JPH0599367A - 二方向性カートリツジ弁 - Google Patents

二方向性カートリツジ弁

Info

Publication number
JPH0599367A
JPH0599367A JP4058464A JP5846492A JPH0599367A JP H0599367 A JPH0599367 A JP H0599367A JP 4058464 A JP4058464 A JP 4058464A JP 5846492 A JP5846492 A JP 5846492A JP H0599367 A JPH0599367 A JP H0599367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
chamber
pilot
flow path
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4058464A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0765697B2 (ja
Inventor
Abel E Kolchinsky
イー コルチンスキー アベル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTAARING HAIDOROURITSUKUSU IN
SUTAARING HAIDOROURITSUKUSU Inc
Sterling Hydraulics Inc
Original Assignee
SUTAARING HAIDOROURITSUKUSU IN
SUTAARING HAIDOROURITSUKUSU Inc
Sterling Hydraulics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTAARING HAIDOROURITSUKUSU IN, SUTAARING HAIDOROURITSUKUSU Inc, Sterling Hydraulics Inc filed Critical SUTAARING HAIDOROURITSUKUSU IN
Publication of JPH0599367A publication Critical patent/JPH0599367A/ja
Publication of JPH0765697B2 publication Critical patent/JPH0765697B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/36Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor
    • F16K31/40Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor
    • F16K31/406Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid in which fluid from the circuit is constantly supplied to the fluid motor with electrically-actuated member in the discharge of the motor acting on a piston
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7758Pilot or servo controlled
    • Y10T137/7762Fluid pressure type
    • Y10T137/7764Choked or throttled pressure type
    • Y10T137/7766Choked passage through main valve head
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7758Pilot or servo controlled
    • Y10T137/7762Fluid pressure type
    • Y10T137/7769Single acting fluid servo
    • Y10T137/777Spring biased
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7771Bi-directional flow valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 プランジャの十分な移動を確保するのに必要
な行程を減じ、マニホルド内に嵌入できるようにする。 【構成】 二方向性カートリッジ弁20は、端口38及
び側口34を有する略円筒形状の弁ハウジング22から
構成され、端口と側口の間で弁室36内を移動して流路
を開閉する流れ制御要素40を有する。流れ制御要素
は、第1の逆止弁52を備えた第1の流路44と、第2
の逆止弁62を備えた第2の流路63を有する。第3の
流路102は弁ハウジングを通って設けられ第3の逆止
弁104を備える。第4の流路112はパイロット室7
2を弁室に連結する弁ハウジングを通して設けられ、第
5の流路118は逆止弁120を備え、流れ制御要素4
0を通して設けられる。パイロット弁76がパイロット
室72内を移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は弁に関し、特に二方向性
のソレノイド作動式カートリッジ弁に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】流体制
御弁の一つの形式において流れ制御要素は、弁を開閉す
るために弁室の中に移動可能に位置決めされる。流れ制
御要素は、流れ制御要素作動可能に接触したソレノイド
作動式プランジャによって直接作動されることができ
る。ソレノイドコイルは、流れ制御要素を作動位置に移
動させるようにプランジャを制御可能に位置決めする。
高出力ソレノイドに対する要求を避けるために一定の流
れ制御弁は、プランジャと流れ制御要素との間に作動可
能に配置されたパイロット弁を更に有する。パイロット
弁は小さめの流体力を克服しなければならず、かくして
低めの出力ソレノイドを必要とする。
【0003】一方向性の弁に依れば、流れ制御弁は、流
体流れが単一の方向即ち入口から出口への方向だけであ
るならば、正確に作動する。一定の用途において、流体
流れをどちらの方向においても制御するために、二方向
性の弁を用いることが望まれる。ホイートストンブリッ
ジの概念を伴なう二方向性の弁は適当な制御をもらた
す。
【0004】既知のある二方向性制御弁は、各々が逆止
弁を備えた4つの内部流路を有する流れ制御要素を使用
する。欧州特許第0204666 号はかかる弁を開示する。共
通の流路が、ソレノイド作動式ニードルによってパイロ
