JPH06124765A - 面状暖房装置 - Google Patents
面状暖房装置Info
- Publication number
- JPH06124765A JPH06124765A JP26983592A JP26983592A JPH06124765A JP H06124765 A JPH06124765 A JP H06124765A JP 26983592 A JP26983592 A JP 26983592A JP 26983592 A JP26983592 A JP 26983592A JP H06124765 A JPH06124765 A JP H06124765A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- heating elements
- electric power
- linear heating
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ２本の線状発熱体の接続方法を並列接続およ
び直列接続に変えて電源線と接続することにより、電源
電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらちでもの投
入電力が等しい面状暖房装置を容易に提供することを目
的とする。 【構成】 抵抗値の等しい２本の線状発熱体１３の全て
の端末部１３ａ，１３ｂを電源接続ボックス１５に収納
し、２本の線状発熱体と電源線１８との接続を並列接続
および直列接続が容易に選択できるようにし、電源電圧
が１００Ｖの時には発熱体と電源線とを並列接続し、単
相２００Ｖの時には２本の線状発熱体と電源線とを直列
接続するようにしたことにより、電源電圧が１００Ｖお
よび単相２００Ｖともに対応可能となる。
び直列接続に変えて電源線と接続することにより、電源
電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらちでもの投
入電力が等しい面状暖房装置を容易に提供することを目
的とする。 【構成】 抵抗値の等しい２本の線状発熱体１３の全て
の端末部１３ａ，１３ｂを電源接続ボックス１５に収納
し、２本の線状発熱体と電源線１８との接続を並列接続
および直列接続が容易に選択できるようにし、電源電圧
が１００Ｖの時には発熱体と電源線とを並列接続し、単
相２００Ｖの時には２本の線状発熱体と電源線とを直列
接続するようにしたことにより、電源電圧が１００Ｖお
よび単相２００Ｖともに対応可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気床暖房装置等の面状
暖房装置に関するものである。
暖房装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の面状暖房装置は図５および図６に
示すように、本体１裏面の断熱のための断熱板２と、前
記断熱板２の溝に配設された１本の線状発熱体３と、本
体１表面の温度分布を均熱化するため前記線状発熱体３
の上方に配置された均熱板４と、前記線状発熱体３の両
端末部３ａと電源線８とを収納するための電源接続ボッ
クス５と、前記電源接続ボックス５の上方にネジ止めさ
れた電源接続ボックス５の蓋６と、表面材７とを有し、
前記線状発熱体３の端末部３ａは前記電源ボックス５に
収納されており、電源接続時に前記電源ボックス５内で
前記線状発熱体３の端末部３ａと電源線８とを絶縁圧着
キャップ９でかしめ接続している。このような従来の面
状暖房装置は発熱源が１本の線状発熱体３で構成されて
いるため、１００Ｖ電源および単相２００Ｖ電源の２種
類の電源電圧に対して、線状発熱体３の抵抗値の異なる
１００Ｖ対応機器と単相２００Ｖ対応機器の２機種を準
備していた。すなわち、前記構成において、各電源電圧
対応機器を指定電圧以外で使用することはできないよう
になっていた。
示すように、本体１裏面の断熱のための断熱板２と、前
記断熱板２の溝に配設された１本の線状発熱体３と、本
体１表面の温度分布を均熱化するため前記線状発熱体３
の上方に配置された均熱板４と、前記線状発熱体３の両
端末部３ａと電源線８とを収納するための電源接続ボッ
クス５と、前記電源接続ボックス５の上方にネジ止めさ
れた電源接続ボックス５の蓋６と、表面材７とを有し、
前記線状発熱体３の端末部３ａは前記電源ボックス５に
収納されており、電源接続時に前記電源ボックス５内で
前記線状発熱体３の端末部３ａと電源線８とを絶縁圧着
キャップ９でかしめ接続している。このような従来の面
状暖房装置は発熱源が１本の線状発熱体３で構成されて
いるため、１００Ｖ電源および単相２００Ｖ電源の２種
類の電源電圧に対して、線状発熱体３の抵抗値の異なる
１００Ｖ対応機器と単相２００Ｖ対応機器の２機種を準
備していた。すなわち、前記構成において、各電源電圧
対応機器を指定電圧以外で使用することはできないよう
になっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】近年、単相２００Ｖ電
源が一般家庭に普及し、小回路で大規模な暖房装置がで
きるとともに、配線による電力ロスの少ない単相２００
Ｖ電源対応機器が求められている。他方、一般的に住宅
内の多くの場所に準備されており、すぐに使用できる１
００電源対応機器も求められているため、簡単な操作で
