JPH06162407A - 磁気ヘッド装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置

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JPH06162407A
JPH06162407A JP32896692A JP32896692A JPH06162407A JP H06162407 A JPH06162407 A JP H06162407A JP 32896692 A JP32896692 A JP 32896692A JP 32896692 A JP32896692 A JP 32896692A JP H06162407 A JPH06162407 A JP H06162407A
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JP
Japan
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erase
fpc
coil
terminal
head
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JP32896692A
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English (en)
Inventor
Seiichi Handa
誠一 半田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 先行イレーズとトンネルイレーズの両方式に
共通して使用可能なFPCを得ること。 【構成】 ヘッドコイル端子と接続するFPC端子部分
を中心線に対して左右対称の結線にし、リードライトコ
イルセンター端子(3c)にFPC上で導通されるイレーズ
コイル側のFPC端子部分(7b)と、これに隣接するFP
C端子部分(7b)とに挿通される2つのイレーズコイル端
子(4a)(4b)をリード線(4d)で短絡することにより、上記
リードライトコイルセンター端子(3c)に導通されるイレ
ーズコイル側のFPC端子部分(7b)を駆動回路に導通さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、データを記録、再生
するための磁気記録装置、特にFDDに使用する磁気ヘ
ッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12〜図17は、例えば実開平3−8
9519号公報に示された従来の磁気ヘッド装置を示す
図である。図において、(1)は先行イレーズヘッド磁気
コア、(9)はトンネルイレーズヘッド磁気コア、(5)は磁
気回路を形成するために上記磁気コア(1)および(9)に密
着固定されるバックバー、(12)はデータを記録および再
生するためのリードライトギャップ、(13)はデータを消
去するためのイレーズギャップ、(3)(10)はそれぞれ上
記磁気コア(1)および(9)に装着され、記録および再生を
行うためのリードライトコイル、(3a)(3b)(10a)(10b)は
リードライトコイル端子、(3c)(10c)はコイルセンター
端子、(6)はヘッドを支持するためのジンバル、(8)はヘ
ッドコイルとFPC端子部分との電気的接続手段、(15)
はデータを消去するための従来のイレーズコイル、(15
a)と(15b)はイレーズコイル端子、(17)および(18)はヘ
ッドコイルとヘッド駆動用電気回路とを接続するための
FPCであり、このうちFPC(17)は従来の先行イレー
ズヘッド用FPC、FPC(18)は従来のトンネルイレー
ズヘッド用FPC、(17a)はコイルセンター端子(3c)と
イレーズコイル端子(15a)(15b)のうちの一方とを結線す
るためのコイル連結部分、(18a)はコイルセンター端子
(10c)とイレーズコイル端子(15a)(15b)のうちの一方と
を結線するためのコイル連結部分、(17b)(18b)はリード
ライトコイルのセンター端子(3c)(10c)とイレーズコイ
ル端子(15a)(15b)の片方の端子と回路のセンター端子を
接続するパターンである。
【0003】次に動作について説明する。図16、図1
7により先行イレーズヘッドとトンネルイレーズヘッド
の違いを説明する。FDDにおいては、記録媒体の互換
性を保つために各データトラック間に無記録部分が設け
られている。イレーズヘッドは、この部分を形成するこ
とを目的とし、このイレーズ方式には先行イレーズとト
ンネルイレーズの2つがある。先行イレーズ方式の例を
