JPH06141141A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH06141141A
JPH06141141A JP4286468A JP28646892A JPH06141141A JP H06141141 A JPH06141141 A JP H06141141A JP 4286468 A JP4286468 A JP 4286468A JP 28646892 A JP28646892 A JP 28646892A JP H06141141 A JPH06141141 A JP H06141141A
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JP4286468A
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English (en)
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Atsuhiko Urushibara
篤彦 漆原
Hiroshi Miyamoto
洋 宮本
Kenta Kumagai
健太 熊谷
Shingo Utsuki
慎吾 宇津木
Kiyoshi Ishida
清 石田
Iwao Ishinabe
巌 石鍋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿交換が容易で携帯性と収納性に優れた画
像入力装置を提供することにある。 【構成】 画像情報を取り込む入力部と、前記入力部を
支持するアーム部と、画像情報をセットする載置面を備
える台とを有する画像入力装置において、前記台を複数
有し、該各台は、使用された状態においてあらかじめ定
めた位置関係となり、前記入力部の姿勢が変えられて、
所定の状態で前記入力部を保持する保持手段を有し、該
保持手段は、使用された状態において目的の台の載置面
の方向を望むように前記入力部を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、テレビ会議システムや
コンピュータシステムの画像入力に使用される画像入力
装置に係り、特に、2つ以上の原稿台を備えた画像入力
装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】テレビ会議システムやコンピュータシス
テムにおける、原稿をテレビカメラで撮影し、相手に送
信したり、モニターや画像メモリーに記録するための装
置として、画像入力装置が提案されている。 【0003】画像入力装置の従来技術としては、例え
ば、特開平4−90272号公報に記載されている技術
がある。該従来技術には、原稿台と、カメラ部と、原稿
台とカメラ部を連結する間接部を備えたフレームと、照
明装置を備えたものが開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】テレビ会議や講演での
プレゼンテーションにおいては、原稿は1枚にとどまら
ず複数枚にわたることが多い。この場合、前記従来の画
像入力装置においては、原稿台が1個しかないので、原
稿台上で素早く原稿を交換しなければならない。しか
し、原稿台の所定の位置に原稿を素早くセットすること
は非常に難しく、入力画像をモニターやスクリーンで見
ている人に煩わしさを抱かせるという課題がある。 【0005】また、前記従来例では、間接部を介してフ
レームを折たたみ、原稿台の一面にカメラ部と照明装置
が接するように折たためるようにしている。しかし、カ
メラ部と照明装置およびフレームが原稿台の一面に張り
出して、しかも、露出して収納されるので、携帯時に、
カメラ部や照明装置等が損傷を受け破損する課題があ
る。 【0006】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、原稿交換が容易な画像入
力装置を提供することにある。 【0007】また、他の目的は、原稿交換が容易で、携
帯性と収納性とに優れた画像入力装置を提供することに
ある。 【0008】 【課題を解決するための手段】本発明においては、前記
目的を達成するために、画像情報を取り込む入力部と、
前記入力部を支持するアーム部と、画像情報をセットす
る載置面を備える台とを有する画像入力装置において、
前記台を複数有し、該各台は、使用された状態において
あらかじめ定めた位置関係となり、前記入力部の姿勢が
変えられて、所定の状態で前記入力部を保持する保持手
段を有し、該保持手段は、使用された状態において目的
の台の載置面の方向を望むように前記入力部を保持する
ように構成する。 【0009】前記保持手段は、前記入力部の光軸が、前
記目的の台の載置面のそれぞれの略中央に、前記台の載
置面に対して垂直に向けられるように保持する。 【0010】また、前記保持手段は、前記入力部と前記
アーム部とに設けられ、前記入力部を回動自在に支持す
る支持部であり、前記支持部は、前記入力部の光軸が前
記目的の台の載置面に対して垂直になるように前記入力
部を保持する。 【0011】また、前記保持手段は、前記入力部と前記
アーム部とに設けられ、前記入力部を回動自在に支持す
る支持部と、前記アーム部を、上方アーム部と下方アー
ム部とに分けて、該上方アーム部を回動自在に支持する
連結部とを備え、前記支持部および連結部は、前記入力
部の光軸が前記目的の台の載置面に対して垂直になるよ
うに所定の状態で保持するロック手段を備えるようにし
てもよい。 【0012】前記各台は、使用された状態における位置
関係として、あらかじめ定めた展開状態を備え、前記支
持部は、前記台の展開状態において、入力部を保持する
位置が限られているようにしてもよい。これにより、入
力部と各台との間隔を等距離にすることができる。 【0013】使用された状態における位置関係として、
前記各台は、円弧状に配置され、前記支持部は、前記各
台の円弧に対する中心に位置する。 【0014】さらに、前記入力部は、前記入力部の光軸
が前記複数の台の載置面に対して垂直になるように光軸
を偏向させる光軸変換手段をさらに備えるようにしても
よい。 【0015】また、前記保持手段は、前記入力部の姿勢
を変更させる駆動手段と、該駆動手段に制御情報を出力
する姿勢変更手段をさらに有し、該姿勢変更手段は、前
記入力部の光軸が前記目的の載置面に対して垂直になる
ように回転させるように制御情報を出力するようにして
もよい。 【0016】前記台の少なくとも1の台は、折りたたみ
自在な回動部を介して備えられる拡張板をさらに有する
ことができる。 【0017】画像情報を取り込む入力部と、前記入力部
を支持するアーム部と、画像情報をセットする載置面を
備える台とを有する画像入力装置において、前記台を2
台有し、該各台と前記入力部とは、使用された状態にお
いてあらかじめ定めた位置関係となり、前記入力部の姿
