JP3399665B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP3399665B2
JP3399665B2 JP27123594A JP27123594A JP3399665B2 JP 3399665 B2 JP3399665 B2 JP 3399665B2 JP 27123594 A JP27123594 A JP 27123594A JP 27123594 A JP27123594 A JP 27123594A JP 3399665 B2 JP3399665 B2 JP 3399665B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S715/00Data processing: presentation processing of document, operator interface processing, and screen saver display processing
    • Y10S715/961Operator interface with visual structure or function dictated by intended use
    • Y10S715/963Calendar or scheduling

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置に関す
る。例えば、電子手帳や携帯用システム機器などの情報
機器に適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子手帳ではスケジュールの管理
ができるスケジュール機能、課題の管理ができる課題管
理機能など日時に依存したデータをもつアプリケーショ
ンを二つ以上有する場合、それぞれ同等の項目が1つ以
上存在するが個々のアプリケーション固有の項目も存在
する場合、つまり、異なるデータ構造を持つ場合には、
データの入力/編集はそれぞれのアプリケーションにお
いて他のアプリケーションとは独立して別個に行ってい
た。
【0003】従来の携帯型電子機器について記載した公
知文献としては、例えば、特開平5−40738号公報
がある。この公報のものは、カレンダーや電卓機能とい
った特定のアプリケーションを他の各アプリケーション
の処理中にフロントエンドプロセッサとして従属させる
ことにより、アプリケーションの入力の最中に日付や計
算結果をダイレクトに入力することで、他のアプリケー
ションのデータのダイレクトでの利用が可能になってい
たが、これは入力中のアプリケーションに対して従属す
るアプリケーションのデータを利用する形になってお
り、同時にアプリケーション間で入力中のデータを相互
にダイレクトに利用するというものではない。
【0004】また、特開平2−89152号公報及び特
開平2−89153号公報のものは、あくまでスケジュ
ールのアプリケーションに対して日数計算機能を付け足
すという改善が主であり、この時に現在表示中のデータ
の日付と当日の日付が自動的に使用されるというもので
ある。さらに、実整62−1534のものは、メモのア
プリケーションの持つ、メモのデータを使用して計算が
できるという機能において、“,”付きの数値の時も計
算できるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、使用者が実際
に上記のアプリケーションを使用する場合、スケジュー
ルの管理を行うスケジュール機能や課題の管理を行う課
題管理機能の双方ともに日付という同等の項目が存在す
る。つまり日時に依存するデータという点では共通する
ため、何らかのデータを入力途中で登録するアプリケー
ションの変更を行いたい場合がありうる。言い換えれ
ば、どのアプリケーションのデータとして登録するかと
いうことは、入力前に設定するのではなく入力中に設定
する、つまり従属したアプリケーションに対してではな
く、同等のアプリケーションどうしでの入力中のデータ
のやりとりが可能であれば入力の使用性が向上する。
【0006】しかし、従来の電子手帳ではアプリケーシ
ョンごとに別々にデータの入力を行うため、まず前もっ
てどのアプリケーションに対するデータとするかを決定
してから入力しなくてはならず、前述の操作を実現する
ような、現在あるアプリケーションに入力中のデータを
途中で別のアプリケーションのデータに変更しようとす
るような操作を行うためには、(1)現在入力中のデー
タ中の文字列などを一時的にクリップボードに格納す
る、(2)行っていた入力作業を中断あるいは完了させ
る、(3)別のアプリケーションに移行する、(4)移
行したアプリケーションのデータ入力状態に移行する、
(5)クリップボードに格納した内容を貼りつける、と
いう段階を経ねばならない。また、変更前後で入力項目
が異なる場合には、項目ごとに入力内容の貼りつけを行
わざるを得ず、変更前の入力内容をまるごとクリップボ
ードへ格納して変更後の内容へと貼りつけることはでき
ない。このため、変更前後での既入力データの利用は操
作が繁雑となった。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みなされ
たもので、入力画面を統合し、入力途中でデータ入力対
象とするアプリケーションの変更を容易にするため、入
力状態における入力項目の一つにアプリケーションの種
類の選択項目を付加することにより、この選択項目の変
更に合わせて入力状態での入力項目をそれぞれのアプリ
ケーションに対する項目に変更を行えるようにし、ま
