JPH06124352A - データ駆動型情報処理装置 - Google Patents

データ駆動型情報処理装置

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JPH06124352A
JPH06124352A JP4276291A JP27629192A JPH06124352A JP H06124352 A JPH06124352 A JP H06124352A JP 4276291 A JP4276291 A JP 4276291A JP 27629192 A JP27629192 A JP 27629192A JP H06124352 A JPH06124352 A JP H06124352A
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JP
Japan
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data
information processing
input
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Application number
JP4276291A
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English (en)
Inventor
Shingo Nomura
進吾 野村
Goji Muramatsu
剛司 村松
Soichi Miyata
宗一 宮田
Tatsuyuki Kuwabara
達行 桑原
Masaharu Tomita
雅晴 富田
Kiyotaka Nagamura
清隆 永村
Takao Nakamura
隆夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Radio Co Ltd
Sharp Corp
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Sharp Corp
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Publication date
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Priority to US08/134,691 priority patent/US5452464A/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/82Architectures of general purpose stored program computers data or demand driven

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的はタグ付与の有無にかかわら
ずデータを入力して処理できるデータ駆動型情報処理装
置を提供することである。 【構成】 データ駆動型情報処理装置1は、タグが付さ
れたデータパケットに基づいてデータフロープログラム
に従う演算処理をする演算部分と、この演算部分の入力
段に設けられるタグ付与部2(3)とを設け、外部また
はオンライン接続される他の情報処理装置から入力信号
IN1(IN2)にして与えられるデータは、タグ付与
部2(3)において一律に所定のタグが付与されたデー
タパケットにして、演算部分に供給されるので、該装置
1にオンライン接続され、相互に処理データのやり取り
をする情報処理装置はノイマン型、非ノイマン型(デー
タ駆動型)に特定されないのでシステム構築における自
由度は向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデータ駆動型情報処理
装置に関し、特に、外部から与えられるタグ無しデータ
を入力し、該入力データについてデータ駆動型の情報処
理が可能なデータ駆動型情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のノイマン型情報処理装置において
は、プログラムとして種々の命令が予めプログラムメモ
リに記憶され、プログラムカウンタによってプログラム
メモリのアドレスが逐次指定されることにより順次命令
が読出され、その命令が実行される。
【0003】一方、データ駆動型情報処理装置は、プロ
