JPH0581915A - 照明器具 - Google Patents

照明器具

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JPH0581915A
JPH0581915A JP2406804A JP40680490A JPH0581915A JP H0581915 A JPH0581915 A JP H0581915A JP 2406804 A JP2406804 A JP 2406804A JP 40680490 A JP40680490 A JP 40680490A JP H0581915 A JPH0581915 A JP H0581915A
Authority
JP
Japan
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lamp
adapter
locking
main body
holding
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Pending
Application number
JP2406804A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Shimizu
圭一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
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Publication of JPH0581915A publication Critical patent/JPH0581915A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2103/00Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes
    • F21Y2103/30Elongate light sources, e.g. fluorescent tubes curved

Landscapes

  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井吊り下げ灯において、外観性を向上させ
る。器具本体に対する、円環形の蛍光ランプの着脱を容
易にする。 【構成】 器具本体11のアダプター装着部16内に保安球
19を設ける。蛍光ランプ26,27を保持し、アダプター装
着部16に装着されるアダプター31を透光性材料により成
形する。保安球19の点灯時、この保安球19からの光はア
ダプター31を通って外へ出る。 【効果】 アダプターにおいて保安球に対向する位置に
孔を開けた場合よりも、アダプターの強度が高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔発明の目的〕
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、環形のランプを有する
天井吊り下げ灯などの照明器具に係わり、特に、ランプ
を器具本体に保持する構造に関する。
【0003】
【従来の技術】従来、環形の蛍光ランプを有する天井吊
り下げ灯において、器具本体に対するランプの着脱を容
易にするために、ランプの両側をそれぞれ保持する一対
のランプホルダーを有するアダプターを器具本体に対し
て着脱自在としたものが知られている。なお、アダプタ
ーは、器具本体の下面部に形成された凹状のアダプター
装着部内に嵌め込まれて装着されるようになっている。
【0004】ところで、この種のいわゆるワンタッチ式
天井吊り下げ灯においては、スペースの関係上、器具本
体のアダプター装着部内に保安球を設けている。もちろ
ん、この保安球からの光は外部に出なければならない
が、そのために、従来は、保安球が入る逃げ部としての
透孔をアダプターの対応する部分に開口形成した構造が
採られていた。
【0005】しかし、この従来の構造では、保安球が外
部に露出するとともに、アダプターに透孔が開いている
ため、外観が悪い。また、同じくアダプターに透孔が開
いているために、このアダプターの強度が弱く、アダプ
ターの着脱操作時にこのアダプターに加わる力によっ
て、このアダプターが破損しやすい。
【0006】また、従来のワンタッチ式天井吊り下げ灯
は、使用時も蛍光ランプが直接露出した構造になってい
たが、蛍光ランプが直接露出していることは、意匠的に
好まれないことも多い。
【0007】さらに、従来のワンタッチ式天井吊り下げ
灯においては、アダプターを器具本体に着脱自在に装着
するための構造として、例えば、プラスチックからなる
