JPH06118315A - 内視鏡のフォーカス固定装置 - Google Patents

内視鏡のフォーカス固定装置

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JPH06118315A
JPH06118315A JP4270542A JP27054292A JPH06118315A JP H06118315 A JPH06118315 A JP H06118315A JP 4270542 A JP4270542 A JP 4270542A JP 27054292 A JP27054292 A JP 27054292A JP H06118315 A JPH06118315 A JP H06118315A
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JP
Japan
Prior art keywords
focus
endoscope
objective lens
optical system
fixing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4270542A
Other languages
English (en)
Inventor
Morihide Mizumoto
守秀 水元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP4270542A priority Critical patent/JPH06118315A/ja
Publication of JPH06118315A publication Critical patent/JPH06118315A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ワイヤーによるフォーカス調節機構のついた内
視鏡に対して、フォーカス調節ができると共に、焦点の
固定が簡単な構造で安価にでき、かつ挿入部の外径を細
くできるフォーカス固定装置を提供すること。 【構成】 内視鏡先端部2には、対物光学系12のレン
ズ群16aを内臓した対物レンズ枠16が設けられてい
る。内視鏡1は、対物レンズ枠16の移動(フォーカ
ス)をワイヤー17により調節できるようになってい
る。また、先端部2の外部からの操作により、対物光学
系12のフォーカス位置を固定したり、対物レンズ枠1
6の移動によるフォーカス調節が可能な状態にしたりで
きる固定ネジ18を設けている。この固定ネジ18によ
り、対物レンズ枠16を固定し、フォーカス位置を固定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対物光学系のフォーカ
ス位置を固定する内視鏡のフォーカス固定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡の焦点(フォーカス)調節機構
は、挿入部先端に設けられた対物光学系を内蔵した対物
レンズ枠を、操作部側からワイヤーにより駆動するよう
になっている。しかし、ワイヤーで連結されているため
に、内視鏡挿入部の湾曲部がいろいろな形状に曲がる
と、このワイヤーも同時に移動してまう。このため、意
図せぬところで対物レンズ枠がズレて、ピントが狂うこ
とがあった。
【0003】焦点調節式の内視鏡を固定焦点として使用
するためには、 (1)変位圧電素子を対物レンズ枠の近傍に設け、この
変位圧電素子に通電して、対物レンズ枠の移動をとめ
る。 (2)焦点調節用ワイヤーをガイドするF(フォーカ
ス)パイプは、径方向に径の大きさを変化させる手段
(例えば、スリワリとテーパー部材等)により、ワイヤ
ーをはさみ込んでワイヤーの動きをとめる。 (3)対物レンズ枠に摩擦板を設け、この摩擦板を作動
させることによって対物レンズ枠の移動を固定する。が
ある。
【0004】これら(1)〜(3)が、従来技術として
知られている。(1)の例としては、特開昭62−22
9112号公報、(2)の例としては特開昭62−15
0212号公報、(3)の例としては特開昭62−10
8903号公報に記載の装置がある。
【0005】ところで、ピント調節作業は、組立時に行
っている。特に、前記焦点調節用ワイヤーがない構成、
つまり外部からピント調整ができないタイプのもので
は、組立時のピント調整が必要不可欠である。