グラムカウンタによる逐次的な命令の実行という概念を
持たない非ノイマン型情報処理装置の一種である。この
ようなデータ駆動型情報処理装置には、命令の並列処理
を基本にしたアーキテクチャが採用される。データ駆動
型情報処理装置においては、演算の対象となるデータが
揃い次第、命令の実行が可能となり、データによって複
数の命令が同時に駆動されるため、データの自然な流れ
に従って並列的にプログラムが実行される。その結果、
演算の所要時間が大幅に短縮するという特徴を有してい
る。
【0004】図4は、従来のデータ駆動型情報処理装置
のブロック構成図である。図5は、従来および本発明の
一実施例に適用されるデータ駆動型情報処理装置の各部
分を巡回するデータパケットの構成を示す図である。図
6は、従来および本発明の一実施例に適用されるデータ
駆動型情報処理装置のプログラムメモリに記憶される内
容の一部を示す図である。図7は、従来および本発明の
一実施例に適用されるデータ駆動型情報処理装置の待合
せメモリに記憶される内容の一部を示す図である。
【0005】図5のデータパケットはタグTBとデータ
DBからなる。タグTBは世代フィールドF1および行
先フィールドF2からなり、該データパケットを一意に
特定するための情報を格納する。データDBは、命令フ
ィールドF3、第1のデータフィールドF4および第2
のデータフィールドF5からなり、処理命令とこの処理
命令に基づいて処理されるデータとを格納する。世代フ
ィールドF1にはアドレス番号αおよび非アドレス番号
βからなる世代番号GNが格納され、行先フィールドF
2には行先情報NDが格納される。命令フィールドF3
には命令情報OPCが格納され、第1のデータフィール
ドF4にはオペランドデータOPD1が格納され、さら
に第2のデータフィールドF5にはオペランドデータO
PD2が格納される。世代番号GNは、複数個のデータ
パケット群をデータ駆動型情報処理装置内で1つのデー
タフロープログラムを用いて並列に処理する場合に、各
データパケット群を一意に特定するための情報である。
世代番号GNは、データ駆動型情報処理装置内で処理中
に更新されることはない。
【0006】図4においてデータ駆動型情報処理装置5
0は入力信号IN3にして外部から与えられるデータパ
ケットを入力し、所定のデータフロープログラムに従っ
た演算処理を実行した後に、演算結果を格納したデータ
パケットを出力信号OUT4にして外部に送出するよう
に構成されており、入出力制御部4および8、プログラ
ム記憶部5、発火制御部6ならびに演算部7を含む。
【0007】入出力制御部4は、該情報処理装置50の
外部または入出力制御部8から与えられるデータパケッ
トを入力し、入力順に出力してプログラム記憶部5に与
える。プログラム記憶部5は、プログラムメモリ(図示
せず)を含み、そのプログラムメモリには図6に示され
るように複数の次位の行先情報と次位の命令情報とから
なるデータフロープログラムが予め記憶される。プログ
ラム記憶部5は入出力制御部4から与えられるデータパ
ケットを入力すると、入力データパケットの行先情報N
Dに基づくアドレス指定により該プログラムメモリをア
クセスして、次位の行先情報および次位の命令情報を読
出し、読出した各情報を該入力データパケットの行先フ
ィールドF2および命令フィールドF3にそれぞれ格納
して発火制御部6に出力する。
【0008】発火制御部6は、プログラム記憶部5から
与えられるデータパケットを入力し、待合せメモリ(図
示せず)を用いて入力パケットの待合せを行なう。詳細
には、プログラム記憶部5から与えられるデータパケッ
トのうち、行先情報NDおよび世代番号GNの非アドレ
ス番号βが一致する異なる2つのデータパケットを検出
し、応じて一方のデータパケットのフィールドF5の内
容(オペランドデータOPD2)を他方のデータパケッ
トの所定のデータフィールドに格納して、この他方のデ
ータパケットを演算部7に出力する(これを発火すると
いう)。なお、このとき、上述した一方のデータパケッ
トは消滅する。
【0009】発火制御部6における待合せメモリを用い
た待合せの動作を図7を用いて説明する。図7において
待合せメモリは複数個の待合せオペランドデータ、待合
せ世代番号および発火制御フラグVLDを格納する。発
火制御部6は入力データパケットの行先情報NDおよび
世代番号GNのアドレス番号αに基づくアドレス指定に
より待合せメモリをアクセスして、該当の指定領域に格
