JPH06140844A - 電流増幅回路 - Google Patents

電流増幅回路

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JPH06140844A
JPH06140844A JP4290447A JP29044792A JPH06140844A JP H06140844 A JPH06140844 A JP H06140844A JP 4290447 A JP4290447 A JP 4290447A JP 29044792 A JP29044792 A JP 29044792A JP H06140844 A JPH06140844 A JP H06140844A
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JP
Japan
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transistor
current
transistors
collector
emitter
Prior art date
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Withdrawn
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JP4290447A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Homitsu
政敏 穂満
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、回路構成が簡素化されて集積化に好
適し、入力オフセットによる出力電流の誤差を減じ及び
エミッタ抵抗による出力電流への影響を低減する電流増
幅回路を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、入力信号により駆動するトランジス
タQ11と、カレントミラー回路3及びトランジスタQ
17の比較及び負帰還により電流源Icon と同等の電流
が供給されるトランジスタQ13と、前記トランジスタ
Q11とQ13により電流値で増幅度が演算されて出力
するトランジスタQ12で構成される第1の電流増幅部
と同構成の第2の電流増幅部が並設される電流増幅回路
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光電流からなる入力信号
を増幅する電流増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光電流が入力される電流増幅回
路として、図5に示すような構成の電流増幅回路があ
る。
【0003】この電流増幅回路は、入力端子1,2から
入力信号の電流Iin1 、Iin2 が入力され、カレントミ
ラー回路1,2を介してトランジスタQ1にIin1 +I
in2及び、トランジスタQ3に電流Iin 、トラ
ンジスタQ4に電流Iin2 が流れるようになっており、
電流源Icon は、トランジスタQ2に流れる。
【0004】また、トランジスタQ1,Q2のベースは
電圧源V1 にそれぞれ接続され、トランジスタQ4のエ
ミッタはバッファアンプBF3を介して、トランジスタ
Q5のエミッタに接続され、トランジスタQ3のエミッ
タはバッファアンプBF4を介して、トランジスタQ1
6のエミッタに接続される。前記バッファアンプBF
1,BF2は、トランジスタQ3,Q4,5,Q6の各
ベース電流を無視できるように設けられている。従っ
て、前記トランジスタQ5,Q6に流れる出力電流をI
out1,Iout2とすると、
【0005】
【数1】 となる。前式より、Icon /(Iin1 +Iin2 )倍され
た出力電流を得ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の電流増幅回路は、バッファアンプBF1,BF2,B
F3,BF4を設けると、カレントミラー回路1,2が
介在することで入力オフセット、トランジスタの相対誤
差により出力電流に誤差を生じる。
【0007】また、入力電流が過大になると、トランジ
スタQ1に流れるIin1 +Iin2 が大きくなり、トラン
ジスタQ1のコンタクト抵抗が無視できなくなり、出力
電流の誤差の無視できなくなる。
【0008】そこで本発明は、回路構成が簡素化されて
