JPH06141252A - モニタ装置 - Google Patents

モニタ装置

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Publication number
JPH06141252A
JPH06141252A JP30784192A JP30784192A JPH06141252A JP H06141252 A JPH06141252 A JP H06141252A JP 30784192 A JP30784192 A JP 30784192A JP 30784192 A JP30784192 A JP 30784192A JP H06141252 A JPH06141252 A JP H06141252A
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JP
Japan
Prior art keywords
aspect ratio
screen
signal
video
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP30784192A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Suematsu
政之 末松
Yasuhito Maejima
保仁 前島
Masahiro Nakano
政弘 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 子画面表示機能を有するモニタ装置におい
て、主画面及び子画面のアスペクト比がそれぞれ独立し
て自動的、かつ適正に表示され、また、ユーザーがその
アスペクト比を認識可能なようにする。 【構成】 S映像信号用の主画面入力切換スイッチ3と
子画面入力切換スイッチ4内部にアスペクト比識別のた
めのID信号検出部を設け、その検出信号に基づき制御
回路20が垂直及び水平偏向回路10、11及びフィー
ルドメモリ18のそれぞれに対して同期信号のタイミン
グ等を制御するよう構成する。また、検出信号によって
LEDを駆動させ、更にキャラクタージェネレータ21
を制御して、文字情報をオンスクリーンディスプレイ2
2に出力することで表示画像のアスペクト比の確認が行
われるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機等
に用いられるモニタ装置に関わり、特に子画面表示機能
を有し、標準アスペクト比の4:3とハイビジョンサイ
ズの16:9のアスペクト比の両者の表示を行うことの
可能なモニタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受像機に用いられるモニタ
装置の機能として、複数の異なる入力ソースの映像を同
一画面上に表示する子画面表示機能(Picture In Pictu
re 、Picture Out Picture )が知られている。この子画
面表示機能は主画面情報に子画面情報を追加すること
で、主画面上の所定位置に単数、あるいは複数の子画面
を表示するものである。図6は、子画面表示が成された
画面の一例を示す説明図であり、この場合は主画面M上
の右下側の位置に、1つの子画面Sが表示されている。
この子画面表示機能により、ユーザーは同時に異なる複
数の映像を1つのモニタ装置で見ることができる。
【0003】ところで現在、ハイビジョン放送の実現化
に伴い、走査線525本のシステムのモニタ装置におい
ても、16:9のアスペクト比の画像を表示可能な機器
が普及してきており、これらの機器の表示画面は16:
9のアスペクト比に対応していることから、標準のアス
ペクト比4:3に対応した画面よりも横幅の比率が大き
い、いわゆるワイド画面を有している。
【0004】そして、これに応じて映像ソースのアスペ
クト比も、標準的な4:3のものに加え、ハイビジョン
サイズの16:9のアスペクト比を有するものが混在す
る状況になってきており、特に、映画等の映像ソフトの
中には、ビスタサイズやシネスコサイズ等の、16:9
と近似したアスペクト比を有するものが多く、これらの
ソースは16:9のアスペクト比で画像表示をすること
が、臨場感等の点からも好ましい。
【0005】このように、現状のモニタ装置において
は、少なくとも16:9と4:3の2種類のアスペクト
比による表示方式が混在する状況にある。
【0006】このような現況に対応して、16:9と
4:3のアスペクト比の映像ソースのどちらにも対応で
きるワイド画面を有し、かつ子画面等のマルチ画面も表
示可能なモニタ装置が普及してきている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、映像ソース
ごとのアスペクト比は上述のように複数存在する。この
