JPH06145890A - 高強度高靱性快削鋼 - Google Patents
高強度高靱性快削鋼Info
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- JPH06145890A JPH06145890A JP4301097A JP30109792A JPH06145890A JP H06145890 A JPH06145890 A JP H06145890A JP 4301097 A JP4301097 A JP 4301097A JP 30109792 A JP30109792 A JP 30109792A JP H06145890 A JPH06145890 A JP H06145890A
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- steel
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Abstract
労強度および靱性を改善する。 【構成】 この快削鋼の組成は、C:0.10 〜1.
20重量%、Si:0〜0.50重量%、Mn:0.1
0〜2.00重量%、S:0.002〜0.015重量
%、B:0.0040〜0.0200重量%、N:0.
005〜0.030重量%、Ca:0.0010〜0.
0100重量%、残部Feおよび不可避的不純物で構成
される。上記の必須元素に加え、1種または2種以上の
選択元素は、Cr:0.50 〜5.0(重量%)、N
i:0.30 〜5.0(重量%)、Mo:0.05
〜3.0(重量%)、V:0.05 〜0.30(重量
%)、Nb:0.010〜0.10(重量%)にする。
BN介在物を小さくすることで、強度、靱性が向上され
る。
Description
して使用される機械構造物用鋼、特に快削鋼に関する。
物や低融点金属を介在物として含有する快削鋼が知られ
ているが、介在物が強度や靱性を低下させる場合がある
ため、高い疲労強度や靱性を要求される高強度鋼への適
用は困難であるとされていた。また、鋼中でBとNが結
合して形成される六方晶窒化ほう素(BN)は、圧延や
鋳造による加工方向の疲労強度や靱性を劣化させずに被
削性を改善することができる(特開昭62−21135
0号公報、特願昭63−15460号、特願昭63−4
2875号)。
鋳造により加工方向に展伸するためこれに直角もしくは
ある程度の角度をもった方向の疲労強度および耐衝撃強
度に対する影響は従来の快削鋼の介在物である硫化物や
鉛に比べて小さいものの完全に取り除かれていない。特
に浸炭焼入れ材、高周波焼入れ材の疲労強度、衝撃強度
や焼入れ後低温で焼戻しを行い高硬度状態で使用する軸
受鋼の転動疲労強度等においてその影響が認められる。
たもので、被削性(旋削加工、歯切り加工の際)、
疲労強度(浸炭焼入れ材、高周波焼入れ材、焼入れ低温
焼戻し材の歯車疲労、軸ねじり疲労、転動疲労等、特に
横方向疲労)および靱性(塑性加工フローに対して傾
きを有する場合の横方向衝撃値)に優れた高強度高靱性
の快削鋼を提供することを目的とする。
するための本発明による高強度高靱性快削鋼は、 C :0.10 〜1.20(重量%)、 Si:0 〜0.50(重量%)、 Mn:0.10 〜2.00(重量%)、 S :0.002〜0.015(重量%)、 B :0.0040〜0.0200(重量%)、 N :0.005〜0.030(重量%)、 Ca:0.0010〜0.0100(重量%)、 残部Feおよび不可避的不純物で構成されることを特徴
とする。
しくは、上記に記載の元素に加え、1種または2種以上
の選択元素が、 Cr:0.50 〜5.0(重量%)、 Ni:0.30 〜5.0(重量%)、 Mo:0.05 〜3.0(重量%)、 V :0.05 〜0.30(重量%)、 Nb:0.010〜0.10(重量%)、 であることを特徴とする。
は、望ましくは、上記必須元素または選択元素に記載の
元素に加え、1種または2種以上の選択元素が、 Ti:0.002〜0.07(重量%)、 Zr:0.002〜0.08(重量%)、 REM:0.002〜0.09(重量%)(希土類元
素)、 であり、ただしTi+Zr+REM<0.10%である
ことを特徴とする。
は、望ましくは、上記必須元素または選択元素に記載の
元素に加え、1種または2種以上の選択元素が、 Te:0.001〜0.010(重量%)、 Se:0.002〜0.08(重量%)、 であることを特徴とする。