【0006】これは、調節対象となる対物レンズ枠が本
体内部にあり、レンズ枠が密封される前に調節、固定す
る必要があるためである。しかし、この調節は、対物レ
ンズ枠体が本体内部にあるため大変やりにくく、使用を
重ねるうちに狂うことが多い。また、誤って、あるいは
確実に固定するため接着等をしてしまうと、その修正が
ほとんどできない状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤーによる焦点調
節機構のついた内視鏡は、固定焦点に切換えて使う場
合、前述した従来例(1)のように複雑な固定手段を設
けて、操作部側から切換えを行っていた。このため、従
来例では、構造が複雑になってコストが上がるという欠
点がある。
【0008】また、従来例(1),(2),(3)に記
載したような構成のものでは、操作部側から、変位圧電
素子を駆動する電線あるいは固定手段を操作する操作ワ
イヤなどのスペースで、挿入部外径が太くなるため、改
良する余地がある。
【0009】本発明は、前記事情にかんがみてなされた
もので、ワイヤー等の移動手段によるフォーカス調節機
構のついた内視鏡のフォーカス固定装置において、焦点
調節ができる一方で、焦点の固定も簡単な構造で安価に
実現でき、かつ内視鏡挿入部の外径を細くできる内視鏡
のフォーカス固定装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、先端部に設け
られた対物光学系の少なくとも一部を移動させる移動手
段を有すると共に、この移動手段により前記対物光学系
の焦点の調節を行うフォーカス調節機構を有する内視鏡
の、フォーカス固定装置において、前記内視鏡先端部の
外部からの操作によって、前記対物光学系の焦点位置を
固定する一方、固定状態を解除することにより、前記フ
ォーカス調節機構による焦点調節が可能な状態にする固
定手段を設けている。
【0011】
【作 用】本発明は、固定手段により、内視鏡の先端部
に設けた対物光学系の焦点位置を固定する一方で、固定
状態を解除することにより、前記フォーカス調節機構の
移動手段による前記対物光学系の焦点の調節を可能な状
態にする。
【0012】
【実施例】図を参照して本発明の実施例について、以下
に説明する。図1ないし図4は本発明の第1実施例に係
り、図1は本実施例の主要部を含む内視鏡先端部の断面
図、図2は内視鏡装置の全体構成図、図3はインターロ
ックラセン管の詳細側面図、図4は撮像装置を装着した
状態の内視鏡の側面図である。
【0013】図2に示す内視鏡1は、後述する観察光学
系と照明光学系とを内蔵する硬質の先端部2、湾曲可能
な湾曲部3及び軟性管部4とからなる挿入部1aと、前
記湾曲部3を駆動する操作部5と、前記操作部5に対し
て自在に向きを変更できる半可撓性のインターロックラ
セン管6で接続される接眼部7と、前記照明光学系を光
源装置8に接続するLG(ライトガイド)コード9とか
ら構成されている。
【0014】図3には、インターロックラセン管6及び
接眼部7の詳細を示している。インターロックラセン管
6は、操作部5を挿通された後述するイメージガイドの
周囲に可撓性のある部材を螺旋状に巻き付けて形成され
ている。このインターロックラセン管6により、操作部
5に対して接眼部7の位置を任意に保つことができるよ
うになっている。従って、この構成により、検査時にお
いて、使用者の観察姿勢の自由度を増すことができる。
【0015】図9には、前記内視鏡操作部5に撮影装置
31を組み合わせた状態を示している。前記撮影装置3
1は、アダプタ32を介して、前記操作部5に取り付け
可能となっている。前記接眼部7は、インターロックラ
セン管6を曲げて、撮影装置31の図示しない対物レン
ズと対向させることができるようになっている。この構
成により、内視鏡に撮影装置を組合せた際の重量バラン
スをよくすることができる。
【0016】また、前記操作部5には、その後端部近傍
に、観察光学系の焦点調節をするフォーカスリング10
が設けられている。
【0017】図2に示すように前記先端部2は、金属製
の先端本体枠11に、対物光学系12を構成する対物レ
ンズ12aと、IG(イメージガイド)13と、照明レ
ンズ14及びライトガイド15からなる照明光学系とを
内蔵している。前記観察光学系は、対物光学系12、I
G13、及び前記接眼部7の図示しない接眼レンズによ