アダプターの両側に、係止爪を一体に形成するととも
に、器具本体のアダプター装着部の両側に、前記係止爪
が係脱自在に係合される係止孔を形成していた。そし
て、係止爪は、プラスチックからなるアダプター自体を
弾性変形させることにより、係止孔に対して係脱させる
ようにしてした。
【0008】しかし、この従来の構造では、器具本体に
対するアダプターの係止が不確実であり、振動などによ
り、器具本体からランプとともにアダプターが落下する
おそれがある。これを防止するために、アダプターの係
止爪部分の剛性を高めたり、係止爪を長くしたりするこ
とも考えられるが、それでは、アダプターの着脱時の取
り扱い性が低下する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
ワンタッチ式天井吊り下げ灯においては、アダプターに
おける保安球が対向する部分に透孔を開口形成していた
ため、外観が悪いとともに、アダプターの強度が弱く、
このアダプターが破損しやすい問題があった。
【0010】また、従来のワンタッチ式天井吊り下げ灯
は、蛍光ランプが常時露出しているが、これは、意匠的
に好まれないことも多い。
【0011】さらに、従来のワンタッチ式天井吊り下げ
灯においては、アダプターを器具本体に係止するため
に、プラスチックからなるアダプターに一体に形成され
た係止爪を器具本体のアダプター装着部に形成された係
止孔に弾性的に係合させていたため、器具本体に対する
アダプターの係止の確実性と、アダプターの着脱時の取
り扱い性とを両立させることが難しい問題があった。
【0012】本発明は、前述のような問題点を除去し、
特にワンタッチ式天井吊り下げ灯などの照明器具におい
て、外観性を向上させ、器具本体に対するランプの保持
の確実性を向上させるとともに、器具本体に対するラン
プの着脱における取り扱い性を向上させることを目的と
する。
【0013】すなわち、請求項1に記載の発明は、まず
保安球に関して、外観性を向上させるとともに、アダプ
ターの強度を高め、このアダプターの破損を防ぐことを
目的とする。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、なるべく
簡単な構造で、蛍光ランプをカバーにより覆い、意匠性
を高めることを目的とする。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明は、器具本
体にランプを確実に保持できるとともに、ランプの着脱
における取り扱い性を向上させることを目的とする。
【0016】〔発明の構成〕
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明の
照明器具は、アダプター装着部を中央部に設けた器具本
体と、この器具本体のアダプター装着部内に設けられた
保安球と、前記器具本体の周辺部に配置される環形のラ
ンプと、前記器具本体のアダプター装着部に着脱自在に
装着されるとともに前記ランプを保持するアダプターと
を具備している。そして、このアダプターは、少なくと
も前記保安球に対向する部分が透光性材料からなり、前
記保安球を外側から覆う保安球カバーを兼ねるものであ
る。
【0018】また、請求項2に記載の発明の照明器具
は、アダプター装着部を設けた器具本体と、環形のラン
プと、前記器具本体のアダプター装着部に着脱自在に装
着されるとともに前記ランプを保持するアダプターとを
具備している。そして、前記器具本体は、一面を開口し
た笠により外周側から覆い、また、前記アダプターに、
前記ランプを一方向から覆うとともに前記笠の開口を覆
うカバーを一体的に設けたものである。
【0019】さらに、請求項3に記載の発明の照明器具
は、器具本体と、環形のランプと、このランプを前記器
具本体に着脱自在に保持するランプ保持機構とを具備し
ている。このランプ保持機構は、前記器具本体にランプ
を保持するときのランプ保持位置と、前記器具本体から
ランプを外すことを可能とするときのランプ取り外し位
置との間で可動である。そして、可動な係止体とこの係
止体を付勢するばねとからなり前記ランプ保持機構をラ
ンプ保持位置にのみ係止するロック機構と、このロック
機構による係止を解除して前記ランプ保持機構をランプ
保持位置からランプ取り外し位置へ移動可能な状態にす
る操作子とを設けたものである。
【0020】
【作用】請求項1に記載の発明の照明器具では、器具本
体の外周側に環形のランプを装着するとき、まずランプ
をアダプターに保持した後、このアダプターを器具本体
の中央部のアダプター装着部に装着する。この状態で、
アダプター装着部内にある保安球がアダプターにより外