在物を小さくすることで防止することが可能となった。
BNは酸化物や硫化物を析出核として1200℃以上の
高温で析出を開始するため、酸化物や硫化物が微細かつ
均一に分散している場合BNが微細に析出し、疲労強度
および靱性が方向によらずBNを含有しない鋼と同等と
なる。酸化物を微細に分散させるためには溶製過程で凝
集、粗大化しにくい組成や浮上分離および沈下堆積しに
くい比重の酸化物とすることが有効である。そのために
はAl脱酸後にCaを添加することが有効である。硫化
物を微細に分散させるためには晶出硫化物の生成を抑制
するとともに熱間加工過程において固溶および再析出を
発生させることが有効である。また、硫化物を塑性加工
において展伸しにくい組成にすることは硫化物自身およ
び硫化物を析出核とするBNによる機械的性質の異方性
を低減する効果がある。硫化物は酸化物を核として析出
する場合が多いため酸化物の微細分散は硫化物の微細化
にも有効に作用する。
を下記に示す。 (1) C :0.10 〜1.20(重量%) Cを0.10重量%以上としたのは、強度を確保するた
めであり、1.20重量%以下としたのは延性の低下を
防止するためである。 (2) Si:0 〜0.50(重量%) Siは脱酸機能をもつ元素で、0.50重量%以下とし
たのは延性の低下を防止するためである。 (3) Mn:0.10 〜2.00(重量%) Mnは脱酸と焼入れ性を向上させる機能をもつ元素であ
る。0.10重量%以上としたのは、熱間加工性の劣化
を防止するためであり、2.00重量%以下としたの
は、被削性の低下を防止するためである。 (4) S :0.002〜0.015(重量%) Sは硫化物生成によるBNの析出核となる機能をもつ元
素である。0.002重量%以上としたのは、硫化物数
不足を防止するためであり、0.015重量%以下とし
たのは、靱性の低下を防止するためである。 (5) B :0.0040〜0.0200(重量%) BはBNの生成機能をもつ元素であり、0.0040重
量%以上としたのは、BN析出量不足を防止するためで
あり、0.0200重量以下としたのは熱間加工性の劣
化を防止するためである。 (6) N :0.005〜0.030(重量%) NはBNの生成機能をもつ元素で、0.005重量%以
上としたのは、BN析出量不足を防止するためであり、
0.030重量%以上としたのは、鋳造性の劣化を防止
するためである。 (7) Ca:0.0005〜0.0100(重量%)以下 Caは硫化物の微細化および球状化機能をもつ元素で、
0.0005重量%以上としたのは、硫化物形態制御効
果不足を防止するためであり、0.0100重量%以下
としたのは効果が飽和するためである。 (8) Cr:0.50 〜5.0(重量%) Ni:0.30 〜5.0(重量%) Mo:0.05 〜3.0(重量%) V :0.05 〜0.30(重量%)、 Nb:0.010〜0.10(重量%)、 Cr、Ni、Mo、VおよびNbは強度、靱性、焼入れ
性を向上させる機能をもつ元素である。Crを0.50
重量%以上、Niを0.30重量%以上、Moを0.0
5重量%以上、Vを0.05重量%以上、Nbを0.0
10重量%以上としたのは、強度、靱性、焼入れ性の向
上効果不足を防止するためであり、Crを5.0重量%
以下、Niを5.0重量%以下、Moを3.0重量%以
下、Vを0.30重量%以下、Nbを0.10重量%以
下としたのは、強度、靱性、焼入れ性の向上効果の飽和
と延性の低下を防止するためである。 (9) Ti:0.002〜0.07(重量%)、 Zr:0.002〜0.08(重量%)、 REM:0.002〜0.09(重量%)(希土類元
素)、 Ti+Zr+REM<0.10% Ti、Zr、REMおよびTi+Zr+REMは硫化物
の微細分散および硫化物の球状化機能をもつ。Tiを
0.002重量%以上、Zrを0.002重量%以上、
REMを0.002重量%以上としたのは、効果不足を
防止するためであり、Tiを0.07重量%以下、Zr
を0.08重量%以下、REMを0.09重量%以下、
Ti+Zr+REMを0.10重量%以下としたのは、
効果の飽和と清浄度の劣化を防止するためである。 (10) Te:0.001〜0.010(重量%) Se:0.002〜0.010(重量%) TeおよびSeは硫化物の球状化と被削性向上機能をも
つ元素である。Teを0.001重量%以上、Seを
0.002重量%以上としたのは、効果不足を防止する
ためであり、Teを0.010重量%以下、Seを0.
