JPH0587373A - 空気調和システム装置 - Google Patents

空気調和システム装置

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JPH0587373A
JPH0587373A JP3246100A JP24610091A JPH0587373A JP H0587373 A JPH0587373 A JP H0587373A JP 3246100 A JP3246100 A JP 3246100A JP 24610091 A JP24610091 A JP 24610091A JP H0587373 A JPH0587373 A JP H0587373A
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JP
Japan
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temperature
color
light color
light
air conditioning
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JP3246100A
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English (en)
Inventor
Yasuo Ishikawa
▲泰▼夫 石川
Akio Sato
明郎 佐藤
Sakae Takagi
左加枝 高木
Mamoru Tominaga
守 富永
Takashi Ichijo
隆 一条
Koichi Kitagawa
晃一 北川
Koichi Yamaguchi
山口  広一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Tohoku Electric Power Co Inc
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tohoku Electric Power Co Inc
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 快適性の向上に加え、省エネルギ効果の向上
を可能とする空気調和システム装置を提供する。 【構成】 光色Aランプ群11は、住人に温暖方向への
温冷感を与えることを目的に相関色温度の低い光色A
(電球色)を発する。光色Bランプ群12は、住人に寒
冷方向への温冷感を与えることを目的に相関色温度の高
い光色B(昼光色)を発する。光色Cランプ群13は、
相関色温度が中程度の光色C(昼白色)を発する。そし
て、冷房運転時は相関色温度の高い光色Bを発し、同時
に設定温度Tsを高温側にΔTだけシフトして温度(T
s+ΔT)で制御する。暖房運転時は相関色温度の低い
光色Aを発し、同時に設定温度Tsを低温側にΔTだけ
シフトして温度(Ts+ΔT)で制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気調和機および発
光器具からなる空気調和システム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機が設置されている部
屋の住人は、着衣量や室内温度の変化に際し、空気調和
機の設定温度を切換える。空気調和機は、室内温度が設
定温度に達するよう、能力可変圧縮機の運転周波数や室
内ファンの送風量、風向を制御する。
【0003】一方、特公昭63−75438号公報に示
されるように、映像表示器や照明器具を付属して備え、
これら器具が発する光の色彩を室内温度に応じて変化さ
せる空気調和機がある。
【0004】これは、暖房運転時、室内温度が設定温度
より2℃以上低い条件において赤色系統の長波長の光を
発する。冷房運転時は、室内温度が設定温度より2℃以
上高い条件において青色系統の短波長の光を発する。ま
た、暖房および冷房の両運転とも、室内温度が上記各条
件から外れている場合に黄色系統の中間波長の光を発す
る。すなわち、人の視環境に基づく心理的な温冷感を空
調に加え、住人に高い満足感を与えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、空気調和機
に求められるものは、快適性の他に、とくに最近の傾向
として省エネルギ効果の向上がある。この発明は上記の
事情を考慮したもので、加え、省エネルギ効果の向上を
可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の空気調和シス
テム装置は、冷房および暖房の少なくとも一方の運転モ
ードを有し室内温度が設定温度に達するよう運転を行な
う空気調和機と、光色の変化が可能な発光器具と、この
発光器具の光色を上記空気調和機の運転モードに応じて
変化させる手段と、この光色の変化に伴ない上記設定温
度を低負荷側にシフトする手段とを備える。請求項2の
空気調和システム装置は、請求項1の空気調和システム
装置において、発光器具の光色の変化を設定温度が20℃
〜30℃の範囲にあるとき行なう。
【0007】請求項3の空気調和システム装置は、請求
項1または請求項2の空気調和システム装置において、
発光器具の光色の変化を相関色温度が2500K〜8000Kの