側から覆われるが、アダプターは、少なくとも保安球に
対向する部分が透光性材料からなっているので、保安球
の点灯時には、この保安球からの光がアダプターを通過
して外へ出る。また、器具本体からランプを外すときに
は、器具本体のアダプター装着部からアダプターを外し
た後、このアダプターからランプを外す。このようなア
ダプターの着脱操作時にあって、このアダプターに力が
加わっても、アダプターに保安球用の透孔がなく、この
アダプターの強度が高いことにより、このアダプターが
破損しにくい。
【0021】また、請求項2に記載の発明の照明器具で
は、前記請求項1に記載の発明の照明器具と同様に、ア
ダプターを介して器具本体にランプを装着する。このと
き、まずアダプターにランプを保持すると、このランプ
がアダプターに設けられたカバーにより一方向から覆わ
れた状態になる。また、器具本体が一面を開口した笠に
より外周側から覆われているが、器具本体のアダプター
装着部にアダプターを装着した状態にあっては、このア
ダプターのカバーが笠の開口を覆う。
【0022】さらに、請求項3に記載の発明の照明器具
では、器具本体にランプを装着するとき、ランプ保持機
構をランプ取り外し位置からランプ保持位置に移動させ
て、器具本体にランプを保持する。この状態で、可動な
係止体とこれを付勢するばねとからなるロック機構によ
り、ランプ保持機構がランプ保持位置に係止される。こ
れにより、器具本体にランプが確実に保持される。ま
た、器具本体からランプを外すときには、操作子を操作
して、ロック機構による前記係止を解除した状態で、ラ
ンプ保持機構をランプ保持位置からランプ取り外し位置
へ移動させる。このようにランプ保持機構がランプ取り
外し位置にあるときには、器具本体からランプを外せ
る。
【0023】
【実施例】以下、本発明の照明器具の第1実施例の構成
を図1および図2に基づいて説明する。なお、この実施
例の照明器具は、天井吊り下げ灯である。
【0024】11は円板状の器具本体で、この器具本体11
は、上ケース12と、この上ケース12の下側に取り付けら
れた下ケース13と、前記上ケース12上に取り付けられた
コードホルダー14とからなっている。そして、建造物の
天井から垂下したコード15が前記コードホルダー14に保
持されているとともに、器具本体11内に導入されてい
る。
【0025】前記器具本体11内には、図示していない
が、インバータなどからなる点灯装置を搭載した回路基
板などが収納されている。
【0026】また、前記器具本体11の下ケース13の下面
部には、その中心を通る直線状のアダプター装着部16が
凹状に形成されている。そして、このアダプター装着部
16内の中央部には、点灯および消灯用のプルスイッチ17
が設けられており、このスイッチ17からはその操作用の
引紐18が垂下している。また、アダプター装着部16内に
は、保安球19が一端側に設けられているとともに、前記
点灯回路に電気的に接続されたコネクター20が他端側に
設けられている。さらに、アダプター装着部16の両側面
には、係止孔21がそれぞれ形成されている。
【0027】26,27は環形のランプとしての円環形の蛍
光ランプで、これら蛍光ランプ26,27は、互いに径が異
なっているが、前記器具本体11の周辺部に同心円状に配
されるものである。なお、蛍光ランプ26,27の径は前記
器具本体11の径と同等ないし若干大きくなっている。ま
た、前記蛍光ランプ26,27は、一側に口金28,29を有し
ている。
【0028】31はランプ保持機構としてのアダプター
で、このアダプター31は、前記器具本体11のアダプター
装着部16に着脱自在に装着されるものであり、この装着
部16とほぼ同じ細長い形状になっている。そして、アダ
プター31の両側面部には、アダプター装着部16の係止孔
21に係脱自在に係合される係止爪32がそれぞれ形成され
ている。また、アダプター31の下面部には、前記引紐18
を通す透孔33が中央部に開口形成されている。さらに、
アダプター31の一端側には、前記器具本体11側のコネク
ター20に着脱自在に接続されるコネクター34が上方へ突
設されている。なお、アダプター31の他端側には、前記
保安球19が入る上方へ開口した収納凹部35が形成されて
いる。
【0029】また、前記アダプター31の下面両端側に
は、アーム状のランプホルダー36,37がそれぞれ固定的
に突設されている。これらランプホルダー36,37は、前
記蛍光ランプ26,27を着脱自在に保持するものであり、
これら蛍光ランプ26,27に係脱自在に係合するほぼ半円
状のランプ保持部38,39,40,41を先端部に一対ずつ有
している。そして、図示していないが、一方のランプホ
