JPH0571991B2 - - Google Patents

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JPH0571991B2
JPH0571991B2 JP59018531A JP1853184A JPH0571991B2 JP H0571991 B2 JPH0571991 B2 JP H0571991B2 JP 59018531 A JP59018531 A JP 59018531A JP 1853184 A JP1853184 A JP 1853184A JP H0571991 B2 JPH0571991 B2 JP H0571991B2
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JP59018531A
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Sherman E Deforest
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Iris International Inc
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International Remote Imaging Systems Inc
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Publication date
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Publication of JPH0571991B2 publication Critical patent/JPH0571991B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T9/00Image coding
    • G06T9/20Contour coding, e.g. using detection of edges

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は物体の境界を求める方法及び装置に関
する。特に本発明はノイズ、誤信号等を低減しつ
つ視野内の物体の境界を自動的に求める方法及び
装置に関する。
微視的像解析法(MIA法)は当業者によく知
られている。例えば米国特許第4097845号を参照
されたい。MIA法において粒子と液体との混合
体からなる懸濁液が解析のため顕微鏡下を通過す
る。その顕微鏡にはカメラが装着されており、懸
濁液の一部を像映化する。カメラにより作られた
懸濁液の像は電気信号の形に変換されて、計算機
により処理され、粒子の選択された特性について
決定を行う。粒子の選択された特性、例えば面
積、質量密度、形状その他を決定しうるようにす
るため、粒子の境界をはじめに映像内で求める必
要がある。MIA装置を自動モードで、すなわち
手動操作を加えることなしに、作動させることが
望ましいので、カメラかつ/または計算機は像視
野内の粒子の境界を識別するに足る能力を持たな
ければならない。
米国特許第4097845号には、「近隣体の近隣体」
法を用いた粒子の境界決定法が記載されている。
この「近隣体の近隣体」法では臨界しきい値より
高いグレースケールを有する画素(pixel)の位
置決定を行うため、デジタル化された像のラスタ
走査が行なわれる。その画素の4個の最近の近隣
体(neighbours,近隣画素)が次に解析されて、
同じく臨界しきい値を超えたグレースケールレベ
ルを有するものがいずれであるかが決定される。
解析は次に臨界しきい値を超えたその画素に進
み、その画素の4個の最も近隣の画素について同
様の方法を行い、当該粒子の全領域を確定する。
その全粒子領域が確定されたときは、その境界は
まさしく粒子の確定された周縁として与えられ
る。その際、境界について8進連鎖符号(Octal
Chain Code)が形成される。この8進連鎖符号
に基づいて粒子の周長及び粒子面積等のパラメー
タが計算される。
