JPH0594894A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH0594894A JPH0594894A JP3280698A JP28069891A JPH0594894A JP H0594894 A JPH0594894 A JP H0594894A JP 3280698 A JP3280698 A JP 3280698A JP 28069891 A JP28069891 A JP 28069891A JP H0594894 A JPH0594894 A JP H0594894A
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- voltage
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】ＰＷＭ制御された電圧信号が一部欠落しても放
電灯がちらつくことをなくする。 【構成】ＰＷＭ制御されたパルス状の電圧信号に応じて
出力を変化可能な高周波発生装置１０にて放電灯１１を
点灯するものであって、電圧信号を平滑して直流電圧信
号に変換する変換装置１３と、変換装置１３からの直流
電圧信号のレベルに応じて高周波発生装置１０の出力を
変化させる出力制御手段１４と、調光手段１２からのパ
ルス状電圧信号の欠落を検知し、欠落があったとき疑似
的なパルス状の電圧信号を発生して変換装置１３に供給
する補正手段１５とを備えた。
電灯がちらつくことをなくする。 【構成】ＰＷＭ制御されたパルス状の電圧信号に応じて
出力を変化可能な高周波発生装置１０にて放電灯１１を
点灯するものであって、電圧信号を平滑して直流電圧信
号に変換する変換装置１３と、変換装置１３からの直流
電圧信号のレベルに応じて高周波発生装置１０の出力を
変化させる出力制御手段１４と、調光手段１２からのパ
ルス状電圧信号の欠落を検知し、欠落があったとき疑似
的なパルス状の電圧信号を発生して変換装置１３に供給
する補正手段１５とを備えた。
Description
【０００１】［発明の目的］
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は、出力を変化可能な高周
波発生装置により放電灯を調光点灯するようにした放電
灯点灯装置に関する。
波発生装置により放電灯を調光点灯するようにした放電
灯点灯装置に関する。
【０００３】
【従来の技術】従来、この種装置として、ＰＷＭ制御さ
れた電圧信号を発生し、この電圧信号を平滑した直流電
圧のレベルに応じて高周波発生装置の出力を変化させる
ようにしたものが提案されている。
れた電圧信号を発生し、この電圧信号を平滑した直流電
圧のレベルに応じて高周波発生装置の出力を変化させる
ようにしたものが提案されている。
【０００４】従来におけるＰＷＭ制御された電圧信号を
平滑して直流電圧に変換する変換装置は、第４図に示す
ように構成されていた。第４図において、１はＰＷＭ制
御された電圧信号を発生する調光手段であり、２はこの
電圧信号を印加されて発光する発光素子である。変換装
置３は前記発光素子２の発光に応動するフォトトランジ
スタ４と、このフォトトランジスタ４にて充電を制御さ
れる平滑装置５とを有してなるものである。
平滑して直流電圧に変換する変換装置は、第４図に示す
ように構成されていた。第４図において、１はＰＷＭ制
御された電圧信号を発生する調光手段であり、２はこの
電圧信号を印加されて発光する発光素子である。変換装
置３は前記発光素子２の発光に応動するフォトトランジ
スタ４と、このフォトトランジスタ４にて充電を制御さ
れる平滑装置５とを有してなるものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第４図
のものは単にＰＷＭ制御された電圧信号を平滑するだけ
であるから、つぎのような問題があった。すなわち、第
５図（ａ）に示すようにＰＷＭ制御された電圧信号が誤
動作等により一部欠落すると、フォトトランジスタ４の
コレクタ電圧は第５図（ｂ）のようになり、これを平滑
装置５にて平滑した直流電圧は第５図（ｃ）のようにな
る。この第５図（ｃ）の電圧値に応じて高周波発生装置
の出力を変化して放電灯の光出力（第５図（ｄ））を制
