JPH06152849A - 画像入出力装置 - Google Patents

画像入出力装置

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JPH06152849A
JPH06152849A JP4324942A JP32494292A JPH06152849A JP H06152849 A JPH06152849 A JP H06152849A JP 4324942 A JP4324942 A JP 4324942A JP 32494292 A JP32494292 A JP 32494292A JP H06152849 A JPH06152849 A JP H06152849A
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JP
Japan
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switch
function
output device
image input
selection key
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JP4324942A
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Kiyotaka Osumi
清敬 大隅
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーがシステムにおける情報の流れを一
目瞭然に理解できて、複合機能が使い易く、複合機とし
ての機能を十分に発揮できる画像入出力装置を提供す
る。 【構成】 操作部4上に設けられ且つシステムの接続状
態を示すイメージ表示部21を有し、前記システムのど
の機能が動作中であるかを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機機能、ファクシ
ミリ機能、コンピュータやビデオの出力装置としての機
能等の多機能を持ち且つシステム化した画像入出力装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在では、画像入出力装置はデジタル化
し、それにより複号化することが可能になった。例えば
複写機においては、単独で使えるだけでなく、リーダ部
はイメージスキャナ等の画像入力装置として、プリンタ
部はコンピュータやビデオといった画像形成装置の出力
装置として、更にはリーダで読んだ画像を電話回線やそ
の他の通信網を用いて、他の機械のプリンタ部に出力す
るといったファクシミリ機能を持つようになった。
【0003】通常、上述したような多機能を持つ画像入
出力装置においては、操作部上に配設された機能選択ボ
タンによって、複写機、ファクシミリ、プリンタの選択
を行ない、それぞれの機能を満たすような状態にセット
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、システ
ムが複雑になればなるほど、画像入出力装置がどのよう
な状態になっているか、情報はどこからどのように流れ
ているかがわかり難くなってきている。
【0005】例えば、リーダ部で読んだ画像をISDN
(サービス総合ディジタル網)回線で送っている時に、
プリンタ部ではコンピュータで作成した画像を出力した
い場合には、この機械はファクシミリでもあり、プリン
タでもある。そこで、このような場合、ユーザーとして
は、ファクシミリ/プリンタのいずれを選択すればいい
かがわからない。また実際の動きとしては、リーダ部も
プリンタ部も動いているわけで、リーダ部で読んでいる
画像がプリンタ部に出力されているわけではないが、一
見複写機のような動作もしている。
【0006】このため、ユーザーにとっては現在の状況
がわかり難く、正常にファクシミリで画像が送られてい
るか否か、不安になるといったことがある。逆に、プリ
ンタで出力している場合に、ファクシミリで画像を送ろ
うとした場合では、操作を間違わないために出力終了時
点まで待ってからファクシミリを使うといったことが行
なわれ、複合機としての機能が十分に発揮されないこと
もある。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、複合機としての機能を十分に発揮し得る画像入出力
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め本発明の画像入出力装置は、複数の機器を接続して動
作可能な画像入出力装置において、前記画像入出力装置
に接続されている機器の種類を識別する識別手段と、操
作部上に設けられ且つ前記識別手段により識別された機
器と、前記画像入出力装置との接続状態を示すイメージ