た、データの有効利用のため、アプリケーションの変更
前後で同等の入力項目即ち共通の内容を持つ入力項目
存在する場合には、変更前の入力内容を変更後の入力内
容に反映させるものである。また、上記のようなデータ
変更の操作に柔軟性を持たせるため、元のアプリケーシ
ンの入力項目と新しいアプリケーションの入力項目と
の対応付け処理を自動的に行うか、ユーザが指示するこ
とにより実行するかを選択できる機能を有するものであ
る。さらに、アプリケーションモードの切り替えに伴
い、元のアプリケーションのデータ中、新しいアプリケ
ーションの入力項目として活用できなかったデータが存
在した場合は、そのデータを新しいアプリケーションの
データと一緒に或いは別領域に記憶して、再度アプリケ
ーションモードの切り替えの際に再利用を図るようにし
た情報処理装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、(1)入力項目毎の入力データとして
ータを入力するための入力手段と、該入力手段により入
力された入力データを記憶するデータ記憶手段と、複数
の入力項目を備えた第1、第2のアプリケーションプロ
グラムを記憶するプログラム記憶手段と、前記各手段を
制御する制御手段とを有する情報処理装置において、前
記第1のアプリケーションの起動を指示するアプリケー
ション起動指示手段と、該アプリケーション起動指示手
段により起動した前記第1のアプリケーションの入力項
目に対する入力データを一時的に保持するバッファ手段
と、前記第1アプリケーションに変えて前記第2
プリケーションの起動を指示する起動アプリケーション
変更指示手段と、該起動アプリケーション変更指示手段
によるアプリケーション変更指示に伴い、前記バッファ
手段に保持されている前記第1のアプリケーションの入
データの入力項目、前記第2のアプリケーションの入
力項目との対応付けを行なうと共に、対応付けがされた
前記バッファ手段に保持されている前記第1のアプリケ
ーションの入力項目に対する入力データを、前記対応付
けがされた前記第2のアプリケーションの入力項目に移
動させるデータ移動手段と、を具備したこと、更には、
(2)前記起動アプリケーション変更指示手段の変更指
示に伴う、前記データ移動手段による入力項目の対応付
けの処理と入力データの移動の処理とに際して、前記第
1のアプリケーションの入力項目と前記第2のアプリケ
ーションの入力項目との間で互いに共通の内容を持つ
入力項目に対する前記第1のアプリケーションの入力デ
ータはそのまま前記第2のアプリケーションの対応付け
がされた入力項目に移動させ、一方、互いに異なる内容
を持つ入力項目に対する前記第1のアプリケーションの
入力データは前記第2のアプリケーションの入力項目に
移動させない処理を自動的に行うか、あるいは、ユー
ザの指示により、入力項目間の対応付けをして、対応付
けがされた入力項目に対する前記第1のアプリケーショ
ンの入力データを前記第2のアプリケーションの対応付
けがされた入力項目に移動を行うかを選択できる機能を
有すること、更には、(3)前記起動アプリケーション
変更指示手段の変更指示に伴う、前記データ移動手段に
よる入力項目の対応付 けの処理と入力データの移動の処
理とに際して、前記第1のアプリケーションの入力項目
と前記第2のアプリケーションの入力項目との前記対応
付けがされず、前記第2のアプリケーションの入力項目
への移動を行なわなかった前記第1のアプリケーション
の入力項目に対する入力データ消去することなく、前
記バッファ手段に保持し続けることを特徴としたもので
ある。
【0009】
【作用】前記構成を有する本発明の情報処理装置は、デ
ータを入力するための入力手段と、該入力手段により入
力されたデータを記憶する第1の記憶手段と、プログラ
ムを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に
入力されたデータを呼び出す呼び出し手段と、該呼び出
し手段により呼び出されたデータを修正する修正手段
と、呼び出された修正中のデータ或いは入力中のデータ
を表示する表示手段と、前記各手段を制御する制御手段
とを有する情報処理装置であり、(1)第2の記憶手段
にあるプログラムの動作状態において、アプリケーショ
ンモードの切り替え手段によりモードの切り替えを行う
ことにより、入力時であればバッファに記憶された入力
データが、修正時であれば、同じくバッファに記憶され
た登録データが元のアプリケーションモードから新しい
アプリケーションモードに変換される。変換は、例え
ば、元のアプリケーションモードに存在する複数のデー
タ項目と新しいアプリケーションモードの複数のデータ
項目を対比させ、共通の内容を持つデータ項目に対する
データはそのまま移動させ、一方、一致しない即ち異な
る内容を持つデータ項目に対するデータは移動させない
ことにより行われる。ここに、元のアプリケーションモ
ードと新しいアプリケーションモードとは、切り替えの
前後である元のアプリケーションと新しいアプリケーシ
ョンとそれぞれ同義である(以降においても同じ)。
【0010】(2)前記(1)では元のアプリケーショ
ンモードから新しいアプリケーションモードへのデータ
変換が自動的に行われるモードのみであったのに対し、
元のアプリケーションの複数のデータ項目を新しいアプ
リケーションの複数のデータ項目のどれに移動させるか
をユーザに指定させるモードを追加し、どちらのモード
を選ぶかを選択させる。後者のモードを選択した場合
は、元のアプリケーションの各データ項目ごとに新しい