ット開口を開いたり閉じたりするために2つの無負荷流
路を連結する。かかる構造は、ソレノイド作動式ニード
ルがプランジャの十分な移動を可能にするために十分な
行程を有することが要求される。このことは高めの出力
ソレノイドを必要とする。
【0005】米国特許第2,480,712 号は弁室とは別個の
パイロット室を有するパイロット弁を使用した二方向性
流体流れ制御弁を開示している。かかる弁は、マニホル
ド内のような現存する或いは標準の空胴に嵌まることは
できない。本発明は上述した一つ又はそれ以上の問題を
克服する。本発明に依れば、二方向性のカートリッジ弁
はパイロット制御弁を有する。
【0006】各々が弁室を画定する軸線方向円筒形ボア
内へ開いた端口および側口を有する略円筒状の弁ハウジ
ングから成る二方向性カートリッジ弁が開示されてい
る。流れ制御要素は、2つの口の間で流路を開く弁開放
位置と2つの口の間で流路を流路を閉じる弁閉鎖位置と
の間で、弁室内を移動可能である。流れ制御要素は、端
口を弁室と連結する第1の逆止弁を備えた第1の流路
と、側口を弁室と連結する第2の逆止弁を備えた第2の
流路を有する。室内の円筒状パイロットシートは、パイ
ロット室を画定する部分的軸線方向ボアと、弁室をパイ
ロット室と連結するシートを通る開口とを有する。第3
流路は、パイロット室を側口に連結する第3の逆止弁を
備えた弁ハウジングを通って設けられる。第4の流路
は、パイロット室を端口に連結する第4の逆止弁を備え
た弁ハウジングを通って設けられる。パイロット弁は、
弁室とパイロット室との間で流路を開き、それによって
2つの口のどちらかにおける流体圧力は流れ制御要素を
弁開放位置で移動させるパイロット弁開放位置と、弁室
とパイロット室との間の流路の流路を妨げ、それによっ
て弁室間の流体圧力が閉鎖位置における流れ制御要素を
維持するために両方の口における流体圧力を越えるパイ
ロット弁閉鎖位置との間でパイロット室内を移動でき
る。
【0007】本発明の一つの観点において各々の流路
は、肩を介して拡大部分へ連結された狭い部分を有する
細長い円形のボアから成り、各々の逆止弁は肩と拡大部
分に設けられた制流子との間で拡大部分内のボールから
成り、制流子は自由な逆転流れをもたらすための装置を
有する。本発明の特徴は、制流子が、自由な逆転流れを
もたらすように偏平な側部を有する円筒状ピンから構成
されていることである。
【0008】本発明の他の観点に依れば、往復移動可能
なソレノイドプランジャがパイロット弁を位置決めする
ためにパイロット弁と作動可能に接触している。本発明
の更に別の観点に依れば、賦勢装置は通常パイロット弁
を開放位置へ賦勢する。本発明の更に別の観点に依れ
ば、賦勢装置は通常パイロット弁を閉鎖位置へ賦勢す
る。
【0009】本発明のなお更に別の観点によれば、賦勢
手段は通常パイロット弁を閉鎖位置へ賦勢する。各々が
弁室を画定する軸線方向円筒状ボアへ開いた端口および
側口を有する略円筒状の弁ハウジングから成る二方向性
のカートリッジ弁が開示されている。流れ制御要素は、
2つの口の間で流路を開く弁開放位置と、2つの口の間
で流路を妨ぐ弁閉鎖位置との間で弁室内を移動自在であ
る。流れ制御要素は、端口を弁室と連結する第1の逆止
弁を備えた第1の流路と、側口を弁室に連結する第2の
逆止弁を備えた第2の流路を有する。室内の円筒状パイ
ロットシートは、パイロット室を画定する軸線方向の部
分的ボアと、弁室をパイロット室と連結するシートを通
る開口とを有する。第3の流路が弁ハウジングを通って
設けられ、パイロット室を側口と連結する第3の逆止弁
を備えている。第4の流路は、流れ制御要素によって占
有された選択された軸線方向位置のパイロット室を弁室
に連結する弁ハウジングを通って設けられる。第5の流
路は、第4の流路と連通状態に流路を提供するために選
択された軸線方向位置において端口に弁室を連結する第
4の逆止弁を備え、流れ制御要素を通して設けられてい
る。パイロット弁は、弁室とパイロット室との間の流路
を開きそれによって2つの口のどちらかにおける流体圧
力が、流れ制御要素を弁開放位置で移動させるパイロッ
ト弁開放位置と、弁室とパイロット室との間の流路を妨
ぎそれによって弁室内の流体圧力が流れ制御要素を閉鎖
位置に維持するために両方の口における流体圧力を越え
るパイロット弁閉鎖位置との間でパイロット室内を移動
できる。
【0010】本発明の特徴は、流れ制御要素が、第4の
流路と第5の流路との間で密閉流路を提供するために選
択された位置に対して向かい合う長さ方向位置におい
て、第1および第2の周囲密閉部を有することにある。
本発明の他の特徴は、弁ハウジングが、第4および第5
の流路を連結する選択された軸線方向位置においてボア
中に環状溝を有することにある。
【0011】本発明の更に他の観点に依れば、パイロッ
ト弁の軸線方向移動を固定された比較的短い距離に制限
するための装置を有し、かかる距離は流れ制御要素の軸
線方向移動より小さい。本発明の他の特徴および利点は
明細書および図面から容易に明らかとなるであろう。
【0012】
【実施例】図1は、本発明に依るソレノイド作動式二方
向性カートリッジ弁20を示す。弁20は定置弁ハウジ
ング22を有し、ハウジング22は流体口(図示せず)
へねじり込まれるようになったねじ外方部分24を有し
ている。第1および第2の密閉リング26および28が
弁ハウジング22に設けられ、弁20を流体口内で密閉
する。バックアップリング30が弁ハウジング22内の
環状凹所32の密閉リング28の両側に設けられてい
る。
【0013】同じく図2および図3を参照すると、弁ハ
ウジング22は複数の周囲に隔置された側部口又は開口
34を有し、この開口34は、弁室36を画定する弁ハ
ウジング22を通って軸線方向円筒状ボア35の中へ半
径方向内側へ開いている。ボア35の外端は端口38を
構成している。ここに使用されているとおり、関連する
用語“外方へ”又は“外側へ”は軸線方向に出口38へ
向かう方向に、すなわち図面左側に言及し、関連する用
語“内方へ”又は“内側へ”は軸線方向に出口38から
離れる方向へ、すなわち図面右側に言及する。
【0014】ポペット40のような流れ制御要素は、2
つの口34と38との間で流路を開く弁開放位置と、2
つの口34と38の間で流路を閉じる弁閉鎖位置との間
で弁室36内で移動できる。弁閉鎖位置において環状弁
座42は出口38の内端でポペット40を着座させる。
同じく図4および図5を参照すると、ポペット40はポ
ペット40を通って軸線方向へ延び、弁室36と端口3
8を連結する第1ボア又は流路44を有する。流路44
はその内端に座ぐり50を有し、肩48を画定する。流
路44は逆止弁52を有する。逆止弁52は、肩48と
座ぐり50内に設けられた制流子56との間で座ぐり5
8内のボール54から構成されている。例示した実施例
では、制流子56は、軸線方向ボア60が横スロット6
1へ開くとき開く制流子を含む止めねじ58から構成さ
れている。ボア60はその最も狭い部分で、口38から
室36へ適当な圧力降下をもたらすのに十分な小さい直
