JPH0595819A - 化粧台 - Google Patents

化粧台

Info

Publication number
JPH0595819A
JPH0595819A JP25895791A JP25895791A JPH0595819A JP H0595819 A JPH0595819 A JP H0595819A JP 25895791 A JP25895791 A JP 25895791A JP 25895791 A JP25895791 A JP 25895791A JP H0595819 A JPH0595819 A JP H0595819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
makeup
illumination
makeup mirror
mirror
light emitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25895791A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Nakajima
昭彦 中島
Tadao Sugano
忠男 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25895791A priority Critical patent/JPH0595819A/ja
Publication of JPH0595819A publication Critical patent/JPH0595819A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光面を有する平面状の化粧鏡面への均一、
かつ十分な照度の確保ができる照明器付きの化粧台を提
供することを目的とする。 【構成】 有底の枠体4と前面に設けた化粧鏡1と、前
記化粧鏡1の左右に設けた縦方向の帯状発光面5と枠体
4間に設けた照明灯15,16よりなり前記照明灯を前
記帯状発光面5の横巾中心線の外方に設け、帯状発光面
5より化粧鏡1の中心部に向けて光源を発光することに
より化粧鏡面への十分なる照度を確保する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明灯埋め込み式の化
粧台に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の照明灯付の化粧台は、図
4に示すように構成され、すなわち化粧鏡1の左右端
部、または上方部に前記化粧鏡1を前面より照明する照
明灯2、3を設け、そして前記照明灯2,3は化粧鏡1
の前面より突出していた。さらに、照明灯2、3の発光
色を変化させる場合は、棒状照明灯(蛍光灯)と球状照
明灯(電球)の切替えるように構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では、化粧鏡1の前面より照明灯2、3が突出してい
たので、構成上、化粧鏡巾が狭くなり、豪華さやデザイ
ン性等の欠如化粧動作上の違和感があった。また成形品
や部品数の増加等でコスト高になるという課題があっ
た。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、化
粧動作を行いやすく、しかもデザイン性が損われない照
明灯付きの化粧台を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の化粧台は、有底の枠体と枠体の前面に設け
た化粧鏡と、化粧鏡の左右端の近傍に設けた縦方向の帯
状発光面と、左右の帯状発光面の中心線上より外側に位
置し、かつ前記枠体内に配送、またこれに複数の照明灯
を備えた構成としたものであり、また前記複数の照明灯
が、別々にまたは、同時に点燈切り替えできるスイッチ
を設けた構成としたものである。
【0006】
【作用】本発明は、上記構成において、化粧鏡の左右に
設けた照明灯が帯状発光面の外方より、化粧鏡の中心部
に向けて、均一に発光し、化粧鏡面への均一かつ十分な
照度の確保ができることとなる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図1、図2を参照し
ながら説明する。
【0008】図示のように薄箱状でかつ有底の枠体4
の、前面開口部には、平面状の化粧鏡1を装着してい
る。前記化粧鏡1の左右の裏面に縦方向に帯状発光面5
を形成している。この帯状発光面5は化粧鏡1の裏面と
なる鏡銀処理の一部を薬品または、サンドブラスト加工
等で部分透抜き6した後、不透明加工処理7、または、
不透明樹脂シートあるいは、乳白色のアクリル板等の合
成樹脂板8をあてがって構成されている。制御部9は電
源スイッチ10と、昼光色照明灯用または、電球色照明
灯用の切り替えスイッチ11,12を有し、下記の照明
灯の切替えを行なうようになっている。13はコンセン
トである。
【0009】前記枠体4の左右側内部には反射板付照明
箱14が各々装着され、反射板付照明箱14の内部に
は、電球色の棒状照明灯(蛍光灯)15、および昼光色
の棒状照明灯(蛍光灯)16が設けられている。特に、
前記棒状照明灯15、および16の前記左右の帯状発光
面5に対する配置は、前記左右の帯状発光面5の横巾の
中心線より外側になるよう配置しているものである。な
お、帯状発光面5の巾中心線より左右内方(化粧鏡1の
中心線方向)に棒状照明灯15または16を配設すれ
ば、照明方向が化粧鏡1の外方に照射されるので、照度
確保に効率的でないばかりか、化粧鏡1に化粧しようと
する顔面を近づけると段々と暗くなり、顔面と化粧鏡1
との距離における照明深度が浅くなり、化粧行為に違和
感が生じるから不都合である。
【0010】前記のように棒状照明灯15の配置を制限
するのではなく、前記反射板付照明箱14の反射板部の
構成を種々考慮して照明照射が、帯状発光面5の外方よ
り化粧鏡1の中心方向に照射されるような反射板構成を
加えても良いことは勿論である。一方、デザイン条件に
より、棒状照明灯15は、これらに限らず球状の照明灯
が複数個配列、種類毎に配列されても良いのは勿論であ
る。図3において、裏板18は化粧鏡1を固定してお
り、左部にはばね蝶番19を設け、枠体4と化粧鏡1を
開閉自在に装着している。図中のBは、前記化粧鏡1の
左右帯状発光面5に対応し、横方向に形成された透光路
の寸法であり、帯状発光面5の巾Aより幅を広く形成さ
れている。20は収納部である。
【0011】上記構成において、制御部9で電源スイッ
チ10、切り替えスイッチ11,12を各々閉にすれ
ば、枠体4内の昼光色および電球色で棒状の照明灯16
および、15が全て点灯し、化粧鏡1の左右の帯状発光
面5より化粧鏡1の中心方向に向け、縦方向全体にわた
って均一に照明光が照射される。次に、切り替えスイッ
チ11を開にすれば、昼光色で棒状の照明灯16が消灯
し、電球色で棒状の照明灯15だけが点灯する。つづい
て、切り替えスイッチ12を開にし、切り替えスイッチ
11を閉にすれば、電球色で棒状の照明灯15が消灯
し、昼光色で棒状の照明灯16が点灯して、各々切り替
えスイッチによって全灯、および昼光色または電球色の
照明が得られ、朝、昼、夜間をイメージした照明効果と
ともに化粧状態もそれに対応した化粧を行うことがで
き、また確かめられる。さらに、化粧鏡1が平面で被化
粧顔面方向へ照明器が突出していないため、化粧行為に
全く違和感がなくスムーズに行うことができ、左右から
均一の照度が得られるため、化粧むらも少ない。
【0012】特に、帯状発光面5の横巾中心線より外側
に照明灯15,16が各々配置されているので、化粧鏡
1の中心方向に均一的に照明光が照射されるため、化粧
鏡1と化粧する顔面との距離が近づいても、照度が十分
得られるため、照明付平面状化粧台において照明深度
が、浅かったものが殆んど解消され、化粧行為に違和感
がなくなった。
【0013】また化粧鏡内部に照明灯が埋め込まれて、
この機能が一つとなりワイドで平面状の化粧鏡として全
体がまとまった構成となっているためデザイン上豪華
さ、ワイドさ、スマートさが強調され、実用的効果があ
る。
【0014】次に、図3に示す実施例では裏板18にば
ね蝶番19が設けられているため、化粧鏡1を開閉自在
に行うことができ、収納部20内に化粧道具、タオル、
ティシュペーパー等々を収納、取り出しが自由にでき便
利であり、かつ、照明球が断線した場合など容易にメン
テナンスすることができるという効果がある。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明の化粧台によれば、次のような効果が得られ
る。
【0016】(1)化粧鏡の左右部に縦方向に帯状発光
面を設け、枠体と化粧鏡との空間に照明灯を埋め込むこ
とにより、化粧鏡の面から明るい照明が得られ、しかも
照明灯部分が突出していないことにより、広々とした化
粧鏡が構成される。このため、デザイン上、豪華さ、ワ
イドさ、スマートさ等が強調され、しかも、化粧行為に
違和感がないなど実用的効果は大きい。
【0017】(2)昼光色、電球色、全灯と切り替えが
自由にでき、かつ、化粧鏡面中心に向け、均一な照明照
射ができるため、照度分布が均一、化粧ムラがなく美し
く化粧をすることができ、化粧行為を安心して行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の化粧台の斜視図
【図2】上記図1のA−A′断面図
【図3】本発明の他の実施例の化粧台の断面図
【図4】従来の化粧台の斜視図
【符号の説明】
1 化粧鏡 4 枠体 5 帯状発光面 11、12 切り替えスイッチ 15 照明灯 16 照明灯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有底の枠体と、枠体の前面に設けた化粧鏡
    と、前記化粧鏡の左右端の近傍に設けた縦方向の帯状発
    光面と、前記各帯状発光面の中心線上より外側に位置す
    るように、かつ枠体間に複数の照明灯とを備えた化粧
    台。
  2. 【請求項2】複数の照明灯を別々または同時に、切り替
    えるスイッチを備えた請求項1記載の化粧台。
JP25895791A 1991-10-07 1991-10-07 化粧台 Pending JPH0595819A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25895791A JPH0595819A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 化粧台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25895791A JPH0595819A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 化粧台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0595819A true JPH0595819A (ja) 1993-04-20

