JPH06116101A - 小昆虫捕獲用スプレー組成物 - Google Patents
小昆虫捕獲用スプレー組成物Info
- Publication number
- JPH06116101A JPH06116101A JP4292095A JP29209592A JPH06116101A JP H06116101 A JPH06116101 A JP H06116101A JP 4292095 A JP4292095 A JP 4292095A JP 29209592 A JP29209592 A JP 29209592A JP H06116101 A JPH06116101 A JP H06116101A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- weight
- spray
- trapping
- small insects
- Prior art date
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- Pending
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- Catching Or Destruction (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプレー、特にエアスプレーによる簡便な操
作で塗布することができる小昆虫捕獲用の粘着剤組成物
を提供する。 【構成】 ポリブテン、水、乳化剤および誘引剤を含有
する水性エマルジョンからなる組成物。
作で塗布することができる小昆虫捕獲用の粘着剤組成物
を提供する。 【構成】 ポリブテン、水、乳化剤および誘引剤を含有
する水性エマルジョンからなる組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小昆虫、例えば蝿など
を捕獲するためのスプレー組成物、特にエアスプレーな
どに適した組成物に関する。
を捕獲するためのスプレー組成物、特にエアスプレーな
どに適した組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に小昆虫捕獲用粘着剤は、刷
毛塗りなどの方法により塗布されていたが、このような
方法では塗布作業が煩雑である点に問題があった。
毛塗りなどの方法により塗布されていたが、このような
方法では塗布作業が煩雑である点に問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スプレー、
特にエアスプレーによる簡便な操作で塗布することがで
きる小昆虫捕獲用の粘着剤組成物を提供することを目的
とする。
特にエアスプレーによる簡便な操作で塗布することがで
きる小昆虫捕獲用の粘着剤組成物を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリブテン、
水、乳化剤および誘引剤を含有する水性エマルジョンか
らなる小昆虫捕獲用スプレー組成物を提供するものであ
る。
水、乳化剤および誘引剤を含有する水性エマルジョンか
らなる小昆虫捕獲用スプレー組成物を提供するものであ
る。
【0005】さらに本発明を詳細に説明する。本発明に
用いるポリブテンは、数平均分子量 200〜4,000
の範囲のものが適当である。数平均分子量が200未満
では、塗布後の組成物の流動性が過大となり、一方、上
記分子量が4,000を超えると、 粘度が高すぎるため
にスプレーすることが困難となるほか、初期粘着力が低
下するのでいずれも好ましくない。ポリブテンの配合量
は、10〜80重量%、好ましくは20〜50重量%で
ある。10重量%より少ないと小昆虫の捕獲力が低下
し、一方80重量%を越えると粘度が高すぎるためにス
プレー性が低下して好ましくない。
用いるポリブテンは、数平均分子量 200〜4,000
の範囲のものが適当である。数平均分子量が200未満
では、塗布後の組成物の流動性が過大となり、一方、上
記分子量が4,000を超えると、 粘度が高すぎるため
にスプレーすることが困難となるほか、初期粘着力が低
下するのでいずれも好ましくない。ポリブテンの配合量
は、10〜80重量%、好ましくは20〜50重量%で
ある。10重量%より少ないと小昆虫の捕獲力が低下
し、一方80重量%を越えると粘度が高すぎるためにス
プレー性が低下して好ましくない。
【0006】本発明で使用する水の配合量は、20〜8
0重量%、好ましくは25〜70重量%である。20重
量%未満では粘度が高くなりすぎるためにスプレー性が
低下し、一方、80重量%を越えると小昆虫の捕獲力が
