JPH0576686A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JPH0576686A
JPH0576686A JP3263197A JP26319791A JPH0576686A JP H0576686 A JPH0576686 A JP H0576686A JP 3263197 A JP3263197 A JP 3263197A JP 26319791 A JP26319791 A JP 26319791A JP H0576686 A JPH0576686 A JP H0576686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
brightness
washing machine
sound
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3263197A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Matsunaga
英昭 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3263197A priority Critical patent/JPH0576686A/ja
Publication of JPH0576686A publication Critical patent/JPH0576686A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/0018Controlling processes, i.e. processes to control the operation of the machine characterised by the purpose or target of the control
    • A47L15/0052Noise reduction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L2401/00Automatic detection in controlling methods of washing or rinsing machines for crockery or tableware, e.g. information provided by sensors entered into controlling devices
    • A47L2401/20Time, e.g. elapsed operating time
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L2501/00Output in controlling method of washing or rinsing machines for crockery or tableware, i.e. quantities or components controlled, or actions performed by the controlling device executing the controlling method
    • A47L2501/34Change machine operation from normal operational mode into special mode, e.g. service mode, resin regeneration mode, sterilizing mode, steam mode, odour eliminating mode or special cleaning mode to clean the hydraulic circuit

Landscapes

  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 周辺の環境に応じた音量の報知と、周辺の環
境に応じた明るさの表示とを行うことを可能とする。 【構成】 周囲の騒音を検知する騒音センサ103 と、報
知音の音量を、第1の音量と該第1の音量よりも小さい
第2の音量とに切替える音量切替部112 と、騒音センサ
103 の検知結果が所定レベルよりも高い場合は、報知音
の音量を第1の音量とし、騒音センサ103 の検知結果が
所定レベルよりも低い場合は、報知音の音量を前記第2
の音量とする制御を行うマイクロコンピュータ100 とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】洗濯機においては、その運転状態を使用
者に知らせる手段として、一般的に報知装置及び表示装
置を備えている。
【0003】前記報知装置は、運転の終了及び異常運転
状態の発生等、予め定められた運転状態になったこと
を、所定の音を発することによって報知するようになっ
ており、その報知音の音量は一定となっていた。
【0004】また、前記表示装置は、運転制御に関する
各種の設定値,運転中の工程及び異常運転状態の発生
