JPH06103943B2 - 磁気再生装置のパイロット信号検出回路 - Google Patents

磁気再生装置のパイロット信号検出回路

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JPH06103943B2
JPH06103943B2 JP62255943A JP25594387A JPH06103943B2 JP H06103943 B2 JPH06103943 B2 JP H06103943B2 JP 62255943 A JP62255943 A JP 62255943A JP 25594387 A JP25594387 A JP 25594387A JP H06103943 B2 JPH06103943 B2 JP H06103943B2
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耕一 木戸
健爾 柴山
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は周波数変調輝度信号と、低域変換色信号及びパ
イロット信号とを多重して磁気記録媒体に記録した信号
を再生する磁気再生装置のパイロット信号検出回路に関
する。
(従来の技術及び解決しようとする問題点) 従来より、輝度信号を周波数変調(FM)して得たFM輝度
信号と、搬送色信号を低域に周波数変換して得た低域変
換色信号とを周波数分割多重した周波数分割多重信号を
磁気テープに記録し、これを再生するビデオテープレコ
ーダ(VTR)がある。
第4図(a),(b)は上記のVTRの記録系,再生系の
構成を示すブロック系統図である。
第4図(a)において、入力端子1には第3図(b)に
示すような信号帯域とした信号である複合映像信号が入
力される。この複合映像信号はクシ形フィルタ(コムフ
ィルタ)2に供給され、ここで第3図(c)に示す輝度
信号が分離され、更に、この輝度信号は低域通過フィル
タ(LPF)3,プリ・エンファシス回路4を介し、FM変調
器5で周波数変調されてFM輝度信号にされ、混合回路6
に供給される。
一方、入力端子1に入力される複合映像信号は帯域通過
フィルタ(BPF)7にて第3図(e)に示す搬送色信号
が分離され、これが周波数変換器8で低域に周波数変換
されて低域変換色信号にされ、混合回路6に供給され
る。そして、混合回路6から出力される周波数分割多重
信号は記録アンプ9を介して磁気ヘッド10にて磁気テー
プ11上に記録される。
また、第4図(b)において、磁気テープ11上に記録さ
れた信号は磁気ヘッド10にて再生され、この再生信号は
プリアンプ12を介して高域通過フィルタ(HPF)13に供
給され、ここで、FM輝度信号が分離され、このFM輝度信
号は周波数変調等化回路(FMイコライザ回路)14,リミ
ッタ15を介し、FM復調器16で復調されて元の輝度信号に
され、更に、LPF17,デ・エンファシス回路18を介して混
合回路19に供給される。
一方、プリアンプ12から出力された再生信号はLPF20に
供給され、ここで、低域変換色信号が分離され、この低
域変換色信号は周波数変換器&APC(Automatic Phase C
ontrol)回路21で高域に変換されて元の搬送色信号にさ
れ、時間軸変動が除去され、更に、BPF22を介して混合
回路19に供給され、そして、混合回路6から出力される
信号は複合映像信号として出力端子23から出力される。
ところで、上記した従来のVTRでは、輝度信号帯域を色
副搬送波周波数(fsc)以下の狭帯域(狭帯域モード)
に制限してなり、第3図(a)に示すように、輝度信号
Yの帯域が搬送色信号Cの帯域と殆ど重ならないように
しているが、最近、前記輝度信号帯域を広帯域化(広帯
域モード)して高画質化を図ったVTRが開発,製品化さ
れている。
このような広帯域モードでは、輝度信号Yの帯域を、第
3図(c)に示すような色副搬送波周波数(fsc)以上
の広帯域とし、第3図(e)に示す搬送色信号Cの帯域
をも含む信号帯域としている。
また、このような広帯域モードで、広帯域化された垂直
相関性を有する高域輝度信号を記録する場合について考
えてみると、第5図(a)に示す複合映像信号(図中、
Sは高域輝度信号,fscは色副搬送波周波数)から輝度信
号系のコムフィルタで輝度信号を分離すれば、高域輝度
信号Syはコムフィルタから出力される輝度信号系出力と
