JPH06123634A - 振動ジャイロ - Google Patents

振動ジャイロ

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JPH06123634A
JPH06123634A JP4335014A JP33501492A JPH06123634A JP H06123634 A JPH06123634 A JP H06123634A JP 4335014 A JP4335014 A JP 4335014A JP 33501492 A JP33501492 A JP 33501492A JP H06123634 A JPH06123634 A JP H06123634A
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JP
Japan
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vibrating body
vibrating
piezoelectric elements
piezoelectric
piezoelectric element
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JP4335014A
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English (en)
Inventor
Ryuseki Kakehi
流 石 筧
Katsumi Fujimoto
本 克 己 藤
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C19/00Gyroscopes; Turn-sensitive devices using vibrating masses; Turn-sensitive devices without moving masses; Measuring angular rate using gyroscopic effects
    • G01C19/56Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces
    • G01C19/5642Turn-sensitive devices using vibrating masses, e.g. vibratory angular rate sensors based on Coriolis forces using vibrating bars or beams
    • G01C19/5663Manufacturing; Trimming; Mounting; Housings

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Remote Sensing (AREA)
  • Gyroscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した特性を有し、かつ高いQを有する振
動ジャイロを得る。 【構成】 振動ジャイロ10は、非金属材料で形成した
柱状の振動体12を含む。振動体12の側面の中央付近
から一方のノード点付近まで延びるパターン電極14,
16,18を形成する。パターン電極14,16,18
上に、圧電素子20a,20b,20cの電極26a,
26b,26cを接着する。振動体12は、圧電素子よ
り大きいQを有し、かつ圧電素子と近似する熱膨張係数
を有する。圧電素子20a,20b,20cの電極24
a,24b,24cから振動体12の他方のノード点付
近まで、パターン電極28,30,32を形成する。振
動体12のノード点付近において、導電材料で形成した
支持部材34a,34b,36a,36bを取り付ける
とともに、これらの支持部材をパターン電極14,1
6,28,30に電気的に接続する。振動体12のノー
ド点付近において、パターン電極18,32にリード線
40,42を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は振動ジャイロに関し、
特にたとえば、角速度を検知することにより移動体の位
置を検出して適切な誘導を行うナビゲーションシステ
ム、あるいは外的振動を検知して適切な制振を行うヨー
レートセンサなどに応用できる振動ジャイロに関する。
【0002】
【従来の技術】図4(A)はこの発明の背景となる従来
の振動ジャイロの一例を示す斜視図であり、図4(B)
はその側面図である。この振動ジャイロ1は振動体2を
含む。振動体2の側面には、それぞれ圧電素子3a,3
b,3cが形成される。圧電素子3a,3b,3cは、
たとえば圧電セラミックの両面に電極を形成したもので
ある。そして、この圧電素子3a,3b,3cが、はん
だ付けや導電接着剤などによって、振動体2の側面に接
着される。圧電素子3a,3b,3cには、振動体2の
ノード点付近において、ボンディングやはんだ付けなど
によってリード線4a,4b,4cが接続される。そし
て、これらのリード線4a,4b,4cが、圧電素子3
a,3b,3cの信号入出力用として用いられる。リー
ド線4a,4b,4cを振動体2のノード点付近に接続
するのは、リード線から振動体2の振動が漏れることに
よる振動ジャイロ1の特性の劣化を防止するためであ
る。
【0003】振動体2は、そのノード点付近の稜線部分
