JPH0577872U - グロメット - Google Patents

グロメット

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JPH0577872U JP024136U JP2413692U JPH0577872U JP H0577872 U JPH0577872 U JP H0577872U JP 024136 U JP024136 U JP 024136U JP 2413692 U JP2413692 U JP 2413692U JP H0577872 U JPH0577872 U JP H0577872U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線材の挿通作業を容易にする。 【構成】 グロメット10は、リード線挿通路14を有
し、その外周面に固定溝13が開設されている本体部材
11と、本体部材11のリード線挿通路14内に嵌合可
能に形成されたホルダ部材20とを備えており、本体部
材11の内周側に嵌合部15が形成され、ホルダ部材2
0には挿入方向先端側と後端側にフランジ21、22が
それぞれ形成されているとともに、側面にリード線装着
溝25が開設されている。 【効果】 ホルダ部材20の装着溝25にリード線30
を装着した状態で、リード線30とホルダ部材20を本
体部材11の挿通路14内に挿通するだけで、リード線
30をグロメット10に挿通させることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、グロメットに関し、特に、リード線を保持して機枠等のリード線挿 通口に固定するものに利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、機枠等に開設された線材挿通口に、リード線等の各種線材を保持した 状態で固定するものとしてグロメットが用いられている。
【0003】 従来のこの種のグロメットとしては、例えば、実開昭58−31681号公報 に記載されているものがある。このグロメットは円盤形状に形成された本体を備 えており、本体にはその中央部にリード線挿通口が開設されている。そして、こ のリード線挿通口内にリード線が挿通されると、リード線がリード線挿通口保持 されるとともに固定されることになる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来、リード線挿通口に気密性を必要としないグロメットにおいては、リード 線挿通口がリード線に対して0.2〜0.3mm程度の締代が設けられているた め、専用の治具によってリード線挿通口を広げた状態で、リード線をリード線挿 通口内に挿通することが行われている。このため、グロメットにリード線を通す 作業が非常に手間取り、作業性が悪い。
【0005】 また、リード線がリード線挿通口に通されるに際して、リード線の両端にコネ クタ等の端子が接続されている場合には、端子が接続された状態ではリード線挿 通口内を挿通させることができない。そこで、リード線をグロメットに通した後 、リード線の端末に端子を接続する作業が行われている。すなわち、このような 場合においては、リード線をグロメットに通した後からでなくては、端子を接続 することができないので、作業性が低下する。
【0006】 本考案の目的は、線材の挿通作業を容易に行うことができるグロメットを提供 することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るグロメットは、線材挿通路を構成しその外周面に固定溝が開設さ れている本体部材と、本体部材の線材挿通路と嵌合可能に形成されたホルダ部材 とを備えており、 前記本体部材の線材挿通路壁面にホルダ部材嵌合用の嵌合部が形成されており 、前記ホルダ部材は本体部材の嵌合部と嵌合可能な軸形状に形成されているとと もに、その外周に線材装着溝が軸方向に沿って形成されていることを特徴とする 。
【0008】 また、本考案に係るグロメットは、ホルダ部材の挿入方向前端側と後端側とに 、本体部材の嵌合部よりも大径のフランジがそれぞれ膨出形成されていることを 特徴とする。
【0009】
【作用】
前記した第1の手段によれば、グロメットは本体部材とホルダ部材とに分割さ れており、ホルダ部材の線材装着溝内に線材を装着させ、線材とホルダ部材を本 体部材の線材挿通路内に挿通させて、ホルダ部材を線材挿通路内に嵌合させるだ けで、リード線をホルダ部材と共に本体部材に圧着させることができる。
【0010】 そして、第2の手段によれば、ホルダ部材の挿入方向前端側と後端側とには嵌 合部よりも大径のフランジが膨出形成されているため、ホルダ部材が本体部材に 嵌合された後は、各フランジによって移動が阻止された状態になる。したがって 、ホルダ部材の本体部材からの抜けは確実に防止されることになる。
【0011】
【実施例】 図1(a)、(b)は本考案の一実施例であるグロメットを示す分解側面断面 図および組立側面断面図、図2(a)、(b)は本体部材を示す正面図および一 部切断側面図、図3(a)、(b)、(c)はホルダ部材を示す正面図、側面図 および背面図である。
