JPH06104375B2 - 印刷方法 - Google Patents
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- JPH06104375B2 JPH06104375B2 JP61266920A JP26692086A JPH06104375B2 JP H06104375 B2 JPH06104375 B2 JP H06104375B2 JP 61266920 A JP61266920 A JP 61266920A JP 26692086 A JP26692086 A JP 26692086A JP H06104375 B2 JPH06104375 B2 JP H06104375B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/06—Lithographic printing
- B41M1/08—Dry printing
Landscapes
- Printing Methods (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱溶融性インキを用いて乾式平版により印刷
を行う印刷方法に関するものである。
を行う印刷方法に関するものである。
従来の技術 湿し水の供給なしに平版印刷を行うための印刷原版とし
て、シリコーンゴムやフッ素化合物などのインキ反撥性
を利用した乾式平版がある。(例えば特公昭44−23042
号公報、特公昭46−16044号公報、特開昭50−50102号公
報)その方法は、非画線部をインキ反撥性の材料で形成
することによって湿し水を使用せずにインキを画線部の
みに選択的に付着させるというものである。
て、シリコーンゴムやフッ素化合物などのインキ反撥性
を利用した乾式平版がある。(例えば特公昭44−23042
号公報、特公昭46−16044号公報、特開昭50−50102号公
報)その方法は、非画線部をインキ反撥性の材料で形成
することによって湿し水を使用せずにインキを画線部の
みに選択的に付着させるというものである。
乾式平版を用いてオフセット印刷を行うには、レオロジ
ー的特性の調整された専用インキを用いる必要がある。
ー的特性の調整された専用インキを用いる必要がある。
従来は、オフセット印刷機に乾式平版の印刷原版を取り
付け乾式平版専用インキを用いて印刷が行われてきた。
付け乾式平版専用インキを用いて印刷が行われてきた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような印刷方法ではインキは常温
で乾くために印刷機を使用した後のクリーニングは欠か
せないものであり、簡単にファクシミリやプリンタに応
用できる方法ではなかった。
で乾くために印刷機を使用した後のクリーニングは欠か
せないものであり、簡単にファクシミリやプリンタに応
用できる方法ではなかった。
本発明はかかる点に省みて、インキが乾く心配がなく、
クリーニングも必要なく、いつでもすぐに印刷できる印
刷方法を提供するものである。
クリーニングも必要なく、いつでもすぐに印刷できる印
刷方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の印刷方法は、版面
がインキ受容性を有する部分とインキ反撥性を有する部
分とから成る印刷媒体と不要インキ除去体とを加熱状態
でインキ層を介在させて近接させ、冷却したのちに印刷
媒体と不要インキ除去体とを分離し、印刷媒体に残って
いるインキを被印刷体に加熱転写する手順で印刷を行
う。
がインキ受容性を有する部分とインキ反撥性を有する部
分とから成る印刷媒体と不要インキ除去体とを加熱状態
でインキ層を介在させて近接させ、冷却したのちに印刷
媒体と不要インキ除去体とを分離し、印刷媒体に残って
いるインキを被印刷体に加熱転写する手順で印刷を行
う。
作用 本発明は上記した方法によって、従来になくファクシミ
リやプリンタにも使える乾式平版による印刷を可能にす
るものである。
リやプリンタにも使える乾式平版による印刷を可能にす
るものである。
実施例 以下本発明の一実施例の印刷方法について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第1図は本発明の第一の実施例における印刷方法の手順
を示す工程図である。
を示す工程図である。
まず、第1図(a)に印刷媒体の構成を示す。図におい
て印刷媒体1はインキ受容体2上にインキ反撥層3を設
けたような構成になっているが、印刷媒体の構成はこれ
に限るものではない。例えば、インキ反撥体上にインキ
受容層を設けたような構成でもよいし、あるいはインキ
受容性を有する部分とインキ反撥性を有する部分とが同
一平面上にあってもよい。すなわち加熱状態にできる乾
式平版であればどの様なものでも使用でき、使用可能な