勢が変えられて、所定の状態で前記入力部を保持する保
持手段を有し、該保持手段は、使用された状態において
目的の台の載置面の方向を望むように前記入力部を保持
し、前記2台の台は、折りたたみ自在な回動部を介して
備えられ、使用状態においては、各台の略中央を前記入
力部の光軸に対して垂直に位置させ、非使用状態におい
ては、2台の台間に入力部とアーム部とを収納する。前
記2台のうち少なくとも1台は、前記入力部の少なくと
も1部を収納するための凹状の凹部を備え、該凹部は、
取り外し可能なフラット部材を装着することができる。
前記2台のうち少なくとも1台は、前記入力部の少なく
とも1部を収納するための凹状の凹部を備え、載置面に
柔軟性シートを装着することができる。 【0018】また、画像情報を取り込む入力部と、前記
入力部を支持するアーム部と、画像情報をセットする載
置面を備える台とを有する画像入力装置において、前記
台を3台有し、該各台は、使用された状態においてあら
かじめ定めた位置関係となり、前記入力部の姿勢が変え
られて、所定の状態で前記入力部を保持する保持手段を
有し、前記3台の台は、1台の両側に折りたたみ自在な
回動部を介して他の台を備え、使用状態においては、前
記複数の台の載置面は、前記支持部を中心として円弧状
に展開し、各台の略中央を前記入力部の光軸に対して垂
直に位置させ、非使用状態においては、両側の台を中央
の台に向き合う状態でたたまれ、中央の台との台間に入
力部とアーム部とを収納することができる。 【0019】また、上記画像入力装置を、該画像入力装
置で取り込んだ画像を通信回線を介して他の装置に少な
くとも送出するテレビ電話モジュールと、画像入力装置
に対して入力指示を少なくともする操作装置とを有する
テレビ電話システムにおいても利用することができる。 【0020】 【作用】本発明では、原稿載置面の略中央をカメラ部の
光軸に対して垂直に位置させる2つ以上の原稿台を配置
しているので、撮影していない原稿台に事前に原稿をセ
ットすることができ、カメラ部を回転するだけで撮影原
稿を変更することができる。 【0021】また、本発明では、使用状態においては、
2つの原稿台を備えているので撮影原稿の変更を容易に
することができるとともに、非使用状態においてはカメ
ラ部を原稿台間に収納することができる。 【0022】この場合、各原稿台の原稿載置面をカメラ
部の光軸に対して垂直で、かつ、等距離に位置させるこ
とにより、あるいは、原稿台の原稿載置面を、カメラ部
とアーム部を回転自在に支持するヒンジ部を中心として
円弧状に形成することにより、各原稿載置面に配置され
た原稿を焦点を合わせることなく撮影することができ
る。 【0023】 【実施例】以下、図1から図18において、本発明に係
る実施例を詳細に説明する。 【0024】図1から図11は、本発明に係る画像入力
装置の一実施例を示したものである。 【0025】まず、図1に示す、本発明に係る画像入力
装置の一実施例を示す使用状態の斜視図において、全体
の配置構成を説明する。図1において、符号1で総括的
に示すのは、画像入力装置であり、原稿などの画像を入
力するための装置であり、画像情報をセットする載置面
を備える台(原稿台)を複数備えることができる。画像
入力装置1は、第1の原稿台2と、第1の原稿台2およ
びヒンジ部3を介して折りたたみ自在に取り付けられる
第2の原稿台4と、第1の原稿台2および第2の原稿台
4の間に設けられ、前記ヒンジ部3を介して折りたたた
み自在に取付けられるアーム部5と、前記アーム部5に
ヒンジ部6を介して回転自在に取り付けられる、入力部
のカメラ部7とを有する。各原稿台は、使用された状態
においてあらかじめ定めた位置関係となる。ヒンジ部3
は、回動部であり、第1の原稿台2と第2の原稿台4と
を接続し、軸支する。ヒンジ部6は、保持手段であり、
前記入力部と前記アーム部とに設けられ、前記入力部を
回動自在に支持する支持部である。保持手段は、該前記
入力部の姿勢が変えられて、所定の状態で前記入力部を
保持し、使用された状態において目的の台の載置面の方
向を望むように前記入力部を保持する。保持手段は、カ
メラ部の光軸が、複数の原稿台の載置面のそれぞれの略
中央に、前記複数の原稿台の載置面に対して垂直に向け
られるように保持するものである。カメラ部7は、画像
情報を取り込む入力部であり、原稿などの画像を取り込
み、ズーム機能(広角、望遠)とオートフォーカス機能
とを備えていてもよい。第1の原稿台2は、中央の主原
稿台8と、該主原稿台8の両側に折りたたみ自在に設け
た拡張板9および10から構成される。主原稿台8の中
央には、凹状のカメラ収納部14aが形成され、該カメ
ラ収納部14aにフラット部材15が配置されている。
該フラット部材15と主原稿台8とで第1の原稿載置面
2aが形成される。第1の原稿載置面2aは、さらに、
拡張板9および10を備えるようにしてもよい。主原稿
台8は、設置されるテーブル面と並行に置かれ、画像入
力装置1全体を支持する。第2の原稿台4は外形状を主
原稿台8と同一にし、第2の原稿台4の内側に一回り小
さな金属板で形成される第2の原稿載置面4aが設けら
れている。第2の原稿載置面4aには、前記カメラ収納
部14aとヒンジ部3に対して対向する位置に、カメラ
収納部14bが形成されている。アーム部5は、下端を
ヒンジ部3と枢着される2本のアームからなる下方アー
ム11と、上端をヒンジ部6と枢着される2本のアーム
からなる上方アーム12とから構成され、下方アーム1
1と下方アーム12とはヒンジ部13を介して回転自在
に取り付けられている。ヒンジ部13は、前記アーム部
を、上方アーム部と下方アーム部とに分けて、該上方ア
ーム部を回動自在に支持する連結部であり、前記支持部
および連結部は、カメラの光軸が目的の台の載置面に対
して垂直になるように所定の状態で保持するロック手段
を備える。なお、アーム部5は中空構造としており、軽
量化を図るとともに、内部にカメラ部7の信号線を通す
ようにしている。 【0026】図2に使用状態の側面図を示す。図2にお
いて、本実施例では、カメラ部7をヒンジ6を中心にし
て回転させることにより、カメラ部7の光軸X1とX2
とが第1の原稿載置面2aと第2の原稿載置面4aとの
略中央の位置で90度となるように設定している。この
ため、第1の原稿台2に対するアーム部5の回転角度Θ
1と、第2の原稿台4の回転角度Θ2、下方アーム11
に対する上方アーム12の回転角度Θ3およびΘ4と、
上方アーム12に対するカメラ部7の回転角度Θ5およ
びΘ6とを固定できるようにしている。本実施例では、
Θ1を75°、Θ2を120°、Θ3を122.2°、
Θ4を100°、Θ5を73°、Θ6を35°に各々設
定している。更に、第1の原稿載置面2aからカメラ部
7のレンズ先端部までの高さh1を305mmとし、第
1の原稿載置面2a使用時の設置面からカメラ先端部の
高さh2を499mmとしている。ここで、ヒンジ部6
は回転角度Θ5とΘ6との位置およびカメラ部7を水平
