JPH06119015A - コントローラシステム - Google Patents
コントローラシステムInfo
- Publication number
- JPH06119015A JPH06119015A JP26449692A JP26449692A JPH06119015A JP H06119015 A JPH06119015 A JP H06119015A JP 26449692 A JP26449692 A JP 26449692A JP 26449692 A JP26449692 A JP 26449692A JP H06119015 A JPH06119015 A JP H06119015A
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- JP
- Japan
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- programmable controller
- signal
- terminal device
- software
- wireless
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- Programmable Controllers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はプログラマブルコントローラから一
定距離以上、離れた場所で端末装置を使用して前記プロ
グラマブルコントローラのソフトウェアを変更したり、
ソフトウェアの動作確認等を行ない、これによって操作
性を大幅に向上させる。 【構成】 プログラマブルコントローラ２内に設けられ
た無線装置１４と、ターミナル装置１内に設けられた無
線装置７とによって前記プログラマブルコントローラ２
内にあるプログラマブルコントローラ本体１２と、前記
ターミナル装置１内に設けられた処理装置５とを無線方
式で接続する。
定距離以上、離れた場所で端末装置を使用して前記プロ
グラマブルコントローラのソフトウェアを変更したり、
ソフトウェアの動作確認等を行ない、これによって操作
性を大幅に向上させる。 【構成】 プログラマブルコントローラ２内に設けられ
た無線装置１４と、ターミナル装置１内に設けられた無
線装置７とによって前記プログラマブルコントローラ２
内にあるプログラマブルコントローラ本体１２と、前記
ターミナル装置１内に設けられた処理装置５とを無線方
式で接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプログラマブルコントロ
ーラを使用して制御対象機器を制御するコントローラシ
ステムに関する。
ーラを使用して制御対象機器を制御するコントローラシ
ステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】プログラマブルコントローラを使用して
制御対象機器を制御するコントローラシステムにおいて
は、プログラマブルコントローラにプログラムをインス
トロールしてこのプログラムにより、プログラマブルコ
ントローラを動作させて制御対象機器を制御している。
制御対象機器を制御するコントローラシステムにおいて
は、プログラマブルコントローラにプログラムをインス
トロールしてこのプログラムにより、プログラマブルコ
ントローラを動作させて制御対象機器を制御している。
【０００３】そして、必要に応じてこのプログラマブル
コントローラに有線で端末装置を接続してプログラマブ
ルコントローラのソフトウェアの変更やソフトウェアの
動作確認等の処理を行なっている。
コントローラに有線で端末装置を接続してプログラマブ
ルコントローラのソフトウェアの変更やソフトウェアの
動作確認等の処理を行なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコントローラシステムにおいては、プログラマ
ブルコントローラから一定距離以上、離れた位置でプロ
グラマブルコントローラのソフトウェアを変更したり、
ソフトウェアの動作確認等を行なうことができないた
め、プログラマブルコントローラによって制御されてい
る制御対象機器の近傍でこの制御対象機器の動作を確認
しながらプログラマブルコントローラのソフトウェアを
変更したり、ソフトウェアの動作確認等を行なうことが
できないという問題があった。
た従来のコントローラシステムにおいては、プログラマ