り構成されている。前記対物レンズ12a及び照明レン
ズ14は、先端部2の先端面に配置されている。
【0018】また、対物レンズ12aとIG13との間
に配置された対物レンズ枠16は、複数のレンズからな
る対物レンズ群16aを内蔵し、この対物レンズ群16
aも対物光学系12を構成している。
【0019】前記対物レンズ枠16の中途に突出した凸
部16bには、その孔に、操作部5の前記フォーカスリ
ング10に一端が連結された移動手段としてのワイヤー
17の他端が、挿通され固定されている。ワイヤー17
は、フォーカスリング10の回動に応じて前後に移動
し、この動きに応じて対物レンズ枠16も前後動するよ
うになっている。このようにして、対物光学系、つまり
観察光学系のピントが、調節される。
【0020】尚、移動手段としては、前記ワイヤー17
以外にも、例えばフレキシブルなパイプ等を用いても良
い。
【0021】また、前記先端本体枠11は、先端部近傍
の外周から、内臓された対物レンズ枠16の側部に向け
て孔11aが形成されている。この孔11aには、外部
から対物レンズ枠16を締め付けて固定できる固定手段
としての固定ネジ18が、螺合するようになっている。
前記固定ネジ18の頭部は、その側部に、Oリング19
を嵌合している。また、前記固定ネジ18の頭部は、そ
の上面にドライバ用溝が形成されていると共に、先端本
体枠11の外周面に露出している。前記固定ネジ18
は、ドライバなどの工具により締め付けられると、前記
対物レンズ枠16に当接し、同枠16を固定するように
なっている。
【0022】本実施例では、内視鏡検査等において、い
ろいろな観察距離で検査が必要な被写体の場合、固定ネ
ジ18の固定状態を解除し、フォーカスリング10によ
って、ピント調節をしながら使用することができる。そ
してさらに、ベストピントを得た場合、その位置で固定
ネジ18を締め付け、対物レンズ枠16を固定し、固定
ピントとすることができる。
【0023】また、例えばパイプなど観察する対象の距
離が決っている(一定の)場合、観察前にあらかじめフ
ォーカスリング10で、その距離にピントを合わせ、固
定ネジ18を締め付け、固定ピントとして使用できる。
【0024】尚、前記Oリング19は防水の役割と共
に、前記孔11aと接触しており摩擦力により、固定ネ
ジ18が緩んだり脱落したりすることを防止する働きを
有している。すなわち、前記Oリング19には、一旦固
定したピントにズレが生じ難いようにさせる固定手段の
役割も有している。
【0025】本実施例では、前述したように、フォーカ
スの固定が簡単な構造で、安価にできる。また、本実施
例では、内視鏡の外径を細径化することができる。
【0026】図5は、第2実施例の主要部を含む内視鏡
先端部の断面図である。
【0027】本第2実施例は、図1に示す第1実施例と
異なり、前記固定ネジ18は前記ワイヤー17を締め付
ける位置に設けられている。また、前記ワイヤー17
は、このワイヤーを保護するガイドパイプ26内を挿通
されている。
【0028】その他、本第2実施例において、第1実施
例と同様の構成及び作用については、同じ符号を付して
説明を省略する。
【0029】前記対物レンズ枠16は強く締め過ぎる
と、内臓の対物レンズ群16aにひび割れが生じたり、
はくりが生じる虞れがあるが、本第2実施例では、ワイ
ヤー17の動きを固定することによりピントの固定をし
ている。従って、本第2実施例では、前記破損を防止す
ることができる。
【0030】但し、第1実施例においては、前記孔11
aの深さを加減すれば、前記破損を防止することがで
き、また前記枠16内において圧力吸収用のゴム等を介
して対物レンズ群16aを固定することも一つの対策と
なる。
【0031】本第2実施例において、その他の構成及び
作用効果は、第1実施例と同様で、説明を省略する。
【0032】図6は第3実施例に係る主要部の上面及び
断面図である。
【0033】本第3実施例では、前記固定ネジ18は透
明な部材で形成すると共に、ネジ頭部の下と、先端本体
枠11の孔11aとの間には前記Oリング19を介装し
ている。図6(b)に示すように固定ネジ18の締め付
けがなされていないときは、固定ネジ18の下面18a
とOリング19とが接している状態となる。このとき、
下面18aに接触したOリング19の部位は、図6
(a)に示すように、細かいリング状の線20として外
から見ることができる。
