JP2887808B2 - 編集処理装置 - Google Patents

編集処理装置

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JP2887808B2
JP2887808B2 JP1233814A JP23381489A JP2887808B2 JP 2887808 B2 JP2887808 B2 JP 2887808B2 JP 1233814 A JP1233814 A JP 1233814A JP 23381489 A JP23381489 A JP 23381489A JP 2887808 B2 JP2887808 B2 JP 2887808B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、指定された処理対象物に対して、所望の機
能による編集処理を実行する編集処理装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置では、アイコン化された文書デー
タや図形データなどからなる文書ファイル、表計算のフ
ァイル、グラフのファイルなどのファイルの中から所望
の処理対象物をマウスなどで指定した後、キーボードに
配設された所定の編集処理の処理機能を実行させるため
の特殊機能キーを押下することによって処理操作、例え
ば移動、コピー、取り消し、削除などを選択させて、上
記指定した処理対象物に対し所定処理機能による編集処
理を実行していた。また、この他に、編集処理の各処理
機能の項目からなるメニューをCRTなどのディスプレイ
の画面上に表示し、上記項目の中から所望の項目をマウ
スなどによって選択して、指定した処理対象物に対し上
記所望処理機能による編集処理を実行するものもあっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記編集処理装置では、複数の処理対象物
を指定して共通の処理機能による編集処理を一括して行
おうとした場合、各処理対象物の属性が異なると、同一
の処理操作ができないことがあり、オペレータは処理機
能の選択を行うまで上記同一の処理操作が可能かどうか
分からず、上記同一の処理操作が不可能の場合には、最
初から処理対象物の指定を行わなければならず、処理操
作が煩雑になって時間がかかり、編集処理における操作
性が悪いという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、処理対
象物の属性が異なる場合でも同一の処理操作を容易に行
えるようにして、処理操作を短縮できるようにし、これ
によって編集処理における操作性を向上させることがで
きる編集処理装置を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、所定の編集処理の属性情報を持つ処理対
象物をCRT等の表示部に表示し、該処理対象物に対して
該当する編集処理を実行する編集処理装置において、デ
ータの属性が異なる複数の前記処理対象物を指定するマ
ウスなどの対象物指定手段と、前記指定された処理対象
物に対して共通に処理操作が実行できる最大公約数的な
処理機能、例えば、移動、コピー、取り消し、削除など
の編集処理の処理機能を前記属性情報から検出するCPU
などの検出手段と、前記検出された処理機能から所望の
処理機能を選択するキーボード、マウスなどの選択手段
と、前記選択された処理機能に応じて前記指定された処
理対象物を一括して編集処理するCPUなどの編集処理手
段とを具える。
〔作用〕
オペレータによる対象物指定手段の操作によってデー
タの属性が異なる複数の処理対象物が指定されると、検
出手段が共通の処理機能を検出して表示部などに表示す
る。次に、選択手段が上記共通の処理機能の中から所望
の処理機能を選択し、編集処理手段が上記選択手段によ
って選択された共通の処理機能に応じて各処理対象物を
編集処理する。
したがって、オペレータは処理対象物の指定段階か
ら、共通の処理機能を認識することができて、上記処理
機能による一括した編集処理が実行でき、これにより処
理操作が容易になり、上記処理操作を短縮することがで
きる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第6図の図面に基づき詳
細に説明する。
第1図は、本発明に係る編集処理装置の概略構成を示
すブロック図である。図において、制御部(以下、「CP
U」という。)11は、入力部12からの文書データを含む
各種データ、指令などを入力制御しており、入力に応じ
た指令と対応するプログラムによって実メモリ13、ディ
スク装置14及び表示部15を総括的に制御すると共に、指
令に応じた所定の演算、処理などを実行している。上記
入力部12は、キーボード、上記キーボードに接続された
ポインティングデバイスであるマウス、データ・タブレ
ットなどのデジタイザから構成されている。
実メモリ13、ディスク装置14は、本発明に係る処理対
象物の共通処理を実行させるプログラム、文書ファイ
ル,表計算のファイル,グラフのファイルなどの各処理
