JPH0572545A - 液晶パネルの実装構造 - Google Patents
液晶パネルの実装構造Info
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- JPH0572545A JPH0572545A JP23632691A JP23632691A JPH0572545A JP H0572545 A JPH0572545 A JP H0572545A JP 23632691 A JP23632691 A JP 23632691A JP 23632691 A JP23632691 A JP 23632691A JP H0572545 A JPH0572545 A JP H0572545A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/321—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by conductive adhesives
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ガラスあるいは樹脂などの基板を用いて液晶層
を保持する液晶パネルにおいて、液晶パネル１を駆動す
る電極の導出端子２へフレキシブル回路基板３の回路パ
ターン４の一部を導電性接着剤または異方性導電膜５を
用いて０．３〜２．５ｍｍの幅で接続する接続構造の接
続部における液晶パネル１の角を０．２〜１．７ｍｍの
幅で面取り８をし，面取りをした部分に接着時にはみ出
した接着剤が溜って硬化するようにした液晶パネルの実
装構造。 【効果】フレキシブル回路基板と液晶パネルとの接着強
度を向上させ、かつ実装面積を小さくできる。接着強度
が向上することによって使用する導電性接着剤または異
方性導電膜の量を減らすことができコストダウンにもな
る。
を保持する液晶パネルにおいて、液晶パネル１を駆動す
る電極の導出端子２へフレキシブル回路基板３の回路パ
ターン４の一部を導電性接着剤または異方性導電膜５を
用いて０．３〜２．５ｍｍの幅で接続する接続構造の接
続部における液晶パネル１の角を０．２〜１．７ｍｍの
幅で面取り８をし，面取りをした部分に接着時にはみ出
した接着剤が溜って硬化するようにした液晶パネルの実
装構造。 【効果】フレキシブル回路基板と液晶パネルとの接着強
度を向上させ、かつ実装面積を小さくできる。接着強度
が向上することによって使用する導電性接着剤または異
方性導電膜の量を減らすことができコストダウンにもな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネルの実装構造
に係わり、さらに詳しくは、液晶パネルの接続構造の改
良に関するものである。
に係わり、さらに詳しくは、液晶パネルの接続構造の改
良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】液晶パネルをフレキシブル回路基板を用
いて実装するにあたっては多くの方式があるが、その１
つに導電性接着剤または異方性導電膜を用いた実装方法
がある。
いて実装するにあたっては多くの方式があるが、その１
つに導電性接着剤または異方性導電膜を用いた実装方法
がある。
【０００３】図４は導電性接着剤または異方性導電膜を
用いての実装方式を説明するために要部を拡大して示し
た模式図であり、従来のフレキシブル回路基板と液晶パ
ネルの接続方法は図４の如き構造である。１１は液晶パ
ネル、１２は液晶パネル１１を駆動する電極の導出端
子、１３はフレキシブル回路基板の如き絶縁材料からな
る基板、１４はフレキシブル回路基板１３上の回路パタ
ーン、１５は液晶パネル１１上の導出端子１２とフレキ
シブル回路基板１３上の回路パターン１４の一部を接続
させるための導電性接着剤または異方性導電膜である。
用いての実装方式を説明するために要部を拡大して示し
た模式図であり、従来のフレキシブル回路基板と液晶パ
ネルの接続方法は図４の如き構造である。１１は液晶パ
ネル、１２は液晶パネル１１を駆動する電極の導出端
子、１３はフレキシブル回路基板の如き絶縁材料からな
る基板、１４はフレキシブル回路基板１３上の回路パタ
ーン、１５は液晶パネル１１上の導出端子１２とフレキ
シブル回路基板１３上の回路パターン１４の一部を接続
させるための導電性接着剤または異方性導電膜である。
【０００４】次に、図４のように実装した液晶パネルの
実装方法を説明する。まず、接着剤に導電粒子または導
電樹脂を混入して導電性接着剤または異方性導電膜１５
とし、塗布、印刷、載置などの手法により液晶パネル１
１上の各導出端子１２上、またはフレキシブル回路基板
１３上の回路パターン１４の一部に導電性接着剤または
