JPH06161967A - 電子手帳 - Google Patents

電子手帳

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Publication number
JPH06161967A
JPH06161967A JP4102881A JP10288192A JPH06161967A JP H06161967 A JPH06161967 A JP H06161967A JP 4102881 A JP4102881 A JP 4102881A JP 10288192 A JP10288192 A JP 10288192A JP H06161967 A JPH06161967 A JP H06161967A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
electronic notebook
main body
switch
key
Prior art date
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Pending
Application number
JP4102881A
Other languages
English (en)
Inventor
Rintarou Nishina
りん太郎 仁科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sousei Electronics Corp
Original Assignee
Sousei Electronics Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sousei Electronics Corp filed Critical Sousei Electronics Corp
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Publication of JPH06161967A publication Critical patent/JPH06161967A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子手帳のカバーが本体を覆った状態で選択
機能を操作することにより簡単な操作で多くの情報を表
示できる電子手帳を提供する。 【構成】 電子手帳の本体にはスイッチが取り付けられ
ており、カバーの開閉によりオン・オフする。カバーに
は本体に配されている特定のキーに対応するように穴が
明けられており、カバーの表面には柔軟性のある機能を
指示するシートが張り付けられている。このシートには
特定のキーに対応した印が表示され、カバーを閉じた状
態で印を押圧すると印に対応したキーが押し下げられて
それぞれのシートにより選択された情報が表示部に表示
される。さらに、カバーを閉じた状態で機能スイッチを
押圧すると本体の電子部品に予め記憶されている電話番
号のうち頻繁に使用する特定の番号が検索される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は本体を覆うカバーを閉じ
た状態で操作することのできる電子手帳に関し、特に、
電子手帳のカバーに張り付けたシートを通して選択機能
を備えた電子手帳に関する。
【0002】
【従来の技術】タッチパネルまたはタッチシートを用い
て、時間帯に区分けされた世界地図の国旗または地域を
選択することにより、選択された地域の現在時刻を表示
する単機能タイプの世界時計が市販されている。また、
色々な情報を入力でき、かつ、世界時計を内蔵した多機
能タイプの電子手帳も市販されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、世界時
計を内蔵した多機能タイプの電子手帳の場合、単に世界
時間を調べるだけでもキー操作が非常に複雑であり、電
子手帳の操作に習熟していなければ誰でも簡単に世界時
間を調べることができるというものではない。また、電
子手帳には電話帳を調べることのできる機能があり、相
当数の電話番号の記憶が可能であるが、これも電話番号
の呼び出しには複雑なキー操作が必要である。
【0004】本発明の目的は上記の課題を解決するため
になされたものであり、電子手帳のカバーが本体を覆っ
た状態で選択機能を操作することにより、簡単な操作で
多くの情報を表示することができる電子手帳を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の特徴は少なくとも複数のキーと情報を表示
する表示部とを有する本体と、本体に設けられて機能を
選択するための機能スイッチと、複数のキーを覆うよう
に本体に開閉自在に取り付けられたカバーと、カバーの
開閉動作に応じてオン・オフするスイッチと、複数のキ
ーのうち少なくとも特定のキーを押圧するようにカバー
に設けられた押圧部と、カバーが本体を覆ったときに特
定のキーの押圧により特定のキーに対応した情報を表示
部に表示するようにカバーの表面に張り付けられた機能
指示シートと、機能指示シート、カバー、および本体に
