JPH0611777Y2 - オフセット印刷機 - Google Patents

オフセット印刷機

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JPH0611777Y2
JPH0611777Y2 JP4875990U JP4875990U JPH0611777Y2 JP H0611777 Y2 JPH0611777 Y2 JP H0611777Y2 JP 4875990 U JP4875990 U JP 4875990U JP 4875990 U JP4875990 U JP 4875990U JP H0611777 Y2 JPH0611777 Y2 JP H0611777Y2
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plate cylinder
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transfer cylinder
plates
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行 阪本
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TAKANOHA TRADING CO Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は版胴から転写胴に転写したインクを被印刷物に
転移させて印刷するオフセット印刷機に関し、詳しくは
版胴の周りに一定ピッチで多数区分された異なる版を形
成して、転写胴の回転に伴って転写胴の一部に順次異な
る版のインクを転写して印刷すると共に、前記区分され
た版の総数以内の設定数の版の印刷を1ロッドとしてロ
ッド単位で連続して印刷するオフセット印刷機に関す
る。
〔従来の技術〕
従来第4図及び第5図に示すように版胴(05)の一部に版
胴一回転毎に数字が変わる連番印字装置(01)を嵌め込ん
で版胴(05)と転写胴(06)とを常時同一位相で回転させな
がら連続して連番印刷を行う技術が知られている。また
特開昭59-123668号公報にも同様な技術が示されてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の連番印刷ではきわめて小さな数字しか印刷でき
ず、また所望の設定した数の版の印刷を1ロッドとして
ロッド単位で繰り返して印刷するときは常時人が監視し
てその都度、印刷機を止めて連番印字装置をリセットし
なけてばならない煩わしさがあった。
本考案は、版胴の周りを一定ピッチで多数区分し区分さ
れた版領域毎に該版領域全体を利用して所望の文字や数
字や図柄等異なる版を形成して、転写胴が一回転するご
とに異なる区分領域の版のインクを転写させて印刷する
とともに設定した数の異なる版の印刷を1ロッドとして
ロッド単位で自動的に連続印刷できるオフセット印刷機
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の特徴とする構成は、版胴と転写胴とを間隙を有
する状態で配設すると共に前記版胴の周りに一定ピッチ
で多数区分された版を形成し、版胴と転写胴とをそれぞ
れ異なる回転角速度で等速回転させながら版胴を転写胴
に対して一回転毎に一定の位相差で回転させるととも
に、前記転写胴の一部の部分転写面を径方向外方に向け
て出退自在に構成して、転写胴の回転に伴って版胴のイ
ンクを前記部分転写面に転写して順次異なる印刷をし、
版胴の周りに多数区分された版の総数以内の設定数の版
印刷を1ロッドとして1ロッドの印刷を終えるごとに版
胴を転写胴に対して最初の位相に戻す位相復帰手段を設
けてロッド単位に連続して印刷する点にある。
〔作用〕
版胴と転写胴との間には隙間があるので版胴の周りに形
成した版のインクが転写胴に転写されないで回転する。
そして転写胴にその径方向外方に出退自在に構成した部
分転写面が版胴に近接すると該部分転写面が突出して版
胴に接当して、1ピッチの版領域に形成した版のインク
が部分転写面に転写し、転写が完了すると部分転写面が
元の位置に戻って転写胴の回転に伴って被印刷物に印刷
される。
版胴と転写胴とをそれぞれ異なる回転角速度で等速回転
させながら版胴を転写胴に対して一回転毎に一定の位相
差で回転していて、転写胴が回転して再び部分転写面が
突出して版胴に接当するときは、版胴の異なる区分領域
の版に接当し、転写胴が一回転するごとに順次異なる印
刷を行う。
そして、転写胴が設定数回転して設定数の異なる版の印
刷を終えると転写胴に対して版胴が最初の位相に戻り、
設定した数の異なる版の印刷を1ロッドとしてロッド単
位で連続して印刷がされる。
〔実施例〕 以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
