JPH06153979A - 魚類イリドウイルスに対するモノクローナル抗体並びに該抗体を製造するためのハイブリドーマ及び方法 - Google Patents

魚類イリドウイルスに対するモノクローナル抗体並びに該抗体を製造するためのハイブリドーマ及び方法

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JPH06153979A
JPH06153979A JP4305600A JP30560092A JPH06153979A JP H06153979 A JPH06153979 A JP H06153979A JP 4305600 A JP4305600 A JP 4305600A JP 30560092 A JP30560092 A JP 30560092A JP H06153979 A JPH06153979 A JP H06153979A
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JP
Japan
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iridovirus
monoclonal antibody
fish
hybridoma
hsm
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JP4305600A
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Koji Oda
浩司 織田
Tadakazu Tamai
忠和 玉井
Nobuyuki Sato
信行 佐藤
Seiji Kimura
省二 木村
Hironori Murakami
浩紀 村上
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Maruha Corp
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Maruha Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 魚類イリドウイルスで免疫された哺乳動物の
免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞とを融合して得られる
ハイブリドーマを用いて魚類イリドウイルスに特異性を
有するモノクローナル抗体を生産する。 【効果】 魚類イリドウイルス感染症の診断に有用であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚類イリドウイルスに
対するモノクローナル抗体並びに該抗体を製造するため
のハイブリドーマ及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】平成2年の夏、愛媛県のマダイ養殖場で
初めて確認された魚類イリドウイルスは、その後、感染
域を四国各地、九州各地へと広げ、更に、ハマチ、シマ
アジ、マダイ養殖場でも感染が認められるようになっ
た。本イリドウイルスによる被害は大量斃死を特徴とす
るため、本ウイルスの蔓延は養殖現場にとって致命的で
あり、その防疫法が強く望まれている。しかしながら、
これまでに治療法を含めた効果的な防疫法は見つかって
おらず、疾病の発生以前にウイルスを早期発見し、感染
魚を系外に排除することが重要である。また、本ウイル
スの感染経路は現在のところ不明であるが、垂直感染の
可能性があるとすれば、種苗生産の段階でウイルスを早
期発見し、ウイルスフリーの種苗を生産することが必要
となる。
【0003】現在、イリドウイルスの診断には、脾臓の
顕微鏡観察が行われるが、この方法を用いると個体の殺
傷を伴うことになり、上記目的には適用できない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、個体が
検体採取後も生存できるように少量のサンプリングで済
み、かつ少量のサンプルで高感度にウイルスを検出でき
る診断法を確立するに当たって、モノクローナル抗体を
利用すべく検討を重ねた。その結果、特定のモノクロー
ナル抗体がこの目的に適合することを見出し、更に魚類
イリドウイルスで免疫された哺乳動物の免疫細胞と哺乳
動物の骨髄腫細胞とを融合して得られたハイブリドーマ
を用いて該モノクローナル抗体を製造する方法を確立し
て本発明を完成した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第一は、魚類イ
リドウイルスに特異性を有するモノクローナル抗体であ