【0012】 本実施例において、グロメットは各種電気配線に用いられるリード線を保持す るとともに、機枠に開設された取付孔に固定するように構成されている。このグ ロメット10は本体部材11とホルダ部材20とに分割されている。
【0013】 本体部材11は後記するホルダ部材20の材質よりも柔軟なゴムが用いられて 、前方後円形状に一体的に成形されているボデー12を備えている。ボデー12 の外周には固定溝13が一定幅一定深さの円形環帯形状に没設されている。ボデ ー12の半円形形状部における一端面には、リード線挿通路14がボデー12と 直交する方向に延在するように一体的に突設されている。
【0014】 リード線挿通路14の内周における一端部には、円形リング形状の嵌合部15 が一定幅一定高さをもって内向きに膨出形成されており、嵌合部15の内周面に は突起16が軸方向の中央に配されてリング形状に突設されている。また、リー ド線挿通路14の内周には円形穴形状のフランジ嵌着穴17が、突起15と隣接 して、一定深さに没設されている。
【0015】 他方、ホルダ部材20は、前記した本体部材11の材質よりも硬質の樹脂が用 いられて一体成形されているボデー21を備えている。ボデー21の外周にはフ ランジ22が一端部(以下、前側端部とする。)に膨出形成されている。この前 側フランジ22は後方に行くにしたがってその外径が大きくなる円錐台形状に形 成されており、その大径側の外径は本体部材11の嵌合部15の内径よりも若干 大径に形成されている。
【0016】 ホルダ部材20の中間部外周には抜け止め用の突起23が複数条(本実施例で は2条)、軸方向に隣合わせに並べられて、円形リング形状にそれぞれ形成され ている。各突起23は後方に行くにしたがってその外径が大きくなる短尺の円錐 台形状にそれぞれ形成されており、その外径が本体部材11の嵌合部15の内径 よりも若干大きくなるように形成されている。
【0017】 さらに、ホルダ部材20の後側端部外周には後側フランジ24が、一定厚さの 円板形状に膨出形成されており、この後側フランジ24は前記本体部材11のフ ランジ嵌着穴17に嵌入されるように形成されている。
【0018】 そして、ホルダ部材20のボデー21の外周にはリード線装着溝25が複数条 (本実施例においては4条)、周方向に等間隔に配されて、軸方向に沿って全長 にわたって一体的に没設されている。リード線装着溝25は略半円径断面の長溝 に形成されており、その内径はリード線の径に合わせて設定されており、その両 端は開口されている。
【0019】 次に作用を説明する。 グロメットを介して機枠等に挿通状態で装着されるべき線材としてのリード線 30が、グロメット10に装着されるに際して、図1(a)に示されているよう に、ホルダ部材20の各リード線装着溝25内に各リード線30が径方向外側か らそれぞれ挿入される。
【0020】 この状態で、図1に示されているように、ホルダ部材20の前側フランジ22 が先端側になるように配されて、リード線30群と共に、ホルダ部材20が本体 部材11のリード線挿通路14内に挿入される。このとき、各リード線30は嵌 合部15内およびリード線挿通路14内を挿通され、前側フランジ22の前端面 が嵌合部15の後面と当接する。
【0021】 ホルダ部材11がさらに圧入されると、前側フランジ22が嵌合部15を通過 して前側フランジ22の後端面が嵌合部15の前側開口縁に係合する。同時に、 突起23群が嵌合部15の内周壁面に密接し、また、嵌合部15の突起16が突 起23と23との間に嵌合し、また、後側フランジ24がフランジ装着穴17内 に嵌入する。
【0022】 この状態により、図1(b)に示されているように、リード線30群と共にホ ルダ部材20が本体部材11に固着されることになる。そして、ホルダ部材20 は本体部材11に固着された後は、前側フランジ21、後側フランジ22および 嵌合部15によって移動が阻止されるため、リード線30およびホルダ部材20 はいずれの方向にも抜けるのが防止される。
【0023】 その後、グロメット10は機枠31に開設されたリード線挿通口32に装着さ れる。この際、リード線30群がその一端側から挿通口32に挿通され、グロメ ット10の本体部材11が挿通口32に嵌着される。この状態において、本体部 材11の固定溝13が挿通口32に嵌着され、本体部材11における固定溝13 の両脇部分が機枠31における挿通口32の開口縁を挟持した状態になる。
【0024】 そして、本体部材11は柔軟なゴムによって形成されているため、グロメット 10の挿通口32への嵌着作業は容易に実施することができる。
【0025】 また、グロメット10が挿通口32に嵌着された状態において、本体部材11 が柔軟なゴムによって形成されているとともに、ホルダ部材20が硬質の樹脂に よって形成されているため、本体部材11の嵌合部15は弾性的に圧縮変形する ことにより、突起23群、各リード線装着溝25および各リード線30にきわめ て効果的に密着する状態になっている。