ため、子画面表示機能を有し、しかも16:9と4:3
両者のアスペクト比に対応したようなモニタ装置におい
ては、主画面と子画面との映像のアスペクト比が異なる
という場合が当然生じてくる。
【0008】ところが従来、子画面を主画面に挿入する
出力タイミングは固定されていたために、子画面映像の
アスペクト比は、たとえ主画面映像と異なっていても主
画面映像のアスペクト比に従っていた。
【0009】図6及び図7は、16:9のアスペクト比
対応のワイド画面を有するモニタ装置の主画面M及び子
画面Sに、16:9あるいは4:3のアスペクト比の映
像ソースが表示されるときの状態を示す説明図である。
【0010】例えば、入力時の主画面Mと子画面Sのア
スペクト比が、図6(a)、(b)の説明図に示すよう
に共に4:3である場合や、共に16:9で同一である
ような場合には、子画面Sは適正なアスペクト比で画面
上に表示されて問題はない。なお、図6(a)の斜線部
分は、16:9のアスペクト比対応の画面で4:3のア
スペクト比の映像を表示する際に生じる無画像部分であ
る。
【0011】ところが、図7(a)(斜線部分は無画像
部分)に示すように入力時の主画面Mのアスペクト比が
4:3、子画面Sのアスペクト比が16:9であるよう
な場合は、主画面Mのアスペクト比4:3に従い子画面
Sのアスペクト比も4:3で表示されてしまうため、本
来の適正な画像状態が子画面Sに表示されないという不
都合が生じることがある。
【0012】あるいは図7(b)に示すように、入力時
の主画面Mのアスペクト比が16:9、子画面Sのアス
ペクト比が4:3であるような場合においても、子画面
Sは16:9のアスペクト比に従って表示されるため、
同様に適正な画像状態を得ることができない場合が生じ
てくる。
【0013】更に、例えば図7(a)に示すような状況
において、子画面Sに表示されている正しくは16:9
のアスペクト比の映像ソースを、ユーザーがそれとは気
付かずに4:3のアスペクト比を有する映像ソースだと
思い込んで、通常の4:3のアスペクト比に対応したV
TR機器等に録画を行ってしまい、かつ他の4:3のア
スペクト比にのみ対応したモニタ装置でこれを再生した
ときには、横方向に圧縮された細長い画像になってしま
っているというような事態も生じることが考えられる。
【0014】そこで、子画面のアスペクト比が主画面の
アスペクト比と異なり、適正な画像表示が成されないよ
うな問題が生じる場合には、子画面の表示を全く行わな
いよう構成されたモニタ装置も知られているが、これで
はせっかくの子画面表示機能を有効に活用していること
にはならない。
【0015】このように複数のアスペクト比が存在する
状況では、現状のモニタ装置のシステムではこれらの諸
問題に対応することができず、ユーザーをいたずらに混
乱させてしまうこととなる。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
問題点を解決するため、内蔵又は別体とされる複数の入
力ソースからの映像信号を選択することのできる選択手
段と、この選択手段より選択された複数の映像信号を、
マルチ映像画面として同一画面上に表示することのでき
る表示手段を有するモニタ装置において、前記した映像
信号に所定方式により重畳されたアスペクト比識別信号
を検出する検出手段をマルチ映像画面数に応じて設け、
この検出手段より検出されたアスペクト比識別信号に基
づいて、それぞれのマルチ映像画面のアスペクト比を適
正に表示するよう制御する制御手段を設けるよう構成し
た。
【0017】また、上記した入力ソースからの映像信号
は、少なくともS映像信号あるいはコンポジット映像信
号であることとした。
【0018】また、所定の情報を画面上に表示する情報
表示手段を設け、上記制御手段は、検出手段より検出さ
れたアスペクト比識別信号に基づいて、それぞれのマル
チ映像画面のアスペクト比を適正に表示すると共に、そ
れぞれのマルチ映像画面のアスペクト比の情報を画面上
に表示するよう情報表示手段を制御するよう構成した。
【0019】更に、検出手段より検出されたアスペクト
比識別信号の出力に対応して動作する、それぞれのマル
チ映像画面のアスペクト比の情報を表示する情報表示装
置を設けるようにも構成した。
【0020】
【作用】S映像信号あるいはコンポジット映像信号に対
して、所定の方式に則りアスペクト比識別信号等の付加
情報を重畳することが実施あるいは提案されているが、
子画面表示機能を有したテレビジョン受像機において、
主画面及び子画面両者の映像ソースのアスペクト比識別
信号を検出する手段をマルチ画面数に応じて設け、この
検出手段により判別されたアスペクト比に基づいて、主
画面のみでなく、子画面のアスペクト比も適正に表示す
ることができるよう制御手段を構成することで、子画面
