JPH06154142A - 直接前方放り投げ式スイーパ - Google Patents

直接前方放り投げ式スイーパ

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JPH06154142A
JPH06154142A JP5169323A JP16932393A JPH06154142A JP H06154142 A JPH06154142 A JP H06154142A JP 5169323 A JP5169323 A JP 5169323A JP 16932393 A JP16932393 A JP 16932393A JP H06154142 A JPH06154142 A JP H06154142A
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dust
sweeper
door
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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 後方排出ホッパを備える直接前方放り投げ式
スイーパの新規且つ有用な改良技術を提供すること。 【構成】 直接前方放り投げ式スイーパ10において、
ホッパ12への開口部16を閉じる扉18が塵埃を排出
した後、機械を損傷させることなく、ホッパ扉18を開
放状態にて塵埃容器から後方に移動させる改良点に関す
る。真空吸引棒を塵埃ホッパ12に接続する手段が設け
られる。関係する空気フィルタチャンバ86に関する改
良点により、ホッパの中身を排出する間に塵埃を制御す
る改良された方法及びフィルタチャンバ86の底部の塵
埃堆積スペースの保守のための便宜なアクセス手段が提
供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直接前方放り投げ式拭
き取り掃除機械(スイーパ)用の改良されたホッパ及び
フィルタチャンバに関する。
【0002】
【従来の技術】直接前方放り投げ式スイーパは、建物の
床及び屋外領域から塵埃を拭き取る周知の機械である。
かかるスイーパは、横水平軸線の周りで回転する円筒状
刷子を使用して、拭き取る表面から刷子の前方に配置し
た塵埃ホッパ内に塵埃を放り投げる。勿論、該ホッパ
は、刷子により放り投げられた塵埃が入るのを許容し得
るように刷子の方に向けた一つの開口部を備えることが
必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】スイーパが可能な限り
多くの塵埃をホッパ内に装荷したとき、該スイーパを空
ける、即ち、中身を排出しなければならない。これは、
塵埃が床の上に積み重ねた状態に「低く排出する」場
合、ホッパを僅かに持上げ、又は、塵埃をトラック車体
又はごみ容器内に「高く排出する」場合には、相当な高
さに持ち上げる段階を含む。次に、中に入れた塵埃が滑
り出すように、ホッパは、「外方に転動させ」又は「傾
動」される。一部のスイーパは、前方に傾動し、ホッパ
の正面の排出扉を通じて中身を排出し得るように設計さ
れているが、より経済的な設計は、ホッパを後方に傾動
させ、拭き取り作動中、塵埃を導入する開口部を通じて
塵埃を排出し、これにより、特別な排出開口部を不要に
し、扉のコストを節減するものである。
【0004】後部の排出ホッパを備えるスイーパから高
く排出するためには、該ホッパを持上げ、後方に傾動さ
せる段階を含む。一般に、これら動作は、その前端がホ
ッパの端部に取り付けられ且つその後端がスイーパの後
方部分で交差線に枢着された一対のリフトアームを使用
して、組み合わされる。液圧シリンダのようなアクチュ
エータが、リフトアーム及び取り付けたホッパを枢着点
の周囲で上方に枢動させ、その結果、一つの動作により
ホッパ開口部が所望の高さに持ち上げられ、又、回転さ
せて下方を向くようにする。次に、機械を前進させ、ホ
ッパが軌道の床、又は中身を排出すべき屑容器の上に位
置し、塵埃が排出されるようにする。
【0005】ホッパが上昇している間に、塵埃が過早に
排出されるのを阻止するためには、ホッパが中身を排出
すべき最終位置にくるまで、扉がホッパの開口部を閉じ
るようにすることが必要である。かかる扉は、一般にホ
ッパ開口部の頂部を横断するようにヒンド止めされてお
り、該扉は、下方に旋回し、開口部を閉じ、機械の操作
者の選択に従い、扉を開放位置又は閉位置に強固に保持
する液圧シリンダのような一又は二以上のアクチュエー
