JPH0581735A - プログラム予約機能を持つビデオカセツトレコーダ - Google Patents
プログラム予約機能を持つビデオカセツトレコーダInfo
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- JPH0581735A JPH0581735A JP4064486A JP6448692A JPH0581735A JP H0581735 A JPH0581735 A JP H0581735A JP 4064486 A JP4064486 A JP 4064486A JP 6448692 A JP6448692 A JP 6448692A JP H0581735 A JPH0581735 A JP H0581735A
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- JP
- Japan
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- program
- video cassette
- cassette recorder
- reservation
- time
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G15/00—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals
- G04G15/006—Time-pieces comprising means to be operated at preselected times or after preselected time intervals for operating at a number of different times
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
- G11B31/006—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with video camera or receiver
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/10—Indicating arrangements; Warning arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】プログラムボードを利用して黒ペンで願う時
間，日付を塗ることにより、プログラムを簡単に予約で
きるビデオカセットレコーダを提供する。 【構成】ビデオカセットレコーダの前面には日付（曜
日）と一日の時間（０時から２４時まで）のための区割
が設定されたプログラムボードが提供される。 【効果】このプログラムの区割に必要なプログラム予約
日付と予約録画開始時間及び終了時間を黒ペン（不透明
ペン）で塗ることにより、だれでも予約録画を簡単に遂
行することができる。
間，日付を塗ることにより、プログラムを簡単に予約で
きるビデオカセットレコーダを提供する。 【構成】ビデオカセットレコーダの前面には日付（曜
日）と一日の時間（０時から２４時まで）のための区割
が設定されたプログラムボードが提供される。 【効果】このプログラムの区割に必要なプログラム予約
日付と予約録画開始時間及び終了時間を黒ペン（不透明
ペン）で塗ることにより、だれでも予約録画を簡単に遂
行することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム予約機能を持
つビデオカセットレコーダに関するもので、特に予約時
間と日付を予約できるトラックが形成されたプログラム
ボードをセットの前面に設置したプログラム予約機能を
持つビデオカセットレコーダに関するものである。
つビデオカセットレコーダに関するもので、特に予約時
間と日付を予約できるトラックが形成されたプログラム
ボードをセットの前面に設置したプログラム予約機能を
持つビデオカセットレコーダに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】既存のビデオカセットレコーダは、タイ
マによる予約録画機能を持つが、これは不在中でも使用
者が見たいプログラムの日付，時間，チャネル等を一定
の順序により入力させることによりプログラムの予約を
遂行するようにしたものであった。
マによる予約録画機能を持つが、これは不在中でも使用
者が見たいプログラムの日付，時間，チャネル等を一定
の順序により入力させることによりプログラムの予約を
遂行するようにしたものであった。
【０００３】だが、このような従来の方式はプログラム
の予約のため操作されなければならないスイッチの数が
