JPH06162746A - ソース機器の選択装置 - Google Patents

ソース機器の選択装置

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JPH06162746A
JPH06162746A JP4317498A JP31749892A JPH06162746A JP H06162746 A JPH06162746 A JP H06162746A JP 4317498 A JP4317498 A JP 4317498A JP 31749892 A JP31749892 A JP 31749892A JP H06162746 A JPH06162746 A JP H06162746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
source
adjustment position
position information
source device
function
Prior art date
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Pending
Application number
JP4317498A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Ogata
仁士 尾方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4317498A priority Critical patent/JPH06162746A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 入力ソースごとに異なる調整位置情報を、再
生して任意に調整された情報を記憶し、信号選択操作に
応じて記憶された調整位置情報に基づくファンクション
を自動的に調整する。 【構成】 複数種類のソース機器1、2、3及び4と、
複数種類の入力ソース信号のうちいずれかを選択・操作
する手段5と、これにより複数種類のソース信号の調整
位置情報の中から選択された位置情報を選択・出力する
手段6と、前記複数種類のソース信号の調整位置情報を
記憶する記憶手段7と、選択後のソース信号の調整位置
情報をソース機器に応じて変更操作をする調整位置変更
操作手段8と、調整位置情報で制御され、且つ調整位置
変更操作手段8からの変更操作で調整制御される調整手
段9と、これにより制御されたオーディオ信号を出力す
る手段11とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システム・コンポーネ
ント・ステレオ等のそれぞれ互いに独立し、所定のオー
ディオ信号を出力するソース機器、即ちテープデッキ、
チューナ、アンプ、プレーヤなどの1つを選択し、該選
択されたソース機器からのオーディオ信号を導出するソ
ース機器の選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種のソース機器選択装置
は、選択されたソース機器のファンクション(例えば、
主音量、音質及び音量バランス等)の調整が任意にで
き、その調整位置はソース機器を問わず再調整されるま
で保持される。
【0003】ところで、ファンクションの調整位置は、
FMステレオ、AMラジオ、テープレコーダ及びCD
(コンパクトディスク)プレーヤ等のソース機器の種類
によってその再生音声の出力レベルが異なる。また、ソ
ース機器によってはファンクションの調整位置を異なら
せて再生する場合がある。
【0004】その様に、再生するソース機器を変更する
ときは、変更したソース機器に応じてファンクションの
調整位置を再調整しなければならず手間がかかるという
欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した欠点
に鑑みなされたもので、ソース機器のオーディオ信号を
選択し、且つファンクションの調整位置情報を調整して
出力する選択装置において、入力ソースごとに異なる調
整位置情報を、再生して任意に調整された情報に基づい
て記憶し、ソース信号選択操作に応じて記憶された調整
位置情報に基づくファンクションが自動的に調整される
ようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、それぞれ互いに独立し、所定のオーディオ信
号を出力する複数のソース機器のいずれか1つを選択
し、該選択されたソース機器からのオーディオ信号を導
出するソース機器の選択装置であって、複数種類のソー
ス機器1、2、3及び4と、複数種類のソース信号を入
力し該ソース信号のうちいずれかを選択する操作をする
ソース信号選択操作手段5と、複数種類のソース信号の
調整位置情報の中から前記ソース信号選択操作手段5で
