JPH0573338A - 割込み情報管理方法 - Google Patents

割込み情報管理方法

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Publication number
JPH0573338A
JPH0573338A JP23132791A JP23132791A JPH0573338A JP H0573338 A JPH0573338 A JP H0573338A JP 23132791 A JP23132791 A JP 23132791A JP 23132791 A JP23132791 A JP 23132791A JP H0573338 A JPH0573338 A JP H0573338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
interrupt
program
management method
execution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23132791A
Other languages
English (en)
Inventor
Futoshi Yokouchi
太 横内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH0573338A publication Critical patent/JPH0573338A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 割込みの発生時に、実行制御手段2は、情報
登録手段1を起動する。情報登録手段1は、その割込み
の発生原因、高速メモリやレジスタの内容、割込み発生
アドレスおよび割込みサービスアドレスなどを発生した
順番に随時に登録する。情報出力指示手段3は、情報登
録手段1により登録された情報を取出すために、使用者
のオペレーションによる指示を行う。情報出力手段4
は、情報出力指示手段3からの要求に従って、情報登録
手段1により登録された情報を出力する。 【効果】 割込みの発生順序やタイミングおよび発生し
たときの各情報を得ることにより、プログラムの開発性
および保守性を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、割込み情報管理方法に
関し、特に、人とコンピュータとの間のインタフェース
として、定期的にあるいは不規則に生ずる割込みの情報
を管理する割込み情報管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータシステムの割込み
には、プログラムから発生するソフトウェア割込みと、
コンピュータシステムの各装置から定期的にもしくは不
規則に発生するハードウェア割込みとがある。従来の割
込み情報管理方法は、それらの割込みサービスの実行結
果や装置の動作を見て、人が正誤を判断して管理してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在では、コンピュー
タシステムの使用が一般化し、より高度なプログラムお
よび高機能の装置が開発されて、割込みの発生が増加す
る傾向にあり、新しいもしくはより高度なソフトウェア
割込みサービス並びに新しいコンピュータの機能または
付属装置の出現によるハードウェア割込みおよびそのサ
ービスに対して、上述した従来の割込み情報管理方法
は、それらの割込みのサービスの実行結果や装置の動作
を見て、人が正誤を判断して管理しているので、それら
の実行結果や動作を的確に判断できないことにより、大
規模なプログラムの開発や保守が困難になるという欠点
を有している。
【0004】また、従来の割込み情報管理方法は、サー
ビスの実行結果や装置の動作を視感的に確認することが
困難になり、動作の確認が不十分になっているという問
題点を有している。
【0005】本発明の目的は、割込みの発生順序やタイ
ミングおよび発生したときの各情報を得ることにより、
プログラムの開発性および保守性を向上することができ
る割込み情報管理方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の割込み情報管理
方法は、コンピュータシステムでプログラムを実行中に
何らかの理由で、そのプログラムの実行が一時中断され
て、別のプログラムが実行される割込み制御に対する割
込み情報を管理する割込み情報管理方法において、
(A)割込みの発生原因が装置から発生したものかプロ
グラムから発生したものかを示す情報、中央処理装置の
内部にある高速メモリやレジスタの内容、実行中であっ
たプログラムの一時中断場所である割込み発生アドレス
および次に実行されるプログラムの場所である割込みサ
ービスアドレスなどを発生した順番に随時登録する情報
登録手段と、(B)割込みの発生時に、割込み処理の実
行を制御して前記情報登録手段を起動する実行制御手段
と、(C)前記情報登録手段により登録された情報を取
出すために、オペレーションによる指示を行う情報出力
指示手段と、(D)前記情報出力指示手段からの要求に
従って、前記情報登録手段により登録された情報を出力
する情報出力手段と、を備えて、人とコンピュータとの
間のインタフェースとして、定期的にあるいは不規則に
生ずる割込みの情報を管理することにより構成されてい
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は、本発明の割込み情報管理方法の一
実施例を示すブロック図である。本実施例の割込み情報
管理方法は、コンピュータシステムでプログラムを実行
中に何らかの理由で、そのプログラムの実行が一時中断
されて、別のプログラムが実行される割込み制御に対す
る割込み情報を管理している。
【0009】まず、図1に示すように、実行制御手段2
は、割込みの発生時に、割込み処理の実行を制御して、
情報登録手段1を起動している。