多いだけではなく、予約方法がとても煩わしいので、ビ
デオカセットレコーダを始めて購入した使用者はこれに
対する予約録画方法のマニュアルをいちいち見なければ
ならないので、予約時間が長くなる欠点があった。現在
各種電子製品は、その機能が多様であっても簡単に操作
できるように生産されているので、ビデオカセットレコ
ーダの予約もこれに対応するようにする必要がある。
の予約のため操作されなければならないスイッチの数が
多いだけではなく、予約方法がとても煩わしいので、ビ
デオカセットレコーダを始めて購入した使用者はこれに
対する予約録画方法のマニュアルをいちいち見なければ
ならないので、予約時間が長くなる欠点があった。現在
各種電子製品は、その機能が多様であっても簡単に操作
できるように生産されているので、ビデオカセットレコ
ーダの予約もこれに対応するようにする必要がある。
【０００４】このような欠点をある程度解消するため、
アメリカ特許第４，３２５，０８１号には現在入力中で
あるデータの次に予約データを入力しなければならない
ことを知らせることにより、一定の順序に予約データを
入力するようにした方法が開示され、アメリカ特許第
４，９０８，７１３号にはメニュー方式のオンスクリー
ンディスプレイ予約録画方法が開示されているが、これ
ら特許による方式は、作動スイッチ及びその操作方法が
複雑で誤動作する恐れがある。又、アメリカ特許第４，
６４１，２０５号にはリモコンコード方式を利用して放
送プログラムに特定のコードを付与し、この特定コード
だけを入力する予約方法が記述されているが、この方法
は予約専用リモコンを別に購入しなければならない不便
な点があった。
アメリカ特許第４，３２５，０８１号には現在入力中で
あるデータの次に予約データを入力しなければならない
ことを知らせることにより、一定の順序に予約データを
入力するようにした方法が開示され、アメリカ特許第
４，９０８，７１３号にはメニュー方式のオンスクリー
ンディスプレイ予約録画方法が開示されているが、これ
ら特許による方式は、作動スイッチ及びその操作方法が
複雑で誤動作する恐れがある。又、アメリカ特許第４，
６４１，２０５号にはリモコンコード方式を利用して放
送プログラムに特定のコードを付与し、この特定コード
だけを入力する予約方法が記述されているが、この方法
は予約専用リモコンを別に購入しなければならない不便
な点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明は
ビデオテープレコーダの前面にプログラムの予約のため
の時間，日付に該当する区割が表示されたトラックを持
つプログラムボードを設置し、使用者が不透明ペンでプ
ログラムの予約時間，日付等を容易に予約できるように
したプログラム予約機能を持つビデオカセットレコーダ
を提供することを目的とする。
ビデオテープレコーダの前面にプログラムの予約のため
の時間，日付に該当する区割が表示されたトラックを持
つプログラムボードを設置し、使用者が不透明ペンでプ
ログラムの予約時間，日付等を容易に予約できるように
したプログラム予約機能を持つビデオカセットレコーダ
を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明はキーマトリックスから発生され制御さ
れたキー信号により作動するフェーズロックループの同
調電圧により放送チャネルを選局するチューナと、ビデ
オカセットレコーダの各種機能を表示するディジットロ
ンと、ビデオカセットレコーダ又はテレビジョンの機能
遂行時ごとに文字信号をテレビジョン画面に表示するオ
ンスクリーンディスプレイとオーディオ／ビデオデッキ
を作動させる制御信号を発生させ、フェーズロックルー
プ，ティジットロン，オンスクリーンディスプレイを作
動させる制御信号を発生するためのタイマ制御部を備え
てプログラムを予約できるビデオカセットレコーダであ
って、これはビデオカセットレコーダの前面に設置され
プログラム予約時間，日付に該当する多数の区割及び信
号検出区割で成るトラックが形成されたプログラムボー
ド手段と、このプログラムボード手段に表示されるプロ
グラム時間，日付を検出しタイマ制御部にプログラム予
約データを提供するためのセンサ手段とで構成され形成
されたものである。
るため、本発明はキーマトリックスから発生され制御さ
れたキー信号により作動するフェーズロックループの同
調電圧により放送チャネルを選局するチューナと、ビデ
オカセットレコーダの各種機能を表示するディジットロ
ンと、ビデオカセットレコーダ又はテレビジョンの機能
遂行時ごとに文字信号をテレビジョン画面に表示するオ
ンスクリーンディスプレイとオーディオ／ビデオデッキ
を作動させる制御信号を発生させ、フェーズロックルー
プ，ティジットロン，オンスクリーンディスプレイを作