アプリケーションのデータ項目のどれに移動させるか選
択する選択画面を表示させ、ユーザが指示することによ
り移動が行われる。
【0011】(3)前記(1)では、元のアプリケーシ
ョンモードと新しいアプリケーションモードの複数のデ
ータ項目で、一致しないものは新しいアプリケーション
モードでは削除されてしまうが、これに対して一致しな
いデータ項目に対するデータも新しいアプリケーション
モードで記憶しておく。但し、このデータは新しいアプ
リケーションモードでは有効ではないので、有効データ
の後ろに付属する形で保持される。また、別の手法とし
て有効データの後ろには、一致しないデータの保持され
ている記憶エリアのアドレスを示すリンク情報のみを持
ち、一致しないデータはまとめて別エリアとする方法も
ある。どちらにしても新してアプリケーションモードで
は有効データのみ使用されるが、修正時に再度新しいア
プリケーションモードから元のアプリケーションモード
に戻す処理が発生した場合、一致しなかったデータ項目
に対するデータを用いることによって元のアプリケーシ
ョンモードのデータ項目に対するデータを復元すること
が可能となる。
【0012】
【実施例】実施例について、図面を参照して以下に説明
する。図1は、本発明による情報処理装置の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1は入力部、2はRA
M(Random Access Memory)、3はROM(ReadO
nly Memory)、4は表示部、5はCPU(中央処理装
置)、6は表示用メモリである。入力部1は文字データ
を入力するキー等の入力手段である。第1の記憶手段で
あるRAM2は、前記入力部1から入力されたデータを
記憶する。第2の記憶手段であるROM3は、本発明で
使用するアプリケーションプログラムを記憶する。表示
部4は記憶されたデータを表示する液晶表示パネル等の
表示手段である。CPU5は前記RAM2とROM3及
び表示部4を駆動制御する制御手段である。
【0013】ROM等の記憶手段3には2種類以上のア
プリケーションプログラムを格納している。各アプリケ
ーションモードは各々に応じた入力項目が存在し、それ
をRAM等の記憶手段2に各々のアプリケーションモー
ドに応じた記憶態様で記憶する。各アプリケーションモ
ードでは入力したデータを呼び出す呼び出し手段と、呼
び出されたデータを修正する修正手段と、呼び出され
正中のデータ或いは入力中のデータを表示手段に表示
させる機能とを有し、各手段を切り替えるためには、そ
のために割り当てられたキー入力により行う。このよう
なアプリケーションにおいて、入力/修正手段の動作中
に入力項目の設定を変更することにより、現在のアプリ
ケーションの入力または修正手段から他のアプリケーシ
ョンの入力または修正手段の動作状態にモードが切り替
わり、モードが切り替わると同時に元のアプリケーショ
ンモードのデータを新しいアプリケーションモードのデ
ータとして活用する。
【0014】図2は、本発明による情報処理装置のハー
ドウェア構造を示す図で、図中、11はLCD(Liqui
d Crystal Display:液晶ディスプレイ)、12はR
AM、13はCPU、14はROM、15は本体キー、
16はタッチパネル、17はRTC(Real Time Cloc
k)、18はA/Dコンバータ、19a,19bはLC
Dドライバ、20はゲートアレイ、21はメモリー保護
用電池、22はブザー、23はローバッテリー検出回
路、24は駆動用電池である。
【0015】LCD表示デバイス11と入力したデータ
を記憶するためのRAM12、また制御部であるCPU
13には、電子手帳機能や本発明を実現するためのアプ
リケーションプログラム等が格納されているROM14
と、前記表示部と、RAMおよびデータ入力のためのキ
ー15等が接続されている。また、タッチパネル16は
本ハードウェアの操作性を向上させる目的で使用され
る。
【0016】なお、ここで述べる電子手帳とは、(1)
スケージュールの日程管理ができるスケジュール機能
と、(2)発生した課題用件の処理/未処理の管理がで
きる課題管理と、(3)日付指定で記念日の管理ができ
る記念日1、(4)指定月/週の曜日指定で記念日の管
理ができる記念日2など、データの入力項目に日時など
を表わす項目が含まれるアプリケーションを少なくとも
二つ以上有する携帯可能な情報処理機器を指すものとす
る。
【0017】図3は、情報処理装置の一例としての電子
手帳の外観を示す平面図で、図中、31はLCD表示部
タッチパネル、32は文字/数字/記号入力キー部、3
3はアプリケーション/機能切り替えキー部、34はN
ewキー、35はEDITキー、36はENTERキ
ー、37はCANCELキー、38はSCHEDULE
キー、39はTODOキー、40はANN1キー、41
はANN2キー、42はPREVキーおよびNEXTキ
ー、43はMENUキーである。
【0018】キー入力部32は、数値、アルファベット
キーの他、新規データの入力モードに移るためのNEW
キー34、表示しているデータの修正モードに移るため
のEDITキー35、入力/修正中のデータを登録する
ためのENTERキー36、入力/編集を中断するため
のCANCELキー37、前件/後件データを表示させ
るPREVキー/NEXTキー42等からなる。アプリ
ケーションキーとしてはスケジュールアプリケーション
を起動する SCHEDULE キー38、課題管理アプリケーシ
ョンを起動するTODOキー39、記念日1アプリケー
ションを起動するANN1キー40、記念日2アプリケ
