JPH06144111A - 自動車の補助ウインカー用総抵抗調整装置 - Google Patents
自動車の補助ウインカー用総抵抗調整装置Info
- Publication number
- JPH06144111A JPH06144111A JP4358899A JP35889992A JPH06144111A JP H06144111 A JPH06144111 A JP H06144111A JP 4358899 A JP4358899 A JP 4358899A JP 35889992 A JP35889992 A JP 35889992A JP H06144111 A JPH06144111 A JP H06144111A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- total resistance
- auxiliary
- resistance adjusting
- winker
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
［目的］ 従来のウインカーに加えて、ゴム又は合成樹
脂を介して自動車の左右の両側面に固定されたアタッチ
メントに従来のウインカーの発光部と並列に結線される
発光部を一構成要素とする橙色の補助ウインカーとなる
ものを１個ずつ取り付け、補助ウインカーとなすものに
おいて、補助ウインカーを加えたことによってもウイン
カーが毎分６０回以上１２０回以下の一定の周期で点滅
するようにさせること。 ［構成］ フラッシャー・ユニット２とウインカースイ
ッチ１との間に総抵抗調整用スイッチと総抵抗調整用抵
抗を取り付ける。又は、フラッシャー・ユニット２とウ
インカースイッチ１との間に総抵抗調整用可変抵抗器を
取り付ける。
脂を介して自動車の左右の両側面に固定されたアタッチ
メントに従来のウインカーの発光部と並列に結線される
発光部を一構成要素とする橙色の補助ウインカーとなる
ものを１個ずつ取り付け、補助ウインカーとなすものに
おいて、補助ウインカーを加えたことによってもウイン
カーが毎分６０回以上１２０回以下の一定の周期で点滅
するようにさせること。 ［構成］ フラッシャー・ユニット２とウインカースイ
ッチ１との間に総抵抗調整用スイッチと総抵抗調整用抵
抗を取り付ける。又は、フラッシャー・ユニット２とウ
インカースイッチ１との間に総抵抗調整用可変抵抗器を
取り付ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の左折、右折を
自動車の運転手やこの自動車の横にいる人に明確にする
ため、自動車の左右の両側面に備える補助ウインカーに
関するものである。なお、補助ウインカーは「道路運送
車両の保安基準」により、一定の条件の下で車両に取り
付けることができるものである。
自動車の運転手やこの自動車の横にいる人に明確にする
ため、自動車の左右の両側面に備える補助ウインカーに
関するものである。なお、補助ウインカーは「道路運送
車両の保安基準」により、一定の条件の下で車両に取り
付けることができるものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、本発明と特許出願人が同一の
「自動車の補助ウインカーによる左折、右折明確化装
置」特願平 ４ー１３５５２２号又は「補助ウインカー
による自動車の左折、右折明確化装置」特願平 ４ー１
４０８８６号記載の、自動車の左右の両側面に補助ウイ
ンカーを取り付けるという発明はあった。
「自動車の補助ウインカーによる左折、右折明確化装
置」特願平 ４ー１３５５２２号又は「補助ウインカー
による自動車の左折、右折明確化装置」特願平 ４ー１
４０８８６号記載の、自動車の左右の両側面に補助ウイ
ンカーを取り付けるという発明はあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】補助ウインカーを取り
付けることにより、フラッシャー・ユニットにかかる総
抵抗が変わり、その結果ウインカーの点滅周期も変わっ
てしまう。この点滅周期を調整することである。
付けることにより、フラッシャー・ユニットにかかる総
抵抗が変わり、その結果ウインカーの点滅周期も変わっ
てしまう。この点滅周期を調整することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】フラッシャー・ユニット
２とウインカースイッチ１との間に、補助ウインカーの
発光部の数により総抵抗を調整できるように、総抵抗調
整用スイッチと総抵抗調整用抵抗又は導線を取り付け
る。又は、フラッシャー・ユニット２とウインカースイ
ッチ１との間に、補助ウインカーの発光部の数により総
抵抗を調整できるように、総抵抗調整用可変抵抗器を取
り付ける。
２とウインカースイッチ１との間に、補助ウインカーの