で支持部材5に支持され、この支持部材5が支持台6に
固定される。なお、振動体2の側面に圧電素子3a,3
b,3cを接着する時の熱応力や雰囲気温度の変化によ
る圧電素子3a,3b,3cへの応力を小さくするた
め、振動体2の熱膨張係数と圧電素子3a,3b,3c
の熱膨張係数とをほぼ一致させる必要がある。そのた
め、振動体2の材質としては、たとえば圧電セラミック
の熱膨張係数に近い熱膨張係数を有するNi−Fe合金
などが用いられる。
【0004】この振動ジャイロ1では、圧電素子3a,
3bと圧電素子3cとの間に、自励振駆動するための帰
還ループとして発振回路などが接続される。そして、発
振回路からの駆動信号によって、振動体2は、圧電素子
3c形成面に直交する方向に屈曲振動する。この状態
で、振動体2の軸を中心として回転すると、コリオリ力
によって振動体2の振動方向が変わり、圧電素子3a,
3b間に出力差が生じる。その出力差を測定することに
よって、回転角速度を検知することができる。この振動
ジャイロ1では、周波数や感度を調整するために、振動
体2の稜線部分が切削される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような振動ジャイ
ロでは、リード線4a〜4cを振動体2のノード点付近
に接続するために、圧電素子3a〜3cを振動体2のノ
ード点付近を含む大きさに形成する必要がある。ところ
が、一般的に、圧電素子3a〜3cに用いられる圧電セ
ラミックはQが低い。そのため、圧電素子3a〜3cが
大型になると、振動体2の材料としてQの高い材料を使
用しても、振動ジャイロ全体としてのQは低くなる。
【0006】また、振動体2の材料として金属材料を用
いると、振動ジャイロ1の周波数や感度を調整するため
に振動体2の稜線部分を切削するときに、金属の延性の
ために、図5に示すようなバリ7が生じる。このような
バリ7が生じると、振動ジャイロ1の特性が不安定にな
ってしまう。
【0007】それゆえに、この発明の主たる目的は、安
定した特性を有し、かつ高いQを有する振動ジャイロを
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、非金属材料
で形成された柱状の振動体と、振動体の側面の中央部付
近からノード点付近まで延びるように形成されるパター
ン電極と、パターン電極に取り付けられる圧電素子と、
振動体のノード点付近に取り付けられ、かつパターン電
極に電気的に接続される導電材料で形成された支持部材
とを含み、振動体は、圧電素子より高いQを有し、かつ
圧電素子と近似する熱膨張係数を有する、振動ジャイロ
である。
【0009】
【作用】振動体の材料として、圧電素子より高いQを有
する非金属材料を用いることによって、振動ジャイロ全
体のQが高くなる。しかも、このような非金属材料とし
ては、圧電素子に使用される圧電セラミックに近い熱膨
張係数を有するものが使用される。また、非金属材料に
は、金属材料のような延性がない。さらに、圧電素子へ
の信号の入出力は、振動体に形成されるパターン電極に
取り付けられた支持部材を通じて行われる。支持部材
は、振動体のノード点付近に取り付けられる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、振動体に用いられる
非金属材料の熱膨張係数と圧電素子に用いられる圧電セ
ラミックの熱膨張係数とが近いため、雰囲気温度が変化
しても、圧電素子などにかかる応力が小さい。そのた
め、振動ジャイロの特性の温度安定性が良好である。ま
た、非金属材料には延性がないため、周波数や感度を調
整するために振動体を切削しても、切削部分にバリが発
生しない。そのため、振動ジャイロの特性を安定にする
ことができる。さらに、信号入出力用および振動体保持
用に用いられる支持部材は、振動体に形成された電極に
接続されるため、圧電素子を大きくする必要がない。そ
のため、圧電素子の体積の振動体に対する割合が小さ
く、圧電素子より高いQを有する非金属材料を振動体の
材料として使用することにより、振動ジャイロ全体のQ
を高くすることができる。
【0011】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0012】
【実施例】図1(A)はこの発明の一実施例を示す斜視
図であり、図1(B)はその側面図である。振動ジャイ
ロ10は振動体12を含む。振動体12は、たとえば誘
電体,アルミナおよびガラスなどの絶縁性の非金属材料
で、正3角柱状に形成される。振動体12の材料として
は、後述の圧電素子より大きいQを有し、かつ圧電素子
と近似する熱膨張係数を有するものが用いられる。振動
体12の3つの側面には、それぞれパターン電極14,
16および18が形成される。パターン電極14は、振
動体12の1つの側面の中央部分に形成された平面状部
と、この平面状部から振動体12の一方のノード点付近
まで延びる引出し部とからなる。同様に、パターン電極
16,18は、振動体12の側面の中央部分に形成され
た平面状部と、振動体12の一方のノード点付近まで延
びる引出し部とからなる。これらのパターン電極14,
16,18は、たとえばめっきや蒸着などの方法で形成
される。
【0013】これらのパターン電極14,16,18の
平面状部には、それぞれ圧電素子20a,20bおよび
20cが形成される。圧電素子20aは圧電体22aを