(1)はインキング装置(2),(3)によりそれぞれグラビア主
版胴(4)及びグラビア副版胴(5)にインクを盛って転写胴
(6)に転写した後、被印刷物(7)に印刷するグラビアオフ
セット印刷機である。
被印刷物(7)としては帯鋼板、アングル材、テープ等の
ように平面印刷できるものあるいはパイプ、ホースや電
線ケーブル等のように曲面に印刷するものであってもよ
く、またその材質としては紙、木材、金属、合成樹脂等
印刷可能なものであればいかなるものでもよい。本実施
例の被印刷物(7)は塩化ビニール製のホースである。
前記ホース(7)を載置する圧胴(8)はホース(7)の載置面
が正面視V字状のローラから成り、印圧を調整する油圧
シリンダ(9)に取り付けてあり、機体(10)の前後には上
下高さが変更可能な補助ローラ(11),(12)を装着してあ
る。
前記インキング装置(2),(3)はインクを吹き出すノズル
(13),(14)とインクスクレーパー(15),(16)とインク回収
トレイ(17),(18)から構成してある。機体(10)の下部に
はインクタンク(19)、インク供給ポンプ(20)及びインク
ポンプ用モーター(21)を収納してあり、モーター(21)の
駆動によってインクタンク(19)内のインクをポンプ(20)
で圧送して輸送管(22)に接続した前記ノズル(13),(14)
からインクを版胴(4),(5)の周面に吹き付けるように構
成してあり、吹き付けられた余剰インクはスクレーパー
(15),(16)によって掻き落とし、インク回収トレイ(17),
(18)からインクタンク(19)に返送管(23)を介して回収す
るよう構成してある。
前記主版胴(4)の外周長は1mでその外周面にメーカー
名や規格品名や記号等を刻設するとともに少なくとも後
述する転写胴(6)の揺動小ピース(24)に取り付けたゴム
ブランケット(25a)外周面によって形成される部分転写
面(26)の転写領域に対応する版面を平滑面に形成してあ
る。
前記副版胴(5)の外周長は1m2cmで周方向2cmを一区
画として51区画の領域に区分し、各区画領域ごとに副版
胴(5)のほぼ全幅にわたる基準線と周方向に配列した0
〜50の数字及びmの文字等、計3〜4文字を刻設してあ
る。
前記転写胴(6)は輪体(27)の周囲にゴムブランケット(2
5)を取り付けて構成してあり、ブランケット(25)の外周
面は主版胴(4)の外周面と常時接当させてあり、副版胴
(5)の外周面とは0.3〜0.5mmの微小な隙間を設けてあ
る。転写胴(6)の輪体(27)は輪体本体(27a)と小ピース(2
4)とから成り、小ピース(24)の両側には軸心側に向かっ
て平行なアリ溝を形成してあり、これらアリ溝を輪体本
体(27a)に形成したアリに嵌合するとともに、小ピース
(24)と輪体本体(27a)とにわたって引張スプリング(28)
を張設してある。
図中(29)は機体(10)に取り付けたローラーで、輪体本体
(27a)には接触せず、転写胴(6)の回転によって小ピース
(24)の外周部に内側に向かって張り出したフランジ部(3
0)に接当して前記小ピース(24)を径方向外方に持ち上げ
て小ピース(24)に取り付けたブランケット(25a)の外周
面(26)を副版胴(5)に接当させるようにしてある。
次に印刷機(1)の伝動系について説明する。
(31)はモータ、(32)及び(33)はモータ(31)の駆動力を入
り切りする電磁式の主クラッチブレーキ及び副クラッチ
ブレーキ、(34)及び(35)は減速用プーリー、(36)〜(42)
はそれぞれのタイミングプーリーに巻回した突起付きの
タイミングベルトである。
(43)及び(44)は転写胴(6)の回転軸に嵌着したプーリー
で、プーリー(43)にはベルト(39)を巻回してあり、また
前記プーリー(44)にはプーリー(45),(46)に掛けたベル
ト(40)を巻回してある。
(47)は主版胴(4)の回転軸に嵌着したギャで、このギャ
(47)は前記プーリー(45)と同軸のギャ(48)に噛合させて
ある。(49)は前記プーリー(46)の軸(50)に遊嵌したギャ
で、副版胴(5)の軸(51)に嵌着したギャ(52)に噛合させ
てあり、軸(50)にスプライン嵌合させた電磁クラッチ
(図外)の入り切りによって主クラッチブレーキ(32)側
から副版胴(5)への駆動力を断接できるよう構成してあ
る。
副版胴(5)のギャ(52)は前記ギャ(49)に噛合するととも
にベルト(42)に巻回したプーリー(53)の軸(54)に遊嵌し
てあるギャ(55)に噛合してあり、このギャ(55)は前記軸
(54)にスプライン嵌合させた電磁クラッチ(図外)の入
り切りによって副クラッチブレーキ(33)側から副版胴
(5)への駆動力を断接できるよう構成してある。
(56)は副版胴(5)の軸(51)に嵌着した円板で、この円板
(56)の側面には零点検出用の触子(図外)を付設すると
ともに円板(56)外周近くに等間隔で51個のねじ孔(図