表示が常に適正に行われる。
【0021】また、画面上に表示されている主画面及び
子画面の映像ソースのアスペクト比を、管面表示する、
あるいはアスペクト比識別信号の出力に基づいて動作す
る表示装置をモニタ装置に設けることで、ユーザーは、
現在表示されている画像のアスペクト比を確認すること
が可能となる。
【0022】
【実施例】S映像信号のクロマ信号に対し、映像付加情
報のための信号(以下ID信号とする)として、所定レ
ベルの直流電圧を重畳する方式が知られている。このI
D信号としてはアスペクト比識別信号が規格化されてお
り、モニタ装置側がこのID信号に対応した判別機能を
有することにより、ID信号を有するS映像のソースの
アスペクト比が4:3であるか、あるいは16:9であ
るかを判別することが可能となる。
【0023】そして、以下説明する実施例においては、
このアスペクト比識別手段を主画面用と子画面用に複数
設け、S映像を主画面のみならず子画面に表示する際に
おいても、これが適正なアスペクト比で表示されるよう
に構成するものである。
【0024】図1のブロック回路図は、本発明における
モニタ装置の実施例を示すものである。CI1 〜CI4
はコンポジット映像信号の入力端子であり、本実施例の
場合は4つ設けられている。なお、これらの入力端子数
は当然変更可能である。そして、これらの端子は主画面
入力切換スイッチ1及び子画面入力切換スイッチ2のそ
れぞれに対して接続されている。一方、SI1 〜SI4
はS映像信号の入力端子であり、コンポジット映像信号
の入力端子同様、4つの端子が設けられていると共に、
全ての端子は、主画面入力切換スイッチ3及び子画面入
力切換スイッチ4のそれぞれに対して接続されている。
なお、輝度信号(以下Y信号とする)とクロマ信号(以
下C信号とする)がそれぞれ独立している映像信号をS
映像信号という。
【0025】また、5は主画面用のY/C分離回路であ
り、6は主画面に表示されるべきコンポジット映像信号
とS映像信号とを切換えるコンポジット・S映像信号切
換えスイッチ、7はC信号及びY信号をR、G、B信号
に変換するクロマデコーダ、8はR、G、B信号を増幅
してCRT14の電子銃へ出力するRGBアンプであ
る。9は主画面用のY信号から垂直及び水平同期信号を
分離する同期分離回路、10は垂直同期信号より垂直偏
向電流を得て、これを垂直偏向コイル12に供給する垂
直偏向回路、11は水平同期信号より水平偏向電流を得
てこれを水平偏向コイル13に供給する水平偏向回路で
あり、19は子画面用のY信号から垂直及び水平同期信
号を抽出する同期分離回路である。
【0026】また、15は子画面用に設けられるY/C
分離回路であり、16は子画面表示するべきコンポジッ
ト映像信号とS映像信号とを切換えるコンポジット・S
映像信号切換えスイッチ、17はC信号及びY信号から
R、G、B信号を得るクロマデコーダ、18はクロマデ
コーダ17より得られたR、G、B信号を1フィールド
分の画像データとして取り込むフィールドメモリであ
る。
【0027】また、20はモニタ装置の各種制御を行う
制御回路であり、21は文字やシンボル等の情報信号を
出力するキャラクタージェネレータ、22はキャラクタ
ージェネレータ21より得られた情報信号を、R、G、
B信号としてRGBアンプ8に出力するオンスクリーン
ディスプレイである。
【0028】なお、抵抗R1 及びR2 、発光ダイオード
1 及びL2 については後述するため、ここでは説明を
省くこととする。
【0029】入力端子CI1 〜CI4 に接続されたコン
ポジット映像信号は、主画面入力切換スイッチ1及び子
画面入力切換スイッチ2にそれぞれ入力される。また、
入力端子SI1 〜SI4 に接続されたS映像信号は、主
画面入力切換スイッチ3及び子画面入力切換スイッチ4
にそれぞれ入力される。
【0030】次に、ユーザーによる操作部23の操作、
あるいは図示しない外部リモートコントロール(リモコ
ン)装置の操作を受光部24が検知した情報に従い、制
御回路20は主画面入力切換スイッチ1、3及び子画面
入力切換スイッチ2、4の中から指定された入力ソース
に従ってスイッチを切換えて、主画面および子画面に表
示させるべき映像ソースを選択する。
【0031】そして、主画面入力切換スイッチ1で切換
えられたコンポジット映像信号は、主画面用のY/C分
離回路5に出力されて、Y信号とC信号に分離された
後、主画面用のコンポジット・S映像信号切換えスイッ
チ6に入力される。
【0032】また、子画面入力切換スイッチ2で切換え
られたコンポジット映像信号は、子画面用のY/C分離
回路15に出力されてY信号とC信号に分離された後、
子画面用のコンポジット・S映像信号切換えスイッチ1
6に入力される。
【0033】また、主画面入力切換スイッチ3で切換え
られたS映像信号は、主画面用のコンポジット・S映像
