JPH06126630A - 研削システム - Google Patents
研削システムInfo
- Publication number
- JPH06126630A JPH06126630A JP28331992A JP28331992A JPH06126630A JP H06126630 A JPH06126630 A JP H06126630A JP 28331992 A JP28331992 A JP 28331992A JP 28331992 A JP28331992 A JP 28331992A JP H06126630 A JPH06126630 A JP H06126630A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- abrasive
- nozzle
- base material
- supply
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
- B24C1/04—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods for treating only selected parts of a surface, e.g. for carving stone or glass
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
- B24C3/08—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially adapted for abrasive blasting of travelling stock or travelling workpieces
- B24C3/10—Abrasive blasting machines or devices; Plants essentially adapted for abrasive blasting of travelling stock or travelling workpieces for treating external surfaces
- B24C3/12—Apparatus using nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アブレイシブウォータージェットを基材表面
の研削に適用するに際して、その研削能を最大に発揮で
きる研削材の供給、回収装置さらには再利用装置や疵の
検出装置を必要に応じて組み合わせたシステムの提供。 【構成】 高圧液体と研磨材の供給系と、基材と相対移
動する単数あるいは複数のノズルを設けた研削ノズル装
置と、必要に応じて研削処理後の研磨材を回収して前記
研磨材の供給系に戻す研磨材回収系や疵の検出系を組み
合わせた系とからなる。高圧液体と研磨材の供給系と、
研削ノズル装置の駆動は、表面欠陥検出システムによっ
て得た情報によって制御することもできる。使用後の研
磨材の回収系を高圧流体ジェットに混合される研磨材の
供給系に連結させた場合は、アブレイシブウォータージ
ェットを広区域の連続した表面研削に適用した場合に、
研削材の循環系が成り立つ。
の研削に適用するに際して、その研削能を最大に発揮で
きる研削材の供給、回収装置さらには再利用装置や疵の
検出装置を必要に応じて組み合わせたシステムの提供。 【構成】 高圧液体と研磨材の供給系と、基材と相対移
動する単数あるいは複数のノズルを設けた研削ノズル装
置と、必要に応じて研削処理後の研磨材を回収して前記
研磨材の供給系に戻す研磨材回収系や疵の検出系を組み
合わせた系とからなる。高圧液体と研磨材の供給系と、
研削ノズル装置の駆動は、表面欠陥検出システムによっ
て得た情報によって制御することもできる。使用後の研
磨材の回収系を高圧流体ジェットに混合される研磨材の
供給系に連結させた場合は、アブレイシブウォータージ
ェットを広区域の連続した表面研削に適用した場合に、
研削材の循環系が成り立つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アブレイシブウォータ
ージェットによって、鋼材スラブ表面の全面あるいは部
分研削するシステムに関する。
ージェットによって、鋼材スラブ表面の全面あるいは部
分研削するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、連続鋳造によって得たスラブのよ
うに広巾基材表面の表面欠陥、疵の除去法として、例え
ば、特開昭52−81048号公報に記載されているよ
うに、溶削トーチを用いる方式と、特開昭57−411
57号公報に記載されているように、研削砥石を用いる
方式が広く用いられてきた。
うに広巾基材表面の表面欠陥、疵の除去法として、例え
ば、特開昭52−81048号公報に記載されているよ
うに、溶削トーチを用いる方式と、特開昭57−411
57号公報に記載されているように、研削砥石を用いる
方式が広く用いられてきた。
【0003】しかしながら、溶削による表面研削は、基
材への熱影響が大きく、また、点火ミスが生じやすく、
また、表面の溶融によって表面欠陥のぼけが生じ、この
ため自動化は困難である。また、研削砥石を用いる機械
