JPH0582176B2 - - Google Patents

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JPH0582176B2
JPH0582176B2 JP60298146A JP29814685A JPH0582176B2 JP H0582176 B2 JPH0582176 B2 JP H0582176B2 JP 60298146 A JP60298146 A JP 60298146A JP 29814685 A JP29814685 A JP 29814685A JP H0582176 B2 JPH0582176 B2 JP H0582176B2
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Japan
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net
pest control
repellent
amide
pests
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Yasuo Shikinami
Teruo Tanaka
Kunihiro Hata
Kyoshi Uchiumi
Yuki Kimura
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Takiron Co Ltd
Earth Corp
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Earth Chemical Co Ltd
Takiron Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はハエ、ノミ、ダニ、ゴキブリ等の害虫
を防除するための合成樹脂製ネツトに関するもの
で家庭用のカーペツトの下敷、畳の中芯や下敷、
ベツト、布団、枕等の中芯等に用いられるもので
ある。また、キヤンプの時などに使用されるテン
トのグランドシートの下敷としてアリ、その他の
害虫の侵入を防止したり、又、一般住宅用の防虫
網として、更に農園芸用の害虫防除網として草花
や果樹等の覆い、樹木の幹回り、苗の根元、植木
鉢の底等に設置することにより害虫を防除するこ
とができるものである。また、食品保管庫の下敷
きやカバーとして、又、食品冷蔵ケースの下敷や
カバーとして用いられるものである。 (従来の技術) 最近、家庭用のカーペツトやじゆうたんに食中
毒等の原因となる細菌が多数繁殖していることが
問題になつている。又、小児ぜんそく等の原因と
なるダニ類が数千〜数万匹/m2繁殖していると指
摘されている。このような室内の好ましくない環
境は畳の下やじゆうたん等のホコリの存在や冷暖
房設備の普及により、害虫が生息しやすい温度、
湿度がつくられているために生ずるのであるが、
そこに生息するノミ、ダニ、ゴキブリ等の害虫を
防除するためには従来、ピレスロイド系薬剤が用
いられていた。また、液状薬剤の畳への注入等も
行われていた。一方、屋外に於いては植物を害虫
から保護するためには薬剤を散布したり、防虫網
をかける等が行われていた。 (発明が解決しようとする問題点) ところが、上記のような害虫防除方法には次の
ような問題点があつた。 すなわちピレスロイド系薬剤のエアゾールによ
る散布は初期効果はあるものの薬効の持続性がな
く、又、カーペツト上への薬剤散布は手間がかか
るばかりでなく、薬剤が飛散して身体に付着した
り、室内が汚れるという問題がある。 また、発煙式の殺虫剤は発煙後、長時間室内に
入れない上に、後で臭いが残り、薬剤の効果も持
続性がない。また、液状薬剤の畳等への注入は手
間がかかり、しかも効果の持続性はない。 その他、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ
塩化ビニル等のプラスチツクに害虫防除剤を混合
したものをシートに成形することも考えられる
が、これらのプラスチツクは成形温度が高く、成
形時に多量の薬剤が分解し、揮散するという問題
があり、又他の薬剤及び樹脂を必要とするのでコ
スト高となる。 又、植物を害虫から守るために薬剤を散布する
場合も、その効力の持続性が短く、防虫網などを
取り付けても、小さな虫は網目から侵入するとい
う問題があつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題を解決するため、塩素化ポリ