設けられて機能指示シートを識別する識別部とを備えた
ことである。
【0006】機能指示シートとしては、世界の時間を表
示部に表示できるように時間ゾーンを示す印を特定のキ
ーと対応させた世界地図であったり、また、人体の部分
に印をして、その印に対応した特定のキーが押圧される
ことにより日本語の病名と英語の病名を表示できる人体
図である。病名は英語に加えてフランス語やスペイン語
や他の外国語であってもよい。そして、機能指示シート
はカバーの表面に取り換え可能に張り付けられるもので
あってもよいし、それぞれの機能指示シートを張り付け
たカバーを予め備えてこのカバーを本体に対して着脱自
在としてもよい。
【0007】識別部は機能指示シートに形成された濃淡
部と、カバーに形成された穴と、本体に取り付けられた
センサとから構成され、センサが濃淡部を穴を通して機
能指示シートの識別をする。
【0008】スイッチは単なるオン・オフのスイッチで
カバーの開閉により動作し、カバーが開いているときは
従来の電子手帳の操作が可能であり、閉じているときは
本発明の操作が可能である。
【0009】本発明の操作のうち、カバーを閉じて機能
スイッチを操作すると本体に予め記憶されている、例え
ば、電話番号のうち必要とされる特定の番号を読み出す
ことができる。
【0010】
【作用】上記のような構成の電子手帳は、カバーが開い
ているときはキー操作により通常の数値計算や住所録の
書き込み、および読み出し等ができる。カバーを閉じた
ときはスイッチが動作して通常操作モードから切り換わ
り、例えば、カバーの表面に世界の時間を調べるための
機能指示シートが張り付けられている場合は、識別部に
より世界の時間表示用の機能指示シートを識別し、所定
の時間ゾーンを示す印を押圧すると、印に対応した特定
のキーが押圧されて表示部に所定の時間ゾーンの現在の
日時が表示される。また、世界の時間を調べるための機
能指示シートを取り換えて、カバーの表面に人体図が人
体の部分の印と共に表示されている機能指示シートを張
り付けるなり、また、世界の時間を調べるための機能指
示シートが張り付けられたカバーを本体から外して人体
図の機能指示シートが張り付けてあるカバーを本体に取
り付けると識別部が人体図用の機能指示シートを識別し
て、人体の部分を指示した印を断続的に押圧することに
より、人体の印に対応した病名が選択されて表示部に日
本語と英語の病名が表示される。さらに、カバーを閉じ
た状態で機能スイッチを操作すると、本体に記憶されて
いる電話番号のうちの特定の番号を読み出すことができ
る。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、図1は本発明の電子手帳1を示している。
この電子手帳1は本体2とカバー3とから構成されてい
る。本体2は複数のキー4と表示部5からなり、複数の
キー4は周知の数値、文字、符号等の各キーからなるも
のである。表示部5はLCD6、電源スイッチ7、シフ
トキー7a、および機能スイッチ8から構成されてい
る。本体2とカバー3とはヒンジ状態に結合され、カバ
ー3は図2に示すように本体2のキー4の部分を覆う構
造である。本体2に配されたキー4の端にはスイッチ9
が取り付けられ、カバー3がキー4を覆ったとき、即
ち、カバー3を閉じたとき図2に示すようにカバー3が
スイッチ9を押圧してスイッチ9をオン状態にする。さ
らに、本体2には後で述べるが機能指示シートの識別を
するフォトセンサ21が取り付けられている。カバー3
の上面には図3および図4に示す柔軟性のある機能指示
シート10が張り付けられる。機能指示シート10はカ
バー3に取り換え可能に張り付けてもよいし、図3およ
び図4に示すそれぞれの機能指示シート10を張り付け
たカバー3を予め用意してもよいもので、これについて
は図5に基づいて後で説明する。機能指示シート10は
スイッチ9がオン状態のとき、即ち、カバー3が閉じて
いるときに機能するが、この機能については後で詳しく
説明する。スイッチ9がオフのとき、即ち、カバー3が
開いているときはキー4の操作により数値の計算や住所
録の読み出し等ができる。
【0012】カバー3には複数のキー4のうち特定のキ
ー4の頭部に対応して穴11が開けられ、また、本体2
に取り付けられているフォトセンサ21に対応するよう
に穴22が明けられている。穴11の構造は図6ないし
図9に示す。
【0013】図6は穴11を中心にしてその周囲がカバ
ー3の表面よりも窪んだものを示している。キー4の頭
部は本体2の枠体12を通して穴11を貫通し、頭部の
平面はカバー3の表面とほぼ水平となっている。キー4
はプリント配線基板13に組付けられたラバーキー14
に結合されており、図7に示すように、指15で機能指
示シート10を押圧するとキー4がラバーキー14を押
し下げてプリント配線基板13上の回路を短絡させる。
図6および図7に示すキー4の構造は、例えば、本体2
に配されている全てのキー4をカバー3に対応して形成
した穴11に貫通させる場合に適している。
【0014】図8は穴11に補助ボタン16がはまり込
んだ状態を示している。穴11は、この径よりも小さい
