JPH06104024A - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH06104024A JPH06104024A JP4305647A JP30564792A JPH06104024A JP H06104024 A JPH06104024 A JP H06104024A JP 4305647 A JP4305647 A JP 4305647A JP 30564792 A JP30564792 A JP 30564792A JP H06104024 A JPH06104024 A JP H06104024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact element
- connector device
- electrical connector
- insulation
- cup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
- H01R4/2433—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base one part of the base being movable to push the cable into the slot
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/58—Means for relieving strain on wire connection, e.g. cord grip, for avoiding loosening of connections between wires and terminals within a coupling device terminating a cable
- H01R13/59—Threaded ferrule or bolt operating in a direction parallel to the cable or wire
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ケーブル導体が熟練度を必要とせ
ずに迅速簡単に終端できるコネクタ装置を得ることを目
的とする。 【構成】 接触素子ハウジング3 と中央コレット11と、
カップ状端部24，25を具備し、接触素子ハウジング3 は
接触素子5 を固定して支持し、接触素子5 の後端部は絶
縁貫通スロット付き部材9 で終端しており、絶縁被覆ワ
イヤ終端手段であるコレット11は接触素子ハウジング3
と結合されるとき絶縁貫通手段9 を受けるように配置さ
れているスロット15,16,17を含み、絶縁被覆ワイヤ18,1
9,20がこのスロット15,16,17中に配置され、ハウジング
3 とコレット11が軸方向の力により結合されるとき絶縁
貫通スロット付き部材9 がスロット15,16,17中で絶縁被
覆ワイヤの絶縁を切断するようにワイヤ誘導用のさや体
21,22,23がスロット15,16,17を横断して配置されている
ことを特徴とする。
ずに迅速簡単に終端できるコネクタ装置を得ることを目
的とする。 【構成】 接触素子ハウジング3 と中央コレット11と、
カップ状端部24，25を具備し、接触素子ハウジング3 は
接触素子5 を固定して支持し、接触素子5 の後端部は絶
縁貫通スロット付き部材9 で終端しており、絶縁被覆ワ
イヤ終端手段であるコレット11は接触素子ハウジング3
と結合されるとき絶縁貫通手段9 を受けるように配置さ
れているスロット15,16,17を含み、絶縁被覆ワイヤ18,1
9,20がこのスロット15,16,17中に配置され、ハウジング
3 とコレット11が軸方向の力により結合されるとき絶縁
貫通スロット付き部材9 がスロット15,16,17中で絶縁被
覆ワイヤの絶縁を切断するようにワイヤ誘導用のさや体
21,22,23がスロット15,16,17を横断して配置されている
ことを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電気コネクタ、特にそれ
だけに限定されるものではないがオ−ディオケ−ブルの
遮断的可能な相互接触や安価でオ−ディオケ−ブルと導
体装置の遮断可能に接続するための２部分の結合コネク
タに関する。
だけに限定されるものではないがオ−ディオケ−ブルの
遮断的可能な相互接触や安価でオ−ディオケ−ブルと導