ーションを起動するANN2キー41、操作メニューを
開くMENUキー43等からなっている。
【0019】図4は、図2のRAMにおける領域割り当
ての概略を表わすブロック図で、図中、43は編集用バ
ッファ、44は編集用バッファの退避用エリア、45は
スケジュールアプリケーション用記録エリア、46は課
題管理アプリケーション用記録エリアである。データの
入力/編集時に使われる編集バッファ43と編集バッフ
ァの退避エリア44、スケジュールアプリケーションの
データ領域45と課題管理アプリケーションのデータ領
域46が、RAM12に配置されている様子を示す。
【0020】第1実施例の動作を、スケジュールアプリ
ケーションと課題管理アプリケーションの2つのモード
を例にとり、図5〜図8の表示状態図と図11及び図1
2のフローチャートにしたがって説明する。図5は、ス
ケジュールアプリケーションの入力初期画面、図6は、
スケジュールアプリケーションの入力例、図7は、Typ
eのプルダウンメニューを開いた状態の例、図8は、課
題管理アプリケーションのデータの入力/編集画面の例
を示す図で、図中、51は用件の実行日(Date)、5
2は用件の開始/終了時刻(Time)、53はアラーム
の有無、54はアラームの鳴音時刻、55は用件の内
容、56は達成の日付(Due Date)、57は優先順位
(Priority)、58は用件の達成/未達成のチェック
(Done)、59は達成用件の内容、60はアプリケー
ションの種類(Type)である。
【0021】本実施例ではスケジュールアプリケーショ
ンにおいては、用件の実行日(Date)51、用件の開
始/終了時刻(Time)52、アラームの有無53、ア
ラームの鳴音時刻54、用件の内容55の5種類の入力
項目からなる。また、課題管理アプリケーションにおい
ては、達成の日付(Due Date)56、優先順位(Prio
rity)57、用件の達成/未達成のチェック(Done)5
8、達成用件の内容59の4項目からなる。
【0022】入力されたデータは、RAM内にアプリケ
ーションごとに存在するファイルに登録される。前述の
アプリケーションの各項目を図17に示すように比較す
ると、用件の実行日51と達成の日時56とは共に日付
に関する項目であり共通の内容即ち同等であると関連づ
けすることができる。また、用件の内容55、達成用件
の内容59についても同じことが言える。他の項目につ
いては両アプリケーションで意味的に結び付けることは
できない。本実施例では用件の実行日51と達成の日時
56および用件の内容55、達成用件の内容59がそれ
ぞれデータ構造についても一致しているものとするが、
ここでいう項目の比較において同等であるということ
は、必ずしも比較する双方の項目のデータの構造が一致
する必要はなく、データ意味的に同等であるととるこ
とができるということである。
【0023】図11は、電源ON状態からのアプリケー
ションの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、各ステップ(S)に従って順に説明する。(A)
利用者はまず、図3に示す本体のアプリケーション切替
キーから SCHEDULE キーを押下して(フローチャート、
図11のS11−1)、スケジュールアプリケーション
を起動する(S11−2)。このとき、スケジュールア
プリケーションはRTC(図2の17)に記憶されてい
る日付データ(基本的にはその日の日付)を読み出し、
RAMに登録されているスケジュールデータ上の日付デ
ータと比較し、一致するデータを呼び出しLCDに表示
する。
【0024】もし、一致するものがない場合は、RTC
17に記憶されている日付データに一番近い未来のスケ
ジュールデータを呼び出してLCDに表示する(S11
−3)。これを以下では便宜上表示モードと呼ぶ。該表
示モードではPREV,NEXTキーの操作により現在
表示しているデータの前後のデータを呼び出して表示す
ることができる。
【0025】(B)スケジュールアプリケーションの新
規データの入力画面に移行するため、NEWキーを押
す。ステップS11−4ではデータの入力/修正のため
に確保しているRAM内の編集用バッファをスケジュー
ルアプリケーションの入力項目各々のために割り当て、
かつ各内容はクリアされて未入力となり、図5のような
画面になる。ここで、新規データの入力ではなく、すで
に登録してあるデータの修正画面に移行する場合には、
表示モードで修正するデータを表示させた状態でEDI
Tキーを押す。ステップS11−5ではデータの入力/
修正のために確保しているRAM内の編集用バッファは
スケジュールアプリケーションの入力項目各々のために
割り当てられ、かつ各内容はRAMに登録されている内
容が呼び出されて反映され、例えば、図6のような画面
になる。新規入力、修正いずれについても、以下の流れ
は特に明記しない限り共通である。
【0026】図12は、ステップS11−4またはS1
1−5に続くデータ入力のフローチャートである。以
下、各ステップ(S)に従って順に説明する。 (C)続いてステップS12−1では前記データの編集
を行うため、スケジュールアプリケーションの持つデー
タの項目を入力項目として有するデータの編集画面を表
示する。各項目の入力欄には前述の編集用バッファの内
容が初期値として表示される。また、入力項目60のア
プリケーションの種類(Type)は、現在入力対象とし
ているアプリケーションであるScheduleに設定され
る。 (D)ステップS12−2では、用件の実行日(Dat