等、運転に関する情報を、LED 等の発光によって表示す
るようになっており、その表示光の明るさは一定となっ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き従来の報知装置を備えた洗濯機では、報知音の音量
が一定であるため、洗濯機が設置された周囲が騒々しい
場合には報知音が使用者に聴こえにくく、また、その周
囲が静かである場合には報知音がうるさく聴こえるとい
う問題があった。
【0006】また、前述の如き従来の表示装置を備えた
洗濯機では、表示光の明るさが一定であり、またその明
るさは、表示を見易くすべく明るめにしているため、洗
濯機が設置された周囲が暗い場合には、表示光が明る過
ぎて使用者の目が疲れるという問題があった。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、周辺の環境に応じた音量の報知と、周辺の環境
に応じた明るさの表示とを行うことが可能である洗濯機
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の洗濯機
は、種々の運転状態を発音報知する洗濯機において、周
囲の騒音を検知する騒音検知手段と、前記発音報知の音
量を、第1の音量と該第1の音量よりも小さい第2の音
量とに切替える手段と、前記騒音検知手段の検知結果が
所定レベルよりも高い場合は、前記発音報知の音量を第
1の音量とし、前記騒音検知手段の検知結果が所定レベ
ルよりも低い場合は、前記発音報知の音量を前記第2の
音量とする制御を行う手段とを具備することを特徴とす
る。
【0009】本発明の第2の洗濯機は、運転に関する情
報を発光表示する洗濯機において、周囲の明るさを検知
する明るさ検知手段と、前記発光表示の明るさを、第1
の明るさと該第1の明るさよりも暗い第2の明るさとに
切替える手段と、前記明るさ検知手段の検知結果が所定
レベルよりも明るい場合は、前記発光表示の明るさを前
記第1の明るさとし、前記明るさ検知手段の検知結果が
所定レベルよりも暗い場合は、前記発光表示の明るさを
前記第2の明るさとする制御を行う手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の第1の洗濯機では、周囲の騒音のレベ
ルが高い場合は、発音報知の音量が第1の音量となり、
周囲の騒音のレベルが低い場合は、発音報知の音量が第
1の音量よりも小さい第2の音量となるため、例えば、
周囲が騒々しい昼間の運転に際しては、発音報知の音量
が大きくなり、発音報知の音が聞こえ易くなる。一方、
周囲が静かな夜間の運転に際しては、発音報知の音量が
小さくなり、発音報知の音がうるさくは聴こえなくな
る。
【0011】本発明の第2の洗濯機では、周囲の明るさ
が明るい場合は、発光表示の明るさが第1の明るさとな
り、周囲の明るさが暗い場合は、発光表示の明るさが第
1の明るさよりも暗い第2の明るさとなるため、例え
ば、周囲が明るい昼間の運転に際しては、発光表示の明
るさが明るくなり、発光表示が見易くなる。一方、周囲
が暗い夜間の運転に際しては、発光表示の明るさが暗く
なり、暗い中でも使用者の目が疲れず、見易くなる。
【0012】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る洗濯機の模式
的縦断面図である。
【0013】図中1は箱型の機枠であり、該機枠1の内
部には、横軸ドラム状に形成された水槽である外槽2
が、その上方からスプリング4,4によって吊り下げら
れると共にその下部をダンパー5,5によって支持され
た態様で弾性的に配設されている。外槽2の内部には、
その内部に洗濯物を収納して洗い,すすぎ及び脱水を行
う横軸型のドラム3が外槽2と同軸的に回動及び回転自
在に配設されている。また、機枠1の下部には、ドラム
3を回転駆動するモータ6が配設されている。
【0014】次に、外槽2を中心とした配管構成につい
て説明する。図2は本発明に係る洗濯機の配管構成図で
ある。
【0015】給水源10から送出される給水は、分流路11
によって給水弁12,洗剤投入弁13及び助剤投入弁14の3
方に分流されるようになっている。給水弁12側に分流さ
れた給水は、給水弁12を介して給水路15から外槽2内に
供給されるようになっている。洗剤投入弁13側に分流さ
れた給水は、洗剤投入弁13を介して、洗剤を貯溜した洗
剤カップ16内に供給され洗剤カップ16内で洗剤と混合
し、その混合水が合流路18から外槽2内に供給されるよ
うになっている。助剤投入弁14側に分流された給水は、
助剤投入弁14を介して、ソフナー等の助剤を貯溜した助
剤カップ17内に供給され助剤カップ17内で助剤と混合
し、その混合水が合流路18から外槽2内に供給されるよ
うになっている。
【0016】温水源20から送出される温水は、温水弁21
及を介し、温水路22を経て前記給水路15から外槽2内に
供給されるようになっている。蒸気源30から送出される
蒸気は、蒸気弁31を介して蒸気路32から外槽2内に供給
されるようになっている。