方向とする位置で固定状態とされる構造としている。固
定を解除する場合は、ヒンジ部6を両側より押すことに
より内部のロックツメ(図示せず)が外れ、固定が解除
される。なお、カメラ部7を水平方向とすることによ
り、画像入力装置の後方に黒板を配置し、原稿撮影時以
外は、この黒板に書かれた文字図形等を撮影して送信す
ることもできる。また、ヒンジ部6は、カメラ部7に前
記固定状態で連結し、他の位置で連結しない接点が設け
られている。カメラ部7は、回転角度Θ5のときに、第
1の原稿載置面2aに対して向けられ、回転角度Θ6の
ときに第2の原稿載置面4aに対して向けられ、それぞ
れの載置面に載せられた原稿を撮影して送信する。撮影
した画像は、通信線を介して外部の装置に送信される。
ヒンジ部13は、上方アーム12を回転角度Θ3の位置
で固定するロックスイッチ30が設けられている。更
に、ヒンジ部13には、上方アーム12を回転自在にす
るサブヒンジ13aが設けてある。サブヒンジ13aに
は、上方アーム12を回転角度Θ3に常に維持しようと
するバネ(図示せず)と、Θ4の位置で固定するカム機
構(図示せず)が設けてある。前記カム機構における固
定状態は、上方アーム12をΘ4の位置で下方に押すこ
とにより解除されるようにしている。 【0027】図3に使用状態の平面図を示す。図3にお
いて、本実施例では、主原稿台8の横幅W1を260m
m、奥行D1を325mmとし、同幅の拡張板9および
10を加えた第1の原稿台2の横幅W2を406mmと
することで、第1の原稿載置面2aにA3横サイズの原
稿を置くことができる。また、使用状態の奥行D2を5
53mmとし、標準的な机の面積内に納まるように設定
している。第1の原稿載置面2aには、横長矩形状の対
角線上にLED16を等間隔に複数個配置している。L
EDは、撮影する書画の位置決めを容易にするために設
けたものものである。すなわち、このように発光体を埋
め込むことにより、原稿載置面上に撮影のために書類等
を置いた場合でも透過光により容易に撮影の中心点を把
握することができるのである。ところで、LEDは、原
稿載置面上の、標準的な大きさ(たとえばA4サイズや
B5サイズ)の書画の撮影領域の4角等に設けるように
してもよい。このようにして設けたLEDの透過光によ
り、標準サイズ以上の大きさの原稿の所望領域の把握、
撮影が、原稿載置面上の前記4角にマークを付しておく
従来の原稿載置面に比べ容易になる。このLED16
は、カメラ部7のズーム機能(広角、望遠)と連動し、
現在撮影されている大きさに対応した位置のLED16
が点燈する。ここでLED16の明るさは、標準的な複
写用紙を透過する程度とする。17aおよび17bは、
カメラ制御用キーであり、拡張板10の後部に設けら
れ、カメラ部7のズーム機能の広角および望遠操作スイ
ッチである。カメラ制御用キーとしては、オートフォー
カス機能のイネーブルキー、マニュアルフォーカス制御
キーを設けてもよい。拡張板9および10の後部は、ア
ーム部5を収納するために角部18を切り欠いている。
詳細については図7にて説明する。 【0028】図4から図6に使用状態の正面図と背面図
と底面図を示す。図4から図6において、ヒンジ部3
は、第1の原稿台の後部に取付けられる中央ヒンジ部1
9と、前記中央ヒンジ部19を両側から枢着し、下方ア
ーム11が取付けられるアームヒンジ部20と、前記ア
ームヒンジ部20両側から枢着し、第2の原稿台4が取
付けられる両側ヒンジ部21とを有する。22は、中央
ヒンジ部19の正面左側に設けられたロックスイッチで
ある。本実施例では、該ロックスイッチ22を図4に示
す図面上、左側にスライドさせることにより、中央ヒン
ジ部19内の係止棒(図示せず)がヒンジ部3の回動を
ロックし、右側にスライドさせることによりロックを解
除する。下方アーム11は、2本のアームの上部が平行
で下部が湾曲して開いた形状であり、アームヒンジ部2
0に取付けられる。上方アーム12は、平行でヒンジ部
13とヒンジ部6とを連結するとともに、上方アーム1
2の横幅W3は、下方アーム11の内幅W4より小さく
形成している。また、カメラ部7は、上方アーム12の
2本のアーム間でヒンジ部6にて回転自在に構成する。
第1の原稿台2の底面と、第2の原稿台4の背面(原稿
載置面の反対側)とにはカメラ収納部14aおよび14
bに対応したかまぼこ形の***部22aおよび22bが
形成される。第1の原稿台の底面には、画像入力装置1
を設置した際に、第1の原稿載置面2aを設置面と水平
にするために、突状の脚部23a、23bおよび24c
を設けている。24は、フラット部材15の収納部であ
り、拡張板9の脚部23c側に設けられる。25は、指
し棒収納部であり、拡張板10の脚部23c側に設けら
れる。31は、コード穴であり、中央ヒンジ部19の背
面に設けられ、外部のテレビ電話装置やコンピュータ本
体と接続するための通信線を通すためのものである。 【0029】つぎに、図7および図8を参照して画像入
力装置の収納状態を説明する。図7は、拡張板9および
10を折りたたんだ状態の平面図を示し、図8に示す収
納状態において、(a)は平面図、(b)は側面図、
(c)は正面図をそれぞれ示している。図7において、
拡張板9および10を主原稿台8に折たたむことによ
り、収納部24と指し棒収納部25とを主原稿台8上に
露出させることができる。これにより、カメラ収納部1
4aに埋め込められているフラット部材15を収納部2
4に収納し、指し棒を指し棒収納部25に収納すること
ができる。また、下方アーム11の横幅W6は、拡張板
9および10間の隙間W5より小さく形成され、更に、
拡張板9および10の後部の角部18を切り欠いてい
る。これにより、隙間W5にアーム部5とカメラ部7と
を折り込んで、第2の原稿台4を折りたたむことで、図
7に示す状態から図8に示す薄形で扁平な収納状態にす
ることができる。本実施例では、収納状態の横幅W1
(主原稿台8の横幅と同じ)260mmとし、主原稿台
8の奥行D3を360mm、全体の奥行D4を382m
m、全高(厚さ)h3を45mmとしている。本実施例
では、拡張板9および10を第1の原稿台2や第2の原
稿台4間に折りたたむことにより、第1の原稿台2や第
2の原稿台の鋼性を高めるとともに、カメラ部7の厚さ
調整部材として使用し、カメラ収納部22aおよび22
bが大きく突出するのを防いでいる。なお、カメラ収納
部22aおよび22bとヒンジ部3を僅かに突出させる
ことにより、手に持つ場合の保持性を高めることができ
る。 【0030】上記に示すような構成において、本実施例
では、第2の原稿台4とアーム部5との動作を連動させ
ている。つぎに、その構造を図9および図10を参照し
て説明する。図9は、ヒンジ部の構造図を示し、(a)
図は第2の原稿台4とアーム部5との連動を示した断面
図、(b)図は第2の原稿台4の動作範囲を示す断面図
を示す。図10はアームの動作説明図である。図9にお