タにより開放し且つ閉塞する。ホッパを最終の高い排出
位置に傾動させてとき、その開口部は、下方を向き、ホ
ッパ扉を開放したとき、該扉は、下方に突出し、ホッパ
の最下方部分となる。従って、該扉は、排出中の屑容器
のリップの下方になり、該扉は、そのアクチュエータに
強固に接続されるため、排出後、操作者が扉を開けた状
態で容器から後方に機械を移動させたとき、機械を損傷
させ易い。かかる誤操作は、極めて一般的に生じる。
【0006】上述の型式のスイーパは、一般に、拭き取
り刷子によりまき上げられた塵埃が周囲の雰囲気に入る
のを阻止する塵埃制御装置が設けられていた。かかる塵
埃制御装置は、一般に真空ファンを備えており、該ファ
ンは、刷子を囲繞するスカートの下方に空気を吸引して
ホッパ内に送り、次に、ホッパに隣接してフィルタチャ
ンバ内に設けられた空気フィルタに送り、該フィルタが
取り込まれる塵埃を除去する。最後に、清浄な空気は、
大気に排出される。
【0007】従来、スイーパが入ることの出来ない狭小
領域を掃除する付属品として可撓性の吸引ホースを備え
る真空吸引棒を利用することにより、真空ファンを更に
活用することが一般的であった。空気フィルタチャンバ
への入口を閉じ、これにより、該チャンバを気密のプレ
ナムに変換し且つ空気フィルタのいわゆる「汚染側」の
箇所にて該棒の吸引ホースをこのプレナムの側壁ポート
に取り付ける手段が設けられる。
【0008】この解決手段は、機能的な真空クリーナを
提供するが、該棒により吸引された塵埃がフィルタチャ
ンバ内に送り込まれるという欠点を伴う。このチャンバ
は、典型的に空気フィルタにより集められた微細な塵埃
を保持し且つこの塵埃を定期的に排出し得るようにのみ
設計されているため、典型的なフィルタチャンバは、一
般に、かかる真空吸引棒により吸引されたかなり粗い塵
埃を良好に排出するための十分な容量、又は十分な出口
を備えていない。かかる塵埃は、フィルタチャンバに詰
まり、この塵埃を除去するために極めて面倒な保守作業
が必要とされる。今日まで、この問題点に関する満足し
得る解決手段は、存在しなかった。
【0009】スイーパのホッパから塵埃を排出するとき
及び拭き取り作業を行うときには、塵埃の制御が関心事
となる。排出される塵埃の質量は、好ましくない塵埃の
煙を生じさせ、これは、従来技術のスイーパにおいて、
ホッパの排出と同時に微細な塵埃流がフィルタチャンバ
から放出されることにより一層、悪化する。この問題点
に対する解決手段が必要とされており、部分的な緩和手
段でさえも歓迎される状況である。
【0010】又、フィルタチャンバの底部を定期的に完
全に洗浄することも望ましいが、この領域へのアクセス
は不便で且つ時間がかかり、この点も又、改良が必要と
される課題である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、後方排出ホッ
パを備える直接前方放り投げ式スイーパの新規且つ有用
な改良技術に関するものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、ホッパの入口開口部を時々、
開放するための改良された扉装置が提供され、真空棒を
ホッパに接続する改良された手段が提供され、又、中身
の排出及び保守用の改良された機構を備えるフィルタチ
ャンバが提供される。これら改良技術は、共に、ホッパ
扉が中身の排出中に誤って損傷するのを防止し、真空棒
をスイーパに取り付けるための一層、優れた手段を提供
し、フィルタチャンバの排出に起因する塵埃の制御に改
良を加え、更に、フィルタチャンバの底部に対する一層
容易な保守のアクセスを可能にするものである。
【0013】ホッパへの入口を閉じる扉は、通常の拭き
取り位置で見たとき、その上縁端に沿ってヒンジにより
入口開口部の上縁端にてホッパに取り付けられる。一又
は二以上のばねが該扉に取り付けられ、入口開口部の上
方でホッパ構造体に固定され、このため、これらばね
は、扉を上方に引張り、通常の拭き取り作業を行うと
き、又、ホッパから塵埃を排出するときに、該扉を開放
状態に保持する。例えば、液圧シリンダのような一又は
二以上のアクチュエータは、所望のとき、ばねに対抗し
て機能し、扉を下方に引張り且つその位置に保持し、こ
れにより、ホッパへの入口開口部を閉じる。しかし、扉
を開放したとき、これらアクチュエータは、扉を引張る
ことなく、自由に退却し、該扉と何ら接続されない。ば
ねだけで扉を引張って開放し且つその扉を開放状態に保
持する。
【0014】このように、ホッパをごみ容器又はトラッ
ク車体に高く排出する状態のとき、又、扉がホッパの最