体装置の遮断可能に接続するための２部分の結合コネク
タに関する。
【０００２】
【従来の技術】このようなコネクタは知られており、根
本的に１対の結合コネクタ装置を具備し、一方が少なく
とも１つのプラグ形態の接触素子を含み、他方が少なく
とも１つのソケットの形態またはプラグとソケットの両
者を組合わせた形態の相手側の接触部品を含み、接触部
品はコネクタ装置が結合されるとき接触する。接触部品
は例えば、はんだ付け、クリンプ、またはねじ端子のよ
うな種々の手段によりそれぞれのケ−ブルの導体に電気
的に接触されている。コネクタは自由コネクタであって
もよく、即ち各コネクタ装置はケ−ブルの相互接続のた
めにケ−ブル端部に接続され、または１つのコネクタ装
置がケ−ブルに接続された他のコネクタ装置に結合する
ためのシャ−シに取付けられることもできる。
本的に１対の結合コネクタ装置を具備し、一方が少なく
とも１つのプラグ形態の接触素子を含み、他方が少なく
とも１つのソケットの形態またはプラグとソケットの両
者を組合わせた形態の相手側の接触部品を含み、接触部
品はコネクタ装置が結合されるとき接触する。接触部品
は例えば、はんだ付け、クリンプ、またはねじ端子のよ
うな種々の手段によりそれぞれのケ−ブルの導体に電気
的に接触されている。コネクタは自由コネクタであって
もよく、即ち各コネクタ装置はケ−ブルの相互接続のた
めにケ−ブル端部に接続され、または１つのコネクタ装
置がケ−ブルに接続された他のコネクタ装置に結合する
ためのシャ−シに取付けられることもできる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ケ−ブル装置の製造者
は客にコネクタ装置が既に接続されているケ−ブル装置
を供給するが、この場合、製造者がコネクタ装置の接触
素子にケ−ブル導体を終端するためにケ−ブル装置の組
立てにさらに工程を付加することが重要である。これら
の追加の工程は製造期間を増加し、組立てに付加的な技
術を必要とする。さらに、端子がはんだ付けによるもの
であれば、はんだ付けの期間に生成される危険な煤煙が
組立て領域における健康と安全に問題を起こす。
は客にコネクタ装置が既に接続されているケ−ブル装置
を供給するが、この場合、製造者がコネクタ装置の接触
素子にケ−ブル導体を終端するためにケ−ブル装置の組
立てにさらに工程を付加することが重要である。これら
の追加の工程は製造期間を増加し、組立てに付加的な技
術を必要とする。さらに、端子がはんだ付けによるもの
であれば、はんだ付けの期間に生成される危険な煤煙が
組立て領域における健康と安全に問題を起こす。
【０００４】コネクタ接触部品へのケ−ブル導体の終端
が工場ではなく現場で実行される場合には電力が必要と
なる。このことはある状況で困難な面を存在させてしま
う。本発明の目的は、ケ−ブル導体が特別な熟練度を要
すること無く迅速で簡単に終端できるコネクタ装置を提
供することである。
が工場ではなく現場で実行される場合には電力が必要と
なる。このことはある状況で困難な面を存在させてしま
う。本発明の目的は、ケ−ブル導体が特別な熟練度を要
すること無く迅速で簡単に終端できるコネクタ装置を提
供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明による電気コネク
タ装置は接触素子ハウジングと、結合可能な絶縁被覆ワ
イヤ終端手段を具備し、前記接触素子ハウジングは少な
くとも１つの前方に延在する接触素子を固定して支持
し、この接触素子の反対側の端部は後方に延在する絶縁
貫通手段で終端し、前記絶縁被覆ワイヤ終端手段は前記
接触素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイヤ終端手段が結
合されるとき前記絶縁貫通手段を受けるように配置して
いる少なくとも１つのスロットを具備し、絶縁被覆ワイ
ヤ誘導手段は絶縁被覆ワイヤが前記誘導手段中に配置さ
れ前記接触素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイヤ終端手
段が軸方向の力によって結合されるとき、前記絶縁貫通
手段が前記絶縁被覆ワイヤと前記接触素子との間の電気
接続を行うように前記誘導手段中で前記絶縁被覆ワイヤ
の絶縁を切断するように前記スロットを交横断して配置
されている。本発明が効果的に敏速に実行されるよう
に、図面を伴って実施例を記載する。
タ装置は接触素子ハウジングと、結合可能な絶縁被覆ワ
イヤ終端手段を具備し、前記接触素子ハウジングは少な