【0017】外槽2の最底部には、排水路40が接続され
ており、該排水路40は、その中途でエアトラップ41に分
岐するようになっており、その分岐点の下流側に設けら
れた排水弁42を介して外槽3の水を機外に排水するよう
になっている。
【0018】前記エアートラップ41には、圧力ホース43
を介して水位センサ44が接続されており、水位センサ44
は、エアトラップ41内の圧力変化を外槽2内の水位の変
化をとして検出する。また、外槽2の底部には、外槽2
内の水温を検出するサーミスタよりなる水温センサ45が
設けられている。
【0019】また、外槽2の上下方向の中間部には、溢
水路50が接続されており、外槽2内の水が所定水位を超
えると、溢水が溢水路50を通って機外に排水されるよう
になっている。
【0020】図3は本発明に係る洗濯機の制御系の構成
を示すブロック図である。
【0021】図中100 は洗濯機における種々の制御を行
うマイクロコンピュータであり、マイクロコンピュータ
100 には、洗濯機の運転制御に関する各種操作キーにて
構成される入力キー回路101 から洗濯機の運転制御に関
する信号が与えられ、時刻を計測する時計部102 から時
刻の計測信号が与えられ、水位センサ44から水位の検出
信号が与えられ、水温センサ45から水温の検出信号が与
えられ、洗濯機の周囲の騒音を検出する騒音センサ103
から騒音の検出信号が与えられ、洗濯機の周囲の照度を
検出する照度センサ104 から照度の検出信号が与えられ
るようになっている。
【0022】また、マイクロコンピュータ100 には、モ
ータ6をインバータ駆動するインバータ駆動回路105 ,
給水弁12を駆動する給水弁駆動回路106 ,温水弁21を駆
動する温水弁駆動回路107 ,蒸気弁31を駆動する蒸気弁
駆動回路108 ,洗剤弁13を駆動する洗剤弁駆動回路109
,助剤弁14を駆動する助剤弁駆動回路110 ,排水弁42
を駆動する排水弁駆動回路111 が接続されている。この
他にも、マイクロコンピュータ100 には、運転の終了及
び異常運転状態の発生等、予め定められた運転状態にな
ったことを所定の音によって報知する報知装置113 が、
その報知音の音量を2段階に切替える音量切替部112 を
介して接続され、また、運転制御に関する各種の設定
値,運転中の工程及び異常運転状態の発生等、運転に関
する情報を、LED 等の発光によって表示する表示装置11
5 が、その表示光の明るさを2段階に切替える輝度切替
部114 を介して接続されている。
【0023】マイクロコンピュータ100 では、前述の如
く入力キー回路101 ,時計部102 ,水位センサ44,水温
センサ45,騒音センサ103 及び照度センサ104 から与え
られる信号に基づいて種々の演算処理を実行し、その処
理結果に基づいて、インバータ駆動回路105 ,給水弁駆
動回路106 ,温水弁駆動回路107 ,蒸気弁駆動回路108
,洗剤弁駆動回路109 ,助剤弁駆動回路110 及び排水
弁駆動回路111 に対して夫々の機器を駆動するための制
御信号を与え、報知装置113 に対して音量切替部112 を
介して報知情報を与え、表示装置115 に対して輝度切替
部114 を介して表示情報を与える。
【0024】以上の如き構成の洗濯機において、報知装
置113 は、運転の終了及び異常運転状態の発生等、予め
定められた運転状態になったことを所定の音によって報
知するようになっており、その報知音の音量は、洗濯機
の周囲の騒音に応じて音量切替部112 により2段階に切
替えられるようになっている。また、表示装置115 は、
運転制御に関する各種の設定値,運転中の工程及び異常
運転状態の発生等、運転に関する情報を、LED 等の発光
によって表示するようになっており、その表示光の輝度
は、洗濯機の周囲の明るさに応じて輝度切替部114 にて
2段階に切替えられるようになっている。このような報
知音の音量の切替及び表示光の輝度の切替は、マイクロ
コンピュータ100 にて制御されるようになっている。
【0025】次に、報知装置113 の報知音の音量切替制
御について説明する。図4は報知音量切替ルーチンのフ
ローチャートである。
【0026】まず、報知すべき内容が異常運転状態の報
知(以下、異常報知という)であるか否かを判別する
(ステップS1) 。異常報知であると判別された場合は、
運転制御のメインルーチンにリターンする。これによ
り、異常報知である場合、報知音の音量は、切替えられ
ず、標準音量(大音量)となる。
【0027】一方、ステップS1において異常報知でない
と判別された場合は、騒音センサ103 の検出値を読み込
み(ステップS2) 、読み込んだ検出値が予め定められた
洗濯機の周囲の騒音の基準値よりも小さいか否かを判別
する(ステップS3) 。
【0028】ステップS3において騒音検出値が前記基準
値よりも小さくないと判別された場合は、運転制御のメ
インルーチンにリターンする。これにより、騒音検出値
が前記基準値よりも小さくないと判別された場合、報知
音の音量は、切替えられず、標準音量となる。