乾式平版としては、感光性樹脂版のように現像液を用い
て現像を行うもの、放電破壊により描画するもの、機械
的に画線部を形成して製版するものなどがある。
て印刷媒体1はインキ受容体2上にインキ反撥層3を設
けたような構成になっているが、印刷媒体の構成はこれ
に限るものではない。例えば、インキ反撥体上にインキ
受容層を設けたような構成でもよいし、あるいはインキ
受容性を有する部分とインキ反撥性を有する部分とが同
一平面上にあってもよい。すなわち加熱状態にできる乾
式平版であればどの様なものでも使用でき、使用可能な
乾式平版としては、感光性樹脂版のように現像液を用い
て現像を行うもの、放電破壊により描画するもの、機械
的に画線部を形成して製版するものなどがある。
まず第1図(b)の様に、加熱した金属板8を用いて印
刷媒体1を加熱し、熱溶融性インキを版面に供給した後
ナイフエッジ7で薄いインキ層6を形成する。この時版
面の非画線部4はインキをはじいてしまいインキが付着
しない部分があるが、インキの粘性が低いのでインキを
はじかずにインキが付着している部分がほとんどであ
る。一方、画線部5にはインキが付着している。なお、
ここでは印刷媒体を加熱するのに加熱した金属板8を用
いたが、この金属板の代わりにヒートローラなどの熱源
を用いてもよい。
刷媒体1を加熱し、熱溶融性インキを版面に供給した後
ナイフエッジ7で薄いインキ層6を形成する。この時版
面の非画線部4はインキをはじいてしまいインキが付着
しない部分があるが、インキの粘性が低いのでインキを
はじかずにインキが付着している部分がほとんどであ
る。一方、画線部5にはインキが付着している。なお、
ここでは印刷媒体を加熱するのに加熱した金属板8を用
いたが、この金属板の代わりにヒートローラなどの熱源
を用いてもよい。
次に第1図(c)の様に溶融インキ層6に不要インキ除
去体9を重ね合わせたのち、加熱した金属板8を取り除
いて印刷媒体1とインキ層6と不要インキ除去体9とを
冷却する。ここでは不要インキ除去体9として樹脂フィ
ルムのようなフィルムシートを用いたが、ローラのよう
なものでもよい。また、不要インキ除去体として市販の
熱転写用のインキシートなどを用いることにより、版面
へのインキ供給とフィルムシートの重ね合わせが同時に
行える。
去体9を重ね合わせたのち、加熱した金属板8を取り除
いて印刷媒体1とインキ層6と不要インキ除去体9とを
冷却する。ここでは不要インキ除去体9として樹脂フィ
ルムのようなフィルムシートを用いたが、ローラのよう
なものでもよい。また、不要インキ除去体として市販の
熱転写用のインキシートなどを用いることにより、版面
へのインキ供給とフィルムシートの重ね合わせが同時に
行える。
冷却は、非画線部4に付着していたインキが、不要イン
キ除去体9を分離する次の工程で不要インキ除去体9に
転移して不要インキ除去体9上のインキ10となり、不要
インキ除去体9とともに版面の非画線部4から除去され
る温度まで行われなければならない。この温度は、版
面,インキ及び支持体の材料や特性に深く関係している
ので、それぞれにどの様な材料を用いるかによって異な
る。
キ除去体9を分離する次の工程で不要インキ除去体9に
転移して不要インキ除去体9上のインキ10となり、不要
インキ除去体9とともに版面の非画線部4から除去され
る温度まで行われなければならない。この温度は、版
面,インキ及び支持体の材料や特性に深く関係している
ので、それぞれにどの様な材料を用いるかによって異な
る。
次に、第1図(d)のように不要インキ除去体9を分離
すると、版面の画線部5にインキ11が付着した印刷媒体
1が得られる。
すると、版面の画線部5にインキ11が付着した印刷媒体
1が得られる。
この印刷媒体1に被印刷体12を重ね合わせて第1図
(e)のように加熱した金属板8で印刷媒体1と被印刷
体12とを加熱するとともに被印刷体12の上から圧力ロー
ラ13で圧力をかけて被印刷体12を印刷媒体1に押し付け
ると、画線部5に付着していたインキ11が被印刷体12に
転写する。
(e)のように加熱した金属板8で印刷媒体1と被印刷
体12とを加熱するとともに被印刷体12の上から圧力ロー
ラ13で圧力をかけて被印刷体12を印刷媒体1に押し付け
ると、画線部5に付着していたインキ11が被印刷体12に
転写する。
第2図は本発明の第二の実施例における印刷方法の手順
を示す工程図である。
を示す工程図である。
第一の実施例で用いたのと同じ印刷媒体1を用い第2図
(a)のように、支持体204上に熱溶融性インキ層205を
設けたインキシート203のインキ層205が印刷媒体1の版
面と接触するようにインキシート203と印刷媒体1とを
重ね合わせてヒートローラ201と圧力ローラ202との間を
通し、ローラ間を通過してから印刷媒体1とインキシー
