JPH0571272A - 木製ドアの製造方法 - Google Patents

木製ドアの製造方法

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JPH0571272A
JPH0571272A JP23441291A JP23441291A JPH0571272A JP H0571272 A JPH0571272 A JP H0571272A JP 23441291 A JP23441291 A JP 23441291A JP 23441291 A JP23441291 A JP 23441291A JP H0571272 A JPH0571272 A JP H0571272A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】縦框部と横框部の境界部の表面に設ける目地溝
を均一な幅に形成して、ドアの製造歩留を向上させる。 【構成】ドアの枠部を、ドアパネル10の回りに芯材2
1a,21b,23a,23bを組付けて縦横の框部の
芯枠20を組立てた後、この芯枠20の両面に、縦框表
面板31と横框表面板32とをその境界部の表面に目地
溝34を形成して組立てた表面材30を接着して構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は木製ドアの製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】玄関や洋室の出入口に用いられる木製ド
アは、一般に、左右一対の縦框と上下一対の横框(桟と
もいう)とからなる枠部と、この枠部内に設けられたド
アパネルとで構成されている。
【0003】この木製ドアは、従来、ドアパネル、縦框
材、横框材を製作し、上記ドアパネルの回りに縦框材お
よび横框材を嵌め合せるとともに、この縦框材と横框材
とをダボ嵌合と接着とにより接合してドアの枠部を組立
て、この後、枠部およびドアパネルの表面全体を仕上げ
塗装する方法で製造されている。
【0004】ところで、上記木製ドアは、その外観に高
級感をもたせることが望まれているが、縦框材と横框材
との表面は面一であるため、この縦框材と横框材との表
面がその境界部においても隙間なく連続していると、ド
アの枠部がのっぺりした外観になって高級感が得られな
くなる。
【0005】また、上記木製ドアは、長期間の使用のう
ちに、木材からなる縦框材および横框材とドアパネルが
僅かずつながら収縮するが、上記のように縦框材と横框
材との表面がその境界部においても隙間なく連続してい
ると、縦框材と横框材とが収縮してその境界部に隙間が
できたときに、その上の塗装膜に亀裂が生じてドアの外
観を著しく損なってしまう。
【0006】このため、上記木製ドアでは、その縦框部
と横框部との境界部の表面に細い目地溝を形成して、枠
部の外観に高級感をもたせるとともに、表面の塗装膜を
上記目地溝において切り離して、縦框材と横框材の収縮
により上記目地溝の幅が広がった場合でも塗装膜に亀裂
を生じさせないようにしている。
【0007】これは、ドアパネルが1枚だけの木製ドア
に限らず、枠部の内側に、枠部内を上下に区画する帯材
や、枠部内を左右に区画する束材を設けて、各区画内に
それぞれドアパネルを設けている木製ドアにおいても同
様であり、この木製ドアでは、縦框部と横框部との境界
部だけでなく、帯部および束部と框部との境界部の表面
にも目地溝を設けている。
【0008】この種の木製ドアは、従来、特公昭62−
4513号公報に記載されているような製造方法で製造
されている。この木製ドアの製造方法は、縦框材、横框
材、帯材、束材等の枠構成部材の接合端面にダボ嵌合溝
を切欠形成するとともに、これら枠構成部材の接合端面
の外側縁(ドアの表裏面となる側)を寸足らずに切落し
ておき、ドアパネルの回りに各枠構成部材を嵌め合せる
とともに、この各枠構成部材を互いにダボ嵌合と接着と
により接合してドアの枠部を組立てる方法であり、この
製造方法によれば、上記枠構成部材の接合端面同士が、
ダボ嵌合部では密着し、外側縁の切落し部分では離間し
た状態で接合されて、この離間部分が目地溝となるた
め、各枠構成部材を接合してドアの枠部を組立てるとき
に、同時に各枠構成部材の境界部に目地溝を形成するこ
とができる。
【0009】なお、上記公報に記載されている製造方法
は、枠部内を帯材と束材により上下左右に区画し、各区
画内にそれぞれドアパネルを設けた木製ドアを製造する
方法であるが、この製造方法は、縦横の框材で構成した
枠部内に1枚のドアパネルを設けた木製ドアの製造にも
適用されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の製造方法では、各枠構成部材の境界部に形成される
目地溝の幅が、枠構成部材同士のダボ嵌合深さと、接合
端面外側縁の切落し幅とによって決まるため、枠構成部
材の接合端面に形成するダボ嵌合溝の切欠深さと、上記
接合端面外側縁の切落し幅との寸法比に誤差があると、