集積化に好適し、入力オフセットによる出力電流の誤差
を減じ及びエミッタ抵抗による出力電流への影響を低減
する電流増幅回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1,第2,第3のトランジスタのベース
が共通接続され、前記第1のトランジスタのコレクタ,
ベースに、第1の入力端子が接続され、前記第2のトラ
ンジスタのコレクタに第1の出力端子が設けられた第1
の増幅手段と、第4,第5,第6のトランジスタのベー
スが共通接続され、前記第4のトランジスタのコレク
タ,ベースに第2の入力端子が接続され、前記第5のト
ランジスタのコレクタに第2の出力端子が設けられた第
2の増幅手段と、前記第1,第2の増幅手段の第1,第
4のトランジスタの各エミッタに接続される電圧源と、
前記第1,第2の増幅手段の第3,第6のトランジスタ
の各コレクタにカレントミラー回路の入力端が接続さ
れ、第7のトランジスタのベースに該カレントミラー回
路の出力端及び定電流源が接続され、コレクタが接地さ
れ、エミッタが前記第1,第2の増幅手段の第2,第
3,第5,第6のトランジスタの各エミッタに接続され
る定電流制御手段とで構成された電流増幅回路を提供す
る。
【0010】また、第1,第2,第3のトランジスタの
ベースが共通接続され、前記第1のトランジスタのコレ
クタ,ベースに、第1の入力端子が接続され、前記第2
のトランジスタのコレクタに第1の出力端子が設けられ
た第1の増幅手段と、第4,第5,第6のトランジスタ
のベースが共通接続され、前記第4のトランジスタのコ
レクタ,ベースに第2の入力端子が接続され、前記第5
のトランジスタのコレクタに第2の出力端子が設けられ
た第2の増幅手段と、前記第1,第2の増幅手段の第
1,第4のトランジスタの各エミッタに接続される第1
の電圧源と、第8のトランジスタのエミッタが前記第
1,第2の増幅手段の第1,第4のトランジスタの各コ
レクタに接続され、第9のトランジスタのエミッタが定
電流源を介して接地され、前記第8,第9のトランジス
タのベースが共通接続されて第2の電源に接続され、差
動増幅器の非反転端子が前記第8のトランジスタのエミ
ッタに接続され、反転端子が前記第9のトランジスタの
エミッタに接続され、出力端が前記第1,第2の増幅手
段の第2,第3,第5,第6のトランジスタの各エミッ
タに接続される定電流制御手段とで構成された電流増幅
回路を提供する。
【0011】さらに、第10のトランジスタのエミッタ
に第1の入力端子、第2,第3のトランジスタのベース
が接続され、前記第2のトランジスタのコレクタに第1
の出力端子が設けられた第1の増幅手段と、第11のト
ランジスタのエミッタに第2の入力端子、第5,第6の
トランジスタのベースが接続され、前記第5のトランジ
スタのコレクタに第2の出力端子が設けられた第2の増
幅手段と、前記第3,第4の増幅手段の第10,第11
のトランジスタのベース,コレクタに接続される電圧源
と、前記第3,第4の増幅手段の第3,第6のトランジ
スタの各コレクタにカレントミラー回路の入力端が接続
され、第7のトランジスタのベースに該カレントミラー
回路の出力端及び定電流源が接続され、コレクタが接地
され、エミッタが前記第1,第2の増幅手段の第2,第
3,第5,第6のトランジスタの各エミッタに接続され
る定電流制御手段とで構成された電流増幅回路を提供す
る。
【0012】
【作用】以上のような構成の電流増幅回路は、定電流制
御手段すなわち、入力電流にカレントミラー回路を介在
させて、負帰還により、所定電流源Icon と比較され、
同じ電流値に基づき、入力電流の総和に対して、Icon
/(Iin1 +Iin2 )倍された電流信号に増幅され出力
される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1には、本発明による第1実施例として
の電流増幅回路の構成を示し説明する。
【0014】この電流増幅回路においては、第1の電流
増幅部と第2の電流増幅部が並設され、これらの電流増
幅部には、カレントミラー回路がそれぞれ介在して、電
流源Icon と比較され、同じ電流になるまで負帰還がか
かるように構成されている。前記第1の電流増幅部は、
トランジスタQ11のコレクタが入力端子1に接続さ
れ、エミッタが電圧源V1 を介して接地され、ベースが
トランジスタQ12,Q13の各ベース及びトランジス