くとも１つの前方に延在する接触素子を固定して支持
し、この接触素子の反対側の端部は後方に延在する絶縁
貫通手段で終端し、前記絶縁被覆ワイヤ終端手段は前記
接触素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイヤ終端手段が結
合されるとき前記絶縁貫通手段を受けるように配置して
いる少なくとも１つのスロットを具備し、絶縁被覆ワイ
ヤ誘導手段は絶縁被覆ワイヤが前記誘導手段中に配置さ
れ前記接触素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイヤ終端手
段が軸方向の力によって結合されるとき、前記絶縁貫通
手段が前記絶縁被覆ワイヤと前記接触素子との間の電気
接続を行うように前記誘導手段中で前記絶縁被覆ワイヤ
の絶縁を切断するように前記スロットを交横断して配置
されている。本発明が効果的に敏速に実行されるよう
に、図面を伴って実施例を記載する。
【０００６】
【実施例】図１を参照すると、コネクタ装置１は外殻部
分３と挿入部分４を含む円形断面の本体２を具備し、挿
入部４は堅いプラスチック材料または例えばゴムのよう
な弾性材料から構成される。ここでただ１つ示されてい
る雌型接触素子５のアレイは挿入部材４の境界内の円筒
型の空洞６、７、８の内部でそれぞれ固定して支持され
ている。接触素子の後部は挿入部材４を通過して外殻部
分３の後部により規定される空間へ後方に突出してい
る。各接触素子の後部には後方に延在する絶縁貫通スロ
ット付プレ−ト９が取付けられており、これらのうち１
つのみ全体的に示されている。外殻部分３にはその後端
部の外部表面にねじ山部10が設けられている。
分３と挿入部分４を含む円形断面の本体２を具備し、挿
入部４は堅いプラスチック材料または例えばゴムのよう
な弾性材料から構成される。ここでただ１つ示されてい
る雌型接触素子５のアレイは挿入部材４の境界内の円筒
型の空洞６、７、８の内部でそれぞれ固定して支持され
ている。接触素子の後部は挿入部材４を通過して外殻部
分３の後部により規定される空間へ後方に突出してい
る。各接触素子の後部には後方に延在する絶縁貫通スロ
ット付プレ−ト９が取付けられており、これらのうち１
つのみ全体的に示されている。外殻部分３にはその後端
部の外部表面にねじ山部10が設けられている。
【０００７】コネクタ装置１はさらにケ−ブル13の収容
のため軸穴12を有する中心コレット11、ケ−ブルクラン
プ手段14、絶縁された導体18,19,20をそれぞれ位置する
ためのワイヤ誘導スロット15,16,17、それぞれスロット
付プレ−トと反対に位置されている横断さや体21,22,23
を具備する。コレット11にはまた外殻部分３の後部の内
部壁にある軸方向溝３ａと相互動作するための位置およ
び回転防止キ−（図示せず）が設けられている。
のため軸穴12を有する中心コレット11、ケ−ブルクラン
プ手段14、絶縁された導体18,19,20をそれぞれ位置する
ためのワイヤ誘導スロット15,16,17、それぞれスロット
付プレ−トと反対に位置されている横断さや体21,22,23
を具備する。コレット11にはまた外殻部分３の後部の内
部壁にある軸方向溝３ａと相互動作するための位置およ
び回転防止キ−（図示せず）が設けられている。
【０００８】コネクタ装置１はさらにカップ型の端部を
有し、この端部は側壁24、ケ−ブル13を受けるために軸
穴26が設けられている厚い後部壁25を有する。壁24,25
はコレット11の一部を滑動して受けるための内部空間27
を規定する。側壁24の内部表面の前端部はねじ山部28が
与えられている。挿入部材４の直径は挿入部材が外殻部
分３の内部直径の境界内で滑動して適合できるような大
きさである。挿入部材４はまた結合されたコネクタ装置
を解放可能に結合するための解放可能なばねを備えたラ
ッチ装置29を備えている。
有し、この端部は側壁24、ケ−ブル13を受けるために軸
穴26が設けられている厚い後部壁25を有する。壁24,25
はコレット11の一部を滑動して受けるための内部空間27
を規定する。側壁24の内部表面の前端部はねじ山部28が
与えられている。挿入部材４の直径は挿入部材が外殻部
分３の内部直径の境界内で滑動して適合できるような大
きさである。挿入部材４はまた結合されたコネクタ装置
を解放可能に結合するための解放可能なばねを備えたラ
ッチ装置29を備えている。
【０００９】図２を参照すると、図１のコネクタ装置１