選択されたソース信号の調整位置情報を選択して出力す
るソース信号選択手段6と、前記複数種類のソース信号
の調整位置情報を記憶する記憶手段7と、前記ソース信
号選択操作手段5で選択されたソース信号の調整位置情
報を前記ソース機器に応じて変更する操作をする調整位
置変更操作手段8と、前記調整位置情報に基づいて制御
され、且つ前記調整位置変更操作手段8からの変更操作
により任意に調整制御される調整手段9と、該調整手段
により制御されたオーディオ信号を出力する出力手段1
1とを備え、前記記憶手段7は前記調整位置変更操作手
段8で任意に調整された調整位置情報により更新される
と共に、該調整位置情報を前記ソース信号選択手段5の
選択に対応して出力し、而して再生するソース機器に応
じた調整位置情報の設定が自動的になされるようにした
ことを特徴とする。
【0007】
【作用】記憶手段に記憶されるソース機器のファンクシ
ョンの調整位置情報は、ソース機器を再生して調整位置
変更操作手段で任意に調整された調整位置情報に更新さ
れる。これにより、ソース信号選択操作によって選択さ
れるソース機器のファンクションの調整位置が更新され
た調整位置情報に基づいて設定される。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明にかかるソース機器の選択装
置のブロック図を示すもので、該装置はFMステレオの
FM放送信号を受信し復調するFM信号受信部1、AM
ラジオのAM放送信号を受信し復調するAM信号受信部
2およびカセットテープに記録されたオーディオ信号を
再生するテープレコーダのテープ再生部3及びCD(コ
ンパクトディスク)に記録されたオーディオ信号を再生
するCDプレーヤのディスク再生部4等からの入力ソー
ス信号が、これらソース信号のうちいずれかを選択する
操作をする音声スイッチ(ソース信号選択操作手段)5
によって選択される。
【0010】選択された前記ソース信号は、公知のマイ
クロコンピュータ6により構成されるソース信号選択手
段に入力される。該マイクロコンピュータは、図示省略
する複数種類のソース信号の調整位置情報がソース機器
のファンクション(例えば、主音量、音質及び音量バラ
ンス等)ごとにデータ領域に書き込まれ記憶されている
RAM(ランダムアクセスメモリの略で、記憶手段とし
て情報信号の読み書き可能なメモリ)7の中から前記音
声スイッチ5で選択された調整位置情報を読み出し、該
調整位置情報を後述する所定のプログラムに従って演算
処理すると共に、その結果を調整制御する調整手段とし
てのボリューム7に出力される。これにより、ソース機
器のファンクションの調整位置が設定される。
【0011】前記マイクロコンピュータ6はまた、ソー
ス機器に応じて調整位置を任意に変更操作する複数のボ
リューム、或るいはスイッチよりなる操作部8からソー
ス機器のファンクションに基づく調整位置情報が入力さ
れ、該調整位置情報も後述する所定のプログラムに従っ
て演算処理されると共に、その結果は前記RAM7に設
けられたファンクションデータ領域に書き込まれ、且つ
前記ボリューム9に出力される。
【0012】そして、ボリューム9によりソース機器の
ファンクションが前記調整位置情報に基づいて調整制御
され、オーディオ信号が増幅器10を通じてスピーカ1
1から音声出力される。
【0013】以上の構成におけるマイクロコンピュータ
6による所定のプログラムを、ソース機器のファンクシ
ョンに基づく調整位置情報処理を行なうフローチャート
に従って、図2を参照して説明する。
【0014】先ず、ソース機器を変更する操作を行なっ
たとき、現在(即ち、ソース機器の変更前)のソース機
器の再生にかかるファンクションの調整位置情報は、図
示省略するRAM7に設けられたソース機器のファンク
ションの調整位置に基づくファンクションデータ領域に
書き込まれ記憶される(ステップ1、ステップ2)。
【0015】次に、変更するソース機器の再生にかかる
ファンクションの調整位置情報が、ソース機器の変更操
作に基づいてRAM7に設けられたソース機器のファン
クションデータ領域より読み出される(ステップ3)。
【0016】その後、読み出されたソース機器の調整位
置情報に従ってファンクションの調整位置が設定され、
ボリューム9が調整制御される(ステップ4)。
【0017】一方、ソース機器を変更する操作が行なわ
れなかったと判定されたとき、続いてファンクションの
調整操作はなされたかを判定し(ステップ5)、ファン
クションの調整操作が操作部8によってなされたと判定
されたとき、ファンクションの調整位置情報は、変更操
作されたファンクションの調整位置に基づいてそのファ
ンクションデータ領域が更新され記憶される(ステップ
6)。
【0018】次いで、変更後の調整位置情報に基づいて
ファンクションの調整位置が設定され、ボリューム9が
調整制御される(ステップ7)。