納された発火制御フラグVLDが“0”であれば、この
指定領域に入力パケットのオペランドデータOPD1ま
たはOPD2を待合せオペランドデータとして書込むと
ともに、該入力パケットの世代番号GNの非アドレス番
号βを待合せ世代番号として書込んだ後、このデータパ
ケットを消滅させ該指定領域のフラグVLDを“1”に
セットする。一方、前述のアドレス指定領域に対応の発
火制御フラグVLDが“1”であり、かつ該指定領域の
待合せ世代番号と入力データパケットの世代番号GNの
非アドレス番号βとが一致すれば、前述の発火が検出さ
れて該指定領域のフラグVLDが“0”にリセットされ
る。また、該アドレス指定領域に対応の発火制御フラグ
VLDが“1”であるが、該指定領域の待合せ世代番号
と入力データパケット中の世代番号GNの非アドレス番
号βとが一致しなければ、発火検出されず該入力パケッ
トは発火制御部6から未発火パケットとして演算部7に
出力される。
【0010】演算部7は、発火制御部6から与えられる
データパケットを入力し、入力データパケットの命令フ
ィールドF3に格納された命令情報OPCを解読し、該
入力パケットのフィールドF4およびF5に格納された
オペランドデータOPD1およびOPD2に対して所定
の演算処理を施し、その結果を該入力データパケットの
データフィールドF4に格納して該入力パケットを入出
力制御部8に出力する。
【0011】入出力制御部8は、与えられるデータパケ
ットを入出力し、そこに格納された行先情報NDに基づ
いて該入力パケットを入出力制御部4および該情報処理
装置50の外部のいずれか一方に選択的に出力する。こ
のとき、情報処理装置50の外部に出力されたデータパ
ケットは出力信号OUT4にして送出される。
【0012】なお、上述した未発火パケットは、以降、
各部で何ら処理されず発火制御部6において発火が検出
されるまで情報処理装置50内部を巡回することにな
る。
【0013】上述したように、従来のデータ駆動型情報
処理装置50においては、入力信号IN3にして与えら
れるデータパケットが入出力制御部4→プログラム記憶
部5→発火制御部6→演算部7→入出力制御部8→入出
力制御部4→プログラム記憶部5→…と巡回し続けるこ
とにより、プログラム記憶部5のプログラムメモリに予
め記憶されたデータフロープログラムに従う演算処理が
進行して、その演算結果が出力信号OUT4にして該情
報処理装置外部に送出される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図8は、図4に示され
たデータ駆動型情報処理装置とノイマン型情報処理装置
とを含む情報処理システム構成の一例を示す図である。
図8の情報処理システムはシステム外部から与えられる
入力信号IN3についてデータ駆動型のデータ処理をし
て出力信号OUT4を出力するデータ駆動型情報処理装
置50、情報処理装置50が出力する信号OUT4を逐
次入力して、ノイマン型のデータ処理をし出力信号OU
T5にして出力するノイマン型情報処理装置51を含
む。このシステムにおいては、入力信号IN2および出
力信号OUT4は、図5に示されるようなタグTBを有
したデータパケットを含む。ノイマン型情報処理装置5
1が出力する信号OUT5はタグTBを含まないデータ
である。
【0015】上述したように、従来、データ駆動型情報
処理装置においては入力データのタグに基づいて並列に
複数のデータを処理できるという特徴を有したアーキテ
クチャを採用しているので、タグ無しのデータを直接入
力しても、データ処理することはできなかった。そのた
め、データ駆動型情報処理装置とノイマン型情報処理装
置とを接続して、図8に示されるような情報処理システ
ムを構築したとしても、データの流れる方向はデータ駆
動型情報処理装置50→ノイマン型情報処理装置51の
一方向に制限されてきた。言い換えれば、データ駆動型
情報処理装置50はノイマン型情報処理装置51が出力
するタグ無しデータを直接入力して処理することはでき
ないので、ノイマン型情報処理装置51の出力する信号
OUT5を再びデータ駆動型情報処理装置50に直接与
えて情報処理するというように、データ駆動型情報処理
装置を含んで構成される情報処理システムにおいて処理
の自由度を上げることができないという問題があった。
【0016】それゆえにこの発明の目的は、タグが付与
されているか否かにかかわらずデータを直接に入力して
処理できるデータ駆動型情報処理装置を提供することで