下方部分として下方に突出する場合、扉がごみ容器の縁
部よりも下方にある場合であっても、スイーパは、扉が
開放した状態で容器から後方に退却することが出来る。
これらばねは、降伏し、スイーパ、又は容器に何ら構造
的損傷を与えることなく、扉が容器の上方及び容器の縁
部に沿って上方に摺動するのを許容し、これにより従来
技術で経験された問題点を解決するものである。
【0015】本発明の別の特徴は、従来技術におけるよ
うに、フィルタチャンバを密封し且つ真空棒を該領域内
に導入することに代えて、真空棒の可撓性ホースを取り
付けるため、ホッパの一側部に一つのポートを形成する
点である。改良されたホッパ扉は、その外周に沿ってシ
ールを備え、該ホッパの入口開口部を略気密状態に密封
し、これにより、ホッパを略気密のプレナムに転換する
ため、該ホッパをこのようにして使用することが出来
る。このホッパプレナムのポートを形成することによ
り、真空吸引棒により吸引された塵埃を拭き取る刷子に
より放り投げられる全体的な塵埃の質量と共に、ホッパ
内に集めることが出来る。これにより、真空吸引棒によ
り吸引された塵埃がフィルタチャンバに詰まるという従
来技術における問題点が回避される。
【0016】フィルタを通って上方に移動する空気流か
ら塵埃を除去するのに使用される空気フィルタを収容す
るチャンバがホッパの真上に位置している。従来の振動
機構が塵埃を定期的に振動させてフィルタから除去し、
塵埃は、フィルタチャンバの底部に落下し、そこに溜ま
る。フィルタの下方のフィルタチャンバの底部壁の開口
部は、通常の拭き取り作業中、ヒンジ止め扉により閉じ
られ、空気流は、別の入口を通ってフィルタチャンバ内
に導入される。しかし、ホッパ扉が閉じたとき、該扉を
閉じるアクチュエータからの連結機構は、フィルタチャ
ンバの底部開口部を閉じる扉を開放し得るように配置さ
れる。このとき、ファンを停止させ、ホッパ入口扉を閉
じ、このため、フィルタチャンバの底部に溜まった塵埃
は、底部開口部を通じて落下し、ホッパ内に集積塵埃と
して溜まる。このとき、塵埃を振動させてフィルタから
除去するとき使用される振動機構を作動させると、該振
動機構は又、フィルタチャンバをある程度振動させ、該
チャンバの底部に溜まった塵埃をルーズにするのに寄与
し、これにより一層多くの塵埃が開口部を通って下方の
ホッパに落下する。ホッパを排出したとき、フィルタチ
ャンバからのこの塵埃は、ホッパの塵埃と共に滑り出
し、従来技術のスイーパによりフィルタチャンバから同
時に排出された塵埃流に見られるように塵埃が大気中に
容易に飛散することはない。
【0017】フィルタチャンバの下方部分を定期的に完
全に洗浄することが望ましい。この領域は、現在のスイ
ーパでは全くアクセス不可能であり、通常、フィルタ及
びその振動機構のボルトを外し且つ取り外して初めてア
クセス可能となる。本発明は、該フィルタ及び振動機構
を支持構造体に取り付け、該構造体がフィルタチャンバ
内の所定位置に落下し、蓋が下降して所定位置に掛止さ
れたときに、固着されるようにすることにより、このア
クセスに関する問題点を緩和するものである。該蓋の係
止状態を解除し且つ持上げ、振動装置のモータに達する
二本の線の接続を外すことにより、フィルタ、振動装置
及び支持構造体をユニットとして上に持ち上げて外すこ
とが可能となり、又はこれは、一縁端に沿って上方に傾
動させ且つ線を外すことなく、所定位置に収めることが
出来る。何れの方法も従来のスイーパに見られるよりも
遥かに便宜な方法で所望のアクセスを実現可能にするも
のである。
【0018】
【実施例】添付図面を参照すると、図1には、塵埃ホッ
パ12を有する直接前方放り投げ式スイーパが符号10
で示してある。拭き取り動作するとき、刷子14は、塵
埃をホッパの入口開口部16を通じてホッパ12内に直
接、前方に放り投げる。ホッパ扉18は、シャフト20
の周りでヒンジ止めされ、図1、図2及び図5に示した
開放位置から図3に示した閉位置まで移動し、この位置
でホッパ開口部16を閉じる。扉18は、二つの液圧シ
リンダ22(その一方のみ図示)により閉じ且つ閉じた
状態に保持される。ホッパの各側部に一つの扉があり、
該扉は、三つの張力コイルばね24(その一つのみ図
示)により開放され且つその開放状態に保持される。
【0019】シャフト20は、ホッパの側壁28の整合
穴を通って伸長し、側壁28にボルト止めされた二つの
軸受ブロック26に軸支される。軸受ブロック26に
は、ブッシュ(図示せず)を設けることが出来る。扉1