ト203とを冷却したのちにインキシート203を印刷媒体2
から分離すると、版面の画線部のみにインキ207が付着
した印刷媒体1が得られる。
(a)のように、支持体204上に熱溶融性インキ層205を
設けたインキシート203のインキ層205が印刷媒体1の版
面と接触するようにインキシート203と印刷媒体1とを
重ね合わせてヒートローラ201と圧力ローラ202との間を
通し、ローラ間を通過してから印刷媒体1とインキシー
ト203とを冷却したのちにインキシート203を印刷媒体2
から分離すると、版面の画線部のみにインキ207が付着
した印刷媒体1が得られる。
この印刷媒体1を第2図(b)に示すように被印刷体12
と重ね合わせて再びヒートローラ201と圧力ローラ202と
の間を通すと、印刷媒体1の画線部に付着したインキ20
7が被印刷体12に転写され被印刷体12上にインキ208が得
られる。
と重ね合わせて再びヒートローラ201と圧力ローラ202と
の間を通すと、印刷媒体1の画線部に付着したインキ20
7が被印刷体12に転写され被印刷体12上にインキ208が得
られる。
第3図は本発明の第三の実施例における印刷方法の被印
刷体への転写の手順を示す工程図である。
刷体への転写の手順を示す工程図である。
第一または第二の実施例と同じ方法で、版面の画線部の
みにインキ303の付着した印刷媒体1を得る。
みにインキ303の付着した印刷媒体1を得る。
この印刷媒体1の版面を加熱した転写ローラ301に接触
させると画線部上のインキ303は転写ローラ301に転移す
る。この転写ローラに、圧力ローラ302を用いて被印刷
体12を押し付けると転写ローラ301上のインキ304が被印
刷体12に転移してインキ305が得られる。ここで、転写
ローラの代わりに帯状のものを用いても転写ローラを用
いた場合と同様に転写できる。
させると画線部上のインキ303は転写ローラ301に転移す
る。この転写ローラに、圧力ローラ302を用いて被印刷
体12を押し付けると転写ローラ301上のインキ304が被印
刷体12に転移してインキ305が得られる。ここで、転写
ローラの代わりに帯状のものを用いても転写ローラを用
いた場合と同様に転写できる。
実施例1 製版済みの市販の乾式平版(水なし平版ポジタイプ 東
レ株式会社製)の版面上に市販の熱転写シート(富士化
学紙株式会社製)を重ね合わせ、およそ100℃に昇温し
たホットプレート上にのせて加熱したのちにホットプレ
ートからおろして室温まで冷却した。そして熱転写シー
トを版面から剥離すると画線部のみにインキの付着した
印刷媒体が得られた。
レ株式会社製)の版面上に市販の熱転写シート(富士化
学紙株式会社製)を重ね合わせ、およそ100℃に昇温し
たホットプレート上にのせて加熱したのちにホットプレ
ートからおろして室温まで冷却した。そして熱転写シー
トを版面から剥離すると画線部のみにインキの付着した
印刷媒体が得られた。
この印刷媒体に紙を重ね合わせて再びホットプレート上
にのせ、ゴムローラで上から圧力をかけたのちに印刷媒
体から紙をはがしたところ、紙の上に印刷媒体の画線部
の像が得られた。
にのせ、ゴムローラで上から圧力をかけたのちに印刷媒
体から紙をはがしたところ、紙の上に印刷媒体の画線部
の像が得られた。
実施例2 厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフィルム上にシ
リコーンゴム(KE45TS 信越化学工業株式会社製)を塗
布し室温硬化させて2μ程度のインキ反撥性のシリコー
ンゴム層を形成し、印刷媒体を作成した。
リコーンゴム(KE45TS 信越化学工業株式会社製)を塗
布し室温硬化させて2μ程度のインキ反撥性のシリコー
ンゴム層を形成し、印刷媒体を作成した。
次に、先端の鋭利な刃物で印刷媒体上のシリコーンゴム
層を部分的に除去して画線部を形成した。
層を部分的に除去して画線部を形成した。
この印刷媒体を用いて、実施例1と同様にして印刷媒体
にインキを付着させ紙に印刷したところ、紙の上に印刷
媒体上の画線部の像が得られた。
にインキを付着させ紙に印刷したところ、紙の上に印刷
媒体上の画線部の像が得られた。
実施例3 厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフィルム上にア
ルミニウムが600Åになるように、真空蒸着し、更に、
その上にシリコーン樹脂(KS772 信越化学工業株式会
社製)に硬化剤(Catalyst PL−4 信越化学工業株式
会社製)を樹脂に対して1%混合したもののトルエン溶
液を塗布乾燥(150℃ 5分)して0.2μ程度の厚さのイ
ンキ反撥性のシリコーン樹脂層を形成し、印刷媒体を作
成した。
ルミニウムが600Åになるように、真空蒸着し、更に、
その上にシリコーン樹脂(KS772 信越化学工業株式会
社製)に硬化剤(Catalyst PL−4 信越化学工業株式