図16に示す。まずデータ記録時には、イレーズコイル
(15)に消去電流が流れ、磁気コア(1)の中を通った磁束
がイレーズギャップ(13)から漏れて古い記録データを巾
広く消去して上記の無記録部分を形成する。次にリード
ライトコイル(3)に記録電流が流れて、磁気コア(1)の中
を通った磁束がリードライトギャップ(12)から漏れて新
しいデータを記録する。データ再生時には、リードライ
トギャップ(12)で検出した磁束が磁気コア(1)の中を通
ってリードライトコイル(3)に錯交し、端子(3a)(3b)間
に出力電圧を発生する。イレーズコイル端子(15a)(15b)
のうち片方は、コイル連結部分(17a)によってリードラ
イトコイル(3)のコイルセンター端子(3c)と常に接続さ
れ、さらに図12に示すように、センター端子・回路接
続パターン(17b)によってヘッド駆動回路に接続されて
いる。
【0004】一方、図17に示すトンネルイレーズ方式
の場合、まずデータ記録時には、リードライトコイル(1
0)に記録電流が流れて、磁気コア(9)の中を通った磁束
がリードライトギャップ(12)から漏れて古い記録データ
の上に新しいデータを記録する。次にイレーズコイル(1
5)に消去電流が流れ、磁気コア(9)の中を通った磁束が
イレーズギャップ(13)から漏れて新しい記録データの両
側を少しだけ消去して、上記の無記録部分を形成する。
データ再生時には、リードライトギャップ(12)で検出し
た磁束が磁気コア(9)の中を通ってリードライトコイル
(10)に錯交し、端子(10a)(10b)間に出力電圧を発生す
る。イレーズコイル端子(15a)(15b)のうち片方は、コイ
ル連結部分(18a)によってリードライトコイル(10)のコ
イルセンター端子(10c)と常に接続され、さらに図13
に示すようにセンター端子・回路接続パターン(18b)によ
ってヘッド駆動回路に接続されている。このように、先
行イレーズヘッドとトンネルイレーズヘッドでは、必ず
リードライトコイルとイレーズコイルの位置が逆にな
る。
【0005】図12、図13は、電気的接続手段(8)に
よりFPC端子部分とコイル端子が接続された状態を示
したものである。FPC(17)と(18)の配線には図のよう
なパターンが採用されていた。(17b)と(18b)はセンター
端子・回路接続パターンであり、リードライトおよびイ
レーズ両コイルの動作に必要な部分であるが、この部分
があることによって、先行イレーズヘッドとトンネルイ
レーズヘッドでは全く反対のFPCランドパターンを必
要としていた。図14および図15にそれぞれ従来の先
行イレーズヘッドおよびトンネルイレーズヘッドにおけ
るコイルとFPCの接続状態を示す。従来のイレーズコ
イル(15)は2端子のみ使用し、図のような結線になって
いた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気ヘッド装置
のFPCは以上のように構成されているので、イレーズ
コイルの配置が異なるトンネルイレーズ方式と先行イレ
ーズ方式ではFPCの結線が異なり、2種類のFPCが
必要になる。従ってFPCのコストが増加するという問
題があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、先行イレーズとトンネルイレ
ーズの両方式に共通して使用できるFPCを得ることを
目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明に係る磁気ヘッド装置は、FDDに使用す
る磁気ヘッドのヘッドコイルと回路を電気的に接続する
ためのFPCにおいて、先行イレーズヘッド又はトンネ
ルイレーズヘッドのいずれかを選択的に接続するFPC
端子部分の配線を中心線に対して対称とし、次の各手段
により、リードライトコイルセンター端子に導通される
イレーズコイル側のFPC端子部分を駆動回路に導通さ
せたことを主要な構成としている。すなわち、請求項1
の発明の手段は、リードライトコイルセンター端子にF
PC上で導通されるイレーズコイル側のFPC端子部分
と、これに隣接するFPC端子部分とに挿通される2つ
のイレーズコイル端子をリード線で短絡することであ
る。請求項2の発明の手段は、リードライトコイルセン
ター端子にFPC上で導通されるイレーズコイル側のF
PC端子部分と、これに隣接するFPC端子部分とを端
子短絡板で導通することである。請求項3の発明の手段
は、リードライトコイルセンター端子にFPC上で導通
されるイレーズコイル側のFPC端子部分と、これに隣
接するFPC端子部分とに端子ショート配線部分を設