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ駆
動型情報処理装置は、命令情報またはオペランドデータ
からなるデータフィールドと、少なくともこのデータフ
ィールドの内容に関するタグ情報からなるタグフィール
ドとを含むデータパケットを入力し、応じてこの入力パ
ケットを用いてデータフロープログラムを実行する情報
処理手段と、予めタグ情報を複数個記憶するタグ情報記
憶手段と、タグ付与手段とを含んで構成される。
【0018】タグ付与手段は、このデータ駆動型情報処
理装置の外部から与えられるデータを入力すると、この
入力データの内容に基づいてタグ情報記憶手段から対応
のタグ情報を読出して、このタグ情報を入力データに付
加してデータパケットを生成し、生成したデータパケッ
トを情報処理手段に出力するように構成される。
【0019】
【作用】この発明に係るデータ駆動型情報処理装置に、
外部から与えられるデータは、タグ付与手段により一律
に対応するタグ情報が付与されてデータパケットに生成
された後、情報処理手段に与えられて、ここでデータフ
ロープログラムに従う情報処理が進行するように処理さ
れる。したがって、このデータ駆動型情報処理装置で
は、外部から与えられるデータがタグ情報を有している
か否かにかかわらず、これを直接に入力して情報処理手
段において処理することができる。さらに、この情報処
理装置にオンラインで直接に接続されてデータのやり取
りをする情報処理装置はノイマン型および非ノイマン型
のいずれであってもよいので、該情報処理装置を含んで
構成される情報処理システムにおける処理および構成上
の多様性は向上する。
【0020】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。この実施例におけるデータ駆動
型情報処理装置は、タグの無いデータが外部から直接入
力された場合でも、従来と同様にこの入力データについ
てデータ駆動型の情報処理が可能であるように構成され
る。
【0021】図1(a)および(b)は、この発明の一
実施例によるデータ駆動型情報処理装置のブロック構成
と、この情報処理装置を含んで構成される情報処理シス
テムの構成とを示す図である。
【0022】図1(a)において、この発明の一実施例
によるデータ駆動型情報処理装置は、図4で示された従
来のデータ駆動型情報処理装置50と同様に入出力制御
部4および8、プログラム記憶部5、発火制御部6なら
びに演算部7を含むとともに、入出力制御部4の前段に
新たにタグ付与部2および3を含んで構成される。デー
タ駆動型情報処理装置1内の各処理部のうち、従来のデ
ータ駆動型情報処理装置50のそれと同じ機能を有した
処理部には同一符号を付すことにより、それらに関する
詳細な説明は省略する。なお、データ駆動型情報処理装
置1の各部を巡回するデータパケットの構成は図5に示
されたそれと同様であり、説明は省略する。
【0023】図1(a)に示されたタグ付与部2および
3は、外部から情報処理装置1に与えられる入力信号I
N1およびIN2に含まれるデータ(データパケットを
含む)をそれぞれ入力して、その入力順に所定のタグT
Bを付加してデータパケットにした後に入出力制御部4
に与える。入出力制御部4はタグ付与部2および3なら
びに入出力制御部8から与えられるデータパケットを入
力し、その入力順にプログラム記憶部5に出力するよう
動作する。
【0024】図1(a)に示されるように、データ駆動
型情報処理装置1は従来の処理機能に追加してタグ付与
部2および3をその入力段に設けているので、外部から
供給されるデータのすべては、タグが付与されているか
否かにかかわらず、ここで一律にタグが付与されたデー
タパケットに生成された後に、次段以降でデータ処理さ
れることになる。このことから、データ駆動型情報処理
装置1にオンライン接続されて、この情報処理装置1と
直接にデータをやり取りする情報処理装置はノイマン型
であってもよく、非ノイマン型(データ駆動型)であっ
てもよいので、この情報処理装置1を含んで構成される
情報処理システムのシステム構築時の多様性は向上す
る。
【0025】図1(b)には図1(a)に示されたデー
タ駆動型情報処理装置1を含んで構成される情報処理シ
ステムの構成の1例が示される。
【0026】図1(b)のシステムは、ノイマン型およ
び非ノイマン型(データ駆動型)に特定されない情報処