り、本発明の第二は、魚類イリドウイルスで免疫された
哺乳動物の免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞とを融合し
て得られ、前記モノクローナル抗体を生産するハイブリ
ドーマであり、本発明の第三は、前記ハイブリドーマを
培養し、前記モノクローナル抗体を採取することを特徴
とするモノクローナル抗体の製造法である。
【0006】本発明のモノクローナル抗体は、魚類イリ
ドウイルスを免疫抗原として免疫した哺乳動物の免疫細
胞と哺乳動物の骨髄腫細胞とを融合して得られるハイブ
リドーマを培養して該モノクローナル抗体を産生せし
め、該モノクローナル抗体を採取することにより得られ
る。上述の哺乳動物の免疫細胞は、免疫抗原として魚類
イリドウイルスを用いて通常の方法により哺乳動物を免
疫することにより調製される。ここで用いる哺乳動物と
しては特に制限はないが、細胞融合に使用する骨髄腫細
胞との適合性を考慮して選択するのが好ましく、一般的
にはマウス、ラット等が使用される。免疫方法も一般的
方法によって行われ、例えば、魚類イリドウイルスをリ
ン酸緩衝生理食塩水(PBS) 等の緩衝液で適当な濃度に希
釈し、フロイントのアジュバントとの懸濁液とし、皮下
注射によって動物に投与する。初回免疫の2〜5週間後
に追加免疫を行い、これを2〜数回繰り返す。免疫細胞
としては、最終免疫の約3日後に摘出した脾臓細胞から
取り出したリンパ球を使用するのが好ましい。また、前
記のごとくして得られる免疫細胞と融合される他方の親
細胞としての骨髄腫細胞(ミエローマ細胞)としては既
知の細胞株、例えばマウス由来のNS-O、NS-1、SP-2/O、
P3-U1 、FO、S194等やラット由来のR210等が挙げられ
る。
【0007】前記免疫細胞と骨髄腫細胞との融合反応
は、基本的には公知の方法、例えばOi及びHerzenbergの
方法 (Selected Methods in Cellular Immunology, 351
-371,W. H. Freeman & Co., USA press, 1980) 等に準
じて行うことができる。より具体的には、前記融合反応
は、例えば融合促進剤の存在下に通常の栄養培地中で行
われる。ここで融合促進剤としては、通常用いられてい
るもの、例えばポリエチレングリコール(PEG) 、センダ
イウイルス(HVJ) 等が使用され、更に融合効率を高める
ためにジメチルスルホキシド(DMSO)等の補助剤を添加使
用することもできる。免疫細胞と骨髄腫細胞との使用比
は通常の方法と変わりがなく、例えば骨髄腫細胞に対し
免疫細胞を約1〜10倍の割合で用いればよい。前記融合
時の培地としては、例えば前記骨髄腫細胞株の増殖に使
用されるような RPMI-1640培地、MEM 培地、 E-RDF培
地、その他この種の細胞培養に使用される通常の各種培
地を利用でき、通常は牛胎児血清(FCS) 等の血液補液を
除いておくことが好ましい。融合は、前記免疫細胞と骨
髄腫細胞との所定量を前記培地中でよく混合し、予め37
℃に加温した PEG溶液、例えば平均分子量 1,000〜6,00
0 程度のものを、通常培地に約30〜60%(w/v) の濃度で
加えて混合することにより行われる。
【0008】所望の融合細胞(ハイブリドーマ)の分離
は、通常の選択用培地、例えばHAT(ヒポキサンチン、
アミノプテリン、チミジン)培地で培養することにより
行われる。かくして得られるハイブリドーマは、通常の
限界希釈法に従い、目的とする抗体の産生株の検索及び
単一クローン化が行われる。目的とする抗体産生ハイブ
リドーマの検索は、例えば間接免疫蛍光法、酵素結合免
疫吸着検定法(ELISA法)、中和反応法、沈降反応法、補
体結合反応法、凝集反応法、オクタロニー(Ouchterlon
y) 法、放射線免疫検定法(RIA法) 等の一般に抗体の検
出に用いられている種々の方法によって行われる。
【0009】前記のごとくして得られる本発明のモノク
ローナル抗体を産生するハイブリドーマは通常の培地で
継代培養ができ、また、液体窒素中で容易に長期間保存
が可能である。前記の特定ハイブリドーマから、本発明
のモノクローナル抗体を製造する方法としては、前記ハ
イブリドーマを常法に従って、例えば、2×105 細胞/m
l になるよう10%FCS 添加 E-RDF培地(村上浩紀ら,日
農化誌,58, 575, 1984)に懸濁後、35〜38℃の5%CO2
インキュベーター内で培養し、その培養上清から所望抗
体を分離する方法、或は前記ハイブリドーマをこれと適
合性のある哺乳動物に投与して増殖させ、その腹水より
所望抗体を分離する方法等が採用される。