御するわけであるが、第５図（ｃ）のように、ＰＷＭ制
御された電圧信号の欠落により平滑装置５の出力が大き
く変化し、この結果、光出力も第５図（ｄ）のように変
化し、ちらつきとして表れるのである。
のものは単にＰＷＭ制御された電圧信号を平滑するだけ
であるから、つぎのような問題があった。すなわち、第
５図（ａ）に示すようにＰＷＭ制御された電圧信号が誤
動作等により一部欠落すると、フォトトランジスタ４の
コレクタ電圧は第５図（ｂ）のようになり、これを平滑
装置５にて平滑した直流電圧は第５図（ｃ）のようにな
る。この第５図（ｃ）の電圧値に応じて高周波発生装置
の出力を変化して放電灯の光出力（第５図（ｄ））を制
御するわけであるが、第５図（ｃ）のように、ＰＷＭ制
御された電圧信号の欠落により平滑装置５の出力が大き
く変化し、この結果、光出力も第５図（ｄ）のように変
化し、ちらつきとして表れるのである。
【０００６】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、ＰＷＭ制御された電圧信号
に欠落が生じても光出力のちらつきを無くすか低減でき
る放電灯点灯装置を提供することを目的とするものであ
る。
するためになされたもので、ＰＷＭ制御された電圧信号
に欠落が生じても光出力のちらつきを無くすか低減でき
る放電灯点灯装置を提供することを目的とするものであ
る。
【０００７】［発明の構成］
【０００８】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明
は、ＰＷＭ制御されたパルス状の電圧信号に応じて出力
を変化可能な高周波発生装置にて、放電灯を点灯するも
のであって、前記電圧信号を平滑して直流電圧信号に変
換する変換装置と、この変換装置からの直流電圧信号の
レベルに応じて前記高周波発生装置の出力を変化させる
出力制御手段と、前記調光手段からのパルス状電圧信号
の欠落を検知し、欠落があったとき疑似的なパルス状の
電圧信号を発生して前記変換装置に供給する補正手段
と、を備えたことを特徴とする。
は、ＰＷＭ制御されたパルス状の電圧信号に応じて出力
を変化可能な高周波発生装置にて、放電灯を点灯するも
のであって、前記電圧信号を平滑して直流電圧信号に変
換する変換装置と、この変換装置からの直流電圧信号の
レベルに応じて前記高周波発生装置の出力を変化させる
出力制御手段と、前記調光手段からのパルス状電圧信号
の欠落を検知し、欠落があったとき疑似的なパルス状の
電圧信号を発生して前記変換装置に供給する補正手段
と、を備えたことを特徴とする。
【０００９】請求項２に記載の発明は、前記補正手段
が、前記調光手段からのパルス状の電圧信号に応じて充
放電を制御されるとともに充電時定数と放電時定数とが
異なる第１の時定数回路と、前記調光手段からのパルス
状の電圧信号に応じて充放電を制御される前記第１の時
定数回路より放電時定数が長い第２の時定数回路と、前
記第１の時定数回路の電圧と前記第２の時定数回路の電
圧とを比較する比較手段と、この比較手段の出力に応じ
て疑似的なパルス状の電圧を出力するスイッチング手段
と、を有してなることを特徴とする。
が、前記調光手段からのパルス状の電圧信号に応じて充
放電を制御されるとともに充電時定数と放電時定数とが
異なる第１の時定数回路と、前記調光手段からのパルス
状の電圧信号に応じて充放電を制御される前記第１の時
定数回路より放電時定数が長い第２の時定数回路と、前
記第１の時定数回路の電圧と前記第２の時定数回路の電
圧とを比較する比較手段と、この比較手段の出力に応じ
て疑似的なパルス状の電圧を出力するスイッチング手段
と、を有してなることを特徴とする。
【００１０】
【作用】請求項１に記載の発明は、ＰＷＭ制御された電
圧信号がノイズ、誤動作等により欠落すると、補正手段
がこれを検知し、前記電圧信号に代わって疑似的なパル
ス状の電圧を発生して変換装置に供給する。変換装置は
前記疑似的なパルス状の電圧を含めて直流電圧信号に変
換するから、出力制御手段はＰＷＭ制御された電圧信号
が正常に伝達されたのと同等に高周波発制装置の出力を
制御する。
圧信号がノイズ、誤動作等により欠落すると、補正手段
がこれを検知し、前記電圧信号に代わって疑似的なパル