【0029】一方、ステップS3において騒音検出値が前
記基準値よりも小さいと判別された場合は、音量切替部
112 を動作させ、報知音の音量を、予め定められた小音
量に切替え(ステップS4) 、運転制御のメインルーチン
にリターンする。即ち、報知音の音量を、前記標準音量
よりも減少させる。
【0030】以上の如き報知音の音量切替制御において
は、洗濯機の周囲の騒音が所定レベルよりも高い場合
は、報知音の音量は標準音量(大音量)となり、一方、
洗濯機の周囲の騒音が所定レベルよりも低い場合は、報
知音の音量が標準音量よりも小音量に減少させられるの
で、洗濯機の周囲の環境(騒音)に応じた報知音が実現
できる。
【0031】次に、表示装置115 の表示の輝度切替制御
について説明する。図5は表示輝度切替ルーチンのフロ
ーチャートである。
【0032】まず、報知すべき内容が異常報知であるか
否かを判別する(ステップS11)。異常報知であると判別
された場合は、運転制御のメインルーチンにリターンす
る。これにより、異常報知である場合、表示輝度は、切
替えられず、標準輝度となる。
【0033】一方、ステップS11 において異常報知でな
いと判別された場合は、照度センサ104 の検出値を読み
込み(ステップS12)、読み込んだ検出値が予め定められ
た洗濯機の周囲の照度の基準値よりも小さいか否かを判
別する(ステップS13)。
【0034】ステップS13 において照度検出値が照度基
準値よりも小さくないと判別された場合は、運転制御の
メインルーチンにリターンする。これにより、照度検出
値が照度基準値よりも小さくないと判別された場合、表
示輝度は、切替えられず、基準輝度となる。
【0035】一方、ステップS13 において照度検出値が
照度基準値よりも小さいと判別された場合は、輝度切替
部114 を動作させ、表示輝度を、予め定められた低輝度
に切替え(ステップS14)、運転制御のメインルーチンに
リターンする。即ち、表示輝度を、前記基準輝度よりも
減少させる。
【0036】以上の如き表示輝度切替制御においては、
洗濯機の周囲の照度が所定レベルよりも高い場合は、表
示輝度は標準輝度であり、一方、洗濯機の周囲の照度が
所定レベルよりも低い場合は、表示輝度が標準輝度より
も減少させられるので、洗濯機の周囲の環境(明るさ)
に応じた表示輝度が実現できる。
【0037】また、前述の如き報知音の音量切替制御に
おいては、洗濯機の周囲の騒音に基づいた制御を行った
が、洗濯機の周囲の環境に応じた音量切替制御として
は、次に示すような時刻に基づいた制御が考えられる。
図6は時刻に基づいた報知音量切替ルーチンのフローチ
ャートである。
【0038】まず、報知すべき内容が異常報知であるか
否かを判別する(ステップS21)。異常報知であると判別
された場合は、運転制御のメインルーチンにリターンす
る。これにより、異常報知である場合、報知音の音量
は、切替えられず、標準音量(大音量)となる。
【0039】一方、ステップS21 において異常報知でな
いと判別された場合は、時計部102から現在時刻のデー
タを読み込み(ステップS22)、読み込んだ現在時刻が設
定時間帯(午前9時〜午後4時)内の時刻であるか否か
を判別する(ステップS23)。
【0040】ステップS23 において現在時刻が設定時間
帯(午前9時〜午後4時)内の時刻であると判別された
場合は、運転制御のメインルーチンにリターンする。こ
れにより、現在時刻が設定時間帯(午前9時〜午後4
時)内の時刻であると判別された場合、報知音の音量
は、切替えられず、標準音量となる。
【0041】一方、ステップS23 において現在時刻が設
定時間帯(午前9時〜午後4時)内の時刻でないと判別
された場合は、音量切替部112 を動作させ、報知音の音
量を、予め定められた小音量に切替え(ステップS24)、
運転制御のメインルーチンにリターンする。即ち、報知
音の音量を、前記標準音量よりも減少させる。
【0042】以上の如き報知音の音量切替制御において
は、現在時刻が、洗濯機の周囲の騒音が一般的に大きい
時間帯である設定時間帯(午前9時〜午後4時)内の時
刻である場合は、報知音の音量は標準音量(大音量)で
あり、一方、現在時刻が、洗濯機の周囲の騒音が一般的
に小さい時間帯である設定時間帯(午前9時〜午後4
時)以外の時刻である場合は、報知音の音量が標準音量
よりも減少させられるので、洗濯機の周囲の環境(騒
音)に応じた報知音が実現できる。
【0043】また、前述の如き表示輝度切替制御におい
ては、洗濯機の周囲の照度に基づいた制御を行ったが、
洗濯機の周囲の環境に応じた表示輝度切替制御として
は、次に示すような時刻に基づいた制御が考えられる。
図7は時刻に基づいた表示輝度切替ルーチンのフローチ
ャートである。
【0044】まず、報知すべき内容が異常報知であるか
否かを判別する(ステップS31)。異常報知であると判別
された場合は、運転制御のメインルーチンにリターンす
る。これにより、異常報知である場合、表示輝度は、切
替えられず、標準輝度となる。
【0045】一方、ステップS31 において異常報知でな