8は、該扉18に溶接され且つシャフト20がそこを通
って伸長する整合隙間穴を有する二つのヒンジ板36
(図4)によりシャフト20の周りで自由にヒンジ止め
される。三つの張力コイルばね24が扉18に掛止され
ており、その二つのばねは、ヒンジ板36に形成された
穴に掛止され、残りの第三のばねは、その中心付近で扉
18に溶接された特殊なばね固定ブラケット38の穴に
掛止される。これら三つのばね24の両端は、塵埃ホッ
パ12を上方壁42にボルト止めした三つのアイボルト
40に掛止される。ばね24は、ホッパ扉18を開放状
態に保持する作用をし、このため、塵埃は、ホッパの入
口開口部16を通じてホッパ12に入り又は該ホッパ1
2から出ることが出来る。
【0020】二つのアクチュエータアーム30は、シャ
フト20の端部にピン止めされている。電気アクチュエ
ータ、又はその他の線形アクチュエータとすることも可
能である液圧シリンダ22がホッパの側壁28に溶接し
た突起に箇所32で枢動可能に固定され、箇所34でア
クチュエータアーム30に枢動可能に取り付けられる。
二つの出力アーム44がシャフト20に溶接されてい
る。これらアーム44の各々は、その外端付近にねじ穴
を有しており、ボルト46をこのねじ穴にねじ込み、ジ
ャムナット48により係止ロックする。二つの閉塞突起
50がアーム44の反対側の扉18に溶接されている。
【0021】図1及び図5に図示するように、液圧シリ
ンダ22を退却させたとき、出力アーム44は、図2に
示した位置となる。図1、図2に符号52で示すような
スイーパ構造体の一部に当たるまで、又は扉が図5に図
示するようにスイーパ構造体から分離するまで、ばね2
4は、扉18を上方に引き上げ、これら扉は、閉塞突起
50がボルト46に当たるまで、扉を引っ張って開放状
態にする。次に、ばね24が扉18を開放状態に保持
し、塵埃がホッパ12に入り又はホッパ12から出るよ
うにホッパ入口16を開放する。
【0022】ばねにより、ホッパ扉18を開放し且つ開
放状態に保持することの利点は、図5から明らかであ
る。スイーパは、後方排出位置に示してあり、該ホッパ
12は、塵埃容器25に排出されたばかりである。ホッ
パ扉18は、開放し、容器25の縁部よりも下方にな
る。スイーパの操作者は、矢印118の方向にスイーパ
を後退させて容器25から離すが、扉18を最初に閉め
るのを忘れた状態にある。扉18が従来技術のスイーパ
におけるように液圧シリンダ22に一体に結合されてい
る場合、スイーパは損傷する可能性がある。しかし、本
発明の場合、ばね24が降伏し、スイーパ、又は容器に
何ら構造的損傷を与えることなく、扉18が容器25の
縁部に沿って上方に且つ該縁部に沿って摺動するのを許
容する。
【0023】ホッパ入口16を閉じることが望ましい場
合、スイーパの操作者は、制御装置(図示せず)を操作
し、液圧シリンダ22を伸長させる。シャフト20は、
図面に示すように時計方向に回転し、シャフト20に溶
接された出力アーム44は、図3に示した位置に移動す
る。出力アームのボルト46が扉18に溶接された閉塞
突起50を引張り、ばね24の力に打ち勝ち、図3に示
すように、扉18を時計方向に移動させ、この位置で開
口部16を閉じる。この扉18の閉塞動作は、液圧シリ
ンダ22の移動距離により制限され、閉塞扉18の最終
位置は、ボルト46を出力アーム44にねじ込み又は緩
め、次に、これらアームをジャムナット48で係止する
ことにより正確に調節することが出来る。
【0024】扉18には、開口部16を緊密に閉じ得る
ようにシールが設けられている。いわゆる「泡シール」
54が扉18の底端縁に沿って伸長する。該シールは、
中空円形断面を有する部分を備えて、押出し成形された
エラストマーストリップであり、該部分には、柔らかい
発泡材料のシリンダが充填される。このように、泡シー
ル54は、極めて圧縮性があり、扉18が開口部16を
閉じたとき、泡シール54は、拭き取りリップ56に圧
縮され、開口部16の底部を緊密に密封する。図4に図
示するように、二つの側部シール58が扉18の側部に
ボルト止めされており、該扉をホッパ12の側壁28に
密封する。側部シール58の各々は、鋼性ストリップで
保持されたエラストマー材料ストリップから成る。又、
抗力シール60もエラストマーストリップであり、この
場合、ホッパの上方壁に溶接されたフランジに取り付け
られ、このため、該シール60は、扉18の上方縁端に
擦り接触し、扉の頂部と開口部16の頂部との間を通る
気流を全て密封する。このように、扉18が開口部16
を閉じる位置にあるとき、ホッパ12は、略気密プレナ