信号切換えスイッチ6に、子画面入力切換スイッチ4で
切換えられたS映像信号は子画面用のコンポジット・S
映像信号切換えスイッチ16に入力される。
【0034】なお、S映像信号側の主画面入力切換スイ
ッチ3及び子画面入力切換スイッチ4は、S映像信号の
C信号からID信号を抽出し、これをアスペクト比識別
信号A及びBとして制御回路20に対して出力すること
も行っているが、これについては後述する。
【0035】次に、主画面用のコンポジット・S映像信
号切換えスイッチ6では、制御回路20から出力される
制御信号により、入力されたコンポジット映像信号とS
映像信号の切換えが行われる。また、子画面用のコンポ
ジット・S映像信号切換えスイッチ16においても同様
にして、入力されたコンポジット映像信号とS映像信号
の切換えが行われる。
【0036】この後、主画面用のコンポジット・S映像
信号切換えスイッチ6で切換えられた映像ソースのC信
号とY信号は、主画面用のクロマデコーダ7でR、G、
B信号に変換されてRGBアンプ8に出力される。
【0037】対して、子画面用のコンポジット・S映像
信号切換えスイッチ16で切換えられた映像ソースのC
信号とY信号は、子画面用のクロマデコーダ17に出力
されると共にY信号については、同期分離回路19に対
しても出力される。
【0038】次に、子画面用のクロマデコーダ17に入
力されたC信号とY信号はここでR、G、B信号に変換
された後、同期分離回路19より出力される垂直及び水
平同期信号のタイミングに従い、フィールドメモリ18
に1フィールド分のデータとして順次取込まれる。そし
て、フィールドメモリ18に書込まれたデータは、子画
面が画面上に表示される位置に対応した同期タイミング
に基づいてRGBアンプ8に出力されていき、ここで主
画面及びオンスクリーンディスプレイ22からのR、
G、B信号と合成されることとなる。
【0039】そしてRGBアンプ8で合成されたこれら
のR、G、B信号は、CRT14に対して出力され、そ
れぞれR、G、Bの電子ビームとして駆動される。この
とき垂直偏向回路10及び水平偏向回路11より出力さ
れた垂直偏向電流及び水平偏向電流が、垂直偏向コイル
及び水平偏向コイルに対してそれぞれ供給されることに
より、CRT14の画面上にラスタ画像が表示されるこ
ととなる。
【0040】次に、本実施例の特徴であるS映像信号を
表示する際の、アスペクト比切換え制御について述べ
る。
【0041】図示するように、S映像信号側の主画面入
力切換スイッチ3及び子画面入力切換スイッチ4では、
S映像のC信号及びY信号を出力すると共に、C信号か
らID信号を検出し、これをアスペクト比識別信号Aと
して制御回路20に対して出力している。
【0042】主画面入力切換スイッチ3及び子画面入力
切換スイッチ4の内部は、Y信号切換え部、C信号切換
え部及びID信号検出部からなる。図2の回路図は、上
記入力切換スイッチ3、4のC信号切換え部及びID信
号検出部分を示すものであり、図に示すSC1 〜SC4
はC信号入力部で図1のS映像信号入力端子SI1 〜S
4 にそれぞれ対応している。また、C1 〜C4 はカッ
プリングコンデンサ、R11〜R14はインピーダンスマッ
チングのための交流終端抵抗、SW1 はC信号スイッチ
部で、制御回路20からの出力に応じてユーザーの所望
のS映像ソースに対応したC信号に切換えられる。ま
た、F1 〜F4 は高周波成分を除去するローパスフィル
タ、A1 〜A4 はコンパレータ、SW2 はC信号スイッ
チ部SW1 で切換えられたS映像ソースのC信号に対応
するアスペクト比識別信号の切換えを行うアスペクト比
識別信号スイッチ部である。そして、R15〜R18はイン
ピーダンスマッチングのための直流終端抵抗、E1〜E4
は各コンパレータの反転入力に対して、それぞれ所定
レベルの比較電圧を出力する電源部である。
【0043】ここで、図2のC信号スイッチ部SW1
アスペクト比識別信号スイッチ部SW2 が、それぞれ共
にC信号入力部SC1 に対応して、図に示すスイッチa
及びbに切換えられているとする。
【0044】このとき、C信号入力部SC1 に入力され
ているアスペクト比識別のためのID信号が重畳された
C信号は、カップリングコンデンサC1 を介することに
より、直流電圧であるID信号成分が取り除かれ、交流
終端抵抗R11によりインピーダンス整合された後、C信
号スイッチ部SW1 に入力される。そして、S映像のC
信号として、コンポジット・S映像信号切換えスイッチ
6(図2の回路が主画面入力切換スイッチ3内部とされ
る場合)、あるいは16(図2の回路が子画面入力切換
スイッチ4内部とされる場合)に対して出力される。
【0045】また、カップリングコンデンサC1 を介さ
ないID信号が重畳されたC信号は、直流終端抵抗R15