いと判別された場合は、時計部102から現在時刻のデー
タを読み込み(ステップS32)、読み込んだ現在時刻が設
定時間帯(午前8時〜午後4時)内の時刻であるか否か
を判別する(ステップS33)。
【0046】ステップS33 において現在時刻が設定時間
帯(午前8時〜午後4時)内の時刻であると判別された
場合は、運転制御のメインルーチンにリターンする。こ
れにより、現在時刻が設定時間帯(午前8時〜午後4
時)内の時刻であると判別された場合、表示輝度は、切
替えられず、基準輝度となる。
【0047】一方、ステップS33 において現在時刻が設
定時間帯(午前8時〜午後4時)内の時刻でないと判別
された場合は、輝度切替部114 を動作させ、表示輝度
を、予め定められた低輝度に切替え(ステップS34)、運
転制御のメインルーチンにリターンする。即ち、表示輝
度を、前記基準輝度よりも減少させる。
【0048】以上の如き表示輝度切替制御においては、
現在時刻が、洗濯機の周囲のが一般的に明るい時間帯で
ある設定時間帯(午前8時〜午後4時)内の時刻である
場合は、表示輝度は標準輝度であり、一方、現在時刻
が、洗濯機の周囲の照度が一般的に暗い時間帯である設
定時間帯(午前8時〜午後4時)以外の時刻である場合
は、表示輝度が標準輝度よりも減少させられるので、洗
濯機の周囲の環境(明るさ)に応じた表示輝度が実現で
きる。
【0049】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明の第1の洗濯
機では、周囲の騒音のレベルに応じて報知音の音量が切
替えられるが、周囲が騒々しい例えば昼間の運転に際し
ては、報知音の音量が大きくなって、報知音が聞こえ易
くなり、一方、周囲が静かな例えば夜間の運転に際して
は、報知音の音量が小さくなって、報知音がうるさくは
聴こえなくなるため、周辺の環境に応じた音量の報知が
できる。
【0050】本発明の第2の洗濯機では、周囲の明るさ
に応じて発光表示の明るさが切替えられるが、周囲が明
るい例えば昼間の運転に際しては、発光表示の明るさが
明るくなって、発光表示が見易くなり、一方、周囲が暗
い例えば夜間の運転に際しては、発光表示の明るさが暗
くなって、暗い中でも使用者の目が疲れず見易くなるた
め、周辺の環境に応じた明るさの表示ができる。
【0051】このように本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る洗濯機の模式的縦断面図である。
【図2】本発明に係る洗濯機の配管構成図である。
【図3】本発明に係る洗濯機の制御系の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】報知音量切替ルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】表示輝度切替ルーチンのフローチャートであ
る。
【図6】時刻に基づいた報知音量切替ルーチンのフロー
チャートである。
【図7】時刻に基づいた表示輝度切替ルーチンのフロー
チャートである。
【符号の説明】
100 マイクロコンピュータ 103 騒音センサ 104 照度センサ 112 音量切替部 113 報知装置 114 輝度切替部 115 表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の運転状態を発音報知する洗濯機に
    おいて、 周囲の騒音を検知する騒音検知手段と、 前記発音報知の音量を、第1の音量と該第1の音量より
    も小さい第2の音量とに切替える手段と、 前記騒音検知手段の検知結果が所定レベルよりも高い場
    合は、前記発音報知の音量を第1の音量とし、前記騒音
    検知手段の検知結果が所定レベルよりも低い場合は、前
    記発音報知の音量を前記第2の音量とする制御を行う手
    段とを具備することを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 運転に関する情報を発光表示する洗濯機
    において、 周囲の明るさを検知する明るさ検知手段と、 前記発光表示の明るさを、第1の明るさと該第1の明る
    さよりも暗い第2の明るさとに切替える手段と前記明る
    さ検知手段の検知結果が所定レベルよりも明るい場合
    は、前記発光表示の明るさを前記第1の明るさとし、前
    記明るさ検知手段の検知結果が所定レベルよりも暗い場
    合は、前記発光表示の明るさを前記第2の明るさとする
    制御を行う手段とを具備することを特徴とする洗濯機。
JP3263197A 1991-09-13 1991-09-13 洗濯機 Pending JPH0576686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3263197A JPH0576686A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3263197A JPH0576686A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0576686A true JPH0576686A (ja) 1993-03-30