含み、この圧電体22aの両面に電極24aおよび26
aが形成されている。そして、一方の電極26aが、振
動体12に形成されたパターン電極14に接着される。
同様に、圧電素子20b,20cは圧電体22b,22
cを含み、圧電体22bの両面に電極24b,26bが
形成され、圧電体22cの両面に電極24c,26cが
形成される。そして、圧電素子20b,20cの一方の
電極26b,26cが、振動体12のパターン電極1
6,18に接着される。
【0014】さらに、圧電素子20a,20b,20c
の電極24a,24b,24cから振動体12の他方の
ノード点付近まで延びるように、別のパターン電極2
8,30,32が形成される。これらのパターン電極2
8,30,32は、図2に示すように、圧電素子20
a,20b,20cの電極24a,24b,24cから
振動体12の側面にかけて、たとえば蒸着などの方法で
形成される。振動体12の一方のノード点付近におい
て、パターン電極14,16に接続されるように、支持
部材34a,34bが形成される。支持部材34a,3
4bには、たとえば金属材料が使用されたり、絶縁材料
の表面に金属めっきを施したものが使用される。支持部
材34a,34bは、これらの材料を用いた線材を鉤状
に形成したものである。そして、支持部材34a,34
bの一端が、振動体12に取り付けられるとともに、振
動体12のパターン電極14,16に電気的に接続され
る。同様に、振動体12の他方のノード点付近におい
て、パターン電極28,30に電気的に接続されるよう
に、支持部材36a,36bの一端が取り付けられる。
これらの支持部材34a,34bおよび支持部材36
a,36bの他端は、板状の支持台38に取り付けられ
る。
【0015】この振動ジャイロ10では、支持部材34
a,34b,36a,36bが、振動体12を保持する
とともに、圧電素子20a,20bの信号入出力用とし
て用いられる。なお、もう1つの圧電素子20cに接続
されたパターン電極18,32には、振動体12のノー
ド点付近において、リード線40,42が接続される。
支持部材34a,34bおよびリード線40は、圧電素
子20a,20b,20cの接地用として使用される。
そして、支持部材36a,36bおよびリード線42に
よって、圧電素子20a,20b,20cに信号が入出
力される。
【0016】この振動ジャイロ10を使用する場合、支
持部材36a,36bとリード線42との間に、たとえ
ば自励振駆動するための帰還ループとして発振回路など
が接続される。この発振回路からの信号によって、振動
体12は、圧電素子20c形成面に直交する方向に屈曲
振動する。この状態で、振動ジャイロ10がその軸を中
心として回転すると、コリオリ力によって振動体12の
振動方向が変わる。それによって、出力信号検出用とし
て用いられる圧電素子20a,20bに発生する電圧に
差が生じ、この出力差を測定することによって、回転角
速度を検出することができる。
【0017】この振動ジャイロ10の周波数や感度を調
整するために、振動体12の稜線部分が切削される。こ
のとき、振動体12はセラミックなどの非金属材料で形
成されているため、金属材料などのように延性がなく、
バリが発生しない。そのため、バリによる振動ジャイロ
10の特性の劣化を防ぐことができる。また、振動体1
2と圧電素子20a,20b,20cの圧電体22a,
22b,22cとの熱膨張係数はだいたい等しく、雰囲
気温度の変化による応力の影響が少ない。振動体12お
よび圧電体22a,22b,22cの熱膨張係数は、1
×10-6〜8×10-6/℃程度であることが望ましい。
一般的に、圧電体22a,22b,22cの熱膨張係数
は1×10-6〜4×10-6/℃程度である。また、振動
体12の材料として用いられるアルミナの熱膨張係数は
8.4×10-6/℃であり、ガラスの熱膨張係数は1×
10-6〜10×10-6/℃程度である。このような振動
体12に使用されるガラスの例としては、3.3×10
-6/℃の熱膨張係数を有するコーニンググラスワークス
社製のパイレックス(登録商標)などがある。
【0018】さらに、圧電素子20a,20b,20c
の信号の入出力は、振動体12に形成されたパターン電
極14,16,18およびパターン電極28,30,3
2を介して行われるため、圧電素子20a,20b,2
0cをノード点付近を含むような大きさにする必要がな
い。そのため、圧電素子20a,20b,20cの体積
の振動体12に対する割合は小さく、圧電素子20a,
20b,20cより高いQを有する振動体12を使用す
ることにより、振動ジャイロ10全体のQを高くするこ
とができる。
【0019】振動ジャイロ10全体のQは、振動体12
のQと圧電素子20a,20b,20cのQとの複合と
なる。つまり、振動ジャイロ10のQは、振動体12お
よび圧電素子20a,20b,20cの体積比率と、そ
れらが有するQとで決定される。振動ジャイロ10のQ
としては、3000以上であることが望ましい。ところ
が、現在の技術レベルから判断すると、圧電素子20
a,20b,20cのQは、2000〜2500が限度
である。そのため、圧電素子の接着によるQの低下を考
慮すると、振動体12のQとしては5000以上が必要
である。そこで、約5000〜10000のQを有する
振動体12の材料として、アルミナや上述のパイレック
スなどのガラスが使用される。
【0020】しかも、支持部材34a,34bおよび支