e)以下の各入力項目への入力をする。入力を行う項目
を選択するための入力欄へのカーソル移動、および内容
の入力は文字/数字/記号入力キー部あるいはタッチパ
ネルの操作により実現する。ここでは、図6のように入
力したとする。
【0027】(E)ここで使用者が入力中のデータをス
ケジュールアプリケーションではなく課題管理のアプリ
ケーションのデータとして登録することに変更すること
にしたとする。このとき入力項目のアプリケーションの
種類(Type)をセレクトし、項目の設定をScheduleか
らToDoに変更することにより、課題管理のアプリケー
ションを選択する。この変更は、この実施例ではアプリ
ケーションの種類の入力項目プルダウンメニューをタッ
チすることで行う。例えば、図7のような画面になる。
【0028】(F)ステップS12−4で各項目の変換
を行う。スケジュール機能の入力項目である用件の実行
日(Date)、および用件の内容の二つの項目は、課題
管理の入力項目である達成の日付(Due Date)、およ
び達成用件の内容とそれぞれ同等の入力項目である。し
たがって、この二つの項目は表示が切り替わった後に入
力内容が失われることなく、課題管理の各対応項目の入
力内容として残る。課題管理のその他の項目について
は、スケジュール機能に対応する項目が存在しないた
め、入力データなしが初期値になる。
【0029】その後、入力画面は、図8の課題管理のア
プリケーションで使用する入力項目を入力するための表
示画面に切り替わる(S12−1)。ステップS12−
2で優先順位(Priority)、用件の達成/未達成のチ
ェックの入力、また必要ならば、達成の日付(Due Da
te)、達成用件の内容についても修正を行った後、EN
TERキーを押すことにより入力データをRAM内の課
題管理アプリケーションのファイルに格納する(S12
−3)。
【0030】次に、第2の実施例の動作を、第1実施例
の装置を元に、スケジュールアプリケーションと課題管
理アプリケーションの2つのモードを例にとり、図9,
図10の表示状態図と、図12〜図14のフローチャー
トにしたがって説明する。図中、61は元のアプリケー
ションモードのデータ項目、62は新しいアプリケーシ
ョンモードでの移動先の項目、63は新しいアプリケー
ションモードへの移動はしないことを示す項目である。
【0031】初めに、一つのアプリケーションモードに
おいて、入力或いは修正中のアプリケーションを切り替
えた時に、元のアプリケーションモードのデータを新し
いアプリケーションモードのデータに活用するために、
元のアプリケーションの入力項目と新しいアプリケーシ
ョンの入力項目対応付け及びデータの移動を、自動
的に行うか、ユーザの指定により行うかの選択について
説明する。
【0032】まず、第1実施例の(A)から(C)の操
作を行ったあと、図12のステップS12−2のキー入
力で、 (G)ユーザが、図3のアプリケーション切り替えキー
からMENUキーを押すと、図9のようにEDITメニ
ューが開く。このメニューは含まれる項目をペンタッチ
などにより選択することで、データの入力或いは修正画
面においてデータの編集などを行うために使用する操作
を選択するためのものである。このメニュー内の最下段
の項目 SET EDIT MODE は、入力項目の対応付け及びデ
ータの移動を自動的に行うか、ユーザの指定により行う
かの設定を行う項目である。SET EDIT MODE を選択する
と、サブメニューが表示され、入力項目の対応付け及び
データの移動を自動的に行うか、ユーザの指定により行
うかを各々 AUTO、MANUAL により設定することで選択で
きる。この処理は、図12のステップS12−5から図
13のS13−1に移行した後のステップS13−3で
ある。 (H)続いて第1実施例の(D),(E)の操作を行
う。この間の動作は第1実施例の場合と同一である。
【0033】第2実施例での図12のステップS12−
4の変換前後のアプリケーションに対応した項目の変換
の処理は、図14のステップS14−1以下のように、
入力項目の移動の設定に依存して、以下の(I−1)と
(I−2)に分岐する(S14−2)。 (I−1)入力項目の移動の設定 SET EDIT MODE が
(G)の操作で AUTO に設定していた場合、第1実施例
の(F)の処理が行われる(S14−3)。
【0034】(I−2)また、入力項目の対応付け及び
データの移動の設定 SET EDIT MODEが、前記(G)の操作
で MANUAL に設定していた場合、ステップS14−4以
下の各入力項目の変換項目の指定処理に移る。この処理
について、図10を使用して説明すると、この画面では
元のアプリケーションモードのデータの設定を行う入力
項目61と、チェックボックスとともに新しいアプリケ
ーションモードでの入力項目の対応付け及びデータの
動が可能な入力項目62および入力項目の対応付け及び
データの移動ができないという項目63が現われる。表
示された元のアプリケーションモードのデータ入力項
目を新しいアプリケーションモードのどの入力項目に
応付け及びデータを移動するか、あるいはデータを移動
しないかをペンタッチなどによりユーザが指定をするこ
とで決定する。元のアプリケーションの全入力項目に対
して指定した段階で、ステップS14−5に移行して指
定にしたがってデータの変換が実行される。その後は、
図12のステップS12−1に移り、入力画面は課題管
理アプリケーションで使用する入力項目を入力するため
の表示画面に切り替わる。
【0035】次に、第3実施例の動作を、第1実施例の