発光部の数により総抵抗を調整できるように、総抵抗調
整用スイッチと総抵抗調整用抵抗又は導線を取り付け
る。又は、フラッシャー・ユニット２とウインカースイ
ッチ１との間に、補助ウインカーの発光部の数により総
抵抗を調整できるように、総抵抗調整用可変抵抗器を取
り付ける。
【０００５】
【実施例】図１は、総抵抗調整用スイッチ２Ｃが２Ｄ、
２Ｅ、２Ｆなる３個の接点をもつ場合の一実施例の回路
図である。補助ウインカーを使わないときに接続される
接点２Ｄに導線２Ｇが、補助ウインカーの発光部を自動
車の左右にそれぞれ１個ずつ使うときに接続される接点
２Ｅに総抵抗調整用抵抗２Ａが、補助ウインカーの発光
部を自動車の左右にそれぞれ２個ずつ使うときに接続さ
れる接点２Ｆに総抵抗調整用抵抗２Ｂが接続されてい
る。
２Ｅ、２Ｆなる３個の接点をもつ場合の一実施例の回路
図である。補助ウインカーを使わないときに接続される
接点２Ｄに導線２Ｇが、補助ウインカーの発光部を自動
車の左右にそれぞれ１個ずつ使うときに接続される接点
２Ｅに総抵抗調整用抵抗２Ａが、補助ウインカーの発光
部を自動車の左右にそれぞれ２個ずつ使うときに接続さ
れる接点２Ｆに総抵抗調整用抵抗２Ｂが接続されてい
る。
【０００６】総抵抗調整用抵抗２Ａ、２Ｂの抵抗値は、
それぞれウインカーが毎分６０回以上１２０回以下の一
定の周期で点滅するように決められる。補助ウインカー
の発光部を自動車の左右にそれぞれ１個ずつしか使わな
いときには、接点２Ｆも総抵抗調整用抵抗２Ｂも省略で
きるのは当然である。。
それぞれウインカーが毎分６０回以上１２０回以下の一
定の周期で点滅するように決められる。補助ウインカー
の発光部を自動車の左右にそれぞれ１個ずつしか使わな
いときには、接点２Ｆも総抵抗調整用抵抗２Ｂも省略で
きるのは当然である。。
【０００７】１はウインカースイッチであり、２はフラ
ッシャー・ユニットであり、４はメインスイッチであ
り、自動車のエイジンスイッチと複合スイッチをなして
いる。そして、５はバッテリーである。７ＬＦ、７Ｌ
Ｂ、７ＲＢ、７ＲＦは従来からあるウインカーの発光部
であり、３Ｌは自動車の左側面に取り付けられる補助ウ
インカーの発光部である。３Ｒは自動車の右側面に取り
付けられる補助ウインカーの発光部である。
ッシャー・ユニットであり、４はメインスイッチであ
り、自動車のエイジンスイッチと複合スイッチをなして
いる。そして、５はバッテリーである。７ＬＦ、７Ｌ
Ｂ、７ＲＢ、７ＲＦは従来からあるウインカーの発光部
であり、３Ｌは自動車の左側面に取り付けられる補助ウ
インカーの発光部である。３Ｒは自動車の右側面に取り
付けられる補助ウインカーの発光部である。
【０００８】この図１の場合、補助ウインカーの発光部
を自動車の左右にそれぞれ１個ずつ使っているので、総
抵抗調整用スイッチは接点２Ｅに接続されている。１
Ｌ、１Ｒはそれぞれ左折、右折のときに接続されるウイ
ンカースイッチの接点である。
を自動車の左右にそれぞれ１個ずつ使っているので、総
抵抗調整用スイッチは接点２Ｅに接続されている。１
Ｌ、１Ｒはそれぞれ左折、右折のときに接続されるウイ
ンカースイッチの接点である。
【０００９】メインスイッチ４が閉であり、ウインカー
スイッチ１が接点１Ｌに接続されているときには、バッ
テリー５からでた直流電流はフラッシャー・ユニット
２、総抵抗調整用抵抗２Ａを通り従来からあるウインカ
ーの発光部７ＬＦ、７ＬＢを点滅させるとともに、補助
ウインカーの発光部３Ｌをも発光部７ＬＦ、７ＬＢと連
動して点滅させる。ウインカースイッチ１が接点１Ｒに
接続されているときには、従来からあるウインカーの発
光部７ＲＢ、７ＲＦを点滅させるとともに、補助ウイン
カーの発光部３Ｒをも発光部７ＲＦ、７ＲＢと連動して
点滅させる。
スイッチ１が接点１Ｌに接続されているときには、バッ
テリー５からでた直流電流はフラッシャー・ユニット
２、総抵抗調整用抵抗２Ａを通り従来からあるウインカ
ーの発光部７ＬＦ、７ＬＢを点滅させるとともに、補助
ウインカーの発光部３Ｌをも発光部７ＬＦ、７ＬＢと連
動して点滅させる。ウインカースイッチ１が接点１Ｒに
接続されているときには、従来からあるウインカーの発
光部７ＲＢ、７ＲＦを点滅させるとともに、補助ウイン
カーの発光部３Ｒをも発光部７ＲＦ、７ＲＢと連動して
点滅させる。
【００１０】図２は、フラッシャー・ユニット２とウイ
ンカースイッチ１との間に総抵抗調整用可変抵抗器２Ｚ
を取り付けた場合の一実施例の回路図である。総抵抗調
整用可変抵抗器２Ｚの抵抗値は、ウインカーが毎分６０
回以上１２０回以下の一定の周期で点滅するように調整
される。他は図１の場合と同様なので説明しない。
ンカースイッチ１との間に総抵抗調整用可変抵抗器２Ｚ
を取り付けた場合の一実施例の回路図である。総抵抗調
整用可変抵抗器２Ｚの抵抗値は、ウインカーが毎分６０
回以上１２０回以下の一定の周期で点滅するように調整