タQ11のコレクタに接続される。
【0015】前記トランジスタQ12のコレクタには出
力端子1が設けられ、前記トランジスタQ13のコレク
タは前記カレントミラー回路3の一端に接続され、それ
ぞれのエミッタは、PNPトランジスタQ17のエミッ
タに接続している。
【0016】同様に第2の電流増幅部は、トランジスタ
Q14のコレクタが入力端子2に接続され、エミッタが
電圧源V1 を介して接地され、ベースがトランジスタQ
15,Q16の各ベース及びトランジスタQ14のコレ
クタに接続される。前記トランジスタQ15のコレクタ
には、出力端子2が設けられ、前記トランジスタQ16
のコレクタは前記カレントミラー回路3の一端に接続さ
れ、それぞれのエミッタは、前記トランジスタQ17の
エミッタに接続している。
【0017】前記カレントミラー回路3の他端は定電流
源Icon を介して接地される。また前記トランジスタ1
7は、ベースが前記カレントミラー回路3の他端に接続
され、コレクタが前記定電流源Icon の出力側、すなわ
ち接地される。
【0018】このように構成された電流増幅回路は、入
力端子1には入力電流Iin1 が入力され、入力端子2に
は入力電流Iin2 が入力され、それぞれトランジスタQ
11,Q14のコレクタに入力される。
【0019】また、第1の電流増幅部のトランジスタQ
13のコレクタと第2の電流増幅部のトランジスタQ1
6のコレクタに流れる電流は、カレントミラー回路を介
在して、電流源Icon と比較され、同じ電流値になるま
で、トランジスタQ17を介して、トランジスタQ1
2,Q13,Q15,Q16に負帰還される。
【0020】また、前記電圧源V1 の値は、電流源Ico
n が飽和状態に至らないように設定される。従って、前
記出力端子1に流れる電流をIout1、出力端子2に流れ
る電流をIout2とすると、
【0021】
【数2】
【0022】よって、入力電流に対して、Icon /(I
in1 +Iin2 )倍された出力電流になる。本実施例で
は、電流値で増幅度が演算されるため、従来備えられて
いたバッファアンプが不要になり、従来、これらのバッ
ファアンプの特性が影響させていた出力電流への誤差
は、付加されなくなる。また本実施例の構成によれば、
入力電流が最大となっても、電流Iin1 +Iin2 の流れ
るトランジスタが無く、出力電流の誤差もなくなる。
【0023】次に図2には、本発明の第2実施例として
の電流増幅回路の構成を示し説明する。ここで、第2実
施例の構成部材で図1に示す構成部材と同等の部材には
同じ参照符号を付しその説明を省略する。
【0024】この電流増幅回路は、第1の電流増幅部と
第2の電流増幅部が並設され、第1実施例におけるカレ
ントミラー回路3及びトランジスタQ17の代りに、差
動増幅器4及びトランジスタQ18,Q19を用いて、
前記トランジスタQ18,Q19により電圧に変換し、
この電圧差が無くなるように差動増幅器4でトランジス
タQ12,Q13,Q15,Q16にそれぞれ負帰還を
掛けているものである。従って、この電流増幅回路の増
幅動作は、第1実施例の電流増幅回路の増幅動作と、ほ
ぼ同等であり、説明は省略する。
【0025】次に図3には、本発明の第3実施例として
の電流増幅回路の構成を示し説明する。ここで、第3実
施例の構成部材で図1に示す構成部材と同等の部材には
同じ参照符号を付しその説明を省略する。
【0026】この第3実施例の電流増幅回路は、第1の
電流増幅部と第2の電流増幅部が並設され、これらの電
流増幅部には、カレントミラー回路がそれぞれ介在し
て、電流源Icon と比較され、同じ電流になるまで負帰
還がかかるように構成されている。この電流増幅回路
は、前述した第1実施例の入力電流の向きが逆になった
場合の回路構成であり、電流増幅部のみ構成が異なって
いる。
【0027】この電流増幅回路の第3の電流増幅部は、
トランジスタQ21のコレクタ及びベースは、電圧源V
1 に接続され、エミッタには入力端子1が設けられてい
る。前記トランジスタQ21のエミッタには、トランジ
スタQ22,Q23の各ベースが接続される。前記トラ
ンジスタQ22のコレクタには、出力端子1が設けら
れ、前記トランジスタQ23のコレクタはカレントミラ
ー回路3の一端に接続され、それぞれのエミッタはトラ
ンジスタQ17のエミッタに接続される。
【0028】同様に第4の電流増幅部は、トランジスタ
Q24のコレクタ及びベースは、電圧源V1 に接続さ