異方性導電膜の皮膜を形成する。ついで、フレキシブル
回路基板１３上の回路パターン１４を液晶パネル１１上
の各導出端子１２と対向させて当接する。この状態で液
晶パネル１１を適当な条件で接着する。これによりフレ
キシブル回路基板１３は液晶パネル１１とフレキシブル
回路基板１３とに取り付けられ、接着部は導電性接着剤
または異方性導電膜により気密に封止される。このと
き、フレキシブル回路基板１３上の回路パターン１４と
液晶パネル１１上の各導出端子１２は、両者の間に介在
する導電性接着剤または異方性導電膜１５中の導電粒子
または導電樹脂によって接続する。
実装方法を説明する。まず、接着剤に導電粒子または導
電樹脂を混入して導電性接着剤または異方性導電膜１５
とし、塗布、印刷、載置などの手法により液晶パネル１
１上の各導出端子１２上、またはフレキシブル回路基板
１３上の回路パターン１４の一部に導電性接着剤または
異方性導電膜の皮膜を形成する。ついで、フレキシブル
回路基板１３上の回路パターン１４を液晶パネル１１上
の各導出端子１２と対向させて当接する。この状態で液
晶パネル１１を適当な条件で接着する。これによりフレ
キシブル回路基板１３は液晶パネル１１とフレキシブル
回路基板１３とに取り付けられ、接着部は導電性接着剤
または異方性導電膜により気密に封止される。このと
き、フレキシブル回路基板１３上の回路パターン１４と
液晶パネル１１上の各導出端子１２は、両者の間に介在
する導電性接着剤または異方性導電膜１５中の導電粒子
または導電樹脂によって接続する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のような
液晶パネルの実装構造は、半田を使用せずにフレキシブ
ル回路基板を簡単に液晶パネルに接続し、かつ導通でき
るという特徴を有するが、しかしながら技術的にこれか
らますます小型薄型になって行く上で、フレキシブル回
路基板と液晶パネルとの間で大きな接着強度が得られな
くなるという問題点を有している。
液晶パネルの実装構造は、半田を使用せずにフレキシブ
ル回路基板を簡単に液晶パネルに接続し、かつ導通でき
るという特徴を有するが、しかしながら技術的にこれか
らますます小型薄型になって行く上で、フレキシブル回
路基板と液晶パネルとの間で大きな接着強度が得られな
くなるという問題点を有している。
【０００６】そこで本発明は、かかる従来技術の欠陥を
解決すべくなされたもので、フレキシブル回路基板と液
晶パネルとを導電性接着剤または異方性導電膜を用いて
実装した際、液晶パネルの構造を変えることによって接
着強度を向上させることを目的としたものである。
解決すべくなされたもので、フレキシブル回路基板と液
晶パネルとを導電性接着剤または異方性導電膜を用いて
実装した際、液晶パネルの構造を変えることによって接
着強度を向上させることを目的としたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明はガラスあるいは樹脂などの基板を用いて液
晶層を保持する液晶パネルにおいて、前記ガラスあるい
は樹脂などの基板の少なくとも一辺には液晶パネルを駆
動する電極の導出端子が多数配列されており、液晶パネ
ルの外側から前記導出端子へ駆動信号を入力する回路パ
ターンを有したフレキシブル回路基板を有し、前記導出
端子と前記フレキシブル回路基板の回路パターンの一部
を導電性接着剤または異方性導電膜を用いて接続する接
続構造において、前記接続範囲が０．３〜２．５ｍｍの
時における前記液晶パネルの角の面取りをし、かつ面取
り部の幅を０．２〜１．７ｍｍに設定したことを特徴と
する。
め、本発明はガラスあるいは樹脂などの基板を用いて液
晶層を保持する液晶パネルにおいて、前記ガラスあるい
は樹脂などの基板の少なくとも一辺には液晶パネルを駆
動する電極の導出端子が多数配列されており、液晶パネ
ルの外側から前記導出端子へ駆動信号を入力する回路パ
ターンを有したフレキシブル回路基板を有し、前記導出
端子と前記フレキシブル回路基板の回路パターンの一部
を導電性接着剤または異方性導電膜を用いて接続する接
続構造において、前記接続範囲が０．３〜２．５ｍｍの
時における前記液晶パネルの角の面取りをし、かつ面取
り部の幅を０．２〜１．７ｍｍに設定したことを特徴と
する。
【０００８】
【作用】上記のように構成された本発明の液晶パネルの
構造によって、フレキシブル回路基板と液晶パネル上の
導出端子との間の導電性接着剤または異方性導電膜が、
接続のために接着されることによってはみ出し、そのは
み出した導電性接着剤または異方性導電膜が液晶パネル
の面取りをした部分と液晶パネルとの間に溜り硬化す
る。そのため、フレキシブル回路基板と液晶パネルとの