低下するためにいずれも好ましくない。
0重量%、好ましくは25〜70重量%である。20重
量%未満では粘度が高くなりすぎるためにスプレー性が
低下し、一方、80重量%を越えると小昆虫の捕獲力が
低下するためにいずれも好ましくない。
【0007】本発明において乳化剤は任意のものを使用
することができ、例えば、ポリオキシアルキレンアルキ
ルフェニルエーテルサルフェートアンモニウム塩、ドデ
シルベンゼンスルフォン酸アミン塩などが挙げられる。
この配合量は、0.1〜20重量%が適当である。
することができ、例えば、ポリオキシアルキレンアルキ
ルフェニルエーテルサルフェートアンモニウム塩、ドデ
シルベンゼンスルフォン酸アミン塩などが挙げられる。
この配合量は、0.1〜20重量%が適当である。
【0008】誘引剤としては、本発明のスプレー組成物
が対象とする蝿などの小昆虫に対しては、蜂蜜などが適
当である。 その配合量は、0.1〜5重量%が適当であ
る。0.1重量%未満では効果がなく、 5重量%を越え
るとかえって誘引効果が損なわれるほか、蜂蜜の場合に
は粘度も高くなるために好ましくない。
が対象とする蝿などの小昆虫に対しては、蜂蜜などが適
当である。 その配合量は、0.1〜5重量%が適当であ
る。0.1重量%未満では効果がなく、 5重量%を越え
るとかえって誘引効果が損なわれるほか、蜂蜜の場合に
は粘度も高くなるために好ましくない。
【0009】なお、小昆虫の捕獲性能を高めるために
は、ゴムを配合することが好ましい。この目的で配合す
るゴムとしては、粘度平均分子量2万から2百万の範囲
のポリイソブチレン、ブチルゴム、またはこれらの混合
物が適当である。ゴムの分子量がこの範囲を外れると、
粘着性が不足して小昆虫の捕獲性能が低下するので好ま
しくない。これらのゴムはポリブテンに対する相溶性が
良好であるため、小昆虫に対する粘着性を向上すること
ができる。ゴムの配合量は、0.1〜20重量%が適当
である。0.1重量%未満では、捕獲性能向上の効果を
示することが困難であり、一方20重量%を越えると粘
度が高くなりすぎるためにスプレー性が低下すると共
に、初期粘着力が低下し、小昆虫の捕獲性能が低下する
ためにいずれも好ましくない。
は、ゴムを配合することが好ましい。この目的で配合す
るゴムとしては、粘度平均分子量2万から2百万の範囲
のポリイソブチレン、ブチルゴム、またはこれらの混合
物が適当である。ゴムの分子量がこの範囲を外れると、
粘着性が不足して小昆虫の捕獲性能が低下するので好ま
しくない。これらのゴムはポリブテンに対する相溶性が
良好であるため、小昆虫に対する粘着性を向上すること
ができる。ゴムの配合量は、0.1〜20重量%が適当
である。0.1重量%未満では、捕獲性能向上の効果を
示することが困難であり、一方20重量%を越えると粘
度が高くなりすぎるためにスプレー性が低下すると共
に、初期粘着力が低下し、小昆虫の捕獲性能が低下する
ためにいずれも好ましくない。
【0010】本発明においては、さらにフロー防止剤を
加えることが好ましい。本発明の組成物を使用する際に
は、スプレー後に水を蒸発し乾燥させた後に粘着性が発
現するが、乾燥状態において傾斜面(垂直面の場合もあ
る)上で粘着剤がフローを起こす場合には、結果的に粘
着剤としての機能を果たすことができない。このような
現象を防止するために、フロー防止剤を添加する。上記
のフロー防止剤としては、親水性の水不溶性無機微粒
子、例えば、微粉末のシリカ、アルミナ、ゼオライト、
有機ベントナイトあるいはタルクなどが例示される。こ
れらのなかでも、親水性微粉末シリカはフロー防止効果
が大きいので好ましい。その配合量は、0.1〜20重
量%、好ましくは0.5〜10重量%である。 0.1重
量%未満では、フロー防止効果を期待し難く、一方20
重量%を越えるとスプレー性が低下するために好ましく
ない。
加えることが好ましい。本発明の組成物を使用する際に
は、スプレー後に水を蒸発し乾燥させた後に粘着性が発
現するが、乾燥状態において傾斜面(垂直面の場合もあ
る)上で粘着剤がフローを起こす場合には、結果的に粘
着剤としての機能を果たすことができない。このような
現象を防止するために、フロー防止剤を添加する。上記
のフロー防止剤としては、親水性の水不溶性無機微粒
子、例えば、微粉末のシリカ、アルミナ、ゼオライト、
有機ベントナイトあるいはタルクなどが例示される。こ
れらのなかでも、親水性微粉末シリカはフロー防止効果
が大きいので好ましい。その配合量は、0.1〜20重
量%、好ましくは0.5〜10重量%である。 0.1重
量%未満では、フロー防止効果を期待し難く、一方20