れ、エミッタには入力端子2が設けられている。前記ト
ランジスタQ24のエミッタには、トランジスタQ2
5,Q26の各ベースが接続される。前記トランジスタ
Q25のコレクタには、出力端子2が設けられ、前記ト
ランジスタQ26のコレクタはカレントミラー回路3の
一端に接続され、それぞれのエミッタはトランジスタQ
17のエミッタに接続される。このように構成された電
流増幅回路は、第1実施例とは電流の向きが逆になった
入力信号に対して、第1実施例の場合と同等の動作を行
う。
【0029】次に図4には、本発明の第4実施例として
の電流増幅回路の構成を示し説明する。この電流増幅回
路は、第5の電流増幅部とだ第6の電流増幅部が並設さ
れ定電流と比較するためのカレントミラー回路5が設け
られている。
【0030】この電流増幅回路の第5の電流増幅部にお
いては、入力端子1がトランジスタQ31のコレクタ,
ベース及び差動増幅器6の入力端子(−)に接続され
る。前記差動増幅器6の入力端子(+)は、電圧源V1
に接続され、出力端は前記トランジスタQ31のエミッ
タ及びトランジスタQ32,Q33の各エミッタに接続
される。前記トランジスタQ32のコレクタには、出力
端子1が設けられ、前記トランジスタQ33のコレクタ
は前記カレントミラー回路5の一端に接続され、各ベー
スは共通接続されて前記カレントミラー回路5の一端
(トランジスタQ33のコレクタ)に接続される。
【0031】同様に第6の電流増幅部においては、入力
端子2がトランジスタQ34のコレクタ,ベース及び差
動増幅器7の入力端子(−)に接続される。前記差動増
幅器7の入力端子(+)は、電圧源V1 に接続され、出
力端は前記トランジスタQ33のエミッタ及びトランジ
スタQ35,Q36の各エミッタに接続される。前記ト
ランジスタQ35のコレクタには、出力端子2が設けら
れ、前記トランジスタQ36のコレクタは前記カレント
ミラー回路5の一端に接続され、各ベースは共通接続さ
れて前記カレントミラー回路5の一端(トランジスタQ
36のコレクタ)に接続される。このように構成された
電流増幅回路は、寄生の入力容量が大きい場合に、周波
数特性の劣化を防止するものである。
【0032】以上説明したように本実施例の電流増幅回
路においては、従来、設けられていたバッファ回路が不
要になり、回路構成が簡略化され、集積化するのに好適
する。また、入力オフセットによる出力電流の誤差がな
くなる。さらに、入力電流の総和電流の流れるトランジ
スタが無いため、従来生じていたエミッタ抵抗による出
力電流への影響を低減することができる。
【0033】なお、本実施例では、電流増幅部の構成に
NPNトランジスタを用いたが、これに限定されるもの
ではなく、PNPトランジスタを用いても同様の効果が
得られることは勿論のことである。また本発明は、前述
した実施例に限定されるものではなく、他にも発明の要
旨を逸脱しない範囲で種々の変形や応用が可能であるこ
とは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、バ
ッファ回路が不要になり、回路構成が簡素化されて集積
化に好適し、入力オフセットによる出力電流の誤差を減
じ及びエミッタ抵抗による出力電流への影響を低減する
電流増幅回路をを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による第1実施例としての電流
増幅回路の構成を示す図である。
【図2】図2は、本発明による第2実施例としての電流
増幅回路の構成を示す図である。
【図3】図3は、本発明による第3実施例としての電流
増幅回路の構成を示す図である。
【図4】図4は、本発明による第4実施例としての電流
増幅回路の構成を示す図である。
【図5】図5は、従来の光電流が入力するための電流増
幅回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,2…入力端子、3,5…カレントミラー回路、4,
6,7…差動増幅器、Q1〜Q6,Q11〜Q19,Q
21〜Q27,Q31〜Q36…トランジスタ、BF1
〜BF4…バッファアンプ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1,第2,第3のトランジスタのベー
    スが共通接続され、前記第1のトランジスタのコレク
    タ,ベースに、第1の入力端子が接続され、前記第2の