と対をなすコネクタ装置30はコネクタ装置１の雌型コネ
クタ装置と相互動作するための雄型接触素子31,32,33を
有する以外にはコネクタ装置１と一致している。雄型接
触素子31,32,33は挿入部材４の境界の空洞から外殻部分
３の前方部分34により規定される空間へ突出する。
と対をなすコネクタ装置30はコネクタ装置１の雌型コネ
クタ装置と相互動作するための雄型接触素子31,32,33を
有する以外にはコネクタ装置１と一致している。雄型接
触素子31,32,33は挿入部材４の境界の空洞から外殻部分
３の前方部分34により規定される空間へ突出する。
【００１０】使用において、予め決められた長さの外装
は絶縁被覆導体18,19,20のある長さをむき出しにするよ
うにケ−ブル13の端部から除かれる。このようにむき出
しとなった導体はカップ型の端部の穴26とコレット11の
穴12を通って供給される。絶縁被覆導体18,19,20はそれ
ぞれ誘導スロット15,16,17に置かれる。このように負荷
されたコレットのキ−は軸方向の溝３ａに配置され、コ
レットは外殻部分３の後部中に軸方向に移動される。カ
ップ型の端部は外殻部分３のねじ部10にねじ込まれ、こ
の外殻部分３はコレット11をスロット付プレ−ト９の方
向へ動かし、スロット付プレ−ト９は徐々にさや体21,2
2,23へ入り、それぞれの導体18,19,20の絶縁に切込ま
れ、従って導体を接触素子に電気的に接続する。同時に
放射方向の圧力はケ−ブルクランプ手段14のカップ型端
部により加えられる。代りに、ねじ山部10はカップ型端
部と外殻部分３の間の押込み型の妨害結合を与えるため
配置している既知の妨害手段（図示せず）により置換さ
れる。
は絶縁被覆導体18,19,20のある長さをむき出しにするよ
うにケ−ブル13の端部から除かれる。このようにむき出
しとなった導体はカップ型の端部の穴26とコレット11の
穴12を通って供給される。絶縁被覆導体18,19,20はそれ
ぞれ誘導スロット15,16,17に置かれる。このように負荷
されたコレットのキ−は軸方向の溝３ａに配置され、コ
レットは外殻部分３の後部中に軸方向に移動される。カ
ップ型の端部は外殻部分３のねじ部10にねじ込まれ、こ
の外殻部分３はコレット11をスロット付プレ−ト９の方
向へ動かし、スロット付プレ−ト９は徐々にさや体21,2
2,23へ入り、それぞれの導体18,19,20の絶縁に切込ま
れ、従って導体を接触素子に電気的に接続する。同時に
放射方向の圧力はケ−ブルクランプ手段14のカップ型端
部により加えられる。代りに、ねじ山部10はカップ型端
部と外殻部分３の間の押込み型の妨害結合を与えるため
配置している既知の妨害手段（図示せず）により置換さ
れる。
【００１１】図３、４を参照すると、示されているコネ
クタ装置は同軸穴12とケ−ブルクランプ手段14を有する
図１、２の中央のコレット11が図３、４ではその状況で
形成された溝53,56,57を有する熱可塑性プラスチック材
料の円筒型ワイヤ支持ブロック54の形態である点を除い
て図１、２で示されているコネクタ装置と類似してい
る。ワイヤ支持ブロック54はさらに絶縁変位ブレ−ドを
受けるように複数の軸方向スロット59,60,61およびそれ
らスロットに対して横断方向に位置しているワイヤ誘導
チャンネルを正面58に含む。絶縁変位ブレ−ドは前述し
たコネクタ装置１に組立てられた軸方向接触装置に取り
付けられている。
クタ装置は同軸穴12とケ−ブルクランプ手段14を有する
図１、２の中央のコレット11が図３、４ではその状況で
形成された溝53,56,57を有する熱可塑性プラスチック材
料の円筒型ワイヤ支持ブロック54の形態である点を除い
て図１、２で示されているコネクタ装置と類似してい
る。ワイヤ支持ブロック54はさらに絶縁変位ブレ−ドを
受けるように複数の軸方向スロット59,60,61およびそれ
らスロットに対して横断方向に位置しているワイヤ誘導
チャンネルを正面58に含む。絶縁変位ブレ−ドは前述し
たコネクタ装置１に組立てられた軸方向接触装置に取り
付けられている。
【００１２】１対の顎を形成する２つの屈折自在の肢体
62,63 がワイヤ支持ブロック54の後面４から延在してい
る。両者の肢体は狭い屈折自在の部分64,65 によって蝶
番連結されているが１つの肢体のみが蝶番連結されてい
てもよいことが理解できる。肢体62は内部に延在する横
断方向くさび66が与えられており、くさびの軸は実際的
に肢体62の縦方向軸に対してほぼ垂直である。肢体63は
薄いくさびの端部と反対の横断方向チャンネル部分67が