される。他は図１の場合と同様なので説明しない。
【００１１】
【発明の効果】以上説明したように、本発明になる自動
車の補助ウインカー用総抵抗調整装置を取り付ければ、
補助ウインカーをユーザーレベルで後装着した場合で
も、ウインカーが毎分６０回以上１２０回以下の一定の
周期で点滅するようにできる。
車の補助ウインカー用総抵抗調整装置を取り付ければ、
補助ウインカーをユーザーレベルで後装着した場合で
も、ウインカーが毎分６０回以上１２０回以下の一定の
周期で点滅するようにできる。
【図１】本発明の総抵抗調整用スイッチと総抵抗調整用
抵抗を取り付けた場合の回路図である。
抵抗を取り付けた場合の回路図である。
【図２】本発明の総抵抗調整用可変抵抗器を取り付けた
場合の回路図である。
場合の回路図である。
【符号の説明】 １ ウインカースイッチ １Ｌ、１Ｒ、２Ｄ、２Ｅ、２Ｆ 接点 ２ フラッシャー・ユニット ２Ａ、２Ｂ 総抵抗調整用抵抗 ２Ｇ 導線 ２Ｚ 総抵抗調整用可変抵抗器 ３Ｌ、３Ｒ 補助ウインカーの電球 ４ メインスイッチ ５ バッテリー ７ＬＦ、７ＬＢ、７ＲＢ、７ＲＦ 従来からあるウイン
カーの電球
カーの電球
Claims (2)
- 【請求項１】 従来の自動車の左折、右折のときに点滅
させている橙色のウインカーに加えて、ゴム又は合成樹
脂を介して自動車の左右の両側面に固定されたアタッチ
メントに従来のウインカーの発光部と並列に結線される
発光部を一構成要素とする橙色の補助ウインカーとなる
ものを１個ずつ取り付け、補助ウインカーとなすものに
おいて、この補助ウインカーを取り付ける際、フラッシ
ャー・ユニット（２）とウインカースイッチ（１）との
間に、補助ウインカーの発光部の数に応じて切り替える
ことができる総抵抗調整用スイッチと、この総抵抗調整
用スイッチの２個以上の各接点にそれぞれ１個の総抵抗
調整用抵抗、合計１個以上の総抵抗調整用抵抗と１本の
導線を接続することを特徴とする自動車の補助ウインカ
ー用総抵抗調整装置。 - 【請求項２】 従来の自動車の左折、右折のときに点滅
させている橙色のウインカーに加えて、ゴム又は合成樹
脂を介して自動車の左右の両側面に固定されたアタッチ
メントに従来のウインカーの発光部と並列に結線される
発光部を一構成要素とする橙色の補助ウインカーとなる
ものを１個ずつ取り付け、補助ウインカーとなすものに
おいて、この補助ウインカーを取り付ける際、フラッシ
ャー・ユニット（２）とウインカースイッチ（１）との
間に、総抵抗調整用可変抵抗器を接続することを特徴と
する自動車の補助ウインカー用総抵抗調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358899A JPH06144111A (ja) | 1992-11-14 | 1992-11-14 | 自動車の補助ウインカー用総抵抗調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4358899A JPH06144111A (ja) | 1992-11-14 | 1992-11-14 | 自動車の補助ウインカー用総抵抗調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06144111A true JPH06144111A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18461684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4358899A Pending JPH06144111A (ja) | 1992-11-14 | 1992-11-14 | 自動車の補助ウインカー用総抵抗調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06144111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU645908B2 (en) * | 1991-06-05 | 1994-01-27 | Kubota Corporation | Method and device for making metallic powder |
-
1992
- 1992-11-14 JP JP4358899A patent/JPH06144111A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU645908B2 (en) * | 1991-06-05 | 1994-01-27 | Kubota Corporation | Method and device for making metallic powder |
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