ス状の電圧を発生して変換装置に供給する。変換装置は
前記疑似的なパルス状の電圧を含めて直流電圧信号に変
換するから、出力制御手段はＰＷＭ制御された電圧信号
が正常に伝達されたのと同等に高周波発制装置の出力を
制御する。
【００１１】請求項２に記載の発明は、補正手段が第１
の時定数回路、第２の時定数回路、比較手段およびスイ
ッチング手段を有してなるもので、比較的簡単な構成
で、電圧信号が欠落した場合の補正を行える。
の時定数回路、第２の時定数回路、比較手段およびスイ
ッチング手段を有してなるもので、比較的簡単な構成
で、電圧信号が欠落した場合の補正を行える。
【００１２】
【実施励】以下、本発明の一実施例を第１図を参照して
説明する。１０は高周波発生装置で、周知のインバ−タ
等を主として構成し得るものである。また、この高周波
発生装置１０は出力を変化可能なもので、たとえば直列
共振回路を備えたインバ−タで構成することにより、発
振周波数を変化させれば容易に出力を変化できるもので
ある。この他、高周波発生装置の入力または出力を位相
制御したり、分圧したりするもの等であってもよいもの
であり、いずれにしても当業者であれば適宜構成し得る
ものである。
説明する。１０は高周波発生装置で、周知のインバ−タ
等を主として構成し得るものである。また、この高周波
発生装置１０は出力を変化可能なもので、たとえば直列
共振回路を備えたインバ−タで構成することにより、発
振周波数を変化させれば容易に出力を変化できるもので
ある。この他、高周波発生装置の入力または出力を位相
制御したり、分圧したりするもの等であってもよいもの
であり、いずれにしても当業者であれば適宜構成し得る
ものである。
【００１３】１１は前記高周波発生装置１０の出力にて
点灯される放電灯であり、熱陰極形のけい光ランプ、冷
陰極形のけい光ランプ、高圧放電灯等である。１２は調
光手段で、ＰＷＭ制御された電圧信号を発生するもので
ある。この調光手段１２としては、図示しない調光操作
器に応動するものや遠隔制御信号に応動するもの等であ
る。このような調光手段１２からの電圧信号は変換装置
１３にて直流電圧信号に変換される。この変換装置１３
は基本的には平滑回路を主として構成し得るものであ
る。
点灯される放電灯であり、熱陰極形のけい光ランプ、冷
陰極形のけい光ランプ、高圧放電灯等である。１２は調
光手段で、ＰＷＭ制御された電圧信号を発生するもので
ある。この調光手段１２としては、図示しない調光操作
器に応動するものや遠隔制御信号に応動するもの等であ
る。このような調光手段１２からの電圧信号は変換装置
１３にて直流電圧信号に変換される。この変換装置１３
は基本的には平滑回路を主として構成し得るものであ
る。
【００１４】１４は出力制御装置で、前記変換装置１３
からの直流電圧信号のレベルに応じて前記高周波発生装
置１０の出力を制御するものである。このような出力制
御装置１４としては、たとえば電圧−周波数変換装置等
を用いて構成し得る。すなわち、直流電圧信号のレベル
に応じて高周波発生装置１０の発振周波数を変化させる
ようにすることができる。
からの直流電圧信号のレベルに応じて前記高周波発生装
置１０の出力を制御するものである。このような出力制
御装置１４としては、たとえば電圧−周波数変換装置等
を用いて構成し得る。すなわち、直流電圧信号のレベル
に応じて高周波発生装置１０の発振周波数を変化させる
ようにすることができる。
【００１５】１５は補正手段であり、前記調光手段１２
からのＰＷＭ制御された電圧信号が欠落されて伝達され
たような場合、これを検知して疑似的にパルス状電圧を
発生して前記変換装置１３に供給するものである。この
ような補正手段１５としては、所定期間中における電圧
信号の有無を監視しており、所定期間中に電圧信号がな
かった場合にパルス状電圧を発生するように構成すれば
よいものである。
からのＰＷＭ制御された電圧信号が欠落されて伝達され
たような場合、これを検知して疑似的にパルス状電圧を
発生して前記変換装置１３に供給するものである。この
ような補正手段１５としては、所定期間中における電圧
信号の有無を監視しており、所定期間中に電圧信号がな
かった場合にパルス状電圧を発生するように構成すれば
よいものである。