ブルコントローラから一定距離以上、離れた位置でプロ
グラマブルコントローラのソフトウェアを変更したり、
ソフトウェアの動作確認等を行なうことができないた
め、プログラマブルコントローラによって制御されてい
る制御対象機器の近傍でこの制御対象機器の動作を確認
しながらプログラマブルコントローラのソフトウェアを
変更したり、ソフトウェアの動作確認等を行なうことが
できないという問題があった。
【０００５】このため、プログラマブルコントローラの
端子を露出させることが難しい場合や完全に密封されて
いる場合、プログラマブルコントローラの端子が壁に密
着している場合など、プログラマブルコントローラと端
末装置とを有線で接続することが難しいときには、プロ
グラマブルコントローラの動作確認やソフトウェアの変
更を行なうことが難しいという問題があった。
端子を露出させることが難しい場合や完全に密封されて
いる場合、プログラマブルコントローラの端子が壁に密
着している場合など、プログラマブルコントローラと端
末装置とを有線で接続することが難しいときには、プロ
グラマブルコントローラの動作確認やソフトウェアの変
更を行なうことが難しいという問題があった。
【０００６】本発明は上記の事情に鑑み、プログラマブ
ルコントローラから一定距離以上、離れた場所で端末装
置を使用して前記プログラマブルコントローラのソフト
ウェアを変更したり、ソフトウェアの動作確認等を行な
うことができ、これによって操作性を大幅に向上させる
ことができるコントローラシステムを提供することを目
的としている。
ルコントローラから一定距離以上、離れた場所で端末装
置を使用して前記プログラマブルコントローラのソフト
ウェアを変更したり、ソフトウェアの動作確認等を行な
うことができ、これによって操作性を大幅に向上させる
ことができるコントローラシステムを提供することを目
的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるコントローラシステムは、制御対象と
なる機器を制御するプログラマブルコントローラ本体お
よびこのプログラマブルコントローラ本体と外部装置と
を無線によって接続する無線装置を有するプログラマブ
ルコントローラと、前記プログラマブルコントローラ本
体を制御する各種の指令を発生したり、前記プログラマ
ブルコントローラから出力される信号を取り込んで処理
したりする処理装置およびこの処理装置と前記プログラ
マブルコントローラ側の無線装置とを無線によって接続
する無線装置を有するターミナル装置とを備えたことを
特徴としている。
めに本発明によるコントローラシステムは、制御対象と
なる機器を制御するプログラマブルコントローラ本体お
よびこのプログラマブルコントローラ本体と外部装置と
を無線によって接続する無線装置を有するプログラマブ
ルコントローラと、前記プログラマブルコントローラ本
体を制御する各種の指令を発生したり、前記プログラマ
ブルコントローラから出力される信号を取り込んで処理
したりする処理装置およびこの処理装置と前記プログラ
マブルコントローラ側の無線装置とを無線によって接続
する無線装置を有するターミナル装置とを備えたことを
特徴としている。
【０００８】
【作用】上記の構成において、プログラマブルコントロ
ーラ内に設けられた無線装置と、ターミナル装置内に設
けられた無線装置とによって前記プログラマブルコント
ローラ内にあるプログラマブルコントローラ本体と、前
記ターミナル装置内に設けられた処理装置とを無線方式
で接続することにより、プログラマブルコントローラか
ら一定距離以上、離れた場所でターミナル装置を使用し
て前記プログラマブルコントローラのソフトウェアを変
更したり、ソフトウェアの動作確認等を行ない、これに
よって操作性を大幅に向上させる。
ーラ内に設けられた無線装置と、ターミナル装置内に設
けられた無線装置とによって前記プログラマブルコント
ローラ内にあるプログラマブルコントローラ本体と、前
記ターミナル装置内に設けられた処理装置とを無線方式
で接続することにより、プログラマブルコントローラか
ら一定距離以上、離れた場所でターミナル装置を使用し
て前記プログラマブルコントローラのソフトウェアを変
更したり、ソフトウェアの動作確認等を行ない、これに
よって操作性を大幅に向上させる。
【０００９】
【実施例】図１は本発明によるコントローラシステムの
一実施例を示す構成図である。
一実施例を示す構成図である。
【００１０】この図に示すコントローラシステムはター