【0019】以上の如き本発明によると、ソース機器を
変更する操作の有無を問わず、ソース機器のファンクシ
ョンに基づいてRAM7に設けられたソース機器のファ
ンクションデータ領域には、常にソース機器を再生した
ときのファンクションの調整位置情報が書き込まれ記憶
されることにより、再生するソース機器を変更して切換
えたときの切換え後のソース機器のファンクションの調
整位置を再調整する必要がない。
【0020】
【発明の効果】本発明のソース機器の選択装置に依れ
ば、記憶手段に記憶されるソース機器のファンクション
の調整位置情報は、ソース機器を再生して調整位置変更
操作手段で任意に調整された調整位置情報に更新され
る。これにより、ソース信号選択操作によって選択され
るソース機器のファンクションの調整位置が更新された
調整位置情報に基づいて設定される。従って、ソース機
器をソース信号選択操作によってそれぞれ独立した複数
のソース機器の中から1つのソース機器を選択すると
き、例えばソース機器を単に切換えるだけで、切換え前
に選択されていたソース機器のファンクションの調整位
置を再調整する必要がなくなる。このため、システム・
コンポーネント・ステレオのようなそれぞれ互いに独立
し、所定のオーディオ信号を出力する複数のソース機器
を含む録音再生装置の取扱いを簡便容易にするという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
5 ソース信号選択操作手段としての音声スイッチ。 6 ソース信号選択手段としてのマイクロコンピュー
タ。 7 記憶手段としてのRAM。 8 調整位置変更操作手段としての操作部。 9 調整手段としてのボリューム。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ互いに独立し、所定のオーディ
    オ信号を出力する複数のソース機器のいずれか1つを選
    択し、該選択されたソース機器からのオーディオ信号を
    導出するソース機器の選択装置であって、 複数種類のソース機器と、複数種類のソース信号を入力
    し該ソース信号のうちいずれかを選択する操作をするソ
    ース信号選択操作手段と、複数種類のソース信号の調整
    位置情報の中から前記ソース信号選択操作手段で選択さ
    れたソース信号の調整位置情報を選択して出力するソー
    ス信号選択手段と、前記複数種類のソース信号の調整位
    置情報を記憶する記憶手段と、前記ソース信号選択操作
    手段で選択されたソース信号の調整位置情報を前記ソー
    ス機器に応じて変更する操作をする調整位置変更操作手
    段と、前記調整位置情報に基づいて制御され、且つ前記
    調整位置変更操作手段からの変更操作により任意に調整
    制御される調整手段と、該調整手段により制御されたオ
    ーディオ信号を出力する出力手段とを備え、 前記記憶手段は前記調整位置変更操作手段で任意に調整
    された調整位置情報により更新されると共に、該調整位
    置情報を前記ソース信号選択手段の選択に対応して出力
    し、而して再生するソース機器に応じた調整位置情報の
    設定が自動的になされるようにしたことを特徴とするソ
    ース機器の選択装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、前記記憶手段におけ
    る調整位置情報は、主音量、音質および音量バランス等
    の音声再生に関する複数のファンクションであることを
    特徴とするソース機器の選択装置。
JP4317498A 1992-11-26 1992-11-26 ソース機器の選択装置 Pending JPH06162746A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008117337A1 (ja) * 2007-03-27 2008-10-02 Pioneer Corporation レベル調節装置、av処理装置およびプログラム
JP2009005067A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Sanyo Electric Co Ltd オーディオ装置
JP2014147090A (ja) * 2014-03-19 2014-08-14 Yamaha Corp スピーカ装置

Cited By (3)

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JP2009005067A (ja) * 2007-06-21 2009-01-08 Sanyo Electric Co Ltd オーディオ装置
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