け、組立時に上記端子ショート配線部分を直接電気的に
接続することである。
【0009】
【作用】この発明における磁気ヘッドのFPC端子部分
の配線は中心線に対して左右対称の結線になっており、
各請求項の発明の手段によって、リードライトコイルセ
ンター端子に導通されるイレードコイル側のFPC端子
部分を駆動回路に導通させることになり、このため先行
イレーズヘッドとトンネルイレーズヘッドの両方に使用
できる。
【0010】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図1〜図9に基
づき説明する。図1〜図3は、この発明の実施例1にお
ける先行イレーズヘッドの構造を示す斜視図、図4はこ
の発明の実施例1におけるFPC端子部分の接続を示す
斜視図、図5はこの発明の実施例1におけるトンネルイ
レーズヘッドの構造を示す斜視図、図6はこの発明の先
行イレーズヘッドの構造を示す斜視図、図7はこの発明
のトンネルイレーズヘッドの構造を示す斜視図、図8は
この発明の実施例1における先行イレーズヘッドのコイ
ルとFPCの接続を示す斜視図、図9はこの発明の実施
例1におけるトンネルイレーズヘッドのコイルとFPC
の接続を示す斜視図である。図において、(1)は先行イ
レーズヘッド磁気コア、(9)はトンネルイレーズヘッド
磁気コア、(2a)と(2b)はヘッドの摺動面を形成するため
のホルダー、(5)は磁気回路を形成するために(1)および
(9)に密着固定されるバックバー、(12)はデータを記録
および再生するためのリードライトギャップ、(13)はデ
ータを消去するためのイレーズギャップ、(3)(10)はそ
れぞれ上記磁気コア(1)および(9)に装着され、記録およ
び再生を行うためのリードライトコイル、(3a)(3b)およ
び(10a)(10b)はリードライトコイル端子、(3c)(10c)は
コイルセンター端子、(6)はヘッドを支持するためのジ
ンバル、(7)はヘッドコイルとヘッド駆動用電気回路と
を接続するためのFPCである。(7a)はFPCランドパ
ターン、(7b)と(7c)はヘッドコイルと接続されるFPC
端子部分、(7d)はFPC端子部分の中心線、(7e)はコイ
ル連結用のFPC上の導通部、(8)はヘッドコイルとF
PC端子部分との電気的接続手段、(4)と(11)はデータ
を消去するためのイレーズコイル、(4a)(4b)(4c)および
(11a)(11b)(11c)はイレーズコイル端子、(4d)(11d)はイ
レーズコイルのリード線で形成した端子短絡部である。
コイル連結用のFPC上の導通部(7e)はコイルセンター
端子(3c)(10c)とイレーズコイル端子(4a)(11a)の各々と
を導通するものである。
【0011】次に図6、図7により動作を説明する。図
6は先行イレーズヘッドを示したものである。まずデー
タ記録時には、イレーズコイル(4)に消去電流が流れ、
磁気コア(1)の中を通った磁束がイレーズギャップ(13)
から漏れて古い記録データを巾広く消去して上記の無記
録部分を形成する。次にリードライトコイル(3)に記録
電流が流れて、磁気コア(1)の中を通った磁束がリード
ライトギャップ(12)から漏れて新しいデータを記録す
る。データ再生時には、リードライトギャップ(12)で検
出した磁束が磁気コア(1)の中を通ってリードライトコ
イル(3)に錯交し、端子(3a)(3b)間に出力電圧を発生す
る。
【0012】図1において、FPC端子部分(7b)(7c)の
配線は中心線(7d)に対して左右対称に配置されている。
この配置であれば、先行イレーズヘッド、トンネルイレ
ーズヘッドの両方に共通して使用できる。しかし、この
ままではヘッド駆動用電気回路とヘッドコイルが接続さ
れないので、新たにイレーズコイルにリード線による端
子短絡部(4d)を設けた。この部分によって、ヘッド駆動
用電気回路からイレーズコイル、コイルセンター端子(3
c)が接続され、ヘッドが動作可能になる。図8はヘッド
コイルとFPCの端子部分の接続を示すものである。
【0013】一方、図7に示すトンネルイレーズヘッド
の場合、まずデータ記録時には、リードライトコイル(1
0)に記録電流が流れて、磁気コア(9)の中を通った磁束
がリードライトギャップ(12)から漏れて古い記録データ
の上に新しいデータを記録する。次にイレーズコイル(1
1)に消去電流が流れ、磁気コア(9)の中を通った磁束が
イレーズギャップ(13)から漏れて、新しい記録データの
両側を少しだけ消去して上記の無記録部分を形成する。
データ再生時には、リードライトギャップ(12)で検出し
た磁束が磁気コア(9)の中を通ってリードライトコイル