的研削は粉塵の発生等による作業環境の問題がある。
材への熱影響が大きく、また、点火ミスが生じやすく、
また、表面の溶融によって表面欠陥のぼけが生じ、この
ため自動化は困難である。また、研削砥石を用いる機械
的研削は粉塵の発生等による作業環境の問題がある。
【0004】この表面研削に際してかかる問題のない砥
粒を高圧のジェット水流に添加して、ジェット水流のエ
ネルギー集中による砥粒の吹付けによる高能率のアブレ
イシブウォータージェットによる切断、切削手段を比較
的広い表面研削に適用することが検討されるようになっ
てきた。
粒を高圧のジェット水流に添加して、ジェット水流のエ
ネルギー集中による砥粒の吹付けによる高能率のアブレ
イシブウォータージェットによる切断、切削手段を比較
的広い表面研削に適用することが検討されるようになっ
てきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アブレ
イシブウォータージェットを巾広い表面研削に適用する
ためには、相当の連続作業が必要となり、研磨材の供給
量が膨大になったり、廃棄処理、回収のための処理系を
別途に設けなければならない問題があり、さらに、無人
化対応のためには、疵の検知装置とのリンクをどうする
かというような種々の問題があった。
イシブウォータージェットを巾広い表面研削に適用する
ためには、相当の連続作業が必要となり、研磨材の供給
量が膨大になったり、廃棄処理、回収のための処理系を
別途に設けなければならない問題があり、さらに、無人
化対応のためには、疵の検知装置とのリンクをどうする
かというような種々の問題があった。
【0006】本発明の目的は、アブレイシブウォーター
ジェットを基材表面の研削に適用するに際して、その研
削能を最大に発揮できる研削及び研磨材の供給、回収装
置さらには再利用装置、さらには疵の検知装置を含むシ
ステムを提供することにある。
ジェットを基材表面の研削に適用するに際して、その研
削能を最大に発揮できる研削及び研磨材の供給、回収装
置さらには再利用装置、さらには疵の検知装置を含むシ
ステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の湿式ブ
ラスト加工や液体ホーニング加工をさらに発展させて、
高圧化(通常300kgf/cm2 以上)とエネルギー
密度の向上を計り、加工効率を高めたアブレイシブウォ
ータージェットによる鋼材スラブのような基材表面の研
削システムであって、基材表面の疵を検知する欠陥検出
系と、同欠陥検出系から検出した疵情報に基づいて制御
された研削条件を発信する研削制御系と、同研削制御系
からの信号に基づいて研磨材の供給を制御する研磨材供
給系と、同研削制御系からの信号に基づいて基材と相対
移動するノズルを設けた研削ノズル装置系と、研削処理
後の研磨材を回収して前記研磨材の供給系に戻す研磨材
回収系とをそれぞれ必要に応じて組み合わせたシステム
からなる。
ラスト加工や液体ホーニング加工をさらに発展させて、
高圧化(通常300kgf/cm2 以上)とエネルギー
密度の向上を計り、加工効率を高めたアブレイシブウォ
ータージェットによる鋼材スラブのような基材表面の研
削システムであって、基材表面の疵を検知する欠陥検出
系と、同欠陥検出系から検出した疵情報に基づいて制御
された研削条件を発信する研削制御系と、同研削制御系
からの信号に基づいて研磨材の供給を制御する研磨材供
給系と、同研削制御系からの信号に基づいて基材と相対
移動するノズルを設けた研削ノズル装置系と、研削処理
後の研磨材を回収して前記研磨材の供給系に戻す研磨材
回収系とをそれぞれ必要に応じて組み合わせたシステム
からなる。
【0008】基材表面の疵を検知する欠陥検出系に使用
する欠陥検出装置としては、磁粉探傷、超音波探傷、あ
るいは、テレビカメラによる画像処理装置等を用いるこ
とができる。
する欠陥検出装置としては、磁粉探傷、超音波探傷、あ
るいは、テレビカメラによる画像処理装置等を用いるこ
とができる。
【0009】
【作用】アブレイシブウォータージェットによる研削
は、非熱的な加工法であり、熱影響や素材表面の溶融に
よる表面欠陥のぼけを何ら生じることがないので、加工
後の疵検出が容易であり、かつ、加工のON/OFFも
容易であるので、溶削時のような点火ミスがなく、さら
にまた非接触加工であるが故に、研削砥石の場合のよう
な工具寿命に関する問題が少ないので、自動化システム
を容易に構築できる。
は、非熱的な加工法であり、熱影響や素材表面の溶融に
よる表面欠陥のぼけを何ら生じることがないので、加工
後の疵検出が容易であり、かつ、加工のON/OFFも
容易であるので、溶削時のような点火ミスがなく、さら
にまた非接触加工であるが故に、研削砥石の場合のよう
な工具寿命に関する問題が少ないので、自動化システム
を容易に構築できる。
【0010】さらに、使用後の研磨材の回収系を高圧流
体ジェットに混合される研磨材の供給系に連結させた場
合には、アブレイシブウォータージェットを広区域の連
続した表面研削に適用した場合に、研磨材の循環系が成
り立つ。複数の基材に対して相対移動するアブレイシブ
ウォータージェットノズルを巾広基材表面の研削に適用
しても連続操業を行うことが可能になる。