ムとなる。
【0025】上述したように、扉18を閉じたとき、ホ
ッパ12は、スイーパが入り得ない狭小なスペースを掃
除することの出来る真空クリーナ付属品用の塵埃容器と
して使用することが出来る。取り付けポート62は、ホ
ッパの一つの壁の穴にボルト止めされる。真空クリーナ
付属品を使用しない場合、図1及び図5に図示するよう
に、ポート62は、ストッパ64で閉じることが出来
る。図3に図示するように、真空クリーナ付属品を使用
する場合、ストッパ64を取り外し、可撓性の真空ホー
ス66をポート62の管状エルボの端部に押し付け、真
空吸引棒68をホース66に取り付ける。図3に矢印で
図示するように、真空ファン70がシステムを通じて空
気を吸引し、この空気を大気中に排出する。真空棒68
により吸引された重い塵埃は、ホッパ12内に落下する
一方、軽量な塵埃は、従来の平坦なパネルフィルタとす
ることの出来るフィルタ72により除去する。実際上、
このシステムの全ての構成要素、即ち、真空吸引棒6
8、真空ホース66、フィルタ72及び真空ファン70
は、全て従来型式のものである。しかし、緊密に密封さ
れたホッパ扉18は、ホッパ12をこの真空クリーナ付
属品の塵埃容器として使用することを可能にする。該ホ
ッパは、塵埃に対する大きな容量を提供し且つ塵埃を排
出する便宜な手段を提供し、残りの塵埃は刷子14によ
りホッパ内に拭き取られる。これは、フィルタチャンバ
への入口を閉じ、塵埃を該フィルタ下方のフィルタチャ
ンバ内に吸引する従来技術のシステムに優る顕著な利点
である。該スペースは、ホッパと同程度に塵埃を保持す
ることが出来ず、中身を排出することがより困難であっ
た。新規な構成は、緊密に密封した扉18及び十分な真
空ファン70を使用することにより、実現可能になる。
今日知る限り、本発明が対象とする型式のスイーパに関
してかかる改良を為した者はない。
【0026】本発明の別の利点は、これらスイーパの一
つの空気フィルタ内に溜まる細かい塵埃を対象する改良
された方法に関する。各刷子型式のスイーパは、塵埃を
まき上げ、周囲の大気中に吹き出すことはない。本発明
が対象とするスイーパにおいて、かかる問題点は、真空
塵埃制御システムにより対処する。図2には、かかる塵
埃制御システムの概略図が示してある。
【0027】排気ファン70が設けられている。図示す
るように、該ファン70は、液圧モータ74により駆動
されるが、例えば、電気モータのようなその他の手段で
駆動し、又はエンジンからベルト駆動することも出来
る。該ファン70は、スイーパ内から空気を吸引し、そ
の空気を大気中に排出する。これにより、スイーパ内に
は、大気圧以下の空気圧が形成され、その結果、図2に
矢印で示すような空気流が生じる。外気圧力により、空
気は、拭き取り刷子14を囲繞するスカート96の下方
に導入される。この清浄な空気の流入により塵埃を含む
空気が外に流れ出すのが阻止される。次に、この空気
は、刷子14によりまき上げられた塵埃と共にホッパ1
2内に流入する。塵埃を含む空気は、ホッパ12を横断
して移動し、フィルタチャンバ86の下方部分に入り、
該入口は、米国特許第4,557,739号に従って形成するこ
との出来る一連のジクザク状スロット98を備えること
が出来る。かかるスロットにより、空気中の塵埃の相当
部分は、空気流の外に落下し、ホッパ内に戻ることが確
認された。取り込んだ塵埃の残りは、空気フィルタ72
内に吸引され、該フィルタが塵埃の大部分を除去する。
該フィルタを通過した空気は、十分に清浄であり、真空
ファン70により大気中に排気することが出来る。
【0028】フィルタ72により除去された塵埃は、徐
々に、フィルタ上に堆積し、最終的にフィルタを詰まら
せる可能性がある。故に、フィルタを定期的に洗浄する
ことが必要であり、この洗浄は、フィルタ振動装置82
を使用してフィルタを短時間振動、又は揺動させて行わ
れる。これは、米国特許第4,258,451号に従って形成す
ることの出来る従来型式の装置である。該振動装置は、
フィルタの塵埃の大部分をルーズな状態にし、塵埃をフ
ィルタチャンバ86の底部に落下させる。塵埃はこの箇
所に堆積し、定期的に除去しなければならない。従来技
術のスイーパは、塵埃の本体部分をホッパ12から空け
ると同時に、フィルタ下方の塵埃区画室に排出し得るよ
うに形成される。その結果、排出される塵埃によりまき
上げられた塵埃と共にフィルタの塵埃が自由落下するた
め、極めて埃っぽい排出作業となる。
【0029】本発明は、フィルタチャンバの底部から蓄