ルダー36のランプ保持部38,39には、蛍光ランプ26,27
の口金28,29に着脱自在に接続され、これら蛍光ランプ
26,27に給電するランプソケットがそれぞれ設けられて
いる。
【0030】そして、前記アダプター31は、全部または
前記保安球19に対向する一部分すなわち収納凹部35付近
が乳白色等の若干の散乱作用を有する透光性材料により
成形されており、保安球19を下方外側から覆う保安球カ
バーを兼ねている。
【0031】つぎに、前記実施例の作用について説明す
る。
【0032】器具本体11に蛍光ランプ26,27を装着する
ときには、まず、これら蛍光ランプ26,27の口金28,29
部分をアダプター31の一方のランプホルダー36のランプ
保持部38,39に係合させるとともに、蛍光ランプ26,27
の口金28,29と反対側の部分を他方のランプホルダー37
のランプ保持部40,41に係合させて、図2に示すよう
に、アダプター31に蛍光ランプ26,27を保持する。この
とき、ランプ保持部38,39にあるランプソケットが蛍光
ランプ26,27の口金28,29に接続される。
【0033】つぎに、図1に示すように、器具本体11の
アダプター装着部16にアダプター31を嵌め込む。これに
伴い、アダプター31の係止爪32がアダプター装着部16の
係止孔21に係合されて、アダプター31が器具本体11に装
着される。また、器具本体11側のコネクター20にアダプ
ター31側のコネクター34が接続されて、器具本体11内の
点灯装置が蛍光ランプ26,27に電気的に接続される。
【0034】このように器具本体11にアダプター31を装
着した状態で、器具本体11のアダプター装着部16内にあ
る保安球19がアダプター31により下方外側から覆われ
る。ところが、このアダプター31は、透光性材料からな
っているので、保安球19の点灯時には、この保安球19か
らの光がアダプター31を通過して外へ出る。しかも、ア
ダプター31は、乳白色等の若干の散乱作用を有する透光
性材料からなっているので、保安球19からアダプター31
を介して照射される光は、柔らかな半直接光になる。
【0035】また、蛍光ランプ26,27を器具本体11から
外すときには、まず、アダプター31の係止爪32をアダプ
ター装着部16の係止孔21から外しながら、器具本体11の
アダプター装着部16からアダプター31を外す。つぎに、
このアダプター31のランプホルダー36,37から蛍光ラン
プ26,27を外す。
【0036】前記第1実施例の構成によれば、従来のよ
うにアダプターにおける保安球に対向する部分に透孔を
開けるのではなく、アダプター31自体を透光性を有する
保安球カバーと兼用したので、アダプター31にある透孔
33を減らせ、外観性が向上する。しかも、保安球19から
アダプター31を介して照射される光が柔らかな半直接光
になるので、よりいっそう外観性が向上する。
【0037】また、同様にアダプター31において保安球
19用の透孔を削除したことにより、このアダプター31の
強度が向上する。したがって、器具本体11に対するアダ
プター31の着脱操作時に、このアダプター31に力が加わ
っても、このアダプター31が破損することを防げる。こ
れとともに、強度の増したアダプター31は取り扱いやす
くもなる。
【0038】なお、器具本体11のアダプター装着部16に
おいて、この装着部16にアダプター31を装着したときそ
のランプホルダー36,37が対向する部分に保安球19を配
設してもよい。そうすれば、器具本体11にアダプター31
を装着して、保安球19を点灯させたとき、ランプホルダ
ー36,37がエッジライトのように光る。
【0039】つぎに、本発明の第2実施例について、図
3から図5を参照して説明する。なお、先の第1実施例
と対応する部分には、同一符号を付して、その説明を省
略する。
【0040】この第2実施例の天井吊り下げ灯において
は、蛍光ランプ26,27を含めて器具本体11全体を下面を
開口した放物面状の笠46により外周側から覆っている。
この笠46は、例えば、上端部に形成された取り付け開口
47がコードホルダー14に嵌め込まれて固定されているこ
とにより、器具本体11に取り付けられている。なお、笠
46の内面は反射面になっている。また、笠46の下面開口
48は蛍光灯26,27よりも径が大きくなっている。
【0041】一方、前記第1実施例と同様のアダプター
31の下側、すなわち、ランプホルダー36,37の下側に
は、蛍光ランプ26,27全体を下方から覆う円板状のカバ
ー49が一体的に装着されている。このカバー49は、乳白
色等の若干の散乱作用を有する透光性材料からなってい
るが、笠46の下面開口48よりも若干径が小さくなってお
