JPH06110670A - グラフィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式 - Google Patents

グラフィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式

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JPH06110670A
JPH06110670A JP10265392A JP10265392A JPH06110670A JP H06110670 A JPH06110670 A JP H06110670A JP 10265392 A JP10265392 A JP 10265392A JP 10265392 A JP10265392 A JP 10265392A JP H06110670 A JPH06110670 A JP H06110670A
Authority
JP
Japan
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user interface
language
graphic user
event
extended language
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP10265392A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Kirigatani
和久 桐ケ谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH06110670A publication Critical patent/JPH06110670A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】グラフィックユーザインターフェースの記述に
関して新たな言語を覚える必要をなくし、拡張言語のイ
ベント取得という命令によってイベントが取得できるグ
ラフィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式
を提供すること。 【構成】拡張言語と独立に拡張言語プログラム2の実行
時に、拡張言語の命令によってグラフィクコントロール
ルーチン群3内の関数により読み込まれるグラフィック
ユーザインターフェース記述言語によるグラフィックユ
ーザインターフェース記述4によりウインドウの構成を
記述し、ユーザの操作に対する処理をインタプリタ型拡
張言語で記述し、拡張言語インタプリタ1を管理する拡
張言語インタプリタ管理ルーチン5と、イベントの発生
時の、イベントに対する処理と拡張言語インタプリタ1
の再開を要請するイベント処理ルーチン6とを備えるこ
とで、ウインドウの構成と操作部とを分離し、過去に作
成したプログラムの流用性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はグラフィックユーザイン
タフェース機能カスタマイズ方式に関し、特にグラフィ
ックユーザインターフェース機能をCADツール等の拡
張言語で記述したコマンドの中で用いるグラフィックユ
ーザインタフェース機能カスタマイズ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のグラフィックユーザインタフェー
ス機能カスタマイズ方式は、拡張言語そのものによって
ウインドウの構成を記述する方式をとっていた。例え
ば、図3に示すようなウインドウを表示する場合には、
まず個々のボタン301,302,303を拡張言語の
ボタン作成用関数を用いて作成し、次に、テキスト入力
部304をテキスト入力部分作成用関数を用いて作成す
る。続いて、外枠となるウインドウ305をウインドウ
作成用関数を用いて作成する。さらに、ウインドウ30
5の内部にボタン301,302,303やテキスト入
力部304を割り付けることによってウインドウ全体を
作成し、最後にそのウインドウ全体を表示する関数を呼
ぶことによって行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のグラフ
ィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式は、
グラフィックユーザインターフェース部分の作成者はそ
の拡張言語特有のウインドウ作成の命令や関数、および
ウインドウ構成方法を学ばねばならないという問題点が
ある。又、グラフィックユーザインターフェース記述言
語はイベントドリブンを基本としているため、熟練した
プログラム開発者を必要とするという問題点もある。
【0004】本発明の目的は、グラフィックユーザイン
ターフェースの記述に関して新たな言語を覚える必要を
なくし、拡張言語のイベント取得という命令によってイ
ベントが取得できるグラフィックユーザインタフェース
機能カスタマイズ方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のグラフィックユ
ーザインタフェース機能カスタマイズ方式は、アプリケ
ーションプログラムのコマンドの手続きを使用時に定義
するための拡張言語を実行する拡張言語インタプリタ
と、拡張言語プログラムと、前記拡張言語インタプリタ
から呼び出されるグラフィックユーザインターフェース
用ルーチンやグラフィックコントロールルーチンを含む
グラフィックコントロールルーチン群と、拡張言語と独
立に前記拡張言語プログラムの実行時に前記拡張言語の
命令によって前記グラフィクコントロールルーチン群内
の関数により読み込まれるグラフィックユーザインター
フェース記述言語によるグラフィックユーザインターフ
ェース記述と、前記拡張言語インタプリタを管理し前記
グラフィックユーザインターフェース記述の呼び出しを
行う拡張言語インタプリタ管理ルーチンと、イベントの
発生により前記グラフィックコントロールルーチンから
呼び出され前記イベントに対する処理と前記拡張言語イ
ンタプリタの再開を要請するイベント処理ルーチンとを
備える構成である。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0008】合明のグラフィックユーザインタフェース
機能カスタマイズ方式は、アプリケーションプログラム
のコマンドの手続きをユーザが定義するための拡張言語
を実行する拡張言語インタプリタ1と、拡張言語プログ
ラム2と、拡張言語インタプリタ1から呼び出されるグ
ラフィックユーザインターフェース用ルーチンやグラフ
ィックコントロールルーチンを含むグラフィックコント
ロールルーチン群3と、拡張言語と独立に拡張言語プロ
グラム2の実行時に、拡張言語の命令によってグラフィ
クコントロールルーチン群3内の関数により読み込まれ
るグラフィックユーザインターフェース記述言語による
グラフィックユーザインターフェース記述4と、拡張言
語インタプリタ1を管理しグラフィックユーザインター
フェース記述の呼び出しを行う拡張言語インタプリタ管
理ルーチン5と、イベントの発生によりグラフィックコ
ントロールルーチンから呼び出され、イベントに対する
処理と拡張言語インタプリタ1の再開を要請するイベン