(10)に錯交し、端子(10a)(10b)間に出力電圧を発生す
る。この場合も、図5に示すように、上記の先行イレー
ズヘッドと同様な手段、すなわち、イレーズコイルのリ
ード線による端子短絡部(11d)によってヘッド駆動用電
気回路からイレーズコイル、コイルセンター端子(10c)
が接続され、ヘッドが動作可能になる。図9はヘッドコ
イルとFPCの端子部分の接続を示すものである。
【0014】以上のように、本発明のFPCは、FPC
以外の部分を工夫することによって、先行イレーズヘッ
ド、トンネルイレーズヘッドの両方に共通して使用でき
るようになっている。
【0015】実施例2.図10(A)、図10(B)は、この
発明の実施例2における先行イレーズヘッドを示したも
のである。図8の端子短絡部(4d)の代わりに、図10の
ように端子短絡板(14)を使用しても同様な効果を示す。
この場合は従来のイレーズコイル(15)が使用できる。な
お図10(A)、図10(B)は先行イレーズヘッドについて
適用した例のみ示したが、トンネルイレーズヘッドの場
合も同様である。
【0016】実施例3.図11(A)(B)(C)は、この発明
の実施例3における先行イレーズヘッドを示したもので
ある。図11(A)において、(16)は端子ショート配線部
分付きFPCで、FPC端子部分にあらかじめ端子ショ
ート配線がし易いような形状の端子ショート配線部分(1
6a)と(16b)が設けられている。磁気ヘッド組立時、ヘッ
ドコイル端子とFPC端子部分を電気的接続手段(8)に
よって接続する際、図11(C)のように上記端子ショー
ト配線部分を直接電気的に接続すればよい。先行イレー
ズヘッドの場合は、(16a)をショートする。(16a)のショ
ート配線は、前述の端子連結部(4d)および端子短絡板(1
4)と同様な効果を奏する。トンネルイレーズの場合は、
(16b)をショート配線する。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、FD
Dに使用する磁気ヘッドのヘッドコイルと回路を電気的
に接続するためのFPCにおいて、先行イレーズヘッド
又はトンネルイレーズヘッドのいずれかを選択的に接続
するFPC端子部分の配線を中心線に対して対称とし、
リード線の短絡、端子短絡板による導通又は端子ショー
ト配線部分を直接電気的に接続することにより、リード
ライトコイルセンター端子に導通されるイレーズコイル
側のFPC端子部分を駆動回路に導通させた構成とした
ことにより、先行イレーズとトンネルイレーズの両方式
のFPCが共通化できるので、FPCの種類が少なくな
り、従来より生産性が高く、安価な磁気ヘッド装置を得
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1における先行イレーズヘッ
ドの組付状況を示す斜視図。
【図2】この発明の実施例1における先行イレーズヘッ
ドの組付状況を示す斜視図。
【図3】この発明の実施例1における先行イレーズヘッ
ドの組付状況を示す斜視図。
【図4】この発明の実施例1におけるFPC端子部分を
示す斜視図。
【図5】この発明の実施例1におけるトンネルイレーズ
ヘッドの組付状況を示す斜視図。
【図6】この発明の先行イレーズヘッドの構造を示す斜
視図と要部の拡大図。
【図7】この発明のトンネルイレーズヘッドの構造を示
す斜視図と要部の拡大図。
【図8】この発明の実施例1における先行イレーズヘッ
ドのコイルとFPCの接続を示す斜視図。
【図9】この発明の実施例1におけるトンネルイレーズ
ヘッドのコイルとFPCの接続を示す斜視図。
【図10】この発明の実施例2における先行イレーズヘ
ッドのイレーズコイルとFPC短絡板の接続を示す斜視
図。
【図11】この発明の実施例3における先行イレーズヘ
ッドのイレーズコイルとFPCの接続を示す斜視図。
【図12】従来の先行イレーズヘッドにおけるFPC端
子部分の接続を示す斜視図。
【図13】従来のトンネルイレーズヘッドにおけるFP
C端子部分の接続を示す斜視図。
【図14】従来の先行イレーズヘッドにおけるコイルと
FPCの接続を示す斜視図。
【図15】従来のトンネルイレーズヘッドにおけるコイ
ルとFPCの接続を示す斜視図。
【図16】従来の先行イレーズヘッドの構造を示す斜視
図。
【図17】従来のトンネルイレーズヘッドの構造を示す
斜視図。
【符号の説明】
1 先行イレーズヘッド磁気コア 3 リードライトコイル 3a、3b リードライトコイル端子 3c コイルセンター端子 4 イレーズコイル 4a、4b、4c イレーズコイル端子 4d 端子短絡部(リード線) 7 フレキシブルプリントサーキ