いて、26は、ヒンジ部3を構成するアームヒンジ部2
0と両側ヒンジ部21との回転軸である。27は、連結
棒であり、両側ヒンジ部21に設けられる。28は、ア
ームヒンジ部20に形成され、回転軸26を中心に形成
された円弧状の摺動溝である。29は、中央ヒンジ部1
9に形成され、摺動溝28と同様に形成された摺動溝で
ある。 【0031】図8に示す収納状態から第2の原稿台4を
開くと、連結棒27が摺動溝28および29内を動い
て、45°開いた図9(a)図に示す状態で、連結棒2
7が摺動溝28の端部にあたる。第2の原稿台4を更に
開くと、アームヒンジ部20は連結棒27よって回転す
る。これにより、第2の原稿台4を開く動作に連動して
アーム部5が開く。第2の原稿台4がΘ2(120°)
開いた(b)図に示す状態で、連結棒27が摺動溝29
の端部にあたり回転が止められる。この状態でロックス
イッチ22により、ヒンジ部3の回転をロック状態とす
る。これにより、第2の原稿台4を回転角度Θ2(12
0°)、アーム部を回転角度Θ1(75°)の位置で固
定することができる。その後、ヒンジ部13およびヒン
ジ部6を調整してカメラ部7の位置を固定する。 【0032】図10は、図9にて説明した動作における
アーム部5とカメラ部7との位置関係を示したものであ
る。図10において、収納状態においては、カメラ部7
は上方アーム12とともに下方アーム11の2本のアー
ム間に収納されている。第2の原稿台4を開く動作に連
動して下方アーム11が開かれ初めると、カメラ部7は
上方アーム12により引き上げられカメラ収納部14a
から取り出される。下方アーム11が回転角度Θ1に固
定した状態かあるいは動作の途中かで、上方アーム12
を回転させ、回転角度Θ3の位置でロックスイッチ30
を介してヒンジ部13は上方アーム12を固定する。そ
の後、カメラ部7を動かしてΘ6またはΘ5の位置でヒ
ンジ6にて固定すれば撮影状態とすることができる。 【0033】つぎに、本実施例に係る画像入力装置1の
操作方法を、図11に示すテレビ電話システムに使用し
た例で説明する。テレビ電話システムは、遠隔地に設置
されている他のテレビ電話システムとISDN回線など
のディジタル回線を介して接続され、音声情報および映
像情報を送受信するシステムである。本実施例において
は、画像入力装置で撮影された画像やテレビ電話モジュ
ールに備えられているカメラにより撮影された映像を送
出する。 【0034】図11において、このテレビ電話システム
では、テレビ電話モジュール32と、該テレビ電話モジ
ュール32と通信コードを介して接続される操作装置3
3と画像入力装置1とを有する。テレビ電話モジュール
32は、表示手段であるデイスプレイ部34と撮像手段
のカメラ部35とを備える。テレビ電話モジュール32
は、カメラ部35を内蔵しており、また、ディスプレイ
部34を格納したラックの天板上、もしくは、直接ディ
スプレイ部34上に載置可能な大きさ、形状を有してい
る。テレビ電話モジュールは、内蔵したカメラで撮影し
た映像を、符号化し、接続するデジタル通信網を介し
て、通信相手側に送信する。また、デジタル通信網を介
して受信した相手側の映像を復号化にディスプレイ部3
4に出力する。操作装置33は、音声を入出力するため
のハンドセット36と、テレビ電話モジュール32や画
像入力装置1に対して入力指示する各種操作スイッチを
備えている。さらに、操作装置33は、ハンドセット3
6を使用しないときのためのスピーカやマイクを備えて
もよい。操作装置33は、上面に各種操作スイッチが配
置され、背面にはマイク接続用の端子群が設けられてい
る他、テレビ電話モジュールと接続するためのケーブル
用の端子が設けられている。各種操作スイッチの代表的
なものとしては、スピーカの音量を調節するボリュー
ム、カメラのズーム機能を制御するキー、テレビ電話モ
ジュールの通信機能を制御するためのテンキーおよび機
能キーなどがあり、テンキーをアルファベットキーと共
用してもよい。また、テレビ電話モジュールのカメラを
制御するためのキーや、送信する画像の画質を切り換え
るキー、送信映像として、テレビ電話モジュール内蔵の
カメラからの入力と、画像入力装置からの入力とを切り
換えるキー、送信データを画像音声データから、テレビ
電話モジュールに接続されたFAXや、小型コンピュー
タよりの入力データに切り換えるキーなどを備えるよう
にしてもよい。その他、操作キーボードの上面には電源
投入を示すLED等表示器が設けられている。操作装置
33は、テレビ電話モジュールより供給されるデータク
ロックを用いて、テレビ電話モジュールとシリアルデー
タ通信を行う。また、操作装置33は、各種操作スイッ
チやLEDを制御するCPUと、複数のマイクからの音
声入力に対してミキシングを行うマイクミキシングとを
有する。 【0035】つぎに、テレビ電話システムの内部構成に
ついて図20を参照して説明する。図20にテレビ電話
システムの内部構成を示す。 【0036】図20において、830はデジタル通信網
に接続する端子であり、本実施例では、デジタル通信網
をISDNとし、端子830を8pのモジュラジャック
とする。また、テレビ電話モジュールは、カメラカメラ
35、ビデオスイッチ806、ビデオアンプ808、画
像コーデック805、マルチメディア多重分離・端末間
信号制御部804、網インタフェース・通信網制御部8
03、音声コーデック810、エコーキャンセラ81
1、オーディオスイッチ813、オーディオアンプ81
2、FAXインタフェース814、データインタフェー
ス815、制御部802および電源801を有してい
る。画像入力装置1は、テレビ電話モジュール32の外
部映像入力端子816を介して通信線により接続され
る。また、画像入力装置1には、カメラ制御用の制御信
号を入力するための信号線を備えてもよい。カメラ制御
用の制御信号は、操作装置33から入力力指示される。 【0037】また、外部入出力端子として、映像信号入
力端子816の他に、映像信号出力端子817、音声信
号入力端子819、音声信号出力端子818、G3FA
X用モジュラージャック820、RS232Cコネクタ
821、操作キーボード用コネクタ822および電源ケ
ーブル接続用3極端子311を有している。これらのコ
ネクタ類および端子803は、テレビ電話モジュールの
背面に配置される。 【0038】網インタフェース・通信網制御部803
は、ISDNにコネクタ830を介して接続し、通信相
手端末との通信チャネルの確立等の網との間の通信制御
や通信処理を行なう。マルチメディア多重分離・端末間
信号制御部804は、通信相手端末との間で各種制御を
行なう。また、マルチメディア多重分離・端末間信号制
御部804は、受信した通信フレーム内から、ビデオデ
ータ、オーディオデータ、データ、制御データ等のデー
タ種毎の分離や、各種データの送信通信フレーム内への
多重を行なう。ビデオデータは画像コーデック805の