設けられている。チャンネル部分67の２つの側面は肩部
68,69 でそれぞれ終端しており、肩部68は後方に傾いて
いる。肢体62,63 はそれぞれ鈍角で互いに内部へ延在す
る部分70,71 でそれぞれ終端している。円筒型の外殻部
分72は切頭円錐形態の後部を有する中空のプラスチック
円筒を有し、この後部からケ−ブルが入る。弾性のはと
目73は後端部に固定している。使用において、図３、４
を参照すると、コ−ド13の端部ははと目73を通って供給
され、予め定められた長さの外装は絶縁被覆導体74,75,
76の一部をむき出しにするためコ−ド13の端部から除か
れ、絶縁被覆導体は溝55,56,57中に配置され、表面58に
誘導され、ここでワイヤ誘導スロットに配置され、トリ
ミングされる。顎はワイヤ支持ブロック54が外殻部分72
の境界内に存在するまで、ワイヤ支持ブロック54まで軸
方向に動く外殻部分72により閉じられる。外殻部分72の
軸方向運動は内部表面が滑動的に肢体の部分70および71
と接触させ、従って顎を閉じることによってチャンネル
67を横切るコ−ド13部が屈曲させ、薄いくさび66の端部
と肩68,69 との間で締付けるようにし、それによって、
コ−ド13、導体74,75,76の確実な把持を行い、軸の両方
向で応力を解放する。外殻部分72は摩擦により位置を維
持されるがねじ装置またはねじ山のようなその他の既知
の手段も適用可能である。
62,63 がワイヤ支持ブロック54の後面４から延在してい
る。両者の肢体は狭い屈折自在の部分64,65 によって蝶
番連結されているが１つの肢体のみが蝶番連結されてい
てもよいことが理解できる。肢体62は内部に延在する横
断方向くさび66が与えられており、くさびの軸は実際的
に肢体62の縦方向軸に対してほぼ垂直である。肢体63は
薄いくさびの端部と反対の横断方向チャンネル部分67が
設けられている。チャンネル部分67の２つの側面は肩部
68,69 でそれぞれ終端しており、肩部68は後方に傾いて
いる。肢体62,63 はそれぞれ鈍角で互いに内部へ延在す
る部分70,71 でそれぞれ終端している。円筒型の外殻部
分72は切頭円錐形態の後部を有する中空のプラスチック
円筒を有し、この後部からケ−ブルが入る。弾性のはと
目73は後端部に固定している。使用において、図３、４
を参照すると、コ−ド13の端部ははと目73を通って供給
され、予め定められた長さの外装は絶縁被覆導体74,75,
76の一部をむき出しにするためコ−ド13の端部から除か
れ、絶縁被覆導体は溝55,56,57中に配置され、表面58に
誘導され、ここでワイヤ誘導スロットに配置され、トリ
ミングされる。顎はワイヤ支持ブロック54が外殻部分72
の境界内に存在するまで、ワイヤ支持ブロック54まで軸
方向に動く外殻部分72により閉じられる。外殻部分72の
軸方向運動は内部表面が滑動的に肢体の部分70および71
と接触させ、従って顎を閉じることによってチャンネル
67を横切るコ−ド13部が屈曲させ、薄いくさび66の端部
と肩68,69 との間で締付けるようにし、それによって、
コ−ド13、導体74,75,76の確実な把持を行い、軸の両方
向で応力を解放する。外殻部分72は摩擦により位置を維
持されるがねじ装置またはねじ山のようなその他の既知
の手段も適用可能である。
【００１３】図５、６、７、８で示されている実施例は
コネクタ構造を取付けられているシャ−シであり、取付
けのプレ−ト35を備えており、このプレ−トの後面にコ
ネクタ本体36が固定され、その正面にソケット装置が位
置している。別のソケット装置が図７、８に示されてい
る。図７で示された装置は例えば図２で示されたような
雄型接触素子のアレイを有するプラグと結合するための
ものである。図８で示された装置は例えば図１で示され
た雌型接触素子を有するプラグと結合するためのもので
ある。
コネクタ構造を取付けられているシャ−シであり、取付
けのプレ−ト35を備えており、このプレ−トの後面にコ
ネクタ本体36が固定され、その正面にソケット装置が位
置している。別のソケット装置が図７、８に示されてい
る。図７で示された装置は例えば図２で示されたような
雄型接触素子のアレイを有するプラグと結合するための
ものである。図８で示された装置は例えば図１で示され
た雌型接触素子を有するプラグと結合するためのもので
ある。
【００１４】コネクタ本体36の境界内には接触素子（雄
型または雌型）37,38,39のアレイが設けられており、そ
