JPH0595463A - 電源自動投入式フアクシミリ装置 - Google Patents
電源自動投入式フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0595463A JPH0595463A JP3253453A JP25345391A JPH0595463A JP H0595463 A JPH0595463 A JP H0595463A JP 3253453 A JP3253453 A JP 3253453A JP 25345391 A JP25345391 A JP 25345391A JP H0595463 A JPH0595463 A JP H0595463A
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- JP
- Japan
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- facsimile
- telephone line
- power
- power source
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電源自動投入式ファクシミリ装置を提供する。
ファクシミリ自動受信等の待機時に電源を自動投入でき
るようにして待機状態での電力の消費を大幅に削減す
る。 【構成】電話回線１の呼出信号を検知させるために設け
たブリッジダイオード１８がオンすると、それによって
動作する二巻線型ラッチングリレー１１の出力に接続し
ている商用の交流１００Ｖがファクシミリ装置の電源の
一次側に流れて、ファクシミリ装置が動作する。 【効果】ファクシミリ自動受信等の待機状態時の電力の
消費が大幅に削減できる。
ファクシミリ自動受信等の待機時に電源を自動投入でき
るようにして待機状態での電力の消費を大幅に削減す
る。 【構成】電話回線１の呼出信号を検知させるために設け
たブリッジダイオード１８がオンすると、それによって
動作する二巻線型ラッチングリレー１１の出力に接続し
ている商用の交流１００Ｖがファクシミリ装置の電源の
一次側に流れて、ファクシミリ装置が動作する。 【効果】ファクシミリ自動受信等の待機状態時の電力の
消費が大幅に削減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線に接続して使
用するファクシミリ装置に係り、特に、電話回線の状態
を検出して自動的に電源を投入するファクシミリ装置に
関する。
用するファクシミリ装置に係り、特に、電話回線の状態
を検出して自動的に電源を投入するファクシミリ装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】電話回線を利用して文書の通信を行うフ
ァクシミリ装置が広く普及している。この種のファクシ
ミリ装置では、ファクシミリ自動受信等の待機時にファ
クシミリ装置の電源を投入しているので、その分、電力
が消費されてしまう。
ァクシミリ装置が広く普及している。この種のファクシ
ミリ装置では、ファクシミリ自動受信等の待機時にファ
クシミリ装置の電源を投入しているので、その分、電力
が消費されてしまう。
【０００３】関連技術として、特公昭５３−４６６４４
号公報「ファクシミリ自動受信方式」がある。
号公報「ファクシミリ自動受信方式」がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におけ
る方式では、自動受信等を行うためにファクシミリ装置
の電源を常時投入しておかなければならない。
る方式では、自動受信等を行うためにファクシミリ装置
の電源を常時投入しておかなければならない。
【０００５】本発明の目的は、ファクシミリ自動受信等
の待機時に電話回線の呼出信号（１６Ｈｚ）を検知して
自動的にファクシミリ装置の電源を投入することによ
り、待機時の電力消費を大幅に削減できるようにした電
源自動投入式ファクシミリ装置を提供することにある。
の待機時に電話回線の呼出信号（１６Ｈｚ）を検知して
自動的にファクシミリ装置の電源を投入することによ
り、待機時の電力消費を大幅に削減できるようにした電
源自動投入式ファクシミリ装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、電話呼出時
の電話回線の呼出信号（１６Ｈｚ）を検出する電話回線
状態検出回路と、ファクシミリ装置の電源を入切する回
路を備えることによって達成される。
の電話回線の呼出信号（１６Ｈｚ）を検出する電話回線
状態検出回路と、ファクシミリ装置の電源を入切する回
路を備えることによって達成される。
【０００７】
【作用】電話回線上に電話回線の呼出信号（１６Ｈｚ）
を検出する電話回線状態検出回路を設け、電話回線の呼
出信号（１６Ｈｚ）を検知するとオンする検出回路の出
力に、二巻線型ラッチングリレーを設け、その二巻線型
ラッチングリレーの出力に、商用の交流１００Ｖとファ
クシミリ装置の電源の１次側とを直列に接続することに
よって、電話回線の呼出信号（１６Ｈｚ）によりファク
シミリ装置の電源を投入することができ、ファクシミリ
装置が動作する。
を検出する電話回線状態検出回路を設け、電話回線の呼
出信号（１６Ｈｚ）を検知するとオンする検出回路の出
力に、二巻線型ラッチングリレーを設け、その二巻線型
ラッチングリレーの出力に、商用の交流１００Ｖとファ
クシミリ装置の電源の１次側とを直列に接続することに
よって、電話回線の呼出信号（１６Ｈｚ）によりファク
シミリ装置の電源を投入することができ、ファクシミリ
装置が動作する。
【０００８】送信とコピーのときは、オペレータがファ
クシミリ装置の電源スイッチを投入することにより、フ
ァクシミリ装置が動作する。
クシミリ装置の電源スイッチを投入することにより、フ
ァクシミリ装置が動作する。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【００１０】実施例１として、図１に本発明による電源
自動投入式ファクシミリ装置を説明する回路図を示す。
図１において、電話の呼出を受けると回線１に呼出信号
（１６Ｈｚ）が生じ、コンデンサ２により直流成分がカ
ットされてフォトカプラ４の入力側５に電流が流れ、こ
れにより出力側６が通電状態となる。出力側６が通電状
態になるとトランジスタ１０がオンし、二巻線型ラッチ
ングリレー１１のセットコイル１２に二次電池９からの
電流が流れてリレースイッチ１３がオンするので、ファ
クシミリ装置の電源の一次側１７に商用の交流１００Ｖ
１６からの電流が流れて、ファクシミリ装置が動作状態
となってファクシミリ受信が始まる。ファクシミリ受信
が終わると、マイコン制御ポート１５がリセットコイル
１４に電流を流し、リレースイッチ１３がオフして商用
の交流１００Ｖ１６からの電流がファクシミリ装置の電
源の一次側１７に流れなくなり、ファクシミリ装置の動
作が停止する。
自動投入式ファクシミリ装置を説明する回路図を示す。
図１において、電話の呼出を受けると回線１に呼出信号
（１６Ｈｚ）が生じ、コンデンサ２により直流成分がカ
ットされてフォトカプラ４の入力側５に電流が流れ、こ
れにより出力側６が通電状態となる。出力側６が通電状
態になるとトランジスタ１０がオンし、二巻線型ラッチ
ングリレー１１のセットコイル１２に二次電池９からの
電流が流れてリレースイッチ１３がオンするので、ファ
クシミリ装置の電源の一次側１７に商用の交流１００Ｖ
１６からの電流が流れて、ファクシミリ装置が動作状態