１００Ｖ電源および単相２００Ｖ電源の２種類の電源電
圧に対応できる機器が求められている。
源が一般家庭に普及し、小回路で大規模な暖房装置がで
きるとともに、配線による電力ロスの少ない単相２００
Ｖ電源対応機器が求められている。他方、一般的に住宅
内の多くの場所に準備されており、すぐに使用できる１
００電源対応機器も求められているため、簡単な操作で
１００Ｖ電源および単相２００Ｖ電源の２種類の電源電
圧に対応できる機器が求められている。
【０００４】しかし、従来の面状暖房装置では、発熱源
が１本の線状発熱体３で構成されているため、電源電圧
によって、線状発熱体３の抵抗値を変えなければならな
いので、１００Ｖ対応機器と単相２００Ｖ対応機器の２
種類を準備していた。すなわち、１機種で簡単に１００
Ｖ電源および単相２００Ｖ電源の２種類の電源電圧に対
応することができないという問題を有していた。
が１本の線状発熱体３で構成されているため、電源電圧
によって、線状発熱体３の抵抗値を変えなければならな
いので、１００Ｖ対応機器と単相２００Ｖ対応機器の２
種類を準備していた。すなわち、１機種で簡単に１００
Ｖ電源および単相２００Ｖ電源の２種類の電源電圧に対
応することができないという問題を有していた。
【０００５】本発明はかかる従来の問題点を解消するも
ので、１００Ｖ、あるいは単相２００Ｖ対応の２種類の
機器を準備することなく簡単に接続を変えるだけで、電
源電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらでもの投
入電力が等しい面状暖房装置を提供することを目的とす
る。
ので、１００Ｖ、あるいは単相２００Ｖ対応の２種類の
機器を準備することなく簡単に接続を変えるだけで、電
源電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらでもの投
入電力が等しい面状暖房装置を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の面状暖房装置は、本体裏面の断熱のための断熱
板と、前記断熱板の溝に配設された抵抗値の等しい２本
の線状発熱体と、前記２本の線状発熱体の全ての端末部
と電源線とを収納するための電源接続ボックスとからな
り、電源電圧が１００Ｖの場合は発熱体を並列接続し、
電源電圧が２００Ｖの場合は発熱体を直列接続したもの
である。
本発明の面状暖房装置は、本体裏面の断熱のための断熱
板と、前記断熱板の溝に配設された抵抗値の等しい２本
の線状発熱体と、前記２本の線状発熱体の全ての端末部
と電源線とを収納するための電源接続ボックスとからな
り、電源電圧が１００Ｖの場合は発熱体を並列接続し、
電源電圧が２００Ｖの場合は発熱体を直列接続したもの
である。
【０００７】
【作用】本発明は、上記の構成により、抵抗値の等しい
２本の線状発熱体の全ての両端部を電源接続ボックスに
収納しており、電源接続時に抵抗値の等しい２本の線状
発熱体と電源線との接続方法を並列接続および直列接続
の両方が選択できるので、電源線との接続方法を変える
ことにより２本の線状発熱体の合成抵抗を変えることが
できる。２本の線状発熱体は抵抗値が等しいため、２本
の線状発熱体と電源線とを並列接続したときの合成抵抗
値ＲP は、１本の線状発熱体の抵抗値をＲ R とするとＲ
P ＝（１／２）・ＲR となり、２本の線状発熱体と電源
線とを直列接続したときの合成抵抗値ＲS は、ＲS ＝２
・ＲR となる。
２本の線状発熱体の全ての両端部を電源接続ボックスに
収納しており、電源接続時に抵抗値の等しい２本の線状
発熱体と電源線との接続方法を並列接続および直列接続
の両方が選択できるので、電源線との接続方法を変える
ことにより２本の線状発熱体の合成抵抗を変えることが
できる。２本の線状発熱体は抵抗値が等しいため、２本
の線状発熱体と電源線とを並列接続したときの合成抵抗
値ＲP は、１本の線状発熱体の抵抗値をＲ R とするとＲ
P ＝（１／２）・ＲR となり、２本の線状発熱体と電源
線とを直列接続したときの合成抵抗値ＲS は、ＲS ＝２
・ＲR となる。
【０００８】ところで、面状暖房装置の投入電力Ｗは、
電源電圧をＶ、線状発熱体の合成抵抗値をＲとすると、
Ｗ＝Ｖ2 ／Ｒとなっており、電源電圧が、１００Ｖの時
には２本の線状発熱体と電源線とを並列接続した場合は
Ｗ＝１００2 ／ＲP ＝２×１００2 ／ＲR となり、単相
２００Ｖの時には２本の線状発熱体と電源線とを直列接
続すれば、投入電力はＷ＝２００2 ／ＲS ＝２×１００
2 ／ＲR となり、両者の面状暖房装置の投入電力は等し
くなり、電源電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖの両方
の投入電力を等しくすることができる。
電源電圧をＶ、線状発熱体の合成抵抗値をＲとすると、
Ｗ＝Ｖ2 ／Ｒとなっており、電源電圧が、１００Ｖの時
には２本の線状発熱体と電源線とを並列接続した場合は
Ｗ＝１００2 ／ＲP ＝２×１００2 ／ＲR となり、単相
２００Ｖの時には２本の線状発熱体と電源線とを直列接
続すれば、投入電力はＷ＝２００2 ／ＲS ＝２×１００
2 ／ＲR となり、両者の面状暖房装置の投入電力は等し
くなり、電源電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖの両方