理装置20および30、図1(a)に示されたデータ駆
動型情報処理装置1およびトレーサTRを含んで構成さ
れる。トレーサTRは、データ駆動型情報処理装置1の
処理結果を入力して、外部に報知するためのデバイスで
あり、プリンタに代替した表示装置である。
【0027】図1(b)のシステムの動作時、情報処理
装置20においてデータ処理が行なわれ、その処理結果
データが逐次入力信号IN1にしてデータ駆動型情報処
理装置1に直接入力されると、データ駆動型情報処理装
置1内部のタグ付与部2において、該情報処理装置1内
部でデータ駆動型の演算処理が可能なようにその入力デ
ータにタグTBが付与され、データパケットに生成され
る。生成されたデータパケットは、タグ付与部2から入
出力制御部4に与えられ、以降、前述したように従来と
同様なデータフロープログラムに従う演算処理が進行す
る。入出力制御部8は、この演算結果データを格納した
データパケットを入力すると、この入力パケットが未発
火パケットであれば入出力制御部4に与えるが、そうで
なければ、そこに格納された行先情報に基づいて該デー
タパケットを出力信号OUT1および出力信号OUT2
のいずれかにして該情報処理装置1の外部に逐次出力す
る。出力信号OUT1として出力されたデータパケット
は、情報処理装置30に直接与えられ、出力信号OUT
2として出力されたデータパケットは、トレーサTRに
直接与えられる。
【0028】出力信号OUT1としてデータ駆動型情報
処理装置1の演算結果が情報処理装置30に入力される
と、情報処理装置30においては所定のプログラム処理
に従う演算処理が行なわれる。この演算結果データは入
力信号IN2にしてデータ駆動型情報処理装置1に入力
される。情報処理装置1は入力信号IN2にして与えら
れるデータを入力して、タグ付与部3においてこの入力
データにタグTBが付与されてデータパケットが生成さ
れる。以降、データ駆動型情報処理装置1においては、
この生成されたデータパケットについて、再度データ駆
動型の演算処理が施される。
【0029】一方、出力信号OUT2にしてデータ駆動
型情報処理装置1から出力されたデータパケットは、ト
レーサTRに与えられ、リアルタイムに処理データが出
力されるので、利用者はこの出力内容を見て該情報処理
システムの処理状況をモニタすることができる。
【0030】このように、データ駆動型情報処理装置1
はその入力段にタグ付与部を設けているので、与えられ
るデータにタグTBが付与されているか否かにかかわら
ず、この入力データについて従来と同様なデータ駆動型
の情報処理を施すことが可能となる。したがって、デー
タ駆動型情報処理装置1とオンラインで相互にデータ転
送をする情報処理装置は、ノイマン型および非ノイマン
型(データ駆動型を含む)のいずれにも限定されないの
で、このデータ駆動型情報処理装置1を含んで構成され
る情報処理システムのシステム構築時の多様性が向上す
るとともに、該システムにおけるデータ処理内容の多様
性も向上することになる。
【0031】図2は、この発明の一実施例によるタグ付
与部のブロック構成図である。図2のタグ付与部2
(3)は、入力信号IN1(IN2)を入力するための
入力ポートP1、P2およびP3、世代番号の選択・付
加部11および行先情報の選択・付加部12を含むタグ
情報結合部10、レジスタ初期化部13、世代番号レジ
スタ14および行先情報レジスタ15を含む。
【0032】世代番号レジスタ14は、入力信号IN1
(IN2)にして外部から与えられるデータ(パケット
データを含む)に付与すべき世代番号を予め複数個スト
アするためのレジスタであり、行先情報レジスタ15は
入力信号IN1(IN2)にして外部から与えられるデ
ータに付与すべき行先情報を予め複数個ストアするため
のレジスタである。
【0033】レジスタ初期化部13は、後述する初期化
パケット60を用いて世代番号レジスタ14および行先
情報レジスタ15を初期設定するためのものである。
【0034】タグ情報結合部10は、世代番号の選択・
付加部11および行先情報の選択・付加部12を含んで
入力信号IN1(IN2)にして与えられるデータに所
定のタグを付加して、プログラム記憶部5に予め記憶さ
れたデータフロープログラムを実行可能なデータパケッ
ト70にして入出力制御部4に送出する。詳細には、世
代番号の選択・付加部11は、外部から与えられる入力
信号IN1(IN2)を入力ポートP1およびP2を介
