JPH0576034A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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JPH0576034A
JPH0576034A JP3230236A JP23023691A JPH0576034A JP H0576034 A JPH0576034 A JP H0576034A JP 3230236 A JP3230236 A JP 3230236A JP 23023691 A JP23023691 A JP 23023691A JP H0576034 A JPH0576034 A JP H0576034A
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JP
Japan
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signal
circuit
color
luminance
luminance signal
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JP3230236A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Horiguchi
義則 堀口
Toshikazu Fujii
俊和 藤井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、簡易な回路構成でしかも輝度信号
の高域成分の細部情報の劣化を適切に補正することがで
きる画像信号処理装置を提供することを目的としてい
る。 【構成】色信号を包絡線検波して得られる色復調信号か
ら輝度信号を減算して、有彩色画像の彩度に応じた制御
信号を生成する彩度検出回路31と、この彩度検出回路
31で生成された制御信号に基づいて利得が変化される
ことにより、輝度信号の高域周波数成分の量を制御する
利得可変回路32と、この利得可変回路32から出力さ
れる輝度信号の高域周波数成分と該輝度信号の低域周波
数成分とを加算する加算回路33とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、有彩色画像信号の伝
送時に劣化する輝度信号の高域周波数特性を改善して、
有彩色画像の輝度信号の輪郭を際立たせるようにした画
像信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、例えばNTSC,PA
L,SECAM等の現行のカラーテレビジョン方式で
は、送信側でガンマ補正処理や色差信号の帯域制限処理
を施しているので、原理的に、受信側において再現され
る画像の細部の情報が減少することになる。このこと
は、色の彩度(飽和度)が高くなるにつれ、つまり、色
が濃くなるにつれて、輝度の細部情報の減少量が大きく
なるということである。
【0003】例えばNTSC方式における一例を、図9
に示している。縦軸は輝度高域成分(細部情報量)の劣
化度を示し、横軸は色の彩度(飽和度)を示しており、
図の右側に記されたye,cy,g,mg,r,bは、
それぞれ黄,シアン,緑,マゼンダ,赤,青を意味して
いる。図6から明らかなように、輝度信号の高域成分
は、色の彩度が高ければ高いほど劣化するという性質
と、色によってその劣化度が異なるという性質とを有し
ている。
【0004】そこで、上記のような問題を改善するため
に、従来では、例えば特公昭62−26234号公報に
示されるような手段が考えられている。これは、被写体
の彩度に応じた制御信号によって輝度信号の高域成分の
量を制御するようにしたもので、彩度の高い絵柄部ほど
輝度高域成分を大きく強調して画像細部の劣化を補正
し、画質を向上させるようにしたものである。
【0005】具体的には、図7に示すように構成され
る。入力端子11に供給される搬送色信号を含む輝度信
号は、搬送色信号増幅回路12により搬送色信号が取り
出されて増幅された後、色復調回路13に供給されて3
種類の色差信号R−Y,G−Y,B−Yの生成に供され
る。生成された色差信号R−Y,G−Y,B−Yは、そ
れぞれ出力端子14,15,16から取り出されるとと
もに、彩度検出回路17に供給されて画像の彩度に対応
した利得制御信号の生成に供される。
【0006】また、入力端子11に供給された輝度信号
は、遅延回路18で遅延された後、HPF(高域通過フ
ィルタ)19及びLPF(低域通過フィルタ)20にそ
れぞれ供給されて、高域成分と低域成分とに分離され
る。高域成分は、彩度検出回路17から出力される利得
制御信号に基づいて利得が可変される利得可変回路21