体ジェットに混合される研磨材の供給系に連結させた場
合には、アブレイシブウォータージェットを広区域の連
続した表面研削に適用した場合に、研磨材の循環系が成
り立つ。複数の基材に対して相対移動するアブレイシブ
ウォータージェットノズルを巾広基材表面の研削に適用
しても連続操業を行うことが可能になる。
【0011】
【実施例】本発明を連続鋳造スラブの表面研削に適用し
た実施例について説明する。
た実施例について説明する。
【0012】図1は全体システムを示す図である。
【0013】同図において、このシステムは欠陥検出系
1と、アブレイシブウォータージェットノズル装置2
と、ノズルに高圧水と研磨材とを供給する供給系3と、
使用した研磨材を回収し供給系3に再供給するための回
収処理系4とからなる。
1と、アブレイシブウォータージェットノズル装置2
と、ノズルに高圧水と研磨材とを供給する供給系3と、
使用した研磨材を回収し供給系3に再供給するための回
収処理系4とからなる。
【0014】そして、これらの各系からの情報は研削制
御装置5に入力され、また、入力された情報は研削制御
装置5における判断機能によって、各系を制御するよう
に構成されている。
御装置5に入力され、また、入力された情報は研削制御
装置5における判断機能によって、各系を制御するよう
に構成されている。
【0015】また、処理されるスラブWは、検査ステー
ジS1と、研削ステージS2と、検査ステージS3の三
段階を経て処理される。検査ステージS1および検査ス
テージS3はどちらかを省略してもよい。
ジS1と、研削ステージS2と、検査ステージS3の三
段階を経て処理される。検査ステージS1および検査ス
テージS3はどちらかを省略してもよい。
【0016】欠陥検出システム系1は、研削前のスラブ
表面の欠陥検出のための欠陥検出システム系11と、研
削過程中の表面欠陥の状態を検出する欠陥検出システム
系12と、次工程のための研削後のスラブ表面の欠陥検
出を行う欠陥検出システム系13を有し、それぞれの段
階での表面欠陥の状態を検出して、その情報は研削制御
装置5に入力され、その変動によってアブレイシブウォ
ータージェットノズル装置2と供給系3が制御される。
表面の欠陥検出のための欠陥検出システム系11と、研
削過程中の表面欠陥の状態を検出する欠陥検出システム
系12と、次工程のための研削後のスラブ表面の欠陥検
出を行う欠陥検出システム系13を有し、それぞれの段
階での表面欠陥の状態を検出して、その情報は研削制御
装置5に入力され、その変動によってアブレイシブウォ
ータージェットノズル装置2と供給系3が制御される。
【0017】アブレイシブウォータージェットノズル装
置2は、研削制御装置5によって制御されるノズル駆動
制御装置6とノズル駆動装置7によって駆動されるノズ
ル8とからなる。
置2は、研削制御装置5によって制御されるノズル駆動
制御装置6とノズル駆動装置7によって駆動されるノズ
ル8とからなる。
【0018】図2は、上記図1に示すシステムの具体的
な配置を示す図である。
な配置を示す図である。
【0019】ノズルに高圧水を供給するための高圧水発
生装置31と図1に示す研磨材供給装置32とからなる
供給系3と、前後に配置されたスラブ上面研削用のノズ
ル装置21と、反転装置42により転回されたスラブ下
面研削用のノズル装置22とからなる。それぞれのノズ
ル装置21,22は、連続鋳造機41によって生産され
た鋼板スラブWの長手方向にそれぞれ3個配置されたノ
ズル8を有し、それぞれのノズル8はスラブ移動床9を
跨ぐ基台23に配置されたノズル案内24上に設けられ
た6軸ロボット25の先端に取り付けられており、それ
ぞれのノズル8は図1に示すノズル駆動制御装置6とノ
ズル駆動装置7によって駆動制御される。
生装置31と図1に示す研磨材供給装置32とからなる
供給系3と、前後に配置されたスラブ上面研削用のノズ
ル装置21と、反転装置42により転回されたスラブ下
面研削用のノズル装置22とからなる。それぞれのノズ
ル装置21,22は、連続鋳造機41によって生産され
た鋼板スラブWの長手方向にそれぞれ3個配置されたノ
ズル8を有し、それぞれのノズル8はスラブ移動床9を
跨ぐ基台23に配置されたノズル案内24上に設けられ
た6軸ロボット25の先端に取り付けられており、それ
ぞれのノズル8は図1に示すノズル駆動制御装置6とノ
ズル駆動装置7によって駆動制御される。
【0020】このノズル8の駆動装置としては、ロボッ
ト,NC装置を使用することができ、ロボットは多関節
ロボットを地上設置もしくは天吊り,壁掛け、もしくは
それらの組み合わせにて使用し、1台もしくは複数台用
いることができる。また、駆動装置は固定してもよい
し、本図の如く1軸以上走行させてもよい。
ト,NC装置を使用することができ、ロボットは多関節
ロボットを地上設置もしくは天吊り,壁掛け、もしくは
それらの組み合わせにて使用し、1台もしくは複数台用
いることができる。また、駆動装置は固定してもよい
し、本図の如く1軸以上走行させてもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によって、従来態様では困難であ
った鋼材,スラブ等の基材表面の疵手入れが自動化ある
いは無人化され、さらにまた、必要に応じて研磨材の循