会社製)を樹脂に対して1%混合したもののトルエン溶
液を塗布乾燥(150℃ 5分)して0.2μ程度の厚さのイ
ンキ反撥性のシリコーン樹脂層を形成し、印刷媒体を作
成した。
この印刷媒体を市販の放電記録装置(UA 720K 日本ア
レフ株式会社製)に装着し、印加電圧50Vで文字を記録
した。
レフ株式会社製)に装着し、印加電圧50Vで文字を記録
した。
こうして得られた印刷媒体を、およそ100℃に昇温した
市販のホットプレートに接触させ押さえつけた。次に、
この印刷媒体の表面にカルナバワックス3.5重量部、パ
ラフィンワックス3.5重量部、カーボン1重量部からな
る熱溶融性インキの固体を押し付け、かつナイフエッジ
でインキ層がおよそ10μになるようにした。このインキ
層のうえに厚さ10μのポリエチレンテレフタレートフィ
ルムを重ね合わせて押さえつけた。そして、印刷媒体を
ホットプレートから離して印刷媒体とインキとポリエチ
レンテレフタレートフィルムとが室温になるまで冷却を
したのち、ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離
した。この時、インキ層を形成した際に非画線部に付着
したインキはポリエチレンテレフタレートフィルムに転
移して、非画線部からインキが除去された。この様にし
て画線部のみにインキの付着した印刷媒体の表面に紙を
重ね、もう一度ホットプレート上に乗せて紙の上から圧
力を加えた。そして紙を印刷媒体からはがしたところ、
紙の上に文字が印刷出来た。
市販のホットプレートに接触させ押さえつけた。次に、
この印刷媒体の表面にカルナバワックス3.5重量部、パ
ラフィンワックス3.5重量部、カーボン1重量部からな
る熱溶融性インキの固体を押し付け、かつナイフエッジ
でインキ層がおよそ10μになるようにした。このインキ
層のうえに厚さ10μのポリエチレンテレフタレートフィ
ルムを重ね合わせて押さえつけた。そして、印刷媒体を
ホットプレートから離して印刷媒体とインキとポリエチ
レンテレフタレートフィルムとが室温になるまで冷却を
したのち、ポリエチレンテレフタレートフィルムを剥離
した。この時、インキ層を形成した際に非画線部に付着
したインキはポリエチレンテレフタレートフィルムに転
移して、非画線部からインキが除去された。この様にし
て画線部のみにインキの付着した印刷媒体の表面に紙を
重ね、もう一度ホットプレート上に乗せて紙の上から圧
力を加えた。そして紙を印刷媒体からはがしたところ、
紙の上に文字が印刷出来た。
実施例4 ウレタン樹脂(クリスバン7209 大日本インキ化学工業
株式会社製)10重量部、微粉末シリカ1.5重量部、酢酸
エチル87.5重量部を十分に混合分散し、架橋剤(クリス
バン 大日本インキ化学工業株式会社製)1重量部を加
えた塗料を、24μのポリエチレンテレフタレートフィル
ム上に乾燥塗布量4g/m2になるように塗布し、透明に近
い粗面化層を設けた。この粗面化層上にアルミニウムを
600Åになるように真空蒸着し、更にその上に、硬化剤
(Catalyst PL−3 信越化学工業株式会社製)を樹脂
に対して0.5%添加したシリコーン樹脂(KS 772信越化
学工業株式会社製)のトルエン溶液を塗布乾燥(150℃
5分)しておよそ0.2μの厚さのシリコーン樹脂層を
形成した印刷媒体を作った。
株式会社製)10重量部、微粉末シリカ1.5重量部、酢酸
エチル87.5重量部を十分に混合分散し、架橋剤(クリス
バン 大日本インキ化学工業株式会社製)1重量部を加
えた塗料を、24μのポリエチレンテレフタレートフィル
ム上に乾燥塗布量4g/m2になるように塗布し、透明に近
い粗面化層を設けた。この粗面化層上にアルミニウムを
600Åになるように真空蒸着し、更にその上に、硬化剤
(Catalyst PL−3 信越化学工業株式会社製)を樹脂
に対して0.5%添加したシリコーン樹脂(KS 772信越化
学工業株式会社製)のトルエン溶液を塗布乾燥(150℃
5分)しておよそ0.2μの厚さのシリコーン樹脂層を
形成した印刷媒体を作った。
この印刷媒体に、実施例3と同様にして放電記録装置を
用いて文字を記録したところ実施例3の場合よりも印字
特性が良好であった。
用いて文字を記録したところ実施例3の場合よりも印字
特性が良好であった。
この印刷媒体の版面上に市販の熱転写シート(富士化学
紙株式会社製)を重ね合わせ、およそ100℃に昇温した
直径30mmのヒートローラと圧力ローラとの間を通した。
そして、印刷媒体と熱転写シートとを室温まで冷却した
のちに、熱転写シートを剥離して画線部のみにインキの
付着した印刷媒体を得た。この印刷媒体に紙を重ね合わ
せて再びヒートローラと圧力ローラとの間を通して画線
部上のインキを紙に転写したところ、印刷媒体上の文字
を忠実に再現した文字が得られ、この印刷方法が非常に