して得られる{第5図(b)}。
一方、色信号系では、色信号をBPFで分離しているの
で、色信号系にも高域輝度信号Scが得られる{第5図
(c)}。
この輝度信号系のコムフィルタ出力から得られる高域輝
度信号Sy及び色信号系のBPFから得られる高域輝度信号S
cは、それぞれ輝度信号系の信号処理回路,色信号系の
信号処理回路で別々に信号処理されて磁気テープ上に記
録されているものであって、この別々に信号処理されて
テープ上に記録されている高域輝度信号Sy,Scの周波数
関係は、第5図(d)に示すようなFM変調されてその側
波となった信号Sy,周波数変換された信号Scとなってい
る。そして、この信号Scは再生FM輝度信号にとっては妨
害となるものであり、ノイズ,反転現象等の画質劣化の
原因となっていた。
一方、従来の狭帯域モードのみ有する磁気記録再生装置
では、入力信号が搬送色信号と輝度信号とを多重した複
合映像信号だけであったが、近年、複合映像信号の他
に、テレビジョンカメラから出力されような櫛形状の周
波数成分を有する多重前の搬送色信号と輝度信号とを分
離独立して入力する磁気記録再生装置も開発されてお
り、係る磁気記録再生装置においては複合映像信号を入
力信号とする場合には上記した問題があるが、搬送色信
号と輝度信号とを入力信号とする場合には上記した問題
はなく、それぞれの入力に応じた最高の画質を得るよう
にすることが望まれていた。
即ち、入力信号が複合映像信号である場合には再生時の
FM復調前に妨害となる上記信号Scを十分抑圧する必要が
ある。このためには再生信号からFM輝度信号を分離する
ための高域通過フィルタのカットオフ周波数を高く設定
してやれば良いが、櫛形状の周波数成分を有する多重前
の搬送色信号と輝度信号とを入力信号とする場合には、
そもそも信号Scが再生信号に存在しないため高域通過フ
ィルタのカットオフ周波数を高く設定する必要はなく、
逆に高く設定すると再生輝度信号の占有周波数帯域の減
少を招き解像度が劣化するという不都合があった。
そこで、記録媒体に広帯域モードで記録された場合の色
信号が、所定レベル以上の高域輝度信号成分を含むか否
かによって高域通過フィルタのカットオフ周波数を切換
える必要があり、所定レベル以上の高域輝度信号成分を
含むか否かの識別のために搬送色信号の位相軸を基準と
し位相の異なるパイロット信号を搬送色信号に予め介挿
して記録し、再生時にパイロット信号の位相を検出して
上記識別を行うことが考えられた。
ここで、パイロット信号の位相の検出は高域通過フィル
タのカットオフ周波数を切換えるものであるので、例え
ば、ドロップアウトによってパイロット信号自体が一定
期間消失した場合であっても安定して検出することが求
められていた。
そこで、本発明はパイロット信号の位相を安定して検出
する磁気再生装置のパイロット信号位相検出回路を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成すべく第1,第2の発明を提供す
るものである。第1の発明は輝度信号を周波数変調して
得た周波数変調輝度信号と、記録すべき色信号の有する
周波数成分に応じてバースト信号と同一周波数で搬送色
信号の位相軸を基準とし位相の異なるパイロット信号が
多重された該搬送色信号を低域に周波数変換して得た低
域変換色信号とが記録された磁気記録媒体より、該パイ
ロット信号を再生し、その位相を検出する際に用いる磁
気再生装置のパイロット信号検出回路において、再生さ
れた該低域変換色信号を高域に周波数変換して再生搬送
色信号を得る高域変換手段と、該再生搬送色信号に係る
該パイロット信号又は該再生搬送色信号に係るバースト
信号のうちのいずれか一方の信号に基づいて、該一方の
信号の平均的位相に同期した第1の信号を生成する第1
の信号生成手段と、該第1の信号と、再生搬送色信号に
係る該パイロット信号又は該再生搬送色信号に係るバー
スト信号のうちのいずれか他方の信号とを位相比較する
位相比較手段とを備え、該位相比較手段の比較結果に基
づいて該パイロット信号の位相を検出することを特徴と
する磁気再生装置のパイロット信号検出回路を提供する
ものである。
また、第2の発明は輝度信号を周波数変調して得た周波
数変調輝度信号と、記録すべき色信号の有する周波数成
分に応じてバースト信号と同一周波数で搬送色信号の位
相軸を基準とし位相の異なるパイロット信号が多重され
た該搬送色信号を低域に周波数変換して得た低域変換色
