JPH0583496U - 液体封入ブッシュ - Google Patents

液体封入ブッシュ

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JPH0583496U
JPH0583496U JP2376492U JP2376492U JPH0583496U JP H0583496 U JPH0583496 U JP H0583496U JP 2376492 U JP2376492 U JP 2376492U JP 2376492 U JP2376492 U JP 2376492U JP H0583496 U JPH0583496 U JP H0583496U
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JP
Japan
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orifice
stopper
liquid
peripheral side
fitted
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Application number
JP2376492U
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English (en)
Inventor
尾本真哉
Original Assignee
エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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Publication date
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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波域の振動および低周波域の振動を効果
的に減衰する。 【構成】 外筒1の内周側にオリフィスリング2を嵌合
して、両者間で細くて長いオリフィス5を形成するとと
もに、オリフィスリング2の内周側に、外周側にゴム部
9を連結したストッパー6を嵌合して、両者間で互いに
分離した2つの小液室13、13を形成し、両小液室1
3、13間を前記細くて長いオリフィス5を介して互い
に連通する。さらに、外筒1の内周側に、インナースリ
ーブ15の外周面にゴム部16を介してアウタースリー
ブ17を連結した一対の加硫成形体14、14を前記ス
トッパーを挟持するように嵌合して、加硫成形体14と
ストッパー6との間で太くて短いオリフィス21を介し
て互いに連通する2つの大液室20、20を形成する。
これらのオリフィスを介して液体が移動する際の液柱共
振により、入力する振動が減衰されることになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は自動車のトレーリング式サスペンションのトレーリングアーム等に 有効に用いられるブッシュに関し、特に、内部に液体を封入した液体封入ブッシ ュに関するものである。
【0002】
【従来技術およびその問題点】
一般に、自動車のトレーリング式サスペンションのトレーリングアーム等に用 いられて、走行時における路面からの振動等を減衰するようになっているブッシ ュとしては、例えば、実公平2−36986号公報に開示されている液体封入ブ ッシュ(流体入りブッシュ)等が既に知られている。
【0003】 すなわち、この液体封入ブッシュは、内筒金具の外周側にブロック金具を嵌合 するとともに、このブロック金具の外周側に所定の間隔をおいて前記内筒金具と 同心的に外筒金具を位置させた上で、外筒金具とブロック金具との間を円環状の 弾性部材を介して一体に連結したものであって、外筒金具とブロック金具との間 に非圧縮性流体を封入した2つのポケット部が互いに分離した状態で形成され、 両ポケット部間はブロック金具と内筒金具との間に形成したオリフィスを介して 互いに連通され、ポケット部とポケット部との間の弾性部材に軸線方向に貫通す る空洞が形成されて、この空洞とポケット部とによって弾性部材に断面が八の字 状の柔らかいばねの弾性部材部分が形成されるようになっている。
【0004】 そして、上記のように構成した液体封入ブッシュの内筒金具を車体側に、外筒 金具をトレーリングアーム側に連結して、トレーリングアーム側から振動が入力 すると、その振動が前後方向からの低周波域の振動である場合には、内筒金具と 外筒金具とが弾性部材を介して前後方向に相対的に変位することにより、一方の ポケット部内に封入されている非圧縮性の流体と他方のポケット部内に封入され ている非圧縮性の流体とがオリフィスを介して互いに移動し合い、このようなオ リフィスを介してポケット部間で流体が移動し合う際の流動抵抗を利用すること により、前後方向から入力する低周波域の振動を減衰することができることにな る。