装置を元に、スケジュールアプリケーションと課題管理
アプリケーションの2つのモードを例にとり、図8の表
示状態図と、図12,図15,図16のフローチャート
にしたがって説明する。ここでは、実施例1の(A)か
ら(E)の操作を行った後の状態から説明する。この間
の動作は第1実施例の場合と同一である。
【0036】(J)図12のステップS12−4で各項
目の変換を行う。この際のRAM等の記憶手段に用意し
たバッファの記憶態様を図18に示す。本実施例のよう
に、スケジュールアプリケーションで入力していたデー
タ71,72を課題管理のアプリケーションに変更する
場合には、変更後の記憶態様として、課題管理アプリケ
ーションのデータの各入力項目73,74に加えて、変
換前のアプリケーションを識別する項目75およびスケ
ジュールアプリケーションの項目中の課題管理アプリケ
ーションに変換されなかった項目のための記憶領域76
を用意する。
【0037】ここで、課題管理アプリケーションのデー
タの各入力項目のバッファには、実施例1と同様、スケ
ジュール機能の入力項目である用件の実行日(Dat
e)、および用件の内容の二つの項目を、課題管理の入
力項目である達成の日付(DueDate)、および達成用
件の内容に変換する。また、課題管理のその他の項目に
ついては、スケジュール機能に対応する項目が存在しな
いため、入力データなしが初期値になる。
【0038】また、バッファの変換前のアプリケーショ
ンを識別する項目の領域(図18における“課題管理機
能のデータの態様”中の75“変換前のアプリケーショ
ンの識別子”エリア)にはスケジュールアプリケーショ
ンであることを識別する値が保存される。スケジュール
アプリケーションの項目中の課題管理アプリケーション
に変換されなかった項目のための記憶領域76には、そ
れに該当する項目72の内容が保存される。
【0039】前述の動作は図15のフローチャートによ
り実現する。まず、図15のステップS15−1で、入
力用のバッファの内容をメモリの他の領域に一時的に退
避する(図4の44)。次に、ステップS15−2でバ
ッファの内容を変更後のアプリケーションのもつ構造に
してクリアする。このとき、新規のバッファには変更後
のアプリケーションのデータ項目と、変更前のアプリケ
ーションに属するデータ項目のうち変更後のアプリケー
ションに対応するものがないデータ項目の双方を用意す
る。
【0040】また、変換前のアプリケーションの識別子
のデータ項目には、スケジュールアプリケーションであ
ることを示す符号が与えられる。続けて、退避したバッ
ファのデータ項目を変更後のアプリケーションのデータ
項目と比較して、対応する項目のバッファに保存する
(S15−3,S15−4)。対応する項目がないもの
も変換されなかった項目用のバッファに保存する(S1
5−5)。
【0041】(K)全項目について対応づけが完了した
ら、変更を指定されたアプリケーションの入力画面に移
り、課題管理アプリケーションのステップS12−1に
移行する。入力画面は、図8の課題管理のアプリケーシ
ョンで使用する入力項目を入力するための表示画面に切
り替わり、ここでユーザは各項目を入力する。
【0042】(L)ここで、ユーザが入力中のデータを
課題管理アプリケーションからスケジュールアプリケー
ションに再度変更したとする。この際のRAM等の記憶
手段に用意したバッファの記憶態様を図18に示す。本
実施例のように課題管理アプリケーションで入力してい
たデータをスケジュールのアプリケーションに変更する
場合には、変更後の記憶態様として、スケジュールアプ
リケーションのデータの各入力項目77,78に加え
て、変換前のアプリケーションを識別する項目79およ
び課題管理アプリケーションの項目中のスケジュールア
プリケーションに変換されなかった項目のための記憶領
域80を用意する。
【0043】実施例1と同様、ここでは、(J)とは逆
に課題管理の入力項目である達成の日付(Due Dat
e)、および達成用件73を、スケジュールアプリケー
ション機能の入力項目である用件の実行日(Date)、
および用件の内容の二つの項目77の内容に変換する。
また、バッファの変換前のアプリケーションを識別する
項目の領域79には課題管理アプリケーションであるこ
とを識別する値が保存される。課題管理アプリケーショ
ンの項目中のスケジュールアプリケーションの項目に対
応付けされずに変換されなかった項目のための記憶領域
80である、優先順位(Priority)、用件の達成/未
達成のチェックの各項目には、それに該当する項目74
の内容が保存される。また、課題管理に対応する項目が
存在しないとして退避されていたスケジュールアプリケ
ーションの項目76である、用件の開始/終了時刻(T
ime)、アラームの有無、アラームの鳴音時刻について
は、(J)でバッファに保存した内容を再度入力項目7
8に戻すことで再利用する。
【0044】前述の動作は、図16(a),(b)のフ
ローチャートにより実現する。まず、図16(a)のス
テップS16−1で入力用のバッファの内容をメモリの
他の領域に一時的に退避する。次に、ステップS16−
2でバッファの内容を変更後のアプリケーションのもつ
構造にしてクリアする。このとき新規のバッファには変
更後のアプリケーションのデータ項目と、変更前のアプ
リケーションに属するデータ項目のうち変更後のアプリ
ケーションに対応するものがないデータ項目の双方を用
意する。また、変換前のアプリケーションの識別子のデ
ータ項目には課題管理アプリケーションであることを示
す符号が与えられる。