積したフィルタ塵埃を排出するための埃りの少ない排出
方法を教示するものである。フィルタチャンバ86の底
部には、大きい開口部100が設けられる。通常の拭き
取り作業中、開口部100は扉102により閉じられ、
空気流の短絡を阻止し、塵埃がジクザク状スロット98
を確実に通過するようにする。扉102は、フランジ付
き端部104を備えており、該端部により扉102は、
シャフト106に自由にヒンジ止めされる。このシャフ
ト106は、ホッパ12の側壁28の二つの整合隙間を
通って伸長し、ホッパの側壁28にボルト止めされた二
つのフランジ付き軸受108(その一方のみ図示)に軸
支される。
【0030】シャフト106は、ホッパの外側でその両
端にピン止めされた二つの整合アーム110(その一方
のみ図示)を備えている。アーム110は、二つのリン
ク112(その一方のみ図示)に枢動可能に接続される
一方、該リンク112は、アクチュエータアーム30に
枢動可能に接続される。このようにして、液圧シリンダ
22が伸長して、ホッパ扉18を閉じるとき、シャフト
106は、図示するように時計方向に回転する。
【0031】図2及び図3に最も良く図示するように、
シャフト106は、該シャフト106に溶接された一又
は二以上のアーム114(二つの整合アームであること
が望ましい)を備えている。二つのナットにより調節ボ
ルト116が各アーム114の端部に固着される。ボル
ト116は、扉102に当接する。図2に図示するよう
に、塵埃扉102は、ホッパ扉18を開放したときに閉
じ、又、図3に図示するように、塵埃扉102は、ホッ
パ扉18を閉じたときに開放する。調節ボルト116
は、液圧シリンダがその移動距離の退却終点に達したと
き、扉102を正確に閉じるように取り付けられる。
【0032】この構造の効果は、塵埃扉102は、通常
の拭き取り動作中、閉じられているが、ホッパの中身を
排出する前に行われるホッパ扉18の閉塞時に開放する
点である。これら時点で、フィルタ72の下方でフィル
タチャンバ86内に溜まった塵埃は、開口部100を通
って落下し、ホッパ内に存在する塵埃上に蓄積する。こ
れにより生じる自由な塵埃は、ホッパの中身を実際に排
出する前に堆積する時間があり、この時点でフィルタ塵
埃は、ホッパ内の塵埃と共にホッパ開口部16の外に摺
動する。この新規な方法は、ホッパの中身を排出する間
に、フィルタ塵埃を自由に排出する従来技術の方法を回
避し、これにより、排出中にまき上げられる自由な塵埃
の量を軽減することである。
【0033】フィルタ72は、ボウル、又は深皿に幾分
類似した支持構造体80内に取り付けられ、該深皿等の
底部の開口部は、フィルタと略等しい大きさである。フ
ィルタ振動装置82が、フィルタ72の上方に取り付け
られ、又、構造体80にも取り付けられる。構造体80
は、フィルタチャンバ86の上縁端に着座するフランジ
84を備えている。エラストマーガスケット、又はシー
ル88がフランジ84の周りに取り付けられており、該
フランジ84をフィルタチャンバ86及びカバー組立体
90に対して密封する。このカバー組立体90は、リブ
付き内面と、平滑な外面とを備えており、二つのヒンジ
92(その一方のみ図示)によりフィルタチャンバ86
の右側壁のフランジ付き延長部分に取り付けられる。該
カバー組立体90は、箇所94の付近に係止手段(図示
せず)を備えている。この係止手段を解放し且つ持ち上
げることにより、カバー組立体90は、自動車のフード
を持ち上げる程度に持ち上げることが出来る。該カバー
組立体90は、気体ばね、突き出しロッド、又は同様の
適当な手段により持ち上げた状態に保持することが出来
る。
【0034】
【発明の効果】カバー組立体90を持ち上げた後、フィ
ルタ72、フィルタ振動装置82及びフィルタ支持構造
体80は、一つの組立体としてアクセス可能である。フ
ィルタ振動装置82に達する電線の接続を外せば、カバ
ー組立体90を持ち上げ、又は一端縁に沿って上方に傾
動させ、上方に跳ね上げることが可能となる。何れの方
法でも、洗浄又はその他の保守作業のため、フィルタチ
ャンバ86の底部分へのアクセスが可能である。フィル
タチャンバへのこのアクセスの容易性は、フィルタチャ
ンバの底部に達するためには、フィルタ振動装置及びフ
ィルタのボルトを外すことが必要であった、従来技術の
スイーパに優る顕著な改良点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の改良されたホッパ扉を備える直接前方
放り投げ式スイーパの側面図である。ホッパ、ホッパリ
