JPH06125438A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06125438A
JPH06125438A JP4298253A JP29825392A JPH06125438A JP H06125438 A JPH06125438 A JP H06125438A JP 4298253 A JP4298253 A JP 4298253A JP 29825392 A JP29825392 A JP 29825392A JP H06125438 A JPH06125438 A JP H06125438A
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JP
Japan
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image information
sending
machine
signal
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP4298253A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Tezuka
芳明 手塚
Takashi Sakayama
隆志 坂山
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP4298253A priority Critical patent/JPH06125438A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 トレーニングの失敗を予防して、画像情報の
送出成功の確率を増大したファクシミリ装置を提供する
こと、 【構成】 送信側ファクシミリ装置の通信制御部は、相
手機からCFRを受信すると(ステップS1が肯定)、
例えば500m秒を設定されたタイマが起動される(ス
テップS2)。このタイマがタイムアウトすると(ステ
ップS3が肯定)、画像情報の送信が開始される(ステ
ップS4)。この結果、画像情報の送信開始を従来の場
合より遅らせることができ、交換器のエコープロセッサ
機能あるいは受信機の画像情報の受信準備の切替え遅れ
等により、受信側でトレーニング信号を先頭から受信で
きずに、画像情報の送信を失敗するという事態を低減す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置に関
し、特に画像情報の送信をより確実に行うことができる
ようにしたファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のG3通信のプロトコル手順は、図
10に示されているように行われている。図から明らか
なように、発呼局は、被呼局からCFR(受信準備確
認)の信号を受けると、トレーニング信号の送出に移
り、続いて画像情報(PIX)を被呼局に送信する。
【0003】この時、被呼局では、CFR信号を送出し
た後、モデムの動作速度を切替える等の画像情報受信の
準備を行う。例えば、CCITTのT30で勧告されて
いるV21(300BPS)のモデムから、V29(9
600BPS、7200BPS)あるいはV27ter
(4200BPS、2400BPS)のモデムに切替え
る動作が行われる。
【0004】この時、被呼局のファクシミリ装置の機種
によっては、画像情報受信の準備に時間がかかり、トレ
ーニング信号の先頭または全部が受信できず、トレーニ
ング信号の受信を失敗することがあった。
【0005】また、ファクシミリ通信網の途中に介在し
ている交換器には、エコープロセッサ機能が設けられて
いる。この機能は、該交換器を経由して送信される信号
が回り込んで該信号を発信した側に帰還し、該信号を発
信した側がこれを正常な受信信号と誤認識するのを防止
するために、回り込み信号の帰還を阻止する機能であ
る。
【0006】例えば、図11に示されているように、交
換器31には、エコープロセッサ機能32、33が設け
られている。いま、例えばCFRが被呼局側のファクシ
ミリ装置から発呼局側のファクシミリ装置に送信された
とすると、交換器31ではCFRの回り込み信号34が
被呼局に戻らないようにエコープロセッサ機能33が有
効になる。この結果、CFRの回り込み信号34は遮断
され、被呼局に帰還しないことになる。
【0007】CFRの送信が終了すると、適当なタイミ
ングでエコープロセッサ機能32が有効にされ、前記エ
コープロセッサ機能33は解除される。このため、発呼
局から送信されてきたトレーニング信号は被呼局に送ら
れ、一方該トレーニング信号の回り込み信号35はエコ
ープロセッサ機能32によって遮断され、発呼局に帰還
されなくなる。
【0008】このエコープロセッサ機能32、33は、
その切替えのタイミングが重要である。例えば、該切替
えのタイミングが遅すぎると、前記トレーニング信号の
先頭部分がエコープロセッサ機能33により遮断され、
被呼局にトレーニング信号の先頭が届かず、画像情報の
送信が失敗になることがあった。
【0009】特に、海外への通信等では、沢山の交換器
を経由するため、交信の失敗を起こす割合が多かった。
【0010】上記の問題に鑑みて、特開平1−1306
67号公報、特開平1−276964号公報において
は、画像情報受信時に前記トレーニング信号の受信に失
敗し、画像情報を受信できなかった時の、被呼局の対策
について開示されている。
【0011】すなわち、特開平1−130667号公報
(第1先行技術)は、受信側は高速モデムのトレーニン