動させる制御信号を発生するためのタイマ制御部を備え
てプログラムを予約できるビデオカセットレコーダであ
って、これはビデオカセットレコーダの前面に設置され
プログラム予約時間，日付に該当する多数の区割及び信
号検出区割で成るトラックが形成されたプログラムボー
ド手段と、このプログラムボード手段に表示されるプロ
グラム時間，日付を検出しタイマ制御部にプログラム予
約データを提供するためのセンサ手段とで構成され形成
されたものである。
【０００７】本発明によると、プログラムボード手段は
ビデオカセットレコーダの前面部に挿着可能に設置され
るが、このプログラムボード手段は１週間分の日付のた
めの多数の区割と２４時間のための多数の区割が横×縦
のマトリックス形態で形成されることが望ましい。だ
が、２４時間のための区割は、それぞれ１５分単位に細
分されることもあり、３０分単位に細分されることもあ
る。そして、プログラムボード手段には日付による予約
プログラムの開始と終了を表じするための実時間トラッ
クが形成されることが望ましい。
ビデオカセットレコーダの前面部に挿着可能に設置され
るが、このプログラムボード手段は１週間分の日付のた
めの多数の区割と２４時間のための多数の区割が横×縦
のマトリックス形態で形成されることが望ましい。だ
が、２４時間のための区割は、それぞれ１５分単位に細
分されることもあり、３０分単位に細分されることもあ
る。そして、プログラムボード手段には日付による予約
プログラムの開始と終了を表じするための実時間トラッ
クが形成されることが望ましい。
【０００８】又、マトリックス形態で配列された区割を
持つプログラムボード手段の横軸には日付のための多数
の区割が設定され、縦軸には予約時間のための多数の区
割が設定されるが、プログラムボード手段の横軸には予
約時間のための多数の区割が設定され、縦軸には日付の
ための多数の区割が設定されることもある。したがっ
て、プログラムボード手段はその区割にプログラムのた
めの予約日付，予約時間帯を不透明ペンで削除可能に塗
られているのでプログラム予約機能のための入力信号を
提供することになる。
持つプログラムボード手段の横軸には日付のための多数
の区割が設定され、縦軸には予約時間のための多数の区
割が設定されるが、プログラムボード手段の横軸には予
約時間のための多数の区割が設定され、縦軸には日付の
ための多数の区割が設定されることもある。したがっ
て、プログラムボード手段はその区割にプログラムのた
めの予約日付，予約時間帯を不透明ペンで削除可能に塗
られているのでプログラム予約機能のための入力信号を
提供することになる。
【０００９】一方、センサ手段はプログラムボード手段
に表示されたプログラム時間，日付を検出するように所
定の光線を発生する発光部と、この発光部から発生され
た光線がプログラムボード手段の時間，日付区割により
遮断又は吸収されることによりプログラム予約時間，日
付のためのデータ信号をタイマ制御部に提供するための
受光部で構成されるが、このセンサ手段はその内部にプ
ログラムボード手段が挿入され発光部で発生された光線
がプログラムボード手段の時間，日付区割により遮断さ
れるものを受光部が感知しプログラム予約データをタイ
マ制御部に提供するセンサでもありえるし、又、センサ
手段はその外部にプログラムボード手段が位置付けら
れ、発光部から発生された光線がプログラムボード手段
の時間，日付区割により吸収される場合、受光部がこれ
を感知しプログラム予約データをタイマ制御部に提供す
るセンサでもありえる。
に表示されたプログラム時間，日付を検出するように所
定の光線を発生する発光部と、この発光部から発生され
た光線がプログラムボード手段の時間，日付区割により
遮断又は吸収されることによりプログラム予約時間，日
付のためのデータ信号をタイマ制御部に提供するための
受光部で構成されるが、このセンサ手段はその内部にプ
ログラムボード手段が挿入され発光部で発生された光線
がプログラムボード手段の時間，日付区割により遮断さ
れるものを受光部が感知しプログラム予約データをタイ
マ制御部に提供するセンサでもありえるし、又、センサ
手段はその外部にプログラムボード手段が位置付けら
れ、発光部から発生された光線がプログラムボード手段
の時間，日付区割により吸収される場合、受光部がこれ
を感知しプログラム予約データをタイマ制御部に提供す
るセンサでもありえる。
【００１０】
【作用】このプログラムの区割に必要なプログラム予約
日付と予約録画開始時間及び終了時間を黒ペン（不透明
ペン）で塗ることにより、だれでも予約録画を簡単に遂
行することができる。
日付と予約録画開始時間及び終了時間を黒ペン（不透明
ペン）で塗ることにより、だれでも予約録画を簡単に遂
行することができる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を添付図面に従っ