接着強度が向上する。
構造によって、フレキシブル回路基板と液晶パネル上の
導出端子との間の導電性接着剤または異方性導電膜が、
接続のために接着されることによってはみ出し、そのは
み出した導電性接着剤または異方性導電膜が液晶パネル
の面取りをした部分と液晶パネルとの間に溜り硬化す
る。そのため、フレキシブル回路基板と液晶パネルとの
接着強度が向上する。
【０００９】
【実施例】以下本発明について実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【００１０】図１（ａ）、図１（ｂ）は、本発明の液晶
パネルの実装過程を示した図である。図１（ａ）におい
て、１は液晶パネル、２は液晶パネル１を駆動する電極
の導出端子、３はフレキシブル回路基板の如き絶縁材料
からなる基板、４はフレキシブル回路基板３上の回路パ
ターン、５ａは液晶パネル１上の導出端子２とフレキシ
ブル回路基板３上の回路パターン４の一部を接続させる
ための導電性接着剤または異方性導電膜、８は液晶パネ
ル１の角をダイシングブレードやエッチングなどの手法
によって面取りをした部分であり、本実施例では４５度
の角度に面取りをしたものを示した。この図１（ａ）の
液晶パネル１を接着した後の状態を図１（ｂ）に示し
た。５ｂは接着後の導電性接着剤または異方性導電膜で
ある。
パネルの実装過程を示した図である。図１（ａ）におい
て、１は液晶パネル、２は液晶パネル１を駆動する電極
の導出端子、３はフレキシブル回路基板の如き絶縁材料
からなる基板、４はフレキシブル回路基板３上の回路パ
ターン、５ａは液晶パネル１上の導出端子２とフレキシ
ブル回路基板３上の回路パターン４の一部を接続させる
ための導電性接着剤または異方性導電膜、８は液晶パネ
ル１の角をダイシングブレードやエッチングなどの手法
によって面取りをした部分であり、本実施例では４５度
の角度に面取りをしたものを示した。この図１（ａ）の
液晶パネル１を接着した後の状態を図１（ｂ）に示し
た。５ｂは接着後の導電性接着剤または異方性導電膜で
ある。
【００１１】このように構成したことにより、本発明で
は図１（ａ）の液晶パネル１を導電性接着剤または異方
性導電膜を用い１８０℃・４５ｋｇ／ｃｍ2の条件で接
着することによって導電性接着剤または異方性導電膜５
ａが図１（ｂ）の導電性接着剤または異方性導電膜５ｂ
のように液晶パネル１の角の面取りをした部分８に溜っ
て硬化し、従来の構造のものと比べて導出端子２と回路
パターン４との接続部分の面積は減少するけれども、本
発明の液晶パネル１の構造によって導電性接着剤または
異方性導電膜５ｂと液晶パネル１との接着面積が増加す
るため、接着強度を向上させることができ、フレキシブ
ル回路基板３を液晶パネル１に確実に接着することがで
きる。
は図１（ａ）の液晶パネル１を導電性接着剤または異方
性導電膜を用い１８０℃・４５ｋｇ／ｃｍ2の条件で接
着することによって導電性接着剤または異方性導電膜５
ａが図１（ｂ）の導電性接着剤または異方性導電膜５ｂ
のように液晶パネル１の角の面取りをした部分８に溜っ
て硬化し、従来の構造のものと比べて導出端子２と回路
パターン４との接続部分の面積は減少するけれども、本
発明の液晶パネル１の構造によって導電性接着剤または
異方性導電膜５ｂと液晶パネル１との接着面積が増加す
るため、接着強度を向上させることができ、フレキシブ
ル回路基板３を液晶パネル１に確実に接着することがで
きる。
【００１２】本発明の発明者は導電性接着剤または異方
性導電膜５を用いてフレキシブル回路基板３を本発明の
液晶パネル１に０．３〜２．５ｍｍの幅で接着後、フレ
キシブル回路基板３を液晶パネル１に対して９０度上方
向への引きはがし試験を行い、その時の強度を測定する
という方法で数々の実験、研究を重ねた結果、図２に示
すように、面取り幅を０．２〜１．７ｍｍの範囲にすれ
ば、従来の構造を持った液晶パネルを用いて９０度引き
はがし試験を行った場合には３００ｇ／ｃｍ2程度であ
ったものが、５００ｇ／ｃｍ2程度に向上させることが
できることが明らかになった。
性導電膜５を用いてフレキシブル回路基板３を本発明の
液晶パネル１に０．３〜２．５ｍｍの幅で接着後、フレ
キシブル回路基板３を液晶パネル１に対して９０度上方
向への引きはがし試験を行い、その時の強度を測定する
という方法で数々の実験、研究を重ねた結果、図２に示
すように、面取り幅を０．２〜１．７ｍｍの範囲にすれ
ば、従来の構造を持った液晶パネルを用いて９０度引き
はがし試験を行った場合には３００ｇ／ｃｍ2程度であ
ったものが、５００ｇ／ｃｍ2程度に向上させることが
できることが明らかになった。
【００１３】図３は本発明の液晶パネルの実装構造の一
実施例を示した図である。フレキシブル回路基板３を液