となってファクシミリ受信が始まる。ファクシミリ受信
が終わると、マイコン制御ポート１５がリセットコイル
１４に電流を流し、リレースイッチ１３がオフして商用
の交流１００Ｖ１６からの電流がファクシミリ装置の電
源の一次側１７に流れなくなり、ファクシミリ装置の動
作が停止する。
【００１１】次に実施例２として、図２に本発明による
電源自動投入式ファクシミリ装置を説明する構成図を示
す。図２において、電話の呼出を受けると回線１に呼出
信号（１６Ｈｚ）が生じ、コンデンサ２により直流成分
がカットされてブリッジダイオード１８で整流され、固
定抵抗器１９を介して二巻線型ラッチングリレー１１の
セットコイル１２に電流が流れてリレースイッチ１３が
オンするので、ファクシミリ装置の電源の一次側１７に
商用の交流１００Ｖ１６からの電流が流れて、ファクシ
ミリ装置が動作状態となってファクシミリ受信が始ま
る。ファクシミリ受信が終わと、マイコン制御ポート１
５がリセットコイル１４に電流を流し、リレースイッチ
１３がオフして商用の交流１００Ｖ１６からの電流がフ
ァクシミリ装置の電源の一次側１７に流れなくなり、フ
ァクシミリ装置の動作が停止する。
電源自動投入式ファクシミリ装置を説明する構成図を示
す。図２において、電話の呼出を受けると回線１に呼出
信号（１６Ｈｚ）が生じ、コンデンサ２により直流成分
がカットされてブリッジダイオード１８で整流され、固
定抵抗器１９を介して二巻線型ラッチングリレー１１の
セットコイル１２に電流が流れてリレースイッチ１３が
オンするので、ファクシミリ装置の電源の一次側１７に
商用の交流１００Ｖ１６からの電流が流れて、ファクシ
ミリ装置が動作状態となってファクシミリ受信が始ま
る。ファクシミリ受信が終わと、マイコン制御ポート１
５がリセットコイル１４に電流を流し、リレースイッチ
１３がオフして商用の交流１００Ｖ１６からの電流がフ
ァクシミリ装置の電源の一次側１７に流れなくなり、フ
ァクシミリ装置の動作が停止する。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、ファクシミリ自動受信
等の待機時にファクシミリ装置の電源を常時投入する必
要がなくなるので、待機状態での電力の大幅な節約がで
きる。
等の待機時にファクシミリ装置の電源を常時投入する必
要がなくなるので、待機状態での電力の大幅な節約がで
きる。
【図１】本発明の一実施例の回路図、
【図２】本発明の他の実施例を示す回路図。
１…電話回線、 ２…コンデンサ、 ３…固定抵抗器、 １１…二巻線型ラッチングリレー、 １２…セットコイル、 １３…リレースイッチ、 １４…リセットコイル、 １５…マイコン制御ポート、 １６…商用の交流１００Ｖ、 １７…ファクシミリ装置の電源の一次側、 １８…ブリッジダイオード。
Claims (2)
- 【請求項１】電話回線に接続して使用するファクシミリ
装置において、電話回線状態検出回路とファクシミリ電
源入切回路を備え、電話回線状態検出回路で電話呼出信
号の着呼を検出し、検出信号でファクシミリ電源入切回
路を制御し自動的にファクシミリ電源を投入させ、ファ
クシミリ受信を行わせることを特徴とする電源自動投入
式ファクシミリ装置。 - 【請求項２】電話回線に接続して使用するファクシミリ
装置において、電話回線状態検出回路とファクシミリ電
源入切回路を備え、待機時に電話回線の呼出信号を検出
したときに、自動的に電源を投入してファクシミリ装置
を動作させてファクシミリ受信を行わせることを特徴と
した電源自動投入式ファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253453A JPH0595463A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 電源自動投入式フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3253453A JPH0595463A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 電源自動投入式フアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0595463A true JPH0595463A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17251609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3253453A Pending JPH0595463A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | 電源自動投入式フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0595463A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5937148A (en) * | 1993-12-09 | 1999-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system having an interface section for independently informing an external unit of status information of a printing apparatus |
| US6397089B1 (en) | 1998-08-20 | 2002-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Portable terminal device |
| JP2012047881A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253453A patent/JPH0595463A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5937148A (en) * | 1993-12-09 | 1999-08-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing system having an interface section for independently informing an external unit of status information of a printing apparatus |
| US6459496B1 (en) | 1993-12-09 | 2002-10-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus indicating a sleep state and a ready state of printing apparatuses |
| US6397089B1 (en) | 1998-08-20 | 2002-05-28 | Sharp Kabushiki Kaisha | Portable terminal device |
| JP2012047881A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
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