て説明する。図１は本発明によるプログラム予約機能を
持つビデオカセットレコーダの概略的ブロックダイアグ
ラムだが、キーマトリックス１では通常のビデオカセッ
トレコーダ機能を遂行するための機能キー、例えばＶｏ
ｌ▲，Ｖｏｌ▼，ＣＨ▲，ＣＨ▼，ＰＷＲ，ＰＬＡＹ，
ＲＥＣ，ＦＦ，ＲＥＷ，ＳＥＡＲＣＨ（プログラムメモ
リ），ＥＮＴＥＲのような多数のキーが設定されてい
る。
て説明する。図１は本発明によるプログラム予約機能を
持つビデオカセットレコーダの概略的ブロックダイアグ
ラムだが、キーマトリックス１では通常のビデオカセッ
トレコーダ機能を遂行するための機能キー、例えばＶｏ
ｌ▲，Ｖｏｌ▼，ＣＨ▲，ＣＨ▼，ＰＷＲ，ＰＬＡＹ，
ＲＥＣ，ＦＦ，ＲＥＷ，ＳＥＡＲＣＨ（プログラムメモ
リ），ＥＮＴＥＲのような多数のキーが設定されてい
る。
【００１２】このようにキーマトリックス１で電源キー
ＰＷＲが押されるとタイママイコム２には電源が印加さ
れ、この時図１に図示した全ての回路部はイネーブル状
態になるが、もし、キーマトリックス１でチャネル選択
キーが押される場合、タイママイコム２はフェーズロッ
クループ３を制御し、チューナに同調電圧を発生させる
ことによりアンテナ５を通じて入力された放送チャネル
信号はチューナ４により選択され、タイママイコム２に
提供される。
ＰＷＲが押されるとタイママイコム２には電源が印加さ
れ、この時図１に図示した全ての回路部はイネーブル状
態になるが、もし、キーマトリックス１でチャネル選択
キーが押される場合、タイママイコム２はフェーズロッ
クループ３を制御し、チューナに同調電圧を発生させる
ことによりアンテナ５を通じて入力された放送チャネル
信号はチューナ４により選択され、タイママイコム２に
提供される。
【００１３】そして、タイママイコム２はディジットロ
ン６を制御し、それが現在遂行中である機能を文字で表
示するようにする。又、タイママイコム２はオンスクリ
ーンディスプレイ用ＩＣ７を制御し、プログラムの予約
時又はビデオカセットレコーダ又はテレビジョンの機能
遂行時にそれに該当する文字等を発生させる。又、ビデ
オテープから読まれた信号のうち水平同期信号は水平同
期信号分離部８で分離された後、オンスクリーンディス
プレイ用ＩＣ７に印加され、文字信号を作るのに使われ
る。そして、無線周波数変調器９はビデオ信号を変調さ
せテレビジョン画面１０に表示するが、このような機能
はビデオカセットレコーダの一般的な事項である。
ン６を制御し、それが現在遂行中である機能を文字で表
示するようにする。又、タイママイコム２はオンスクリ
ーンディスプレイ用ＩＣ７を制御し、プログラムの予約
時又はビデオカセットレコーダ又はテレビジョンの機能
遂行時にそれに該当する文字等を発生させる。又、ビデ
オテープから読まれた信号のうち水平同期信号は水平同
期信号分離部８で分離された後、オンスクリーンディス
プレイ用ＩＣ７に印加され、文字信号を作るのに使われ
る。そして、無線周波数変調器９はビデオ信号を変調さ
せテレビジョン画面１０に表示するが、このような機能
はビデオカセットレコーダの一般的な事項である。
【００１４】ここで本発明において一番必須なものはセ
ンサ部１００だが、このセンサ部１００は従来のビデオ
カセットレコーダには全くない新規なもので、これに対
して具体的に説明する。図２に図示された本発明の核心
である透明体のプラスチックで作られたプログラムボー
ド２００は時間と曜日とを予約させる。プログラムボー
ド２００の横軸は１週間分の曜日を示し、縦軸は一日の
時間を表示するが、ここでは時間を表示するために１時
間は４等分（１５分間隔）されるが、このような時間等
分は任意で変更できる。したがって、図２に図示したプ
ログラムボード２００は曜日のための区割と時間のため
の区割として細分され、初期部分２００Ａと終了部分２
００Ｂは黒く塗られているが、これは予約プログラム時
に実時間を計数しながら全体的な時間（曜日）を計算す
るためである。
ンサ部１００だが、このセンサ部１００は従来のビデオ
カセットレコーダには全くない新規なもので、これに対
して具体的に説明する。図２に図示された本発明の核心
である透明体のプラスチックで作られたプログラムボー
ド２００は時間と曜日とを予約させる。プログラムボー
ド２００の横軸は１週間分の曜日を示し、縦軸は一日の
時間を表示するが、ここでは時間を表示するために１時
間は４等分（１５分間隔）されるが、このような時間等
分は任意で変更できる。したがって、図２に図示したプ
ログラムボード２００は曜日のための区割と時間のため
の区割として細分され、初期部分２００Ａと終了部分２
００Ｂは黒く塗られているが、これは予約プログラム時
に実時間を計数しながら全体的な時間（曜日）を計算す
るためである。
【００１５】もし、日曜日の朝の１時から２時までのプ