【0010】そして、情報登録手段1は、その割込みの
発生原因が装置から発生したものかプログラムから発生
したものかを示す情報、中央処理装置の内部にある高速
メモリやレジスタの内容、実行中であったプログラムの
一時中断場所である割込み発生アドレスおよび次に実行
されるプログラムの場所である割込みサービスアドレス
などを発生した順番に随時に登録している。
【0011】一方、情報出力指示手段3は、情報登録手
段1により登録された情報を取出すために、使用者のオ
ペレーションによる指示を行っている。
【0012】他方、情報出力手段4は、情報出力指示手
段3からの要求に従って、情報登録手段1により登録さ
れた情報を出力することができる。
【0013】そこで、本実施例の割込み情報管理方法
は、人とコンピュータとの間のインタフェースとして、
定期的にあるいは不規則に生ずる割込みの情報を管理す
ることができる。
【0014】図2は、本実施例の情報登録手段1の動作
の一例を示す流れ図である。本実施例の情報登録手段1
は、図2に示すように、まず、ステップ11で、全ての
レジスタ情報を情報バッファに登録する。また、ステッ
プ12で、割込み原因を個々の割込みで定義された番号
で識別して情報バッファに登録する。
【0015】そして、ステップ13で、割込み発生時に
おけるプログラムの復帰アドレスである割込み発生アド
レスを調べて登録する。さらに、ステップ14で、割込
みサービスのテーブルより、割込みサービスアドレスを
調べて登録する。その後に、ステップ15で、次に発生
する割込み情報を登録できるように、情報バッファの更
新を行う。そして、ステップ16で、割込みサービスへ
制御を移す。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の割込み情
報管理方法は、割込みの発生順序やタイミングおよび発
生したときの各情報を得ることにより、プログラムの開
発性および保守性を向上することができるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の割込み情報管理方法の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】本実施例の情報登録手段1の動作の一例を示す
流れ図である。
【符号の説明】
1 情報登録手段 2 実行制御手段 3 情報出力指示手段 4 情報出力手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータシステムでプログラムを実
    行中に何らかの理由で、そのプログラムの実行が一時中
    断されて、別のプログラムが実行される割込み制御に対
    する割込み情報を管理する割込み情報管理方法におい
    て、 (A)割込みの発生原因が装置から発生したものかプロ
    グラムから発生したものかを示す情報、中央処理装置の
    内部にある高速メモリやレジスタの内容、実行中であっ
    たプログラムの一時中断場所である割込み発生アドレス
    および次に実行されるプログラムの場所である割込みサ
    ービスアドレスなどを発生した順番に随時登録する情報
    登録手段と、 (B)割込みの発生時に、割込み処理の実行を制御して
    前記情報登録手段を起動する実行制御手段と、 (C)前記情報登録手段により登録された情報を取出す
    ために、オペレーションによる指示を行う情報出力指示
    手段と、 (D)前記情報出力指示手段からの要求に従って、前記
    情報登録手段により登録された情報を出力する情報出力
    手段と、 を備えることにより、人とコンピュータとの間のインタ
    フェースとして、定期的にあるいは不規則に生ずる割込
    みの情報を管理することを特徴とする割込み情報管理方
    法。
JP23132791A 1991-09-11 1991-09-11 割込み情報管理方法 Pending JPH0573338A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23132791A JPH0573338A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 割込み情報管理方法

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JP23132791A JPH0573338A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 割込み情報管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573338A true JPH0573338A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16921899

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23132791A Pending JPH0573338A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 割込み情報管理方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH0573338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8136646B2 (en) 2006-04-27 2012-03-20 Tokai Rubber Industries, Ltd. Cylindrical dynamic damper

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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