径の段部17を有し、補助ボタン16に形成された段部
18との間で図9に示すように互いに係止されるような
構成となっている。その他の構成は図6および図7と同
じである。そして、図9に示すように指15で機能指示
シート10を押圧すると補助ボタン16が押し下げられ
てプリント配線基板13上の回路を短絡させる。本体2
に配されているキー4のうち、カバー3に穴11が形成
されていないものは図9に示すようにカバー3で遮られ
てカバー3の表面から操作できないものとなっている。
即ち、図1に示すようにカバー3に形成されている穴1
1に対応するキー4以外のものは図9に示すようにカバ
ー3で遮られる。
【0015】機能指示シート10は柔軟性を有し、前に
も述べたようにカバー3の表面に張り付けられるもので
あって、機能指示シート10としては図3および図4に
示すものがある。図3は世界の時間を選択してLCD6
に表示するために使用するものを示している。即ち、機
能指示シート10には世界地図と共に時間ゾーンが表示
されている。時間ゾーンは24時間刻みになっており、
時間ゾーンに入る国の標準時間を知ることができるよう
になっている。図3に示す時間ゾーンを指示する丸印1
0aは図1に示すように穴11を通して本体2に配され
たキー4に対応しており、いずれかの時間ゾーンを指示
する丸印10aを押圧することによりその丸印10aに
対応したキー4が押し下げられて時間ゾーンの標準時間
がLCD6に表示される。このように世界の時間をLC
D6に表示するときは当然ながらカバー3が閉じた状態
であって、スイッチ9がオン状態であるので通常の操作
モードから機能指示シート10を使うモードに切り換え
られていることになる。また、世界の時間表示用の機能
指示シート10には図1に示す穴22に対応させて透明
部23が形成されている。この透明部23はカバー3の
穴22を通してフォトセンサ21により識別される。
【0016】図4は人体図を表示した機能指示シート1
0であって、これには人体の部分を引きだし線を通して
丸印10bで示している。また、人体用の機能指示シー
ト10には黒くなっている遮蔽部24が形成されてい
る。この遮蔽部24はカバー3の穴22を通してフォト
センサ21により識別される。各丸印10bは図1に示
すように穴11を通して本体2に配されたキー4に対応
しており、いずれかの丸印10bを押圧することにより
その丸印10bに対応したキー4が押し下げられ、丸印
10bによる人体の部分の病名がLCD6に表示され
る。丸印10bを断続的に押圧するとその丸印10bに
対応した日本語と英語の病名がその都度LCD6に表示
され。るこの病名表示は海外出張や旅行に出掛けたとき
に医者や救急医療機関にかかるときに便利である。
【0017】図3および図4に示す機能指示シート10
はカバー3に取り換え可能に張り付けられるものである
が、図5に示すようにカバー3を本体2からヒンジ結合
を簡単に取り外すこともできる。この場合、図3に示す
機能指示シート10を張り付けたカバー3と、図4に示
す機能指示シート10を張り付けたカバー3を用意して
世界の時間を調べるときや人体の病名を調べるときは機
能指示シート10が張り付けられたカバー3を取り換え
るようにする。
【0018】図1では識別部として透明部23または遮
蔽部24、穴22、およびフォトセンサ21を一組で構
成したが、機能指示シート10を3種類以上使用すると
きは、フォトセンサ21の隣にさらに他のフォトセンサ
を取り付けることにより識別部を二組以上とすることが
できる。
【0019】スイッチ9の例を図10ないし図14に示
す。まず、図10に示すスイッチ9はキー4と同じよう
にプリント配線基板13の上に組付けられたラバーキー
14を使用したものであり、カバー3を閉じたときにカ
バー3に形成された突起部19に押圧されてオン状態と
なり、開いたときはオフ状態となる。図11に示すスイ
ッチ9はスプリングスイッチの常開接点の例であり、突
起部19がスプリングスイッチを押し下げることにより
プリント配線基板13に形成された回路を短絡させる。
図12に示すスイッチ9は同じくスプリングスイッチで
あって、常閉接点の例である。図13に示すスイッチ9
は無接点スイッチの例であり、磁石20を使用してリー
ドスイッチの開閉を行っている。図14に示すスイッチ
9はフォトセンサを使用した例であり、カバー3の開閉
を感知するものである。なお、図14に示す例ではフォ
トセンサの代わりに光の量で抵抗値が変わるセンサとし
てCDSセンサを用いることもできる。
【0020】また、図1に示す機能スイッチ8をカバー
3を閉じた状態で押圧すると、電話番号の読み出しのモ
ードに切り換わり、シフトキー7aを断続的に押圧する
と本体2の記憶装置に予め記憶されている電話番号のう
ち頻繁に使用する番号だけを検索するようになってい
る。この頻繁に使用される電話番号には予め電話番号に
アスタリスク*等のマークが付けられている。
【0021】上記のような構成の電子手帳の動作を図1
5ないし図17に示すフローチャートに基づいて説明す
る。図15ないし図17に示すフローチャートは本発明
を実行するために本体2に組み込まれた電子部品に予め