範囲で行なう。請求項4の空気調和システム装置は、請
求項1、請求項2、または請求項3の空気調和システム
装置において、設定温度のシフト幅を3℃以下とする。
【0008】請求項5の空気調和システム装置は、請求
項1、請求項2、請求項3、または請求項4の空気調和
システム装置において、発光器具の光色または発光器具
の近傍の光色の少なくとも一方の光色を検出する光色検
出部を備える。
【0009】
【作用】請求項1の空気調和システム装置では、発光器
具の光色を空気調和機の運転モードに応じて変化させる
とともに、その光色の変化に伴なって空気調和機の設定
温度を低負荷側にシフトする。
【0010】請求項2の空気調和システム装置では、設
定温度が20℃〜30℃の範囲にあるとき、発光器具の光色
を空気調和機の運転モードに応じて変化させるととも
に、その光色の変化に伴なって空気調和機の設定温度を
低負荷側にシフトする。
【0011】請求項3の空気調和システム装置では、発
光器具の光色を空気調和機の運転モードに応じて且つ相
関色温度が2500K〜8000Kの範囲で変化させるととも
に、その光色の変化に伴なって空気調和機の設定温度を
低負荷側にシフトする。
【0012】請求項4の空気調和システム装置では、発
光器具の光色を空気調和機の運転モードに応じて変化さ
せるとともに、その光色の変化に伴なって空気調和機の
設定温度を低負荷側に3℃以下でシフトする。
【0013】請求項5の空気調和システム装置では、発
光器具の光色を空気調和機の運転モードに応じて変化さ
せるとともに、その光色の変化に伴なって空気調和機の
設定温度を低負荷側にシフトする。同時に、発光器具の
光色または発光器具の近傍の光色の少なくとも一方の光
色を検出する。
【0014】
【実施例】以下、この発明の第1実施例について図面を
参照して説明する。
【0015】図1に示すように、空気調和機1および発
光器具であるところの照明器具2が制御部3に接続され
る。この制御部3に、運転スイッチ4、温度設定器5、
および室内温度センサ6が接続される。
【0016】空気調和機1は、能力可変圧縮機、四方
弁、室外熱交換器、減圧器、室内熱交換器を順次接続し
たヒートポンプ式冷凍サイクルを備え、室内温度が設定
温度に達するよう、冷房運転や暖房運転を実行するもの
である。
【0017】照明器具2は、照明光の色彩(以下、光色
と称する)の変化が可能であり、図2に示すように、光
色Aランプ群11、光色Bランプ群12、光色Cランプ
群13を有している。
【0018】光色Aランプ群11は、電球色の蛍光ラン
プ群で、住人に温暖方向への温冷感を与える。光色Bラ
ンプ群12は、昼光色の蛍光ランプ群で、住人に寒冷方
向への温冷感を与える。光色Cランプ群13は、昼白色
の蛍光ランプ群である。
【0019】そして、照明器具2において、電源回路1
4に点灯回路15が接続され、その点灯回路15の出力
端にスイッチ回路16の出力接点16a,16b,16
cをそれぞれ介して上記ランプ群11,12,13が接
続される。
【0020】点灯回路15は、電源回路14の出力電圧
をランプ点灯用の駆動電圧に変換して出力するものであ
る。スイッチ回路16は、制御部3の指令に応じて出力
接点16a,16b,16cの開閉を制御するものであ
る。一方、制御部3は、次の機能手段を備えている。
【0021】(1)室内温度センサ6の検知温度(室内
温度)Taと温度設定器5の設定温度Tsとの比較によ
り空気調和機1の運転モード(停止,冷房,暖房)を制
御する機能手段。 (2)設定温度Tsが20℃〜30℃の範囲にあるとき、照
明器具2の光色を空気調和機1の運転モードに応じて変
化させる機能手段。 (3)照明器具2の光色の変化に伴ない、設定温度Ts
を低負荷側にシフトして新たな設定温度Tso(以下、制
御温度と称する)を定める機能手段。 つぎに、上記の構成において作用を説明する。
【0022】先ず、さまざまな温度において室内の住人
が感じる快適度が照明器具2の光色によってどのように
変わるかを実験により確かめたのが図3のデータであ
り、十数名の被験者の評価がまとめられている。なお、
着衣量は約0.5col、代謝量は1.0〜1.2met、湿度は約50
%RHであった。
【0023】すなわち、室内温度Taが高い側では、同
じ快適度で見た場合、光色B(昼光色)の方が光色A
(電球色)よりも高温度側にΔt(最大2℃)広い特性
を有している。このことは、光色の相関色温度が低いと
きに任意の室内温度T1 において得られる快適度は、光
色の相関色温度を高くすることによってT1 より高い室
内温度T2 でも得られることを示唆している。なお、光
色Aは相関色温度が低く、光色Bは相関色温度が高い。
【0024】いま、運転スイッチ4がオフされ、空気調
和機1が停止モードにあるとする。この場合、照明器具
2は接点16cをオンして光色Cランプ群13を点灯
し、昼白色を発する。
【0025】運転スイッチ4がオンされると、室内温度
センサ6の検知温度(室内温度)Taと温度設定器5の
設定温度Tsとが比較される。室内温度Taが設定温度
Tsより高ければ、空気調和機1で冷房運転が実行され
る。この冷房運転時、図4に示すように、設定温度Ts
が低負荷側つまり高温側にΔTだけシフトして制御温度
Tso(=Ts+ΔT)が定められる。