【0034】次に、固定ネジ18により、ピント固定の
ための締め付けがなされる。締め付けの対象は、第1実
施例と同じく対物レンズ枠16でも良いし、あるいは、
第2実施例と同じくワイヤー17を固定するものとして
も良い。いずれにしても、締め付けにより、固定ネジ1
8の下面18aではOリング19は圧迫されるため、O
リング19は、図6(c)に示すように、リング状の太
線21となって見える。そのときの断面図が図6(d)
である。
【0035】本実施例では、固定がなされているかどう
かOリング19の状態により判断でき、その状況を外部
から視認して、固定状態か否かを判断できる。従って、
使用時のまちがいをなくすことができる。前記確認がで
きれば、焦点が固定状態のとき、知らずに、ワイヤー1
7を無理に牽引することも無く、ワイヤー17等を破損
させることを防止できる。
【0036】その他の構成及び作用効果は、第1実施例
または第2実施例と同様で、説明を省略する。
【0037】図7は第4実施例に係る内視鏡先端部の断
面図である。
【0038】本実施例では、前記ワイヤー17による焦
点調節ではなく、内視鏡先端側で前記対物レンズ枠16
(つまり対物レンズ群16a)を移動させることによ
り、焦点調節を行う構成になっている。前記対物レンズ
枠16は、先端本体枠11の前面に凹部11bを形成し
ている。この凹部11b内に露出した移動手段兼固定手
段としての焦点調節ネジ22は、軸方向に回転自在に保
持されている。前記焦点調節ネジ22は、その先端面に
ドライバ用溝を形成していると共に、その先端部近傍の
側部に、前記本体枠11の孔11aに当接するOリング
19aを外嵌している。また、この焦点調節ネジ22
は、その中途にて、前記対物レンズ枠16の側部に突出
した凸部16bの孔に螺合しており、同枠16は、軸方
向に進退自在となっている。
【0039】本実施例では、先端本体枠11内に水密に
密封される対物レンズ枠16を、枠本体表面に埋没し、
かつ防水された微小調節用のネジ22で、本体枠11外
部より作動するように構成してある。従って、本実施例
では、外部から焦点調節ネジ22を回すことにより、ピ
ントの調節、修正が自在にできると共に、誤調整の修正
も可能である。また、本実施例では、対物レンズ枠16
は焦点調節ネジ22に螺合されており、この焦点調節ネ
ジ22を回さない限り軸方向には移動しにくく、安定し
た位置決めがなされている。また、前記Oリング19
も、防水機能と共に、回転防止の役割を有している。つ
まり、対物レンズ枠16の凸部16bの孔に螺合した焦
点調節ネジ22とOリング19とが、固定手段を構成し
ている。その他、第1実施例と同様の構成及び作用につ
いては、同じ符号を付して説明を省略する。
【0040】次に、第5実施例について説明する。図8
は第5実施例に係る内視鏡先端部の断面図である。
【0041】本第5実施例では、第3実施例の対物レン
ズ枠16に代えて、側部から凸部16bを除いた対物レ
ンズ枠16Aを有している。同枠16Aの内部には、前
記対物レンズ群16aが固定されている。また、本第5
実施例は、先端本体枠11の側面に露出した移動手段兼
固定手段としての焦点調整ネジ23が埋設されるように
なっている。この焦点調整ネジ23の先端に形成された
ネジ部は、前記対物レンズ枠16の枠体に軸が連結され
たピニオンギア24に、螺合するようになっている。前
記焦点調整ネジ23は、その頭部側面に露出する前記O
リング19を外嵌している。
【0042】前記構成では、前記焦点調整ネジ23を回
すことにより、対物レンズ枠16が軸方向に移動し、ピ
ントが調節される。その他の構成及び作用効果は、第4
実施例と同様で、説明を省略する。
【0043】次に、第6実施例について説明する。図9
は、第6実施例に係る内視鏡先端部及びフォーカス調節
機構の斜視図である。
【0044】本実施例では、第5実施例の対物レンズ枠
16Aに代えて、側部にカム溝27を形成した対物レン
ズ枠16Bを有している。同枠16Bの内部には、前記
対物レンズ群16aが内臓され固定されている。また、
本実施例では、第5実施例の焦点調節ネジ23に代え
て、前記先端本体枠11の孔11aに焦点調節ネジ25
を挿通し埋設するようになっている。焦点調節ネジ25
は、先端にカム25aを設けていると共に、その中途に
固定手段を構成する前記Oリング19を外嵌している。
その他、第5実施例と同様の構成及び作用については、