Family

ID=17327377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25895791A Pending JPH0595819A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 化粧台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0595819A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07220522A (ja) * 1994-02-04 1995-08-18 Kajima Corp 化粧用照明装置
JP2012110405A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Daiwa House Industry Co Ltd 化粧台

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07220522A (ja) * 1994-02-04 1995-08-18 Kajima Corp 化粧用照明装置
JP2012110405A (ja) * 2010-11-22 2012-06-14 Daiwa House Industry Co Ltd 化粧台

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20180126725A (ko) 조명이 구비된 거울
JP2008135202A (ja) 照明器具
JP2001286373A (ja) 照明装置付き鏡
JPH0595819A (ja) 化粧台
KR20180002213A (ko) 천장등용 이미지패널
JP2001061623A (ja)
JP2004227826A (ja) Led照明装置
JP2003165383A (ja) 照明装置
JPH1146945A (ja) 姿見鏡
JPH0515421A (ja) 化粧台
WO2005050084A1 (ja) 携帯用ケース
JP2005103058A (ja) 鏡付き化粧棚
JP2001035202A (ja) 照明方法および照明器具
KR20070002536A (ko) 공기청정기
JP2540260Y2 (ja) 照明器具
JPH0515420A (ja) 化粧台
JPH09299547A (ja) 遊技機のパネル照明装置
JPH06278530A (ja) 車両用照明装置
JP2589001Y2 (ja) 洗面化粧キャビネットの照明装置
JPH04122209A (ja) 化粧台
CN208170068U (zh) 一种灯具
JPH0591938A (ja) 化粧台
JPH0233803A (ja) 照明装置
JP2769093B2 (ja) 化粧鏡の照明構造
JP2014120440A (ja) 照明装置