ミナル装置１と、プログラマブルコントローラ２とを備
えており、プログラマブルコントローラ２にインストロ
ールされているプログラムにより、プログラマブルコン
トローラ２を動作させて制御対象機器（図示は省略す
る）を制御する。そして、必要に応じてこのプログラマ
ブルコントローラ２から離れた位置にターミナル装置１
を配置して無線により前記プログラマブルコントローラ
２と通信を行なってこのプログラマブルコントローラ２
のソフトウェアの変更やソフトウェアの動作確認等の処
理を行なう。
ミナル装置１と、プログラマブルコントローラ２とを備
えており、プログラマブルコントローラ２にインストロ
ールされているプログラムにより、プログラマブルコン
トローラ２を動作させて制御対象機器（図示は省略す
る）を制御する。そして、必要に応じてこのプログラマ
ブルコントローラ２から離れた位置にターミナル装置１
を配置して無線により前記プログラマブルコントローラ
２と通信を行なってこのプログラマブルコントローラ２
のソフトウェアの変更やソフトウェアの動作確認等の処
理を行なう。
【００１１】ターミナル装置１は矩形状に形成される匡
体３と、この匡体３の一面に設けられる表示器や各種の
スイッチによって構成される操作表示部４と、図２に示
す如く前記匡体３内に配置され、操作表示部４の操作内
容に基づいて各種の指令を発生したり、前記操作表示部
４の表示器にプログラムの内容等を表示させたりする処
理装置５と、この処理装置５から出力される各種の指令
を取り込んで無線信号を生成し、これをアンテナ６から
送信して前記プログラマブルコントローラ２に送信した
り、このプログラマブルコントローラ２から送信される
無線信号を取り込んで電気信号を生成し、これを前記処
理装置５に供給したりする無線装置７とを備えており、
操作表示部４が操作されたとき、この操作内容に応じた
各種指令を生成してこれを無線信号形式で前記プログラ
マブルコントローラ２に送信したり、このプログラマブ
ルコントローラ２から無線信号形式で送信される各種の
信号を取り込んで、これを電気信号に変換して処理結果
を操作表示部４の表示器上に表示させたりする。
体３と、この匡体３の一面に設けられる表示器や各種の
スイッチによって構成される操作表示部４と、図２に示
す如く前記匡体３内に配置され、操作表示部４の操作内
容に基づいて各種の指令を発生したり、前記操作表示部
４の表示器にプログラムの内容等を表示させたりする処
理装置５と、この処理装置５から出力される各種の指令
を取り込んで無線信号を生成し、これをアンテナ６から
送信して前記プログラマブルコントローラ２に送信した
り、このプログラマブルコントローラ２から送信される
無線信号を取り込んで電気信号を生成し、これを前記処
理装置５に供給したりする無線装置７とを備えており、
操作表示部４が操作されたとき、この操作内容に応じた
各種指令を生成してこれを無線信号形式で前記プログラ
マブルコントローラ２に送信したり、このプログラマブ
ルコントローラ２から無線信号形式で送信される各種の
信号を取り込んで、これを電気信号に変換して処理結果
を操作表示部４の表示器上に表示させたりする。
【００１２】また、プログラマブルコントローラ２は矩
形状に形成される匡体１０と、この匡体１０に形成され
る電波伝送用のガラス窓１１と、図２に示す如く前記匡
体１０内に配置され、インストロールされているプログ
ラムや入力された各種の指令等に基づいて制御対象機器
を制御するプログラマブルコントローラ本体１２と、こ
のプログラマブルコントローラ本体１２から出力される
各種の信号を取り込んでこれを無線信号に変換してアン
テナ１３から送信して前記ターミナル装置１に供給した
り、このターミナル装置１から送信された無線信号を受
信して電気信号を生成し、これを前記プログラマブルコ
ントローラ本体１２に供給したりする無線装置１４とを
備えており、前記ターミナル装置１から無線信号形式で
送信される各種の指令を受信してこの受信結果や予めイ
ンストロールされているプログラム等に基づいて制御対
象となっている機器を制御したり、制御内容を示す信号
を生成してこれを無線信号形式で前記ターミナル装置１
に送信したりする。
形状に形成される匡体１０と、この匡体１０に形成され
る電波伝送用のガラス窓１１と、図２に示す如く前記匡
体１０内に配置され、インストロールされているプログ
ラムや入力された各種の指令等に基づいて制御対象機器
を制御するプログラマブルコントローラ本体１２と、こ