グ後に、該トレーニングの成功、失敗を判定し、トレー
ニングの失敗であれば、予め定められた受信モードで待
機し、送信側から送られてくる画像信号に続く制御信号
を検出したならば、トレーニング信号および画像信号の
再送を要求する信号を送信側に送信した後、所定の伝送
制御手順を継続するようにしたものである。
【0012】また、特開平1−276964号公報(第
2先行技術)には、受信側がトレーニングのエラーを検
出すると、直ちにトレーニングエラートーンを送信側に
送り返し、送信側において、該トレーニングエラートー
ンを検出すると、画像情報の送信を停止することによ
り、無駄な画像情報の送信を防止するようにする技術が
開示されている。
【0013】また、特開平4−61470号公報(第3
先行技術)には、画像情報の送出前に300BPSのH
OM(Head Of Message) 信号を送り、次に送る信号が高
速信号であることを通知することにより、相手機に画像
情報の受信を促すようにした技術が開示されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た第1、第2の先行技術は、トレーニング信号の受信に
失敗した後の受信側の対策に関するものであり、トレー
ニングの失敗を予防する対策ではないという問題があっ
た。
【0015】また、前記の第3の先行技術は、トレーニ
ング信号の送信の失敗を予防する対策ではあるが、これ
は独自モードの時のみ有効であり、他社のファクシミリ
装置との交信時には有効にならないという問題があっ
た。
【0016】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を除去し、トレーニングの失敗を予防でき、かつ他社
のファクシミリ装置との交信時にも有効になるファクシ
ミリ装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、画像情報を送出する手順になった時に、
予定の時間を計測する時間計測手段と、該時間計測手段
によって前記予定の時間が計測された時に画像情報の送
出を開始する画像情報送出手段とを具備した点に特徴が
ある。
【0018】
【作用】本発明によれば、従来より遅れたタイミングで
画像情報の送出が開始されるので、交換器のエコープロ
セッサ機能あるいは受信機の画像情報の受信準備の切替
え遅れ等により、受信側でトレーニング信号を先頭から
受信できずに、画像情報の送信を失敗するという事態を
低減することができる。
【0019】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。まず、本発明が適用されるファクシミリ装置の
ハード構成図を、図9を参照して説明する。
【0020】図において、1はCPUであり、ファクシ
ミリ装置全体の制御処理、およびファクシミリ伝送制御
手順処理を行う。2はRAMであり、制御プログラムが
使用するワークエリアを提供する。3は操作表示装置で
あり、ファクシミリ装置を操作するための操作部および
表示部である。4は読取装置であり、送信原稿を読取る
作用をする。5は印字装置であり、受信画像情報を記録
する作用をする。
【0021】6は画像処理装置であり、符号化および復
号化の処理をする。7は画像蓄積装置であり、画像情報
を格納する働きをする。8はシステム制御部であり、フ
ァクシミリ装置全体を制御するプログラムである。9は
ファクシミリ通信を制御するプログラムである。これら
のプログラムは、ROMに格納されている。
【0022】10はモデム(変復調装置)であり、低速
モード(伝送手順信号用:V21)と、高速モード(画
像情報の送受信用:V27ter、V29、V33、V
17)機能を備えている。11は網制御装置であり、公
衆網へ接続する機能、自動発着信機能を備えている。1
2はシステムバスであり、相互にデータのやり取りをす
るバスである。
【0023】次に、本発明の第1実施例を、図1を参照
して説明する。図1は本実施例の要部の機能を示すブロ
ック図であり、前記通信制御部9の機能を表している。
図において、21はCFR、PPR、RTN等の応答信
号受信手段、22は応答信号判別手段、23はタイマ起
動手段であり、該タイマ起動手段23は、該応答信号判
別手段22がCFR信号を検出した時に図示されていな
いタイマを起動する。24はタイマ監視手段であり、タ
イマに予め設定された時間、例えば500m秒を監視す
る。25は画像情報送出手段であり、タイマ監視手段2
4がタイムアウトを検出すると、その検出信号によっ
て、画像情報の送出を開始する。
【0024】次に、本実施例の動作を、図2を参照して
説明する。ステップS1においては、送信側ファクシミ
リ装置の通信制御部9の応答信号判別手段22はCFR
信号を受信したか否かの判断を行い、この判断が肯定に
なると、ステップS2に進み、前記タイマ起動手段23
は例えば500m秒に設定されたタイマを起動する。ス
テップS3において、該タイマがタイムアウトしたと判
定されると、ステップS4に進んで、前記画像情報送出
手段25は画像情報の送出を開始する。なお、この画像
情報にはトレーニング信号も含まれている。以下におい
ても、同様である。
【0025】以上のように、本実施例によれば、送信側
ファクシミリ装置は画像情報を応答信号の受信後、例え
ば500m秒遅らせて送信するようにしたので、交換器
のエコープロセッサ機能による画像情報の先頭部の欠落
や、画像情報の受信準備に時間のかかる機種において起
きる画像情報の先頭部の欠落を防止し、画像情報の送信
をより確実に行うことができる。