データと共に格納してあるプログラムに対応するもので
ある。
【0022】図15に示すフローチャートでは、まず、
ステップ151において、スイッチ9がオンか否か判断
し、オンであればカバー3が閉じている。オフであれば
カバー3が開いており従来から電子手帳1が有する数値
計算、住所録の書き込みおよび読み出し等を行う。ステ
ップ152ではカバー3に張り付けてある機能指示シー
ト10の識別を行う。即ち、機能指示シート10が世界
の時間表示用のものならば、機能指示シート10は透明
部23を有するのでフォトセンサ21がオンとなる。ス
テップ153では世界の標準時間をLCD6に表示す
る。このステップ153の詳細は図16に示す。
【0023】図16では、まず、ステップ161におい
てプログラムが日本時間をLCD6に表示する。ステッ
プ162では任意の時間ゾーンを示す丸印10aに対応
したキー4が押圧されたか否か判断される。押圧されて
おればステップ163で押圧されたキー4に対応する時
間ゾーンの標準時間がLCD6に表示され、続けて他の
時間ゾーンのキー4を押圧するとそのキー4に対応する
標準時間が表示される。
【0024】図15に戻り、標準時間の表示の操作の途
中でも機能スイッチ8を押圧でき、その時、ステップ1
54で機能スイッチ8がオンのときはステップ155に
おいて電話番号の検索をする。ステップ155の詳細は
図17に示す。ステップ154において機能スイッチ8
がオフならば続いて世界の標準時間の表示ができる。
【0025】図17において、まず、ステップ171で
はプログラムが示すアスタリスク*の付いている電話番
号がLCD6に表示される。ステップ172ではシフト
キー7aが押圧されたか否か判断され、押圧されたなら
ばステップ173においてアスタリスク*の付いた次の
電話番号が表示される。そして、続いてシフトキー7a
を押圧すると次の電話番号が表示される。
【0026】図15に戻り、ステップ154において機
能スイッチ8がオンである限り電話番号の読み出しは可
能である。図15に示すステップ152において、フォ
トセンサ21がオフならば機能指示シート10は図4に
示す人体の病名をLCD6に表示するものであるので、
ステップ156において人体の部分の病名を表示する。
ステップ156の詳細は図18に示す。
【0027】図18では、まず、ステップ181におい
てプログラムが示す人体の部分の病名をLCD6に表示
する。ステップ182では人体図の部分を示す丸印10
bに対応したキー4が押圧されたか否かを判断する。押
圧されておればステップ183において押圧されたキー
4に対応する人体の部分の日本語と英語の病名が表示さ
れる。表示された病名が意図するものと異なるときは、
同じ丸印10bに対応するキー4が押圧されることによ
り日本語と英語の他の病名が表示される。さらに、他の
病名を表示するときは同じキー4を押圧する。図15に
戻り、この時、機能スイッチ8の操作ができ、ステップ
157において機能スイッチ8をオンにするとステップ
158において上記したと同じように頻繁に使用する電
話番号の読み出しができる。
【0028】なお、図1では特定のキー4は穴11に対
応するものだけに限定したが、図1に示す穴11に対応
するキー4以外のキー4を特定のものとすることもでき
る。この場合は言うまでもなく穴11の位置はキー4に
対応するものとする。
【0029】
【発明の効果】本発明の電子手帳は、カバーの表面に選
択機能を有する機能指示シートを張り付け、この機能指
示シートには電子手帳の本体に配されたキーに対応する
ように人体の部分を示す印が表示されており、カバーが
本体を覆った状態で印を押圧することにより電子手帳の
操作に習熟していなくとも容易に人体の部分の病名を表
示できる。また、機能指示シートを取り換えて世界時間
用の機能指示シートを使用することにより時間ゾーンを
示す印を押圧すれば容易に時間ゾーンの標準時間を表示
することができる。このように本発明の電子手帳は海外
出張や旅行のときに非常に便利なものである。さらに、
カバーを閉じた状態で機能スイッチを操作すると本体の
電子部品に予め記憶されている電話番号のうち頻繁に使
用する特定の番号が検索できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子手帳を示す平面図。
【図2】カバーが閉じているときの電子手帳を示す側面
図。
【図3】機能指示シートの一例を示す平面図。
【図4】機能指示シートの他の例を示す平面図。
【図5】取り外し可能なカバーの例を示す平面図。
【図6】キーの構造を示す断面図。
【図7】図6に示すキーの作動状態を示す断面図。
【図8】キーの他の構造を示す断面図。
【図9】図8に示すキーの作動状態を示す断面図。
【図10】スイッチの種類を示す断面図。
【図11】スイッチの種類を示す断面図。
【図12】スイッチの種類を示す断面図。
【図13】スイッチの種類を示す断面図。
【図14】スイッチの種類を示す断面図。
【図15】電子手帳の動作を示すフローチャート。
【図16】世界の標準時間の表示の動作を示すフローチ
ャート。
【図17】特定の電話番号の読み出しの動作を示すフロ