によって利得制御された後、加算回路22で低域成分と
加算されて出力端子23から取り出される。
【0007】一般のテレビジョン受像機では、前述した
ように、絵柄の彩度に応じて輝度の細部情報が失われて
再現されるが、図7に示した画像信号処理装置を備えた
テレビジョン受像機では、彩度検出回路17から出力さ
れる画像の彩度に応じた利得制御信号に基づいて利得可
変回路21の利得が制御され、加算回路22において輝
度信号の低域成分に加算される輝度信号の高域成分の量
が制御される。
【0008】すなわち、画像の彩度が高い絵柄ほど、輝
度信号の高域成分の強調量が大きくなり、輝度の細部情
報の劣化が補正される。例えば赤いバラの花びらの一枚
一枚を表わす情報量が増えて、画像の輪郭をくっきりと
させる。
【0009】上記彩度検出回路21は、図8に示すよう
に構成される。入力端子24,25,26に供給された
色差信号R−Y,G−Y,B−Yは、それぞれ図示極性
のダイオードD1,D2,D3を介して電流加算された
後、負荷抵抗R1の端子電圧として画像の彩度に対応し
た利得制御信号が生成され、出力端子27から取り出さ
れる。
【0010】ここで、各入力端子24,25,26に、
図9(a)に示すカラーバーに対応した、同図(b)に
示すような色差信号が入力された場合を考える。なお、
図9(b)は、図中上から色差信号R−Y,G−Y,B
−Yの各信号波形を表わしている。
【0011】例えば赤色の場合、色差信号R−Yが一番
高い電圧レベルを有し、他の色差信号G−Y,B−Yの
電圧レベルは色差信号R−Yの電圧レベルよりも低いか
ら、ダイオードD1のみが導通し他のダイオードD2,
D3は非導通となるため、出力端子27には、図9
(c)に示すように、色差信号R−Yと同じ電圧レベル
が利得制御信号として表われる。なお、各ダイオードD
1,D2,D3の順方向オフセット電圧は、説明を簡単
にするために無視している。
【0012】また、例えば黄色の場合には、色差信号R
−Y,G−Yが略同じ電圧レベルを有し、色差信号B−
Yの電圧レベルは色差信号R−Y,G−Yの電圧レベル
よりも低いから、ダイオードD1,D2が導通し他のダ
イオードD3は非導通となるため、出力端子27には、
図9(c)に示すように、色差信号R−Y,G−Yと同
じ電圧レベルが利得制御信号として表われる。
【0013】同様にして、他のどの色の場合において
も、出力端子27には、それぞれの色において最も電圧
レベルの高い色差信号R−Y,G−Y,B−Yに等しい
電圧レベルが利得制御信号として表われるので、結局、
図9(a)に示すカラーバーの場合には、同図(c)に
示すような利得制御信号が得られることになる。
【0014】すなわち、色差信号R−Y,G−Y,B−
Yの振幅は、色の濃さに応じて変化するものであるか
ら、それに応じて利得制御信号の電圧レベルも変化する
ことになる。そして、この利得制御信号に基づいて利得
可変回路21の利得が制御されるので、色の濃い絵柄部
分の輝度信号の高域成分の強調量が大きくなり、輝度の
細部情報の劣化が補正され、画像がくっきりとなるもの
である。
【0015】換言すれば、図9(c)に示した利得制御
信号の波形を、図6に示した輝度の高域成分の劣化度を
表わす特性と比較してみると、両者が互いに相補的な関
係にあることがわかる。すなわち、輝度の細部情報の劣
化の大きい、赤や青等の暗い(輝度レベルの低い)色で
は、利得制御信号の電圧レベルが高くなっており、この
ようにして得られた利得制御信号に基づいて輝度信号の
高域成分の強調量を制御するので、輝度の細部情報の適
切な劣化補正が行なわれる。
【0016】しかしながら、上記のような従来の画像信
号処理装置では、色の彩度に応じた利得制御信号を発生
させるために、搬送色信号を色復調して色差信号R−
Y,G−Y,B−Yを生成し、その後、各色差信号R−
Y,G−Y,B−Yの最大電圧レベルを選択しているた
め、色復調回路13が必要になり、回路規模が増大する
という問題が生じている。
【0017】特に、NTSC方式の場合は、搬送色信号
を90°位相の異なる副搬送波で色復調すれば色差信号
R−Y,G−Y,B−Yが得られるので、回路の規模も
小さくて済むが、PAL方式では、色差信号R−Yの色
副搬送波の位相が走査線毎に180°反転していること
から、色復調回路には1H遅延線が必要となるため、上
記問題は一層深刻なものとなっている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
画像信号処理装置では、色の彩度に応じた利得制御信号
を発生させるために色差信号を生成する必要があるた
め、色復調回路が必要になり回路規模が増大するという
問題を有している。
【0019】そこで、この発明は上記事情を考慮してな
されたもので、簡易な回路構成でしかも輝度信号の高域