【0005】 一方、入力する振動が上下方向からの高周波域の振動である場合には、ポケッ ト部と空洞との間に形成されている断面が八の字状の弾性部材部分による柔らか いばねを利用することにより、上下方向から入力する高周波域の振動を減衰する ことができるようになっている。
【0006】 しかしながら、上記のように構成される従来の液体封入ブッシュにあっては、 上下方向から入力する高周波域の振動に対しては、断面が八の字状の弾性部材部 分の柔らかいばねにより、良好な減衰効果が得られるものの、前後方向から入力 する低周波域の振動に対しては、オリフィスを介してポケット部間で流体が移動 し合う際の流動抵抗が小さいため、大きな減衰効果を得ることができず、特に1 0ヘルツ前後の振動に対する減衰性が不十分であるという問題点があった。
【0007】 この考案は前記のような従来のもののもつ問題点を解決したものであって、上 下方向から入力する高周波域の振動に対しても、前後方向から入力する低周波域 の振動に対しても優れた減衰性を発揮することのできる液体封入ブッシュを提供 することを目的とするものである。
【0008】
【問題点を解決するための手段】
上記のような問題点を解決するためにこの考案は、外筒の内周側にオリフィス リングを嵌合して、両者間で細くて長いオリフィスを形成するとともに、前記オ リフィスリングの内周側に、外周面にゴム部を所望の形状に連結したストッパー を嵌合して、両者間で互いに分離した少なくとも2つの小液室を形成し、さらに 、前記オリフィスリングに前記細くて長いオリフィスと前記各小液室との間を連 通する開口部を穿設し、さらに、外筒の内周側に、インナースリーブの外周側に ゴム部を介してアウタースリーブを一体に連結して、ゴム部の一方の側面に小凹 部を介して互いに連通する少なくとも2つの大凹部を形成した一対の加硫成形体 を、その一方の側面を前記ストッパー側にして嵌合して、大凹部とストッパーと の間で大液室を形成し、小凹部とストッパーとの間で大液室間を互いに連通する 太くて短いオリフィスを形成したという手段を採用したものである。
【0009】
【作用】
この考案は前記のような手段を採用したことにより、上下方向から入力する高 周波域の振動に対しては、太くて短いオリフィスを介して大液室間で液体が移動 し合う際の液柱共振により動ばねが低下し、入力する振動が減衰されることにな る。また、前後方向から入力する低周波域の振動に対しては、太くて短いオリフ ィスを介して大液室間で液体が移動し合うとともに、細くて長いオリフィスを介 して小液室間で液体が移動し合い、これらのオリフィス内を液体が流れる際の流 動抵抗により、入力する振動が減衰されることになる。さらに、低周波域の10 ヘルツ前後の振動に対しては、細くて長いオリフィスを介して小液室間で液体が 移動し合う際の液柱共振を利用することにより、入力する振動が減衰されること になる。
【0010】
【実施例】
以下、図面に示すこの考案の実施例について説明する。 図1〜図5には,この考案による液体封入ブッシュの一実施例が示されていて 、図1は横断面図、図2は図1に示すもののX−X線に沿って見た断面図、図3 、図4、および図5は図1および図2に示すものの部分図である。
【0011】 すなわち、この実施例に示す液体封入ブッシュは、外筒1の内周側にオリフィ スリング2を嵌合するとともに、オリフィスリング2の内周側にストッパー6を 嵌合し、さらに、外筒1の内周側にストッパー6を両側から挟持するように一対 の加硫成形体14、14を嵌合して構成したものである。
【0012】 前記オリフィスリング2は、環状をなすとともに、その外周面の全周に渡って 所定の深さの溝部3が穿設されていて、この溝部3の適宜の位置(この実施例に おいては2箇所)には、溝部3を内周側に開口させる開口部4、4が穿設され、 このように構成した溝部3によって後述する細くて長いオリフィス5が形成され るようになっている。
【0013】 前記ストッパー6は、中心部に適宜の大きさの孔8が穿設されているとともに 、周縁部が中央部よりも肉厚に形成されている円板状の本体部7と、この本体部 7の表面全体に加硫接着等により一体に連結されるゴム部9とから構成されてい る。
【0014】 前記ゴム部9の前記本体部7の外周面に位置する部分には、径方向外方に環状 に突出する一対の突起部10、10が、軸線方向に所定の間隔をおいて一体に形 成されていて、この突起部10、10間の適宜の位置には、突起部10、10間 を一体に連結する板状のリブ11、11が一体に形成され、このリブ11、11 と両突起部10、10とによってゴム部9の外周面側には、外周側が開口する少 なくとも2つの凹部12、12が互いに分離した状態で一体に形成されるように なっている。
【0015】 前記加硫成形体14は、インナースリーブ15の外周面にゴム部16を介して アウタースリーブ17を加硫接着等により一体に連結して構成したものであって 、ゴム部16の一方の側面には、少なくとも2つの互いに分離した大凹部18、 18、および大凹部18、18間を互いに連通する小凹部19、19が穿設され ている。