表示部と、実際に動作中の機器を表示する動作状態表示
手段とを具備したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】操作部上に設けられたイメージ部により機器の
種類を識別する識別手段により識別された機器と画像入
出力装置との接続状態が示されると共に、動作状態表示
手段により実際に動作している機器が表示されること
で、システム全体の情況を理解することが出来る。
【0010】また、そのイメージ表示部においては、画
像入出力装置の待機状態と動作状態とで表示方法が異な
り、動作状態では機器及び画像入出力装置における伝達
方向表示手段により情報の伝達方向がわかる。
【0011】また、交信される情報が複数の場合には、
それぞれの情報が区別出来るように伝達方向表示手段の
表示方法が変化する。
【0012】更に、選択手段により、多機能化したシス
テムの機能選択を容易に行なうことが出来る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0014】[第1実施例]図1は、本発明の第1実施
例に係る画像入出力装置のシステム構成を示すブロック
図であり、同図中、1はコントローラ(識別手段)で、
該コントローラ1には、入力選択手段2、出力選択手段
3及び操作パネル(操作部)4、ISDN回線5がそれ
ぞれ接続されている。また、コントローラ1にはSCS
Iを介して光ディスク装置6、ハードディスク装置7及
びコンピュータ8がそれぞれ接続されている。また、入
力選択手段2には、TV9,VD10,SV11,VT
R12,ビデオカメラ13、スキャナ14及びフィルム
スキャナ15等の各種の入力装置がそれぞれ接続されて
いる。また、出力選択手段3には、プリンタ16及びC
RT17等の出力装置がそれぞれ接続されている。また
操作パネル4には、スイッチ(SW)18及びLED1
9がそれぞれ接続されている。
【0015】そして、ユーザーが操作パネル4上のスイ
ッチ18を押すことで、コントローラ1に指示を与え
る。コントローラ1は、その指示に従って入力選択手段
2またはSCSI,ISDN回線5の中から入力装置を
選択し、更に出力選択手段3またはSCSI,ISDN
回線5の中から出力装置を選択し、該選択した入力装置
及び出力装置を接続することで、システムとして作動す
ることができるものである。
【0016】図2は、図1における操作パネル4の拡大
図であり、同図において、20は操作パネル本体で、そ
の一端側にはシステムの選択を行なうための押しボタン
式のシステム選択キー(イメージ表示部)21が設けら
れている。また、操作パネル本体20の中央部には、機
能選択を行なう機能選択キー(選択手段)22が設けら
れている。
【0017】システム選択キー21は、図3に示す如く
上面に「TV」、「VD」、「ビデオカメラ」、「VT
R」、「フィルムスキャナ」、「スキャナ」、「プリン
タ」、「ISDN回線」、「コンピュータ」、「ハード
デイスク」、「スチルビデオ」、「From」、「T
o」の文字をそれぞれ表示した押しボタン式のスイッチ
23,24,25,26,27,28,29,30,3
1,32,33,34,35と、「From」スイッチ
34及び「To」スイッチ35を除く各スイッチ23〜
33相互間の伝達経路を示す発光部36と、図4に示す
如く各スイッチ23〜35及び発光部36の裏側に配設
されて、これらを緑色と赤色に択一的に色付けする緑色
LED37と、赤色LED38とからなる。これら緑色
LED37と赤色LED38は、コントローラ1の指示
で点灯するようになっている。発光部36、緑色LED
37及び赤色LED38により伝達方向表示手段及び動
作状態表示手段を構成している。
【0018】図5は図1における機能選択キー22の拡
大図であり、「COPY」、「FAX」、「PRINT
ER」、「SYSTEM」の文字に対応する押しボタン
式のスイッチ39,40,41,42からなる。
【0019】そして、これらの各スイッチ39〜42が
押されると、コントローラ1の命令で、内部に持つLE
D(図示省略)が点灯する構造となっている。
【0020】通常、機能選択キー22は、複写機(CO
PY)、ファクシミリ(FAX)、プリンタ(PRIN
TER)といった機器を単独に使う時に用いるものであ
り、またシステム選択キー21は以下で説明するような
複合的な使い方をする場合に用いるものである。
【0021】まず、電源が投入された状態では、機能選
択キー22はシステム(SYSTEM)の状態になって
いて、この部分に対応するスイッチ42のLEDが点灯
している。そして、この状態ではシステム選択キー21
は実際に接続されている機器に対応したスイッチの裏側
にある緑色LED37と、そのスイッチ相互間の伝達経
路を示す発光部36の裏側にある緑色LED37が総て