ット(FPC) 7b、7c FPC端子部分 7d FPC端子部分中心線 7e コイル連結部分(FPC上の
導通部) 8 電気的接続手段 9 トンネルイレーズヘッド磁気
コア 10 リードライトコイル 10a、10b リードライトコイル端子 10c コイルセンター端子 11 イレーズコイル 11a、11b、11c イレーズコイル端子 11d 端子短絡部(リード線) 12 リードライトギャップ 13 イレーズギャップ 14 端子短絡板 15 イレーズコイル 15a、15b イレーズコイル端子 16 端子ショート配線部分付きF
PC 16a、16b 端子ショート配線部分

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記録再生するためのフレキシブル
    ディスクドライブ(以下FDDという)に使用する磁気
    ヘッドのヘッドコイルと回路を電気的に接続するための
    フレキシブルプリントサーキット(以下FPCという)
    において、先行イレーズヘッド又はトンネルイレーズヘ
    ッドのいずれかを選択的に接続するFPC端子部分の配
    線を中心線に対して対称とし、リードライトコイルセン
    ター端子にFPC上で導通されるイレーズコイル側のF
    PC端子部分と、これに隣接するFPC端子部分とに挿
    通される2つのイレーズコイル端子をリード線で短絡す
    ることにより、上記リードライトコイルセンター端子に
    導通されるイレーズコイル側のFPC端子部分を駆動回
    路に導通させたことを特徴とする磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 情報を記録再生するためのFDDに使用
    する磁気ヘッドのヘッドコイルと回路を電気的に接続す
    るためのFPCにおいて、先行イレーズヘッド又はトン
    ネルイレーズヘッドのいずれかを選択的に接続するFP
    C端子部分の配線を中心線に対して対称とし、リードラ
    イトコイルセンター端子にFPC上で導通されるイレー
    ズコイル側のFPC端子部分と、これに隣接するFPC
    端子部分とを端子短絡板で導通することにより、上記リ
    ードライトコイルセンター端子に導通されるイレーズコ
    イル側のFPC端子部分を駆動回路に導通させたことを
    特徴とする磁気ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 情報を記録再生するためのFDDに使用
    する磁気ヘッドのヘッドコイルと回路を電気的に接続す
    るためのFPCにおいて、先行イレーズヘッド又はトン
    ネルイレーズヘッドのいずれかを選択的に接続するFP
    C端子部分の配線を中心線に対して対称とし、リードラ
    イトコイルセンター端子にFPC上で導通されるイレー
    ズコイル側のFPC端子部分と、これに隣接するFPC
    端子部分とに端子ショート配線部分を設け、組立時に上
    記端子ショート配線部分を直接電気的に接続することに
    より、上記リードライトコイルセンター端子に導通され
    るイレーズコイル側のFPC端子部分を駆動回路に導通
    させたことを特徴とする磁気ヘッド装置。
JP32896692A 1992-11-16 1992-11-16 磁気ヘッド装置 Pending JPH06162407A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996017342A1 (en) * 1994-11-30 1996-06-06 International Business Machines Corporation Direct access storage device with magneto-resistive transducing head apparatus
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KR100425469B1 (ko) * 2000-11-15 2004-03-30 삼성전자주식회사 타원 단면을 갖는 전기적 기판 및 이를 적용한 하드디스크드라이브
KR100604858B1 (ko) * 2003-06-26 2006-07-26 삼성전자주식회사 하드 디스크 드라이브의 플렉셔 아암을 위한 대칭형인터컨넥트 및 플렉셔 아암 조립체

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