環利用系を併用すれば、アブレイシブウォータージェッ
ト自体の機能を低下することなく、連続作業が可能とな
り、資源の節約やコストダウンにもつながる優れたシス
テムの提供が可能となる。
った鋼材,スラブ等の基材表面の疵手入れが自動化ある
いは無人化され、さらにまた、必要に応じて研磨材の循
環利用系を併用すれば、アブレイシブウォータージェッ
ト自体の機能を低下することなく、連続作業が可能とな
り、資源の節約やコストダウンにもつながる優れたシス
テムの提供が可能となる。
【図1】 本発明の研削システムのフロー図である。
【図2】 本発明のシステムに使用するノズル装置の具
体的な構造の例を示す。
体的な構造の例を示す。
1,11,12,13 欠陥検出システム系 2 アブレイシブウォータージェットノズル装置 21 上面研削用のノズル装置 22 下面研削用の
ノズル装置 3 供給系 31 高圧水発生装置 32 研磨材供給装
置 4 回収処理系 5 研削制御装置 6 ノズル駆動制御装置 7 ノズル駆動装置 8 ノズル 9 スラブ移動床 23 基台 24 ノズル案内 25 6軸ロボット 41 連続鋳造機 42 反転装置
ノズル装置 3 供給系 31 高圧水発生装置 32 研磨材供給装
置 4 回収処理系 5 研削制御装置 6 ノズル駆動制御装置 7 ノズル駆動装置 8 ノズル 9 スラブ移動床 23 基台 24 ノズル案内 25 6軸ロボット 41 連続鋳造機 42 反転装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野上 不二哉 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 下笠 知治 福岡県北九州市戸畑区飛幡町1番1号 新 日本製鐵株式会社八幡製鐵所内 (72)発明者 松村 裕之 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 池本 喜和 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 辻田 京史 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 田中 秀尚 神戸市中央区東川崎町3丁目1番1号 川 崎重工業株式会社神戸工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 アブレイシブウォータージェットによる
基材表面の研削システムであって、研磨材を供給する研
磨材供給系と、基材と相対移動するノズルを設けた研削
ノズル装置系と、研削処理後の研磨材を回収して前記研
磨材の供給系に戻す研磨材回収系とを有する研削システ
ム。 - 【請求項2】 アブレイシブウォータージェットによる
基材表面の研削システムであって、基材表面の疵を検知
する欠陥検出系と、同欠陥検出系から検出した疵情報に
基づいて制御された研削条件を発信する研削制御系と、
同研削制御系からの信号に基づいて研磨材の供給を制御
する研磨材供給系と同研削制御系からの信号に基づいて
基材と相対移動するノズルを設けた研削ノズル装置系と
を有する研削システム。 - 【請求項3】 アブレイシブウォータージェットによる
基材表面の研削システムであって、基材表面の疵を検知
する欠陥検出系と、同欠陥検出系から検出した疵情報に
基づいて制御された研削条件を発信する研削制御系と、
同研削制御系からの信号に基づいて研磨材の供給を制御
する研磨材供給系と、同研削制御系からの信号に基づい
て基材と相対移動するノズルを設けた研削ノズル装置系
と、研削処理後の研磨材を回収して前記研磨材の供給系
に戻す研磨材回収系とからなる研削システム。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28331992A JPH06126630A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 研削システム |
EP93904335A EP0645214B1 (en) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | Grinding method and grinding system for billet |
ES93904335T ES2134256T3 (es) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | Metodo de rectificacion y sistema de rectificacion para palanquillas. |
KR1019940700115A KR0161671B1 (ko) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | 강편의 연삭방법 및 연삭시스템 |
AU35748/93A AU670573B2 (en) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | Grinding method and grinding system for billet |