ト処理ルーチン6とを備えている。
【0009】次に動作について説明する。
【0010】図2は本発明の一実施例の流れ図である。
名称および符号は図1のものを使用し、図1上での相互
関係もアルファベットで表示する。
【0011】まず、ステップ(以下Sと記す)11で拡
張言語インタプリタ管理ルーチン5により拡張言語イン
タプリタ1を起動し(図1:f)、S12で拡張言語プ
ログラム2を読み込み実行する(図1:i)。次に、拡
張言語プログラム2中にグラフィックユーザインターフ
ェース記述4を読み込む命令があると、拡張言語インタ
プリタ1は、グラフィックコントロールルーチン群3を
呼び出し(図1:g)S13でグラフィックコントロー
ルルーチン群3がグラフィックユーザインターフェース
記述4を読み込む(図1:c)。続いて、S14で拡張
言語プログラム2の中でイベントをとるという関数を実
行すると、S15で一旦拡張言語インタプリタ1を中断
して拡張言語インタプリタ管理ルーチン5に戻る(図
1:e)。拡張言語インタプリタ管理ルーチン5では、
S16でグラフィックコントロールルーチン群3内のイ
ベント取得関数を呼び出す(図1:d)。次に、S17
でイベントが発生したか否かを判別し、イベントが発生
しない間は、S18で拡張言語インタプリタ管理ルーチ
ン5はその他の作業を行っている。イベントが発生する
とグラフィックコントロールルーチン群3は、イベント
処理ルーチン6を呼び出し(図1:b)、イベントに応
じた処理を行った後、拡張言語インタプリタ管理ルーチ
ン5に対して拡張言語インタプリタ1を再開するよう要
請し(図1:a)、拡張言語インタプリタ管理ルーチン
5は、S19で拡張言語インタプリタ1を再開し(図
1:f)、拡張言語インタプリタ1は 以前中断した拡
張言語プログラム2の直後から実行を再開し、S20で
イベントを受け取りS21でイベントに応じた処理を行
う。ウインドウの状態は、拡張言語インタプリタ1から
グラフィックコントロールルーチン群3を呼び出し(図
1:g)、得ることができる(図1:h)。すべての処
理を終了すれば、S22でウインドウの消去とデータの
クリアとを行い終了し、以後、その他の処理を行う。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、アプリ
ケーションプログラムのコマンドの手続きを使用時に定
義するための拡張言語を実行する拡張言語インタプリタ
と、拡張言語プログラムと、拡張言語インタプリタから
呼び出されるグラフィックユーザインターフェース用ル
ーチンやグラフィックコントロールルーチンを含むグラ
フィックコントロールルーチン群と、拡張言語と独立に
拡張言語プログラムの実行時に拡張言語の命令によって
グラフィクコントロールルーチン群内の関数により読み
込まれるグラフィックユーザインターフェース記述言語
によるグラフィックユーザインターフェース記述と、拡
張言語インタプリタを管理しグラフィックユーザインタ
ーフェース記述の呼び出しを行う拡張言語インタプリタ
管理ルーチンと、イベントの発生によりグラフィックコ
ントロールルーチンから呼び出されイベントに対する処
理と拡張言語インタプリタの再開を要請するイベント処
理ルーチンとを備えることにより、グラフィックユーザ
インターフェースの記述に関して新たな言語を覚える必
要をなくし、拡張言語のイベント取得という命令によっ
てイベントが取得できるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の流れ図である。
【符号の説明】
1 拡張言語インタプリタ 2 拡張言語プログラム 3 グラフィックコントロールルーチン群 4 グラフィックユーザインターフェース記述 5 拡張言語インタプリタ管理ルーチン 6 イベント処理ルーチン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムのコマンド
    の手続きを使用時に定義するための拡張言語を実行する
    拡張言語インタプリタと、拡張言語プログラムと、前記
    拡張言語インタプリタから呼び出されるグラフィックユ
    ーザインターフェース用ルーチンやグラフィックコント
    ロールルーチンを含むグラフィックコントロールルーチ
    ン群と、拡張言語と独立に前記拡張言語プログラムの実
    行時に前記拡張言語の命令によって前記グラフィクコン
    トロールルーチン群内の関数により読み込まれるグラフ
    ィックユーザインターフェース記述言語によるグラフィ
    ックユーザインターフェース記述と、前記拡張言語イン
    タプリタを管理し前記グラフィックユーザインターフェ
    ース記述の呼び出しを行う拡張言語インタプリタ管理ル
    ーチンと、イベントの発生により前記グラフィックコン
    トロールルーチンから呼び出され前記イベントに対する
    処理と前記拡張言語インタプリタの再開を要請するイベ
    ント処理ルーチンとを備えることを特徴とするグラフィ
    ックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式。
JP10265392A 1992-04-22 1992-04-22 グラフィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式 Withdrawn JPH06110670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10265392A JPH06110670A (ja) 1992-04-22 1992-04-22 グラフィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06110670A true JPH06110670A (ja) 1994-04-22

Family

ID=14333206

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10265392A Withdrawn JPH06110670A (ja) 1992-04-22 1992-04-22 グラフィックユーザインタフェース機能カスタマイズ方式

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JP (1) JPH06110670A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007148874A (ja) * 2005-11-29 2007-06-14 Kyocera Corp イベント駆動型アプリケーションにおけるイベント配送方法およびデジタル放送受信装置
US8572592B2 (en) 2005-10-12 2013-10-29 Spansion Llc Extended language specification assigning method, program developing method and computer-readable storage medium

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Effective date: 19990706