米国特許第4060713号は2次元のデータを解析
する装置を開示している。その特許では一素子の
6個の最近隣体の解析が行なわれる。
視野内の物体の境界を自動的に求める方法と装
置を与える。本装置は視野内の電気的像を構成す
るためのラスタ走査査装置を有する。その電気的
像を複数の画素(pixel)に分割するための、か
つ、各画素の像強度を、グレースケール値を示す
電気信号にデジタル化して、像の第一表示を構成
するための装置が具備されている。このグレース
ケース値各々の電気信号は、処されて像の第二表
示を形成する。論理装置がこの第二表示を第三表
示に変換する。この変換は、ある位置にある画素
の第二表示値とその画素の最近隣画素の値とが単
一値に変換され、第三表示における対応の位置の
(P(X,Y))に記憶されるように、行われる。
表装置がP(X,Y)のいろいろの可能な値を
記憶するが、この表装置はP(X,Y)の値及び
入力方向値を受信して、非ゼロ値を有するP(X,
Y)の次の位置を示す出力方向値を発生する。そ
の際P(X,Y)の非ゼロ値が物体の境界を構成
する。
第1図を参照すると、本発明の装置10′が示
されている。装置10は検査領域に焦点を合わさ
れた顕微鏡30を含む。検査領域はスライドでよ
く、あるいは米国特許第4338024号に開示されて
いるような流れセル(flow cell)でよい。顕微
鏡にはカメラ34が装着されており、懸濁液中の
粒子の一部を像映するようにされている。カメラ
34は好ましくはラスタ走査型のもので、RCA
社製の型式第TC1160BDのカメラでよい。さら
に、カメラ34は電気的像を複数の画素に分割す
るが、電気信号は像の各画素に対応する。
装置10は尿又は血液標本等の流体中の生物学
的粒子の検査に特に適している。さらに装置10
はまた、内部的欠陥を検出するための、半導体ウ
エーハ用マスクの検査にも使用し得る。最後に、
装置10は腫瘍の成長のような時間的に変動する
量が存在する場合の生物学的試料を検査するのに
使用することもできる。
電気信号はデジタイザ36に送られる。デジタ
イザ36は各画素の像強度をデジタル化してグレ
ースケール値を表示しているデジタル電気信号と
し、像の第一表示を形成する。好ましくは画素は
0と256の間のグレースケール値にデジタル化さ
れる。
デジタイザ36からそのグレースケール値が比
較器38に入力される。像の第一表示もまた第一
記憶装置39をなすRAM中に記憶できる。これ
は本発明には関連のない分析に使用するときの便
宜のためである。比較器38は簡単なしきい値に
よる分割のために使用される。しかし他の技術た
とえば勾配、ラプラシアンその他の演算も利用可
能である。比較器38には予め設定されたしきい
値も入力される。比較器38はデジタイザ36か
ら送られた画素のグレースケール値をこの設定し
きい値と比較する。デジタイザ36から送られた
このグレースケール値が設定しきい値を超えた場
合には比較器38から値「1」が出される。デジ
タイザ36からのグレースケール値が設定しきい
値より低い場合に比較器38の出力は値「0」で
ある。
デジタイザ36から送られた像の第一表示の画
素と設定しきい値との間のこの比較の結果が像の
第二表示である。この第二表示は当該物体の境界
の外部では全て「0」の値を示し、それ以外のと
ころでは値は「1」である。この第二表示は第二
記憶装置40中に記憶できるが、この記憶装置は
RAMでよい。この場合も第二表示は記憶してお
く必要は全くないが、本発明と関連ない解析の便
宜のために、第二記憶装置40中に記憶できる。
これまでのところ、本発明においては大きな記憶
面が何等必要ではなかつたことを強調しておく。
第二記憶装置40に記憶されている像の第二表
示を論理変換器42がとり出しそれを像の第三表
示に変換し、第三記憶装置44中にこの像第三表
示を記憶する。論理変換器42は第二表示をとり
出しその到来するデータで二線バツフアを充た
す。このようにして与えられた任意の画素位置及
びその最近隣画素の占有度が同時に変換器42に
利用可とされる。マイクロプロセツサ又はCPU
がこの段の目的に使用しうるが、標準的な論理ユ
ニツトを使用することもできる。変換器42は第
二記憶装置40内の第二表示中の各画素の値を解