網側のインタフェースデータであり、オーディオデータ
は音声コーデック810と網側のインタフェースデータ
であり、データはデータインタフェース814やFAX
インタフェース814とのインタフェースデータであ
る。また、制御データは制御部802との間で送受され
る。 【0039】マルチメディア多重分離・端末間信号制御
部804は、受信した通信フレーム内から分離したデー
タを、あらかじめ送信相手端末と定めた規約に従い、G
3FAXデータ、コンピュータデータ、各種制御データ
等に分離し、これらを、FAXインタフェース813や
データインタフェース814を介し、G3FAX用モジ
ュラージャック820やRS232Cコネクタ821に
送る。 【0040】また、逆に、G3FAX用モジュラージャ
ック820やRS232Cコネクタ821から多重化し
て送信するデータを受け取る。 【0041】カメラ35は画像を取り込む。806は、
映像信号入力端子816よりの入力を、カメラ35より
の入力に代えて画像コーデックに出力するビデオスイッ
チである。これにより、画像入力装置1からの映像と、
カメラ35からの映像との出力を切り替えることができ
る。 【0042】画像コーデック805は、入力した画像信
号を符号化し、マルチメディア多重分離・端末間信号制
御部804に送る。また、マルチメディア多重分離・端
末間信号制御部804が受信通信フレームより分離した
ビデオデータを復号化し、ビデオアンプ808を介し
て、映像信号出力端子817に出力する。映像信号出力
端子824は、ディスプレイ部34の外部映像入力端子
と接続し、受信画像の表示を行う。映像信号出力端子8
17は、ビデオテープレコーダ6の外部映像入力端子を
接続し、必要に応じてテレビ電話の内容の記録を行える
ようにする。 【0043】音声入出力端子818および819には外
部オーディオ機器のオーディオ入出力が接続可能となっ
ている。オーディオスイッチ813は、G3FAX用モ
ジュラージャック820に接続するG3ファックスより
の入力と、音声入力インタフェース819に接続される
機器よりの入力と、コネクタ822に接続する操作装置
33に接続するマイクよりの入力との内のいずれかを、
エコーキャンセラ811を介して音声コーデック810
に接続するオーディオスイッチである。 【0044】音声コーデック810は、入力した音声信
号を符号化し、マルチメディア多重分離・端末間信号制
御部804に送る。また、マルチメディア多重分離・端
末間信号制御部804が受信通信フレームより分離した
オーディオデータを復号化し、エコーキャンセラ81
1、オーディオアンプ812を介して、オーディオ出力
端子818、823に出力する。オーディオ出力端子8
18には、ビデオテープレコーダ6の外部音声入力端子
を接続し、オーディオ出力端子823にはディスプレイ
の外部音声入力端子を接続する。 【0045】エコーキャンセラは、音声データよりの復
号音声信号とオーディオスイッチよりの音声信号との間
でエコーキャンセリング処理を行い、通信中のハウリン
グの発生を防止する。なお、エコーキャンセラ811に
代えて、オーディオアンプ812への出力と、オーディ
オスイッチ813よりの入力の、いずれか一方を選択的
に抑止するエコーサプレッサを設けることにより、ハウ
リングを防止するようにしてもよい。 【0046】本テレビ電話システムにおいて、通話中に
原稿を送信する場合、操作装置33を介してカメラ部3
5からの映像をカメラ部7からの映像に切替えることに
より、通信相手にカメラ部7の画像を送信することがで
きる。この場合、第1の原稿載置面2aには頻度の高い
メイン原稿を置き、第2の原稿載置面4aにサブ原稿を
磁石を介して取付ける。第1の原稿載置面2aでは最大
A3サイズの大きさの原稿が撮影でき、ズーム機能使用
時に、その画角範囲をLED16にて確認することがで
きる。第2の原稿載置面4aに切替えたい場合は、ヒン
ジ部6を操作し、カメラ部7を下方に押しながら第2の
原稿載置面4aに向けるとカメラ部7を最良の位置で固
定することができる。この際、テレビ電話モジュール3
2に設けた制御部はヒンジ6に設けた接点が接続状態の
時にカメラ部7の画像を送信し、非接続状態のときにテ
レビ電話モジュール32に設けたメモリに記録した画像
を送信する。このため、良好な画面のみ相手へ送信する
ことができる。なお、前記制御部とメモリを画像入力装
置1に設けても良く、また、メモリに記録される画像は
切替えられる直前の画面でも、前もって記録された映像
でもよい。ここで、操作装置33の操作により、非接続
状態のときにでもカメラ部7の画像を送信することがで
きる。 【0047】また、本実施例における画像入力装置は、
テレビ電話システム以外にも、遠隔地とディジタル回線
を介して画像情報を送受信するテレビ会議システムや、
入力した画像を蓄積する画像蓄積システムなどに用いる
ことができる。 【0048】以上述べたように、本実施例によれば、撮
影していない原稿台に事前に原稿をセットすることがで
き、カメラ部を回転するだけで撮影原稿を変更すること
ができるので、撮影原稿の変更が素早く、かつ、容易に
行うことができる。また、非使用状態においては、カメ
ラ部7とアーム部5を原稿台間に収納することができる
ので、カメラ部7を保護して収納性と携帯性を良好にす
ることができる。 【0049】つぎに、他の実施例について説明する。図
12から図20は、本発明に係る画像入力装置の他の実
施例を示したものである。なお、図1から図11におけ
る同一の部位と矢印は同一符号をもって示ている。 【0050】図12は、フラット部材15に関する他の
応用例を示した説明図である。図12において、本実施
例では、フラット部材15にかえて柔軟性のあるシート
37を拡張板9および10の両端部に取り付け、拡張板
9および10を開いた状態でシート37が張りつめるよ
うにする。こうすることにより、図12の上段に示す収
納状態では、カメラ収納部14aの凹面になじんでカメ
ラ部7を収納でき、下段に示す撮影状態では、凹凸のな
い第1の原稿載置面2bを形成することができる。ま
た、フラット部材を別に設ける必要がなく、フラット部
材収納部を設ける必要がない。 【0051】図13は、拡張板9および10の他の応用
例を示した説明図であり、(a)図は収納状態、(b)
図は展開状態を示す。図13において、本実施例では、
拡張板38と39とを、折たたみ自在に連結された2つ
の部材38aおよび38bと、部材39aおよび39b
とでそれぞれ構成する。これにより、拡張板38および
39と主原稿台8とで、第2の原稿台4を両側より挾ん
で収納状態を取るようにしたものである。 【0052】以上述べた実施例では、第1の原稿台2と
第2の原稿台4との原稿載置面2a、4aの略中央を回
転自在なカメラ部7の光軸X1、X2に対して直角に保
持する保持手段を備えるようにしているが、図19に示
すように、第1の原稿台2と第2の原稿台4とに対応す