エチレンと熱可塑性エラストマーとアミド系忌避
剤単独又はこれを含む他の害虫防除剤との混合物
を加熱成形して成る害虫防除用ネツトを提供す
る。 (実施例) 本発明に使用される塩素化ポリエチレンは、塩
素含有量30〜45wt%で化学構造的にはエチレン、
塩化ビニル、1,2−ジクロルエチレンの三元共
重合体と見られており、原料のポリエチレンの結
晶化度に相応して結晶相とゴム相から形成されて
いる結晶相である拘束部分は、擬似ラメラの硬質
相である。また化学的にはポリエチレンとポリ塩
化ビニルの中間的性質を示す以下の構造を有して
いる。
【化】 エチレン、塩化ビニル、1,2−ジクロルエチ
レンの3種のユニツトのアミド系忌避剤との相溶
性を比べるためにSP値をしらべてみると相溶性
に差があり、この差を利用してミクロな徐放シス
テムが構成される。このパウダー状の塩素化ポリ
エチレンとアミド系忌避剤を混合すると後者は前
者に非常に良く吸収される。塩素化ポリエチレン
の結晶化度が比較的低い場合は、特に忌避剤の吸
収が速く、吸収した粉体が成形に適した顆粒状を
保持している。従つて、本発明に適する塩素化ポ
リエチレンは拘束部分である結晶相の少ない、換
言すればゴム相の多いものが好ましい。 次に熱可塑性エラストマーとしてはポリオレフ
イン系(エチレン−プロピレンポリマー)、ポリ
スチレンブタジエン系(スチレン−ブタジエン共
重合体)、ポリ塩化ビニル系(軟質ポリ塩化ビニ
ル、ポリ塩化ビニル−ニトリルラバーブレンド
体、塩化ビニル−ウレタン共重合体)、ポリウレ
タン系、ポリエステル系、エチレン−エチルアク
リレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、及びシンジオタクチツク1,2−ポリブタジ
エンなど融点の比較的低いものが挙げられ、好ま
しくは融点100℃以下のものが用いられる。 前記熱可塑性エラストマーはその分子構造(特
にポリマーの側鎖や共重合成分)に起因する化学
的性質により忌避剤(殺虫剤)との親和性の程度
が左右される。またエラストマーの種類(ブロツ
ク共重合体、グラフト共重合体、ランダム共重合
体、単独共重合体、ブレンド体、化学修飾体等)
によつては被拘束成分のゴム相に対して、種々の
拘束部分(凍結相、水素結合、結晶相、イオン架
橋等)が存在し、この物理的構造が薬剤の保持と
放出を多様にコントロールすると考えられる。ま
たポリマーブレンドにより生ずるポリマー間の界
面は薬剤が成形体の内部から表面へ移行する微細
な通路を形成すると考える。 本発明は害虫防除剤として、アミド系忌避剤単
独もしくはアミド系忌避剤と殺虫剤を組み合わせ
て用いるものであり、特にアミド系忌避剤と殺虫
剤の組み合わせの場合には、忌避剤に溶解する殺
虫剤を使用すれば、忌避剤が殺虫剤のキヤリアー
としての働きをし、少量の殺虫剤をコンスタント
に樹脂の表面に滲出させることができる。このと
き忌避効果で大部分の害虫はネツトに寄りつかな
くなるが、近づいてきたごく一部の害虫は殺虫剤
によつて殺虫するという二重の効果が発揮でき
る。 害虫防除剤としては特にアミド系忌避剤が有効
に用いられ、殺虫剤や殺菌剤も適宜配合される。 アミド系忌避剤としては、例えばN,N−ジエ
チル−m−トルアミド、N−ブチルアセトアニリ
ド、N,N−ジエチルサクシナメート等を挙げる
ことができ、これらは単独で又は二種以上混合し
て使用される。 また殺虫剤としては、例えば3−アリル−2−
メチルシクロペンタ−2−エン−4−オツ−1−
イル−dl−シス/トランス−クリサンテマート、
3−アリル−2−メチルシクペンタ−2−エン−
4−オン−1−イル−d−シス/トランス−クリ
サンテマート、d−3−アリル−2−メチルシク
ロペンター2−エン−4−オン−1−イル−d−
トランスークリサンテマート、3−アリル−2−
メチルシクロペンター2−エン−4−オン−1−
イル−d−トランス−クリサンテマート、5−ベ
ンジル−3−フリルメチル−d−シス/トランス
−クリサンテマート、5−(2−プロバギル)−3
−フリルメチルクリサンテマート、3−フエノキ
シベンジル−2,2−ジメチル−3−(2′,2′−
ジクロロ)ビニルシクロプロパンカルボキシレー
ト、3−フエノキシベンジル−d−シス/トラン
ス−クリサンスマート、0,0−イソプロボキシ
フエニリメチルカーパメント、0,0−ジメチル
−0−(3−メチル−4−ニトロフエニル)チオ
ノフオスフエート、0,0−ジエチルシ0−2−
イソプロピル−4−メチル−ピリミジル−6−チ
オフオスフエート、N−(3,4,5,6−テト