によりID信号成分のインピーダンスが整合されると共
に、ローパスフィルタF1 を介することで高周波成分で
あるC信号が取り除かれて直流電圧のID信号のみが取
り出された後、コンパレータA1 の非反転入力に入力さ
れるようになっている。そして、このコンパレータA1
では反転入力に入力される比較電圧を利用して非反転入
力に入力されるID信号の電圧レベルを検出し、これに
対応したアスペクト比識別信号Aをアスペクト比識別信
号スイッチ部SW2 を介して制御回路20に出力するこ
ととなる。
【0046】以上の信号経路は、C信号スイッチ部SW
1 及びアスペクト比識別信号スイッチ部SW2 が、C信
号入力部SC2 〜SC4 に入力されたC信号の何れかに
対応して切換えられている場合においても同様であるた
め説明を省略する。
【0047】上記した説明をふまえて、ユーザーが操作
部23あるいは外部リモコン装置の操作によって、主画
面に表示すべき映像ソースとして図1のS映像信号入力
端子SI1 に接続されたものを選択し、また、子画面に
表示すべき映像ソースとしてはS映像信号入力端子SI
2 に接続されたものを選択した場合、つまり主画面も子
画面もS映像ソースが表示される場合について説明す
る。なお、両者S映像ソースのC信号には、それぞれア
スペクト比識別のためのID信号が重畳されているもの
とする。
【0048】この場合、主画面入力切換スイッチ3から
は、S映像信号入力端子SI1 に接続されたS映像ソー
スのC信号及びY信号がコンポジット・S映像信号切換
えスイッチ6に出力されると共に、上述のようにしてC
信号より検出されたアスペクト比識別信号Aが制御回路
20に対して出力される。
【0049】また、子画面入力切換スイッチ4からは、
S映像信号入力端子SI2 に接続されたS映像ソースの
C信号及びY信号が、子画面用コンポジット・S映像信
号切換えスイッチ16に出力されると共に、C信号より
検出されたアスペクト比識別信号Bが制御回路20に対
して出力される。
【0050】このとき、コンポジット・S映像信号切換
えスイッチ6が、コンポジット映像信号側に切換えられ
ていた場合には、制御回路20の制御に従いS映像信号
側に切換えられ、S映像信号のC信号及びY信号はクロ
マデコーダ7を介して主画面用R、G、B信号としてR
GBアンプ8に供給される。
【0051】また、子画面用のコンポジット・S映像信
号切換えスイッチ16においても、これがコンポジット
映像信号に切換えられていた場合には、制御回路20の
制御に従いS映像信号側に切換え、S映像信号のC信号
及びY信号は、クロマデコーダ17を介してR、G、B
信号に変換された後、フィールドメモリ18に出力さ
れ、また、Y信号は同期分離回路19に対しても出力さ
れる。
【0052】このフィールドメモリ18に対しては、制
御回路20からはアスペクト比識別信号Bに基づいて判
別されたアスペクト比に対応したアスペクト比切換信号
Dが、同期分離回路19からは垂直同期信号Vと水平同
期信号Hが出力される。
【0053】そして、フィールドメモリ18では子画面
の1フィールド分のデータが記憶され、これが順次RG
Bアンプ8に対して出力されていく。このとき、子画面
表示の際に適正なアスペクト比が得られるよう、アスペ
クト比切換信号Dによって垂直同期信号Vと水平同期信
号Hの出力タイミングが制御されてR、G、B信号の記
憶及び出力が行われることとなる。
【0054】このため、子画面の画像データは、主画面
のアスペクト比の影響を受けることなく、RGBアンプ
8に対して出力されて、主画面のR、G、B信号と合成
されることとなる。
【0055】次に、RGBアンプ8にて合成された主画
面のR、G、B信号と子画面のR、G、B信号は、CR
T14に出力されて電子ビームとして駆動する。このと
き、制御回路20はアスペクト比識別信号Aに基づいて
アスペクト比を判別し、このアスペクト比に対応したア
スペクト比切換信号Cを、垂直偏向コイル10及び水平
偏向コイル11に対して出力する。このアスペクト比切
換信号Cにより、主画面が制御回路20の判別したアス
ペクト比となるように、垂直偏向コイル10で生成され
る垂直偏向電流、及び水平偏向コイル11で生成される
水平偏向電流のそれぞれの出力タイミングが制御される
ため、主画面のアスペクト比は適正に画面表示される。
また、このとき主画面と共に表示される子画面について
も、前述のように正しいアスペクト比に応じた同期タイ
ミングでフィールドメモリ18での処理が行われている
ため、そのアスペクト比は当然適正に表示されているこ
ととなる。
【0056】図4(a)及び(b)は、本実施例におけ
るモニタ装置の表示画面を示す説明図であり、図に示さ
れるように、このモニタ装置の表示画面は16:9のア
スペクト比に対応したワイド画面である。