点灯して、シテスムとして何が連結しているかを示す。
【0022】通常、使用頻度が高いと考えられる複写
機、ファクシミリ、プリンタといった機器を単独使用の
場合には、機能選択キー22を用いて行なう。機能選択
キー22で各モードが選ばれると、それに対応したシス
テム選択キー21上の各スイッチ23〜33も、その裏
側にある緑色LED37が点灯して選択されたことを示
す。また、各モードで対応したスイッチ相互間の伝達経
路を示す発光部36も、その裏側にある緑色LED37
が点灯して、実際に交信可能状態であることを示す。
【0023】作動時においては、前記伝達経路を示す発
光部36の裏側に複数カ所配置された緑色LED37
を、情報元から情報先に向かって順次点灯し、全部点灯
したら一度消灯して、再び情報元から点灯するといった
手段を用いて、情報の流れを示す。
【0024】例えば、コピーモードを選択した場合を図
6及び図7に示す。まず機能選択キー22で「COP
Y」の文字に対応するスイッチ39が押されてコピーモ
ードが選択されると、図6に示す如くスキャナスイッチ
28とプリンタスイッチ29の裏側に配置された緑色L
ED37が点灯し、更に、スイッチ28,29相互間の
伝達経路を示す発光部36の裏側に配置された緑色LE
D37も総て点灯する。そして、図2に示す操作部パネ
ル4上のスタートスイッチ43がユーザーによって押さ
れて動作すると、今まで緑色に点灯していた伝達経路を
示す発光部36の裏側の緑色LED37は一旦消灯し、
図7に示す如くスキャナスイッチ28側からプリンタス
イッチ29側に向かって再び緑色LED37が順次点灯
することで、情報が流れる方向と、現在交信中であるこ
とを示す。
【0025】これを図7で説明すると、始めに(ア)の
部分にある緑色LED37が点灯し、次に(ア)、
(イ)の部分にある緑色LED37が点灯し、そして
(ア)、(イ)、(ウ)の部分にある緑色LED37が
点灯し、更に、(ア)、(イ)、(ウ)、(エ)の部分
にある緑色LED37が点灯する。次に、(ア)、
(イ)、(ウ)、(エ)の部分にある緑色LED37を
総て消灯し、再び(ア)の部分にある緑色LED37か
ら点灯していく。これを繰り返すことにより、現在交信
中であることを示す。そして、コピーが終了したら、一
旦伝達経路を示す発光部36の裏側の緑色LED37を
総て消灯し、その後、伝達経路を示す発光部36の裏側
に配置された緑色LED37を総て点灯し、待機状態と
なる。
【0026】また、ファクシミリモードを選択した場合
には図8〜図10のようになる。まず、機能選択キー2
2の「FAX」の文字に対応するスイッチ46が押され
てファクシミリモードが選択された場合には、図8に示
す如くスキャナスイッチ28、プリンタスイッチ29、
ISDN回線スイッチ30の各々の裏側にある緑色LE
D37が点灯し、その間の伝達経路を示す発光部36の
裏側にある緑色LED37も点灯する。そして、スター
トスイッチ43が押されると、送信の場合には図9に示
す如くスキャナスイッチ28側からISDN回線スイッ
チ30側に向かって緑色LED37が順次点灯してい
き、受信の場合には図10に示す如くISDN回線スイ
ッチ30側からプリンタスイッチ29側に向かって緑色
LED37が順次点灯していくことで、情報の流れ方向
を示す。
【0027】また、「PRINTER」の文字に対応す
るスイッチ41が押されてプリンタモードが選択された
場合には、図10に示す如くプリンタスイッチ29の裏
側にある緑色LED37が点灯する。例えば、コンピュ
ータからの出力であれば、コンピュータスイッチ31の
裏側にある緑色LED37が点灯して、コンピュータス
イッチ31からプリンタスイッチ29に向かって、上述
したように緑色LED37の点灯部分が徐々に増えてい
くことで、情報の流れ方向を示す。
【0028】更にファクシミリで送信中にコンピュータ
の画像を出力する場合には、システム選択キー21を用
いて行なうことができる。まず、既にファクシミリとし
て動作しているので、図11に示す如く、スキャナスイ
ッチ28とISDN回線スイッチ30の裏側にある緑色
LED37がそれぞれ点灯し、その経路はスキャナスイ
ッチ28からISDN回線スイッチ30に向かって緑色
LED37の点灯部分が増えていくことで示される。ま
た機能選択キー22は「FAX」の文字に対応するスイ
ッチ40の裏側にある緑色LED37が点灯してファク
シミリモードが選択されている。
【0029】ここで、ユーザーが行ないたいことは、こ
の状態に割り込んで、コンピュータからプリンタへの出
力である。そこで、機能選択キー22の「SYSTE
M」の文字に対応するスイッチ42を押すことで、割り
込み状態となり、図12に示す如く、このスイッチ42
の裏側の緑色LED37が点灯する。そして、システム
