JPH0615271U - 接続端子 - Google Patents

接続端子

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JPH0615271U
JPH0615271U JP5714292U JP5714292U JPH0615271U JP H0615271 U JPH0615271 U JP H0615271U JP 5714292 U JP5714292 U JP 5714292U JP 5714292 U JP5714292 U JP 5714292U JP H0615271 U JPH0615271 U JP H0615271U
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JP
Japan
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terminal
female
female terminal
male
connection terminal
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Pending
Application number
JP5714292U
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English (en)
Inventor
祐一郎 浦本
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Original Assignee
THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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Publication date
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 多本の電線を相互に接続する、接続部を小型
化、簡素化した接続端子を提供する。 【構成】 ファストン構造を有する複数の雌端子部１１
を同一導電板１２上に形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用ワイヤーハーネスなどに使用する接続端子に関する。
【０００２】
【従来技術】
従来の接続端子は、例えば図４に示すように、ファストン構造の接触部１を有 する雌端子２と、平板状の接触部３を有する雄端子４からなり、この雄端子４の 接触部３を雌端子２の接触部１に挿入、嵌合させて接続する。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
上述の接続端子には次のような問題点があった。即ち、 １）多本のツイストペア線を相互に接続する場合などには、複数個の雌端子が必 要になり、接続部が肥大化する。 ２）雌端子への雄端子の挿入方向が一方向に限定されているために、雄端子に接 続された電線を回しながら配線する場合があり、接続部付近が複雑化する。
【０００４】
【課題を解決するための手段と作用】
本考案は上記問題点を解決した接続端子を提供するもので、ファストン構造を 有する複数の雌端子部、または前記雌端子部と平板状の雄端子部が同一導電板上 に形成されていることを第１考案とし、前記考案において、複数の雌端子部が段 差を有するように配置され、前記段差部には雄端子挿入口が設けられ、前記雌端 子部には二方向から雄端子が挿入可能であることを第２考案とするものである。 上述のように、ファストン構造を有する複数の雌端子部、または前記雌端子部 と平板状の雄端子部を同一導電板上に形成すると、一個の接続端子で多本の電線 を相互接続することが可能になり、接続部が小型化する。また、複数の雌端子部 を段差を有するように配置して、前記段差部に雄端子挿入口を設けると、前記雌 端子部には二方向から雄端子を挿入することができ、接続部付近で電線の回り込 みをなくすことができ、接続部付近が簡素化する。
【０００５】
【実施例】
以下、図面に示した実施例に基づいて本考案を詳細に説明する。 実施例１． 図１は本考案にかかる接続端子の一実施例の斜視図である。この接続端子１０ では、ファストン構造を有する３個の雌端子部１１が段差を有するように同一導 電板１２上に直列に配置されている。導電板１２の段差部分には逆方向から雄端 子を挿入する挿入口１３が設けられている。１４は電線、１５は電線１４の圧着 部である。本実施例では、雄端子は雌端子部１１に二方向から挿入可能である。 接続端子１０は係止部１６に挿入口１７から挿入され、さらに、係止部１６はハ ウジング１８に挿入口１９から挿入される。
【０００６】 実施例２． 図２は本考案にかかる接続端子の他の実施例の斜視図である。この接続端子２ ０では、１個の雌端子部２１と２個の雄端子部２２が、導電板２３を曲げること により上下方向に直列に配置されている。雄端子４は雌端子部２１に嵌合し、雌 端子１は雄端子部２２に嵌合する。
【０００７】 実施例３． 図３は本考案にかかる接続端子のさらなる他の実施例の斜視図である。この接 続端子３０では、３個の雌端子部３１ａ、３１ｂが、導電板３２を曲げることに よりＬ字型をなすように直列に配置されている。雌端子部３１ｂに挿入される雄 端子４の接触部３は直角に曲げられ、その挿入方向は雌端子部３１ａへの挿入方 向とは直角をなしている。 なお、本考案において、設置される雌端子部の数、その配置は上記実施例に限 定されないことはいうまでもない。
【０００８】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、ファストン構造を有する複数の雌端子部 、または前記雌端子部と平板状の雄端子部が同一導電板上に形成されているため 、接続部が小型化し、電線の配線も簡素化するという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案にかかる接続端子の一実施例の斜視図で
ある。
【図２】本考案にかかる接続端子の他の実施例の斜視図
である。
【図３】本考案にかかる接続端子のさらなる他の実施例
の斜視図である。
【図４】従来の接続端子の斜視図である。
【符号の説明】
１、３ 接触部 ２ 雌端子 ４ 雄端子 １０、２０、３０ 接続端子 １１、２１、３１ａ、３１ｂ 雌端子部 １２、２３、３２ 導電板 １３、１７、１９ 挿入口 １４ 電線 １５ 圧着部 １６ 係止部 １８ ハウジング ２２ 雄端子部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ファストン構造を有する複数の雌端子
    部、または前記雌端子部と平板状の雄端子部が同一導電
    板上に形成されていることを特徴とする接続端子。
  2. 【請求項２】 複数の雌端子部が段差を有するように配
    置され、前記段差部には雄端子挿入口が設けられ、前記
    雌端子部には二方向から雄端子が挿入可能であることを
    特徴とする請求項１記載の接続端子。
JP5714292U 1992-07-22 1992-07-22 接続端子 Pending JPH0615271U (ja)

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JP5714292U JPH0615271U (ja) 1992-07-22 1992-07-22 接続端子

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