析する。もしも画素のある特定位置(X,Y)の
値すなわち画素(X,Y)の値が第二記憶装置4
0内で「0」であれば、第三記憶装置44内の対
応の位置P(X,Y)に値「0」が割当てられる。
もしも画素(X,Y)における第二記憶装置40
内の値が「1」であり、かつ(X,Y)における
画素のすべての8個の近隣画素が同様に「0」で
あれば、論理変換器はP(X,P)に「0」を割
当てる。もしも画素(X,Y)の値が「1」であ
り、その画素のすべての4個の最も隣接する近隣
画素も「1」であれば、論理変換器42はP〔X,
Y)に値「0」を割当てる。他のすべての場合、
論理変換器42はP(X,Y)に次の値を割当て
る。
P(X,Y)=a×27+b×26+c×25 +d×24+e×23+f×22+g×2+h ここでa,b,c,d,e,f,g,hは当該
画素(X,Y)を囲む8個の近隣画素の次のよう
に定められた値である。
g d h c 画素(X,Y) a f b e 第二表示を第三表示に変換するこれらの規則は
次の公式により要約し得る。
P(X,Y)=(1−a×b×c×d) ×画素(X,Y)×(a×27+b×26+c×25 +d+24+e×23+f×22+g×2+h) ここでa,b,c,d,e,f,g,hは前述
したものである。
前述したようにマイクロプロセツサがこの変換
の遂行に使用しうるが、標準的な公知ハードウエ
ア論理回路を使用し得る。
ここで第3a図を参照すると、第二記憶装置4
0内に記憶された像の第二表示の例が示されてい
る。論理変換器42は像の第二表示における値
「0」の各々を値「0」に変換してそれを第三記
憶装置40内に記憶さる。論理変換器の第二の規
則、すなわちもしも画素(X,Y)が「1」に等
しく、画素(X,Y)のすべて8個の近隣画素が
「0」に等しければ、第三記憶装置44内の対応
の位置(X,Y)に「0」が割当てられるという
規則、が第3a図の左下隅にある値「1」によつ
て了解されよう。この値はこの規則に基づいて第
3b図では「0」に変換されている。この規則は
ノイズによるものと思われる単一画素信号を除去
する。したがつて第三記憶装置44内に記憶され
ている像の第三表示はそのようなノイズ及び誤信
号等を含まない。変換の第三の規則、すなわち、
もしも画素(X,Y)が「1」に等しく画素
(X,Y)の4個の最も近接する近隣画素が「1」
に等しければ第三記憶装置44における対応の位
置に「0」が割当てられるという規則、により、
粒子の内部のすべての点に「0」が割当てられ
る。かくして第3b図においては粒子の境界は非
ゼロ値を有するが粒子の内部はすべて「0」にさ
れている。このようにして第三記憶装置44内の
すべての非ゼロ値が粒子の境界を形成する。粒子
の内部、ノイズ、誤信号等はすべて濾過されて除
去される、すなわち値「0」が割当てられるが、
これは粒子の境界を決定するための処理を複雑に
しないためである。一位置に最も隣接する4個の
近隣画素は4隅の近隣画素よりも近いと考えられ
ることに注目されたい。すなわち、一つの位置が
内部点とみなされるためには隣接の占有された画
素により囲まれなければならない。この変換は下
に論ずるように対象内の空隙(Void)を計数す
る上にいくらか効果を有する。最後に、第二表示
を第三表示に変換する特定の寸法、すなわち規則
4、が重要である。なぜならばP(X,Y)に割
当てられた非ゼロ値はその画素が境界画素である
ことのみならず、非ゼロ値を有する隣接画素の位
置すなわち次の境界画素の位置に関する情報を画
素値が含むことを示しているからである。簡単に
言えば、隣接境界画素の位置に関する情報が任意
的画素の値に埋込まれており、その結果、粒子の
完全な境界を記述する情報の連鎖を形成するので
ある。
第三記憶装置44から画素の各値が逐次的に、
最初の非ゼロ値と相遇するまで、走査される。第
三記憶装置44内の第三表示の像の走査は、左か
ら右へ、頂部から底部へ、テレビジヨン走査の通
例通りに行なわれる。かくして第3b図において
76なる値が読取られる最初の画素である。非ゼ
ロ値が走査される特定位置における画素値及びθ
の値が索素46に入力される。θは走査が当該画
素に到達するために進行して来た方向である。θ