晶パネル１に実装した後、フレキシブル回路基板３を図
の方向に人的または機械的方法によって曲げた場合、面
取り部に接着剤が溜って硬化しているため、従来の構造
の液晶パネルよりもフレキシブル回路基板３に沿っては
み出した導電性接着剤または異方性導電膜５の量が少な
くなり、フレキシブル回路基板３を曲げた時のフレキシ
ブル回路基板３と液晶パネル１との間隔Ｌを狭くするこ
とができ、従来のものよりも実装する面積を小さくする
ことができる。
実施例を示した図である。フレキシブル回路基板３を液
晶パネル１に実装した後、フレキシブル回路基板３を図
の方向に人的または機械的方法によって曲げた場合、面
取り部に接着剤が溜って硬化しているため、従来の構造
の液晶パネルよりもフレキシブル回路基板３に沿っては
み出した導電性接着剤または異方性導電膜５の量が少な
くなり、フレキシブル回路基板３を曲げた時のフレキシ
ブル回路基板３と液晶パネル１との間隔Ｌを狭くするこ
とができ、従来のものよりも実装する面積を小さくする
ことができる。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、ガラスあるいは樹脂な
どの基板を用いて液晶層を保持する液晶パネルにおい
て、前記ガラスあるいは樹脂などの基板の少なくとも一
辺には液晶パネルを駆動する電極の導出端子が多数配列
されており、液晶パネルの外側から前記導出端子へ駆動
信号を入力する回路パターンを有したフレキシブル回路
基板を有し、前記導出端子と前記フレキシブル回路基板
の回路パターンの一部を導電性接着剤または異方性導電
膜を用いて接続する接続構造において、前記接続範囲が
０．３〜２．５ｍｍの接続構造の時、前記液晶パネルの
角の面取りをし、かつ面取り部の幅を０．２〜１．７ｍ
ｍに設定したことを特徴とする液晶パネルの実装構造に
したことにより、フレキシブル回路基板と液晶パネル上
の導出端子との間の導電性接着剤または異方性導電膜が
面取り部に溜って硬化するために、フレキシブル回路基
板と液晶パネルとの接着強度を向上させ、かつ実装面積
を小さくする効果がある。
どの基板を用いて液晶層を保持する液晶パネルにおい
て、前記ガラスあるいは樹脂などの基板の少なくとも一
辺には液晶パネルを駆動する電極の導出端子が多数配列
されており、液晶パネルの外側から前記導出端子へ駆動
信号を入力する回路パターンを有したフレキシブル回路
基板を有し、前記導出端子と前記フレキシブル回路基板
の回路パターンの一部を導電性接着剤または異方性導電
膜を用いて接続する接続構造において、前記接続範囲が
０．３〜２．５ｍｍの接続構造の時、前記液晶パネルの
角の面取りをし、かつ面取り部の幅を０．２〜１．７ｍ
ｍに設定したことを特徴とする液晶パネルの実装構造に
したことにより、フレキシブル回路基板と液晶パネル上
の導出端子との間の導電性接着剤または異方性導電膜が
面取り部に溜って硬化するために、フレキシブル回路基
板と液晶パネルとの接着強度を向上させ、かつ実装面積
を小さくする効果がある。
【００１５】また、導出端子とフレキシブル回路基板の
接続範囲が０．３〜２．５ｍｍの時、本発明により接着
強度が向上することによって接続範囲を縮小することが
でき、接続範囲が縮小したことによって使用する導電性
接着剤または異方性導電膜の量を減らすことができコス
トダウンにもなる。
接続範囲が０．３〜２．５ｍｍの時、本発明により接着
強度が向上することによって接続範囲を縮小することが
でき、接続範囲が縮小したことによって使用する導電性
接着剤または異方性導電膜の量を減らすことができコス
トダウンにもなる。
【図１】本発明の液晶パネルの実装過程を示した断面
図。
図。
【図２】面取り幅と９０度引っ張り強度との関係を示す
線図。
線図。
【図３】本発明による液晶パネルの実装構造の一実施例
を示した断面図。
を示した断面図。
【図４】従来の液晶パネルの実装構造を示した断面図。
１，１１ 液晶パネル ２，１２ 導出端子 ３，１３ フレキシブル回路基板 ４，１４ 回路パターン ５，１５ 導電性接着剤または異方性導電膜 ６，１６ 液晶層 ７，１７ 偏光板 ８ 液晶パネルの面取り部 Ｌ フレキシブル回路基板と液晶パネルとの距離
Claims (1)
- 【請求項１】ガラスあるいは樹脂などの基板を用いて液
晶層を保持する液晶パネルにおいて、前記ガラスあるい
は樹脂などの基板の少なくとも一辺には液晶パネルを駆
動する電極の導出端子が多数配列されており、液晶パネ
ルの外側から前記導出端子へ駆動信号を入力する回路パ
ターンを有したフレキシブル回路基板を有し、前記導出
端子と前記フレキシブル回路基板の回路パターンの一部
を導電性接着剤または異方性導電膜を用いて接続する接
続構造において、前記接続範囲が０．３〜２．５ｍｍの