の投入電力を等しくすることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の面状暖房装置の一実施例につ
いて図１，図２，図３および図４を参照しながら説明す
る。図１，図３および図４に示すように、本体１１には
本体１１裏面の断熱のための中比重繊維板等の断熱板１
２と、前記断熱板１２の溝１２ａに配設された抵抗値の
等しい２本の線状発熱体１３と、本体１１表面の温度分
布を均熱化するため、前記２本の線状発熱体１３の上方
に配置されたアルミ等の均熱板１４と、前記２本の線状
発熱体１３の全ての両端末部１３ａ，１３ｂと電源線１
８とを収納するための電源接続ボックス１５と、前記電
源接続ボックス１５の上方にネジ止めされた電源接続ボ
ックス５の蓋１６と、木質単板等の表面材１７とを有
し、前記２本の線状発熱体１３の全ての両端末部１３
ａ，１３ｂは前記電源ボックス１５に収納されている。
図１および図２に示すように、２本の線状発熱体１３の
全ての両端末部１３ａおよび１３ｂは電源接続ボックス
１５に収納されており、電源接続時に、２本の線状発熱
体１３と電源線１８との絶縁圧着キャップ１９によるか
しめ接続を、図２のように行うか図１のように行うかに
より並列接続および直列接続の両方が選択できるので、
電源線１８と前記２本の線状発熱体１３との接続方法を
変えることにより前記２本の線状発熱体１３の合成抵抗
を変えることができる。前記２本の線状発熱体１３の抵
抗値が等しくしておけば、前記２本の線状発熱体１３と
電源線１８とを並列接続したときの合成抵抗値ＲP は、
１本の線状発熱体１３の抵抗値をＲR とするとＲP ＝
（１／２）・ＲR 、２本の線状発熱体１３と電源線１８
とを直列接続したときの合成抵抗値ＲS は、ＲS ＝２・
ＲR とすることができる。
いて図１，図２，図３および図４を参照しながら説明す
る。図１，図３および図４に示すように、本体１１には
本体１１裏面の断熱のための中比重繊維板等の断熱板１
２と、前記断熱板１２の溝１２ａに配設された抵抗値の
等しい２本の線状発熱体１３と、本体１１表面の温度分
布を均熱化するため、前記２本の線状発熱体１３の上方
に配置されたアルミ等の均熱板１４と、前記２本の線状
発熱体１３の全ての両端末部１３ａ，１３ｂと電源線１
８とを収納するための電源接続ボックス１５と、前記電
源接続ボックス１５の上方にネジ止めされた電源接続ボ
ックス５の蓋１６と、木質単板等の表面材１７とを有
し、前記２本の線状発熱体１３の全ての両端末部１３
ａ，１３ｂは前記電源ボックス１５に収納されている。
図１および図２に示すように、２本の線状発熱体１３の
全ての両端末部１３ａおよび１３ｂは電源接続ボックス
１５に収納されており、電源接続時に、２本の線状発熱
体１３と電源線１８との絶縁圧着キャップ１９によるか
しめ接続を、図２のように行うか図１のように行うかに
より並列接続および直列接続の両方が選択できるので、
電源線１８と前記２本の線状発熱体１３との接続方法を
変えることにより前記２本の線状発熱体１３の合成抵抗
を変えることができる。前記２本の線状発熱体１３の抵
抗値が等しくしておけば、前記２本の線状発熱体１３と
電源線１８とを並列接続したときの合成抵抗値ＲP は、
１本の線状発熱体１３の抵抗値をＲR とするとＲP ＝
（１／２）・ＲR 、２本の線状発熱体１３と電源線１８
とを直列接続したときの合成抵抗値ＲS は、ＲS ＝２・
ＲR とすることができる。
【００１０】面状暖房装置の投入電力Ｗは、電源電圧を
Ｖ、線状発熱体１３の合成抵抗値をＲとすると、Ｗ＝Ｖ
2 ／Ｒとなるから、電源電圧が、１００Ｖの時には２本
の線状発熱体１３と電源線１８とを並列接続し、単相２
００Ｖの時には２本の線状発熱体１３と電源線１８とを
直列接続することにより、両者の面状暖房装置の投入電
力は等しくなる。
Ｖ、線状発熱体１３の合成抵抗値をＲとすると、Ｗ＝Ｖ
2 ／Ｒとなるから、電源電圧が、１００Ｖの時には２本
の線状発熱体１３と電源線１８とを並列接続し、単相２
００Ｖの時には２本の線状発熱体１３と電源線１８とを
直列接続することにより、両者の面状暖房装置の投入電
力は等しくなる。
【００１１】このように発熱体を抵抗値の等しい２本の
線状発熱体１３で構成することと、線状発熱体１３の全
ての両端末部１３ａ、１３ｂを電源接続ボックス１５に
収納することにより、電源接続時に電源線１８との接続
方法を並列接続および直列接続の両方が容易に選択でき
るので、２本の線状発熱体１３の合成抵抗を変えて電源
電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらでもの投入
電力が等しい面状暖房装置を容易に得ることができる。
線状発熱体１３で構成することと、線状発熱体１３の全
ての両端末部１３ａ、１３ｂを電源接続ボックス１５に
収納することにより、電源接続時に電源線１８との接続
方法を並列接続および直列接続の両方が容易に選択でき
るので、２本の線状発熱体１３の合成抵抗を変えて電源
電圧が１００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらでもの投入
電力が等しい面状暖房装置を容易に得ることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、本発明の面状暖房装置に