外)を穿設して後述するスイッチを押圧するための作動
子(図外)を前記ねじ孔の任意の個所に取り付けられる
ようにしてあり、前記ねじ孔には0〜50までの番号を付
けてある。そして作動子を所望のねじ孔に取り付けるこ
とによって50mまでの間の設定した所望長さ単位で連続
して印刷することができる。
第3図は作動シーケンスを示す電気回路図であり、(S0)
はメインスイッチ、(S1)及び(S2)はそれぞれ本機用及び
インクポンプ用のモーター(31),(21)のスイッチ、(S3)
及び(S4)は主クラッチブレーキ(32)の作動用及び停止用
の押釦スイッチ、(L1)及び(L2)は主クラッチブレーキ(3
2)のソレノイドで、スイッチ(S3)の操作によるリレー
(V)の動作でリレー接点(v1)が閉じると共にリレー接点
(v2)が切り換わりソレノイド(L1)が消磁、ソレノイド(L
2)が励磁してブレーキが掛かる。逆にソレノイド(L1)が
励磁するとクラッチが入る。
(S5)は前記円板(56)に取り付けた作動子の押圧によって
閉じるa接点スイッチで一回転毎に閉じ、その作動タイ
ミングは前記作動子を取り付けた番号に対応するグラビ
ア版の文字のインクが転写した後に閉じるようにしてあ
る。(S6)は転写胴(6)の一回転毎に閉じるa接点スイッ
チで、その作動タイミングは前記スイッチ(S5)と同じく
小ピース(24)の突出によってインクが部分転写面(26)へ
転写した後に閉じるようにしてある。前記スイッチ(S6)
は転写胴(6)の回転軸またはこの軸に取り付けた円板に
付設した作動子によって閉成されるようにするとよい。
しかして、スイッチ(S0),(S1),(S2)を入れるとモーター
(31),(21)が作動し、次いで押釦スイッチ(S3)を押すと
電磁式の主クラッチブレーキ(32)が入って、それぞれ矢
印方向に回転してホース(7)に1m毎にメーカー名、規
格品名が印刷されるとともに、メートル表示が印刷され
る。
今、ホースの長さが20mを1ロッドとして印刷したいと
きは円板(56)の20番のねじ孔に作動子を取り付ける。こ
の作動について説明すると、スイッチ(S5)と(S6)は副版
胴(5)及び転写胴(6)の一回転毎に一回ずつ閉じるが通常
は閉じるタイミングがずれていて、定常回転で1mから
順次印刷される。副版胴(5)が50回転に対して転写胴(6)
が51回転し、副版胴(5)と転写胴(6)との回転角速度比は
50対51で両者(5),(6)の回転周期がわずかに異なってい
て回転に伴ってスイッチ(S5),(S6)の閉じタイミングが
接近し副版胴(5)の20mの文字が転写胴(6)に転写された
直後にスイッチ(S6)が閉じるとこれと同時にスイッチ(S
5)も閉じる。これによってリレー(W)が作動してリレー
接点(w1),(w2),(w3)が閉じ、回路(57),(58)及び(59)が
閉成し、これによってリレー(x1),(y1),(z1)も閉じる。
スイッチ(S5),(S6)が開いてリレー(W)が復帰しても回路
(57),(58),(59)は自己保持されている。リレー(X),(Y),
(Z)の動作によってリレー接点(x2)が切り換わるととも
にリレー接点(y2)が閉じてリレー(z2)が開きソレノイド
(L4),(L5)が励磁するとともにソレノイド(L3),(L6)が消
磁する。
前記ソレノイド(L3),(L4)は電磁式の副クラッチブレー
キ(33)の作動用でソレノイド(L3)の励磁でブレーキが掛
かり、ソレノイド(L4)の励磁でクラッチが入る。ソレノ
イド(L5)はギャ(55)用の電磁クラッチのものであり、そ
れぞれ励磁によってクラッチが入る。
しかして20mの文字の転写完了後にリレー(X),(Y),(Z)
が動作して副版胴(5)に対する主クラッチブレーキ(32)
側からの動力が断たれる一方、ギャ(55)及び副クラッチ
ブレーキ(33)のクラッチが入って副版胴(5)は2倍速で
回転する。そしてこの回転中に前記円板(56)に付設した
零点検出用の接触子によってスイッチ(S7)が操作される
とリレー(X)が復帰してブレーキが掛かり副版胴(5)が停
止する。他方部分転写面(26)に20mの文字を転写された
転写胴(6)は主版胴(4)とともに回転して印刷が継続され
る。
副版胴(5)は版の零点が部分転写面(26)に転写する位置
よりも一区画以上手前で零点停止するようにしてあり、
転写胴(6)の前記部分転写面(26)が副版胴(5)の零m区画
と一致する位置にくると転写胴(6)側の前記作動子によ
ってスイッチ(S8),(S9)が操作されてギャ(55)のクラッ
チが切れると同時にギャ(49)のクラッチが入って副版胴
(5)が回転し、再び主版胴(4)、副版胴(5)及び転写胴(6)
が連動して1m、2mと順次設定した20mまで印刷文字
を異ならせて印刷される。
尚、前述した零点検出用の触子、スイッチ(S8),(S9)を
押圧する作動子、各クラッチブレーキ及び電気回路をも