【００１６】つぎに、本実施例の作用を説明する。調光
手段１２からのＰＷＭ制御された電圧信号を変換装置１
３にて直流電圧に変換し、この直流電圧のレベルに応じ
て高周波発生装置１０の出力を制御する。これによっ
て、放電灯１１を任意の明るさに調光できる。たとえば
ＰＷＭ制御のオンデュ−ティが大きいときは光出力を小
さく、逆にオンデュ−ティが小さいときは光出力を大き
くする。なお、いわゆる調光点灯ではなく、光出力一定
化のためにＰＷＭ制御してもよく、本発明はこのような
ものも含むものである。
手段１２からのＰＷＭ制御された電圧信号を変換装置１
３にて直流電圧に変換し、この直流電圧のレベルに応じ
て高周波発生装置１０の出力を制御する。これによっ
て、放電灯１１を任意の明るさに調光できる。たとえば
ＰＷＭ制御のオンデュ−ティが大きいときは光出力を小
さく、逆にオンデュ−ティが小さいときは光出力を大き
くする。なお、いわゆる調光点灯ではなく、光出力一定
化のためにＰＷＭ制御してもよく、本発明はこのような
ものも含むものである。
【００１７】前記ＰＷＭ制御された電圧信号が一部欠落
すると、補正手段１５がこれを検知して疑似的にパルス
状電圧を発生して変換装置１３に供給する。したがっ
て、変換装置１３においては、電圧信号に欠落がない場
合と同様に処理するから、高周波発生装置１０の出力が
大きく変化することがなく、放電灯１１にちらつきを発
生させることがない。
すると、補正手段１５がこれを検知して疑似的にパルス
状電圧を発生して変換装置１３に供給する。したがっ
て、変換装置１３においては、電圧信号に欠落がない場
合と同様に処理するから、高周波発生装置１０の出力が
大きく変化することがなく、放電灯１１にちらつきを発
生させることがない。
【００１８】本発明の第２の実施例を第２図を参照して
説明する。なお、第２図は要部のみを示し、他の部分を
省略してある。また、第１図あるいは第２図と同じ部分
あるいは対応する部分には同じ符号を付してある。本実
施例において、変換装置１３は発光素子２の発光出力に
応じてオン、オフするフォトトランジスタ２１、このフ
ォトトランジスタ２１のコレクタにベ−スを接続された
第１のトランジスタ２２、この第１のトランジスタ２２
のエミッタに抵抗２３を介してベ−スを接続された第２
のトランジスタ２４、この第２のトランジスタ２４のコ
レクタに抵抗２５を介してベ−スを接続された第３のト
ランジスタ２６、この第３のトランジスタ２６のコレク
タ電圧に応じて充電される平滑回路２７を有してなるも
のである。 補正手段１５は、前記フォトトランジスタ
２１のコレクタ電圧に応じて充放電を制御されるととも
に、充電時定数と放電時定数とが異なる第１の時定数回
路３１、前記フォトトランジスタ２１のコレクタ電圧に
応じて充放電を制御される前記第１の時定数回路３１よ
り放電時定数が長い第２の時定数回路３２、これら両時
定数回路３１、３２の電圧を比較する比較手段３３、こ
の比較手段３３の出力に応じてスイッチングするスイッ
チング素子２４を有してなるものである。前記スイッチ
ング素子２４は前記変換装置１３の第２のトランジスタ
２４が兼用している。
説明する。なお、第２図は要部のみを示し、他の部分を
省略してある。また、第１図あるいは第２図と同じ部分
あるいは対応する部分には同じ符号を付してある。本実
施例において、変換装置１３は発光素子２の発光出力に
応じてオン、オフするフォトトランジスタ２１、このフ
ォトトランジスタ２１のコレクタにベ−スを接続された
第１のトランジスタ２２、この第１のトランジスタ２２
のエミッタに抵抗２３を介してベ−スを接続された第２
のトランジスタ２４、この第２のトランジスタ２４のコ
レクタに抵抗２５を介してベ−スを接続された第３のト
ランジスタ２６、この第３のトランジスタ２６のコレク
タ電圧に応じて充電される平滑回路２７を有してなるも
のである。 補正手段１５は、前記フォトトランジスタ
２１のコレクタ電圧に応じて充放電を制御されるととも
に、充電時定数と放電時定数とが異なる第１の時定数回
路３１、前記フォトトランジスタ２１のコレクタ電圧に
応じて充放電を制御される前記第１の時定数回路３１よ
り放電時定数が長い第２の時定数回路３２、これら両時
定数回路３１、３２の電圧を比較する比較手段３３、こ
の比較手段３３の出力に応じてスイッチングするスイッ
チング素子２４を有してなるものである。前記スイッチ
ング素子２４は前記変換装置１３の第２のトランジスタ
２４が兼用している。
【００１９】本実施例の作用を第５図を参照して説明す
る。調光手段１２の出力（第５図（ａ））に応じて発光
素子２が発光して、フォトトランジスタ２１のコレクタ
電圧は第５図（ｂ）のようになる。これにより、第１の
時定数回路３１電圧は第５図（ｃ）のＡのようになる。
一方、第２の時定数回路３２の電圧は同Ｂのようにな
る。比較手段３３は通常時においては、第２の時定数回
路３２の電圧が第１の時定数回路３１電圧より常に大き
いため、検知信号を出力することがない。これに対し、
ＰＷＭ制御信号に欠落が生じると第１の時定数回路の電
圧が第２の時定数の電圧を上回るようになり、比較手段
３３がスイッチング素子２４を制御する。これにより、
疑似的なパルス状電圧を発生して（第５図（ｅ）の
Ｃ）、変換装置１３に供給する。これにより、変換装置
１３は、ＰＷＭ制御信号が正常に伝達されたのと同等に
出力制御手段１４に直流電圧信号を入力できる。
る。調光手段１２の出力（第５図（ａ））に応じて発光
素子２が発光して、フォトトランジスタ２１のコレクタ
電圧は第５図（ｂ）のようになる。これにより、第１の
時定数回路３１電圧は第５図（ｃ）のＡのようになる。
一方、第２の時定数回路３２の電圧は同Ｂのようにな
る。比較手段３３は通常時においては、第２の時定数回
路３２の電圧が第１の時定数回路３１電圧より常に大き
いため、検知信号を出力することがない。これに対し、
ＰＷＭ制御信号に欠落が生じると第１の時定数回路の電
圧が第２の時定数の電圧を上回るようになり、比較手段
３３がスイッチング素子２４を制御する。これにより、
疑似的なパルス状電圧を発生して（第５図（ｅ）の
Ｃ）、変換装置１３に供給する。これにより、変換装置
１３は、ＰＷＭ制御信号が正常に伝達されたのと同等に
出力制御手段１４に直流電圧信号を入力できる。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように本発明は、ＰＷＭ制御
されたパルス状の電圧信号に応じて出力を変化可能な高
周波発生装置にて、放電灯を点灯するものであって、前
記電圧信号を平滑して直流電圧信号に変換する変換装置
と、この変換装置からの直流電圧信号のレベルに応じて
前記高周波発生装置の出力を変化させる出力制御手段
と、前記調光手段からのパルス状電圧信号の欠落を検知
し、欠落があったとき疑似的なパルス状の電圧信号を発
生して前記変換装置に供給する補正手段とを備えたもの
である。したがって、ＰＷＭ制御された電圧信号がノイ
ズ、誤動作等により欠落すると、補正手段がこれを検知
し、前記電圧信号に代わって疑似的なパルス状の電圧を
発生して変換装置に供給し、変換装置は前記疑似的なパ
ルス状の電圧を含めて直流電圧信号に変換するから、出
力制御手段はＰＷＭ制御された電圧信号が正常に伝達さ
れたのと同等に高周波発制装置の出力を制御する。よっ
て、放電灯のちらつきを無くすか低減することができる
ものである。
されたパルス状の電圧信号に応じて出力を変化可能な高
周波発生装置にて、放電灯を点灯するものであって、前
記電圧信号を平滑して直流電圧信号に変換する変換装置
と、この変換装置からの直流電圧信号のレベルに応じて
前記高周波発生装置の出力を変化させる出力制御手段
と、前記調光手段からのパルス状電圧信号の欠落を検知
し、欠落があったとき疑似的なパルス状の電圧信号を発
生して前記変換装置に供給する補正手段とを備えたもの
である。したがって、ＰＷＭ制御された電圧信号がノイ
ズ、誤動作等により欠落すると、補正手段がこれを検知
し、前記電圧信号に代わって疑似的なパルス状の電圧を
発生して変換装置に供給し、変換装置は前記疑似的なパ
ルス状の電圧を含めて直流電圧信号に変換するから、出
力制御手段はＰＷＭ制御された電圧信号が正常に伝達さ
れたのと同等に高周波発制装置の出力を制御する。よっ
て、放電灯のちらつきを無くすか低減することができる
ものである。
【図１】本発明の一実施例を示す回路図
【図２】本発明の他の実施例を示す回路図
【図３】第２図の作用を示す波形図
【図４】従来技術を示す回路図
【図５】第４図の作用を示す回路図
１０…高周波発生装置、１１…放電灯、１２…調光手
段、１３…変換装置、１４…出力制御手段、１５…補正
手段
段、１３…変換装置、１４…出力制御手段、１５…補正
手段
Claims (2)
- 【請求項１】出力を変化可能な高周波発生装置と；この
高周波発生装置の出力にて点灯される放電灯と；ＰＷＭ
制御されたパルス状の電圧信号を出力する調光手段と；
前記電圧信号を平滑して直流電圧信号に変換する変換装
置と；この変換装置からの直流電圧信号のレベルに応じ
て前記高周波発生装置の出力を変化させる出力制御手段
と；前記調光手段からのパルス状電圧信号の欠落を検知
し、欠落があったとき疑似的なパルス状の電圧信号を発
生して前記変換装置に供給する補正手段と；を具備した
ことを特徴とする放電灯点灯装置。 - 【請求項２】前記補正手段は、前記調光手段からのパル
ス状の電圧信号に応じて充放電を制御されるとともに充
電時定数と放電時定数とが異なる第１の時定数回路と；
前記調光手段からのパルス状の電圧信号に応じて充放電
を制御される前記第１の時定数回路より放電時定数が長
い第２の時定数回路と；前記第１の時定数回路の電圧と
前記第２の時定数回路の電圧とを比較する比較手段と；
この比較手段の出力に応じて疑似的なパルス状の電圧を
出力するスイッチング手段と；を有してなるものである
ことを特徴とする請求項１記載の放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280698A JPH0594894A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3280698A JPH0594894A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0594894A true JPH0594894A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17628706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3280698A Pending JPH0594894A (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0594894A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006217722A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Seiko Instruments Inc | スイッチングレギュレータ制御回路およびスイッチングレギュレータ |
| JP2009232515A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ駆動回路 |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP3280698A patent/JPH0594894A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006217722A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-08-17 | Seiko Instruments Inc | スイッチングレギュレータ制御回路およびスイッチングレギュレータ |
| JP4676211B2 (ja) * | 2005-02-03 | 2011-04-27 | セイコーインスツル株式会社 | スイッチングレギュレータ制御回路およびスイッチングレギュレータ |
| JP2009232515A (ja) * | 2008-03-19 | 2009-10-08 | Sanyo Electric Co Ltd | モータ駆動回路 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040628 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040730 |