重量%を越えるとスプレー性が低下するために好ましく
ない。
【0011】さらに、本発明の組成物には、発明の効果
を損なわない範囲で、任意の成分、例えば防腐剤などを
配合することができる。なお、本発明の水性エマルジョ
ンの製造法について特に制限はなく、公知の方法を用い
ることができる。
を損なわない範囲で、任意の成分、例えば防腐剤などを
配合することができる。なお、本発明の水性エマルジョ
ンの製造法について特に制限はなく、公知の方法を用い
ることができる。
【0012】本発明の水性エマルジョンからなる組成物
を塗布するには、スプレーを使用する。スプレーを用い
る方法は特に限定されず、例えばLPGなどの噴射剤を
用いることもできる。しかし、噴射剤としてLPGを使
用する場合には火気に対する安全性が問題となり、また
フロンなどを噴射剤とする場合には環境への安全性が問
題となる。さらに、噴射剤を使用する場合には耐圧容器
を使用する必要があるため高価になる。従って、手動に
よりわずかな空気圧を発生させて容器内圧を上昇させ、
この内圧を利用してスプレーする、いわゆるエアスプレ
ー方法が好ましい。本発明の組成物はエアスプレーを行
うのに最も適したものである。
を塗布するには、スプレーを使用する。スプレーを用い
る方法は特に限定されず、例えばLPGなどの噴射剤を
用いることもできる。しかし、噴射剤としてLPGを使
用する場合には火気に対する安全性が問題となり、また
フロンなどを噴射剤とする場合には環境への安全性が問
題となる。さらに、噴射剤を使用する場合には耐圧容器
を使用する必要があるため高価になる。従って、手動に
よりわずかな空気圧を発生させて容器内圧を上昇させ、
この内圧を利用してスプレーする、いわゆるエアスプレ
ー方法が好ましい。本発明の組成物はエアスプレーを行
うのに最も適したものである。
【0013】エアスプレーを行うためには、 組成物の
粘度が25℃において1,000cP以下であることが
肝要であり、好ましくは50〜900cP、さらに好ま
しくは200〜400cPの範囲である。 上記粘度が
1,000cPを超えると、たとえ小昆虫の捕獲性能が
高くてもエアスプレー性が低いために好ましくない。本
発明においては、組成物の粘度が上記の範囲になるよ
う、各成分の配合割合を決定する必要がある。通常、エ
マルジョン粘度が低い場合は、エマルジョンの固形分濃
度が低く、必然的に粘着剤の塗布量が少ないと考えら
れ、従って粘着性能、ひいては小昆虫の捕獲性能は低い
ものと予想される。しかしながら、本発明の組成物は、
低粘度であるにもかかわらず、適当な誘引剤を必須成分
としていることなどにより、小昆虫、特に蝿に対する十
分な捕獲性能を有するものである。さらに、本発明の組
成物は、エマルジョンの状態も安定である。
粘度が25℃において1,000cP以下であることが
肝要であり、好ましくは50〜900cP、さらに好ま
しくは200〜400cPの範囲である。 上記粘度が
1,000cPを超えると、たとえ小昆虫の捕獲性能が
高くてもエアスプレー性が低いために好ましくない。本
発明においては、組成物の粘度が上記の範囲になるよ
う、各成分の配合割合を決定する必要がある。通常、エ
マルジョン粘度が低い場合は、エマルジョンの固形分濃
度が低く、必然的に粘着剤の塗布量が少ないと考えら
れ、従って粘着性能、ひいては小昆虫の捕獲性能は低い
ものと予想される。しかしながら、本発明の組成物は、
低粘度であるにもかかわらず、適当な誘引剤を必須成分
としていることなどにより、小昆虫、特に蝿に対する十
分な捕獲性能を有するものである。さらに、本発明の組
成物は、エマルジョンの状態も安定である。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。誘引
剤以外の各種成分を表1の割合で配合し、エマルジョン
原液を調製した。 表 1 成 分 配合割合(wt%) ポリブテン: 数平均分子量 1,260 51.3 ゴ ム: ポリイソブチレン、粘度平均分子量 1,200,000 1.0 フロー防止剤:シリカゲル(商品名:アエロジル 130、日本 アエロジル(株)製) 2.7 乳 化 剤: ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル サルフェートアンモニウム塩 3.6 乳 化 剤: ドデシルベンゼンスルホン酸アミン塩 1.9 消 泡 剤: シリコン系(商品名:SNデフォーマー 483、 サンノプコ社製) 0.2 水: 39.3 計 100.0wt% 上記エマルジョン原液を水で各種濃度に希釈した後、同
原液および各希釈液に誘引剤として蜂蜜をそれぞれ 0.