る光軸X1とX2との交点Pに、光軸変更手段48を設
けることでも同様な効果を得ることができる。図19に
示す実施例では、光軸変更手段48をアーム49を介し
て回転する鏡としており、図19は光軸変更手段48を
介して、カメラ部7の光軸を偏向させ第2の原稿台4を
捕らえている。第1の原稿台2を撮影する場合は、光軸
変更手段48をアーム49を介して矢印方向に回転させ
ればよい。光軸変更手段48は、カメラ部7の光軸を偏
向させればよく、鏡やプリズムあるいはハーフミラーで
もよい。光軸変更手段48とカメラ部7とを入力部とし
てもよい。 【0053】図14および図15は、本発明に係る画像
入力装置の他の実施例を示したものであり、図14は使
用状態の斜視図、図15は使用状態の側面図である。こ
の実施例では、原稿載置面2および4を、カメラ部7の
光軸X1、X2に対して直角で、かつ、等距離に位置さ
せたものである。図14において、画像入力装置1は、
第1の原稿台2と、第1の原稿台2およびヒンジ部3を
介して折りたたみ自在に取り付けられる第2の原稿台4
と、第1の原稿台2と第2の原稿台4との間に設けら
れ、前記ヒンジ部3を介して折りたたたみ自在に取付け
られる2本の並行なパイプアームからなるアーム部5
と、前記アーム部5にヒンジ部6を介して回転自在に取
り付けられるカメラ部7とから構成される。 【0054】本実施例では、図15に示すように、カメ
ラ部7をヒンジ6を中心にして回転させることにより、
カメラ部7の光軸X1とX2とが第1の原稿載置面2a
と第2の原稿載置面4aとの略中央の位置でそれぞれ9
0度となり、しかも、同一の距離となるようしている。
このため、第1の原稿台2に対するアーム部5の回転角
度Θ1と、第2の原稿台4の回転角度Θ2と、アーム部
5に対するカメラ部7の回転角度Θ7とΘ8とを固定で
きるようにしている。また、ヒンジ部6は、アーム部5
に対する回転角度Θ7とΘ8との位置で固定されるされ
る構造としている。更に、カメラ部7を水平方向とする
位置に固定しても良い。本実施例では、上記以外の他の
具体的な構造を、図1から図11に示す実施例と共通に
している。 【0055】本実施例によれば、原稿積置面に2aと4
aとに配置された原稿を、カメラ部7を回転させるだけ
で撮影することができ、しかも、その際、カメラ部7の
焦点を合わせる必要がない。 【0056】つぎに、他の実施例について説明する。図
16から図18は本発明に係る画像入力装置の他の実施
例を示したものであり、図16は使用状態の斜視図、図
17は使用状態の正面図、図18は収納状態の斜視図で
ある。 【0057】本実施例では、カメラ部7の回転軸46a
を中心とする同一距離の円弧面からなる、第1の原稿載
置面2aと第2の原稿載置面42aと第3の原稿載置面
43aとを備えたものである。図16、図17および図
18において、画像入力装置1は、第1の原稿台2と、
第1の原稿台2の両側にヒンジ部40とヒンジ部41と
をそれぞれ介して折たたみ自在に取付される湾曲板状の
第2の原稿台42と第3の原稿台43と、第1の原稿台
2の後方に設けられたヒンジ部44を介して折たたみ自
在に取付られる2本の並行なパイプアームからなるアー
ム部45と、該アーム部45の先端にヒンジ部46を介
して回転自在に取付けられるカメラ部7とを有する。第
1の原稿台2は、底面に脚部47を備え、画像入力装置
1全体を支持する。アーム部45は、先端部に設けたカ
メラ部7を第1の原稿台2の上方に位置させる。ヒンジ
部46は、カメラ部7を左右方向と前後方向(図17に
おける図面上)に回転させる回転軸46aおよび46b
を備えている。第1の原稿台2と第2の原稿台42と第
3の原稿台43は、カメラ部17を左右方向に回転させ
る回転軸46aを中心とする同一距離の円弧面からなる
第1の原稿載置面2a、第2の原稿載置面42a、第3
の原稿載置面43aを各々備えている。ヒンジ部44と
アーム部45とヒンジ部46とは、カメラ部7の光軸X
1を第1の原稿載置面2aの中央の位置で固定できる。
また、カメラ部17を左右方向に回転させて、第2の原
稿載置面42aと第3の原稿載置面43aとに対してカ
メラ部7の光軸が中央の位置でそれぞれ90度となる位
置で固定できる。 【0058】本実施例では、3個の原稿載置面2a、4
2aおよび43aを左右方向に連続して備えているので
3枚の原稿を取替えることなく連続して撮影することが
できる。しかも、前記原稿載置面2a、42aおよび4
3aは、カメラ部7の光軸に対して常に等距離の円弧面
で形成されているので、カメラ部7を回転させるだけで
撮影することができ、しかも、その際、カメラ部7の焦
点を合わせる必要がない。更に、3個の原稿載置面2
a、42aおよび43aは連続した原稿載置面が形成さ
れるので横に長い原稿を撮影することができる。また、
円弧状の第1の原稿台2に円弧状の第2の原稿台42と
第3の原稿台43とを折り重ねることにより、中央に空
間が形成されるので、該空間にカメラ部7とアーム部5
をコンパクトに収納することができる。 【0059】また、他の実施例について図21を参照し
て説明する。上記実施例においては、カメラ部の光軸が
各原稿載置面に対して直角をなすように、機構的に、保
持手段を備えて、カメラ部もしくは原稿載置面を構成し
ているが、カメラ部を回転制御する手段を設けることに
より、カメラ部の光軸が各原稿載置面に対して直角をな
すようにしてもよい。図21にカメラ制御回路を備える
場合のブロック図を示す。図21において、回転角度検
出器1701は、可変抵抗器を利用し、回転軸の回転角
度(0から360度)に比例した電圧を出力する。回転
角度検出器1701は、カメラ部に設けられる。アナロ
グ/ディジタル変換器1702は、回転角度検出器17
01からのアナログ情報をディジタル値に変換する。カ
メラ角度制御回路1703は、姿勢変更手段であり、デ
ィジタル化された回転角度値の変化を検出し、信号処理
し、制御信号を出力する。姿勢変更手段は、前記入力部
の光軸が前記目的の載置面に対して垂直になるように回
転させるように制御情報を出力する。ステッピングモー
タ1704は、入力部の姿勢を変更させる駆動手段であ
り、画像入力装置のカメラ部に設けられ、カメラ角度制
御回路1703からの制御信号により所定の回転角度を
維持するように制御される。回線インタフェース170
5は、他の装置に接続し、他の装置からのカメラ部の遠
隔制御用に用いることができる。原稿台選択指示170
5は、画像入力装置に設けられるスイッチであり、撮影
する原稿台を切り替えるためのスイッチである。 【0060】図21において、通常は、撮影する原稿台
を切り替えるのに、原稿台選択指示1705で選択指示
を受け付けて、指示が合った原稿台を撮影するようにカ
メラを回転制御する。例えば、原稿台が3台ある場合に
は、原稿台選択指示1705は、対応する3つのスイッ
チを設けておき、各スイッチに対応させてカメラの位置
を、カメラ部の光軸が各原稿載置面に対して直角をなす