【0026】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図3は本実施例の機能ブロック図であり、前記通信
制御部9の機能を表している。図において、26はコマ
ンド解析手段、27はコマンド送信手段である。該コマ
ンド解析手段26の解析結果は、応答信号判別手段22
に送られる。なお、図3中の符号21〜25は、図1の
ものと同一または同等物を示す。
【0027】次に、本実施例の動作を、図4のフローチ
ャートを参照して説明する。ステップS11で発呼がな
され、ステップS12で、前記コマンド解析手段26に
より、受信したコマンド(NSFとDIS)の解析が行
われる。ステップS13では、解析した結果により他社
機と判定されると、ステップS14に進んで、ユニーク
フラグをオフにし、ステップS15でDCSとTCFコ
マンドとを送信する。
【0028】一方、ステップS13で、前記の解析結果
により自社機と判定されると、ステップS16に進ん
で、ユニークフラグをオンにし、ステップS17でNS
SとTCFを送信する。
【0029】次いで、ステップS18で応答信号、すな
わちCFRを受信したか否かの判断が行われ、この判断
が肯定になると、ステップS19に進んで、前記ユニー
クフラグがオンであるかオフであるかの判断がなされ
る。
【0030】該ユニークモードがオフの時、すなわち相
手が他社機の時には、相手機は画像情報の受信準備に時
間のかかる機種かも知れないので、ステップS20に進
んで、例えば500m秒のタイマ起動をする。そして、
ステップS21でタイムアウトしたと判定されると、ス
テップS22に進んで画像情報の送出を行う。
【0031】一方、ステップS19でユニークモードが
オンの時、すなわち相手が自社機の時には、自社機の性
能は前記NSFにより分かるので、相手機が画像情報の
受信準備に時間のかかる機種でない場合には、ステップ
S22に進んで、画像情報の送出を行う。
【0032】以上のように、本実施例においては、相手
機が自社機の場合には、相手機が、CFRの受信後即座
に画像情報を送信しても、画像情報を失敗することなく
受信できる機種であることがわかるので、CFRの受信
後即座に画像情報を送信することができる。この結果、
第1実施例が有する効果に加えて、余分な通信時間をか
けずに、画像情報を送信できるというメリットがある。
【0033】なお、前記の実施例では、相手機が自社機
の時にはCFRの受信後即座に画像情報を送信するよう
にしたが、本実施例はこれに限定されず、タイマの設定
を他社機の場合に比べて短くなるようにしてもよい。
【0034】次に、本発明の第3実施例を説明する。本
実施例は、本発明をファクシミリ装置のECM(エラー
コレクト モード)通信に応用したものである。図5
は前記通信制御部9の機能ブロック図、図6はその動作
を説明するフローチャートである。図5の符号は、図3
の同符号のものと同一または同等であるので、説明を省
略する。
【0035】図6を参照して、本実施例の動作を説明す
る。ステップS31においては、応答信号判別手段22
がCFRを受信したか否かの判断を行い、CFRを受信
したと判断すると、ステップS32に進んで、画像情報
送出手段25は画像情報の送出を行う。ステップS33
では、画像情報送出後にPPSとEOP信号を送出す
る。
【0036】ステップS34では、MCF(メッセージ
確認)またはPPR(部分ページ要求信号)の応答信号
を受信したか否かの判断がなされ、受信した場合には、
ステップS35、S37に進んで、その応答信号がMC
Fであるか全フレームの再送を要求するPPR信号であ
るかの判断がなされる。
【0037】ステップS35でMCFと判定された時に
は、画像情報の送信は成功したので、DCN信号を送出
して終了する。一方、ステップS37で全フレームの再
送を要求するPPR信号を受信したと判断されると、ス
テップS38に進んで、図5のタイマ起動手段23が起
動され、例えば500m秒のカウントが開始される。ス
テップS39で、タイムアウトしたと判断されると、ス
テップS32に戻って画像情報の再送出が行われる。
【0038】ステップS37が肯定になる主な理由とし
て、相手機が画像情報の受信準備に時間がかかるもので
あったり、交換器のエコープロセッサ機能が原因であっ
たりして、画像情報送信開始時のトレーニングを失敗す
る理由が考えられる。よって、本実施例のように、画像
情報の再送信を遅らせて開始することにより、画像情報
の再送信の失敗を回避することができる。
【0039】次に、本発明の第4実施例を、図7、図8
を参照して説明する。これは、リトレーニング(RT
N)信号を受信した時の実施例であり、28はRTNを
受信したことをフラグで記憶するRTN受信記憶手段、
29は条件判定手段を示す。なお、他の符号は、図1と
同一または同等物を示す。
【0040】次に、本実施例の動作を、図8のフローチ
ャートを参照して説明する。ステップS41でDCSと
TCFを送信した後、ステップS42でCFRを受信し
たか否かの判断がなされる。該ステップS42の判断が
肯定になると、ステップS43に進んで、RTNフラグ
がオンか否かの判断が行われる。この判断は、図7のR
TN受信記憶手段28のフラグを見ることにより行われ
る。
【0041】ステップS43の判断が否定の時には、ス
テップS46に進んで、画像情報の送出がなされる。す
なわち、図7において、条件判定手段29は画像情報送
出手段25に動作開始の指示をする。前記画像情報の送
出が終了するとステップS47にて、MPSの送出が行
われる。
【0042】ステップS48でこのMPSに対する応答
を受信したと判断されると、ステップS49、S50で