ラヒドロフタリミド)−メチル−dl−シス/トラ
ンス−クリサンテマート、0,0−ジメチル−S
−(1,2−ジカルボエトキシエチル)−ジメチオ
フオスフエート、α−イソプロピル−4−クロロ
ヘエニルアセテート、0−(4−プロモ−2,5
−ジクロロフエニル)−0,0−ジメチルホスホ
ロチオエート等を挙げることができる。 また殺菌剤としては、2,4,4′−トリクロロ
−2′−ハイドロキシジフ−ニルエーテル、2,
3,5,6−テトラクロロ−4−(メチルスルフ
オニル)ビニジン、アルキルベンジルジメチルア
ンモニウムクロライド、ベンジルメチル−2−
〔2−(P−1,1,3,3−テトラメチルブチル
フエノキシ)アトキシ〕エチルアンモニウムクロ
ライド、4−イソプロピルトロボロン、N,N−
ジメチル−N−フエニル−N−(フルオロジクロ
ロメチルチオ)スルフオンアミド、2−〔4′−チ
アゾリル)ベンズイミダゾール、N−(フルオロ
ジクロロメチルチオ)フタールイミド、6−アセ
トキシ−2,4−ジメチル−m−ジオキシエチレ
ンビス(ジチオカルバミド酸)亜鉛、エチレンビ
ス(ジチオカルバミド酸)マンガン、亜鉛マンネ
ブ錯化合物、ビス(ジメチルジチオカルバミド
酸)エチレンビテ(ジチオカルバミド酸)二亜
鉛、ビス(ジメチルチオカルバモイル)ジスルフ
イト、クロトン酸2,6−ジニトロ−4−オクチ
ルフエニル反応異性体混合物、N−トリクロロメ
チルチオテトラヒドロフタルイミド、2,3−ジ
シアノ−1,4−ジチアアントラキノン、2,4
−ジクロロ−6、(p−クロロアニリン)−S−ト
ルアジン、S−n−ブチルS′−p−ターシヤリ−
ブチルベンジルN−3、ピリジルジチオカルボン
イミテート、N−(3′,5′−ジクロロフエニル)−
1,2−ジメチルクロロプロパンジカルボキシイ
ミド、ビス(クロロヘエニル)トリクロスエタノ
ール、6−メチルキノキサリン−2,3−ジチオ
カーボネート、テトラクロロイソフタロニトリ
ル、メチル−1−(ブチルカルバモイル)−2−ベ
ンゾイミダゾールカーバメート−ブラストセイジ
ンS−ベンジルアミノベンゼンスルホネート、ス
トプトマイシン塩酸塩、カスガマイシン塩酸塩、
シクノヘキシミド等が挙げられる。またパラクロ
ルメタキシレノールのような蛞蝓に対する忌避効
果の大きい殺菌剤も好適である。 上記のような忌避剤、殺虫剤、殺菌剤等よりな
る害虫防除剤は、一般的に総量で1%(重量%、
以下同様)以上配合すれば顕著な害虫防除効果を
発揮するが、実用的には効果の持続性とコスト等
を考慮し、用途によつては40〜50%程度配合する
ような場合もあり得る。必要な場合は更に適量の
充填剤を配合してもよい。充填剤としては、水酸
化アルミニウム等の無機系充填剤が好適である。
亦、塩素化ポリエチンの量は害虫防除剤の量に見
合つて増減するが後者が5〜20%のときには、前
者は10〜40%程度が妥当である。 本発明は、以上の各成分よりなる混合物を例え
ば押出機により加熱成形して得られるネツトであ
つて、例えばカーペツトや畳の下に敷いたり、畳
の中芯として内装されたり、植物保護用の防虫網
として使用されたりするものである。このネツト
の糸の太さや網目の大きさ等については、ターゲ
ツトとする害虫によつて自由に変化させることが
可能であり、植物保護用の防虫網等として使用す
る場合は日照や風通し等を考慮して適当に網目を
選択し、網目が大きい場合は薬剤の量を増やして
効力が高める等の調節が比較的自由な範囲ででき
る。例えば、カーペツトや畳の下敷、或いは畳の
中芯等として使用する場合は、糸の太さを0.3〜
1mm程度、網目の大きさを2〜100mm程度とする
のが適当であり、また、植物保護用の防虫網等と
して使用する場合は、糸の太さを0.3mm程度、網
目の大きさを2〜4mm程度とするのが適当であ
る。 次に実験例を説明する。 実験例 塩素化ポリエチレン〔商品名:ダイソラツクH
−135、大阪曹達(株)〕100部に害虫防除剤としてジ
エチルトルアミドとジメチル4−ニトロ−m−ト
リルフオスフオロチオエートをポリマーブレンド
に対して、表1の如き配合率となるようにバーチ
カルグラニユレーターを用いて混合して程良い顆
粒状とした。次いでエチレン−酢酸ビニル共重合
体〔商品名:ウルトラセンUE634、東洋曹達(株)〕
200部に混ぜ、これを押出機を用いて95〜100℃で
押出成形し、薬剤配合量の異なる5種の害虫防除
用ネツト1〜5を得た。
【表】 上記ネツト1〜5について経時的な薬剤残存率
を測定した結果を表2に示す。残存率を薬剤をア
セトン押出しガスクロマトグラフイーにより定量