のプログラマブルコントローラ本体１２から出力される
各種の信号を取り込んでこれを無線信号に変換してアン
テナ１３から送信して前記ターミナル装置１に供給した
り、このターミナル装置１から送信された無線信号を受
信して電気信号を生成し、これを前記プログラマブルコ
ントローラ本体１２に供給したりする無線装置１４とを
備えており、前記ターミナル装置１から無線信号形式で
送信される各種の指令を受信してこの受信結果や予めイ
ンストロールされているプログラム等に基づいて制御対
象となっている機器を制御したり、制御内容を示す信号
を生成してこれを無線信号形式で前記ターミナル装置１
に送信したりする。
【００１３】この場合、前記プログラマブルコントロー
ラ本体１２は図３に示す如く前記無線装置１４と信号の
授受を行なう通信インタフェース１５と、このプログラ
マブルコントローラ本体１２の動作を制御するＣＰＵ１
６と、このＣＰＵ１６の動作を規定するＯＳ等が格納さ
れているＲＯＭ１７と、前記ＣＰＵ１６の作業エリア等
として使用されるＲＡＭ１８と、前記ＣＰＵ１６の動作
を規定するシーケンスプログラム等が格納されているプ
ログラムメモリ１９と、前記ＣＰＵ１６と制御対象とな
る機器との間のアナログ信号を授受するアナログインタ
フェース２０と、前記ＣＰＵ１６と制御対象となる機器
との間のデジタル信号を授受するデジタルインタフェー
ス２１とを備えており、前記無線装置１４から出力され
る各種の指令やインストロールされているシーケンスプ
ログラム等に基づいて制御対象となっている機器を制御
したり、制御内容を示す信号を生成してこれを無線装置
１４に供給したりする。
ラ本体１２は図３に示す如く前記無線装置１４と信号の
授受を行なう通信インタフェース１５と、このプログラ
マブルコントローラ本体１２の動作を制御するＣＰＵ１
６と、このＣＰＵ１６の動作を規定するＯＳ等が格納さ
れているＲＯＭ１７と、前記ＣＰＵ１６の作業エリア等
として使用されるＲＡＭ１８と、前記ＣＰＵ１６の動作
を規定するシーケンスプログラム等が格納されているプ
ログラムメモリ１９と、前記ＣＰＵ１６と制御対象とな
る機器との間のアナログ信号を授受するアナログインタ
フェース２０と、前記ＣＰＵ１６と制御対象となる機器
との間のデジタル信号を授受するデジタルインタフェー
ス２１とを備えており、前記無線装置１４から出力され
る各種の指令やインストロールされているシーケンスプ
ログラム等に基づいて制御対象となっている機器を制御
したり、制御内容を示す信号を生成してこれを無線装置
１４に供給したりする。
【００１４】次に、図４ないし図６に示すフローチャー
トを参照しながら、この実施例の動作を説明する。
トを参照しながら、この実施例の動作を説明する。
【００１５】まず、プログラマブルコントローラ２の動
作を確認するために、プログラマブルコントローラ２に
よって制御される機器（制御対象機器）の近傍にターミ
ナル装置１を配置してこのターミナル装置１の操作表示
部４に設けられた各種のスイッチを操作して前記機器を
制御する指令、例えば「１号ポンプ自動モード操作」の
指令を入力すれば、ターミナル装置１の処理装置５によ
ってこれが取り込まれて１号ポンプ自動モード操作指令
信号が生成され（ステップＳＴ１）、これが無線装置７
で無線信号に変換されてプログラマブルコントローラ２
に送信されとともに（ステップＳＴ２）、前記処理装置
５によって１号ポンプ自動モード操作のシーケンス手順
を示す表示データが作成され、これが操作表示部４の表
示部に表示される（ステップＳＴ３）。
作を確認するために、プログラマブルコントローラ２に
よって制御される機器（制御対象機器）の近傍にターミ
ナル装置１を配置してこのターミナル装置１の操作表示
部４に設けられた各種のスイッチを操作して前記機器を
制御する指令、例えば「１号ポンプ自動モード操作」の
指令を入力すれば、ターミナル装置１の処理装置５によ
ってこれが取り込まれて１号ポンプ自動モード操作指令
信号が生成され（ステップＳＴ１）、これが無線装置７
で無線信号に変換されてプログラマブルコントローラ２
に送信されとともに（ステップＳＴ２）、前記処理装置
５によって１号ポンプ自動モード操作のシーケンス手順
を示す表示データが作成され、これが操作表示部４の表
示部に表示される（ステップＳＴ３）。
【００１６】この後、プログラマブルコントローラ２か
ら前記１号ポンプ自動モード操作指令信号に応じて制御
対象機器の制御状態を示す信号を生成してこれを無線信