その応答信号がMCFであるか、RTNであるかの判断
が行われる。該応答信号がMCFであった場合には、ス
テップS43に戻って、次のページの画像情報の受信に
移る。
【0043】一方、前記応答信号がRTNであった場合
(ステップS50が肯定)には、ステップS51に進ん
で、RTNフラグをオンにする。そして、ステップS4
1に戻って、再度DCSおよびTCFの送信からやり直
される。
【0044】ステップS43で、RTNフラグがオンで
あると判断された時には、ステップS44に進んで、タ
イマ起動手段23が起動し、例えば500m秒の計測が
開始される。ステップS45において、タイマ監視手段
24がタイムアウトしたことを判断すると、ステップS
46に進んで、再度画像情報の送出が行われる。
【0045】一般に、RTNの応答信号は、トレーニン
グの受信を失敗した時に、受信側ファクシミリ装置から
送出される場合が多いので、本実施例のステップS43
〜S45を設けて、画像情報の送信開始を遅らせること
により、トラブルの原因を回避できる割合が増大する。
【0046】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
(1) 〜(4) の発明によれば、送信側のファクシミリ装置
において、画像情報の送信開始を予定時間(例えば50
0m秒)遅らせるようにしたので、交換器のエコープロ
セッサ機能あるいは受信機の画像情報の受信準備の切替
え遅れ等により、受信側でトレーニング信号を先頭から
受信できずに、画像情報の送信を失敗するという事態が
低減される。
【0047】また、本発明によれば、相手機が他社機で
あっても、有効に機能させることができる。
【0048】また、請求項(2) の発明によれば、上記の
効果に加えて、相手機が自社機の場合、通信時間を短縮
できるという効果がある。
【0049】さらに、請求項(3) 、(4) の発明によれ
ば、画像情報の再送の成功の可能性を増大できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図2】 第1実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図3】 本発明の第2実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図4】 第2実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図5】 本発明の第3実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図6】 第3実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図7】 本発明の第4実施例の要部の機能ブロック図
である。
【図8】 第4実施例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。
【図9】 本発明が適用されるファクシミリ装置のハー
ド構成を示すブロック図である。
【図10】 G3通信プロトコル手順を示す図である。
【図11】 交換器のエコープロセッサ機能の説明図で
ある。
【符号の説明】
9…通信制御部、21…応答信号受信手段、22…応答
信号判別手段、23…タイマ起動手段、24…タイマ監
視手段、25…画像情報送出手段、27…コマンド送信
手段、28…RTN受信記憶手段、29…条件判定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を送出する手順になった時に、
    予定の時間を計測する時間計測手段と、 該時間計測手段によって前記予定の時間が計測された時
    に画像情報の送出を開始する画像情報送出手段とを具備
    し、 画像情報の送出開始を遅延させるようにしたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 相手機が自社機か他社機であるかを判定する手段を具備
    し、 相手機が自社機の場合、前記予定の時間を他社機の場合
    より短くしたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 ECM通信時に、画像情報送出後、全フ
    レーム再送要求のPPR信号を受信したか否かを判断す
    る手段と、 全フレーム再送要求のPPR信号を受信した後、画像情
    報を送出する手順になった時に、予定の時間を計測する
    時間計測手段と、 該時間計測手段によって前記予定の時間が計測された時
    に画像情報の再送出を開始する画像情報送出手段とを具
    備し、 画像情報の送出開始を遅延させるようにしたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 画像情報送出後、RTN信号を受信した
    か否かを判断する手段と、 RTN信号を受信した後、画像情報を送出する手順にな
    った時に、予定の時間を計測する時間計測手段と、 該時間計測手段によって前記予定の時間が計測された時
    に画像情報の再送出を開始する画像情報送出手段とを具
    備し、 画像情報の送出開始を遅延させるようにしたことを特徴
    とするファクシミリ装置。
JP4298253A 1992-10-12 1992-10-12 ファクシミリ装置 Pending JPH06125438A (ja)

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