DE69325807T DE69325807T2 (de) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | Verfahren und system zum schleifen von brammen |
PCT/JP1993/000218 WO1994008754A1 (en) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | Grinding method and grinding system for billet |
BR9305541A BR9305541A (pt) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | Processo e sistema de retificação |
TW82101283A TW245673B (ja) | 1992-10-21 | 1993-02-23 | |
CN93103448A CN1095728C (zh) | 1992-10-21 | 1993-02-26 | 钢板的磨削方法及其磨削装置 |
US08/711,708 US5791968A (en) | 1992-10-21 | 1996-08-30 | Grinding method and grinding system for steels |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28331992A JPH06126630A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 研削システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06126630A true JPH06126630A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17663929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28331992A Pending JPH06126630A (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | 研削システム |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0645214B1 (ja) |
JP (1) | JPH06126630A (ja) |
KR (1) | KR0161671B1 (ja) |
CN (1) | CN1095728C (ja) |
AU (1) | AU670573B2 (ja) |
BR (1) | BR9305541A (ja) |
DE (1) | DE69325807T2 (ja) |
ES (1) | ES2134256T3 (ja) |
TW (1) | TW245673B (ja) |
WO (1) | WO1994008754A1 (ja) |
Cited By (1)
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Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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TWI496662B (zh) * | 2009-06-26 | 2015-08-21 | Sintokogio Ltd | Steel ball shot device |
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CN102059644A (zh) * | 2010-10-27 | 2011-05-18 | 广州大学 | 一种强化研磨智能加工机器人 |
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CN102873412A (zh) * | 2012-10-11 | 2013-01-16 | 南京工艺装备制造有限公司 | 一种水刀加工丝杠滚道的方法 |
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CN104308745A (zh) * | 2014-09-02 | 2015-01-28 | 黄文侃 | 一种金属车轮毂表面的射流研磨处理工艺 |
TWI654048B (zh) | 2015-08-10 | 2019-03-21 | 日商坂東機工股份有限公司 | 修整方法及修整裝置 |
CN105081985B (zh) * | 2015-08-19 | 2018-07-10 | 秦皇岛树诚科技有限公司 | 一种钢带机械除鳞设备 |
CN105538166A (zh) * | 2016-01-25 | 2016-05-04 | 李伟民 | 一种立体喷砂装置 |
CN106078527B (zh) * | 2016-05-30 | 2018-11-09 | 安徽栢林洁具有限公司 | 一种利用磨料处理浴室柜板材的方法 |
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