した。表2より明らかなように、本発明の害虫防
除用ネツトは薬剤の放出が長期に亘つてコントロ
ールされていることが判る。
【表】 また、これらのネツト1〜5について、ダニに
対する効力試験を次の要領で行つた。 シヤーレ中に約1000匹のケナガコナダニを含む
飽和培地を設置し、開口部をボール紙で覆い、そ
の上にネツト1〜5を置き、更にその上をボール
紙で覆つたものと、ネツトを置かずに他は同様の
構成としたものとについて状況を3日間観察し
た。 その結果、約40匹のケナガコナダニが紙を食い
破つて外へ出て来たが、ネツトを設置した検体で
は全体死亡していたのに対し、ネツトを設置しな
かつた検体では全て生存していた。これより、本
発明の害虫防除用ネツトは害虫防除効果の極めて
優れたものであることが判る。 (作用及び効果) 以上の説明から理解できるように、本発明の害
虫防除用ネツトは、塩素化ポリエチレンと熱可塑
性エラストマーと害虫防除剤(忌避剤、殺虫剤
等)を混合したものを加熱成形して得られるネツ
トであるため、通気性があり、カーペツトの下
敷、畳の中芯などに使用した場合、湿気がこもら
ないので細菌、カビ、ダニ等の繁殖を防止できる
利点がある。これらの害虫は、湿気が高くなると
急激に繁殖するため、湿気を増加させるプラスチ
ツクフイルムやシート等はたとえ害虫防除剤を含
むものであつても好ましくないのである。 また、ネツト状で単位面積当たりシート等に比
べて密度が小さく、軽量であり、材料が少なくて
済むという経済的メリツトも見逃せない。又、ポ
リマーブレンドの組成の変化、ネツトの太さの変
化、網目の間隔の変化等によつて薬剤の放出速度
を調節することができ、長期間に亘つて効果を持
続させることができる。これは、塩素化ポリエチ
レンが液状のアミド系忌避剤と極めて親和性が良
いためその含有量を高くすることができること、
又、アミド系忌避剤と相溶性のある殺虫剤は少量
の配合で液状忌避剤と共に樹脂中に均一に分散さ
せることができること等によるものである。また
薬剤は塩素化ポリエチレンと熱可塑性エラストマ
ーとのポリマーブレンド樹脂相内の拡散及び樹脂
相間界面、あるいは充填剤を含む場合は樹脂と充
填剤間界面等を通しての移動によつてネツトの表
面に到達し、放出される。 しかも本発明のネツトは柔軟性に富むため折
曲、切断が容易であり、複雑な形状の場所にも合
わせて施工することができる。また、エンドレス
にして広い面積に施工でき、シート等に比べて樹
脂薬剤の量が少なくても単位体積当たりの薬剤の
量は濃くすることができるという利点がある。従
来からある低い蒸気圧を有する薬剤を紙、スポン
ジ、不織布、布等に含浸したものは、薬剤が酸化
されやすく、効力が長く持続しないが、本発明の
害虫防除剤はプラスチツク中に薬剤が包含されて
いるため、酸化することはなく、表面に滲出した
少量の有効量の薬剤に害虫が接触あるいはネツト
網目間の薬剤雰囲気に浸されることによつて効力
が発揮されるものであるため数ケ月〜数年効力を
持続させることができる。また、必要最少限の量
の薬剤が滲出するため人体に対して長期に亘つて
安全性が保たれる等、多くの著効を奏するもので
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 塩素化ポリエチレンと熱可塑性エラストマー
    とアミド系忌避剤単独又はこれを含む他の害虫防
    除剤との混合物を加熱成形して成る害虫防除用ネ
    ツト。
JP29814685A 1985-12-27 1985-12-27 害虫防除用ネツト Granted JPS62155039A (ja)

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JP29814685A JPS62155039A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 害虫防除用ネツト

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JP29814685A JPS62155039A (ja) 1985-12-27 1985-12-27 害虫防除用ネツト

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JPS62155039A JPS62155039A (ja) 1987-07-10
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