の値はレジスタであるθ器60内に記録される。
θの方向を示す規約が第4図に示されている。走
査を開始するに当り、θには初め値「1」が記録
されている。索表46は単なるPROMでよい。
PROM46は(X,Y)における画素の非ゼロ
値及びθ値をとり出し、これら二つの情報に基づ
いてどこに次の非ゼロ値が見出されるかを示す出
力を発生する。次の非ゼロ値は、もちろん、物体
の境界が位置している次の画素である。索素の出
力は△X及び△Yの値である。第3b図に示す例
では索表は+1に等しい△Xと、−1に等しい△
Yとを発生して粒子の次の非ゼロ値の位置、すな
わち次の境界値を示す。76の値のところから△
Xが+1に等しく、△Yが−1に等しければ、そ
の位置は第3b図に示すように値110のところへ
移るであろう。索素46の厳密な機構は以下に議
論する。
索表46がXアドレス(番地)の変化及びYア
ドレスの変化を発生するので、これらの値はXア
ドレツサ48及びYアドレツサ50にそれぞれ入
力さる。Xアドレツサ48及びYアドレツサ50
はその後、第三記憶装置44内の次のロケーシヨ
ンに進む、同様にXアドレツサ48及びYアドレ
ツサ50から来る値がθ値計算機52に与えられ
る。θ器60から来る記憶されていたθ値もまた
θ計算機52に印加さる。θ計算機52はもう一
つのPROMでよく、θの新たな値を発生するも
う一つの表を含む。この表はθ器60から来る旧
θ値と△X値と△Y値とに基づいて新たなθ値を
発生してそれをθ器60に記憶する。このように
して第3b図に示すように76なる境界値から110
なる境界値に至る、+1に等しい△Xと−1に等
しい△Yが、第4図に示すθ方向規約に示さる如
く、7に等しいθとなつて出現する。索表46が
Xアドレスにおける変化及びYアドレスにおける
変化を発生すると同時に、連鎖符号器54によつ
て8進法連鎖が形成される。8進法連鎖を構成す
る連鎖符号器54は公知であり、米国特許第
4097845号に十分に記載されている。最後に、△
X値及び△Y値を発生するに当り索表46からと
り出された、第三記憶装置44内に示した第三表
示値は、その後、第6図の表中の適当な項の切め
の二個の16進数からとられた値「0」により置換
さる。換言すれば、たとえば第3b図に示すよう
に、一旦境界の非ゼロ値が読取られると、その非
ゼロ値は一回のみ読取られることを確実ならしめ
るため、その値は「0」で置換される。かくして
数76は、Xアドレツサ48及びYアドレツサ50
が値110が位置している位置に到達すると「0」
で置換される。
多くの事例はこれ程簡単ではない。与えられた
一つの画素が長い細い物体の両側に及ぶこともあ
り、あるいは物体が外方縁に近接した空隙を含む
結果、ただ一つの画素が内方及び外方縁境界の両
方に及ぶこともあろう。こらの場合には、記憶装
置中に入力し戻される値は「0」ではなく、選択
したばかりの進路を除きその位置を立ち去るすべ
ての進路を表わす他の値である。すなわち、ある
与えられた位置を通つて追跡されるときはいつで
もそこから出る可能な進路のうちの一つが消去さ
れる。このことは上の例におけるように当該位置
が「0」を含むようになるまで進行する。索表は
これらの置換を、それ以上の計算をせずになし得
るようにすべての必要な情報を含む。このように
して任意形状の物体が記述できる。これらの規約
はまさに、物体は一方向に(本装置では反時計方
向に)追跡され、物体内の空隙は反対方向に追跡
される、ということを意味する。このことはこれ
らの規約により計算される領域が物体に対して正
であり、空隙に対しては負であるので、空隙を同
定する助けとなる。空隙を追跡しているときは、
対角位置の接続性は上述した距離規約のため、対
角に対するよりも小さい。したがつて空隙の対角
位置は接触しているものとはみなされない。空隙
と物体とのもう一つの差異は、上述した規約によ
り有効な空隙が単一画素から成り得ることであ
る。この特色は物体の内部構造を特徴付ける点で
有用である。
索表46の内容を第6図に示す。第三記憶装置
44に記憶された任意の特定位置における像の第
三表示値がその位置の8個の最近近隣画素の値か
らなる数字であるので、第二表示の像から第三表