成分の細部情報の劣化を適切に補正することができる極
めて良好な画像信号処理装置を提供することを目的とす
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像信号
処理装置は、色信号を包絡線検波して得られる色復調信
号から輝度信号を減算して、有彩色画像の彩度に応じた
制御信号を生成する彩度検出手段と、この彩度検出手段
で生成された制御信号に基づいて利得が変化されること
により、輝度信号の高域周波数成分の量を制御する利得
可変手段と、この利得可変手段から出力される輝度信号
の高域周波数成分と該輝度信号の低域周波数成分とを加
算する加算手段とを備えるようにしたものである。
【0021】
【作用】上記のような構成によれば、色信号を包絡線検
波して得られる色復調信号から輝度信号を減算して、有
彩色画像の彩度に応じた制御信号を生成し、この制御信
号に基づいて輝度信号の高域成分の量を制御して輝度信
号の低域成分に加算するようにしたので、簡易な回路構
成でしかも輝度信号の高域成分の細部情報の劣化を適切
に補正することができるようになる。
【0022】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して詳細に説明する。図1において、入力端子28に
供給された輝度信号は、LPF29及びHPF30にそ
れぞれ供給されて、低域成分と高域成分とに分離され
る。高域成分は、後述する彩度検出回路31から出力さ
れる利得制御信号に基づいて利得が可変される利得可変
回路32によって利得制御された後、加算回路33で低
域成分と加算されて出力端子34から取り出される。
【0023】上記彩度検出回路31は、入力端子35を
介して入力される、輝度信号と色信号とが合成された複
合画像信号をY/C(輝度/色)分離してなる色信号
と、入力端子28に供給された輝度信号とに基づいて、
画像の彩度に応じた利得制御信号を生成し、利得可変回
路32に出力している。このため、彩度に応じて利得可
変回路32の利得が変化するので、輝度信号の高域成分
の強調量が可変可能となり、輝度の細部情報の劣化が補
正され画像がくっきりとなる。
【0024】図2は、彩度検出回路31の具体例を示し
ている。すなわち、入力端子35に供給された色信号
は、整流回路36で半波あるいは全波整流されLPF3
7で包絡線検波されて、演算回路38により入力端子2
8から供給される輝度信号が減算された後、クランプ回
路39を通すことにより利得制御信号が生成され出力端
子40から取り出される。
【0025】具体的に言えば、入力端子35,28に、
図3(a)に示すカラーバーに対応した色信号及び輝度
信号が入力された場合を考える。なお、図3(b)〜
(g)は、図2中(b)〜(g)点の信号波形をそれぞ
れ示している。すなわち、入力端子35に供給された、
図3(b)に示すような搬送色信号を含む色信号は、整
流回路36により同図(c)に示すように半波あるいは
全波整流され、LPF37によって同図(d)に示すよ
うに包絡線検波される。
【0026】LPF37の出力信号は、演算回路38に
より、入力端子28に供給された図3(e)に示すよう
な輝度信号が減算されて同図(f)に示す信号となり、
その後、クランプ回路39により基準電位Vref でクラ
ンプされることによって、同図(g)に示す利得制御信
号が生成される。
【0027】ところで、前述したように、彩度検出回路
31から出力される利得制御信号には、輝度信号レベル
との相補性が必要である。つまり、濃い色の輝度信号の
場合には、電圧レベルの高い利得制御信号を生成すれ
ば、輝度の細部情報の劣化に応じた補正が可能となる。
【0028】ここで、図3(g)に示したこの実施例の
利得制御信号と、先に図9(c)に示した従来の利得制
御信号とを比較すると、両信号の違いは黄色と青色の電
圧レベルにある。図3(g)において、黄色の利得制御
信号レベルはゼロである。これはクランプ回路39の基
準電位Vref を、図3(f)に示す位置に設定したから
である。
【0029】そして、この黄色の利得制御信号レベルが
ゼロであるということ自体は大きな問題ではない。なぜ
ならば、図6に示したように、黄色はそれ自体劣化度が
小さいからである。さらに言えば、一般的には、彩度1
00%という信号自体極めて希であり、通常の彩度(約
40%程度)の場合には、より一層劣化度が小さいから
である。
【0030】次に、青色の利得制御信号レベルである
が、図3(g)においては赤色の時の電圧レベルよりも
低くなっている。すなわち、青色部分における輝度の細
部情報の補正量が、赤色の補正量に比べてやや低くなっ
ている。しかし、青色の補正量は多少小さくなるもの
の、この実施例の構成によれば、従来に比して構成が非