対象物、上記各処理対象物の編集処理の属性情報、入力
部12から入力する命令群やデータ群等を格納している。
また、ディスク装置14は、上記データのうちで実メモリ
13に格納しきれないデータを格納しており、上記ディス
ク装置14に格納されたデータは、必要に応じたCPU11の
制御によって上記ディスク装置14から読み出されて上記
実メモリ13に格納される。
表示部15は、CRTなどのディスプレイからなり、第2
図から第5図に示すように、上記CPU11の制御に応じて
アイコン化された各処理対象物や各種データをディスプ
レイの画面上の処理対象物表示用のウィンドウ20に表示
している。また、上記CPU11は、マウスやデジタイザに
よって指定された各処理対象物に共通する処理機能を、
上記表示部15の画面上にメニュー表示させるとともに、
選択された処理機能に応じて各処理対象物の編集処理を
一括して実行している。すなわち、各処理対象物は編集
処理の処理機能を属性情報として保持しているので、上
記CPU11は、上記指定された各処理対象物の処理機能の
中からそれぞれに共通する処理機能の項目を検出して上
記ウィンドウ20内のメニュー22に表示させ、マウスの移
動に連動するカーソル21を上記メニュー22内に表示され
ている所望の処理機能の位置まで移動させてマウスボタ
ンをクリックすることによって、上記所望の処理機能の
選択を行っている。上記処理機能には、例えば処理対象
物のファイルを開く「開」、所定処理の実行コマンドで
ある「実行」、処理対象物の拡大機能である「マク
ロ」、転記機能である「コピー」、移動機能である「移
動」、属性情報を表示させる「属性」、削除機能である
「削除」、選択した編集処理などの取消機能である「取
消」などがある。
第2図は、表計算「2」のファイルのみを選択した場
合の実施例で、メニュー22内には上記表計算「2」のフ
ァイルの処理機能「開」、「実行」、「マクロ」、「コ
ピー」、「移動」、「取消」、「属性」、「削除」が表
示されている。
第3図は、第2図の表計算のファイルとは属性が異な
るグラフ[2]のファイルを選択した場合の実施例で、
メニュー22内には上記グラフ[2]のファイルの処理機
能「開」、「実行」、「変換」、「コピー」、「移
動」、「取消」、「属性」、「削除」が表示されてい
る。
第4図は表計算[1]〜[4]のファイルと属性の異
なるグラフ[1]〜[2]のファイルを選択した場合の
実施例で、メニュー22内には処理対象物である表計算と
グラフとの各ファイルの処理機能の中で、共通する最大
公約数的な処理機能、すなわち「開」、「実行」、「コ
ピー」、「移動」、「取消」、「属性」、「削除」が表
示されている。
第5図はそれぞれに属性が異なる表計算[1]〜
[4]とグラフ[1]〜[2]とPrototypeとProductの
各ファイルを選択した場合の実施例で、メニュー22内に
は処理対象物である表計算、グラフ、Prototype及びPro
ductの各ファイルの処理機能の中で、共通する最大公約
数的な処理機能「開」、「移動」、「属性」、「削除」
が表示されている。
すなわち、上記第2図と第3図との処理対象物である
表計算とグラフのファイルは属性が異なるので、両者を
処理対象物として選択した第4図において、メニュー表
示される共通の処理機能の項目は、上記第2図及び第3
図に比べて少なくなっており、第5図のように、さらに
多くの属性の異なる処理対象物を選択した場合には、メ
ニュー表示される共通の処理機能の項目は、第4図より
もさらに少なくなる。
第6図は、本発明に係る処理対象物の編集処理を一括
して実行するためのフローチャートである。なお、第2
図から第5図に示した各処理対象物のアイコン表示は、
予めオペレータによって表示指示されて、表示部15の画
面上に開かれた表示用ウィンドウ20内に表示されている
ものとする。また、第2図から第5図に示した各処理対
象物のうち、文書ファイルと既使用文書ファイルは、異
なる内容で同一属性の処理対象物とする。また、表計算
[1]〜[4]及びグラフ[1]〜[2]のファイルも
上記同様、それぞれ異なる内容で同一属性の処理対象物
とする。
第6図において、CPU11は、オペレータの操作による
上記入力部12から処理対象物の選択指示があると、表示
部15の画面上の表示用ウィンドウ20内に表示されている
アイコンの中から該当する処理対象物のアイコンを反転
して(第2図〜第5図参照)、処理対象物の選択を行う
(ステップ101)。上記選択がなされると、該当する処
理対象物のデータがディスク装置14などから読み出され
て実メモリ13内に格納される。そして、他に処理対象物
が選択されているかどうか判断する(ステップ102)。
ここで、例えば第2図、第3図のように、他に処理対
象物が選択されていない場合には、メニュー22の出力要
求、すなわち表示要求があるかどうか判断する(ステッ
プ104)。また、例えば第4図、第5図に示すように、
他に処理対象物が選択されている場合には、上記選択さ
れた処理対象物の属性情報から、上記処理対象物に対し
て共通に操作可能な最大公約数的な処理機能の項目の検