ログラムを予約，録画しようとする場合、使用者は日曜
日の欄に朝の１時から２時までを黒いペン（例えばマジ
ックペン，油性ペン）で塗ることにより、図３で分かる
ようにプログラム予約時間が設定できる。したがって、
使用者は平日のうち必要な時間に該当する区割をペンで
塗ることによりプログラム予約時間の設定が完了する。
ログラムを予約，録画しようとする場合、使用者は日曜
日の欄に朝の１時から２時までを黒いペン（例えばマジ
ックペン，油性ペン）で塗ることにより、図３で分かる
ようにプログラム予約時間が設定できる。したがって、
使用者は平日のうち必要な時間に該当する区割をペンで
塗ることによりプログラム予約時間の設定が完了する。
【００１６】図３は本発明によるプログラム予約時間設
定のためプログラムボードに塗られた区割を感知し、図
１に図示したタイママイコム２に予約時間データを提供
するセンサ部１００の構造を図示したものである。セン
サ部１００はフォトカプラで構成されるが、これはビデ
オカセットレコーダ又はテレビジョンの前面部又は側面
に設置され、プログラムボード２００に黒く塗られた区
割から予約データを発生させる。
定のためプログラムボードに塗られた区割を感知し、図
１に図示したタイママイコム２に予約時間データを提供
するセンサ部１００の構造を図示したものである。セン
サ部１００はフォトカプラで構成されるが、これはビデ
オカセットレコーダ又はテレビジョンの前面部又は側面
に設置され、プログラムボード２００に黒く塗られた区
割から予約データを発生させる。
【００１７】図３において、プログラムボード２００は
多数の発光ダイオードを含む発光部１００Ａと、この発
光部１００Ａから発生された光線を選択的に受け入れ予
約時間設定用データをタイママイコム２に提供する多数
のフォトトランジスタを含む受光部１００Ｂで構成され
る。ここで発光部１００Ａの発光ダイオードは、受光部
１００Ｂのフォトトランジスタと１：１対応するが、図
２のようなプログラムボードのためにはかなり多い数の
発光ダイオードとフォトダイオードとが必要となる。
多数の発光ダイオードを含む発光部１００Ａと、この発
光部１００Ａから発生された光線を選択的に受け入れ予
約時間設定用データをタイママイコム２に提供する多数
のフォトトランジスタを含む受光部１００Ｂで構成され
る。ここで発光部１００Ａの発光ダイオードは、受光部
１００Ｂのフォトトランジスタと１：１対応するが、図
２のようなプログラムボードのためにはかなり多い数の
発光ダイオードとフォトダイオードとが必要となる。
【００１８】プログラムボード２００は透明な材質で作
られているので黒く塗られた部分では発光部１００Ａの
発光ダイオードで発生された光が透過できない。したが
って、黒色の部分に対応した受光部１００Ｂのフォトト
ランジスタには光が伝達されないので、フォトトランジ
スタはターンオンされ、マイコム２の入力端子Ｉ1 〜Ｉ
n のうちトランジスタと連結された入力端子にはハイ状
態の信号が印加されることにより、マイコム２は設定さ
れる予約時間を認識することになる。結局、時間領域は
黒く塗ることによりパルスが発生され、このように発生
されたパルスはタイママイコム２が計数するのでプログ
ラムの長さと開始時間及び終了時間を感知することがで
きるようになる。
られているので黒く塗られた部分では発光部１００Ａの
発光ダイオードで発生された光が透過できない。したが
って、黒色の部分に対応した受光部１００Ｂのフォトト
ランジスタには光が伝達されないので、フォトトランジ
スタはターンオンされ、マイコム２の入力端子Ｉ1 〜Ｉ
n のうちトランジスタと連結された入力端子にはハイ状
態の信号が印加されることにより、マイコム２は設定さ
れる予約時間を認識することになる。結局、時間領域は
黒く塗ることによりパルスが発生され、このように発生
されたパルスはタイママイコム２が計数するのでプログ
ラムの長さと開始時間及び終了時間を感知することがで
きるようになる。
【００１９】図４は本発明によるプログラム予約方法の
ための制御流れ図であるが、まず、所定のプログラムを
予約しようとする場合、使用者は図２に図示したプログ
ラムボード２００に黒ペンで曜日別に必要なプログラム
の予約開始時間と終了時間の間を塗った後、このプログ
ラムボード２００を図３に図示したセンサ部１００の発
光部１００Ａと受光部１００Ｂの間に挿入した後、図１
のキーマトリックス１にあるプログラムメモリキーを押
す。この時、タイママイコム２はプログラムメモリキー
入力を感知し（ステップ３００）、現在のモードが予約
入力モードであることを認識し（ステップ３０１）、プ
ログラムモード２００にある開始トラック２００Ａが感
知されるまで継続的にこれを感知し（ステップ３０
２）、開始トラック２００Ａが感知される場合には、使