り、笠46の下面開口48を覆うものでもある。なお、カバ
ー49の下面中央部には把持凹部50が形成されている。
【0042】そして、前記第1実施例の天井吊り下げ灯
と同様に、アダプター31を介して器具本体11に蛍光ラン
プ26,27を装着するが、このとき、図3および図4に示
すように、まずアダプター31に蛍光ランプ26,27を保持
させると、これら蛍光ランプ26,27がアダプター31のカ
バー49により下方から覆われた状態になる。ついで、図
5に示すように、器具本体11のアダプター装着部16にア
ダプター31を装着すると、そのカバー49が笠46の下面開
口48を覆った状態になる。
【0043】従来のワンタッチ式天井吊り下げ灯は、器
具本体および蛍光ランプを外周側から覆う笠も、この笠
の下面開口を覆うカバーもなかった。ところが、前記第
2実施例の構成によれば、ワンタッチ式天井吊り下げ灯
において、笠46とカバー49とを付加したことにより、外
観性が向上し、意匠性が高まる。
【0044】そして、アダプター31にカバー49を一体的
に設け、アダプター31をカバー49と兼ねたので、特にカ
バー49を付加することが簡単な構造で実現できるととも
に、器具本体11に対する蛍光ランプ26,27の着脱は、従
前通りワンタッチで簡単に行なえる。
【0045】なお、前述のように、前記第1実施例と同
様のアダプター31にカバー49を一体的に装着する他、円
板状のカバーに、ランプソケットやランプホルダーを設
けるとともに、器具本体との電気的、機械的着脱機構を
設けた構造としてもよい。
【0046】つぎに、本発明の第3実施例について、図
6および図7を参照して説明する。なお、前記実施例と
対応する部分には、同一符号を付して、その説明を省略
する。
【0047】この第3実施例の天井吊り下げ灯も、蛍光
ランプを器具本体11に着脱自在に保持するランプ保持機
構がアダプター31からなっている。このアダプター31
は、器具本体11のアダプター装着部16に装着された位置
が、器具本体11に蛍光ランプを保持するときのランプ保
持位置であり、アダプター装着部16から外された位置
が、器具本体11から蛍光ランプを外すことを可能とする
ときのランプ取り外し位置である。
【0048】このアダプター31は、プラスチックからな
っているが、下端側が自由端側になった弾性片51が両側
面部にそれぞれ一対ずつ一体に形成されている。そし
て、これら弾性片51の下端部には、それぞれ、アダプタ
ー31の外側に位置する面に係止爪52が突出形成されてい
るとともに、アダプター31の外側に位置する面に凹部53
が形成されている。前記係止爪52は、器具本体11のアダ
プター装着部16の両側面部に形成された係止孔32に係脱
自在に係合されるものである。
【0049】また、前記アダプター31には、このアダプ
ター31をアダプター装着部16に装着された位置にのみ係
止するロック機構54が設けられている。このロック機構
54は、アダプター31内に上下動自在に支持された係止体
55と、この係止体55を下方へ付勢するコイルばね56とか
らなっている。そして、前記係止体55の両側面には、こ
の係止体55が下降したときアダプター31の弾性片51の凹
部53にそれぞれ係合され、上昇したときこれら凹部53か
らそれぞれ外れる凸部57がそれぞれ形成されている。
【0050】さらに、前記係止体55の下面には、ロック
機構54による係止を解除してアダプター31をアダプター
装着部16から外せる状態にするための操作子として、リ
リースボタン58が一体に形成されている。このリリース
ボタン58は、アダプター31の下面から外方へ突出してい
る。
【0051】そして、図7(a)に示すように、リリー
スボタン58が上方へ押圧操作されていない状態では、ば
ね56に押されて、係止体55が下降した状態に保持され
る。この状態では、係止体55により妨げられて、弾性片
51はアダプター31の内方へは変位できない。一方、図7
(b)に示すように、リリースボタン58を上方へ押圧操
作して、ばね56に抗して係止体55を上昇させ、この係止
体55の凸部57を弾性片51の凹部53からそれぞれ外すと、
弾性片51がアダプター31の内方へも自由に変位できるよ
うになる。
【0052】器具本体11に蛍光ランプを装着する方法
は、前記第1実施例とほぼ同様であるが、このとき、リ
リースボタン58を押しながら、蛍光ランプを保持させた
アダプター31を器具本体11のアダプター装着部16内に嵌
め込む。それに伴い、アダプター31の弾性片51が弾性変
形しつつ、これら弾性片51の係止爪52がアダプター装着
部16の係止孔21にそれぞれ係合される。そして、リリー