接続構造の時、前記液晶パネルの角の面取りをし、かつ
面取り部の幅を０．２〜１．７ｍｍに設定したことを特
徴とする液晶パネルの実装構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23632691A JPH0572545A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 液晶パネルの実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23632691A JPH0572545A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 液晶パネルの実装構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572545A true JPH0572545A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=16999151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23632691A Pending JPH0572545A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 液晶パネルの実装構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572545A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08266030A (ja) * | 1995-03-27 | 1996-10-11 | Ricoh Co Ltd | ブラシレスモータの回転体装置 |
| US6172730B1 (en) | 1998-03-06 | 2001-01-09 | Nec Corporation | Liquid crystal display apparatus having stepped section in glass substrate |
| JP2002503836A (ja) * | 1998-02-17 | 2002-02-05 | サーノフ コーポレイション | 広い面積のディスプレイ構造のシール |
| JP2003091015A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液晶表示装置及びその製造方法 |
| JP2007041389A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Nec Lcd Technologies Ltd | 表示装置及びその製造方法 |
| JP2009258755A (ja) * | 2009-07-31 | 2009-11-05 | Seiko Epson Corp | 基板接続構造体の製造方法及び実装装置 |
| JP2011048012A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Citizen Finetech Miyota Co Ltd | 液晶表示素子 |
| US8068189B2 (en) | 2006-05-30 | 2011-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display and liquid crystal projector |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP23632691A patent/JPH0572545A/ja active Pending
Cited By (10)
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| US6172730B1 (en) | 1998-03-06 | 2001-01-09 | Nec Corporation | Liquid crystal display apparatus having stepped section in glass substrate |
| US6480254B1 (en) | 1998-03-06 | 2002-11-12 | Nec Corporation | Liquid crystal display apparatus having stepped section in glass substrate |
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