信号とが記録された磁気記録媒体より、該パイロット信
号を再生し、その位相を検出する際に用いる磁気再生装
置のパイロット信号検出回路において、再生された該低
域変換色信号を高域に周波数変換して再生搬送色信号を
得る高域変換手段と、該再生搬送色信号に係る該パイロ
ット信号又は該再生搬送色信号に係るバースト信号のう
ちのいずれか一方の信号に基づいて、該一方の信号の平
均的位相に同期した第1の信号を生成する第1の信号生
成手段と、該再生搬送色信号に係る該パイロット信号又
は該再生搬送色信号に係るバースト信号のうちのいずれ
か他方の信号に基づいて、該他方の信号の平均的位相に
同期した第2の信号を生成する第2の信号生成手段と、
該第1,第2の信号を位相比較する位相比較手段とを備
え、該位相比較手段の比較結果に基づいて該パイロット
信号の位相を検出することを特徴とする磁気再生装置の
パイロット信号検出回路を提供するものである。
(実施例) 第6図は本発明に係る装置の記録系の構成を示すブロッ
ク系統図、第7図は同じく再生系の構成を示すブロック
系統図である。
第6図の記録系において、入力端子31には第3図(b)
に示すような信号である複合映像信号、すなわち輝度信
号Yの高い方の帯域中に搬送色信号Cが多重された信号
が入力される。
この複合映像信号はクシ形フィルタ(コムフィルタ)32
に供給され、ここで第3図(c)に示すような搬送色信
号C成分を取り除いた輝度信号Yが分離され、スイッチ
回路33の一方の入力端子aに供給される。更に、スイッ
チ回路33から出力される輝度信号は低域通過フィルタ
(LPF)34,プリ・エンファシス回路35を介し、FM変調器
36で周波数変調されてFM輝度信号にされ、混合回路37に
供給される。
なお、この輝度信号帯域は、広帯域モード時には色副搬
送波周波数(fsc)以上の信号帯域、例えば略5MHzとさ
れており、狭帯域モード時には色副搬送波周波数(fs
c)以下の信号帯域、例えば略3MHzとされている。
一方、入力端子31に入力される複合映像信号はスイッチ
回路39の一方の入力端子aに供給される。更に、このス
イッチ回路39から出力される信号は帯域通過フィルタ
(BPF)40にて第3図(e)に示すような搬送色信号
(但し、この信号中には所定量の高域輝度信号成分を含
む)が分離され、ACC(Automatic Chroma Control)回
路42を介して混合回路41の一方の入力端に供給される。
また、混合回路41の他方の入力端には後述するパイロッ
ト信号が、例えば広帯域モード時(記録する輝度信号帯
域が色副搬送波周波数以上の信号帯域の時)のみ供給さ
れ、搬送色信号中に付加される。
ここで、パイロット信号は、例えばPAL方式の場合fsc=
4.43MHz程度のバースト状の信号で、これが搬送色信号
中の水平又は垂直ブランキング期間に相当する期間に付
加される。
混合回路41から出力された搬送色信号は周波数変換器43
で低域に周波数変換されて低域変換色信号にされ、キラ
ー回路44,LPF45を介して混合回路37に供給される。キラ
ー回路44は入力端子31から白黒信号が入力された時に働
く。そして、混合回路37から出力される周波数分割多重
信号は記録アンプ46を介して磁気ヘッド47にて磁気テー
プ48上に記録される。
また、LPF34から出力される輝度信号は同期分離回路53
に供給され、ここで水平同期信号が分離され、パイロッ
ト信号発生回路54に供給される。そして、パイロット信
号発生回路54はパイロット信号を発生し、これをスイッ
チ回路52を介して混合回路41に供給する。
また、入力端子49,50にはそれぞれ分離独立した輝度信
号(Y信号),搬送色信号(C信号)が入力され、これ
らY信号,C信号はそれぞれスイッチ回路33,39の他方の
入力端子bに供給される。スイッチ回路33,39は、シス
テムコントローラ51に接続されたスイッチS1をオン/オ
フすることによって連動して切換られる。そして、入力
端子31に入力した複合映像信号を記録する場合、しかも
色副搬送波周波数以上の輝度信号帯域を持つ広帯域モー
ド時(システムコントローラ51に接続されたスイッチS2
のオン/オフにより切換える)には、スイッチ回路33,3
9の可動接片を端子aの側に切換え、同時にスイッチ回
路52をオンしてパイロット信号発生回路54からパイロッ
ト信号を混合回路41に供給するようにし、しかも、パイ
ロット信号をバースト信号と同一周波数とし、その位相