スボタン58から指を離すと、係止体55が下降して、この
係止体55の凸部57が弾性片51の凹部53にそれぞれ係合さ
れる。
【0053】この状態では、前述のように弾性片51はア
ダプター31の内方へは変位できないので、弾性片51の係
止爪52が係止孔21に係合した状態が確実に保持される。
したがって、アダプター31が器具本体11に確実に係止さ
れ、この器具本体11に蛍光ランプが確実に保持される。
【0054】また、器具本体11から蛍光ランプを外すと
きには、まずリリースボタン58を押して、器具本体11に
対するアダプター31の係止を解除し、そのままアダプタ
ー31を下方へ引く。それに伴い、弾性片51が弾性変形し
つつ、その係止爪52がアダプター装着部16の係止孔21か
ら外れ、このアダプター31が器具本体11から外れる。
【0055】さらに、アダプター31とともに器具本体11
から離れた蛍光ランプをアダプター31から外せばよい。
【0056】前記第3実施例の構成によれば、故意にリ
リースボタン58を操作して、係止を解除しない限り、ア
ダプター31および蛍光ランプが器具本体11から落下する
ことはない。すなわち、振動などを受けても、器具本体
11から蛍光ランプとともにアダプター31が簡単に外れる
おそれがなく、安全である。
【0057】また、逆にリリースボタン58を押せば、ア
ダプター装着部16に対してアダプター31を円滑に挿脱で
きる状態になるので、蛍光ランプの着脱における取り扱
い性も向上する。
【0058】つぎに、本発明の第4実施例について、図
8および図9を参照して説明する。なお、前記実施例と
対応する部分には、同一符号を付して、その説明を省略
する。
【0059】この第4実施例の天井吊り下げ灯も、アダ
プター31をアダプター装着部16に装着された位置にのみ
係止するロック機構61を備えている。このロック機構61
は、器具本体11におけるアダプター装着部16近傍の位置
に摺動自在に支持された係止体62を有している。この係
止体62の先端部には、その摺動に伴ってアダプター装着
部16内に出没する係止爪63が形成されている。この係止
爪63は、下面がアダプター装着部16内へ向かって上昇す
る傾斜面になっている。また、係止体62は、コイルばね
64により、係止爪63がアダプター装着部16内へ突出する
方向へ付勢されている。さらに、係止体62には、ロック
機構61による係止を解除してアダプター31を外せる状態
にするための操作子として、リリースつまみ65が一体に
連結されている。このリリースつまみ65は、器具本体11
の下面から外方へ突出している。一方、アダプター31の
側面部には、係止爪63が係脱自在に係合される係止孔66
が形成されている。
【0060】なお、図示していないが、前記アダプター
31およびアダプター装着部16には、前記第1実施例等と
同様の係止爪および係止孔もそれぞれ形成されている。
【0061】そして、器具本体11に蛍光ランプを装着す
るとき、蛍光ランプを保持させたアダプター31を器具本
体11のアダプター装着部16内に嵌め込むと、アダプター
31の係止爪がアダプター装着部16の係止孔にそれぞれ係
合されるとともに、係止体62の係止爪63がアダプター31
の係止孔66に係合される。その際、この係止爪63の下面
が傾斜面になっているので、係止体62は、アダプター31
の押圧により、ばね64に抗していったん退く。
【0062】この状態では、特に、器具本体11側の係止
体62の係止爪63がアダプター31の係止孔66に係合されて
おり、しかも、この係合がばね64によって確実に保持さ
れているために、アダプター31が器具本体11に確実に係
止され、この器具本体11に蛍光ランプが確実に保持され
る。
【0063】また、器具本体11から蛍光ランプを外すと
きには、まずリリースつまみ65を操作して、ばね64に抗
して係止体62を退かせ、器具本体11に対するアダプター
31の係止を解除する。この状態で、器具本体11のアダプ
ター装着部16からアダプター31を引き抜く。
【0064】前記第4実施例の構成によっても、前記第
3実施例と同様の効果が得られる。
【0065】つぎに、本発明の第5実施例について、図
10および図11を参照して説明する。
【0066】この第5実施例の天井吊り下げ灯において
は、蛍光ランプを器具本体11に着脱自在に保持するラン
プ保持機構として、前記実施例のようなアダプター31を
設けておらず、代わりに、一対のランプホルダー71,72
を器具本体11に直接可動に支持している。すなわち、器
具本体11の下面部には、その中心について対称な両側位
置にランプホルダー71,72の上端部が支軸73により軸着