ーチャート。
【図18】人体の病名の表示の動作を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 電子手帳 2 本体 3 カバー 4 キー 5 表示部 9 スイッチ 10 機能指示シート 11 押圧部 21,22,23,24 識別部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも複数のキーと情報を表示する
    表示部とを有する本体と、 前記本体に設けられて機能を選択する機能スイッチと、 前記複数のキーを覆うように前記本体に開閉自在に取り
    付けられたカバーと、 前記カバーの開閉動作に応じてオン・オフするスイッチ
    と、 前記複数のキーのうちの少なくとも特定のキーを押圧す
    るように前記カバーに設けられた押圧部と、 前記カバーが前記本体を覆ったときの前記特定のキーの
    押圧により前記特定のキーに対応した情報を前記表示部
    に表示するように前記カバーの表面に張り付けられた機
    能指示シートと、 前記機能指示シート、カバー、および本体に設けられ、
    前記機能指示シートを識別する識別部とを備えた電子手
    帳。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子手帳において、前
    記カバーは張り付けられた前記機能指示シートと共に前
    記本体に着脱可能に取り付けられる。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子手帳において、前
    記機能指示シートは前記カバーに取り換え可能に張り付
    けられるものである。
  4. 【請求項4】 請求項2または3に記載の電子手帳にお
    いて、前記機能指示シートは複数の時間ゾーンを示す印
    を世界地図上に前記特定のキーに対応させて配したもの
    である。
  5. 【請求項5】 請求項2または3に記載の電子手帳にお
    いて、前記機能指示シートは人体図のそれぞれの部分を
    指示した印を前記特定のキーに対応させて配したもので
    ある。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の電子手帳において、前
    記印を断続的に押圧することによりその印に対応する人
    体の病名が逐次前記表示部に表示されるものである。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の電子手帳において、前
    記識別部は前記機能指示シートに形成された濃淡部と、
    前記カバーに形成された穴と、前記本体に設けられたセ
    ンサとからなるものである。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の電子手帳において、前
    記スイッチはラバースイッチ、スプリングスイッチ、無
    接点スイッチ、フォトセンサを含む。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の電子手帳において、前
    記カバーの押圧部は複数の前記キーに対応した穴を有
    し、それぞれの前記穴に前記キーの頭部が貫通し、前記
    穴を中心とした周囲の前記カバーの部分は窪みを有し、
    前記キーの頭部面と前記カバーの表面とが概ね平らとな
    っており、そして、前記機能指示シートは前記キーの頭
    部面と概ね触れるように前記カバーの表面に張り付けら
    れる。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の電子手帳において、
    複数の前記キーのうち押圧されるべき前記カバーの押圧
    部は穴を有し、これらの穴には前記キーの頭部面を押圧
    するように、かつ前記カバーの表面と平たくなるように
    補助ボタンがはまり込み、そして、前記機能指示シート
    は前記カバーの表面に張り付けられる。
  11. 【請求項11】 請求項9または10に記載の電子手帳
    において、前記キーはタクトスイッチ、タッチスイッ
    チ、シートスイッチ、スプリングスイッチを含む。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の電子手帳において、
    前記カバーが前記本体を覆ったときに前記機能スイッチ
    を押圧すると予め前記本体に記憶している情報のうち特
    定の情報が前記表示部に表示される。
  13. 【請求項13】 請求項9または10に記載の電子手帳
    において、前記キーは前記本体に配された複数の前記キ
    ーのうち任意のもので、これらの任意のキーに対応する
    ように前記カバーに穴が設けられる。
JP4102881A 1992-04-22 1992-04-22 電子手帳 Pending JPH06161967A (ja)

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