して入力データDIおよび制御信号Sにして受け取る。
制御信号Sは、レジスタ14あるいは15の中から対応
の入力データDIに付与すべき世代番号あるいは行先情
報を一意に特定するための信号である。世代番号選択・
付加部11は入力制御信号Sに基づいて世代番号レジス
タ14をアクセスして対応の世代番号を読出し、これを
世代番号GNとして入力データDIに付加する。世代番
号GNが付加されたデータDIは、制御信号Sと共に行
先情報の選択・付加部12に送出される。行先情報の選
択・付加部12は、世代番号の選択・付加部11から与
えられる制御信号Sに基づいて行先情報レジスタ15を
アクセスして対応の行先情報を読出して、これを行先情
報DNとして与えられたデータDI(世代番号GNが付
加されたもの)に付加した後、データDIを入出力制御
部4に送出する。したがって、タグ付与部2(3)から
入出力制御部4には、タグTBおよび入力データDIか
らなる実行パケット70が与えられることになる。
【0035】次に、タグ付与部2(3)の動作について
説明する。図2中の鎖線のルートを経由して行なわれる
レジスタ14および15の初期設定時、入力ポートのう
ちポートP3のみが活性化される。活性化されたポート
P3を介して入力信号IN1(IN2)にして初期化パ
ケット60がレジスタ初期化部13に与えられる。初期
化パケット60は、初期化先を指定する情報60a、初
期化内容を示す命令情報60bおよび初期化データ60
cからなる。レジスタ初期化部13は、初期化パケット
60の入力に応じて、そこに格納された情報60aに基
づいて世代番号レジスタ14および行先情報レジスタ1
5のいずれか一方を初期化先に選択し、選択したレジス
タに命令情報60bに従って初期化データ60cを書込
む。初期設定時、複数個の異なる初期化パケット60が
外部から供給されるので、世代番号レジスタ14および
行先情報レジスタ15には、複数の異なる世代番号およ
び複数の異なる行先情報がそれぞれストアされることに
なる。
【0036】上述の初期設定終了後は、プログラム記憶
部5に予め記憶されたデータフロープログラムを実行す
るモードに移行する。このプログラム実行モード時、タ
グ付与部2(3)の入力ポートのうちポートP1および
P2のみが活性化され、入力信号IN1(IN2)はポ
ートP1を介して入力データDIにして、ポートP2を
介して制御信号Sにしてそれぞれタグ情報結合部10に
与えられる。タグ情報結合部10は、前述したように入
力データDIに制御信号Sに基づいて対応の世代番号G
Nおよび行先情報DNをそれぞれ付加して、実行パケッ
ト70を生成し入出力制御部4へ送出する。
【0037】このように、タグ付与部2(3)は、初期
設定終了後は、外部から与えられる入力信号IN1(I
N2)を対応するタグTBを付加してデータフロープロ
グラムを実行可能な実行パケット70に生成した後デー
タ駆動型情報処理機能へ供給するように動作している。
【0038】なお、データ駆動型情報処理装置1に外部
から供給される入力データDIは、実行パケット70を
構成する情報には限定されず、たとえばプログラム記憶
部5にデータフロープログラムをロードするためのロー
ドパケットを構成するためのデータであってもよい。
【0039】図3は、この発明の一実施例によるデータ
駆動型情報処理装置を含んで構成される画像データ処理
システムの構成図である。
【0040】図3において画像データ処理システムは、
データ駆動型情報処理装置1、デジタル信号処理用のプ
ロセッサ(以下、DSPと呼ぶ)21および31、なら
びに画像表示部40を含む。このシステムは、画像デー
タについて二値化処理、フィルタ処理および輪郭補正処
理を施しながら、リアルタイムに画像表示部40に表示
するように動作するよう構成される。データ駆動型情報
処理装置1のプログラム記憶部5のプログラムメモリに
は、上述した二値化処理、フィルタ処理および輪郭補正
処理用のデータフロープログラムが予め記憶され、これ
ら各データフロープログラムは世代番号GN1、GN2
およびGN3のそれぞれを格納したデータパケットを用
いて実行されると想定する。
【0041】動作において、DSP21から入力信号I
N1にして画像データがデータ駆動型情報処理装置1に
入力されると、まずタグ付与部2においてタグTB(世
代番号:GN1)が付与されて実行パケット70にして
入出力制御部4に与えられる。以降、情報処理装置1内
部では、プログラム記憶部5の二値化処理用のプログラ