されている。これらランプホルダー71,72は、器具本体
11の中心を含む1つの鉛直面内で所定角度揺動自在にな
っており、互いに開閉自在になっている。そして、両ラ
ンプホルダー71,72は、図10に実線で示すようにほぼ
水平方向へ向いて互いに開いた位置が、器具本体11に蛍
光ランプ26,27を保持するときのランプ保持位置であ
り、図10に鎖線で示すように下方へ垂下した位置が、
器具本体11から蛍光ランプ26,27を外すことを可能とす
るときのランプ取り外し位置である。
【0067】なお、前記両ランプホルダー71,72は、可
動な点以外は、前記第1実施例等のランプホルダー36,
37と同様の構造になっており、それぞれランプ保持部7
5,76,77,78を有している。そして、一方のランプホ
ルダー71のランプ保持部75,76にはそれぞれ給電用のラ
ンプソケットが設けられている。
【0068】また、両ランプホルダー71,72をランプ保
持位置すなわち最大限開いた状態にのみ保持するロック
機構81がある。このロック機構81は、前記支軸73の近傍
にそれぞれ位置させて、器具本体11内に摺動自在に支持
された係止体82を有しており、この係止体82の先端部に
は係止爪83が形成されている。一方、両ランプホルダー
71,72には係止体82の係止爪83が係脱自在に係合される
切り欠き部84がそれぞれ形成されている。また、係止体
82は、それぞれコイルばね85により係止爪83が切り欠き
部84に係合される方向へ付勢されている。さらに、係止
体82には、ロック機構81による係止を解除して両ランプ
ホルダー71,72を互いに開いた位置から閉じた位置へ移
動可能な状態にする操作子として、リリースつまみ86が
それぞれ一体に設けられている。これらリリースつまみ
86は、器具本体11の下面から外方へ突出している。
【0069】そうして、器具本体11に蛍光ランプ16,17
を装着するときには、図10に鎖線で示し、また、図1
1(b)に示すように、両ランプホルダー71,72を互い
に閉じて下方へ垂れ下がった状態にする。この状態で、
両ランプホルダー71,72の外周側に蛍光ランプ26,27を
位置させる。このとき、両ランプホルダー71,72は、蛍
光ランプ26,27の径以下の距離に近付き、蛍光ランプ2
6,27に干渉しない。その後、図10に実線で示し、ま
た、図11(a)に示すように、両ランプホルダー71,
72を上方へ回して、これらランプホルダー71,72の両ラ
ンプ保持部75,76,77,78を両蛍光ランプ26,27の両側
にそれぞれ下方から係合させる。
【0070】それに伴い、両ランプホルダー71,72の切
り欠き部84に係止体82の係止爪83が係合され、その後
は、この係合がばね85により確実に保持される。これに
より、両ランプホルダー71,72が互いに開いた状態に確
実に係止され、これらランプホルダー71,72により、両
蛍光ランプ26,27が器具本体11に確実に保持される。
【0071】また、蛍光ランプ26,27の交換などのため
に、器具本体11から蛍光ランプ26,27を外すときには、
まず、リリースつまみ86を操作して、ばね85に抗して係
止体82をランプホルダー71,72から離れる方向へ移動さ
せ、これらランプホルダー71,72の切り欠き部84から係
止体82の係止爪83を外す。この状態で、ランプホルダー
71,72に対する係止が解除されるので、そのまま両ラン
プホルダー71,72を下方へ回して垂下した状態にし、こ
れらランプホルダー71,72のランプ保持部75,76,77,
78を蛍光ランプ26,27から外す。
【0072】前記第5実施例の構成によれば、故意にリ
リースつまみ86を操作して、係止を解除しない限り、両
ランプホルダー71,71が下方へ回ることはなく、したが
って、蛍光ランプ26,27が器具本体11から落下すること
はない。
【0073】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、ランプ
を保持し器具本体のアダプター装着部に装着されるアダ
プターを備え、アダプター装着部内に保安球を設けた照
明器具において、アダプターは、少なくとも保安球に対
向する部分が透光性材料からなるものとして、保安球を
外側から覆う保安球カバーと兼用したので、従来のよう
にアダプターに保安球用の透孔を開けた場合よりも、外
観性が向上するとともに、アダプターの強度が高まり、
着脱操作時などに加わる力に抗してアダプターの破損を
防げ、したがって、このアダプターを取り扱いやすくも
なる。
【0074】請求項2に記載の発明によれば、器具本体
は、一面を開口した笠により外周側から覆い、また、ア
ダプターに、ランプを一方向から覆うとともに笠の開口