を、例えば第9図に示すように、+V軸[90°](な
お、バースト信号の位相は180°±45°)とし、また、
入力端子49,50に入力した輝度信号,色信号を記録する
場合、しかも色副搬送波周波数以上の輝度信号帯域を持
つ広帯域モード時には、スイッチ回路33,39の可動接片
を端子bの側に切換え、同時にスイッチ回路52をオン
し、パイロット信号の位相を−V軸[270°]、すなわ
ち上記場合のパイロット信号の位相と180°ずらして記
録する。
なお、パイロット信号の位相値については、特に限定し
ない。
また、色副搬送波周波数以下の輝度信号帯域を持つ狭帯
域モード時には、パイロット信号は記録しない。
次に、再生系について説明する。本発明の要旨は広帯域
モードにおけるパイロット信号の位相検出にあるので、
パイロット信号が再生されない狭帯域モードの動作は省
略する。尚、狭帯域モードでは後述する高域通過フィル
タのカットオフ周波数はいずれに設定しても良いが、狭
帯域モードは信号帯域が狭いためFM変調輝度信号の搬送
周波数が広帯域モードと比較して低く設定されているの
で、低域変換色信号中に存在する妨害があっても反転現
象が生じにくいこと及び高解像度の確保に鑑みれば高域
通過フィルタのカットオフ周波数を低い方に設定するこ
とが望ましい。
第7図の再生系において、磁気テープ48上に記録された
信号は磁気ヘッド47にて再生され、この再生信号はプリ
アンプ56を介して高域通過フィルタ(HPF)57に供給
され、ここで、FM輝度信号が分離され、このFM輝度信号
は周波数変調等化回路(FMイコライザ回路)58を介し
てスイッチ回路59の一方の入力端子aに供給される。ま
た、プリアンプ56の出力はHPF60にも供給され、ここ
で、FM輝度信号が分離され、このFM輝度信号はFMイコラ
イザ回路61を介してスイッチ回路59の他方の入力端子
bに供給される。
HPF57,HPF60のカットオフ周波数は、第8図に示す
ように、HPF57の方をHPF60に対して高く設定してい
る。また、FMイコライザ回路58,FMイコライザ回路6
1はそれぞれHPF57,HPF60に適した特性になってい
る。更にまた、スイッチ回路59は、後述するパイロット
信号判別回路から出力される切換制御信号によって切換
えられ、例えば複合映像信号として入力された信号を広
帯域モードで記録したものを再生する場合には、スイッ
チ回路59の可動接片を端子aの側に切換え、分離独立し
て入力された輝度信号,色信号を広帯域モードで記録し
たものを再生する場合には、スイッチ回路59の可動接片
を端子bの側に切換える。
更に、スイッチ回路59から出力される輝度信号はリミッ
タ62を介し、FM復調器63で復調されて元の輝度信号にさ
れ、更に、LPF64,デ・エンファシス回路65,ビデオイコ
ライザ回路66,コムフィルタ67を介して混合回路68に供
給される。
一方、プリアンプ56から出力された再生信号はLPF69に
供給され、ここで、低域変換色信号が分離され、この低
域変換色信号は周波数変換器70で高域に変換されて元の
搬送色信号にされ、位相比較器71,可変電圧制御発振器
(VCO)72,水晶発振器73で構成されるAPCループで時間
軸変動が除去され、更に、BPF74,コムフィルタ75を介し
てパイロット信号キャンセル回路76に供給され、ここ
で、再生色信号にパイロット信号が印加されている場合
にパイロット信号がキャンセル(除去)される。そし
て、この出力信号はキラー回路77を介して混合回路68に
供給される。そして、混合回路68から出力される信号は
複合映像信号として出力端子78から出力される。コムフ
ィルタ75はクロストークを除去し、かつ搬送色信号帯域
中の高域輝度信号成分をも除去するためのものである。
また、デ・エンファシス回路65から出力される輝度信号
はLPF79を介して同期分離回路80に供給され、ここで水
平同期信号が分離され、これがモノマルチ81を介してパ
イロット信号判別回路82及びパイロット信号キャンセル
回路76に供給される。
一方、パイロット信号判別回路82にはコムフィルタ75か
ら再生色信号が供給され、ここで、この再生色信号中に
印加されているパイロット信号がモノマルチ81から出力
されるゲート信号のタイミングで判別される。そして、
パイロット信号判別回路82はパイロット信号の位相が+
V軸[90°]であるか−V軸[270°]であるかにより