【0045】続けて、バッファから退避したデータの変
換前のアプリケーションで使用したデータ項目(図18
の73,74)を変更後のアプリケーションのデータ項
目(図18の77,78)と比較して、対応する項目が
あればバッファに保存する(S16−3,S16−
4)。全項目について対応づけが完了したら、バッファ
から退避したデータの変換前のアプリケーションの識別
子(図18の75)を参照して、これが変換後のアプリ
ケーションと一致するならば、前回のデータの変換の際
にバッファに保存しておいたデータ(図18の76)
を、新規に作成された現在のバッファに保存する(S1
6−5,S16−6)。最後に、バッファから退避した
データの変換前のアプリケーションで使用したデータ項
目(図18の73,74)で、対応する項目がないもの
を用意したバッファ(図18の80)に保存する(S1
6−7)。
【0046】(M)変換完了後、スケジュールアプリケ
ーションのステップS12−1に移行する。入力画面
は、図8のスケジュールのアプリケーションで使用する
入力項目を入力するための表示画面に切り替わり、ここ
でユーザは再度各項目の入力を行う。以下、修正/保存
操作は第1実施例と同じである。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)請求項1に対応する効果:本発明の情報処理装置
では、従来の電子手帳のアプリケーション個々にデータ
の入力を行うため、まず、前もってどのアプリケーショ
ンに対するデータとするかを決定してから入力しなくて
はならないという問題を解決し、どのアプリケーション
のデータとして登録するか、ということを入力中に設定
するという使用方法を可能とし、データを入力途中で登
録するアプリケーションの変更を容易に行うことを可能
とするため、使用者の使用法に合わせた入力を実現する
ものである。また、アプリケーションの変更の際に、変
更前後のアプリケーション間の入力項目に、同等の入力
項目が存在している場合については、同等の入力項目の
間を対応付けして、データを移動し、変更後のアプリケ
ーションに引き継ぐことにより、使用者の入力の手間の
簡素化およびデータの有効活用が図られている。 (2)請求項2に対応する効果:アプリケーション間の
データの移において予め設定された移行パターン
より同等の入力項目同士を自動的に対応付けしてデータ
の移動をするか、あるいは、ユーザ指定とするかのどち
らかを選べることにより、ユーザが作成した各アプリケ
ーションのデータに応じた、よりきめの細かいデータ
移動が可能となる。 (3)請求項3に対応する効果:また、アプリケーショ
ンの変更により変更後のアプリケーションでは使用しな
い入力内容として失われる入力項目の入力内容を編集
バッファに格納しておくことにより、再度アプリケーシ
ョンの種類を元に戻したときに、変更前後で同等の入力
項目が存在しない入力項目について、格納されている
入力の入力内容を再度入力内容として復活することによ
り、データの活用範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置の一実施例を説明す
るための構成図である。
【図2】本発明による情報処理装置のハードウェア構造
のブロック図である。
【図3】本発明における本体キーレイアウト図である。
【図4】図2のRAMにおける領域割り当ての概略を表
わすブロック図である。
【図5】本発明におけるスケジュールアプリケーション
の入力初期画面を示す図である。
【図6】本発明におけるスケジュールアプリケーション
の入力/修正時の画面を示す図である。
【図7】本発明におけるアプリケーション切り換えのた
めTypeのプルダウンメニューを開いた状態図である。
【図8】本発明における課題管理(ToDo)アプリケー
ションの入力/修正時の画面を示す図である。
【図9】本発明による他の実施例におけるモード切り換
え時の自動/ユーザ指定の選択画面を示す図である。
【図10】本発明におけるユーザ指定を選択時の各デー
タ項目の指定画面を示す図である。
【図11】本発明におけるスケジュールモードの動作を
説明するためのフローチャートである。
【図12】本発明における各アプリケーションモードで
のデータ入力&アプリケーションモード切り換え時の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図13】図9のメニュー画面表示時の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図14】図10のユーザ指定画面の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図15】図18におけるスケジュール機能から課題管
理機能に切り換えた場合の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図16】図18において再度、課題管理機能からスケ
ジュール機能に戻した場合、或いは、他の機能に移った
場合の動作を説明するためのフローチャートである。
【図17】本発明のスケジュールおよび課題管理アプリ
ケーションの入力項目の対応を示す図である。
【図18】本発明の更に他の実施例におけるアプリケー
ションのモード切り換え時の各データ項目の移動並びに
保存を示した図である。
【符号の説明】
1…入力部、2…RAM(Random Access Memor
y)、3…ROM(Read Only Memory)、4…表示
部、5…CPU(中央処理装置)、6…表示用メモリ、