径から成る。
【0015】逆止弁52は、肩48に着座するボール5
4によって弁室36から端口38への流れを防ぐ。横ス
ロット61はボールが着座して制流子開口60を閉じる
のを防ぐので、端口38から弁室36への流れは、可能
である。ポペット40は側口34を弁室36に連結する
第2の流路63を有する。L形の流路63は、側口34
の側壁に対応する軸線方向位置においてポペット40の
側壁を通って開いている。通路63は、付加的な制流子
56を使用した、逆止弁52に似た逆止弁62を有す
る。逆止弁62は側口34から弁室36への流体流れの
みを可能にし、弁室36から側口34への流れを可能と
しない。
【0016】ポペット40は又、軸線方向内側に開口し
た座ぐり64を有する。座ぐり64内に受け入れられた
コイルばね66は円筒状パイロットシート68に当接す
る。パイロットシート68は、ポペット座ぐり64と整
列した外方ノーズ部分70を有し、該ノーズ部分70
は、パイロット室72を画定する軸線方向内側に開いた
座ぐり71を有する。軸線方向パイロット開口74は、
パイロットシートノーズ部分70を通して弁室36をパ
イロット室72と連結する。
【0017】パイロット開口74は、パイロット室72
内に摺動自在に受け入れられた摺動部分78を備えたパ
イロット弁76によって通常閉鎖されている。摺動部分
78は、伝達室81とパイロット弁室72との間で流体
の連通をもたらす半径方向外側へ長さ方向に延びる溝8
0を有する。パイロット弁76は、開口74を開閉する
ために摺動部分78から外側へ延びるニードル弁82を
有する。
【0018】パイロット弁摺動部分78はパイロットガ
イドとして作用し、ソレノイドプランジャ84の外端で
軸線方向座ぐり83内に受け入れられた内端を有する。
プランジャ84は座ぐり端に半径方向へ延びる通しボア
86を有する。ドエルピン90が、プランジャ84とパ
イロット弁76を連結するようにプランジャボア86お
よびパイロット弁半径方向通しボア88を通って延び
る。図示するように、ピン90は、プランジャ84とパ
イロット弁76との間での制限された軸線方向相対運動
をもたらすために、パイロット弁ボア88の内径よりい
くらか小さな外径を有する。
【0019】弁20の通常の閉鎖配列では、プランジャ
内側端96における内側座ぐり94とプランジャ98と
の間で作用するらせんコイルばね92はプランジャ84
を外側に賦勢する。伝達室81内に受け入れられたコイ
ルばね98は、パイロット弁76を内側へ賦勢する。そ
れでもコイルばね92の賦勢はコイルばね100の賦勢
より大きいので、パイロット弁76を図2および図3の
着座配置に外側へ賦勢し、パイロット開口84を閉じ
る。
【0020】更に図2および図3に示すように、弁ハウ
ジング24は、パイロット室72を側部口34に連結す
る逆止弁104を備えた第3の流路102を有する。特
に通路102はパイロットシート68の内側で環状空間
106へ開いている。パイロットシート68とプランジ
ャ84との間の空間108はパイロット室72への連通
をもたらす。逆止弁104は逆止弁52に似ており(図
4参照)、側口34からパイロット室72への流体流れ
を防ぐが、逆方向流れを可能とするように作動する。逆
止弁104は、ボアがドレン開口として役立ち、制流子
開口としては役立たないので、大口径の軸線方向ボアを
備えた止めねじを使用するのが良い。
【0021】付加的な通路110はパイロット室72か
ら端口38への流体流れをもたらす。通路110は、環
状空間106から延び選択軸線方向位置114において
弁室36へ開く第4の通路112から成る。図5を参照
すると、ポペット40は選択半径方向位置において外側
周囲溝116を有する。溝116は、溝116を端口3
8に連結する(図3参照)ポペット40を通って延びる
第5の流路118へ開く。L形の流路118は上述した
逆止弁104と同様の逆止弁120を有する。逆止弁1
20は溝116から端部分38への流体流れを可能にす
るが、逆の流れは可能としない。一対のOリング122
および124は溝116の向かい合った側でそれぞれ外
側周囲溝126および128に受け入れられる。Oリン
グ122および124は、第4の流路112と第5の流
路118との間で密閉された流体流れ径路を提供する。
【0022】通常の作動状態の下ではパイロット弁76
がパイロット開口74を閉じる。端口38が入口として
作用するとすれば、流体は端口38から第1の通路44
を通って弁室36へ流れる。コイルばね66の外側へ向
けられた力およびポペット40の内端に作用する流体が
ポペット40の外端における圧力を越え、その結果ポペ
ット40は弁シート42に着座したままである。ポペッ
ト第2流路60は逆止弁62によって閉鎖されたままで
ある。
【0023】ソレノイドコイル122(図1参照)はプ
ラグ98およびプラグ98を弁ハウジング22に連結す
る管124を取り囲んでいる。ソレノイドコイル122
の始動はプランジャ84とプラグ98との間の空間によ
って決定される選択距離だけプランジャ84を内側へ移
動させる。かかる移動によってパイロット弁76は、パ
イロット開口74からニードル弁82を取り出すのに十
分な選択された比較的短い最小距離だけ移動し、伝達室
81を通ってパイロット室72への弁室36との間の流
体径路を開く。パイロット室72内の流体は第3の通路
102を経て側口34へ排出される。その結果、端口3
8での流体圧力はコイルばね66の圧力に打ち勝ち、持
ち上げ力はポペット40を内側へ移動させて端口38と
側口34との間に流体流れをもたらす。
【0024】流れが逆転する場合には、流路および関連
の逆止弁(図1B参照)によってもたらされたホイート
ストンブリッジ形状により、作動は平常に続く。逆転流
れ状態の下では側口34は高めの圧力の下にあり、流体
は側口34からポペット第2流路63を通って弁室36
へ流れる。かかる環境の下では、第4の流路110は弁
ハウジング22を通り、第5の流路118はポペット4
0を通って、パイロット室72内の流体のための排水流
路として機能する。
【0025】かくて本発明によれば、カートリッジ弁2
0は二方向性の可逆流れを提供する。更にパイロット室
72を伴なうパイロットシート68を使用することによ
って、ソレノイドプランジャ84はニードル弁82の制
限された軸線方向移動を提供するだけでよい。このこと
から、流体圧力およびポペット行程から独立した比較的
低めの定格ソレノイドを必要とする。ポペット40は、
ポペット40とパイロットシート68との間の空間によ
って決定されるように、選択された大きめの軸線方向距
離を移動するような形状にすることができる。このこと
により、ポペット40は、制限されたパイロット行程を
使用しながら大きめの開口を提供するのに必要なだけ遠
くへ移動することができる。かくて小さめのコイル12
2は、常に同一の弁サイズのパイロット組立体を備えた
サイズが大きめの弁に使用することができる。弁ハウジ
ング102を通っておよび流路118への密閉連結部を