切換制御信号を出力し、これをスイッチ回路59に供給し
て、例えば複合映像信号として入力された信号を広帯域
モードで記録したものを再生する場合には、スイッチ回
路59の可動接片を端子aの側に切換え、また、分離独立
した輝度信号,色信号を広帯域モードで記録したものを
再生する場合には、スイッチ回路59の可動接片を端子b
の側に切換えるようにする。(なお、パイロット信号の
位相による判別とスイッチ回路59の可動接片を端子a,b
どちらの側に切換えるかの組合わせは、これに限らな
い。) 以上の構成において、色信号中に所定レベル以上高域輝
度信号成分が存在する場合と、存在しない場合とによっ
て、例えば複合映像信号として入力された信号を広帯域
モードで記録したものを再生した場合のように色信号中
に所定レベル以上高域輝度信号成分が存在する場合に
は、パイロット信号判別回路82で再生色信号中に印加さ
れたパイロット信号の位相を判別することにより、これ
に応じて出力されるパイロット信号判別回路82からのス
イッチ回路59の切換制御信号がこのスイッチ回路59に供
給され、スイッチ回路59の可動接片が端子aの側に切換
えられる。
また、分離独立して入力された輝度信号,色信号を広帯
域モードで記録したものを再生した場合のように色信号
中に所定レベル以上高域輝度信号成分が存在しない場合
には、再生色信号中に印加されたパイロット信号の位相
を判別することにより、パイロット信号判別回路82は上
記複合映像信号入力時の位相とは180°異なるパイロッ
ト信号の位相を判別して、これに応じて出力されるパイ
ロット信号判別回路82からのスイッチ回路59の切換制御
信号がこのスイッチ回路59に供給され、スイッチ回路59
の可動接片が端子bの側に切換えられる。
これによって、複合映像信号として入力された信号を広
帯域モードで記録したものを再生する場合には、HPF6
0より高いカットオフ周波数に設定したHPF57及びFMイ
コライザ回路58を通った信号を再生し、また、分離独
立した輝度信号,色信号を広帯域モードで記録したもの
を再生する場合には、HPF57より低いカットオフ周波
数に設定したHPF60及びFMイコライザ回路61を通っ
た信号を再生する。
よって、上記のように記録した信号に応じて(すなわ
ち、再生色信号中に含む高域輝度信号成分の量に応じ
て)カットオフ周波数の異なるHPFで分離した輝度信号
を再生するようにしているので、第3図(c)に示すよ
うな輝度信号Yの帯域が色副搬送波周波数fsc以上の広
帯域な信号帯域として記録したような場合に、これを再
生する際の問題点である輝度信号系の高域輝度信号成分
と搬送色信号に含まれる高域輝度信号成分とによるビー
トによるノイズや反転現象を有効に解消することができ
る。
すなわち、搬送色信号中に高域輝度信号成分を所定量以
上含む場合にはカットオフ周波数の高いHLPにして、
低域変換搬送色信号中の高域輝度信号成分からの影響を
防止する一方、搬送色信号中に高域輝度信号成分を所定
量以上含まない場合にはカットオフ周波数の低いHFP
にして、輝度信号を有効に用いて、高画質化に寄与する
ようにしている。
また、FMイコライザ回路58,FMイコライザ回路61が
それぞれHPF57,HPF60に適した特性になっているの
で、記録した信号に応じて最適な画像が得られる。
なお、HPFは、妨害をできるだけ減らして、なおかつ輝
度信号の帯域を広くするために、急峻な特性なフィルタ
を用いることが望ましい。
次に、本発明の一実施例の要部であるパイロット信号検
出回路について説明する。
第1図は本発明になる磁気再生装置のパイロット信号検
出回路の第1の実施例の構成を示すブロック系統図、第
2図は第1図中の各部の波形図である。なお、第1図中
において、前出の第7図の同一構成部分には同一番号を
付す。また、第1図中の点線で囲んだ部分が本発明の要
部であるパイロット信号検出回路となる部分であり、そ
の他の磁気再生装置の構成(第7図)について一部を省
略してある。
第1図において、LPF69から出力された再生色信号は掛
算器91の一方の入力端子に供給される。また、掛算器91
の他方の入力端子には掛算器92の出力が供給される。更
に、掛算器91の出力[第2図の波形A]は、キラー回路
77に供給される一方、パイロットゲート93及びバースト
ゲート94にそれぞれ供給される。
パイロットゲート93で取り出されたパイロット信号は、
位相比較器95に供給されることによりAPC(Automatic P