【0026】この制御温度Tsoへのシフトは、消費電力
の低減、ひいては省エネルギ効果の向上を目的に、空気
調和機1を設定温度Tsの場合よりも低能力で運転させ
るためのものである。照明器具2は、接点16bをオン
して光色Bランプ群12を点灯し、昼光色を発する。こ
の昼光色は、住人に寒冷方向への温冷感を生じさせる。
【0027】こうして寒冷方向への温冷感を生じさせる
ことにより、低能力運転へのシフトによる冷房能力の低
下が補われた形となる。したがって、住人の冷房感を必
要十分な状態に保つことができ、快適性を確保しながら
も省エネルギ効果の向上が図れる。一方、運転スイッチ
4のオンに際して室内温度Taが設定温度Tsより低い
場合、空気調和機1で暖房運転が実行される。この暖房
運転時、図5に示すように、設定温度Tsが低負荷側つ
まり低温側にΔTだけシフトして制御温度Tso(=Ts
−ΔT)が定められる。
【0028】この制御温度Tsoへのシフトは、消費電力
の低減、ひいては省エネルギ効果の向上を目的に、空気
調和機1を設定温度Tsの場合よりも低能力で運転させ
るためのものである。照明器具2は、接点16aをオン
して光色Aランプ群11を点灯し、電球色を発する。こ
の電球色は、住人に温暖方向への温冷感を生じさせる。
【0029】こうして温暖方向への温冷感を生じさせる
ことにより、低能力運転へのシフトによる暖房能力の低
下が補われた形となる。したがって、住人の暖房感を必
要十分な状態に保つことができ、快適性を確保しながら
も省エネルギ効果の向上が図れる。なお、設定温度のシ
フト幅ΔTをどれだけにするかについては、設定温度T
sにもよるが、3℃程度までが最適である。次に、この
発明の第2実施例について説明する。この第2実施例で
は、照明器具2として図6に示す構成を採用している。
【0030】すなわち、電源回路14の出力端に調光回
路20が接続され、その調光回路20に点灯回路21,
22が接続される。そして、点灯回路21に光色Aラン
プ群11、点灯回路22に光色Bランプ群12が接続さ
れる。光色Cランプ群13は除去されている。
【0031】調光回路20は、点灯回路21,22の二
つの系統に対する出力電圧のレベルを制御部3の指令に
応じて相対的に調整するものである。このレベル調整は
光色Aランプ群11の光色と光色Bランプ群12の光色
とを相対的に調光する働きをする。
【0032】つまり、光色A(電球色)と光色B(昼光
色)との混合によって照明器具2の光色が決定されるこ
とになる。この照明器具2の光色を相関色温度で示す
と、図7のようになり、光色A,Bの調光率に応じて連
続的に変化させることが可能である。なお、ここで調光
率0%は定格入力による点灯状態を表わし、調光率10
0%は消灯状態を表わしている。他の構成については第
1実施例と同じである。つぎに、上記の構成において作
用を説明する。
【0033】空気調和機1が停止モードにあるとき、照
明器具2は相関色温度が低くもなく高くもない中程度の
光色を発する。この光色は、住人に光色Aと光色Bの中
間的な温冷感を生じさせる。冷房運転時、図4のよう
に、設定温度Tsが低負荷側つまり高温側にΔTだけシ
フトして制御温度Tso(=Ts+ΔT)が定められる。
【0034】この制御温度Tsoへのシフトは、消費電力
の低減、ひいては省エネルギ効果の向上を目的に、空気
調和機1を設定温度Tsの場合よりも低能力で運転させ
るためのものである。照明器具2は、相関色温度の高い
光色を発する。この光色は、住人に寒冷方向への温冷感
を生じさせる。
【0035】こうして寒冷方向への温冷感を生じさせる
ことにより、低能力運転へのシフトによる冷房能力の低
下が補われた形となる。したがって、住人の冷房感を必
要十分な状態に保つことができ、快適性を確保しながら
も省エネルギ効果の向上が図れる。暖房運転時は、図5
のように、設定温度Tsが低負荷側つまり低温側にΔT
だけシフトして制御温度Tso(=Ts−ΔT)が定めら
れる。
【0036】この制御温度Tsoへのシフトは、消費電力
の低減、ひいては省エネルギ効果の向上を目的に、空気
調和機1を設定温度Tsの場合よりも低能力で運転させ
るためのものである。照明器具2は、相関色温度の低い
光色を発する。この光色は、住人に温暖方向への温冷感
を生じさせる。
【0037】こうして温暖方向への温冷感を生じさせる
ことにより、低能力運転へのシフトによる暖房能力の低
下が補われた形となる。したがって、住人の暖房感を必
要十分な状態に保つことができ、快適性を確保しながら
も省エネルギ効果の向上が図れる。
【0038】ところで、相関色温度の決定に関しては、
照明雰囲気が不自然に感じられないよう値を選ぶことが
大切である。一般照明用であることを考慮すれば、2500
K〜8000Kの相関色温度が好適である。
【0039】また、光色Aと光色Bの場合のように、2
種類の光色の混合によって得られる光色は、図8の破線
で示す色度特性を有しており、点Pのように黒体軌跡か
ら大きくずれることがある。黒体軌跡の上方への色度偏
差が大きいと緑味が、下方への色度偏差が大きいとピン
ク味が感じられることとなり、一般照明用としてふさわ
しいとは言えない。一般照明用としてふさわしくするに
は、色度偏差を−0.01〜+0.02(uv単位)の範囲に選
ぶのが好適である。
【0040】ただし、2つの光色A,Bの混合によって