    トランジスタのコレクタに第1の出力端子が設けられた
    第1の増幅手段と、 第4,第5,第6のトランジスタのベースが共通接続さ
    れ、前記第4のトランジスタのコレクタ,ベースに第2
    の入力端子が接続され、前記第5のトランジスタのコレ
    クタに第2の出力端子が設けられた第2の増幅手段と、 前記第1,第2の増幅手段の第1,第4のトランジスタ
    の各エミッタに接続される電圧源と、 前記第1,第2の増幅手段の第3,第6のトランジスタ
    の各コレクタにカレントミラー回路の入力端が接続さ
    れ、第7のトランジスタのベースに該カレントミラー回
    路の出力端及び定電流源が接続され、コレクタが接地さ
    れ、エミッタが前記第1,第2の増幅手段の第2,第
    3,第5,第6のトランジスタの各エミッタに接続され
    る定電流制御手段とを具備することを特徴とする電流増
    幅回路。
  2. 【請求項2】 第1,第2,第3のトランジスタのベー
    スが共通接続され、前記第1のトランジスタのコレク
    タ,ベースに、第1の入力端子が接続され、前記第2の
    トランジスタのコレクタに第1の出力端子が設けられた
    第1の増幅手段と、 第4,第5,第6のトランジスタのベースが共通接続さ
    れ、前記第4のトランジスタのコレクタ,ベースに第2
    の入力端子が接続され、前記第5のトランジスタのコレ
    クタに第2の出力端子が設けられた第2の増幅手段と、 前記第1,第2の増幅手段の第1,第4のトランジスタ
    の各エミッタに接続される第1の電圧源と、 第8のトランジスタのエミッタが前記第1,第2の増幅
    手段の第1,第4のトランジスタの各コレクタに接続さ
    れ、第9のトランジスタのエミッタが定電流源を介して
    接地され、前記第8,第9のトランジスタのベースが共
    通接続されて第2の電源に接続され、差動増幅器の非反
    転端子が前記第8のトランジスタのエミッタに接続さ
    れ、反転端子が前記第9のトランジスタのエミッタに接
    続され、出力端が前記第1,第2の増幅手段の第2,第
    3,第5,第6のトランジスタの各エミッタに接続され
    る定電流制御手段とを具備することを特徴とする電流増
    幅回路。
  3. 【請求項3】 第10のトランジスタのエミッタに第1
    の入力端子、第2,第3のトランジスタのベースが接続
    され、前記第2のトランジスタのコレクタに第1の出力
    端子が設けられた第1の増幅手段と、 第11のトランジスタのエミッタに第2の入力端子、第
    5,第6のトランジスタのベースが接続され、前記第5
    のトランジスタのコレクタに第2の出力端子が設けられ
    た第2の増幅手段と、 前記第3,第4の増幅手段の第10,第11のトランジ
    スタのベース,コレクタに接続される電圧源と、 前記第3,第4の増幅手段の第3,第6のトランジスタ
    の各コレクタにカレントミラー回路の入力端が接続さ
    れ、第7のトランジスタのベースに該カレントミラー回
    路の出力端及び定電流源が接続され、コレクタが接地さ
    れ、エミッタが前記第1,第2の増幅手段の第2,第
    3,第5,第6のトランジスタの各エミッタに接続され
    る定電流制御手段とを具備することを特徴とする電流増
    幅回路。
JP4290447A 1992-10-28 1992-10-28 電流増幅回路 Withdrawn JPH06140844A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100618786B1 (ko) * 1997-09-12 2006-12-13 삼성전자주식회사 전류원을 사용하는 전류증폭장치
US7834694B2 (en) 2007-12-25 2010-11-16 Fujitsu Limited Differential current mirror circuit

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KR100618786B1 (ko) * 1997-09-12 2006-12-13 삼성전자주식회사 전류원을 사용하는 전류증폭장치
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