【0016】 そして、上記のように構成したオリフィスリング2、ストッパー6、加硫成形 体14を一体に組み立てるには、まず、外筒1の内周側にオリフィスリング2の 外周側を嵌合して、オリフィスリング2の外周面に形成されている溝部3の外周 側開口部を外筒1の内周面で閉塞し、オリフィスリング2と外筒1との間で細く て長いオリフィス5を形成する。
【0017】 次に、オリフィスリング2の内周側にストッパー6を、その外周側のゴム部9 の外周面がオリフィスリング2の内周面に弾性接触するように嵌合し、ゴム部9 の外周面に形成されている各凹部12、12内に、前記細くて長いオリフィス5 の各開口部4、4を開口させる。
【0018】 このようにオリフィスリング2の内周側にストッパー6を嵌合することによっ て、ゴム部9の各凹部12、12の外周側開口部が閉塞されて、そこに互いに分 離した少なくとも2つの小液室13、13が形成され、これらの小液室13、1 3は前記開口部4、4を介して前記細くて長いオリフィス5と互いに連通するよ うになっている。
【0019】 次に、外筒1の内周面に一対の加硫成形体14、14を、その小凹部19、1 9が設けられている側の面を前記ストッパー6側にして嵌合し、各加硫成形体1 4、14の各大凹部18、18とストッパー6との間で互いに分離した大液室2 0、20を形成し、各加硫成形体14、14の各小凹部19、19とストッパー 6との間で各大液室20、20間を互いに連通する太くて短いオリフィス21を 形成する。
【0020】 そして、上記のように構成した各小液室13、13および各大液室20、20 内に非圧縮性の液体を封入することによって、各小液室13、13内の液体は細 くて長いオリフィス5を介して互いに移動可能となり、各大液室20、20内の 液体は太くて短いオリフィス5を介して互いに移動可能となる。
【0021】 次に、前記のように構成したものの作用について説明する。 まず、インナースリーブ15を図示しない車体側に、外筒1をブラケット等を 介して図示しないトレーリングアーム側に連結し、トレーリングアーム側から振 動が入力すると、その振動は加硫成形体14、14のゴム部16、16およびス トッパー6のゴム部9のダンピング特性により、減衰または吸収されることにな る。
【0022】 そして、入力する振動が前後方向からの低周波域の振動である場合には、各ゴ ム部9、16、16のダンピング特性だけでは吸収しきれないので、各ゴム部9 、16、16のダンピング特性、細くて長いオリフィス5を介して一方の小液室 13と他方の小液室13との間で液体が移動し合う際の液柱共振、および太くて 短いオリフィス21を介して一方の大液室20と他方の大液室20との間で液体 が移動し合う際の液柱共振を利用することにより、減衰することになる。
【0023】 すなわち、低周波域の振動が入力すると、ストッパー6の外周面に設けられて いるゴム部9の各突起部10、10および各リブ11、11が変位するので、一 方の小液室13の容積が狭められてその内圧が高まり、一方の小液室13内の液 体が細くて長いオリフィス5内に流れ込んで、その内部を流れて他方の小液室1 3内に移動し、他方の小液室13内の液体と合わせられて他方の小液室13の容 積を増大させる。
【0024】 また、加硫成形体14、14のゴム部16、16も前記ストッパー6のゴム部 9の変位に追従して変位するので、一方の大液室20の容積が狭められてその内 圧が高まり、一方の大液室20内の液体が太くて短いオリフィス21内に流れ込 んで、その内部を流れて他方の大液室20内に移動し、他方の大液室20内の液 体と合わせられて他方の大液室20の容積を増大させる。
【0025】 このような細くて長いオリフィス5を介して一方の小液室13と他方の小液室 13との間で液体が互いに移動し合う際の液柱共振、および太くて短いオリフィ ス21を介して一方の大液室20と他方の大液室20との間で液体が互いに移動 し合う際の液柱共振を利用することにより、前後方向から入力する低周波域の振 動が減衰されることになる。
【0026】 この場合、小液室13、13間は細くて長いオリフィス5を介して互いに連通 されているので、従来のものよりも一段と大きな流動抵抗を得ることができるこ とになり、したがって、従来のものにおいて減衰効果が不十分であった10ヘル ツ前後の低周波域の振動に対しても良好な減衰効果を発揮することができること になる(図6参照)。
【0027】 また、加硫成形体14、14のゴム部16、16の前後方向への変位は、スト ッパー6の本体部7がその外周面側に設けられているゴム部9を介してオリフィ スリング2の内周側に当接することにより制限されるので、加硫成形体14、1 4のゴム部16、16がその弾性限度以上に変位することを阻止できることにな り、耐久性が向上することになる。