hase Control)される。なお、位相比較器95には水晶発
振器99からリファレンス信号が供給され、このリファレ
ンス信号[第2図の波形B](PAL方式ならば、色副搬
送波周波数fsc4.433MHz)と位相比較される。
従って、リファレンス信号[第2図の波形B]は、パイ
ロット信号の位相に同期(ロック)している。この時、
パイロット信号は、リファレンス信号に対して90°の位
相差を持ちながら同期している。
また、位相比較器95の出力は、電圧制御水晶発振器(VX
O)96を介して掛算器92の一方の入力端子に供給され
る。また、この掛算器92の他方の入力端子にはVCO97の
出力[fhの40倍の周波数の信号;但し、fhは水平同期周
波数]が供給される。そして、掛算器92の出力は掛算器
91の他方の入力端子に供給される。
バーストゲート94で取り出されたバースト信号[第2図
の波形C]が、位相比較器(Balanced Modulator)98に
供給され、ここで水晶発振器99から出力されたリファレ
ンス信号と位相比較される。
この時、掛算器91の出力[第2図の波形A]の各信号の
位相関係が、第10図に示すようにパイロット信号の位相
がバースト信号の平均的位相(バースト信号平均位相)
に対して90°の位相差の関係になっていれば、位相比較
器98の出力は、第2図の波形Dのようになる。(なお、
パイロット信号の位相が、第11図のように第10図のもの
に比べて180°逆位相になっていれば、第2図の波形D
の位相も反転する。) この位相比較器98の出力[第2図の波形D]は、サンプ
ルホールド回路100で、同期信号より作られたサンプリ
ングパルス[第2図の波形E]によりサンプルホールド
され、LPF101でパイロット信号の周波数である4.43MHz
が減衰され、更にコンパレータ102に供給される。
コンパレータ102は、入力信号がある電圧レベル以上な
らば、“H"の信号を出力する。そして、この出力がスイ
ッチ回路59の切換制御信号としてこのスイッチ回路59に
供給される。
また、サンプリングパルスは、位相比較器98の出力の最
大値あるいは最小値をサンプルするように設定する。
第12図は本発明による磁気再生装置のパイロット信号検
出回路の第2の実施例の構成を示すブロック系統図、第
2図は第12図中の各部の波形図である。なお、第12図中
において、前出の第7図及び第1図の同一構成部分には
同一番号を付す。また、第12図中の点線で囲んだ部分が
本発明の要部であるパイロット信号検出回路となる部分
である。
第12図において、第1図の第1の実施例と異なるのは、
パイロットゲート93とバーストゲート94の2つのゲート
を設ける代わりに、ゲート103を1つだけ設け、更に、
スイッチ回路104を設けるようにしたことである。
そして、この構成によって、ゲート103で、第2図の波
形Fのようなゲートパルスによりパイロット信号とバー
スト信号を取り出し、この取り出したパイロット信号と
バースト信号をスイッチ回路104に供給し、更に、ここ
で第2図の波形Gのようなスイッチングパルスによりパ
イロット信号とバースト信号を切換えて位相比較器95,9
8にそれぞれ供給する。
その他の構成及び動作については、第1図のものと同じ
である。
上記の第2の実施例のように構成すれば、ゲートを1つ
少なくすることができる。
第13図は本発明になる磁気再生装置のパイロット信号検
出回路の第3の実施例の構成を示すブロック系統図、第
2図は第13図中の各部の波形図である。なお、第13図中
において、前出の第7図及び第1図の同一構成部分には
同一番号を付す。また、第13図中の点線で囲んだ部分が
本発明の要部であるパイロット信号検出回路となる部分
である。
第13図において、第1図の第1の実施例と異なるのは、
位相比較器105,LPF106,VXO107で構成されるPLL(Phase
Locked Loop)回路を新たに設けたことである。
位相比較器105の一方の入力端子にはパイロットゲート9
3で取り出されたパイロット信号が供給され、位相比較
器105の出力はLPF106を介してVXO107に供給され、このV
XO107の出力は位相比較器105の他方の入力端子及び位相
比較器98の一方の入力端子に供給される。
そして、この構成によって、パイロット信号に同期した
連続波を、位相比較器95及び水晶発振器99を含むAPC回