【0026】 このように、本実施例によれば、各リード線30をグロメット10のリード線 挿通口14内に1本宛挿通する必要はなく、各リード線30をホルダ部材20の 各リード線装着溝25内に外周側から装着し、ホルダ部材20と共にリード線3 0群をひとまとめにしてリード線挿通路14内に挿入することにより、リード線 30群についての挿通作業を行うことができるため、リード線30群の挿通作業 を容易に行うことができる。
【0027】 また、本実施例によれば、各リード線30の両端にリード線挿通口31よりも 小径の端子がそれぞれ接続された状態であっても、リード線挿通口31へのリー ド線30群の挿通作業を容易に行うことができる。
【0028】 図4は本考案の他の実施例をそれぞれ示す各図であり、(a)は実施例2を示 す分解側面断面図、(b)は実施例3を示す組立側面断面図である。
【0029】 図4(a)に示されている実施例2が、前記実施例1と異なる点は、本体部材 11側の突起16Aが、ホルダ部材20側の突起23に係合し得るように構成さ れている点にある。
【0030】 本実施例2によれば、本体部材11側の突起16Aとホルダ部材20側の突起 23との係合によって、本体部材11とホルダ部材20との抜け止めをより一層 確実に実行することができる。
【0031】 図4(b)に示されている実施例3が、前記実施例1と異なる点は、本体部材 11側の突起16が省略されており、その代わりに、機枠31のリード線挿通孔 32に突起32bが径方向内向きに突設されている点にある。
【0032】 本実施例3によれば、リード線挿通孔32に突設された突起32bにより本体 部材11が径方向内向きに押されることにより、その嵌合部15の内周面の一部 が膨出されるため、その膨出部16Bがホルダ部材20側の突起23、23に実 質的に係合した状態になる。
【0033】 図5(a)、(b)、(c)は本考案の実施例4であるグロメットのホルダ部 材を示す正面図、側面図および背面図である。
【0034】 本実施例4が前記実施例1と異なる点は、リード線装着溝25Cにおいて、そ の開口部の幅W1 が溝底部の幅W2 よりも狭小に形成されているとともに、溝底 部の幅W2 がリード線30の直径Dと略等しく形成されている点にある。
【0035】 本実施例4によれば、溝開口部の幅W1 がリード線30の直径Dよりも狭小に 形成されているので、リード線装着溝25Cの溝底部に装着されたリード線30 を確実に保持することができる。
【0036】 図6は本考案の実施例5であるグロメットを示す図であり、(a)はホルダ部 材の一部切断側面図、(b)はb−b線に沿う断面図、(c)は本体部材を示す 部分側面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断面図、(e)は組み立て状態を 示す部分正面断面図である。
【0037】 本実施例5が前記実施例1と異なる点は、本体部材11の嵌合部15Dが周方 向に間欠的に形成されており、また、嵌合部15Dの内周に凸部15dが突設さ れているとともに、リード線装着溝25Dの内周に凸部25dが突設されている 点にある。
【0038】 本実施例5によれば、リード線装着溝25Dに挿通され、嵌合部15Dに嵌合 されたリード線30の外周面に、凸部25dおよび15dが局所的に圧接するた め、シール性能が高くなる。
【0039】 図7は本考案の実施例6であるグロメットを示す図であり、(a)はホルダ部 材の一部切断側面図、(b)はb−b線に沿う断面図、(c)は本体部材を示す 部分側面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断面図、(e)は組み立て状態を 示す部分正面断面図である。
【0040】 本実施例6が前記実施例1と異なる点は、本体部材11の嵌合部15Eに半円 形状の凹部15eが周方向に等間隔に配されて没設されているとともに、各凹部 15eの内周に各凸部15fがそれぞれ突設されている点、およびリード線装着 溝25Eが半円形形状に形成されているとともに、このリード線装着溝25Eの 内周に凸部25fが嵌合部15Eの各凹部15eに対応するようにそれぞれ突設 されている点にある。
【0041】 本実施例5によれば、半円形状のリード線装着溝25Eと、嵌合部15Eにお ける半円形状の凹部15eに嵌合されたリード線30の外周面に、凸部25fお よび15fが局所的に圧接するため、シール性能が高くなる。
【0042】 図8は本考案の実施例7であるグロメットを示す図であり、(a)はホルダ部 材の正面図、(b)はその一部切断側面図、(c)はその背面図である。
【0043】 本実施例7が前記実施例1と異なる点は、ホルダ部材20Gの前側フランジ2 2Gおよび後側フランジ24Gにリード線押さえ爪22gおよび24gが各リー ド線装着溝25に対応してそれぞれ突設されている点にある。
【0044】 本実施例7によれば、リード線装着溝25に装着されたリード線30の前後が 押さえ爪22gおよび24gによってそれぞれ押さえられるため、リード線30 をホルダ部材20Gに確実に保持させることができる。
【0045】 図9は本考案の実施例8であるグロメットを示すホルダ部材の一部切断側面図 である。