有効であることがわかった。
紙株式会社製)を重ね合わせ、およそ100℃に昇温した
直径30mmのヒートローラと圧力ローラとの間を通した。
そして、印刷媒体と熱転写シートとを室温まで冷却した
のちに、熱転写シートを剥離して画線部のみにインキの
付着した印刷媒体を得た。この印刷媒体に紙を重ね合わ
せて再びヒートローラと圧力ローラとの間を通して画線
部上のインキを紙に転写したところ、印刷媒体上の文字
を忠実に再現した文字が得られ、この印刷方法が非常に
有効であることがわかった。
実施例5 実施例4で作った放電記録済みの印刷媒体に実施例4と
同様にしてインキシートを用いてインキを付着させたの
ち、加熱した転写ローラにインキを転写し、しかるのち
に紙にもう一度転写した。その結果は実施例4の場合よ
りもより輪郭がはっきりと印刷できた。
同様にしてインキシートを用いてインキを付着させたの
ち、加熱した転写ローラにインキを転写し、しかるのち
に紙にもう一度転写した。その結果は実施例4の場合よ
りもより輪郭がはっきりと印刷できた。
発明の効果 以上のように、本発明の印刷方法は、版面がインキ受容
性を有する部分とインキ反撥性を有する部分とから成る
印刷媒体と不要インキ除去体とを加熱状態でインキ層を
介在させて近接させ、冷却したのちに印刷媒体と不要イ
ンキ除去体とを分離し、印刷媒体に残っているインキを
被印刷体に加熱転写する手順で印刷を行うために従来の
乾式平版による印刷のように印刷のたびにインキを除去
清掃する必要がなく、簡単に印刷のできる優れた印刷方
法を提供するものである。
性を有する部分とインキ反撥性を有する部分とから成る
印刷媒体と不要インキ除去体とを加熱状態でインキ層を
介在させて近接させ、冷却したのちに印刷媒体と不要イ
ンキ除去体とを分離し、印刷媒体に残っているインキを
被印刷体に加熱転写する手順で印刷を行うために従来の
乾式平版による印刷のように印刷のたびにインキを除去
清掃する必要がなく、簡単に印刷のできる優れた印刷方
法を提供するものである。
第1図(a)〜(e)は本発明の印刷方法の手順を示す
工程図、第2図(a),(b)は本発明の印刷方法の別
の手順を示す工程図、第3図は本発明の印刷方法のまた
別の手順を示す工程図である。 1……印刷媒体、2……インキ受容体、3……インキ反
撥層、4……非画線部、5……画線部、6……インキ
層、7……ナイフエッジ、8……加熱した金属板、9…
…不要インキ除去体、10……版面から剥離されたイン
キ、11……画線部に付着したインキ、12……被印刷体、
13……圧力ローラ、14……被印刷体に転移したインキ。
工程図、第2図(a),(b)は本発明の印刷方法の別
の手順を示す工程図、第3図は本発明の印刷方法のまた
別の手順を示す工程図である。 1……印刷媒体、2……インキ受容体、3……インキ反
撥層、4……非画線部、5……画線部、6……インキ
層、7……ナイフエッジ、8……加熱した金属板、9…
…不要インキ除去体、10……版面から剥離されたイン
キ、11……画線部に付着したインキ、12……被印刷体、
13……圧力ローラ、14……被印刷体に転移したインキ。
Claims (7)
- 【請求項1】版面がインキ受容性を有する部分とインキ
反撥性を有する部分とから成る印刷媒体と不要インキ除
去体とを加熱状態でインキ層を介在させて近接させ、冷
却したのちに印刷媒体と不要インキ除去体とを分離し、
印刷媒体に残っているインキを被印刷体に加熱転写する
印刷方法。 - 【請求項2】インキ反撥性を有する部分がシリコーン材
料から成ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載の印刷方法。 - 【請求項3】不要インキ除去体が樹脂フィルムから成る
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第
(2)項のいずれかに記載の印刷方法。 - 【請求項4】不要インキ除去体が支持体上にインキ層を
設けたような構成であることを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項または第(2)項のいずれかに記載の印刷
方法。 - 【請求項5】加熱転写する際に転写媒体を用いることを
特徴とする特許請求の範囲第(1)項から第(4)項の
いずれかに記載の印刷方法。 - 【請求項6】印刷媒体が、インキ受容性の支持体の一方
の面に放電破壊により部分的に除去可能な導電層を備
え、更にその上にインキ反撥層を備えたような構成であ
り、印刷媒体の表面に放電破壊によりインキ反撥性を有
しない部分を形成することにより作成されることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項から第(5)項のいず
れかに記載の印刷方法。 - 【請求項7】印刷媒体が、インキ受容性の支持体の一方