用者が表示したプログラム予約時間のための黒く塗られ
た部分に対応した時間帯及び曜日別のパルス信号を感知
し、どの曜日のどの時間にプログラムが予約されるかを
計数する（ステップ３０３）。
ための制御流れ図であるが、まず、所定のプログラムを
予約しようとする場合、使用者は図２に図示したプログ
ラムボード２００に黒ペンで曜日別に必要なプログラム
の予約開始時間と終了時間の間を塗った後、このプログ
ラムボード２００を図３に図示したセンサ部１００の発
光部１００Ａと受光部１００Ｂの間に挿入した後、図１
のキーマトリックス１にあるプログラムメモリキーを押
す。この時、タイママイコム２はプログラムメモリキー
入力を感知し（ステップ３００）、現在のモードが予約
入力モードであることを認識し（ステップ３０１）、プ
ログラムモード２００にある開始トラック２００Ａが感
知されるまで継続的にこれを感知し（ステップ３０
２）、開始トラック２００Ａが感知される場合には、使
用者が表示したプログラム予約時間のための黒く塗られ
た部分に対応した時間帯及び曜日別のパルス信号を感知
し、どの曜日のどの時間にプログラムが予約されるかを
計数する（ステップ３０３）。
【００２０】その次に、使用者がキーマトリックス１に
ある入力キーを押すと、マイコム２はこれを感知して、
プログラムをステップ３０４からステップ３０５に進行
させ、現在の入力データをオンスクリーンディスプレイ
７を利用し、テレビジョン画面に表示させる。その次
に、使用者はオンスクリーンディスプレイの機能を利用
しキーマトリックス１にあるチャネル選択キーでチャネ
ルを選択するが、この場合テレビジョン画面にはチャネ
ル番号，予約時間等が表示されることにより予約動作が
完了する。
ある入力キーを押すと、マイコム２はこれを感知して、
プログラムをステップ３０４からステップ３０５に進行
させ、現在の入力データをオンスクリーンディスプレイ
７を利用し、テレビジョン画面に表示させる。その次
に、使用者はオンスクリーンディスプレイの機能を利用
しキーマトリックス１にあるチャネル選択キーでチャネ
ルを選択するが、この場合テレビジョン画面にはチャネ
ル番号，予約時間等が表示されることにより予約動作が
完了する。
【００２１】たとえ本発明が添付された図面を参照し説
明されたとしても、本発明はこれに限定されるものでは
なく、前記の請求範囲を逸脱しない範囲で種々の改変を
なし得ることは勿論である。例えば、図２に図示したプ
ログラムボードの時間帯の区割は更に細分化することも
でき、１時間単位でも表示でき、センサは発光部と受光
部が別々に分離されその間にプログラムボードを挿入す
る光線遮断形の代りに発光部と受光部が一体に形成され
プログラムボードで反射又は吸収される反射形又は吸収
形のセンサでもあり得る。
明されたとしても、本発明はこれに限定されるものでは
なく、前記の請求範囲を逸脱しない範囲で種々の改変を
なし得ることは勿論である。例えば、図２に図示したプ
ログラムボードの時間帯の区割は更に細分化することも
でき、１時間単位でも表示でき、センサは発光部と受光
部が別々に分離されその間にプログラムボードを挿入す
る光線遮断形の代りに発光部と受光部が一体に形成され
プログラムボードで反射又は吸収される反射形又は吸収
形のセンサでもあり得る。
【００２２】
【発明の効果】前述したように、本発明はプログラムボ
ードに黒色で予約の日付，時間を塗ることにより必要な
プログラムを簡単に予約できるので、だれでも予約録画
を容易に遂行できる特徴を持つものである。
ードに黒色で予約の日付，時間を塗ることにより必要な
プログラムを簡単に予約できるので、だれでも予約録画
を容易に遂行できる特徴を持つものである。
【図１】本発明によるプログラム予約機能を備えたビデ
オカセットレコーダの概略的ブロックダイアグラムであ
る。
オカセットレコーダの概略的ブロックダイアグラムであ
る。
【図２】本発明のプログラム予約のためのプログラムボ
ードの例示図である。
ードの例示図である。
【図３】図１に図示したセンサの概略的構造を図示した
図面である。
図面である。
【図４】本発明によるプログラム予約のための流れ図で
ある。
ある。
１…キーマトリックス，２…タイママイコム，１００…
センサ部、１００Ａ…発光部、１００Ｂ…受光部、２０
０…プログラムボード
センサ部、１００Ａ…発光部、１００Ｂ…受光部、２０
０…プログラムボード
Claims (14)
- 【請求項１】 キーマトリクスで発生され制御されたキ
ー信号により作動するフェーズロックループの同調電圧
により、放送チャネルを選局するチューナと、ビデオカ
セットレコーダの各種機能を表示するディジットロン
と、ビデオカセットレコーダ又はテレビジョンの機能遂
行時ごとに文字信号をテレビジョン画面に表示するオン
スクリーンディスプレイとオーディオ／ビデオデッキを