号にして送信すれば、ターミナル装置１の無線装置７に
よってこれが受信されて処理装置５によって取り込まれ
た後（ステップＳＴ４）、これが前記プログラマブルコ
ントローラ２からの信号かどうかが確認される（ステッ
プＳＴ５）。
ら前記１号ポンプ自動モード操作指令信号に応じて制御
対象機器の制御状態を示す信号を生成してこれを無線信
号にして送信すれば、ターミナル装置１の無線装置７に
よってこれが受信されて処理装置５によって取り込まれ
た後（ステップＳＴ４）、これが前記プログラマブルコ
ントローラ２からの信号かどうかが確認される（ステッ
プＳＴ５）。
【００１７】この後、処理装置５によってこの信号が前
記１号ポンプ自動モード操作指令信号に対応する「１号
ポンプ自動モード操作」かどうかがチェックされ（ステ
ップＳＴ６）、前記信号が１号ポンプ自動モード操作で
あれば、操作完了を示す表示データが作成されてこれが
操作表示部４の表示器上に表示され、また前記信号が１
号ポンプ自動モード操作でなければ、ソフトウェアの更
新指令が生成されてこれが無線装置７で無線信号に変換
されてプログラマブルコントローラ２に送信されととも
に、前記処理装置５によってソフトウェアの変更指令が
出されたことを示す表示データが作成され、これが操作
表示部４の表示部に表示される（ステップＳＴ７）。
記１号ポンプ自動モード操作指令信号に対応する「１号
ポンプ自動モード操作」かどうかがチェックされ（ステ
ップＳＴ６）、前記信号が１号ポンプ自動モード操作で
あれば、操作完了を示す表示データが作成されてこれが
操作表示部４の表示器上に表示され、また前記信号が１
号ポンプ自動モード操作でなければ、ソフトウェアの更
新指令が生成されてこれが無線装置７で無線信号に変換
されてプログラマブルコントローラ２に送信されととも
に、前記処理装置５によってソフトウェアの変更指令が
出されたことを示す表示データが作成され、これが操作
表示部４の表示部に表示される（ステップＳＴ７）。
【００１８】一方、前記ターミナル装置１から１号ポン
プ自動モード操作指令信号を示す無線信号が送信されれ
ば、プログラマブルコントローラ２の無線装置１４によ
ってこれが受信されて１号ポンプ自動モード操作指令信
号が再生され、これがプログラマブルコントローラ本体
１２に供給される（ステップＳＴ１０）。
プ自動モード操作指令信号を示す無線信号が送信されれ
ば、プログラマブルコントローラ２の無線装置１４によ
ってこれが受信されて１号ポンプ自動モード操作指令信
号が再生され、これがプログラマブルコントローラ本体
１２に供給される（ステップＳＴ１０）。
【００１９】そして、このプログラマブルコントローラ
本体１２によって前記１号ポンプ自動モード操作指令信
号が前記ターミナル装置１から送信された信号かどうか
が確認された後（ステップＳＴ１１）、この１号ポンプ
自動モード操作指令信号に基づいてシーケンス制御が開
始されて制御対象となっている１号ポンプが自動モード
にされる（ステップＳＴ１２）。
本体１２によって前記１号ポンプ自動モード操作指令信
号が前記ターミナル装置１から送信された信号かどうか
が確認された後（ステップＳＴ１１）、この１号ポンプ
自動モード操作指令信号に基づいてシーケンス制御が開
始されて制御対象となっている１号ポンプが自動モード
にされる（ステップＳＴ１２）。
【００２０】この後、プログラマブルコントローラ本体
１２によって前記１号ポンプの制御が成功したかどうか
を示す制御内容信号が生成されて、これが無線装置１４
によって無線信号に変換されて前記ターミナル装置１に
送信されて１号ポンプが自動モードになっているかどう
かを知らせる（ステップＳＴ１３）。
１２によって前記１号ポンプの制御が成功したかどうか
を示す制御内容信号が生成されて、これが無線装置１４
によって無線信号に変換されて前記ターミナル装置１に
送信されて１号ポンプが自動モードになっているかどう
かを知らせる（ステップＳＴ１３）。
【００２１】そして、前記１号ポンプが自動モードに操
作されないため、前記ターミナル装置１から無線信号形
式でソフトウェアの変更指令信号が送信されれば、プロ
グラマブルコントローラ２の無線装置１４によってこれ
が受信されて１号ポンプ自動モード操作指令信号が再生
され、これがプログラマブルコントローラ本体１２に供
給される（ステップＳＴ１５）。
作されないため、前記ターミナル装置１から無線信号形
式でソフトウェアの変更指令信号が送信されれば、プロ