【0057】図4(a)は、主画面Mには16:9、子
画面Sには4:3という、互いに異なるアスペクト比の
S映像ソースが入力された場合を示している。従来はこ
のような場合、図7(b)に示すように、主画面Mの1
6:9のアスペクト比に従って、子画面Sもまた16:
9のアスペクト比で表示されてしまっていた。ところが
本実施例においては、主画面Mのアスペクト比が、アス
ペクト比切換信号Cにより16:9で表示されると共
に、子画面Sもまたアスペクト比切換信号Dによって制
御されたアスペクト比で表示されるよう処理されている
ため、主画面のアスペクト比16:9に影響されること
なく4:3のアスペクト比で適正な子画面表示が行われ
ることとなる。
【0058】一方、図4(b)は主画面Mには4:3、
子画面Sには16:9のアスペクト比のS映像ソースが
それぞれ入力された場合の表示画面を示している。この
ような場合も、従来は図7(a)に示すように子画面S
のアスペクト比は主画面に倣い4:3で表示されてしま
っていたが、本実施例では図5(a)と同様、主画面M
のアスペクト比に係わらず子画面Sは16:9のアスペ
クト比で適正に表示される。
【0059】このように本実施例では、表示するべき映
像ソースがS映像信号で、かつ、このS映像信号のC信
号にアスペクト比識別のためのID信号が重畳されてい
る場合には、主画面はもちろんのこと、子画面において
も主画面のアスペクト比に従うことなく、それぞれ適正
なアスペクト比で自動的に画像表示することを可能とし
ている。
【0060】なお、本実施例においては、コンポジット
映像ソースの場合は自動的にアスペクト比を制御するこ
とは不可能であるが、これらについて手動によりアスペ
クト比を切換えるよう、制御回路20その他を構成する
ことは当然可能であり、また、図示しないが、主画面に
はコンポジット映像ソースが、子画面にはID信号が重
畳されたS映像信号が入力されるような場合も、フィー
ルドメモリ18において表示すべき子画面のアスペクト
比が制御されるのであるから、子画面のアスペクト比は
主画面に係わらず適正に表示されることはいうまでもな
い。
【0061】更に本実施例では、発光ダイオード等を表
示部としてモニタ装置本体に設け、アスペクト比識別信
号A及びBによってこれらを駆動させると共に、アスペ
クト比を示す画面表示も行うことにより、現在画面上に
表示されている主画面及び子画面のアスペクト比をユー
ザーが確認可能なように構成した。
【0062】図1に示すように、主画面入力切換スイッ
チ3から出力されたアスペクト比識別信号Aは、制御回
路20に入力されると共に、抵抗R1 を介して定電流と
された後、発光ダイオードL1 に印加されるようになっ
ている。ところが、アスペクト比識別信号Aの電圧レベ
ルはアスペクト比によって異なるために、発光ダイオー
ドL1 は所定のアスペクト比のアスペクト比識別信号A
が供給された時に駆動することとなる。
【0063】また、子画面に表示されるS映像ソースの
アスペクト比に関しても、上記と同様の構成により、ア
スペクト比識別信号Bに基づき、抵抗R2 を介した発光
ダイオードL2 が所定のアスペクト比に対応して駆動す
る。
【0064】このようにして発光ダイオードL1 及びL
2 からなる表示部が、画面に表示されている映像ソース
のアスペクト比に応じて点灯するため、ユーザーは現在
画面上に表示されている主画面及び子画面のアスペクト
比を確認することができることとなる。
【0065】また、制御回路20は、アスペクト比識別
信号A及びBに基づいて判別した主画面及び子画面のア
スペクト比の情報から、キャラクタージェネレータ21
を制御して、ここから主画面及び子画面のアスペクト比
を示す文字、あるいはシンボル情報を出力させることも
行っている。そして、この文字、あるいはシンボルデー
タは、オンスクリーンディスプレイ22から、所定タイ
ミングでR、G、B信号として出力されて、RGBアン
プ8で合成されることにより、現在画面に表示されてい
る主画面及び子画面のアスペクト比の情報を画面の所定
位置に表示するため、ユーザーは画面上のこれらの表示
からもS映像ソースのアスペクト比を確認することがで
きる。
【0066】なお、画面上に表示される文字やシンボル
は、アスペクト比を示すものに限られることはなく、そ
の他についての各種情報も当然表示可能であり、また、
これらの文字やシンボルの表示位置や表示期間及び表示
のタイミング等は任意に設定が可能である。
【0067】このように構成することで、ユーザーは画
面上に表示されている主画面及び子画面のアスペクト比
を確認することが可能となるが、特に、図5の説明図に
示すように、4:3のアスペクト比を有する映像ソース
を、アスペクト比16:9の表示画面Pの左右両側に無
画像部分が無くなるよう、画像の上下の一部をオーバー