作動させる制御信号を発生させ、前記フェーズロックル
ープ，ディジットロン，オンスクリーンディスプレイを
作動させる制御信号を発生するためのタイマ制御部とを
備え、プログラムを予約できるビデオカセットレコーダ
であって、 前記ビデオカセットレコーダの前面に配置され、プログ
ラム予約時間，日付に該当する多数の区割及び信号検出
区割でできたトラックが形成されたプログラムボード手
段と、 前記のプログラムボード手段に表示されるプログラム時
間，日付を検出して、前記のタイマ制御部にプログラム
予約データを提供するためのセンサ手段とを備えること
を特徴とするプログラム予約機能を持つビデオカセット
レコーダ。 - 【請求項２】 前記のプログラムボード手段は、前記カ
セットレコーダの前面部に挿着可能に設置されることを
特徴とする請求項１記載のプログラム予約機能を持つビ
デオカセットレコーダ。 - 【請求項３】 前記のプログラムボード手段は１週間分
の日付のための多数の区割と２４時間のための多数の区
割が横Ｘ−縦Ｙのマトリックス形態に形成されることを
特徴とする請求項１記載のプログラム予約機能を持つビ
デオカセットレコーダ。 - 【請求項４】 前記の２４時間のための区割は、それぞ
れ１５分単位又は３０分単位に細分されることを特徴と
する請求項３記載のプログラム予約機能を持つビデオカ
セットレコーダ。 - 【請求項５】 前記のプログラムボード手段には日付に
よる予約プログラムの開始と終了を表示するための実時
間トラックが形成されることを特徴とする請求項１記載
のプログラム予約機能を持つビデオカセットレコーダ。 - 【請求項６】 前記のＸ−Ｙマトリックス形態に配列さ
れた区割を持つプログラムボード手段の横軸には、日付
のための多数の区割が設定され、縦軸には予約時間のた
めの多数の区割が設定されることを特徴とする請求項３
記載のプログラム予約機能を持つビデオカセットレコー
ダ。 - 【請求項７】 前記プログラムボード手段の横軸には、
予約時間のための多数の区割が設定され、縦軸には日付
のための多数の区割が設定されることを特徴とする請求
項３記載のプログラム予約機能を持つビデオカセットレ
コーダ。 - 【請求項８】 前記プログラムボード手段の区割は、プ
ログラムのための予約日付，予約時間帯を不透明表示に
より削除が可能に塗られてプログラム予約機能のための
入力信号を提供することを特徴とする請求項４記載のプ
ログラム予約機能を持つビデオカセットレコーダ。 - 【請求項９】 前記のセンサ手段は前記のプログラムボ
ード手段に表示されたプログラム時間，日付を検出する
ように所定の光線を発生する発光部と、前記の発光部で
発生された光線が前記のプログラムボード手段の時間，
日付区割により遮断又は吸収されることによりプログラ
ム予約時間，日付のためのデータ信号をタイマ制御部に
提供するための受光部で構成させ形成されることを特徴
とする請求項１記載のプログラム予約機能を持つビデオ
カセットレコーダ。 - 【請求項１０】 前記のセンサ手段は、その内部に前記
のプログラムボード手段が挿入され、前記の発光部で発
生された光線がプログラムボード手段の時間，日付区割
により遮断される場合、受光部がこれを感知し、プログ
ラム予約データを前記のタイマ制御部に提供するセンサ
であることを特徴とする請求項９記載のプログラム予約
機能を持つビデオカセットレコーダ。 - 【請求項１１】 前記のセンサ手段は、その外部にプロ
グラムボード手段が位置付けられ、前記の発光部で発生
された光線がプログラムボード手段の時間，日付区割に
より吸収される場合、受光部がこれを感知し、プログラ
ム予約データを前記のタイマ制御部に提供するセンサで
あることを特徴とする請求項９記載のプログラム予約機
能を持つビデオカセットレコーダ。 - 【請求項１２】 前記のセンサは前記のプログラムボー
ド手段を挿入できるように発光部と受光部が分離された
多数の発光ダイオードと多数のフォトトランジスタで構
成されることを特徴とする請求項１０記載のプログラム
予約機能を持つビデオカセットレコーダ。 - 【請求項１３】 前記のセンサは外部に位置付けられた
プログラムボード手段のプログラムデータを感知するよ
うに発光ダイオードと受光用フォトトランジスタが一体
として構成された多数のセンサであることを特徴とする
請求項１１記載のプログラム予約機能を持つビデオカセ
ットレコーダ。 - 【請求項１４】 前記プログラムボード手段の区割に
は、プログラムのための予約日付，予約時間により不透
明表示が表示されプログラム予約機能のための入力信号
を提供することを特徴とする請求項４記載のプログラム