れぞれ円筒型空洞（図示せず）内で固定して支持されて
いる。接触素子の後部はコネクタ本体36を貫通して後方
へ突出している。後方に延在している絶縁貫通スロット
付プレ−ト40,41,42は各接触素子の後部に取付けられて
いる。
型または雌型）37,38,39のアレイが設けられており、そ
れぞれ円筒型空洞（図示せず）内で固定して支持されて
いる。接触素子の後部はコネクタ本体36を貫通して後方
へ突出している。後方に延在している絶縁貫通スロット
付プレ−ト40,41,42は各接触素子の後部に取付けられて
いる。
【００１５】構造はさらに終端キャップ43を含んでお
り、これはケ−ブル45をクランプするためのクランプ手
段44であり、このケ−ブルの絶縁被覆導体の２つ46,47
が示されている。ワイヤ誘導スロットは絶縁被覆導体4
6,47 を位置させるためのもので１つ48のみ示されてお
り、横断方向さや体も１つ49のみ示されている。
り、これはケ−ブル45をクランプするためのクランプ手
段44であり、このケ−ブルの絶縁被覆導体の２つ46,47
が示されている。ワイヤ誘導スロットは絶縁被覆導体4
6,47 を位置させるためのもので１つ48のみ示されてお
り、横断方向さや体も１つ49のみ示されている。
【００１６】構造体はさらに放射方向位置決定手段を含
み、この手段はコネクタ本体36中で51で１つのみ示され
ている１対の窪と共同動作するための終端キャップ43か
ら延在している１対の指を備えており、その１つ50のみ
示されている。キャップ43をコネクタ本体36と正確に結
合する圧入手段は台部52と受け部53を備えている。
み、この手段はコネクタ本体36中で51で１つのみ示され
ている１対の窪と共同動作するための終端キャップ43か
ら延在している１対の指を備えており、その１つ50のみ
示されている。キャップ43をコネクタ本体36と正確に結
合する圧入手段は台部52と受け部53を備えている。
【００１７】使用上において、予め定められた長さの外
装は絶縁被覆導体46,47 の一部を露出するためケ−ブル
45の端部から除かれる。露出したケ−ブル端部はクラン
プ手段44を通って供給され、絶縁被覆導体はそれぞれの
ワイヤ誘導スロット（48）中に配置される。台部52と受
け部53は結合され、終端キャップ43とコネクタ本体36は
軸方向に圧力を加えられ、絶縁貫通スロット付プレ−ト
40,41,42をそれぞれのさや体に入らせ、従って横断方向
の絶縁被覆導体に喰い込み、接触素子37,38,39と導体と
の間の電気的接触を設定する。
装は絶縁被覆導体46,47 の一部を露出するためケ−ブル
45の端部から除かれる。露出したケ−ブル端部はクラン
プ手段44を通って供給され、絶縁被覆導体はそれぞれの
ワイヤ誘導スロット（48）中に配置される。台部52と受
け部53は結合され、終端キャップ43とコネクタ本体36は
軸方向に圧力を加えられ、絶縁貫通スロット付プレ−ト
40,41,42をそれぞれのさや体に入らせ、従って横断方向
の絶縁被覆導体に喰い込み、接触素子37,38,39と導体と
の間の電気的接触を設定する。
【００１８】コネクタ装置に接触されるケ−ブルは非絶
縁体の保護外装を含み、この外装は絶縁貫通スロットプ
レ−トまたは他の手段のいずれかとの接触によりコネク
タ装置の接触素子と接続されるものと考えられる。接続
が絶縁貫通スロット付プレ−トとの接触による場合、関
連するワイヤ誘導スロットは絶縁体の導体に使用される
ワイヤ誘導スロットより比較的大型である。本発明は多
くの特定の実施例に関して記載されたが、その他の応用
も本発明の技術的範囲内を逸脱することなく容易に置換
できることが理解されよう。
縁体の保護外装を含み、この外装は絶縁貫通スロットプ
レ−トまたは他の手段のいずれかとの接触によりコネク
タ装置の接触素子と接続されるものと考えられる。接続
が絶縁貫通スロット付プレ−トとの接触による場合、関
連するワイヤ誘導スロットは絶縁体の導体に使用される
ワイヤ誘導スロットより比較的大型である。本発明は多
くの特定の実施例に関して記載されたが、その他の応用
も本発明の技術的範囲内を逸脱することなく容易に置換
できることが理解されよう。
【図１】本発明を具体化した結合コネクタ装置の第１の
実施例の切開かれた斜視図。
実施例の切開かれた斜視図。
【図２】本発明を具体化した図１で示されたコネクタ装
置と結合する相手側のコネクタ装置の切開かれた斜視
図。
置と結合する相手側のコネクタ装置の切開かれた斜視
図。
【図３】本発明を具体化した結合コネクタ装置の第２の