よれば次のような効果が得られる。
よれば次のような効果が得られる。
【００１３】（１）発熱体が抵抗値が等しい２本の線状
発熱体で構成されており、線状発熱体の全ての両端末部
が電源接続ボックスに収納されているため、電源接続時
に線状発熱体の両端末部の接続方法を並列接続および直
列接続に変えて電源線と接続するだけで、電源電圧が１
００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらでもの投入電力が等
しい面状暖房装置を提供することができる。
発熱体で構成されており、線状発熱体の全ての両端末部
が電源接続ボックスに収納されているため、電源接続時
に線状発熱体の両端末部の接続方法を並列接続および直
列接続に変えて電源線と接続するだけで、電源電圧が１
００Ｖおよび単相２００Ｖのどちらでもの投入電力が等
しい面状暖房装置を提供することができる。
【図１】本発明の一実施例における面状暖房装置の直列
接続時の電源接続図
接続時の電源接続図
【図２】同実施例における面状暖房装置の並列接続時の
電源接続図
電源接続図
【図３】同実施例における面状暖房装置の斜視図
【図４】同実施例における面状暖房装置の一部断面図
【図５】従来の面状暖房装置の斜視図
【図６】同面状暖房装置の電源接続図
１１ 本体 １２ 断熱板 １２ａ 溝 １３ 線状発熱体 １３ａ １本目の線状発熱体の端末部 １３ｂ ２本目の線状発熱体の端末部 １５ 電源接続ボックス １８ 電源線
Claims (1)
- 【請求項１】本体裏面の断熱のための断熱板と、前記断
熱板の溝に配設された抵抗値の等しい２本の線状発熱体
と、前記２本の線状発熱体の全ての端末部と電源線とを
収納するための電源接続ボックスとからなり、電源電圧
が１００Ｖの場合は前記発熱体を並列接続し、電源電圧
が２００Ｖの場合は前記発熱体を直列接続してなる面状
暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26983592A JPH06124765A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 面状暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26983592A JPH06124765A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 面状暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06124765A true JPH06124765A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17477849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26983592A Pending JPH06124765A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 面状暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06124765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011078320A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2011-06-30 | シャープ株式会社 | ヒータ装置 |
| DE102017002830A1 (de) | 2017-01-23 | 2018-07-26 | Liebherr-Hausgeräte Lienz Gmbh | Kühl- und/oder Gefriergerät |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP26983592A patent/JPH06124765A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011078320A1 (ja) * | 2009-12-24 | 2011-06-30 | シャープ株式会社 | ヒータ装置 |
| JP2011134531A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Sharp Corp | 冷蔵庫およびそのヒータ装置組立方法 |
| CN102668690A (zh) * | 2009-12-24 | 2012-09-12 | 夏普株式会社 | 加热装置 |
| US9191996B2 (en) | 2009-12-24 | 2015-11-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Heater apparatus |
| DE102017002830A1 (de) | 2017-01-23 | 2018-07-26 | Liebherr-Hausgeräte Lienz Gmbh | Kühl- und/oder Gefriergerät |
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