示の像への変換によつて次の非ゼロ境界値のロケ
ーシヨンに関する情報が埋込まれる。換言される
と、第3b図に示す数76について、第2図に示す
ような数76発生法の規約により値76は、これに相
対する位置f,b及びe(第2図に示す規約)が
画素の値として非ゼロを有することを示す、とい
うことが索表46から知られる。さらにθ値の知
識すなわち当該素に到達するための進行方向がわ
かれば、索表46は境界として次に可能な位置を
発生する。要約すると、第三記憶装置内に記憶さ
れる像の第三表示に関して第2図に示した規約に
より、画素値それ自体の発生が、等該画素位置に
隣接せる次に可能な非ゼロ境界の値に関する情報
の埋込まれた値を発生する。θにより与えられる
進行方向に関するこの付加的情報によつて索表4
6が、次の非ゼロ境界値に到達するための進行方
向を与える。それ故、第二表示から第三表示への
変換の選択枝を選ぶことにより、隣接境界画素に
関する情報が次に符号化されてその特定位置の画
素の値の中に埋込まれる。このことにより像の境
界を構成する画素の位置が与えられ、それにより
周長、面積、光学的密度等の決定のようなその後
の処理に備えて像の位置決めをするための8進法
連鎖が形成される。次に境界画素の決定を行うた
め、索表は可能なすべての△X値及び△Y値並び
にすべての可能なP(X,Y)値から成る。これ
らの値は予め算出されており、連鎖符号の迅速な
形成を可能ならしめるためPROM中に記憶され
ている。
第6図に示す索表は16進法で符号化されてい
る。最下位の16進数桁(最も右の桁)は4桁2進
数である。(4桁の2進数は1桁の16進数に等し
い。)この4桁2進数は△Xに対する二つの2進
数と△Yに対する二つの2進数から成る。もしも
2桁2進数が 00であればこれは△(X又はY)=0 01 〃 〃 〃 =+1 11 〃 〃 〃 =−1 10これは使用されない。
しかし、組合せ1000は誤状態を表わすのに使用
される。
前述したように、θ計算機は単なるPROM形
式の別の索表でよい。この表の写しが第7図に添
付されている。最も左列の欄におけるθの値はθ
器60から得られるθ値である。「8,9,A,
B,C,D,E,F」の値は、θが決してこれら
の値にはならないという意味で冗長な値である。
したがつて表のこの部分から得られるすべての出
力「1」は可能な値ではない。△X及び△Yの値
は水平方向に配列されている。△X及び△Yのあ
る可能な値のみが並べられている。すなわち各値
は「0」、「+1」又は「−1」のみなり得る。θ
器60に記憶されるべき新なθは適当な行と列と
から読取ることにより導出される。「8」なる値
は誤動作状態を示す。
例示すると数76(第3b図に示す)が最初に発
見され、θ器60に初め1が記憶される。第6図
を見ると数007が索表46から発生される。最下
位の16進数桁7は2進行では0111に等しい。△X
は「01」でこれは+1である。△Yは「11」であ
りこれは−1である。
+1に等しい△X、−1に等しい△Y、及び1
に等しいθ器60に基づいて7なるθ値が計算機
52により発生され、θ器60に記憶される。X
アドレツサ48及びYアドレツサ50はその後、
110なる値が到達される記憶装置44内の位置ま
で進む。記憶装置44から得られる値110(P(X,
Y))及びθ器60から得られる値7(θ)が表4
6に入力される。第6図を見ると数007が発生さ
れる。16進数の7は2進法の0111に等しい。△X
は+1に等しい「01」であり、△Yは−1に等し
い「11」である。
θ計算機52から、△X=+1、△Y=−1及
びθ器(60)=7であることに基づいて7なるθ
が発生される。X及びYアドレツサ48,50は
P(X,Y)の次の値102が発見される記憶装置4
4内の位置まで進む、第6図に基づきその場合は
索表46から数003が発生される。これらの2進
法等価数は0011である。かくして△Xは0に等し
く、△Yは−1に等しい。
θ計算機52は△X=0、△Y=−1、θ器
(60)=7ととりθ値6を発生してこれをθ(60)
に記憶する。
上記△X及び△Yの値に基づいて記憶装置44
から回収される次の数は118である。θ器(60)
は今は6である。第6図を見ると003が発生され