常に簡易で回路規模の縮小を図ることができ経済的にも
有利となる。
【0031】したがって、上記実施例のような構成によ
れば、有彩色画像の色の濃い絵柄部分では輝度の細部情
報が失われるという、現行カラーテレビジョン方式の原
理上発生する画質の劣化に対して、従来の画像信号処理
装置が有していた問題点、すなわち、回路が複雑で規模
も大きいという欠点が除去され、回路が非常に簡略でか
つ従来装置と同等な画質改善効果を得ることができる。
【0032】一例として、NTSC方式とPAL方式と
に対応させる場合を考えると、従来では当然それぞれの
方式に対応した搬送色信号用の復調回路が必要で、特に
PAL方式の搬送色信号用復調回路は、NTSC方式の
ものに比してはるかに回路構成が複雑である。一方、こ
の実施例では、振幅変調波の性質を利用して、搬送色信
号を包絡線検波した信号から、輝度信号を減算するとい
う簡易な回路構成であるため、NTSC方式にもPAL
方式にも1つの回路で対応することができるという利点
がある。
【0033】図4は、上記彩度検出回路31の他の例を
示している。すなわち、図2と同一部分に同一符号を付
して示すと、クランプ回路39の後段にリミッタ回路4
1を設けるようにしたものである。リミッタ回路41の
制限電圧レベルを、図3(g)に示した利得制御信号の
青色部分の電圧レベルと同一に設定すると、出力端子4
0から得られる利得制御信号は、同図(h)に示すよう
な波形となる。
【0034】すなわち、図3(g)に示した利得制御信
号の波形と比較すると、赤色と青色とで電圧レベルが等
しくなっているため、赤色と青色とでの補正量の差が改
善されることになる。
【0035】図5は、上記彩度検出回路31のさらに他
の例を示している。すなわち、図4と同一部分に同一符
号を付して示すと、入力端子28に供給された輝度信号
を、スライス回路42を介して演算回路38に供給する
ようにしたものである。このスライス回路42によって
図3(e)に示す輝度信号を例えばマゼンダのレベルで
スライスすると、演算回路38によって色信号の包絡線
検波信号から減算される輝度信号は、白,黄,シアン,
緑となり、利得制御信号における電圧レベルの抽出範囲
の自由度を高めることができる。なお、この発明は上記
実施例に限定されるものではなく、この外その要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
簡易な回路構成でしかも輝度信号の高域成分の細部情報
の劣化を適切に補正することができる極めて良好な画像
信号処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る画像信号処理装置の一実施例を
示すブロック構成図。
【図2】同実施例の要部の具体例を示すブロック構成
図。
【図3】同要部の動作を説明するために示す図。
【図4】同要部の他の例を示すブロック構成図。
【図5】同要部のさらに他の例を示すブロック構成図。
【図6】彩度に対する輝度信号の劣化度を示す特性図。
【図7】従来の画像信号処理装置を示すブロック構成
図。
【図8】同従来装置の彩度検出回路の具体例を示す回路
構成図。
【図9】同彩度検出回路の動作を説明するために示す
図。
【符号の説明】
11…入力端子、12…搬送色信号増幅回路、13…色
復調回路、14〜16…出力端子、17…彩度検出回
路、18…遅延回路、19…HPF、20…LPF、2
1…利得可変回路、22…加算回路、23…出力端子、
24〜26…入力端子、27…出力端子、28…入力端
子、29…LPF、30…HPF、31…彩度検出回
路、32…利得可変回路、33…加算回路、34…出力
端子、35…入力端子、36…整流回路、37…LP
F、38…演算回路、39…クランプ回路、40…出力
端子、41…リミッタ回路、42…スライス回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色信号を包絡線検波して得られる色復調
    信号から輝度信号を減算して、有彩色画像の彩度に応じ
    た制御信号を生成する彩度検出手段と、この彩度検出手
    段で生成された制御信号に基づいて利得が変化されるこ
    とにより、前記輝度信号の高域周波数成分の量を制御す
    る利得可変手段と、この利得可変手段から出力される輝
    度信号の高域周波数成分と該輝度信号の低域周波数成分
    とを加算する加算手段とを具備してなることを特徴とす
    る画像信号処理装置。
JP3230236A 1991-09-10 1991-09-10 画像信号処理装置 Pending JPH0576034A (ja)

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