介してポペット120を通って連結された流路112の
使用によって、別個のパイロット室72および弁室36
を伴なう構造物は、流路がパイロット室72と端口38
との間に設けられねばならないカートリッジ弁に伴なわ
れることができる。
【0026】図6および図7は、逆止弁52′、62′
および102′を使用したポペット弁40を示す。プラ
イム符号をつけた参照番号によって表示された各々の逆
止弁は、異なった制流子56′を使用する点において、
図4および摺動5にプライム符号をつけてない参照番号
で示された逆止弁とは異なる。図4および図5に示す実
施例では、制流子56は、横スロット61に連結された
制流子開口60を有する止めねじ58から成る。図6お
よび図7に開示する実施例に依れば制流子56′は、偏
平側部132を有する円筒状ピン130から成る(図9
および図10参照)。ピン130が流路のうちの一つに
設けた状態で、偏平側部132と関連するボアの壁との
間の空間134はオリフィスとして機能する。空間13
4は、制流子逆止弁52′および62′に対して比較的
小さくドレン逆止弁120′及び第3の流路逆止弁に対
して大きめの大きさとする。
【0027】図11は、本発明の変形実施例に依る弁ハ
ウジング72′を示す。弁シート22′は前述の弁ハウ
ジング22とほぼ同一である。簡略化のためにプライム
符号をつけた参照番号は、上述したプライム符号をつけ
てない参照番号と同一の要素を示す。変形弁ハウジング
22′における差異は第4の流路110′の配向にあ
る。上に示した実施例では、通路110は斜めの交差ボ
アから成っていた。図11の実施例では流路110′
は、、内側肩138と半径方向内側へ開く環状溝140
との間を軸線方向へ延びる流路136から構成されてい
る。環状溝140は、ポペット溝116によっで占有さ
れた軸方向位置に対応する選択された軸線方向位置にあ
る。
【0028】上述のカートリッジ弁20は通常閉じたカ
ートリッジ弁から成る。図12を参照すると通常開いた
カートリッジ弁220が示されている。カートリッジ弁
220は前述したのと同一な弁ハウジング22、ポペッ
ト40、パイロットシート68およびパイロット弁76
を使用する。プラグ222はプランジャ226を収容す
る略円筒状の座ぐり224を有する。管ストップアダプ
タ228は、プラグ222に連結され、該プラグ222
は、管ストップアダプタ228とプラグ222との間で
プランジャ226をはさむように互いに溶接された管2
30を用いる。管ストップアダプタは、軸線方向通しボ
ア232を有する。管ストップアダプタ内に受け入れら
れたプラグ238は軸線方向通しボア236を有する。
ピン234は、プランジャ226とパイロット弁摺動部
分78との間でボア232と236を通って延びる。
【0029】弁220の通常の開放配置ではコイルばね
100は、パイロット開口74を開くようにパイロット
弁76を内側に賦勢する。かくしてポペット40は着座
せず、弁220は通常の開放位置にある。ソレノイドコ
イル(図示せず)の始動はソレノイドプランジャ226
を外側へ賦勢し、ソレノイドプランジャ226はピン2
34をパイロット弁76の中へ押圧し、ばね100の力
に打ち勝ち、かくしてパイロット開口74を閉じる。パ
イロット開口74を閉じると、圧力は弁室36内に確保
され、ポペット40は弁220を閉じるように着座する
まで外向きに移動する。他のすべての点において弁22
0の作動は、通常の閉鎖形状よりはむしろ通常の開放形
状であることを除き、弁20に対して上述した作動と似
ている。
【0030】図13および図14は、逆止弁52″およ
び120″を使用したポペット弁40を示す。2重のプ
ライム符号をつけられた参照番号によって示す逆止弁は
それぞれ、図4および図5にプライム符号をつけてない
参照番号で示された逆止弁と、異なる制流子56″の使
用において異なる。図4および図5に示す実施例では、
制流子56は、横スロットに連結された制流子開口60
を有する止めねじ58から成っていた。図13に開示し
た実施例によれば、制流子56″は、拡大座ぐり154
に開いた軸線方向通しボア152を有する円筒状ブロッ
ク150から構成される。ばね156が座ぐり154内
に配置される。ばね156はボール54″が着座するの
を防ぐ。ボア152は、制流子逆止弁52′(図13参
照)に対して且つ又第2流路制流子逆止弁(図示せず)
に対して比較的小さい大きさとされる。ボア152はド
レン逆止弁120″に対して(図14参照)且つ又第3
の流路ドレン逆止弁(図示せず)に対して大きめであ
る。
【0031】かくして本発明に依れば、別個のパイロッ
ト室および弁室の使用を伴ない、比較的低いパイロット
容量を使用して高圧の流れ動作を提供する二方向性カー
トリッジ弁が開示される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化する通常の閉状態の二方向性カ
ートリッジ弁の斜視図である。
【図2】明確のためにソレノイドコイルを省略した、図
1の線2−2における断面図である。
【図3】ポペットを90°回転させた図2と同様の図で
ある。
【図4】図1の弁のポペットの断面図である。
【図5】図4の線5−5における断面図である。
【図6】逆止弁および制流子の変形実施例を示す図4と
同様の断面図である。
【図7】図6の線7−7における断面図である。
【図8】図6の線8−8線における端面図である。
【図9】図6のポペットに使用される逆止弁制流子の立
面図である。
【図10】図9の線10−10における端面図である。
【図11】本発明の変形実施例に依る弁ハウジングを示
す断面図である。
【図12】ソレノイドコイルを明確化のために省略し
た、本発明を具体化する通常の開状態の二方向性カート
リッジ弁を例示する図3と同様の図である。
【図13】逆止弁及び制流子の別の変形実施例を示す部
分的断面図である。
【図14】排水逆止弁のための図13と同様の図であ
る。
【符号の説明】
20 二方向性カートリッジ弁 22 弁ハウジング 34 側口 36 弁座 38 端口 40 流れ制御要素 44 第1の流路 52 第1の逆止弁 62 第2の逆止弁 63 第2の流路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 各々が弁室を画定する軸線方向円筒状ボ
アへ開いた端口および側口を有する略円筒状の弁ハウジ
ングと、 2つの口の間で流路を開く弁開放位置と、2つの口の間
で流路を閉じる弁閉鎖位置との間で前記弁室の中で移動
可能な流れ制御要素と、前記流れ制御要素は、前記端口
を前記弁室と連結する第1の逆止弁を備えた第1の流路
と、前記側口を前記弁室と連結する第2の逆止弁を備え
た第2の流路とを有し、 さらにパイロット室を画定する部分的軸線方向ボアと、
前記弁室を前記パイロット室と連結するシートを通る開
口とを有する前記室中の円筒状パイロットシートと、 前記パイロット室を側口へ連結する第3の逆止弁を備え
た前記弁ハウジングを通る第3の流路と、 前記流れ制御要素によって占有された選択された軸線方