ようにカメラ角度制御回路1703を設定しておく。さ
らに、回線インタフェース1705を介してカメラ部の
遠隔制御をするようにしてもよい。この場合、原稿台選
択指示のほかに、カメラの角度を指示し、カメラ角度制
御回路1703は、回転角度検出器1701およびアナ
ログ/ディジタル変換器1702によりディジタル化さ
れた回転角度値の変化を検出し、信号処理し、カメラの
角度に合わせた制御信号を出力するようにしてもよい。
以上のように構成することで、姿勢変更手段は、前記入
力部の光軸が前記複数の台の載置面に対して直角になる
ように回転させることができる。 【0061】図22に、画像入力装置にフレームメモリ
などの記憶手段を備える場合の構成を示す。図22にお
いて、A/D変換部221およびD/A変換部225
は、ディジタル信号とアナログ信号とをそれぞれ変換す
る。画像フレームメモリ部222は、A/D変換部22
1から出力されたディジタル化された映像信号を、記憶
する記憶手段である。フレームメモリ書き込み読みだし
制御部223は、画像フレームメモリ部222に対して
書き込みと読みだしとの制御を行う。ヒンジ部スイッチ
224は、カメラの撮像方向を切り替えに対応して、所
定の信号を発生し、フレームメモリ書き込み読みだし制
御部223に出力する。映像信号出力部は、D/A変換
部225からのアナログかされた映像信号を映像信号出
力端子に出力する。外部に設けられる受側が、ディジタ
ル信号を入力できるならば、D/A変換をしないで、デ
ィジタル映像信号をそのまま出力してもよい。 【0062】図22において、カメラ部より出力される
アナログ映像信号をA/D変換部でアナログ−ディジタ
ル信号に変換したのち、ディジタル画像信号を画像フレ
ームメモリ部に書き込みを行う。書き込み周期は、カメ
ラ部より出力されるアナログ映像信号をNTSC規格に
準拠した信号の、1/30秒周期としてアナログ映像信
号が出力されている期間書き込みを連続して行う。 【0063】ここで、カメラ部7の撮像方向を切り替え
た場合、ヒンジ部に設置したヒンジ部スイッチ224
は、切替の瞬間に一定時間のパルスを発生する。この信
号をフレームメモリ書き込み読み出し制御部223が取
り込む。フレームメモリ書き込み読みだし制御部223
は、設定された一定時間書き込みを停止するように、画
像フレームメモリ部222に対してA/D変換部221
からのディジタルデータ書き込み動作を停止するように
指示する。画像フレームメモリ部222は、書き込み動
作を停止し、読み出し動作は1/30秒の周期で連続し
て行、D/A変換部に出力する。D/A変換部225に
て変換を終えて、アナログ映像信号に再生された後、映
像信号出力部226が、映像信号出力端子に対して映像
信号の出力を行う。なお、D/A変換部225へ読み出
す画像フレームメモリ部の画像フレームデータは、ヒン
ジ部スイッチ224の切り替えがない場合には、カメラ
部からの映像信号を出力するように動作し、ヒンジスイ
ッチの切り替えが生じた場合には、切り替える瞬間のカ
メラ部からの映像信号の書き込みを一定時間行わない
で、それ以前に保持している映像信号を出力するように
動作する。このため、一定時間を、撮像する原稿面を切
り替えて新しい原稿面に設定されて安定するまでの時間
に設定することにより、本画像入力装置の出力する映像
信号を原稿切り替え時の移動画面の出力を行わせず、見
やすい画像を出力することができる。 【0064】上記各実施例によれば、撮影していない原
稿台に事前に原稿をセットすることができ、カメラ部を
回転するだけで撮影原稿を変更することができるので、
撮影原稿の変更が素早く、かつ、容易に行うことができ
る。また、非使用状態においては、カメラ部を原稿台間
に収納することができるので、カメラ部を保護して収納
性と携帯性を良好にすることができる。 【0065】 【発明の効果】本発明によれば、撮影していない原稿台
に事前に原稿をセットすることができ、カメラ部を回転
するだけで撮影原稿を変更することができるので、撮影
原稿の変更が素早く、かつ、容易に行うことができる。
また、非使用状態においては、カメラ部を原稿台間に収
納することができるので、カメラ部を保護して収納性と
携帯性を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す使
用状態の斜視図 【図2】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す使
用状態の側面図 【図3】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す使
用状態の平面図 【図4】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す使
用状態の正面図 【図5】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す使
用状態の背面図 【図6】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す使
用状態の底面図 【図7】図4において原稿台の一部をたたんだ状態の平
面図 【図8】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す収
納状態の外観図 【図9】ヒンジ部の構造図 【図10】アームの動作説明図 【図11】本発明に係る画像入力装置の一実施例を示す
使用状態図 【図12】原稿台の他の応用例を示す説明図 【図13】原稿台の他の応用例を示す説明図 【図14】本発明に係る画像入力装置の他の実施例を示
す使用状態の斜視図 【図15】本発明に係る画像入力装置の他の実施例を示
す使用状態の側面図 【図16】本発明に係る画像入力装置の他の実施例を示
す使用状態の斜視図 【図17】本発明に係る画像入力装置の他の実施例を示
す使用状態の正面図 【図18】本発明に係る画像入力装置の他の実施例を示
す収納状態の斜視図 【図19】本発明に係る画像入力装置の他の実施例を示
す使用状態の側面図 【図20】テレビ電話システムにおける内部構成図 【図21】カメラ制御回路を備える場合のブロック図 【図22】記憶手段を備える場合の画像入力装置のブロ
ック図。 【符号の説明】 1…画像入力装置、2…第1の原稿台、2a…第1の原
稿載置面、3…ヒンジ部、4…第2の原稿台、4a…第
2の原稿載置面、5…アーム部、6…ヒンジ部、7…カ
メラ部、8…主原稿台、9、10…拡張板、11…下方
アーム、12…上方アーム、13…ヒンジ部、14a、
14b…カメラ収納部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇津木 慎吾 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 石田 清 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 (72)発明者 石鍋 巌 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】画像情報を取り込む入力部と、前記入力部