【0010】以上のようにして得られる本発明のモノク
ローナル抗体は、魚類イリドウイルス感染魚脾臓抽出液
に特異性を有し、魚類イリドウイルス感染症の診断に有
用である。
【0011】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に詳細に説明
するが、本発明はこれに限定されるものではない。 (実施例1) 魚類イリドウイルスに対するモノクロー
ナル抗体産生ハイブリドーマの作製 (有)奄美養魚より入手した魚類イリドウイルス感染シ
マアジより脾臓組織を摘出し、PBS を加えてホモジナイ
ズした後、0.45μm のフィルターを通すことにより魚類
イリドウイルスを含む脾臓抽出液を得た。この抽出液を
フロイントの完全アジュバント(Difco社製)と混合し、
蛋白質量として100 μg となるように5週令の雄のBALB
/c系マウスの腹腔内に注射した。その後、2週間おきに
同量の抽出液で追加免疫し、血中抗体価が充分に上昇す
るまで追加免疫を行った。抗魚類イリドウイルス抗体価
の上昇は、抗原として前記魚類イリドウイルス感染シマ
アジ脾臓抽出液、及び対照としての魚類イリドウイルス
非感染シマアジ脾臓抽出液を96穴マイクロタイタープレ
ートに各々 3.0μg/mlの蛋白質濃度でコーティングし、
ELISA を行い、対照との差が有意に認められることによ
り確認した(図1)。
【0012】抗魚類イリドウイルス抗体価が充分に上昇
した時点でマウスを解剖した。脾臓から無菌的に取り出
した2×108 個のリンパ球と、2×107 個の対数増殖期
にあるマウスミエローマ細胞P3-X63-Ag8-U1(P3-U1)とを
混合し、50% PEG水溶液(分子量 1,000、和光純薬工業
製)を用いて融合させた。次いで、融合細胞を15%FCS
添加E-RDF 培地(極東製薬製)に、182ng/mlアミノプテ
リン、13.6μg/mlヒポキサンチン及び 3.9μg/mlチミジ
ンを添加した培地(HAT培地)を用い、37℃にて5%CO2
インキュベーター中で14日間培養した。
【0013】HAT培地中で増殖してきたハイブリドーマ
の培養上清を50μl ずつ取り、魚類イリドウイルス感染
シマアジ脾臓抽出液及び対照の魚類イリドウイルス非感
染シマアジ脾臓抽出液を各々 3.0μg/mlの蛋白質濃度で
コーティングした96穴マイクロタイタープレート(ヌン
ク社製)に分注し、ELISA 法により抗魚類イリドウイル
ス特異的モノクローナル抗体産生ハイブリドーマをスク
リーニングした。なお、対照との発色の差が顕著なもの
(A405 の値が2倍以上のもの)、又は対照では全く発
色しないものを陽性とした。得られた陽性ハイブリドー
マは限界希釈法により2回クローニングした。
【0014】(実施例2) 抗魚類イリドウイルスモノ
クローナル抗体の生産 抗魚類イリドウイルスモノクローナル抗体産生ハイブリ
ドーマを2×105 細胞/ml になるよう10%FCS 添加E-RD
F 培地に懸濁後、37℃にて5%CO2 インキュベーター中
で増殖限界(1×106 細胞/ml )になるまで培養し、遠
心分離によって得られた培養上清を抗魚類イリドウイル
スモノクローナル抗体溶液とした。一回の培養で35〜50
μg/mlののモノクローナル抗体が得られた。 (実施例3) 抗魚類イリドウイルスモノクローナル抗
体の性質 (1)抗魚類イリドウイルスモノクローナル抗体の反応
性 実施例1において得られた陽性ハイブリドーマクローン
を、10%FCS 添加E-RDF 培地に各々2×105 細胞/ml に
なるよう懸濁し、37℃にて5%CO2 インキュベーター中
で培養後、遠心分離して培養上清を回収した。
【0015】(有)奄美養魚より入手した魚類イリドウ
イルス感染マダイ脾臓抽出液と静岡県栽培漁業センター
より入手した魚類イリドウイルス非感染マダイ脾臓抽出
液を96穴マイクロタイタープレートに 0〜6.0 μg 蛋白
質/ml の濃度でコーティングし、ELISA 法により反応性
を調べたところ、6つのハイブリドーマクローン(HSM-8
03、HSM-804 、HSM-805 、HSM-807 、HSM-808 、HSM-80
9)が産生するモノクローナル抗体(30μg/ml) は、魚類
イリドウイルス感染マダイ脾臓抽出液とのみ反応し、魚
類イリドウイルス非感染マダイ脾臓抽出液とは反応しな
かった(図2に例としてHSM-803 とHSM-807 についての
結果を示す)。このことから、これらのモノクローナル
抗体はシマアジのみならず広く他魚種における魚類イリ
ドウイルス感染診断にも使用できることが示唆された。
【0016】前記ハイブリドーマは、工業技術院微生物