010重量%以下としたのは、効果の飽和と靱性の低下
を防止するためである。
材の化学成分について述べる。本発明による快削鋼
(A、B、C、D、E、F、G、H、J)および比較鋼
として発明鋼と基本成分が同じ基本鋼(X0)、発明鋼
と基本成分が同じBN鋼(X1)、発明鋼からBNを除
いた鋼(X2)、発明鋼からCaを除いた鋼(X3)を
溶製した。ここで基本成分とは方向によらず特性に影響
する主要合金元素をいう。ここに、Xは、A、B、C、
D、E、F、G、H、Jのいずれかを示す。
に示す。
る。5ton高周波誘導炉溶解によって溶製の後、圧延
を行ってφ95の丸棒になるよう作成した。さらに熱処
理および加工として浸炭焼入れ(浸炭910℃×3h
r、拡散2hr、焼入れ830℃、焼戻し150℃)、
高周波焼入れ(硬化深さ/半径=0.5、焼戻し150
℃)、焼入れ低温焼戻し(焼入れ850℃、焼戻し15
0℃)、焼ならし(900℃2hr空冷)、焼なまし
(800℃2hr炉冷)、ショットピーニング(アーク
ハイト0.7mm(A))を行った。
うな試験を行った。 (1) 回転曲げ疲労強度 試験値:107 疲れ限度 試験方法:小野式回転曲げ疲れ試験 試験片:圧延材横方向平滑試験片 熱処理:浸炭焼入れショットピーニング、高周波焼入
れ、焼入れ低温焼戻し 試験条件:室温 (2) 転動疲労強度 試験値:衝撃吸収エネルギー 試験方法:ラジアル型転動寿命試験 試験片:圧延材長手方向に円柱形状試験片 熱処理:浸炭焼入れ、高周波焼入れ、焼入れ低温焼戻し 試験条件:面圧600kgf/mm2 (3) 靱性 試験値:衝撃吸収エネルギー 試験方法:シャルピー衝撃試験 試験片:圧延材横方向1/2R部10mmノッチ深さ2
mm 熱処理:浸炭焼入れ、高周波焼入れ、焼入れ低温焼戻し 試験条件:室温 (4) 被削性 評価値:工具寿命(逃げ面摩耗0.2mmとなる切削時
間) 上記(1)(2)(3)(4)の試験によって得られた本発明による
快削鋼の評価結果を下記表2に示す。
m/rev、切込み2mm、乾式切削
よると、BN快削鋼の介在物を微細化することにより、
横方向の疲労強度および靱性を低下させずに被削性を向
上するという効果がある。
Claims (4)
- 【請求項1】 組成が、C :0.10 〜1.20重
量% Si:0 〜0.50重量%、 Mn:0.10 〜2.00重量%、 S :0.002〜0.015重量%、 B :0.0040〜0.0200重量%、 N :0.005〜0.030重量%、 Ca:0.0010〜0.0100重量%、 残部Feおよび不可避的不純物で構成されることを特徴
とする高強度高靱性快削鋼。 - 【請求項2】 請求項1に記載の元素に加え、1種また
は2種以上の選択元素が Cr:0.50 〜5.0重量%、 Ni:0.30 〜5.0重量%、 Mo:0.05 〜3.0重量%、 V :0.05 〜0.30重量%、 Nb:0.010〜0.10重量%、 含有されることを特徴とする高強度高靱性快削鋼。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の元素に加え、
1種または2種以上の選択元素が Ti:0.002〜0.07重量%、 Zr:0.002〜0.08重量%、 REM:0.002〜0.09重量%(希土類元素)、 含有され、ただしTi+Zr+REM<0.10重量%
であることを特徴とする高強度高靱性快削鋼。 - 【請求項4】 請求項1または2または3に記載の元素
に加え、1種または2種以上の選択元素が Te:0.001〜0.010重量%、 Se:0.002〜0.08重量%、 含有されることを特徴とする高強度高靱性快削鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4301097A JPH06145890A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 高強度高靱性快削鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4301097A JPH06145890A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 高強度高靱性快削鋼 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06145890A true JPH06145890A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17892821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4301097A Pending JPH06145890A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 高強度高靱性快削鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06145890A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5922145A (en) * | 1996-11-25 | 1999-07-13 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Steel products excellent in machinability and machined steel parts |
CN104178692A (zh) * | 2014-08-26 | 2014-12-03 | 武汉钢铁(集团)公司 | 抗拉强度≥1200 MPa的工程机械用易切削钢及生产方法 |
JP2017066468A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 新日鐵住金株式会社 | 軸受部品 |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP4301097A patent/JPH06145890A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5922145A (en) * | 1996-11-25 | 1999-07-13 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Steel products excellent in machinability and machined steel parts |
CN104178692A (zh) * | 2014-08-26 | 2014-12-03 | 武汉钢铁(集团)公司 | 抗拉强度≥1200 MPa的工程机械用易切削钢及生产方法 |
JP2017066468A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 新日鐵住金株式会社 | 軸受部品 |
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