    を支持するアーム部と、画像情報をセットする載置面を
    備える台とを有する画像入力装置において、 前記台を複数有し、該各台は、使用された状態において
    あらかじめ定めた位置関係となり、 前記入力部の姿勢が変えられて、所定の状態で前記入力
    部を保持する保持手段を有し、該保持手段は、使用され
    た状態において目的の台の載置面の方向を望むように前
    記入力部を保持することを特徴とする画像入力装置。 【請求項2】請求項1において、前記保持手段は、前記
    入力部の光軸が、前記目的の台の載置面のそれぞれの略
    中央に、前記台の載置面に対して垂直に向けられるよう
    に保持することを特徴とする画像入力装置。 【請求項3】請求項1において、前記保持手段は、前記
    入力部と前記アーム部とに設けられ、前記入力部を回動
    自在に支持する支持部であり、 前記支持部は、前記入力部の光軸が前記目的の台の載置
    面に対して垂直になるように前記入力部を保持すること
    を特徴とする画像入力装置。 【請求項4】請求項1において、前記保持手段は、前記
    入力部と前記アーム部とに設けられ、前記入力部を回動
    自在に支持する支持部と、前記アーム部を、上方アーム
    部と下方アーム部とに分けて、該上方アーム部を回動自
    在に支持する連結部とを備え、 前記支持部および連結部は、前記入力部の光軸が前記目
    的の台の載置面に対して垂直になるように所定の状態で
    保持するロック手段を備えることを特徴とする画像入力
    装置。 【請求項5】請求項3において、前記各台は、使用され
    た状態における位置関係として、あらかじめ定めた展開
    状態を備え、 前記支持部は、前記台の展開状態において、入力部を保
    持する位置が限られていることを特徴とする画像入力装
    置。 【請求項6】請求項3において、前記各台は、使用され
    た状態における位置関係として、円弧状に配置され、 前記支持部は、前記各台の円弧に対する中心に位置する
    ことを特徴とする画像入力装置。 【請求項7】請求項1において、前記入力部は、前記入
    力部の光軸が前記複数の台の載置面に対して垂直になる
    ように光軸を偏向させる光軸変換手段をさらに備えるこ
    とを特徴とする画像入力装置。 【請求項8】請求項1において、前記保持手段は、前記
    入力部の姿勢を変更させる駆動手段と、該駆動手段に制
    御情報を出力する姿勢変更手段をさらに有し、 該姿勢変更手段は、前記入力部の光軸が前記目的の載置
    面に対して垂直になるように回転させるように制御情報
    を出力することを特徴とする画像入力装置。 【請求項9】請求項1において、前記台の少なくとも1
    の台は、折りたたみ自在な回動部を介して備えられる拡
    張板をさらに有することを特徴とする画像入力装置。 【請求項10】画像情報を取り込む入力部と、前記入力
    部を支持するアーム部と、画像情報をセットする載置面
    を備える台とを有する画像入力装置において、 前記台を2台有し、該各台と前記入力部とは、使用され
    た状態においてあらかじめ定めた位置関係となり、 前記入力部の姿勢が変えられて、所定の状態で前記入力
    部を保持する保持手段を有し、該保持手段は、使用され
    た状態において目的の台の載置面の方向を望むように前
    記入力部を保持し、 前記2台の台は、折りたたみ自在な回動部を介して備え
    られ、使用状態においては、各台の略中央を前記入力部
    の光軸に対して垂直に位置させ、非使用状態において
    は、2台の台間に入力部とアーム部とを収納することを
    特徴とする画像入力装置。 【請求項11】請求項10において、前記2台のうち少
    なくとも1台は、前記入力部の少なくとも1部を収納す
    るための凹状の凹部を備え、該凹部は、取り外し可能な
    フラット部材を装着することを特徴とする画像入力装
    置。 【請求項12】請求項10において、前記2台のうち少
    なくとも1台は、前記入力部の少なくとも1部を収納す
    るための凹状の凹部を備え、載置面に柔軟性シートを装
    着することを特徴とする画像入力装置。 【請求項13】画像情報を取り込む入力部と、前記入力
    部を支持するアーム部と、画像情報をセットする載置面
    を備える台とを有する画像入力装置において、 前記台を3台有し、該各台は、使用された状態において
    あらかじめ定めた位置関係となり、 前記入力部の姿勢が変えられて、所定の状態で前記入力
    部を保持する保持手段を有し、 前記3台の台は、1台の両側に折りたたみ自在な回動部
    を介して他の台を備え、 使用状態においては、前記複数の台の載置面は、前記支
    持部を中心として円弧状に展開し、各台の略中央を前記
    入力部の光軸に対して垂直に位置させ、非使用状態にお
    いては、両側の台は中央の台に向き合う状態でたたま
    れ、たたまれた両側の台と中央の台との台間に入力部と
    アーム部とを収納することを特徴とする画像入力装置。 【請求項15】画像情報を取り込む入力部と、前記入力
    部を支持するアーム部と、画像情報をセットする載置面
    を備える台とを備える画像入力装置と、該画像入力装置
    で取り込んだ画像を通信回線を介して他の装置に少なく
    とも送出するテレビ電話モジュールと、画像入力装置に
    対して入力指示を少なくともする操作装置とを有するテ
    レビ電話システムにおいて、 前記画像入力装置は、前記台を複数有し、該各台は、使
    用された状態においてあらかじめ定めた位置関係とな
    り、 前記入力部の姿勢が変えられて、所定の状態で前記入力
    部を保持する保持手段を有し、該保持手段は、使用され
    た状態において目的の台の載置面の方向を望むように前
    記入力部を保持することを特徴とするテレビ電話システ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7372503B2 (en) 2002-01-15 2008-05-13 Elmo Company Limited Imaging apparatus
JP2009141556A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Oki Electric Ind Co Ltd 非接触スキャナ

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