路系からではなく、位相比較器105,LPF106,VXO107で構
成されるPLL回路から作り、このPLL回路から作った連続
波[波形B′]とバースト信号[第2図の波形C]とを
位相比較するようにしている。
その他の構成及び動作については、第1図のものと同じ
である。
第14図は本発明になる磁気再生装置のパイロット信号検
出回路の第4の実施例の構成を示すブロック系統図であ
る。なお、第14図中において、前出の第7図及び第1図
の同一構成部分には同一番号を付す。また、第14図中の
点線で囲んだ部分が本発明の要部であるパイロット信号
判別回路となる部分である。
第14図において、第1図の第1の実施例と異なるのは、
第13図の第3の実施例の場合と同様に、位相比較器105,
LPF106,VXO107で構成されるPLL回路(第1のPLL系)を
新たに設けたことであり、更に、位相比較器108,LPF10
9,VXO110で構成されるPLL回路(第2のPLL系)と、位相
シフト回路111を新たに設けたことである。
位相比較器108の一方の入力端子にはバーストゲート94
で取り出されたバースト信号が供給され、位相比較器10
8の出力はLPF109を介してVXO110に供給され、このVXO11
0の出力は位相比較器108の他方の入力端子及び位相比較
器98の他方の入力端子に供給される。
また、VXO107の出力は、位相シフト回路111で、位相シ
フトされた後、位相比較器98の一方の入力端子に供給さ
れる。
そして、この構成によって、例えば、パイロット信号の
位相が、第10図及び第11図にそれぞれ示すように、+u
軸に対して90°[+v軸]あるは270°[−v軸]の時
は、上記した第1のPLL系を構成するVXO107の出力[波
形Hとする]は、パイロット信号の位相に対して90°の
位相差がある。また、この時、上記した第2のPLL系を
構成するVXO110の出力[波形Iとする]は、バースト信
号の位相に対して90°の位相差がある。
そこで、VXO107の出力[波形H]の位相を、位相シフト
回路111で90°位相シフトして、これを波形Jとする
と、波形Iと波形Jの位相差が0°もしくは180°とな
って、パイロット信号の位相が検出できるようになる。
なお、第1図及び第12図〜第14図の各実施例において、
パイロットゲート93とバーストゲート94とを逆に配置構
成し、APC動作をパイロット信号で行なうのではなく、A
PC動作をバースト信号で行ない、パイロット信号とバー
スト信号との位相差をパイロット信号とリファレンス信
号から得るようにしても良い。
(発明の効果) 以上の如く、請求項1に記載した発明によれば、特に、
再生搬送色信号に係るパイロット信号又は該再生搬送色
信号に係るバースト信号のうちのいずれか一方の信号に
基づいて、一方の信号の平均的位相に同期した第1の信
号を生成する第1の信号生成手段を有するため、ドロッ
プアウトによって一方の信号が一定期間消失した場合で
あっても一方の信号の平均的位相に同期した第1の信号
を得ることができるため、パイロット信号の位相検出を
安定して行うことができるという効果がある。
更に、請求項2に記載した発明によれば、特に、上記第
1の信号生成手段のみならず、再生搬送色信号に係るパ
イロット信号又は再生搬送色信号に係るバースト信号の
うちのいずれか他方の信号に基づいて、該他方の信号の
平均的位相に同期した第2の信号を生成する第2の信号
生成手段をも有するので、ドロップアウトによってパイ
ロット信号とバースト信号とのいずれもが一定期間消失
した場合であってもパイロット信号の位相検出を安定し
て行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図,第12図,第13図および第14図は本発明になる磁
気再生装置のパイロット信号検出回路の各実施例の構成
を示すブロック系統図、第2図は第1図,第12図、第13
図及び第14図中の各部の波形図、第3図(a)〜(e)
は記録する高域輝度信号成分,搬送色信号の周波数帯域
を示す図、第4図(a),(b)は従来の磁気記録再生
装置の記録系,再生系の構成を示すブロック系統図、第
5図(a)〜(d)は広帯域化された垂直相関性を有す
る高域輝度信号を記録する場合の問題点を説明するため
の図、第6図は本発明に係る装置の記録形の構成を示す
ブロック系統図、第7図は同じく再生系の構成を示すブ
ロック系統図、第8図は同じく再生系を構成するHPFの