フト、ホッパ扉及び該ホッパ扉及びフィルタチャンバの
排出扉を作用させるアクチュエータ及び連結機構を強調
するため、関係する部分は仮想線で示してある。
【図2】部品が通常の拭き取り位置なあるときのホッパ
及びフィルタチャンバの縦断面図であり、フィルタを取
り付け且つフィルタチャンバを排出する改良された機構
を示す図である。又、該図は、真空ファン、及び通常の
拭き取り作動中にシステムを通る空気の流れを示す。
【図3】ホッパ扉を閉位置に示し、真空棒をホッパに取
り付け、空気流が真空棒及びシステムの他の部分を通る
ときの状態を示す図2と同様の縦断面図である。
【図4】図3の線4−4に沿ったホッパ扉の図である。
【図5】ある量の塵埃をごみ容器内に排出した後に、ホ
ッパ排出扉を開放状態に上方に保持するときの高排出位
置にあるホッパを示す、スイーパの前方部分図である。
【符号の説明】
10 スイーパ 12 ホッパ 14 刷子 16 入口開口
部 18 ホッパ扉 20 シャフト 22 液圧シリンダ 24 コイルば
ね 26 軸受ブロック 28 ホッパの
側壁 30 アクチュエータ 36 ヒンジ板 38 固定ブラケット 40 アイボル
ト 42 上方壁 44 アーム 46 ボルト 48 ジャムナ
ット 50 閉塞突起 52 スイーパ
構造体 54 泡シール 56 拭き取り
リップ 58 側部シール 60 抗力シー

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直接前方放り投げ式スイーパであって、 通常の拭き取り位置にあるとき、主たる拭き取り刷子の
    真前となる塵埃ホッパと、通常の拭き取り位置にて、前
    記刷子の方を向くホッパに形成された開口部であって、
    そこを通って塵埃が前記ホッパ内に拭き取られ且つ該ホ
    ッパから排出される開口部と、 空気流を前記刷子の周囲から前記ホッパ内に吸引し、次
    に、通常の拭き取り位置にて前記ホッパの上方のチャン
    バ内を空気フィルタを通じて吸引し、 次に、前記空気流を大気中に排出し得るように配置され
    た真空ファンと、 通常の拭き取り位置にあるとき、空気流から除去された
    塵埃が溜まるスペースを前記フィルタの下方に提供する
    前記空気フィルタチャンバと、 一又は二以上のリフトアームと、 該リフトアームに接続された一又は二以上のアクチュエ
    ータと、を備え、 これにより、前記ホッパを選択した高い位置に持ち上げ
    ることが出来るようにし、 更に、前記ホッパにヒンジ状に取り付けられ且つ前記開
    口部を閉じるように配置された扉であって、前記ホッパ
    が通常の拭き取り位置にあるとき、上方縁端となる開口
    部の縁端寄りにヒンジ止めされた扉を備えるスイーパに
    して、 前記扉が、弾性的手段によってのみ開放され、前記弾性
    的手段に抗して作用する一又は二以上のアクチュエータ
    により閉じられるようにしたことを特徴とする直接前方
    放り投げ式スイーパ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の直接前方放り投げ式ス
    イーパにして、 前記扉と前記開口部との間にシールが設けられ、 これにより、前記扉を前記開口部を閉じる位置に配置し
    たとき、前記閉塞状態が効果的な気密状態となり、 ホッパの壁のポートを選択的に開放して、真空吸引棒を
    受け入れ、 前記真空吸引棒が、前記ポートを通じて空気及び塵埃を
    前記ホッパ内に直接、排出することを特徴とする直接前
    方放り投げ式スイーパ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の直接前方放り投げ式ス
    イーパにして、 前記空気フィルタチャンバが、通常の拭き取り位置に
    て、前記ホッパの上方にあり、 又、通常の拭き取り位置にあるとき、その下方壁となる
    壁に排出開口部が形成され、 前記排出開口部を通じてチャンバ内に堆積した塵埃を前
    記ホッパ内に排出し得るようにし、 フィルタチャンバの前記排出開口部が、通常の拭き取り
    作動中、閉塞装置により閉じられ、 前記閉塞装置を一又は二以上のアクチュエータに結合
    し、 該アクチュエータがホッパ扉を閉じ、 前記アクチュエータが、ホッパ扉を閉じたとき、前記閉
    塞装置がフィルタチャンバの排出開口部を開放し、 前記アクチュエータが不作動のとき、ホッパ扉を閉じる
    ようにし、 前記アクチュエータは、前記閉塞装置をしてフィルタチ