持部材36a,36bは、振動体12のノード点付近に
取り付けられているため、振動体12の振動の漏れが少
ない。
【0021】なお、上述の実施例では、振動体12の3
つの側面に、それぞれ圧電素子20a,20b,20c
を形成したが、2つの圧電素子20a,20bのみを形
成してもよい。この場合、圧電素子20a,20bの電
極24a,24bに接続されたパターン電極28,30
に支持部材36a,36bが接続され、圧電素子20
a,20bの電極26a,26bに接続されたパターン
電極14,16に支持部材34a,34bが接続され
る。そして、支持部材36a,36bが信号入出力用と
して用いられ、支持部材34a,34bが帰還用として
用いられる。したがって、このような振動ジャイロで
は、リード線を完全に省略することができ、振動体12
の振動の漏れをさらに少なくすることができる。
【0022】さらに、上述の各実施例では、振動体12
の形状として正3角柱状のものを使用したが、図3に示
すように、4角柱状など他の柱状の振動体を使用しても
よい。この実施例では、振動体12の隣合う2つの側面
に、パターン電極14,16,圧電素子20a,20b
およびパターン電極28,30が形成される。そして、
パターン電極14,16に支持部材34a,34bが接
続され、パターン電極28,30に支持部材36a,3
6bが接続される。この場合でも、正3角柱状の振動体
を使用した場合と同様の効果を得ることができる。もち
ろん、振動体12の4つの側面に圧電素子を形成しても
よい。この場合、上方で隣合う2つの圧電素子と下方で
隣合う2つの圧電素子との間に発振回路を接続し、上方
の2つの圧電素子間の出力差を測定すればよい。
【0023】このように、この発明の振動ジャイロで
は、振動体の形状および圧電素子の数は任意に変更可能
である。そして、振動体にノード点付近まで延びる電極
を形成し、圧電素子を取り付けることによって、圧電素
子を小さいものとすることができる。そのため、振動体
の材料として高いQを有するセラミックやガラスなどを
使用することによって、特性を劣化させることなく周波
数や感度を調整でき、しかも全体としてQの高い振動ジ
ャイロを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、(B)はその側面図である。
【図2】図1に示す振動ジャイロのパターン電極と圧電
素子との関係を示す図解図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】(A)はこの発明の背景となる従来の振動ジャ
イロの一例を示す斜視図であり、(B)はその側面図で
ある。
【図5】図4に示す従来の振動ジャイロの振動体の稜線
部分を切削した状態を示す図解図である。
【符号の説明】
10 振動ジャイロ 12 振動体 14 パターン電極 16 パターン電極 18 パターン電極 20a,20b,20c 圧電素子 28 パターン電極 30 パターン電極 32 パターン電極 34a,34b 支持部材 36a,36b 支持部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非金属材料で形成された柱状の振動体、 前記振動体の側面の中央部付近からノード点付近まで延
    びるように形成されるパターン電極、 前記パターン電極に取り付けられる圧電素子、および前
    記振動体のノード点付近に取り付けられ、かつ前記パタ
    ーン電極に電気的に接続される導電材料で形成された支
    持部材を含み、 前記振動体は、前記圧電素子より高いQを有し、かつ前
    記圧電素子と近似する熱膨張係数を有する、振動ジャイ
    ロ。
  2. 【請求項2】 前記振動体はアルミナからなることを特
    徴とする、請求項1の振動ジャイロ。
  3. 【請求項3】 前記振動体はガラスからなることを特徴
    とする、請求項1の振動ジャイロ。
JP4335014A 1992-08-31 1992-11-20 振動ジャイロ Pending JPH06123634A (ja)

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JP4335014A JPH06123634A (ja) 1992-08-31 1992-11-20 振動ジャイロ
DE69313961T DE69313961T2 (de) 1992-08-31 1993-08-24 Vibratorgyroskop
EP93113520A EP0585785B1 (en) 1992-08-31 1993-08-24 Vibratory gyroscope
US08/390,429 US5635641A (en) 1992-08-31 1995-02-17 Vibratory gyroscope with reduced stress and stable characteristics

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25744692 1992-08-31
JP4-257446 1992-08-31
JP4335014A JPH06123634A (ja) 1992-08-31 1992-11-20 振動ジャイロ

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