グラマブルコントローラ２の無線装置１４によってこれ
が受信されて１号ポンプ自動モード操作指令信号が再生
され、これがプログラマブルコントローラ本体１２に供
給される（ステップＳＴ１５）。
【００２２】そして、このプログラマブルコントローラ
本体１２によって前記ソフトウェア変更指令信号が前記
ターミナル装置１から送信された信号かどうかが確認さ
れた後（ステップＳＴ１６）、このソフトウェア変更指
令信号が前記ターミナル装置１から送信された信号であ
れば、このソフトウェア変更指令信号に基づいて自プロ
グラマブルコントローラ２内のシーケンスプログラムを
変更して（ステップＳＴ１７）、この新たなシーケンス
プログラムに基づいて制御対象機器の制御を開始する
（ステップＳＴ１８）。
本体１２によって前記ソフトウェア変更指令信号が前記
ターミナル装置１から送信された信号かどうかが確認さ
れた後（ステップＳＴ１６）、このソフトウェア変更指
令信号が前記ターミナル装置１から送信された信号であ
れば、このソフトウェア変更指令信号に基づいて自プロ
グラマブルコントローラ２内のシーケンスプログラムを
変更して（ステップＳＴ１７）、この新たなシーケンス
プログラムに基づいて制御対象機器の制御を開始する
（ステップＳＴ１８）。
【００２３】このようにこの実施例においては、プログ
ラマブルコントローラ２内に設けられた無線装置１４
と、ターミナル装置１内に設けられた無線装置４とによ
って前記プログラマブルコントローラ２内にあるプログ
ラマブルコントローラ本体１２と、前記ターミナル装置
１内に設けられた処理装置５とを無線方式で接続するよ
うにしたので、プログラマブルコントローラ２から一定
距離以上、離れた場所でターミナル装置１を使用して前
記プログラマブルコントローラ２のソフトウェアを変更
したり、ソフトウェアの動作確認等を行なうことがで
き、これによって操作性を大幅に向上させることができ
る。
ラマブルコントローラ２内に設けられた無線装置１４
と、ターミナル装置１内に設けられた無線装置４とによ
って前記プログラマブルコントローラ２内にあるプログ
ラマブルコントローラ本体１２と、前記ターミナル装置
１内に設けられた処理装置５とを無線方式で接続するよ
うにしたので、プログラマブルコントローラ２から一定
距離以上、離れた場所でターミナル装置１を使用して前
記プログラマブルコントローラ２のソフトウェアを変更
したり、ソフトウェアの動作確認等を行なうことがで
き、これによって操作性を大幅に向上させることができ
る。
【００２４】また、上述した実施例においては、プログ
ラマブルコントローラ２内に設けられた無線装置１４
と、ターミナル装置１内に設けられた無線装置４とによ
って前記プログラマブルコントローラ２内にあるプログ
ラマブルコントローラ本体１２と、前記ターミナル装置
１内に設けられた処理装置５とを無線方式で接続するよ
うにしているが、これを光伝送等の放射信号によって接
続するようにしても良い。
ラマブルコントローラ２内に設けられた無線装置１４
と、ターミナル装置１内に設けられた無線装置４とによ
って前記プログラマブルコントローラ２内にあるプログ
ラマブルコントローラ本体１２と、前記ターミナル装置
１内に設けられた処理装置５とを無線方式で接続するよ
うにしているが、これを光伝送等の放射信号によって接
続するようにしても良い。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プ
ログラマブルコントローラから一定距離以上、離れた場
所で端末装置を使用して前記プログラマブルコントロー
ラのソフトウェアを変更したり、ソフトウェアの動作確
認等を行なうことができ、これによって操作性を大幅に
向上させることができる。
ログラマブルコントローラから一定距離以上、離れた場
所で端末装置を使用して前記プログラマブルコントロー
ラのソフトウェアを変更したり、ソフトウェアの動作確
認等を行なうことができ、これによって操作性を大幅に
向上させることができる。
【図１】本発明によるコントローラシステムの一実施例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図２】図１に示すプログラマブルコントローラおよび
ターミナル装置の回路構成例を示すブロック図である。
ターミナル装置の回路構成例を示すブロック図である。
【図３】図２に示すプログラマブルコントローラ本体の
詳細な回路構成例を示すブロック図である。
詳細な回路構成例を示すブロック図である。