    ャンバの排出開口部を閉じるように作用可能であること
    を特徴とする直接前方放り投げ式スイーパ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の直接前方放り投げスイ
    ーパにして、 前記空気フィルタが、前記空気フィルタチャンバに接触
    するが、締結はされずに支持構造体内に取り付けられる
    ことを特徴とする直接前方放り投げ式スイーパ。
  5. 【請求項5】 直接前記放り投げ式スイーパにして、 主たる拭き取り刷子と、 通常の拭き取り位置にて前記刷子の真前になる塵埃ホッ
    パと、 前記刷子から塵埃を受け取り且つ前記ホッパが排出位置
    にあるとき、前記ホッパから塵埃を排出する前記刷子に
    対面する前記塵埃ホッパ内への開口部と、 前記ホッパを塵埃受け取り位置から排出位置まで移動さ
    せる手段と、 真空ファンと、 空気フィルタとを備え、 前記真空ファンが、塵埃ホッパの開口部を通じて前記刷
    子の周囲から空気を前記ホッパ内に且つ前記フィルタを
    通じて吸引し得るよう位置決めされ、 更に、前記開口部を閉じ得るように前記ホッパに枢動可
    能に取り付けられた扉と、 通常、前記扉を開放位置に偏倚するばね手段と、 前記扉を前記ばね手段に抗して閉塞位置に移動するアク
    チュエータ手段と、を備えることを特徴とする直接前方
    放り投げ式スイーパ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のスイーパにして、 気密シールを形成し得るように前記扉と塵埃ホッパとの
    間に設けられるシールを備えることを更に特徴とするス
    イーパ。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のスイーパにして、 前記空気フィルタが、前記塵埃ホッパの上方に配置さ
    れ、塵埃を前記フィルタから前記ホッパ内に排出し得る
    ように前記空気フィルタの下方で前記ホッパに形成され
    た開口部と、 前記開口部を閉じる閉塞手段と、を備えることを更に特
    徴とするスイーパ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のスイーパにして、 前記ホッパ扉を移動させるアクチュエータ手段が、前記
    空気フィルタ開口部の閉塞手段の移動を制御することを
    更に特徴とするスイーパ。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載のスイーパにして、 前記アクチュエータ手段が、前記閉塞手段が前記ホッパ
    扉を閉じるとき、前記フィルタ開口部の閉塞手段を開放
    することを更に特徴とするスイーパ。
  10. 【請求項10】 請求項7に記載のスイーパにして、 前記開口部を通じて前記ホッパ内に堆積させるべく前記
    空気フィルタを振動させ、その上の塵埃をルーズにする
    手段を備えることを更に特徴とするスイーパ。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載のスイーパにして、 真空吸引棒と、 前記ホッパのポート開口部と、を備え、 前記真空吸引棒が、前記ホッパ内に直接、排出し得るよ
    うに前記ポート開口部に接続されることを更に特徴とす
    るスイーパ。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のスイーパにして、 前記真空ファンが、前記真空棒から空気を前記ホッパ内
    に且つ前記空気フィルタを通じて吸引することを更に特
    徴とするスイーパ。
  13. 【請求項13】 請求項6に記載のスイーパにして、 前記塵埃ホッパと前記空気フィルタの間の空気路内に設
    けられた複数の反らせ板を備えることを更に特徴とする
    スイーパ。
  14. 【請求項14】 請求項5に記載のスイーパにして、 前記空気フィルタの保守のためにアクセス可能であるよ
    うに該空気フィルタの真上に設けられたアクセス開口部
    を備えることを更に特徴とするスイーパ。
  15. 【請求項15】 請求項5に記載のスイーパにして、 前記ばね手段が、一端にて、前記扉に取り付けられ、 その他端にて、前記ホッパに取り付けられた複数のコイ
    ルばねを備えることを更に特徴とするスイーパ。
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