特性を示す図、第9図,第10図及び第11図はパイロット
信号の位相関係を示す図である。 31,49,50……入力端子、 32,67,75……クシ形フィルタ(コムフィルタ)、 33,39,52,59,104……スイッチ回路、 34,45,64,69,79,101,106,109……低域通過フィルタ(LP
F)、 35……プリ・エンファシス回路、36……FM変調器、 37,41,68……混合回路、 40,74……帯域通過フィルタ(BPF)、 42……ACC回路、43,70……周波数変換器、 44,77……キラー回路、46……記録アンプ、 47……磁気ヘッド、48……磁気テープ、 51……システムコントローラ、 53,80……同期分離回路、 54……パイロット信号発生回路、56……プリアンプ、 57,60……高域通過フィルタ(HPF)、 58,61……周波数変調等化回路(FMイコライザ回路)、 62……リミッタ、63……FM復調器、 65……デ・エンファシス回路、 66……ビデオイコライザ回路、 71,95,98,105,108……位相比較器、 72,97……可変電圧制御発振器(VCO)、 73,99……水晶発振器、96,107,110……電圧制御水晶発
振器(VXO)、 76……パイロット信号キャンセル回路、 78……出力端子、81……モノマルチ、 82……パイロット信号判別回路、 91,92……掛算器、93……パイロットゲート、 94……バーストゲート、 100……サンプルホールド回路、 102……コンパレータ、103……ゲート、 111……位相シフト回路、S1,S2……スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輝度信号を周波数変調して得た周波数変調
    輝度信号と、記録すべき色信号の有する周波数成分に応
    じてバースト信号と同一周波数で搬送色信号の位相軸を
    基準とし位相の異なるパイロット信号が多重された該搬
    送色信号を低域に周波数変換して得た低域変換色信号と
    が記録された磁気記録媒体より、該パイロット信号を再
    生し、その位相を検出する際に用いる磁気再生装置のパ
    イロット信号検出回路において、 再生された該低域変換色信号を高域に周波数変換して再
    生搬送色信号を得る高域変換手段と、 該再生搬送色信号に係る該パイロット信号又は該再生搬
    送色信号に係るバースト信号のうちのいずれか一方の信
    号に基づいて、該一方の信号の平均的位相に同期した第
    1の信号を生成する第1の信号生成手段と、 該第1の信号と、再生搬送色信号に係る該パイロット信
    号又は該再生搬送色信号に係るバースト信号のうちのい
    ずれか他方の信号とを位相比較する位相比較手段とを備
    え、 該位相比較手段の比較結果に基づいて該パイロット信号
    の位相を検出することを特徴とする磁気再生装置のパイ
    ロット信号検出回路。
  2. 【請求項2】輝度信号を周波数変調して得た周波数変調
    輝度信号と、記録すべき色信号の有する周波数成分に応
    じてバースト信号と同一周波数で搬送色信号の位相軸を
    基準とし位相の異なるパイロット信号が多重された該搬
    送色信号を低域に周波数変換して得た低域変換色信号と
    が記録された磁気記録媒体より、該パイロット信号を再
    生し、その位相を検出する際に用いる磁気再生装置のパ
    イロット信号検出回路において、 再生された該低域変換色信号を高域に周波数変換して再
    生搬送色信号を得る高域変換手段と、 該再生搬送色信号に係る該パイロット信号又は該再生搬
    送色信号に係るバースト信号のうちのいずれか一方の信
    号に基づいて、該一方の信号の平均的位相に同期した第
    1の信号を生成する第1の信号生成手段と、 該再生搬送色信号に係る該パイロット信号又は該再生搬
    送色信号に係るバースト信号のうちのいずれか他方の信
    号に基づいて、該他方の信号の平均的位相に同期した第
    2の信号を生成する第2の信号生成手段と、 該第1,第2の信号を位相比較する位相比較手段とを備
    え、 該位相比較手段の比較結果に基づいて該パイロット信号
    の位相を検出することを特徴とする磁気再生装置のパイ
    ロット信号検出回路。
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