工業技術研究所に寄託され、以下の受託番号が付されて
いる。 ハイブリドーマ(hybridoma) HSM-803 微工研菌寄第 1
3251号 ハイブリドーマ(hybridoma) HSM-804 微工研菌寄第 1
3252号 ハイブリドーマ(hybridoma) HSM-805 微工研菌寄第 1
3253号 ハイブリドーマ(hybridoma) HSM-807 微工研菌寄第 1
3254号 ハイブリドーマ(hybridoma) HSM-808 微工研菌寄第 1
3255号 ハイブリドーマ(hybridoma) HSM-809 微工研菌寄第 1
3256号 (2)抗魚類イリドウイルスモノクローナル抗体のクラ
ス及び軽鎖のタイピング以上の実施例で得られた6種の
モノクローナル抗体のクラス及び軽鎖のタイピングは、
タイピングキット(Zymet社製)を用いて行った。その結
果、前記モノクローナル抗体は全てIgMであり、軽鎖
はκであった。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、魚類イリドウイルスに
対して特異性を示すモノクローナル抗体を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】マウス血中抗体価の測定結果を示す図である。
【図2】ハイブリドーマHSM-803 及びHSM-807 が産生す
るモノクローナル抗体の反応性を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 33/577 B 9015−2J // C12N 15/06 (C12P 21/08 C12R 1:91) (72)発明者 木村 省二 茨城県つくば市和台16−2 大洋漁業株式 会社中央研究所内 (72)発明者 村上 浩紀 福岡県福岡市東区名島4−16−16

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚類イリドウイルスに特異性を有するモ
    ノクローナル抗体。
  2. 【請求項2】 魚類イリドウイルス感染魚脾臓抽出液に
    特異性を有するモノクローナル抗体。
  3. 【請求項3】 魚類イリドウイルスで免疫された哺乳動
    物の免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞とを融合して得ら
    れるハイブリドーマによって生産され、以下の性質: (1) イリドウイルス感染シマアジ脾臓抽出液と反応する
    が、イリドウイルス非感染シマアジ脾臓抽出液とは反応
    しない。 (2) イリドウイルス感染マダイ脾臓抽出液と反応する
    が、イリドウイルス非感染マダイ脾臓抽出液とは反応し
    ない。 を有するモノクローナル抗体。
  4. 【請求項4】 魚類イリドウイルスで免疫された哺乳動
    物の免疫細胞と哺乳動物の骨髄腫細胞とを融合して得ら
    れ、請求項1〜3のいずれか1項に記載のモノクローナ
    ル抗体を生産するハイブリドーマ。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のハイブリドーマを培養
    し、請求項1〜3のいずれか1項に記載のモノクローナ
    ル抗体を採取することを特徴とするモノクローナル抗体
    の製造法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007255892A (ja) * 2006-02-24 2007-10-04 Mie Univ 魚類抗体産生の新規検出法
JP2010120918A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Animal Health Research Inst Council Of Agriculture Executive Yuan ハタ類イリドウイルスの抗原性ペプチド及びその使用
JP2011016845A (ja) * 1995-09-23 2011-01-27 Fisheries Research Agency 魚類用のイリドウイルス感染症ワクチンと診断剤並びにこれ等の製法
CN103910795A (zh) * 2014-04-25 2014-07-09 中国检验检疫科学研究院 抗玻勒虹彩病毒的单克隆抗体及其应用
CN104774262A (zh) * 2015-04-21 2015-07-15 中国检验检疫科学研究院 抗大鲵虹彩病毒单克隆抗体及其制备与应用

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