る。これは△Xを0にし、△Yを−1にする。
△X及び△Yのこれらの値に基づいて、次に回
収される数は第3b図に示すように50である。θ
は6と計算される。第6図を見ると16進数OOC
が発生される。これは2進数1100に対応し、△X
が11に等しく、△Yが00に等しい。△X及び△Y
の値はそれぞれ−1及び0である。このことは次
に、第3b図において値179をもつ位置を与える。
この過程は第3b図に示す粒子の境界位置すべ
てが同定されるまで続く。
上例からわかるように、次の境界画素に至る方
向が当該画素の値中に埋込まれている。
前述したように、論理変換器42は計算機例え
ばインテル80/20計算機の一部でよい。さらに、
連鎖符号計算機54、θ計算機52、Xアドレツ
サ48及びYアドレツサ50も同一計算機の部分
でよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の略線図であり、第2図はP
(X,Y)の値の形成を示す線図であり、第3図
は第3a図に示すような第二表示の粒子を第3b
図に示す第三表示に変換する例であり、第4図は
進行方向(θ)を記述する規約の図であり、第5
図は索表の機能に関する略線図であり、第6図は
索表を示す図であり、第7図は別の索表を示す図
である。 10……本発明の境界位置決定装置、30,3
4……像映装置、36……第一表示形成装置、3
8……第二表示形成装置、42……論理装置、4
4……第三表示の記憶装置、46……表装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 視野内の物体の境界を自動的に決定する装置
    であつて、 前記視野の電気的像を形成する像映装置と、前
    記像を複数の画素に分割し、各該画素の強度をグ
    レースケール値を表わす電気信号にデジタル化す
    ることにより該像の第一表示を形成する装置と、 各前記グレースケール値の電気信号を処理して
    0及び1からなる前記像の第二表示を形成するた
    めの処理装置と、 前記第二表示を第三表示に変換する論理装置で
    あつて、ある位置の画素の第二表示における値
    (以下、画素(X,Y)という)と、該位置の該
    画素の近隣画素の値とを前記第三表示においてそ
    の対応位置における該画素の単一な値(以下、P
    (X,Y)という)に変換し、もしも画素(X,
    Y)=1かつ該画素(X,Y)の近隣のすべての
    8個の画素(X,Y)=0ならP(X,Y)に0を
    割当て、さらにもしも画素(X,Y)=1かつ画
    素(X,Y)のすべての4個の最も近接する近隣
    画素=1ならP(X,Y)に0を割当てる論理装
    置と、 前記第三表示を記憶するための記憶装置と、 非ゼロ値であつて前記物体の境界を形成する次
    のP(X,Y)の位置を示す出力方向値を出力す
    るテーブル装置であつて、前記第三表示を記憶す
    るための記憶装置から非ゼロ値であつて前記物体
    の境界を形成するP(X,Y)を受取るとともに、
    該P(X,Y)への入力方向値を受取るテーブル
    装置と、 を含む対象の境界位置決め装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記論理装置が前記第二表示を次の規則に基
    づいて変換する装置。 もしも画素(X,Y)=1のときに、すべての
    8個の近隣画素=0でなく、さらにすべての4個
    の最も近隣する近隣画素=1でなければ、非ゼロ
    値をP(X,Y)に割当て、その際に、P(X,
    Y)に割当てた該値が画素(X,Y)の8個の近
    隣画素からなる数である規則。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置におい
    て、P(X,Y)に割当てられた前記値が次の和
    である装置。 a+27+b×26+c×25 +d×24+e×23+f×22+g×2+h (但しa,b,c,d,e,f,g,hは当該
    画素(X,Y)を次の如く囲む8個の近隣画素値