向位置において前記パイロット室を前記弁室に連結する
前記弁ハウジングを通る第4の流路と、 前記第4の流路を連通状態に流路を提供するために、選
択された軸線方向の位置において前記弁室を前記端口に
連結する第4の逆止弁を備えた前記流れ制御要素を通る
第5の流路と、 前記弁室と前記パイロット室との間で流路を開き、前記
2つの口のどちらかにおける流体圧力が前記流れ制御要
素を弁開放位置へ移動させるパイロット弁開放位置と、
前記弁室とパイロット室との間で流路をふさぎ、前記弁
室の流体圧力が前記流れ制御要素を閉鎖位置に維持する
ように両方の口において流体圧力を越えるパイロット弁
閉鎖位置との間で前記パイロット室の中で移動できるパ
イロット弁と、から成る二方向性カートリッジ弁。
【請求項】 前記通路は各々、肩を介して拡大部分へ
連結された狭い部分を有する細長い円形ボアから成り、
前記逆止弁は各々前記肩と拡大部分に設けられた制流子
との間で拡大部分中のボールから成り、前記制流子は自
由な逆転流れを提供するための手段を有することを特徴
とする、請求項に記載の二方向性カートリッジ弁。
【請求項】 前記制流子は、自由な逆転流れを提供す
るために偏平側部を含む円筒状ピンから成る、ことを特
徴とする請求項に記載の二方向性カートリッジ弁。
【請求項】 前記流れ制御要素は、前記第4の流路と
第5の流路との間に密閉された流体流路を提供するため
に前記選択された位置に対して向かい合った長さ方向位
置において第1および第2の周囲密閉部を有することを
特徴とする、請求項に記載の二方向性カートリッジ
弁。
【請求項】 前記弁ハウジングは、前記第4の流路と
第5の流路とを連結するために前記選択された軸線方向
位置において前記ボア内に環状溝を有することを特徴と
する、請求項に記載の二方向性カートリッジ弁。
【請求項】 前記パイロット弁の軸線方向移動を固定
された比較的短い距離に制限するための手段を更に有
し、前記距離は前記流れ制御要素の軸線方向移動より小
さい、請求項に記載の二方向性カートリッジ弁。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々が弁室を画定する軸線方向円筒状ボ
    アへ開いた端口および側口とを有する略円筒状の弁ハウ
    ジングと、 2つの口の間で流路を開く弁開放位置と、2つの口の間
    で流路を閉じる弁閉鎖位置との間で前記弁室の中で移動
    可能な流れ制御要素と、前記流れ制御要素は、前記端口
    を前記弁室と連結する第1の逆止弁を備えた第1の流路
    と、前記側口を前記弁室と連結する第2の逆止弁を備え
    た第2の流路とを有し、 さらに、パイロット室を画定する部分的軸線方向ボア
    と、前記弁室を前記パイロット室と連結する前記シート
    を通る開口とを有する前記室内の円筒状パイロットシー
    トと、 前記パイロット室を前記側口へ連結する第3の逆止弁を
    備えた前記弁ハウジングを通る第3の流路と、 前記パイロット室を前記端口に連結する第4の逆止弁を
    備えた前記弁ハウジングを通る第4の流路と、 前記弁室と前記パイロット室との間で流路を開き、前記
    2つの口のどちらかにおける流体圧力が前記流れ制御要
    素を弁開放位置に移動させるパイロット弁開放位置と、
    前記弁室とパイロット室との間で流路をふさぎ、前記弁
    室の流体圧力が前記流れ制御要素を閉鎖位置に維持する
    ように両方の口において流体圧力を越えるパイロット弁
    閉鎖位置との間で前記パイロット室の中で移動できるパ
    イロット弁と、から成る二方向性カートリッジ弁。
  2. 【請求項2】 前記通路は各々、肩を介して拡大部分へ
    連結された狭い部分を有する細長い円形ボアから成り、
    前記逆止弁は前記肩と拡大部分に設けられた制流子との
    間で拡大部分中のボールから成り、前記制流子は自由な
    逆転流れを提供するための手段を含む、ことを特徴とす
    る請求項1に記載の二方向性カートリッジ弁。
  3. 【請求項3】 前記制流子は、自由な逆転流れを提供す
    るために偏平側部を有する円筒状ピンから成る、ことを
    特徴とする請求項2に記載の二方向性カートリッジ弁。
  4. 【請求項4】 前記パイロット弁を位置決めするため
    に、前記パイロット弁と作動可能に接触した往復移動可
    能なソレノイドプランジャを更に有する請求項1に記載
    の二方向性カートリッジ弁。
  5. 【請求項5】 通常前記パイロット弁を前記開放位置へ
    賦勢するための賦勢手段を更に有する請求項4に記載の
    二方向性カートリッジ弁。
  6. 【請求項6】 通常前記パイロット弁を前記閉鎖位置に
    賦勢するための賦勢手段を更に有する請求項4に記載の
    二方向性カートリッジ弁。
  7. 【請求項7】 各々が弁室を画定する軸線方向円筒状ボ
    アへ開いた端口および側口を有する略円筒状の弁ハウジ
    ングと、 2つの口の間で流路を開く弁開放位置と、2つの口の間
    で流路を閉じる弁閉鎖位置との間で前記弁室の中で移動
    可能な流れ制御要素と、前記流れ制御要素は、前記端口
    を前記弁室と連結する第1の逆止弁を備えた第1の流路
    と、前記側口を前記弁室と連結する第2の逆止弁を備え
    た第2の流路とを有し、 さらにパイロット室を画定する部分的軸線方向ボアと、
    前記弁室を前記パイロット室と連結するシートを通る開
    口とを有する前記室中の円筒状パイロットシートと、 前記パイロット室を側口へ連結する第3の逆止弁を備え
    た前記弁ハウジングを通る第3の流路と、 前記流れ制御要素によって占有された選択された軸線方
    向位置において前記パイロット室を前記弁室に連結する
    前記弁ハウジングを通る第4の流路と、 前記第4の流路を連通状態に流路を提供するために、選
    択された軸線方向の位置において前記弁室を前記端口に
    連結する第4の逆止弁を備えた前記流れ制御要素を通る
    第5の流路と、 前記弁室と前記パイロット室との間で流路を開き、前記
    2つの口のどちらかにおける流体圧力が前記流れ制御要
    素を弁開放位置へ移動させるパイロット弁開放位置と、
    前記弁室とパイロット室との間で流路をふさぎ、前記弁
    室の流体圧力が前記流れ制御要素を閉鎖位置に維持する
    ように両方の口において流体圧力を越えるパイロット弁
    閉鎖位置との間で前記パイロット室の中で移動できるパ
    イロット弁と、から成る二方向性カートリッジ弁。
  8. 【請求項8】 前記通路は各々、肩を介して拡大部分へ
    連結された狭い部分を有する細長い円形ボアから成り、
    前記逆止弁は各々前記肩と拡大部分に設けられた制流子
    との間で拡大部分中のボールから成り、前記制流子は自
    由な逆転流れを提供するための手段を有することを特徴
    とする、請求項7に記載の二方向性カートリッジ弁。