予約機能を持つビデオカセットレコーダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019910005235A KR930007068B1 (ko) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 프로그램 예약 기능을 갖는 비디오 카세트 레코더 |
| KR91-5235 | 1991-04-01 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581735A true JPH0581735A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=19312787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4064486A Pending JPH0581735A (ja) | 1991-04-01 | 1992-03-23 | プログラム予約機能を持つビデオカセツトレコーダ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5293249A (ja) |
| JP (1) | JPH0581735A (ja) |
| KR (1) | KR930007068B1 (ja) |
| DE (1) | DE4209739A1 (ja) |
| GB (1) | GB2254474B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0147264B1 (ko) * | 1993-12-15 | 1998-10-15 | 배순훈 | 브이씨알의 모드 인식장치 |
| JP3237362B2 (ja) * | 1993-12-27 | 2001-12-10 | 松下電器産業株式会社 | 番組表表示装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2026735B (en) * | 1978-07-28 | 1983-04-27 | Groetschel Karl Maria | Time controlled recording of radio/tv programmes |
| JPS56168281A (en) * | 1980-05-29 | 1981-12-24 | Sony Corp | Control method for electronic apparatus |
| JPS58149579A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-05 | Fanuc Ltd | 情報入力領域設定方式 |
| DE3605563C2 (de) * | 1986-02-21 | 1994-04-28 | Thomson Brandt Gmbh | Kassettenrecorder mit Aufnahmeprogrammierung |
| DE3636784A1 (de) * | 1986-10-29 | 1988-05-05 | Thomson Brandt Gmbh | Cd-plattenwechsler |
-
1991
- 1991-04-01 KR KR1019910005235A patent/KR930007068B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-03-13 US US07/850,925 patent/US5293249A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-23 JP JP4064486A patent/JPH0581735A/ja active Pending
- 1992-03-25 DE DE4209739A patent/DE4209739A1/de not_active Withdrawn
- 1992-03-25 GB GB9206451A patent/GB2254474B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2254474B (en) | 1994-09-21 |
| DE4209739A1 (de) | 1992-10-08 |
| KR930007068B1 (ko) | 1993-07-26 |
| GB2254474A (en) | 1992-10-07 |
| US5293249A (en) | 1994-03-08 |
| GB9206451D0 (en) | 1992-05-06 |
| KR920020476A (ko) | 1992-11-21 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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