JPH0585145U - イヤーセット - Google Patents
イヤーセットInfo
- Publication number
- JPH0585145U JPH0585145U JP3140292U JP3140292U JPH0585145U JP H0585145 U JPH0585145 U JP H0585145U JP 3140292 U JP3140292 U JP 3140292U JP 3140292 U JP3140292 U JP 3140292U JP H0585145 U JPH0585145 U JP H0585145U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- cord
- earphone
- earphone cord
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Headphones And Earphones (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドフリーで会話ができる電話機用のイヤ
ーセットを改良し、マイクロホンが使用者の口元近傍に
くるようにする。 【構成】 イヤホンコード4の先端にイヤホン1を接続
し、イヤホンコード4に沿わせて設けたマイクコード5
の先端にマイクロホンを接続したイヤーセットにおい
て、イヤホンコード4に、このイヤホンコード4に対し
て移動自在にマイクケース6を支持し、このマイクケー
ス6にマイクロホンユニット8を装着した。マイクケー
ス6をイヤホンコード4に沿って動かすことにより、マ
イクロホンユニット8を使用者の口元近傍に位置させる
ことができる。
ーセットを改良し、マイクロホンが使用者の口元近傍に
くるようにする。 【構成】 イヤホンコード4の先端にイヤホン1を接続
し、イヤホンコード4に沿わせて設けたマイクコード5
の先端にマイクロホンを接続したイヤーセットにおい
て、イヤホンコード4に、このイヤホンコード4に対し
て移動自在にマイクケース6を支持し、このマイクケー
ス6にマイクロホンユニット8を装着した。マイクケー
ス6をイヤホンコード4に沿って動かすことにより、マ
イクロホンユニット8を使用者の口元近傍に位置させる
ことができる。
Description
【0001】
本考案は、ハンドフリーで会話ができる電話機用のイヤーセットに関するもの である。
【0002】
電話機の操作を両手が自由に使用できる状態で行なうための装置として、イヤ ーセット(マイクロホンとイヤホンを一体にしたもの)がある。これには図3お よび図4に示すようなものがある。図3に示すものはイヤホン1とマイクロホン 2を二又状にしたコード3(一方はイヤホンコード4であり、他方はマイクロホ ンコード5となる)の上端に接続したものであり、マイクロホン2もイヤホン1 に類似した形状となっている。このセットにおいては、マイクロホン2をイヤホ ン1を装着するのと同様の方法により、イヤホン1の装着側と反対側の耳に装着 することになる。
【0003】 図4に示すものは、イヤホン1とマイクロホン2を一体的に設けたものであり 、マイクロホン2はイヤホン1のすぐ下の部分に位置するようにしたものである 。コード3は、イヤホンコードとマイクロホンコードが一体になっており、内部 で分けてある。このセットは、イヤホン1を装着するとマイクロホン2は使用者 の耳の下に位置することになる。
【0004】
図3に示すものでは、マイクロホン2が使用者の口元から遠く離れているため に、使用者が大きな声で発声しないと、その声が相手方に充分に伝わらない上に 、周囲の騒音を拾ってしまうことがある問題がある。そして両耳が塞がれるため に、通話中に外部の音が聞きにくいという問題もある。一方、図4に示すものも 、使用者が大きな声を出さなければならない点においては同様の問題がある。
【0005】 本考案はこの点に鑑みて成されたものであり、マイクロホンを口元にもってく ることができる、イヤーセットを提供しようとするものである。
【0006】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、イヤホンコードの先端にイ ヤホンを接続し、前記イヤホンコードに沿わせて設けたマイクコードの先端にマ イクロホンを接続したイヤーセットにおいて、前記イヤホンコードに、該イヤホ ンコードに対して移動自在にマイクケースを支持し、該マイクケースにマイクロ ホンユニットを装着した構成としたものである。
【0007】
このような構成とすれば、マイクケースがイヤホンコードに沿って移動できる ことになるから、使用者がイヤホンを耳に装着した状態でマイクケースを移動さ せ、口元にくるように調整すれば、小さな声で発声しても相手方に充分に伝わる ことになる。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図1について説明する。本考案のイヤーセットにお いては、イヤホンコード4に、マイクケース6が矢印で示すようにイヤホンコー ド4に沿って移動自在に支持されている。5はマイクコードである。図2に示す ものはマイクケース6である。これを説明すると、マイクケース6は合成樹脂で 製作されており、コード4を挿通するための孔7と、マイクロホンユニット8を 装着する室9とを有するものである。
【0009】 孔7の内部には軟質のゴム、あるいは硬質のスポンジ材のように適度の弾性を 有する突起10が対向して設けられており、イヤホンコード4を適度の力で挟み、 マイクケース6がその自重で落下しないようにしてあるが、この滑り止めは他の 構造のものとしてもよい。孔7の下部からはイヤホンコード4とともにマイクコ ード5も挿入されており、その先端は室9に入ってマイクロホンユニット8に接 続されている。11はマイクロホンユニット8に音波がよく伝わるようにマイクケ ース6にあけられた孔である。
【0010】 このような構成からなる本考案のイヤーセットは、使用するとき、マイクケー ス6を持ってこれをイヤホンコード4に沿わせて図1の矢印のように移動させる 。そして図1に示すようにこれを使用者の口元近傍に位置させる。これによって マイクロホンユニット8には、使用者の声が良好に入ることになる。図1におい て符号12で示すものはクリップである。このクリップ12はネクタイピン式のもの であり、イヤホンコード4とマイクコード5の両方に止められており、先の部分 で着衣の一部を挟むようになっている。このクリップ12を使用すれば、マイクケ ース6ガ揺れるのを防止することができる。
【0011】
本考案は、以上説明したように構成されたイヤーセットであるから、イヤホン コードにマイクケースを取付けるのみの簡単な構成によって、使用者の声が聞き とり易いものとすることができる。
【図1】本考案の一実施例を使用状態で示した斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1のもののマイクケース部分を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】イヤーセットの従来例を示す斜視図である。
【図4】イヤーセットの従来の他の例を示す斜視図であ
る。
る。
1 イヤホン 4 イヤホンコード 5 マイクコード 6 マイクケース 7 孔 8 マイクロホンユニット 9 室
Claims (1)
- 【請求項1】 イヤホンコードの先端にイヤホンを接続
し、前記イヤホンコードに沿わせて設けたマイクコード
の先端にマイクロホンを接続したイヤーセットにおい
て、前記イヤホンコードに、該イヤホンコードに対して
移動自在にマイクケースを支持し、該マイクケースにマ
イクロホンユニットを装着したことを特徴とするイヤー
セット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3140292U JPH0585145U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | イヤーセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3140292U JPH0585145U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | イヤーセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0585145U true JPH0585145U (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12330270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3140292U Pending JPH0585145U (ja) | 1992-04-14 | 1992-04-14 | イヤーセット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0585145U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2005104604A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2008-03-13 | メモリー電子株式会社 | イヤホンマイクのハウリング現象を防止する配線法 |
-
1992
- 1992-04-14 JP JP3140292U patent/JPH0585145U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2005104604A1 (ja) * | 2004-04-23 | 2008-03-13 | メモリー電子株式会社 | イヤホンマイクのハウリング現象を防止する配線法 |
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