  9. 【請求項9】 前記制流子は、自由な逆転流れを提供す
    るために偏平側部を含む円筒状ピンから成る、ことを特
    徴とする請求項8に記載の二方向性カートリッジ弁。
  10. 【請求項10】 前記パイロット弁を位置決めするため
    に、前記パイロット弁と作動可能に接触した往復移動可
    能なソレノイドプランジャを更に有する請求項7に記載
    の二方向性カートリッジ弁。
  11. 【請求項11】 通常前記パイロット弁を前記開放位置
    へ賦勢するための賦勢手段を更に有する請求項10に記
    載の二方向性カートリッジ弁。
  12. 【請求項12】 通常前記パイロット弁を前記閉鎖位置
    へ賦勢するための賦勢手段を更に有する請求項10に記
    載の二方向性カートリッジ弁。
  13. 【請求項13】 前記流れ制御要素は、前記第4の流路
    と第5の流路との間に密閉された流体流路を提供するた
    めに前記選択された位置に対して向かい合った長さ方向
    位置において第1および第2の周囲密閉部を有すること
    を特徴とする、請求項7に記載の二方向性カートリッジ
    弁。
  14. 【請求項14】 前記弁ハウジングは、前記第4の流路
    と第5の流路とを連結するために前記選択された軸線方
    向位置において前記ボア内に環状溝を有することを特徴
    とする、請求項7に記載の二方向性カートリッジ弁。
  15. 【請求項15】 前記パイロット弁の軸線方向移動を固
    定された比較的短い距離に制限するための手段を更に有
    し、前記距離は前記流れ制御要素の軸線方向移動より小
    さい、請求項7に記載の二方向性カートリッジ弁。
JP4058464A 1991-03-14 1992-03-16 二方向性カートリッジ弁 Expired - Fee Related JPH0765697B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/669529 1991-03-14
US07/669,529 US5072752A (en) 1991-03-14 1991-03-14 Bidirectional cartridge valve

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0599367A true JPH0599367A (ja) 1993-04-20
JPH0765697B2 JPH0765697B2 (ja) 1995-07-19

Family

ID=24686666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4058464A Expired - Fee Related JPH0765697B2 (ja) 1991-03-14 1992-03-16 二方向性カートリッジ弁

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5072752A (ja)
EP (1) EP0503188B1 (ja)
JP (1) JPH0765697B2 (ja)
DE (1) DE69127806T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006529017A (ja) * 2003-05-16 2006-12-28 ハイダック フルイドテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング バルブ
JP2009540251A (ja) * 2006-06-16 2009-11-19 キャタピラー インコーポレイテッド 双方向力フィードバックポペット弁

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5143115A (en) * 1992-02-11 1992-09-01 Delta Power Hydraulic Co. Bi-directional pressure relief valve
US5174544A (en) * 1992-04-27 1992-12-29 Delta Power Hydraulic Co. Normally closed pilot operated bi-directional poppet valve
US5299778A (en) * 1992-10-01 1994-04-05 Ingersoll-Rand Company Throttle valve system for a percussive fluid-activated apparatus
JP3537057B2 (ja) * 1994-08-05 2004-06-14 株式会社小松製作所 圧力補償弁
US5992450A (en) * 1998-06-30 1999-11-30 Eaton Corporation Cartridge valve having solenoid bypass and integral relief valve
US6328275B1 (en) * 2000-02-04 2001-12-11 Husco International, Inc. Bidirectional pilot operated control valve
DE10106892A1 (de) * 2001-02-16 2002-09-05 Mannesmann Rexroth Ag Vorgesteuertes 2/2-Wege-Sitzventil
US6457487B1 (en) 2001-05-02 2002-10-01 Husco International, Inc. Hydraulic system with three electrohydraulic valves for controlling fluid flow to a load
US6467264B1 (en) 2001-05-02 2002-10-22 Husco International, Inc. Hydraulic circuit with a return line metering valve and method of operation
US6805155B2 (en) * 2001-11-16 2004-10-19 Hydraforce, Inc. Cartridge relief valve with improved stability
US6805331B2 (en) * 2001-12-07 2004-10-19 Delphi Technologies, Inc. Electromagnetically energized actuator
US6745992B2 (en) 2002-08-05 2004-06-08 Husco International, Inc. Pilot operated control valve having a poppet with integral pressure compensating mechanism