出を行った後(ステップ103)、メニュー22の出力要求
があるかどうか判断する(ステップ104)。
ここで、メニュー22の出力要求がない場合には、ステ
ップ101に戻って、次の処理対象物の選択を待つ。ま
た、オペレータによるメニュー22の出力要求があった場
合には、ステップ103で検出した上記処理対象物に対し
て共通に操作可能な処理機能の項目を表示部15の画面上
のウィンドウ20内にメニュー表示した後(ステップ10
5)、オペレータが使用するマウスにより所望項目の選
択があるかどうか判断する(ステップ106)。
ここで、所望項目の選択がない場合には、上記表示し
たメニュー22をウィンドウ20内から消去し(ステップ10
7)、ステップ101に戻って、次の処理対象物の選択を待
つ。また、所望項目の選択がなされた場合には、上記表
示したメニュー22をウィンドウ20内から消去し(ステッ
プ108)、上記処理対象物全てに対して選択された処理
機能による一括した編集処理を実行し(ステップ10
9)、上記編集処理が終了すると、上記動作を終了す
る。すなわち、オペレータがマウスを使用して、例えば
上記メニュー22の中から「コピー」を選択した場合に
は、上記選択された処理対象物と同じ内容のファイル及
びその属性情報が実メモリ13上に転記生成されるととも
に、上記生成されたファイルのアイコンがウィンドウ20
内に表示される。また、上記メニュー22の中から「削
除」を選択した場合には、上記選択された処理対象物及
びその属性情報が実メモリ13上から削除されるととも
に、上記ウィンドウ20内に表示された当該処理対象物の
アイコンが消去される。
したがって、本発明では、編集処理の処理対象物とし
て属性の異なる処理対象物がオペレータによって選択さ
れた場合でも、各処理対象物の属性情報から共通する処
理機能の項目を検出し、上記検出した処理機能の項目
を、各処理対象物に対して共通に操作可能な項目として
表示部の画面上のウィンドウ内にメニュー表示すること
ができるので、オペレータは処理対象物の選択段階か
ら、共通する最大公約数的な処理機能を認識することが
できるとともに、上記メニュー表示された項目の中から
所望の処理機能を選択して、上記所望の処理機能による
一括した編集処理を実行することができ、これにより処
理操作が容易になり、上記処理操作を短縮することがで
きる。
なお、実施例では、各処理対象物に対して共通に操作
可能な処理機能を表示部の画面上に表示するようにした
が、本発明はこれのみに限らず、上記共通する処理機能
と同時に、共通に操作できない処理機能の項目をも、上
記画面上に表示し、上記共通に操作できない処理機能の
項目には、チェックマークを付けてオペレータに明示す
るような構成にすることも可能である。また、実施例で
は、共通する処理機能の一覧表を表示部の画面上に表示
するようにしたが、本発明では上記共通する処理機能の
一覧表を別の機器、例えば入力部のデジタイザなどに表
示させることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明では、共通に操作可能な
処理機能を検出して表示できるようにしたので、処理対
象物の属性が異なる場合でも同一の処理操作を容易に行
うことができるようになって、処理操作を短縮でき、こ
れによって編集処理における操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る編集処理装置の概略構成を示すブ
ロック図、第2図乃至第5図は本発明に係る処理対象物
の表示・選択の一実施例を示す図、第6図は本発明に係
る処理対象物の編集処理を一括して実行するためのフロ
ーチャートである。 11……制御部、12……入力部、13……実メモリ、14……
ディスク装置、15……表示部、20……処理対象物表示用
のウィンドウ、21……カーソル、22……メニュー。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の編集処理の属性情報を持つ処理対象
    物を表示し、該処理対象物に対して該当する編集処理を
    実行する編集処理装置において、 前記処理対象物を指定する対象物指定手段と、 前記指定された処理対象物に対して共通に処理が実行で
    きる処理機能を前記属性情報から検出する検出手段と、 前記検出された処理機能から所望の処理機能を選択する
    選択手段と、 前記選択された処理機能に応じて前記指定された処理対
    象物を編集処理する編集処理手段と を具えたことを特徴とする編集処理装置。
JP1233814A 1989-09-08 1989-09-08 編集処理装置 Expired - Lifetime JP2887808B2 (ja)

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JP5961448B2 (ja) * 2012-05-28 2016-08-02 京セラ株式会社 情報処理装置、プログラムおよび情報処理装置の制御方法
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