の面にインキ反撥層を備えたような構成であり、印刷媒
体の表面のインキ反撥層を機械的に除去してインキ反撥
性を有しない部分を形成することにより作成されること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項から第(5)項
のいずれかに記載の印刷方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61266920A JPH06104375B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 印刷方法 |
US07/178,647 US4909151A (en) | 1986-11-10 | 1988-04-07 | Method of forming an ink image and printing the formed image |
DE8888303207T DE3877560T2 (de) | 1986-11-10 | 1988-04-11 | Verfahren zur herstellung eines druckfarbenbildes und abdrucke desselben. |
EP88303207A EP0337018B1 (en) | 1986-11-10 | 1988-04-11 | Method of forming an ink image and printing the formed image |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61266920A JPH06104375B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 印刷方法 |
EP88303207A EP0337018B1 (en) | 1986-11-10 | 1988-04-11 | Method of forming an ink image and printing the formed image |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63120680A JPS63120680A (ja) | 1988-05-25 |
JPH06104375B2 true JPH06104375B2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=39684209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61266920A Expired - Lifetime JPH06104375B2 (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 印刷方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4909151A (ja) |
EP (1) | EP0337018B1 (ja) |
JP (1) | JPH06104375B2 (ja) |
DE (1) | DE3877560T2 (ja) |
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US3554125A (en) * | 1967-04-26 | 1971-01-12 | Xerox Corp | Method of making a lithographic master and method of printing therewith |
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1986
- 1986-11-10 JP JP61266920A patent/JPH06104375B2/ja not_active Expired - Lifetime
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1988
- 1988-04-07 US US07/178,647 patent/US4909151A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-04-11 EP EP88303207A patent/EP0337018B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-11 DE DE8888303207T patent/DE3877560T2/de not_active Expired - Fee Related
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