US6869060B2 (en) * 2003-04-04 2005-03-22 Husco International, Inc. Hydraulic poppet valve with force feedback
US20050133451A1 (en) * 2003-12-23 2005-06-23 Ntz Nederland Bv A full-flow microfiltration device and method for filtering fluids
DE102005035170B4 (de) * 2004-10-15 2013-11-21 Bosch Rexroth Ag Hydraulisch betätigte Gießeinheit
DE102005006321A1 (de) * 2005-02-11 2006-08-17 Hydac Fluidtechnik Gmbh Ventil, insbesondere Proportinal-Druckbegrenzungsventil
US7234487B2 (en) * 2005-03-28 2007-06-26 Eaton Corporation Cross-over relief valve assembly for use in bi-directional circuit
US20070157980A1 (en) * 2006-01-11 2007-07-12 Husco International, Inc. Pilot operated control valve having a two stage poppet
DE102006007363A1 (de) * 2006-02-17 2007-08-23 Robert Bosch Gmbh Vorgesteuertes Druckbegrenzungsventil
US20070290151A1 (en) * 2006-06-16 2007-12-20 Matthew Thomas Muller Valve
US20090032746A1 (en) * 2007-07-31 2009-02-05 Caterpillar Inc. Piezo-electric actuated valve
US8267375B1 (en) 2007-10-01 2012-09-18 Numatics, Incorporated Cartridge valve and manifold assembly
US7631562B1 (en) * 2008-08-19 2009-12-15 Honeywell International Inc. Mass-flow sensor with a molded flow restrictor
US8684037B2 (en) * 2009-08-05 2014-04-01 Eaton Corportion Proportional poppet valve with integral check valve
US8132558B2 (en) * 2009-12-01 2012-03-13 Stanadyne Corporation Common rail fuel pump with combined discharge and overpressure relief valves
US9394901B2 (en) 2010-06-16 2016-07-19 Kevin Thomas Hill Pumping systems
US8770543B2 (en) 2011-07-14 2014-07-08 Eaton Corporation Proportional poppet valve with integral check valves
ITMO20110179A1 (it) * 2011-07-25 2013-01-26 Atlantic Fluid Tech S R L Valvola pilotata ad azionamento elettromagnetico
DE102011121505A1 (de) * 2011-12-16 2013-06-20 Robert Bosch Gmbh Ventilvorrichtung
US9599249B2 (en) 2012-08-31 2017-03-21 Borgwarner Inc. Two-way flow control solenoid with an auto pressure regulating feature
CN104074997A (zh) * 2013-03-28 2014-10-01 浙江三花股份有限公司 直线型双向电磁阀
CN104075008A (zh) * 2013-03-28 2014-10-01 浙江三花股份有限公司 直线型双向电磁阀
CN104074996B (zh) * 2013-03-28 2018-03-23 浙江三花制冷集团有限公司 双向电磁阀
CN104074998B (zh) * 2013-03-28 2019-01-04 浙江三花制冷集团有限公司 直线型双向电磁阀
EP2937608B1 (en) * 2013-03-28 2019-06-05 Zhejiang Sanhua Climate & Appliance Controls Group Co., Ltd. Linear bidirectional electromagnetic valve
JP2016070450A (ja) * 2014-10-01 2016-05-09 ナブテスコ株式会社 油圧バルブ
DE102014015704A1 (de) * 2014-10-22 2016-04-28 Hydac Fluidtechnik Gmbh Vorgesteuertes Wegeventil
CN108252976B (zh) * 2018-01-23 2020-11-06 义乌市思淇工业设计有限公司 一种双向缓冲阀
JP2020012552A (ja) * 2018-07-09 2020-01-23 株式会社神戸製鋼所 電動駆動式流量制御弁
RU192042U1 (ru) * 2019-04-29 2019-09-02 Общество с ограниченной ответственностью "ГИДРО-СТАР" Двухлинейный двухпозиционный гидрораспределитель
US11933419B2 (en) * 2019-09-06 2024-03-19 Danfoss A/S Low power hydraulic valves with increased rate-of-flow

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2364602A (en) * 1942-02-14 1944-12-12 Curtis G Comer Transfer unit
US2480712A (en) * 1945-04-07 1949-08-30 Parker Appliance Co Fluid pressure operated valve