実施例の切開かれた斜視図。
実施例の切開かれた斜視図。
【図４】本発明を具体化した図３で示されたコネクタ装
置と結合する相手側のコネクタ装置の切開かれた斜視
図。
置と結合する相手側のコネクタ装置の切開かれた斜視
図。
【図５】ソケットコネクタの形態の本発明の第２の実施
例の切開かれた斜視図。
例の切開かれた斜視図。
【図６】終端状態の図３のソケットコネクタの斜視図。
【図７】雌型接触素子のアレイを有する図５、６で示さ
れているコネクタの正面図。
れているコネクタの正面図。
【図８】雄型接触素子のアレイを有する図５、６で示さ
れているコネクタの正面図。
れているコネクタの正面図。
Claims (20)
- 【請求項１】 接触素子ハウジングと、結合可能な絶縁
被覆ワイヤ終端手段を備えており、前記接触素子ハウジ
ングは少なくとも１つの前方に延在する接触素子を固定
して支持し、この接触素子の反対側の端部は後方に延在
する絶縁貫通手段で終端しており、前記絶縁被覆ワイヤ
終端手段は前記接触素子ハウジングと前記絶縁被覆ワイ
ヤ終端手段が結合されるとき前記絶縁貫通手段を受ける
ように配置されている少なくとも１つのスロットを含
み、絶縁被覆ワイヤ誘導手段は絶縁被覆ワイヤが前記誘
導手段中に配置され、前記接触素子ハウジングと前記絶
縁被覆ワイヤ終端手段とが軸方向の力により結合される
とき前記絶縁貫通手段が前記絶縁被覆ワイヤと前記接触
素子との間の電気的接続を行うように前記誘導手段中で
前記絶縁被覆ワイヤの絶縁を切断するように前記スロッ
トを横断して配置されていることを特徴とする電気コネ
クタ装置。 - 【請求項２】 前記結合された接触素子ハウジングと前
記絶縁被覆ワイヤ終端手段を解放可能に固定するための
解放可能な固着手段を含む請求項１記載の電気的コネク
タ装置。 - 【請求項３】 前記接触素子ハウジングが外殻部分を有
し、この外殻部分内で境界内に少なくとも１つの空洞を
有する挿入部材が固定して位置され、前記空洞内に前記
前方に延在する接触素子が固定して支持され、前記外殻
部分の一部は前記結合される絶縁被覆ワイヤ終端手段を
受けるように後方に広がる空間を規定している請求項１
記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項４】 前記外殻部分と、前記挿入部材と、前記
絶縁被覆ワイヤ終端手段とが円形の横断面である請求項
３記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項５】 前記解放可能な固定手段が後部壁と連結
した側壁を有するカップ型端部を具備し、側壁の一部に
は前記外殻部分のねじと螺合するねじが設けられている
請求項４記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項６】 前記解放可能な固定手段が後部壁と連結
した側壁を有するカップ型端部を具備し、側壁の一部に
は前記外殻部分の妨害手段と相互動作するように押し込
み型妨害結合手段が設けられている請求項４記載の電気
的コネクタ装置。 - 【請求項７】 カップ型の端部の軸方向変位が前記挿入
部材の軸方向圧縮を行う請求項５または６記載の電気的
コネクタ装置。 - 【請求項８】 前記カップ型の端部と前記挿入部材に前
記絶縁被覆ワイヤを通して受けるためそれぞれ同軸の孔
が設けられている請求項６記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項９】 前記挿入部材の孔は前記カップ型端部が
軸方向に変位されるとき絶縁被覆ワイヤの固着手段を構
成する請求項８記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項１０】 前記挿入部材は結合したコネクタ装置
を解放可能にラッチするためのラッチ手段を支持してい
る請求項３記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項１１】 複数の前方に延在する接触素子が前記
絶縁被覆ワイヤ終端手段のスロットのアレイを受けるた
め前記挿入部材内のアレイに固定して支持され、前記接
触素子をケ−ブルハウジングの複数の絶縁被覆導体のそ
れぞれの絶縁被覆導体に電気的に接続している請求項４
記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項１２】 前記接触素子が雌型接触素子である請
求項11記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項１３】 前記接触素子が雄型接触素子である請
求項11記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項１４】 前記接触素子が雄型接触素子と雌型接
触素子の両者を備えている請求項12記載の電気的コネク
タ装置。 - 【請求項１５】 前記固着手段が１対の顎を形成するよ
うに前記絶縁被覆ワイヤ終端手段から延在する２つの縦
方向の肢体を具備し、その少なくとも一方が蝶番手段に
より蝶番連結され、２つの肢体のうち一方の肢体の長さ
の中間に内方に延在して他方の肢体から内方に延在する
***した２つの肩により規定された空間に対向している
突出部が設けられ、端部が露出されている少なくとも一
つの絶縁被覆導体が前記接触素子で終端している前記ケ
−ブルの端部が前記肢体の間に縦方向に位置するとき、
コ−ドの前記端部の一部が前記カップ型端部を軸方向に
変位することにより前記顎を閉じるとき前記ケ−ブルの
前記端部の一部が前記肩と前記突出部との間で締付けて
把持されるように前記空間をブリッジしている請求項９
記載の電気的コネクタ装置。 - 【請求項１６】 前記突出部がくさび型であり、そのエ
ッジが前記２つの肢体の一方の縦方向の軸にほぼ垂直な
面に配置されている請求項15記載の装置。 - 【請求項１７】 前記蝶番手段が前記肢体の柔軟な部分
を有する請求項15記載の装置。 - 【請求項１８】 各肢体の隣接した自由端部が鈍角で肢
体の残部に対して内方に屈曲されている請求項15記載の
装置。 - 【請求項１９】 前記接触素子ハウジングが前記コネク
タ装置をシャ−シ手段に解放可能に取付けるための外方
に延在する取付けプレ−トを含んでいる請求項１記載の
コネクタ装置。 - 【請求項２０】 前記絶縁貫通手段が２つの間隔を有す
る対向するナイフ刃状部分を有する請求項１乃至２のい
ずれか１項記載のコネクタ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AU9486 | 1991-11-14 | ||
| AUPK948691 | 1991-11-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06104024A true JPH06104024A (ja) | 1994-04-15 |
Family
ID=3775821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4305647A Pending JPH06104024A (ja) | 1991-11-14 | 1992-11-16 | 電気コネクタ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5305547A (ja) |
| EP (1) | EP0542164B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06104024A (ja) |
| DE (1) | DE69220178T2 (ja) |
| ES (1) | ES2104796T3 (ja) |
| NZ (1) | NZ245044A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN1316691C (zh) * | 2005-03-18 | 2007-05-16 | 罗森伯格亚太电子有限公司 | 高频同轴连接器 |
| KR20200037411A (ko) * | 2017-09-01 | 2020-04-08 | 하르팅 에렉트로닉스 게엠베하 | 앵글형 플러그 커넥터 및 조립 방법 |
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- 1992-11-07 EP EP92119111A patent/EP0542164B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-09 NZ NZ245044A patent/NZ245044A/en unknown
- 1992-11-12 US US07/974,538 patent/US5305547A/en not_active Expired - Fee Related
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