同じ符号を付して説明を省略する。
【0045】前記構成では、ピントの調節は、焦点調節
ネジ25を回すことにより行うことができる。
【0046】
【発明の効果】本発明の内視鏡のフォーカス固定装置に
よれば、移動手段によるフォーカス調節機構のついた内
視鏡において、移動手段による焦点調節ができるように
する一方で、焦点の固定が簡単な構造で安価に実現で
き、かつ内視鏡挿入部の外径を細くすることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本実施例の主要部を含む内視鏡先端部の
断面図。
【図2】図2は内視鏡装置の全体構成図。
【図3】図3はインターロックラセン管の詳細側面図。
【図4】図4は撮像装置を装着した状態の内視鏡の側面
図。
【図5】図5は第2実施例の主要部を含む内視鏡先端部
の断面図。
【図6】図6は第3実施例に係る主要部の上面及び断面
図。
【図7】図7は第4実施例に係る内視鏡先端部の断面
図。
【図8】図8は第5実施例に係る内視鏡先端部の断面
図。
【図9】図9は内視鏡操作部に撮影装置を組み合わせた
構成の説明図。
【符号の説明】
1…内視鏡 2…先端部 11…先端本体枠 12…対物光学系 12a…対物レンズ 13…イメージガイド(IG) 16…対物レンズ枠 16…対物レンズ群 17…ワイヤー 18…固定ネジ 19…Oリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端部に設けられた対物光学系の少なく
    とも一部を移動させる移動手段を有すると共に、この移
    動手段により前記対物光学系の焦点の調節を行うフォー
    カス調節機構を有する内視鏡の、フォーカス固定装置に
    おいて、 前記内視鏡先端部の外部からの操作によって、前記対物
    光学系の焦点位置を固定する一方、固定状態を解除する
    ことにより、前記フォーカス調節機構による焦点調節が
    可能な状態にする固定手段を設けていることを特徴とす
    る内視鏡のフォーカス固定装置。
JP4270542A 1992-10-08 1992-10-08 内視鏡のフォーカス固定装置 Withdrawn JPH06118315A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4270542A JPH06118315A (ja) 1992-10-08 1992-10-08 内視鏡のフォーカス固定装置

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JP4270542A JPH06118315A (ja) 1992-10-08 1992-10-08 内視鏡のフォーカス固定装置

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JPH06118315A true JPH06118315A (ja) 1994-04-28

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ID=17487647

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JP4270542A Withdrawn JPH06118315A (ja) 1992-10-08 1992-10-08 内視鏡のフォーカス固定装置

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JP (1) JPH06118315A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995034240A1 (de) * 1994-06-13 1995-12-21 Siemens Aktiengesellschaft Gerät zur untersuchung von gewebe in vivo
JP2006047335A (ja) * 2004-07-30 2006-02-16 Olympus Corp 内視鏡装置
JP2020130437A (ja) * 2019-02-15 2020-08-31 オリンパス株式会社 内視鏡先端部ユニット

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000104