    とする。) g d h c 画素(X,Y) a f b e 4 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記論理装置が次式に基づいて前記第二表示
    を変換する装置。 P(X,Y)=(1−a×b×c×d) ×画素(X,Y)×(a×27+b×26+c×25 +d×24+e×23+f×22+g×2+h) (但しa,b,c,d,e,f,g,hは当該
    画素(X,Y)を次の如く囲む8個の近隣画素値
    とする。) g d h c 画素(X,Y) a f b e 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記テーブル装置がPROMである装置。 6 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記第二表示が前記対象境界外部の全ての位
    置の値の「0」と、それ以外の位置の値「1」と
    からなる装置。 7 特許請求の範囲第6項の装置において、前記
    処理装置が、予め設定されたしきい値と各画素の
    グレースケールとを比較する装置を含む装置。 8 特許請求の範囲第1項の装置において、前記
    物体が流体中の生物学的粒子である装置。 9 特許請求の範囲第8項に記載の装置におい
    て、前記流体が尿である装置。 10 特許請求の範囲第8項に記載の装置におい
    て、前記流体が血液である装置。 11 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記物体が半導体回路のパターンである装
    置。 12 特許請求の範囲第1項の装置において、前
    記物体が時間的に変動する性質を有する生物学的
    粒子である装置。 13 視野内の対象の境界の決定と、ノイズや誤
    信号等の濾過とを自動的に行う方法であつて、装
    置の前記視野の電気的像を形成する段階と、 前記装置から前記像を読取つて電気的波形を発
    生させる段階と、 前記電気的波形を複数の電気的信号に分割する
    段階であつて、前記複数電気的信号の各々を前記
    像の画素に対応させ、該信号各々の振幅をデジタ
    ル化して前記像の第一表示を形成するためのグレ
    ースケール信号を形成する段階と、 前記グレースケール信号を処理して0及び1か
    らなる前記像の第二表示を形成する処理段階と、 前記第二表示を第三表示に変換する段階であつ
    て、各位置における画素に関する情報(以下、画
    素(X,Y)という)と該画素の近隣画素に関す
    る情報とを前記第三表示における対応位置に割当
    てられた単一値(以下、P(X,Y)という)中
    にとどめ、その際もしも画素(X,Y)=1かつ
    該画素(X,Y)の近隣のすべての8個の画素
    (X,Y)=0ならP(X,Y)に0を割当て、さ
    らにもしも画素(X,Y)=1かつ該画素(X,
    Y)のすべての4個の最も近接する近隣画素=1
    ならP(X,Y)に0を割当てる段階と、 最初の非ゼロP(X,Y)値に到達するまで前
    記第三表示を走査する段階と、 前記P(X,Y)値を索表と比較して非ゼロ値
    をもつP(X,Y)の次の位置を決定すると共に
    連鎖符号を形成する段階と、 すべての非ゼロ値P(X,Y)が位置決定され
    るまで前記連鎖符号形成を継続する段階と、 を含む物体境界決定法。 14 特許請求の範囲第13項に記載の方法にお
    いて、前記第三表示を記憶する段階を含む方法。 15 特許請求の範囲第13項に記載の方法にお
    いて、一旦P(X,Y)値が索表に比較されて非
    ゼロ値P(X,Y)の次の位置が決定されると、
    P(X,Y)に値「0」を割当てる段階をさらに
    含む方法。 16 特許請求の範囲第13項に記載の方法にお
    いて、前記処理段階が、 各グレースケール信号を予め設定されたしきい
    値信号と比較する段階 をさらに含む方法。
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