選択キー21で、まずコンピュータスイッチ31を押し
てコンピュータを選択し、「FROM」ボタン34を押
す。これで、どこが情報元であるかが選択される。次に
プリンタスイッチ29を押して「TO」スイッチ35を
押す。これにより情報先が選択される。
【0030】システム選択キー21のコンピュータスイ
ッチ31及びプリンタスイッチ29は、異なる情報の流
れを示す意味で、今までとは違う赤色LED38を点灯
させる。更に、コンピュータスイッチ31とプリンタス
イッチ29との間の経路に配置された赤色LED38も
点灯する。
【0031】この状態でシステム的に連携した状態にな
り、コンピュータの方から出力の命令が行なわれると、
経路に配置された赤色LED38がコンピュータスイッ
チ31からプリンタスイッチ29の方向に向かって徐々
に点灯していくことによって、その方向に情報が送られ
ていることを示す。
【0032】さらに、スチルビデオの画像をファクシミ
リでも送り、プリントアウトもするといった多出力の場
合にも、機能選択キー22の「SYSTEM」の文字に
対応するスイッチ42を押すことで、システム選択キー
21を用いて行なうことができる。まず、スチルビデオ
スイッチ33を押し且つ「FROM」スイッチ34を押
し、ISDN回線スイッチ30とプリンタスイッチ29
を押し、「TO」スイッチ35を押す。押された各スイ
ッチ33,34,30,29の裏側にある緑色LED3
7がそれぞれ点灯し、且つ各スイッチ相互間の経路に配
置された緑色LED37も点灯する。そして、図2のス
タートボタンスイッチ43を押すことで、前記経路に配
置された緑色LED37は全部が同時に点灯した状態か
ら徐々に点灯する状態に変化し、情報の伝達が行なわれ
ていることを示す。
【0033】このように、通常の動作の選択は機能選択
キー22で行ない、また機能選択キー22だけでは指示
し難い使用態様に関しては、システム選択キー21を直
接用いて行なうことができる。またデータの流れはシス
テム選択キー21上に示されるため、どこからどこへ情
報が伝えられているのかが一目瞭然であり、従って、複
号化されたシステムの操作が行ない易いというメリット
がある。
【0034】ここで、システム選択キー21は通常操作
パネル4の外側に表われているものであるが、カバーを
付けることで、このシステム選択キー21を隠し、通常
の使用時には操作パネル4の外側に表出しないようにす
ることも考えられる。
【0035】[第2実施例]次に本発明の第2実施例を
図13〜図15に基づき説明する。
【0036】図13は、本実施例における画像入出力装
置の構成を示すブロック図である。同図において、上述
した第1実施例と同一部分には、図面に同一符号を付し
て説明する。
【0037】図13において図1と異なる点は、図1の
構成に操作パネル4に、接続されたドライバ44、この
ドライバ44により動作する液晶画面45及び液晶タッ
チパネル46を付加したことである。
【0038】そして、本実施例は、通常の使用に関して
は、図14に示す如く上述した第1実施例における図3
で示したようなシステム選択キー21を表わす図を表面
に表わさず、操作パネル4上にある「SYSTEM」の
文字に対応するスイッチ42が押されて初めて上述した
操作パネル4に相当する液晶タッチパネル46上に図1
5に示す如く上述したシステム選択キー21を表わす図
が展開し、その時点での情報の流れが表われる方式であ
る。
【0039】この場合の表示部は、液晶画面45上に座
標軸を持ったタッチパネルを重ね合わせた構造であり、
ユーザが液晶画面45を押すと、その座標をタッチパネ
ル46で認識し、座標と液晶画面45上のスイッチとを
対応づけることで、機能選択を行なう。操作自体は上述
した第1実施例と略同様であるが、上記液晶タッチパネ
ル46上にある戻りのスイッチ47(図15参照)を押
すことで、液晶画面45の表示状態が図15から図14
のオペレーション画面に戻るようになっており、機能選
択キー22は以前の状態になって、通常の操作を行なう
ことが可能となる。
【0040】図15に本実施例においてコピー動作中に
「SYSTEM」の文字に対応するスイッチ42を押し
た場合の操作パネル4の変化を示す。上述した第1実施
例においては、待機中の場合は経路に配置した緑色LE
D37を総て点灯し、動作中の場合は情報元から情報先
に向かって徐々に緑色LED37を点灯するといった方
法で情報伝達方向を示したが、本実施例の場合には待機
中は太い実線で示し、スタートボタン43が押されてか
らは、点線に変わって情報元から情報先に向かって移動
するといった方法で、その伝達方向を示す。
【0041】また、上述の第1実施例で示したファクシ
ミリ送信時にコンピュータの出力を行なうといった、異
なる情報が伝えられる場合には、上記線の種類を異なら