【0028】 一方、入力する振動が上下方向からの高周波域の振動である場合には、その振 動はインナースリーブ15から加硫成形体14のゴム部16に伝達されるととも に、このゴム部16から一方の大液室20内の液体に伝達され、さらに一方の大 液室20内の液体から大くて短いオリフィス21を介して他方の大液室20内の 液体に伝達され、このようなことが繰り返される際の液柱共振により動ばねを下 げるることができるので、上下方向から入力する振動を減衰することができるこ とになる(図8参照)。
【0029】 上記のように、この実施例による液体封入ブッシュにあっては、上下方向から 入力する高周波域の振動に対しても、前後方向から入力する低周波域の振動に対 しても優れた減衰性を発揮できるので、自動車のトレーリング式サスペンション のトレーリングアーム等に用いた場合においても、走行時に発生する各種の振動 を確実に減衰することができることになり、快適な運転性が得られることになる 。
【0030】
【考案の効果】
この考案は前記のように構成して、上下方向から入力する高周波域の振動に対 しては、太くて短いオリフィスを介して大液室間で液体が移動し合う際の液柱共 振を利用することにより動ばねを下げることができるので、入力する振動を効果 的に減衰することができ、また、前後方向から入力する低周波域の振動に対して は、細くて長いオリフィスを介して小液室間で液体が移動し合う際の液柱共振と 、太くて短いオリフィスを介して大液室間で液体が移動し合う際の液柱共振とに より、動ばねを下げることができるので、入力する振動を効果的に減衰できるこ とになり、この場合、小液室間は細くて長いオリフィスを介して互いに連通して いるので、従来のものよりも一段と大きな流動抵抗が得られることになり、した がって、従来減衰効果が不十分であった10ヘルツ前後の低周波域の振動に対し ても優れた減衰性を発揮できることになる。したがって、自動車のトレーリング 式サスペンションのトレーリングアーム等に用いた場合においても、走行時に発 生する各種の振動を効果的に減衰することができることになり、これにより、乗 心地、操作性等を著しく向上させることができることになる等の優れた効果を有 するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による液体封入ブッシュの一実施例を
示した横断面図である。
【図2】図1に示すものをX−X線に沿って見た断面図
である。
【図3】図1および図2に示すものの部分図である。
【図4】図1および図2に示すものの部分図である。
【図5】図1および図2に示すものの部分図である。
【図6】図1および図2に示すものの前後方向の動特性
を示した説明図である。
【図7】図1および図2に示すものの上下方向の動特性
を示した説明図である。
【符号の説明】
1……外筒 2……オリフィスリング 3……溝部 4……開口部 5……細くて長いオリフィス 6……ストッパー 7……本体部 8……孔 9……ゴム部 10……突起部 11……リブ 12……凹部 13……小液室 14……加硫成形体 15……インナースリーブ 16……ゴム部 17……アウタースリーブ 18……大凹部 19……小凹部 20……大液室 21……太くて短いオリフィス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外筒(1)の内周側にオリフィスリング
    (2)を嵌合して、両者間で細くて長いオリフィス
    (5)を形成するとともに、前記オリフィスリング
    (2)の内周側に、外周面にゴム部(9)を所望の形状
    に連結したストッパー(6)を嵌合して、両者間(2)
    (6)で互いに分離した少なくとも2つの小液室(1
    3)(13)を形成し、さらに、前記オリフィスリング
    (2)に前記細くて長いオリフィス(5)と前記各小液
    室(13)との間を連通する開口部(4)を穿設し、さ
    らに、外筒(1)の内周側に、インナースリーブ(1
    5)の外周側にゴム部(16)を介してアウタースリー
    ブ(17)を一体に連結して、ゴム部(16)の一方の
    側面に小凹部(19)(19)を介して互いに連通する
    少なくとも2つの大凹部(18)(18)を形成した一
    対の加硫成形体(14)(14)を、その一方の側面を
    前記ストッパー(6)側にして嵌合して、大凹部(1
    8)とストッパー(6)との間で大液室(20)を形成
    し、小凹部(19)とストッパー(6)との間で大液室
    (20)(20)間を互いに連通する太くて短いオリフ
    ィス(21)を形成したことを特徴とする液体封入ブッ
    シュ。
JP2376492U 1992-04-14 1992-04-14 液体封入ブッシュ Pending JPH0583496U (ja)

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