スキャンさせて表示させる(オーバースキャン部分Qは
一点鎖線で示す)ような場合には、画像を見ただけでは
アスペクト比を特定しにくいこともあるため有用とな
る。
【0068】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。現在、コンポジット映像信号の輝度信号(Y信号)
の垂直ブランキング期間の所定ラインに文字多重信号等
を重畳して伝送することが行われており、この文字多重
信号同様に、アスペクト比識別信号をはじめとするID
信号もまたコード化して、コンポジット映像信号の輝度
信号(Y信号)の垂直ブランキング期間の所定ラインに
重畳することが知られている(以下、このID信号をV
BIDとする)。そこで本実施例ではこのVBIDを利
用して、S映像ソースのみならず、コンポジット映像信
号のソースも、アスペクト比を自動的に切換えて主画面
あるいは子画面に表示させるようにするものである。
【0069】図3は本実施例のブロック回路図であり、
30は主画面用のVBID検出部、31は子画面用のV
BID検出部、L3 及びL4 はモニタ装置本体に表示部
として設けられる発光ダイオードで、R3 及びR4 は抵
抗である。なお、図1と同様部分は同一符号を付し説明
を省略する。
【0070】図示するように、主画面用のVBID検出
部30は、主画面用のコンポジット・S端子切換スイッ
チ部3のY信号の出力と接続される。ここで、主画面用
のコンポジット・S端子切換スイッチ部3でコンポジッ
ト映像信号に切換えられて、VBIDが重畳されたY信
号がVBID検出部30に対して出力されたとする。す
ると、VBID検出部30では、入力されたY信号より
検出したアスペクト比識別のためのVBIDに基づい
て、アスペクト比識別信号Eを制御回路20に対して出
力する。また、このアスペクト比識別信号Eは、抵抗R
3 を介して発光ダイオードL3に対しても出力されるの
で、図1の場合の発光ダイオードと同様、発光ダイオー
ドL3 が所定のアスペクト比に対応して点灯し、アスペ
クト比の確認表示が行われる。そして、VBIDが取り
除かれたY信号は、クロマデコーダ7及び同期分離回路
11に対して出力される。
【0071】次に、入力されたアスペクト比識別信号E
より、制御回路20は主画面に表示すべき映像ソースの
アスペクト比を判別する。そして判別されたアスペクト
比に対応するアスペクト比切換信号Cを、垂直及び水平
偏向回路10、11に出力して、適正なアスペクト比で
主画面が表示されるように、垂直及び水平偏向電流の出
力タイミングを制御することとなる。
【0072】これに対して、子画面用のVBID検出部
31に対して、VBIDが重畳されたY信号が入力され
た場合においては、VBID検出部31では、入力され
たY信号よりVBIDを検出して、アスペクト比識別信
号Fを制御回路20に対して出力する。
【0073】また、このアスペクト比識別信号Fは、抵
抗R4 を介して発光ダイオードL4に対しても出力され
るため、発光ダイオードL3 のときと同様、発光ダイオ
ードL4 は子画面のアスペクト比の確認表示を行う。ま
た、VBID検出部31でVBIDが取り除かれたY信
号は、クロマデコーダ17及び同期分離回路19に対し
て出力される。
【0074】ここで制御回路20は、入力されたアスペ
クト比識別信号Fより、子画面に表示すべき映像ソース
のアスペクト比を判別する。そして判別されたアスペク
ト比に対応するアスペクト比切換信号Dを、フィールド
メモリ18に出力して、判別されたアスペクト比で子画
面表示が成されるよう、垂直同期信号V及び水平同期信
号Hや、RGBアンプ8への出力タイミングを制御する
こととなる。
【0075】また、この場合も図1の実施例と同様に、
制御回路20はアスペクト比識別信号E、及びFに基く
制御信号によって、キャラクタージェネレイタ21から
アスペクト比を示す文字、あるいはシンボル情報を出力
させることができる。そして、これらのデータはオンス
クリーンディスプレイ22を介してRGBアンプ8で
R、G、B信号として合成されることで、画面上でアス
ペクト比を表示することが可能となる。
【0076】上記のように構成することで、本実施例で
はS映像及びコンポジット映像ソースにID信号が重畳
されていさえすれば、これを検出してアスペクト比を判
別することができるため、主画面のみならず子画面をも
適正なアスペクト比に自動的に切換えて表示することが
できるうえ、LED等の表示装置やキャラクター情報の
画面表示によって、表示画像のアスペクト比も確認する
ことができる。
【0077】つまり、主画面にコンポジット映像ソース
が、子画面にS映像ソースが表示され、かつ、これらの
アスペクト比が異なるような場合、あるいは逆に、主画
面にS映像ソースが、子画面にコンポジット映像ソース
が表示され、しかもこれらのアスペクト比が異なるよう