11…LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディ
スプレイ)、12…RAM、13…CPU、14…RO
M、15…本体キー、16…タッチパネル、17…RT
C(Real Time Clock)、18…A/Dコンバータ、1
9a,19b…LCDドライバ、20…ゲートアレイ、
21…メモリー保護用電池、22…ブザー、23…ロー
バッテリー検出回路、24…駆動用電池、43…編集用
バッファ、44…編集用バッファの退避用エリア、45
…スケジュールアプリケーション用記録エリア、46…
課題管理アプリケーション用記録エリア、51…用件の
実行日(Date)、52…用件の開始/終了時刻(Tim
e)、53…アラームの有無、54…アラームの鳴音時
刻、55…用件の内容、56…達成の日付(Due Dat
e)、57…優先順位(Priority)、58…用件の達成/
未達成のチェック(Done)、59…達成用件の内容、
60…アプリケーションの種類(Type)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−50589(JP,A) 特開 平4−352274(JP,A) 特開 平5−40738(JP,A) 特開 平6−4486(JP,A) 特開 平3−20812(JP,A) 特開 昭61−241828(JP,A) 特開 昭61−272825(JP,A) 特開 平4−81935(JP,A) 特開 昭61−18036(JP,A) 特開 昭62−243030(JP,A) 特許2675987(JP,B1) 米国特許5606674(US,A) 川下満,他2名,データ標準化を目的 とした類似データの分類手法,第37回 (昭和63年後期)全国大会講演論文集 (▲I▼),日本,社団法人情報処理学 会,1988年 9月,p.435−p.436 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/02 G06F 15/00 G06F 3/00 G06F 17/20

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力項目毎の入力データとしてデータを
    入力するための入力手段と、該入力手段により入力され
    入力データを記憶するデータ記憶手段と、複数の入力
    項目を備えた第1、第2のアプリケーションプログラム
    を記憶するプログラム記憶手段と、前記各手段を制御す
    る制御手段とを有する情報処理装置において、前記第1
    のアプリケーションの起動を指示するアプリケーション
    起動指示手段と、該アプリケーション起動指示手段によ
    り起動した前記第1のアプリケーションの入力項目に対
    する入力データを一時的に保持するバッファ手段と、前
    記第1アプリケーションに変えて前記第2アプリケ
    ーションの起動を指示する起動アプリケーション変更指
    示手段と、該起動アプリケーション変更指示手段による
    アプリケーション変更指示に伴い、前記バッファ手段に
    保持されている前記第1のアプリケーションの入力デー
    の入力項目と、前記第2のアプリケーションの入力項
    との対応付けを行なうと共に、対応付けがされた前記
    バッファ手段に保持されている前記第1のアプリケーシ
    ョンの入力項目に対する入力データを、前記対応付けが
    された前記第2のアプリケーションの入力項目に移動さ
    せるデータ移動手段と、を具備したことを特徴とする情
    報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記起動アプリケーション変更指示手段
    の変更指示に伴う、前記データ移動手段による入力項目
    の対応付けの処理と入力データの移動の処理とに際し
    て、前記第1のアプリケーションの入力項目と前記第2
    アプリケーションの入力項目との間で互いに共通の
    内容を持つ入力項目に対する前記第1のアプリケーショ
    ンの入力データはそのまま前記第2のアプリケーション
    の対応付けがされた入力項目に移動させ、一方、互いに
    異なる内容を持つ入力項目に対する前記第1のアプリケ
    ーションの入力データは前記第2のアプリケーションの
    入力項目には移動させない処理を自動的に行うか、ある
    いは、ユーザの指示により、入力項目間の対応付けをし
    て、対応付けがされた入力項目に対する前記第1のアプ
    リケーションの入力データを前記第2のアプリケーショ
    ンの対応付けがされた入力項目に移動を行うかを選択で
    きる機能を有することを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記起動アプリケーション変更指示手段
    の変更指示に伴う、 前記データ移動手段による入力項目
    の対応付けの処理と入力データの移動の処理とに際し
    て、前記第1のアプリケーションの入力項目と前記第2
    のアプリケーションの入力項目との前記対応付けがされ
    ず、前記第2のアプリケーションの入力項目への移動を
    行なわなかった前記第1のアプリケーションの入力項目
    に対する入力データ消去することなく、前記バッファ
    手段に保持し続けることを特徴とする請求項1記載の情
    報処理装置。
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