5重量%加え、粘度の異なる6種のスプレー組成物の試
料を得た。それらの試料について粘度およびエアスプレ
ー性の適否を調べた結果を、希釈時の原液濃度と共に表
2に示す。 表 2 試料番号 濃度(%) 粘度(cP、25℃) エアスプレー適否 1 100 4,000 不適 2 90 2,000 不適 3 80 1,000 やや不良、使用可 4 70 400 適 5 67 300 適 6 50 200 適
剤以外の各種成分を表1の割合で配合し、エマルジョン
原液を調製した。 表 1 成 分 配合割合(wt%) ポリブテン: 数平均分子量 1,260 51.3 ゴ ム: ポリイソブチレン、粘度平均分子量 1,200,000 1.0 フロー防止剤:シリカゲル(商品名:アエロジル 130、日本 アエロジル(株)製) 2.7 乳 化 剤: ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル サルフェートアンモニウム塩 3.6 乳 化 剤: ドデシルベンゼンスルホン酸アミン塩 1.9 消 泡 剤: シリコン系(商品名:SNデフォーマー 483、 サンノプコ社製) 0.2 水: 39.3 計 100.0wt% 上記エマルジョン原液を水で各種濃度に希釈した後、同
原液および各希釈液に誘引剤として蜂蜜をそれぞれ 0.
5重量%加え、粘度の異なる6種のスプレー組成物の試
料を得た。それらの試料について粘度およびエアスプレ
ー性の適否を調べた結果を、希釈時の原液濃度と共に表
2に示す。 表 2 試料番号 濃度(%) 粘度(cP、25℃) エアスプレー適否 1 100 4,000 不適 2 90 2,000 不適 3 80 1,000 やや不良、使用可 4 70 400 適 5 67 300 適 6 50 200 適
【0015】<捕獲性能実験>表2の試料番号4、5お
よび6の3試料を、B4版の台紙にそれぞれエアスプレ
ーにより塗布して塗布シートを得た。1時間放置して乾
燥した後、塗布シートを各2枚ずつ牛舎の壁に貼付して
蝿捕獲性能の試験を行った。3日後に蝿捕獲数を調査し
た結果、各試料の塗布シート2枚の合計はそれぞれ92
1匹、654匹および272匹であり、優れた捕獲性能
を示した。
よび6の3試料を、B4版の台紙にそれぞれエアスプレ
ーにより塗布して塗布シートを得た。1時間放置して乾
燥した後、塗布シートを各2枚ずつ牛舎の壁に貼付して
蝿捕獲性能の試験を行った。3日後に蝿捕獲数を調査し
た結果、各試料の塗布シート2枚の合計はそれぞれ92
1匹、654匹および272匹であり、優れた捕獲性能
を示した。
【0016】
【発明の効果】本発明の小昆虫捕獲用の組成物は、スプ
レー、特にエアスプレーに適するものである。すなわ
ち、LPGなどの噴射剤を使用せずにスプレーすること
ができるために、安全性が高く、また安価である。
レー、特にエアスプレーに適するものである。すなわ
ち、LPGなどの噴射剤を使用せずにスプレーすること
ができるために、安全性が高く、また安価である。
フロントページの続き (72)発明者 青山 光男 東京都千代田区大手町2−2−1日本曹達 株式会社内 (72)発明者 世儀 一清 東京都千代田区大手町2−2−1日本曹達 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 ポリブテン、水、乳化剤および誘引剤を
含有する水性エマルジョンからなる小昆虫捕獲用スプレ
ー組成物。 - 【請求項2】 前記水性エマルジョンの粘度が、25℃
において 1,000cP以下である請求項1に記載の小
昆虫捕獲用スプレー組成物。 - 【請求項3】 前記水性エマルジョンにおける各成分の
配合割合が、ポリブテン10〜80重量%、水20〜8
0重量%、 乳化剤0.1〜20重量%および誘引剤 0.
1〜5重量%である請求項1または2に記載の小昆虫捕
獲用スプレー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4292095A JPH06116101A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 小昆虫捕獲用スプレー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4292095A JPH06116101A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 小昆虫捕獲用スプレー組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06116101A true JPH06116101A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17777484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4292095A Pending JPH06116101A (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 小昆虫捕獲用スプレー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06116101A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7051418B2 (en) | 1999-03-31 | 2006-05-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Method of measuring weak gas flows |
US20090257959A1 (en) * | 2008-04-11 | 2009-10-15 | Whitmire Micro-Gen Research Laboratories, Inc. | Pesticidal compositions |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP4292095A patent/JPH06116101A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7051418B2 (en) | 1999-03-31 | 2006-05-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Method of measuring weak gas flows |
US20090257959A1 (en) * | 2008-04-11 | 2009-10-15 | Whitmire Micro-Gen Research Laboratories, Inc. | Pesticidal compositions |
US9005644B2 (en) * | 2008-04-11 | 2015-04-14 | Basf Corporation | Pesticidal compositions |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040709 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041203 |