って副版胴(5)を転写胴(6)に対して初期位相に戻す位相
復帰手段と総称する。
〔別実施例〕 上記実施例ではスイッチ(S5)と(S6)でもって零復帰指
令用スイッチを構成したが、零点復帰指令用スイッチを
一つにして、転写胴(6)の回転数(パイプの1ロッドの
長さ)をリセットカウンターで計測して、所望の設定回
転数(例えば20回転数)で零点復帰指令スイッチを閉じ
るようにしてもよく、これらをもって位相復帰手段とし
てもよい。
副版胴(5)の区分は51区画よりも以下でも以上でもよ
い。このとき区分長さに応じて区分転写面の長さを決定
すべきことは勿論である。また副版胴(5)の径を転写胴
(6)の径よりも小さくしてもよい。
版胴(4),(5)またはそのいずれかの版を凸版で構成し
てもよいが、凸版の場合はインクの転移がグラビア版の
場合のように完全でないので少なくとも印刷文字の変わ
る副版胴(5)をグラビアホイールとするか、または副版
胴(5)を凸版とする場合は部分転写面のインクが被印刷
物に移った後、部分転写面上に残留したインクを別途除
去するのが望ましい。
主版胴(4)を省略して版胴(5)と転写胴(6)とで構成す
るオフセット印刷機としてもよい。
版胴(5)の文字はメートル表示のに限らず、例えば英
文字、漢字、仮名文字等の商標を交互に印刷するように
してもよく、また転写胴(6)一回転毎に版胴(5)の多数に
区画された版が一つずつ順次ずれながら転写胴(6)への
転写領域へ転写すればよく、この関係を保つ以上版胴
(5)及び転写胴(6)の径を所望の径に決定してもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、版胴と転写胴とがそれぞれ異なる回転
角速度で等速回転しながら版胴が転写胴に対して一回転
毎に一定の位相差で回転して、転写胴が一回転するごと
に部分転写面が突出して版胴の異なる区分領域の版に接
当し、転写胴が一回転するごとに順次異なる印刷を行
い、転写胴が設定数回転して設定数の異なる版の印刷を
終えると転写胴に対して版胴が最初の位相に戻り、設定
した数の異なる版の印刷を1ロッドとして連続して印刷
することができるので、1ロッドごとに人手によってい
ちいちリセットすることなく、ロッド単位で自動的に連
続して印刷することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案のオフセット印刷機の実施例を示し、第1
図は下部を露出させた側面図、第2図は転写胴の要部断
面図、第3図は回路図、第4図は従来構造を示す概略側
面図、第5図は従来構造の要部側面図である。 (5)は版胴、(6)は転写胴、(26)は部分転写面である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】版胴(5)から転写胴(6)に転写したインクを
    被印刷物に転移させて印刷するオフセット印刷機であっ
    て、前記版胴(5)と転写胴(6)とを間隙を有する状態で配
    設すると共に前記版胴(5)の周りに一定ピッチで多数区
    分された版を形成し、版胴(5)と転写胴(6)とをそれぞれ
    異なる回転角速度で等速回転させながら版胴(5)を転写
    胴(6)に対して一回転毎に一定の位相差で回転させると
    ともに、前記転写胴(6)の一部の部分転写面(26)を径方
    向外方に向けて出退自在に構成して、転写胴(6)の回転
    に伴って版胴(5)のインクを前記部分転写面(26)に転写
    して順次異なる印刷をし、版胴(5)の周りに多数区分さ
    れた前記版の総数以内の設定数の版の印刷を1ロッドと
    して1ロッドの印刷を終えるごとに版胴(5)を転写胴(6)
    に対して最初の位相に戻す位相復帰手段を設けてロッド
    単位で連続して印刷することを特徴とするオフセット印
    刷機。
JP4875990U 1990-05-10 1990-05-10 オフセット印刷機 Expired - Lifetime JPH0611777Y2 (ja)

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JP4875990U JPH0611777Y2 (ja) 1990-05-10 1990-05-10 オフセット印刷機

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JPH031037U JPH031037U (ja) 1991-01-08
JPH0611777Y2 true JPH0611777Y2 (ja) 1994-03-30

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ID=31565860

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