得られる光色の色度は光色A,Bの色度点を結ぶ線分上
にしか存在しないため、光色A,Bの色度によっては色
度偏差が上記の−0.01〜+0.02の範囲から外れることも
ある。
【0041】対策として、図9に示すように、光色α、
光色β、光色γの3つを用意し、それを混合して新たな
光色を得るようにすれば、黒体軌跡近傍の好適な色度偏
差を保持することができる。
【0042】一方、上記各実施例において、図10に示
すように光色検出部30を設け、その光色検出部30に
よって照明器具2の光色または照明器具2の近傍の光色
の少なくとも一方の光色を検出し、いずれかのランプ群
が不点灯になった場合に生じる光色のずれを自動的に補
正する構成としてもよい。また、光色検出部30によっ
て室内全体の光色を検出し、太陽光など外光に基づく室
内全体の光色のずれを自動的に補正する構成としてもよ
い。こうすることにより、常に安定した光色を確保する
ことができ、空調に対する信頼性の大幅な向上が図れ
る。また、各実施例では、発光器具としてランプを有す
る照明器具を用いたが、たとえばCRTや液晶などのカ
ラーディスプレイを用いてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、
【0044】請求項1ないし請求項5のいずれの空気調
和システム装置も、発光器具の光色を空気調和機の運転
モードに応じて変化させるとともに、その光色の変化に
伴なって空気調和機の設定温度を低負荷側にシフトする
構成としたので、快適性の向上に加え、省エネルギ効果
の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1および第2実施例の構成を示す
図。
【図2】第1実施例における照明器具の具体的な構成を
示す図。
【図3】快適度が照明器具の光色によってどのように変
わるかを示す図。
【図4】第1および第2実施例の冷房運転時の作用を説
明するための図。
【図5】第1および第2実施例の暖房運転時の作用を説
明するための図。
【図6】第2実施例における照明器具の具体的な構成を
示す図。
【図7】第2実施例における相関色温度の可変幅を示す
図。
【図8】第2実施例における光色の色度の変化幅を示す
図。
【図9】第2実施例の変形例に基づく光色の色度の変化
幅を示す図。
【図10】第1および第2実施例の変形例の構成を示す
図。
【符号の説明】
1…空気調和機、2…照明器具(発光器具)、3…制御
部、4…運転スイッチ、5…温度設定器、6…室内温度
センサ、11…光色Aランプ群、12…光色Bランプ
群、13…光色Cランプ群。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 明郎 宮城県仙台市青葉区中山7丁目2番1号 東北電力株式会社応用技術研究所内 (72)発明者 高木 左加枝 宮城県仙台市青葉区中山7丁目2番1号 東北電力株式会社応用技術研究所内 (72)発明者 富永 守 東京都港区三田一丁目4番28号 東芝ライ テツク株式会社内 (72)発明者 一条 隆 東京都港区三田一丁目4番28号 東芝ライ テツク株式会社内 (72)発明者 北川 晃一 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内 (72)発明者 山口 広一 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷房および暖房の少なくとも一方の運転
    モードを有し室内温度が設定温度に達するよう運転を行
    なう空気調和機と、光色の変化が可能な発光器具と、こ
    の発光器具の光色を前記空気調和機の運転モードに応じ
    て変化させる手段と、この光色の変化に伴ない前記設定
    温度を低負荷側にシフトする手段とを具備したことを特
    徴とする空気調和システム装置。
  2. 【請求項2】 発光器具の光色の変化は、設定温度が20
    ℃〜30℃の範囲にあるとき行なうことを特徴とする請求
    項1記載の空気調和システム装置。
  3. 【請求項3】 発光器具の光色の変化は、相関色温度が
    2500K〜8000Kの範囲で行なうことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載の空気調和システム装置。
  4. 【請求項4】 設定温度のシフト幅は、3℃以下である
    ことを特徴とする請求項1、請求項2、または請求項3
    記載の空気調和システム装置。
  5. 【請求項5】 発光器具の光色または発光器具の近傍の
    光色の少なくとも一方の光色を検出する光色検出部を設
    けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、
    または請求項4記載の空気調和システム装置。
JP3246100A 1991-09-25 1991-09-25 空気調和システム装置 Pending JPH0587373A (ja)

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Cited By (5)

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