ムに従う演算処理が進行し、その演算結果データが逐次
出力信号OUT1にしてDSP31に与えられる。DS
P31は、この出力信号OUT1を入力して所定のデジ
タル処理をし、画像表示部40に与えるとともに、情報
処理装置1にも与える。したがって、画像表示部40に
は、二値化処理された画像が表示されるので、利用者は
濃淡が明瞭化された画像を見ることができる。
【0042】一方、DSP31から情報処理装置1に与
えられた二値化処理後の入力信号IN2は、タグ付与部
3に与えられる。このとき、DSP31は、情報処理装
置1内で次の画像処理が実行されるように、入力信号I
N2に世代番号GN2を指定するような制御信号Sを信
号IN2に含むように処理する。したがって、タグ付与
部3は、世代番号GN2を指定するような制御信号Sを
含む入力信号IN2が与えられるので、これに基づいて
タグTB(世代番号:GN2)が付与された実行パケッ
ト70を入出力制御部4に与える。以降、情報処理装置
1内部ではプログラム記憶部5に記憶されたフィルタ処
理用のプログラムに従う演算処理が進行し、その演算結
果データが出力信号OUT1にしてDSP31に与えら
れる。DSP31は、与えられる信号OUT1に所定の
デジタル処理をして画像表示部40に与えるとともに情
報処理装置1に与える。したがって、画像表示部40に
は、二値化処理とフィルタ処理(ノイズ除去)とが施さ
れた画像が表示される。
【0043】一方、DSP31は、フィルタ処理後の画
像データを入力信号IN2にして情報処理装置1のタグ
付与部3に与える。このとき、信号IN2には、情報処
理装置1内部で次の画像処理が実行されるように世代番
号GN3を指定するような制御信号Sが含まれる。した
がって、タグ付与部3は信号IN2の入力に応じて、タ
グTB(世代番号:GN3)を付与した実行パケット7
0を生成し入出力制御部4に与える。以降、情報処理装
置1内部ではプログラム記憶部5の輪郭補正処理用のプ
ログラムに従う演算処理が進行し、その演算結果データ
が出力信号OUT1にしてDSP31に与えられる。D
SP31は、この信号OUT1に所定のデジタル処理を
して画像表示部40に与えるので、画像表示部40には
二値化処理、フィルタ処理および輪郭補正処理が行なわ
れた良質の画像が表示されることになる。
【0044】上述した画像処理システムでは、データ駆
動型情報処理装置1がタグ付与部2(3)を含んで構成
されているので、データ駆動型情報処理装置1はタグ付
与の有無にかかわらずあらゆるデータを入力して処理で
きる。そのため、他の情報処理装置(DSP21または
31)とのオンラインによる直接的なデータのやり取り
が可能である。したがって、情報処理装置1と接続され
相互にデータ転送する情報処理装置はノイマン型、ある
いは非ノイマン型に特定されないので、データ駆動型情
報処理装置とその他の情報処理装置とを接続して画像デ
ータ処理システムを構築する際に、システム構築の多様
性が向上し、さらにはこのシステムにおける画像データ
処理内容の多様性も向上する。
【0045】なお、この発明の一実施例によるデータ駆
動型情報処理装置を用いた処理システムにおけるデータ
処理内容は図3で説明した画像処理に特定されず、大量
データの実時間処理が要求される処理に採用すれば、そ
の効果は極めて顕著であろう。
【0046】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、該情報
処理装置に外部から与えられるデータがタグ情報を有し
ているか否かにかかわらず、タグ付与部により一律にタ
グ情報が付与されてデータフロープログラムを実行可能
なデータパケットに生成された後、情報処理手段に与え
られる。したがって、該情報処理装置に外部から供給さ
れるデータの形式はデータパケットに限定されないの
で、該情報処理装置に関する入力データにおける多様性
が向上する。
【0047】また、この情報処理装置に他の装置をオン
ライン接続してデータを直接にやり取りしながら処理を
行なうようなシステムを構成する場合に、オンライン接
続される装置との間で相互に転送されるデータはデータ
パケットに特定されないのでシステム構成上の多様性が
向上するとともに、このシステムにおけるデータ処理の
多様性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)および(b)は、この発明の一実施例に