【0046】 本実施例8が前記実施例1と異なる点は、ホルダ部材20Hのリード線装着溝 25Hにおける前後端部に、一対の傾斜面部25h、25hが末すぼまりにそれ ぞれ形成されている点にある。
【0047】 本実施例8によれば、各リード線装着溝25Hに装着されたリード線30が傾 斜面部25h、25hに沿って敷設されることにより、自然に一束に収束される 状態になるため、リード線30群に保護カバーとしてのチューブ30Hを被覆し 易くなる。また、本体部材11および機枠31へのリード線30群の挿通作業も 容易になる。
【0048】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない 範囲において、種々変更可能であることはいうまでもない。
【0049】 例えば、ホルダ部材20におけるリード線装着溝25の条数を変更することに より、リード線30の本数を4本以外に設定することができるし、また、リード 線装着溝25は互いに線径の異なるリード線を装着し得るように構成することも 可能である。
【0050】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、グロメットをホルダ部材と本体部材と に分割し、ホルダ部材の線材装着溝に線材を装着した状態で、線材とホルダ部材 を本体部材の線材挿通路内に挿通するだけで、線材の挿通作業を行うことができ るため、線材挿通作業の作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるグロメットを示す分解
側面断面図および組立側面断面図である。
【図2】本体部材を示す正面図および一部切断側面図で
ある。
【図3】ホルダ部材を示す正面図、側面図および背面図
である。
【図4】本考案の他の実施例をそれぞれ示す各図であ
り、(a)は実施例2を示す分解側面断面図、(b)は
実施例3を示す組立側面断面図である。
【図5】(a)、(b)、(c)は本考案の実施例4で
あるグロメットのホルダ部材を示す正面図、側面図およ
び背面図である。
【図6】本考案の実施例5であるグロメットを示す図で
あり、(a)はホルダ部材の一部切断側面図、(b)は
b−b線に沿う断面図、(c)は本体部材を示す部分側
面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断面図、(e)
は組み立て状態を示す部分正面断面図である。
【図7】本考案の実施例6であるグロメットを示す図で
あり、(a)はホルダ部材の一部切断側面図、(b)は
b−b線に沿う断面図、(c)は本体部材を示す部分側
面断面図、(d)はd−d線に沿う部分断面図、(e)
は組み立て状態を示す部分正面断面図である。
【図8】本考案の実施例7であるグロメットを示す図で
あり、(a)はホルダ部材の正面図、(b)はその一部
切断側面図、(c)はその背面図である。
【図9】本考案の実施例8であるグロメットを示すホル
ダ部材の一部切断側面図である。
【符号の説明】
10…グロメット、11…本体部材、12…ボデー、1
3…固定溝、14…リード線挿通路、15、15D、1
5E…嵌合部、15d、15f…凸部、16、16A、
16B…突起、17…フランジ装着穴、20…ホルダ部
材、21…ボデー、22、22G…前側フランジ、22
g…押さえ爪、23…突起、24、24G…後側フラン
ジ、24g…押さえ爪、25、25C、25D、25
E、25H……リード線装着溝、25d、25f…凸
部、25h…傾斜面部、30…リード線、31…機枠、
32…リード線挿通口、32b…突起。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材挿通路を構成しその外周面に固定溝
    が開設されている本体部材と、本体部材の線材挿通路と
    嵌合可能に形成されたホルダ部材とを備えており、 前記本体部材の線材挿通路壁面にホルダ部材嵌合用の嵌
    合部が形成されており、前記ホルダ部材は本体部材の嵌
    合部と嵌合可能な軸形状に形成されているとともに、そ
    の外周に線材装着溝が軸方向に沿って形成されているこ
    とを特徴とするグロメット。
  2. 【請求項2】 ホルダ部材の挿入方向前端側と後端側と
    に、本体部材の嵌合部よりも大径のフランジがそれぞれ
    膨出形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
    グロメット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009070587A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Hirose Electric Co Ltd 中間電気コネクタ
JP2013161531A (ja) * 2012-02-01 2013-08-19 Nippon Dengyo Kosaku Co Ltd 端子取付板
KR20160069247A (ko) * 2014-12-08 2016-06-16 현대자동차주식회사 케이블 고정성이 향상된 그로멧

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