Family

ID=17386129

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3263197A Pending JPH0576686A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0576686A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1887443A1 (en) * 2006-08-10 2008-02-13 Electrolux Home Products Corporation N.V. Home appliance with ambience detector and ambience dependent operation
CN104514119A (zh) * 2013-09-30 2015-04-15 苏州三星电子有限公司 一种转速调节的洗衣机以及调节转速的方法
JP2019134893A (ja) * 2018-02-05 2019-08-15 東芝ライフスタイル株式会社 衣類処理装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1887443A1 (en) * 2006-08-10 2008-02-13 Electrolux Home Products Corporation N.V. Home appliance with ambience detector and ambience dependent operation
EP2278421A3 (en) * 2006-08-10 2011-03-23 Electrolux Home Products Corporation N.V. Home appliance with ambience detector and ambience dependent operation
EP2278423A3 (en) * 2006-08-10 2011-04-20 Electrolux Home Products Corporation N.V. Home appliance with ambience detector and ambience dependent operation
EP2278422A3 (en) * 2006-08-10 2011-04-20 Electrolux Home Products Corporation N.V. Home appliance with ambience detector and ambience dependent operation
CN104514119A (zh) * 2013-09-30 2015-04-15 苏州三星电子有限公司 一种转速调节的洗衣机以及调节转速的方法
JP2019134893A (ja) * 2018-02-05 2019-08-15 東芝ライフスタイル株式会社 衣類処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004333079A (ja) 家庭電化機器
JPH0576686A (ja) 洗濯機
JP2004069160A (ja) 冷蔵庫、冷蔵庫の液晶表示部表示方法
US6288628B1 (en) Display unit for selective calling receiver
JP4758184B2 (ja) 火災受信機
KR200281472Y1 (ko) 욕조의 수위 및 온도감지용 장치
KR970001338B1 (ko) 세탁기의 키보드 눌림 표시장치
KR950007081B1 (ko) 전자동 세탁기의 도어 열림 사전경보방법
JP4379792B2 (ja) ガス漏れ警報器
JPH07247589A (ja) シャワートイレの故障表示方法
JP2003343903A (ja) 空気調和機のリモコン装置
JPH07296281A (ja) 住宅情報盤
JPH11154284A (ja) 呼出発光チャイム
JPH02274288A (ja) 洗濯機
JPH11101764A (ja) ガス漏れ警報器の初期鳴動防止時間表示回路
JPH03126496A (ja) 衣類乾燥機の制御装置
JPH06296295A (ja) 操作装置
JPH04197390A (ja) 洗濯機
JPH11339144A (ja) 熱感知器
KR100217038B1 (ko) 키폰 전화기의 엘씨디 배경 라이트 제어 장치 및 방법
KR0129979B1 (ko) 액정 프로젝트 시스템 방열장치 및 방법
JP4331351B2 (ja) セキュリティインターホン装置
JPH05274565A (ja) 火災受信機
KR20000003997A (ko) 가스보일러의 경보음표시방법
JP2009115397A (ja) 家電製品用の警報装置