よるデータ駆動型情報処理装置のブロック構成と、この
情報処理装置を含んで構成される情報処理システムの構
成の1例とを示す図である。
【図2】この発明の一実施例によるタグ付与部のブロッ
ク構成図である。
【図3】この発明の一実施例によるデータ駆動型情報処
理装置を含んで構成される画像データ処理システムの構
成図である。
【図4】従来のデータ駆動型情報処理装置のブロック構
成図である。
【図5】従来およびこの発明の一実施例に適用されるデ
ータ駆動型情報処理装置の各部を巡回するデータパケッ
トの構成を示す図である。
【図6】従来およびこの発明の一実施例に適用されるデ
ータ駆動型情報処理装置のプログラムメモリに記憶され
る内容の一部を示す図である。
【図7】従来およびこの発明の一実施例に適用されるデ
ータ駆動型情報処理装置の待合せメモリに記憶される内
容の一部を示す図である。
【図8】従来のデータ駆動型情報処理装置を含んで構成
される情報処理システムの構成図である。
【符号の説明】
1 データ駆動型情報処理装置 2および3 タグ付与部 5 プログラム記憶部 6 発火制御部 7 演算部 20および30 情報処理装置 IN1およびIN2 入力信号 OUT1およびOUT2 出力信号 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 宗一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 桑原 達行 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内 (72)発明者 富田 雅晴 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内 (72)発明者 永村 清隆 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内 (72)発明者 中村 隆夫 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 命令情報またはオペランドデータからな
    るデータフィールドと、前記データフィールドの内容に
    関するタグ情報からなるタグフィールドとを少なくとも
    含むデータパケットを入力し、応じて該入力パケットを
    用いてデータフロープログラムを実行する情報処理手段
    を有したデータ駆動型情報処理装置であって、 予め前記タグ情報を複数個記憶するタグ情報記憶手段
    と、 前記情報処理装置の外部から与えられるデータを入力
    し、該入力データの内容に基づいて前記タグ情報記憶手
    段から対応のタグ情報を読出して、このタグ情報を前記
    入力データに付加して前記データパケットを生成し、生
    成されたデータパケットを前記情報処理手段に出力する
    タグ付与手段とをさらに備えた、データ駆動型情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】 前記情報処理手段は、 前記データフロープログラムを構成する複数個の命令情
    報および複数個の行先情報を記憶し、前記入力パケット
    のタグフィールドの内容に基づくアドレス指定を行なう
    ことによって前記データフロープログラムの次位の行先
    情報および次位の命令情報を読出し、それらの各情報を
    前記入力パケットのタグフィールドおよびデータフィー
    ルドにそれぞれ格納して出力するプログラム記憶手段
    と、 前記プログラム記憶手段から出力されるデータパケット
    の待合せを行ない、タグ情報が一致する異なる2つのデ
    ータパケットのうち一方のデータパケットのデータフィ
    ールドのオペランドデータを他方のデータパケットのデ
    ータフィールドに追加して格納し、その他方のデータパ
    ケットを出力する発火制御手段と、 前記発火制御手段から出力される前記データパケットを
    入力し、そのデータパケットのデータフィールドの命令
    情報を解読し、データフィールドのオペランドデータに
    対して所定の演算処理を施し、その演算結果をそのデー
    タパケットのデータフィールドに格納して出力する演算
    処理手段とを含む、請求項1に記載のデータ駆動型情報
    処理装置。
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