【図４】図１に示すターミナル装置の動作例を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図５】図１に示すプログラマブルコントローラの動作
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図６】図１に示すプログラマブルコントローラの動作
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
１ ターミナル装置 ２ プログラマブルコントローラ ３ 匡体 ４ 操作表示部 ５ 処理装置 ６ アンテナ ７ 無線装置 １０ 匡体 １１ ガラス窓 １２ プログラマブルコントローラ本体 １３ アンテナ １４ 無線装置
Claims (1)
- 【請求項１】 制御対象となる機器を制御するプログラ
マブルコントローラ本体およびこのプログラマブルコン
トローラ本体と外部装置とを無線によって接続する無線
装置を有するプログラマブルコントローラと、 前記プログラマブルコントローラ本体を制御する各種の
指令を発生したり、前記プログラマブルコントローラか
ら出力される信号を取り込んで処理したりする処理装置
およびこの処理装置と前記プログラマブルコントローラ
側の無線装置とを無線によって接続する無線装置を有す
るターミナル装置と、 を備えたことを特徴とするコントローラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26449692A JPH06119015A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | コントローラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26449692A JPH06119015A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | コントローラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06119015A true JPH06119015A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17404050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26449692A Pending JPH06119015A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | コントローラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06119015A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7242990B2 (en) | 2000-12-26 | 2007-07-10 | Yamaha Corporation | Digital mixing system, engine apparatus, console apparatus, digital mixing method, engine apparatus control method, console apparatus control method, and programs executing these control methods |
| US7912564B2 (en) | 2001-09-19 | 2011-03-22 | Yamaha Corporation | Digital mixing system with double arrangement for fail safe |
| JP2011170529A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Toyo Electric Mfg Co Ltd | 無線通信によるｐｌｃプログラミングツール |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP26449692A patent/JPH06119015A/ja active Pending
Cited By (5)
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