US2470470A (en) * 1945-04-10 1949-05-17 Parker Appliance Co Valve operating mechanism
US2952071A (en) * 1957-12-30 1960-09-13 Bendix Corp Method of making an orifice
GB901061A (en) * 1958-12-02 1962-07-11 Von Roll Ag Improvements in or relating to safety valves
US3010691A (en) * 1959-12-16 1961-11-28 Automatic Switch Co Pilot operated valve
GB945328A (en) * 1961-04-20 1963-12-23 Dowty Hydraulic Units Ltd Servo operated fluid flow control valve
DE1241222B (de) * 1961-06-30 1967-05-24 Linde Ag UEberdruckventil
US3154285A (en) * 1962-06-07 1964-10-27 Houie Omer Fuel derichment valve
US3405906A (en) * 1966-08-04 1968-10-15 Itt Solenoid pilot operated valve
US4305566A (en) * 1979-10-31 1981-12-15 Fluid Controls, Inc. Fluid control valve
US4364410A (en) * 1980-08-21 1982-12-21 Grove Valve And Regulator Company Bi-directional flow control system
IT1146659B (it) * 1981-12-17 1986-11-12 Edi System Srl Valvola direzionale a spillo a due vie,ad azionamento elettromagnetico normalmente chiusa
CH668814A5 (de) * 1983-01-26 1989-01-31 Beringer Hydraulik Gmbh Vorgesteuertes druckbegrenzungsventil.
US4544128A (en) * 1983-02-24 1985-10-01 Imperial Clevite Inc. Cartridge solenoid valve with manual override
US4494726A (en) * 1983-08-08 1985-01-22 Deere & Company Control valve
IT1187169B (it) * 1985-05-31 1987-12-16 Edi System Srl Valvola idraulica bidirezionale a due vie
US4679765A (en) * 1986-04-14 1987-07-14 Deere & Company Low leakage orifice-controlled poppet valve

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006529017A (ja) * 2003-05-16 2006-12-28 ハイダック フルイドテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング バルブ
JP2009540251A (ja) * 2006-06-16 2009-11-19 キャタピラー インコーポレイテッド 双方向力フィードバックポペット弁

Also Published As

Publication number Publication date
US5072752A (en) 1991-12-17
EP0503188B1 (en) 1997-10-01
DE69127806D1 (de) 1997-11-06
EP0503188A3 (en) 1993-03-03
DE69127806T2 (de) 1998-01-29
JPH0765697B2 (ja) 1995-07-19
EP0503188A2 (en) 1992-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0599367A (ja) 二方向性カートリツジ弁
US3981479A (en) Check valve
KR101314905B1 (ko) 듀얼 리프트 로커 암 래치 메커니즘 및 그의 액추에이션장치
US4526340A (en) Solenoid valve
US5732730A (en) Combined check valve and metering valve assembly
US20050061368A1 (en) Side spray diverter valve
US5769123A (en) Cylinder actuated descale valve
CN103168190B (zh)
US20070284008A1 (en) Pressure regulating valve
US3933167A (en) Pilot operated check valve
US4000849A (en) Temperature responsive valve
US4795129A (en) Normally closed fluid switching logic element
EP1486712B1 (en) Three-way valve
US6065487A (en) Valve with different configurations for different uses
US3534763A (en) Inline valve
US3283783A (en) Multi-way valve
US3695293A (en) Pressure diverting valve assembly
US4545407A (en) Jam compensating control valve
US2837117A (en) Open center valve with hold feature
US3638683A (en) Hydraulic directional control valves
JP2019157949A (ja) 制御弁
JPH0519653Y2 (ja)
CN212744175U (zh) 一种流量控制阀的气控结构及液体火箭发动机
JP2004069045A (ja) 電磁弁
JPH1151220A (ja) 双方向電磁弁

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees