JPH0590623A - 太陽電池用転写材 - Google Patents
太陽電池用転写材Info
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- JPH0590623A JPH0590623A JP3276911A JP27691191A JPH0590623A JP H0590623 A JPH0590623 A JP H0590623A JP 3276911 A JP3276911 A JP 3276911A JP 27691191 A JP27691191 A JP 27691191A JP H0590623 A JPH0590623 A JP H0590623A
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- layer
- transfer material
- semiconductor ink
- solar cell
- ink layer
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/543—Solar cells from Group II-VI materials
Landscapes
- Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 曲面などの立体表面を有するガラス基板上に
均一な厚さの半導体インキ層を形成できる太陽電池用転
写材を得る。 【構成】 ポリエチレンテレフタレートフィルムを基材
フィルム１とし、その上にアクリル樹脂を剥離層２とし
てスクリーン印刷法にて設ける。その上にCdS／CdTeをI
I−VI族化合物半導体粉末としてアクリル樹脂からなる
樹脂バインダー中に溶剤とともに混合して得られた半導
体インキを用い、スクリーン印刷法にて半導体インキ層
３を設ける。さらにその上にアクリル系粘着剤を接着層
４として設けて太陽電池用転写材を作製した。
均一な厚さの半導体インキ層を形成できる太陽電池用転
写材を得る。 【構成】 ポリエチレンテレフタレートフィルムを基材
フィルム１とし、その上にアクリル樹脂を剥離層２とし
てスクリーン印刷法にて設ける。その上にCdS／CdTeをI
I−VI族化合物半導体粉末としてアクリル樹脂からなる
樹脂バインダー中に溶剤とともに混合して得られた半導
体インキを用い、スクリーン印刷法にて半導体インキ層
３を設ける。さらにその上にアクリル系粘着剤を接着層
４として設けて太陽電池用転写材を作製した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、曲面などの立体表面を
有するガラス基板上に均一な厚さの半導体インキ層を形
成できる太陽電池用転写材に関するものである。
有するガラス基板上に均一な厚さの半導体インキ層を形
成できる太陽電池用転写材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】太陽電池は、半導体層が一対の電極で挟
み込まれ、太陽からの光エネルギーを電気エネルギーに
変換するものである。
み込まれ、太陽からの光エネルギーを電気エネルギーに
変換するものである。
【０００３】従来から、II−VI族化合物半導体太陽電池
を製造するには、ガラス基板表面に形成された電極とな
る導電層上に半導体インキを用いスクリーン印刷法にて
均一な厚さの半導体インキ層を直接印刷形成し、その後
半導体インキ層を焼成することにより有機成分を揮散さ
せて半導体層を形成していた。
を製造するには、ガラス基板表面に形成された電極とな
る導電層上に半導体インキを用いスクリーン印刷法にて
均一な厚さの半導体インキ層を直接印刷形成し、その後
半導体インキ層を焼成することにより有機成分を揮散さ
せて半導体層を形成していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スクリーン印
刷などの印刷法では曲面などの立体表面を有するガラス
基板上に半導体インキ層を形成することが難しかった。
刷などの印刷法では曲面などの立体表面を有するガラス
基板上に半導体インキ層を形成することが難しかった。
【０００５】したがって、本発明は、曲面などの立体表
面を有するガラス基板上に均一な厚さの半導体インキ層
を形成できる太陽電池用転写材を提供することを目的と
する。
面を有するガラス基板上に均一な厚さの半導体インキ層
を形成できる太陽電池用転写材を提供することを目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の太陽電池用転写材は、剥離性を有する基
材フィルム上に、II−VI族化合物半導体粉末と樹脂バイ
ンダーとを主成分とする半導体インキ層が少なくとも設
けられているように構成した。
めに、本発明の太陽電池用転写材は、剥離性を有する基
材フィルム上に、II−VI族化合物半導体粉末と樹脂バイ
ンダーとを主成分とする半導体インキ層が少なくとも設
けられているように構成した。
【０００７】上記の構成において、半導体インキ層の片
面または両面に導電層が設けられてもよい。
面または両面に導電層が設けられてもよい。
【０００８】上記の構成において、導電層が櫛歯状パタ
ーンを有していてもよい。
ーンを有していてもよい。
【０００９】また、上記の構成において、導電層が透明
であってもよい。
であってもよい。
【００１０】また、上記の構成において、被転写体に面
する層として接着層が設けられてもよい。
する層として接着層が設けられてもよい。
【００１１】以下、図面を参照しながら本発明について
さらに詳しく説明する。図１は本発明の太陽電池用転写
材の一実施例を示す断面図、図２〜５は本発明の太陽電
池用転写材の他の実施例を示す断面図、図６および図７
は本発明の太陽電池用転写材を用いた半導体インキ層の
形成方法を示す断面図である。１は基材フィルム、２は
剥離層、３は半導体インキ層、４は接着層、５は導電
層、６は電極、７はガラス基板、８は粘着剤をそれぞれ
示す。
さらに詳しく説明する。図１は本発明の太陽電池用転写
材の一実施例を示す断面図、図２〜５は本発明の太陽電
池用転写材の他の実施例を示す断面図、図６および図７
は本発明の太陽電池用転写材を用いた半導体インキ層の
形成方法を示す断面図である。１は基材フィルム、２は
剥離層、３は半導体インキ層、４は接着層、５は導電
層、６は電極、７はガラス基板、８は粘着剤をそれぞれ
示す。
【００１２】基材フィルム１としては、ポリエチレンテ
レフタレート・ポリプロピレン・ポリエチレン・ナイロ
ン・セロハンなどのプラスチックフィルム、あるいはこ
れらと紙との複合フィルムが用いられる。基材フィルム
１に剥離性を付与するために、基材フィルム１上にシリ
コンコートやワックスコートを施したり、基材フィルム
１上に剥離層２を設けるとよい。剥離層２としては、ア
クリル系樹脂などの熱可塑性樹脂や天然ゴム・合成ゴム
など揮散性のよいものを用い、グラビア印刷法・スクリ
ーン印刷法などの通常の印刷法、ロールコート法などの
コート法などで形成される。なお、基材フィルム１が十
分剥離性を有する場合は、前記の離型処理は必要ない。
レフタレート・ポリプロピレン・ポリエチレン・ナイロ
ン・セロハンなどのプラスチックフィルム、あるいはこ
れらと紙との複合フィルムが用いられる。基材フィルム
１に剥離性を付与するために、基材フィルム１上にシリ
コンコートやワックスコートを施したり、基材フィルム
１上に剥離層２を設けるとよい。剥離層２としては、ア
クリル系樹脂などの熱可塑性樹脂や天然ゴム・合成ゴム
など揮散性のよいものを用い、グラビア印刷法・スクリ
ーン印刷法などの通常の印刷法、ロールコート法などの
コート法などで形成される。なお、基材フィルム１が十
分剥離性を有する場合は、前記の離型処理は必要ない。
【００１３】半導体インキ層３は、II−VI族化合物半導
体粉末を溶剤とともに樹脂バインダーに加えてよく混合
してインキ化し、グラビア印刷・スクリーン印刷・オフ
セット印刷・凸版印刷などの印刷法、ロールコート法な
どのコート法により形成される。II−VI族化合物半導体
粉末としては、CdS／CdTe、(ZnCd)S／Cu2Sなどがある。
樹脂バインダーとしては、アクリル系樹脂・炭化水素系
樹脂・アセタール系樹脂・ビニル系樹脂・ブチラール系
樹脂・スチレン系樹脂・ポリエステル系樹脂・ウレタン
系樹脂・硝化綿などが用いられる。
体粉末を溶剤とともに樹脂バインダーに加えてよく混合
してインキ化し、グラビア印刷・スクリーン印刷・オフ
セット印刷・凸版印刷などの印刷法、ロールコート法な
どのコート法により形成される。II−VI族化合物半導体
粉末としては、CdS／CdTe、(ZnCd)S／Cu2Sなどがある。
樹脂バインダーとしては、アクリル系樹脂・炭化水素系
樹脂・アセタール系樹脂・ビニル系樹脂・ブチラール系
樹脂・スチレン系樹脂・ポリエステル系樹脂・ウレタン
系樹脂・硝化綿などが用いられる。
【００１４】また、電極６となる導電層５が半導体イン
キ層３と同時にガラス基板７上に設けられるように、半
導体インキ層３の片面または両面に導電層５を形成して
もよい。導電層５は、櫛歯状パターンで形成したりある
いは透明に形成することにより、半導体層の太陽光を受
けることできる面積を広くすることができる。導電層５
としては、金属または導電性金属酸化物を真空蒸着法や
スパッタリング法、イオンプレーティング法などで形成
したものが用いられる。また、金属または導電性金属酸
化物を溶剤とともに樹脂バインダーに加えてよく混合し
てインキ化し、グラビア印刷・スクリーン印刷・オフセ
ット印刷・凸版印刷などの印刷法により形成したものや
金属箔を用いを用いてもよい。また、透明な導電層５を
得る場合には、酸化スズ・酸化インジウム・酸化スズ-
酸化インジウムなどを用いる。
キ層３と同時にガラス基板７上に設けられるように、半
導体インキ層３の片面または両面に導電層５を形成して
もよい。導電層５は、櫛歯状パターンで形成したりある
いは透明に形成することにより、半導体層の太陽光を受
けることできる面積を広くすることができる。導電層５
としては、金属または導電性金属酸化物を真空蒸着法や
スパッタリング法、イオンプレーティング法などで形成
したものが用いられる。また、金属または導電性金属酸
化物を溶剤とともに樹脂バインダーに加えてよく混合し
てインキ化し、グラビア印刷・スクリーン印刷・オフセ
ット印刷・凸版印刷などの印刷法により形成したものや
金属箔を用いを用いてもよい。また、透明な導電層５を
得る場合には、酸化スズ・酸化インジウム・酸化スズ-
酸化インジウムなどを用いる。
【００１５】また、被転写体に面する層として接着層４
を設けてもよい。接着層４としては、揮散性のよいもの
が用いられ、粘着剤８あるいは感熱接着性・感圧接着性
の樹脂を用いる。粘着剤８は、ゴム系粘着剤・アクリル
系粘着剤・ビニルアルキル系粘着剤などを用いるとよ
い。感熱接着・感圧接着性の樹脂には、アクリル樹脂・
ポリアミド樹脂・塩素化ポリプロピレン系樹脂・塩化ビ
ニル酢酸ビニル系樹脂などを用いるとよい。また、接着
層４は、グラビア印刷・スクリーン印刷・オフセット印
刷・凸版印刷などの印刷法、ロールコート法などのコー
ト法、スプレー法などにより形成する。
を設けてもよい。接着層４としては、揮散性のよいもの
が用いられ、粘着剤８あるいは感熱接着性・感圧接着性
の樹脂を用いる。粘着剤８は、ゴム系粘着剤・アクリル
系粘着剤・ビニルアルキル系粘着剤などを用いるとよ
い。感熱接着・感圧接着性の樹脂には、アクリル樹脂・
ポリアミド樹脂・塩素化ポリプロピレン系樹脂・塩化ビ
ニル酢酸ビニル系樹脂などを用いるとよい。また、接着
層４は、グラビア印刷・スクリーン印刷・オフセット印
刷・凸版印刷などの印刷法、ロールコート法などのコー
ト法、スプレー法などにより形成する。
【００１６】
【実施例】実施例１ ポリエチレンテレフタレートフィルムを基材フィルム１
とし、その上にアクリル樹脂を剥離層２としてスクリー
ン印刷法にて設け、その上にCdS／CdTeをII−VI族化合
物半導体粉末としてアクリル樹脂からなる樹脂バインダ
ー中に溶剤とともに混合して得られた半導体インキを用
い、スクリーン印刷法にて半導体インキ層３を設け、さ
らにその上にアクリル系粘着剤を接着層４として設けて
太陽電池用転写材を作製した。
とし、その上にアクリル樹脂を剥離層２としてスクリー
ン印刷法にて設け、その上にCdS／CdTeをII−VI族化合
物半導体粉末としてアクリル樹脂からなる樹脂バインダ
ー中に溶剤とともに混合して得られた半導体インキを用
い、スクリーン印刷法にて半導体インキ層３を設け、さ
らにその上にアクリル系粘着剤を接着層４として設けて
太陽電池用転写材を作製した。
【００１７】このようにして得られた太陽電池用転写材
は、表面に電極６が設けられた立体形状を有するガラス
基板７の電極６側に立体形状に沿うように重ねあわせて
接着させ、次に基材フィルム１を剥離して半導体インキ
層３を転写することにより、立体形状を有するガラス基
板７上に均一な厚さの半導体インキ層３を形成すること
ができた。
は、表面に電極６が設けられた立体形状を有するガラス
基板７の電極６側に立体形状に沿うように重ねあわせて
接着させ、次に基材フィルム１を剥離して半導体インキ
層３を転写することにより、立体形状を有するガラス基
板７上に均一な厚さの半導体インキ層３を形成すること
ができた。
【００１８】実施例２ ポリプロピレンを基材フィルム１とし、その上にアクリ
ル樹脂を剥離層２としてロールコート法にて設け、その
上にCdS／CdTeをII−VI族化合物半導体粉末としてアク
リル樹脂からなる樹脂バインダー中に溶剤とともに混合
して得られた半導体インキを用い、スクリーン印刷法に
て半導体インキ層３を設け、さらにその上に酸化スズ-
酸化インジウムを真空蒸着させて透明な導電層５を設
け、その上にアクリル樹脂を接着層４として設けて太陽
電池用転写材を作製した。
ル樹脂を剥離層２としてロールコート法にて設け、その
上にCdS／CdTeをII−VI族化合物半導体粉末としてアク
リル樹脂からなる樹脂バインダー中に溶剤とともに混合
して得られた半導体インキを用い、スクリーン印刷法に
て半導体インキ層３を設け、さらにその上に酸化スズ-
酸化インジウムを真空蒸着させて透明な導電層５を設
け、その上にアクリル樹脂を接着層４として設けて太陽
電池用転写材を作製した。
【００１９】このようにして得られた太陽電池用転写材
は、立体形状を有するガラス基板７に沿うように重ねあ
わせて熱圧を加えて接着させ、次に基材フィルム１を剥
離して半導体インキ層３を転写することにより、立体形
状を有するガラス基板７上に均一な厚さの半導体インキ
層３を形成することができた。
は、立体形状を有するガラス基板７に沿うように重ねあ
わせて熱圧を加えて接着させ、次に基材フィルム１を剥
離して半導体インキ層３を転写することにより、立体形
状を有するガラス基板７上に均一な厚さの半導体インキ
層３を形成することができた。
【００２０】実施例３ ポリエチレンテレフタレートフィルムを基材フィルム１
とし、その上にアクリル樹脂を剥離層２としてロールコ
ート法にて設け、その上にアルミニウムを真空蒸着させ
て導電層５を設け、さらにCdS／CdTeをII−VI族化合物
半導体粉末としてアクリル樹脂からなる樹脂バインダー
中に溶剤とともに混合して得られた半導体インキを用い
てスクリーン印刷法にて半導体インキ層３を設け、その
上に酸化スズを真空蒸着させて透明な導電層５を設けて
太陽電池用貼付材を作製した。
とし、その上にアクリル樹脂を剥離層２としてロールコ
ート法にて設け、その上にアルミニウムを真空蒸着させ
て導電層５を設け、さらにCdS／CdTeをII−VI族化合物
半導体粉末としてアクリル樹脂からなる樹脂バインダー
中に溶剤とともに混合して得られた半導体インキを用い
てスクリーン印刷法にて半導体インキ層３を設け、その
上に酸化スズを真空蒸着させて透明な導電層５を設けて
太陽電池用貼付材を作製した。
【００２１】このようにして得られた太陽電池用貼付材
は、立体形状を有するガラス基板７上にアクリル系粘着
剤をスプレー法にて塗布した後、粘着剤８塗布表面上に
立体形状に沿うように重ねあわせて接着させ、次に基材
フィルム１を剥離して半導体インキ層３を転写すること
により、立体形状を有するガラス基板７上に均一な厚さ
の半導体インキ層３を形成することができた。
は、立体形状を有するガラス基板７上にアクリル系粘着
剤をスプレー法にて塗布した後、粘着剤８塗布表面上に
立体形状に沿うように重ねあわせて接着させ、次に基材
フィルム１を剥離して半導体インキ層３を転写すること
により、立体形状を有するガラス基板７上に均一な厚さ
の半導体インキ層３を形成することができた。
【００２２】
【発明の効果】本発明の太陽電池用転写材は、剥離性を
有する基材フィルム上に、II−VI族化合物半導体粉末と
樹脂バインダーとを主成分とする半導体インキ層が少な
くとも設けられているように構成した。
有する基材フィルム上に、II−VI族化合物半導体粉末と
樹脂バインダーとを主成分とする半導体インキ層が少な
くとも設けられているように構成した。
【００２３】したがって、半導体インキ層を有する太陽
電池用転写材を立体表面に沿わせて接着させることによ
り、曲面などの立体面を有するガラス基板に均一な厚さ
の半導体インキ層を形成することができる。
電池用転写材を立体表面に沿わせて接着させることによ
り、曲面などの立体面を有するガラス基板に均一な厚さ
の半導体インキ層を形成することができる。
【図１】本発明の太陽電池用転写材の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図２】本発明の太陽電池用転写材の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図３】本発明の太陽電池用転写材の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図４】本発明の太陽電池用転写材の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図５】本発明の太陽電池用転写材の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図６】本発明の太陽電池用転写材を用いた半導体イン
キ層の形成方法を示す断面図である。
キ層の形成方法を示す断面図である。
【図７】本発明の太陽電池用転写材を用いた半導体イン
キ層の形成方法を示す断面図である。
キ層の形成方法を示す断面図である。
１ 基材フィルム ２ 剥離層 ３ 半導体インキ層 ４ 接着層 ５ 導電層 ６ 電極 ７ ガラス基板 ８ 粘着剤
Claims (5)
- 【請求項１】 剥離性を有する基材フィルム上に、II−
VI族化合物粉末と樹脂バインダーとを主成分とする半導
体インキ層が少なくとも設けられていることを特徴とす
る太陽電池用転写材。 - 【請求項２】 半導体インキ層の片面または両面に導電
層が設けられている請求項１記載の太陽電池用転写材。 - 【請求項３】 導電層が櫛歯状パターンを有する請求項
２記載の太陽電池用転写材。 - 【請求項４】 導電層が透明である請求項２記載の太陽
電池用転写材。 - 【請求項５】 被転写体に面する層として接着層が設け
られた請求項１〜４のいずれかに記載の太陽電池用転写
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276911A JPH0590623A (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | 太陽電池用転写材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3276911A JPH0590623A (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | 太陽電池用転写材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0590623A true JPH0590623A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17576109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3276911A Pending JPH0590623A (ja) | 1991-09-28 | 1991-09-28 | 太陽電池用転写材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0590623A (ja) |
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1991
- 1991-09-28 JP JP3276911A patent/JPH0590623A/ja active Pending
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