を覆うカバーを一体的に設けたので、意匠性が向上し、
しかも、ランプを覆うことが簡単な構造で可能となり、
また、器具本体に対する蛍光ランプの着脱は、従前通り
ワンタッチで簡単に行なえる。
【0075】請求項3に記載の発明によれば、ランプ保
持機構をランプ保持位置にのみ係止するロック機構と、
このロック機構による係止を解除してランプ保持機構を
ランプ保持位置からランプ取り外し位置へ移動可能な状
態にする操作子とを備えているので、器具本体にランプ
を確実に保持でき、振動などにより器具本体からランプ
が落下するのを防げ、安全であるとともに、ランプの着
脱における取り扱い性も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明器具の第1実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】同上器具本体からアダプターを外した状態の斜
視図である。
【図3】本発明の照明器具の第2実施例を示す分解斜視
図である。
【図4】同上アダプターの上方斜視図である。
【図5】同上器具本体にアダプターを装着した状態の、
一部を断面にした側面図である。
【図6】本発明の照明器具の第3実施例を示すアダプタ
ーの斜視図である。
【図7】同じく第3実施例を示すもので、(a)はロッ
ク機構による係止状態におけるアダプターの断面図、
(b)は係止を解除した状態におけるアダプターの断面
図である。
【図8】本発明の照明器具の第4実施例を示す一部の断
面図である。
【図9】同上器具本体の斜視図である。
【図10】本発明の照明器具の第5実施例を示す斜視図
である。
【図11】同じく第5実施例を示すもので、(a)はロ
ック機構による係止状態におけるランプホルダー付近の
断面図、(b)は係止を解除した状態におけるランプホ
ルダー付近の断面図である。
【符号の説明】
11 器具本体 16 アダプター装着部 19 保安球 26,27 環形のランプとしての円環形の蛍光ランプ 31 ランプ保持機構としてのアダプター 46 笠 48 笠の下面開口 49 カバー 54 ロック機構 55 係止体 56 ばね 58 操作子としてのリリースボタン 61 ロック機構 62 係止体 64 ばね 65 操作子としてのリリースつまみ 71,72 ランプ保持機構としてのランプホルダー 81 ロック機構 82 係止体 85 ばね 86 操作子としてのリリースつまみ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アダプター装着部を中央部に設けた器具
    本体と、この器具本体のアダプター装着部内に設けられ
    た保安球と、前記器具本体の周辺部に配置される環形の
    ランプと、前記器具本体のアダプター装着部に着脱自在
    に装着されるとともに前記ランプを保持するアダプター
    とを具備し、 このアダプターは、少なくとも前記保安球に対向する部
    分が透光性材料からなり、前記保安球を外側から覆う保
    安球カバーを兼ねることを特徴とする照明器具。
  2. 【請求項2】 アダプター装着部を設けた器具本体と、
    環形のランプと、前記器具本体のアダプター装着部に着
    脱自在に装着されるとともに前記ランプを保持するアダ
    プターとを具備し、 前記器具本体は、一面を開口した笠により外周側から覆
    い、 前記アダプターに、前記ランプを一方向から覆うととも
    に前記笠の開口を覆うカバーを一体的に設けたことを特
    徴とする照明器具。
  3. 【請求項3】 器具本体と、環形のランプと、このラン
    プを前記器具本体に着脱自在に保持するランプ保持機構
    とを具備し、 このランプ保持機構は、前記器具本体にランプを保持す
    るときのランプ保持位置と、前記器具本体からランプを
    外すことを可能とするときのランプ取り外し位置との間
    で可動であり、 可動な係止体とこの係止体を付勢するばねとからなり前
    記ランプ保持機構をランプ保持位置にのみ係止するロッ
    ク機構と、このロック機構による係止を解除して前記ラ
    ンプ保持機構をランプ保持位置からランプ取り外し位置
    へ移動可能な状態にする操作子とを設けたことを特徴と
    する照明器具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018073604A (ja) * 2016-10-28 2018-05-10 日本グローバル照明株式会社 ミニパワーステーション

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