せる方法で、その情報の違いを明確にすることができ
る。例えば、本実施例の場合には、第2の情報の流れの
方に二重線を用いることで、第1の情報の流れと異なる
ことを示すようにしている。
【0042】本実施例の場合、操作パネル4上に特別な
場所を設けることなくシステムの様子を表わすことがで
き、省スペースとなる利点がある。また、通常のコピー
やファクシミリ、プリンタといった単独で使う機器の場
合、システムを表示画面に表示すると、ユーザーにとっ
ては、かえってわかり難いものとなる。そこで本実施例
のように、必要なときだけ表示画面に表示できるように
することによって、ユーザーに与える混乱を避けること
ができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像入出力
装置によれば、ユーザーがシステムにおける情報の流れ
を一目瞭然に理解でき、複合機の機能が使い易くなるの
で、複合機としての機能を十分に発揮できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る画像入出力装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】同装置における操作パネルの拡大図である。
【図3】図2のシステム選択キー部分の拡大図である。
【図4】同システム選択キーの一部を示す透視図であ
る。
【図5】図2の機能選択キー部分の拡大図である。
【図6】同装置のコピー選択時におけるシステム選択キ
ーの変化を示す図である。
【図7】同装置のコピー動作時におけるシステム選択キ
ーの変化を示す図である。
【図8】同装置のファクシミリ選択時におけるシステム
選択キーの変化を示す図である。
【図9】同装置のファクシミリ送信動作時におけるシス
テム選択キーの変化を示す図である。
【図10】同装置のファクシミリ受信動作時におけるシ
ステム選択キーの変化を示す図である。
【図11】同装置のファクシミリ送信時におけるシステ
ム選択キーと機能キーとの変化を示す図である。
【図12】同装置のファクシミリ送信時にコンピュータ
の出力を行なった時のシステム選択キーと機能キーとの
変化を示す図である。
【図13】本発明の第2実施例に係る画像入出力装置の
構成を示すブロック図である。
【図14】同装置における操作パネルの変化を示す図で
ある。
【図15】同装置における操作パネルの変化を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 コントローラ(識別手段) 4 操作パネル(操作部) 21 システム選択キー(イメージ表示部) 22 機能選択キー(選択手段) 36 発光部(伝達方向表示手段・動作状態表示手段) 37 緑色LED(伝達方向表示手段・動作状態表示手
段) 38 赤色LED(伝達方向表示手段・動作状態表示手
段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器を接続して動作可能な画像入
    出力装置において、前記画像入出力装置に接続されてい
    る機器の種類を識別する識別手段と、操作部上に設けら
    れ且つ前記識別手段により識別された機器と、前記画像
    入出力装置との接続状態を示すイメージ表示部と、実際
    に動作中の機器を表示する動作状態表示手段とを具備し
    たことを特徴とする画像入出力装置。
  2. 【請求項2】 前記イメージ表示部は、待機時と動作時
    とでその表示方法を変化させ且つ動作時は前記機器及び
    前記画像入出力装置における情報の伝達方向を示す伝達
    方向表示手段を有することを特徴とする請求項1記載の
    画像入出力装置。
  3. 【請求項3】 複数の情報が交信される場合には、前記
    伝達方向表示手段の表示方法を変化させることを特徴と
    する請求項2記載の画像入出力装置。
  4. 【請求項4】 前記イメージ表示部は、多機能化したシ
    ステムの機能選択を行なう選択手段を有することを特徴
    とする請求項1または2記載の画像入出力装置。
JP4324942A 1992-11-10 1992-11-10 画像入出力装置 Pending JPH06152849A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11320988A (ja) * 1998-04-10 1999-11-24 Xerox Corp プリントシステムにおける属性値を変更する方法
JP2004181959A (ja) * 2002-12-04 2004-07-02 Xerox Corp 多数のサービスを有する多機能システムのためのインターフェース

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