な場合においても、主画面が適正なアスペクト比で表示
されるのはもちろんのこと、子画面も主画面のアスペク
ト比に影響されることなく、適正なアスペクト比で表示
されることとなる。また、図1ではLEDやキャラクタ
ー等によるアスペクト比の表示はS映像のみであった
が、本実施例ではコンポジット映像についてもアスペク
ト比の表示が行われる。
【0078】なお、上述した各実施例として1つの子画
面が表示可能とされるモニタ装置を挙げているが、複数
の子画面表示が可能なモニタ装置に対しても、本発明は
応用が可能であることはいうまでもない。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、S映像信
号及びコンポジット映像信号に重畳されたアスペクト比
識別ためのID信号を検出する検出部を、主画面表示用
と子画面表示用にそれぞれ対応して設け、これらのアス
ペクト比識別信号に基づいて主画面及び子画面のアスペ
クト比をそれぞれ適正に表示するよう制御回路等を構成
したことで、従来のように主画面のアスペクト比に従う
ことなく、常に適正なアスペクト比で、しかも自動的に
子画面表示を行うことが可能となる。
【0080】また、主画面及び子画面のアスペクト比を
示す文字やシンボル等を画面に表示するよう構成した
り、LED等を表示装置としてモニタ装置本体に設け、
アスペクト比識別信号に対応して発光表示を行うように
することで、ユーザーは現在画面に表示されている各映
像ソースのアスペクト比を確認することが可能となる。
これにより、例えばユーザーが何らかの映像ソースを録
画するような場合には、その映像ソースのアスペクト比
に対応していないVTR機器等を間違って使用し、これ
で録画を行ってしまったというようなトラブルを防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるモニタ装置のブロック
回路図である。
【図2】本発明の実施例におけるS映像用クロマ信号切
換部及びアスペクト比識別信号切換部の回路図である。
【図3】本発明の他の実施例におけるモニタ装置のブロ
ック回路図である。
【図4】本発明の実施例における画像の表示状態を示す
説明図である。
【図5】本発明の実施例における画像の表示状態を示す
説明図である。
【図6】従来例における画像の表示状態を示す説明図で
ある。
【図7】従来例における画像の表示状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
3 主画面入力切換スイッチ 4 子画面入力切換スイッチ 20 制御回路 21 キャラクタージェネレイタ 22 オンスクリーンディスプレイ 30、31 VBID検出部 A、B、E、F アスペクト比識別信号 C、D アスペクト比切換信号 L1 、L2 、L3 、L4 発光ダイオード

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵又は別体とされる複数の入力ソース
    からの映像信号を選択することのできる選択手段と、 前記選択手段より選択された複数の前記映像信号を、マ
    ルチ映像画面として同一画面上に表示することのできる
    表示手段を有するモニタ装置において、 前記映像信号に所定方式により重畳されたアスペクト比
    識別信号を検出する検出手段をマルチ映像画面数に応じ
    て設け、 前記検出手段より検出されたアスペクト比識別信号に基
    づいて、それぞれの前記マルチ映像画面のアスペクト比
    を適正に表示するよう制御する制御手段を設けたことを
    特徴とするモニタ装置。
  2. 【請求項2】 前記映像信号は、少なくともS映像信号
    あるいはコンポジット映像信号であることを特徴とする
    請求項1に記載のモニタ装置。
  3. 【請求項3】 所定の情報を画面上に表示する情報表示
    手段を設け、 前記制御手段は、前記検出手段より検出されたアスペク
    ト比識別信号に基づいて、それぞれの前記マルチ映像画
    面のアスペクト比を適正に表示すると共に、それぞれの
    前記マルチ映像画面のアスペクト比の情報を画面上に表
    示するよう前記情報表示手段を制御することを特徴とす
    る請求項1及び請求項2に記載のモニタ装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段より検出されたアスペクト
    比識別信号の出力に対応して動作する、それぞれの前記
    マルチ映像画面のアスペクト比の情報を表示する情報表
    示装置を設けたことを特徴とする請求項1及び請求項2
    及び請求項3に記載のモニタ装置。
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