形成される目地溝の幅が目標とする溝幅より広くなった
り狭くなったりしてしまう。このため、上記従来の製造
方法で製造された木製ドアは、その目地溝の幅にばらつ
きがあり、特に目地溝の幅のばらつきが大きいドアは不
良品として廃棄処分しなければならないから、ドアの製
造歩留が悪いという問題をもっていた。
【0011】本発明の目的は、縦框部と横框部の境界部
の表面に設ける目地溝を均一な幅に形成して、製造歩留
を向上させることができる木製ドアの製造方法を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の木製ドアの製造
方法は、一側縁部を表面側から切欠して所定幅の表向き
段部を形成した一対の縦框表面板と、両端縁部を裏面側
から切欠して前記縦框表面板の表向き段部の幅より小さ
い幅の裏向き段部を形成した一対の横框表面板とを枠状
に配置し、これら表面板を前記横框表面板の裏向き段部
を前記縦框表面板の表向き段部に重ねて互いに突き合わ
せるとともにその突き合わせ部を仮止めして、前記縦框
表面板と横框表面板との境界部の表面に前記表向き段部
と裏向き段部との幅の差に相当する目地溝を形成した表
面材を組立てる工程と、ドアパネルの回りに芯材を組付
けて縦横の框部の芯枠を組立てる工程と、前記芯枠の両
面に前記表面材を接着する工程とからなることを特徴と
するものである。
【0013】
【作用】すなわち、本発明の木製ドアの製造方法は、ド
アの枠部を、ドアパネルの回りに芯材を組付けて縦横の
框部の芯枠を組立てた後、この芯枠の両面に、縦框表面
板と横框表面板とをその境界部の表面に目地溝を形成し
て組立てた表面材を接着して構成するものである。この
製造方法によれば、上記目地溝の幅は、表面材を構成す
る縦框表面板と横框表面板とに切欠形成する表向き段部
と裏向き段部との幅差のみによって決まり、上記芯枠を
組立てる際の芯材の組付け精度は全く関与しないから、
縦框部と横框部の境界部の表面に設ける目地溝を均一な
幅に形成することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図14を参
照して説明する。
【0015】図1は木製ドアの分解斜視図であり、この
木製ドアは、ドアパネル10と、このドアパネル10の
回りに組立てられた縦横の框部の芯枠20と、この芯枠
20の両面に接着された表面材30と、この表面材30
の内周縁部とドアパネル10の外周部との境界部の上に
接着された額縁枠40とで構成されている。
【0016】この木製ドアの製造方法を説明すると、こ
の木製ドアは、ドアパネル10と、表面材30と、額縁
枠40とをそれぞれ別工程で製作し、上記ドアパネル1
0の回りに芯枠20を組立てた後、この芯枠20の両面
に表面材30を接着し、この後、額縁枠40を接着して
組立てられる。
【0017】まず、上記表面材30の製作について説明
すると、図2は表面材30の組立て工程図であり、図
3、図4および図5は、図2の III−III 線、IV−IV線
およびV−V 線に沿う拡大断面図である。
【0018】この表面材30は、図2(a)に示した左
右一対の縦框表面板31と上下一対の横框表面板32と
を、図2(b)に示すように枠状に配置し、これら表面
板31,32を互いに突き合わせて組立てる。上記縦框
表面板31および縦框表面板31は、パーチクルボード
の表面にホワイトオーク等の天然木材をスライスした極
薄の化粧材を貼付けた化粧板を所定寸法に切断したもの
で、縦框表面板31には、その一側縁部を全長にわたっ
て表面側から切欠して所定幅の表向き段部31aを形成
しておき、また、縦框表面板31には、その一側縁部全
長にわたって表面側から切欠して所定幅の表向き段部3
2aを形成するとともに、両端縁部をその全幅にわたっ
て裏面側から切欠して前記縦框表面板31の表向き段部
31aの幅より小さい幅の裏向き段部32bを形成して
おく。
【0019】そして、表面材30は、上記縦框表面板3
1と横框表面板32とを、その表向き段部31a,32
aを形成した側縁を内側にして枠状に配置し、縦框表面
板31の端部側縁と横框表面板32の端縁とを、横框表
面板32の裏向き段部32aを縦框表面板31の表向き
段部31aに重ねて互いに突き合わせるとともに、縦框
表面板31と横框表面板32との突き合わせ部をその裏
面から粘着テープ33(図1参照)で仮止めして組立て
る。
【0020】このようにして表面材30を組立てると、
縦框表面板31と横框表面板32との境界部の表面に、
縦框表面板31の表向き段部31aと横框表面板32の
裏向き段部32aとの幅の差に相当する目地溝34が形
成されるとともに、表面材30の内周に、上記縦框表面
板31および横框表面板32の表向き段部31a,32
aからなる額縁枠接着面が形成される。なお、各表面板
31,32の表向き段部31a,32aの幅はいずれも
5.5mm 、横框表面板32の裏向き段部32bの幅は2.5m
m であり、したがって上記目地溝34の幅は3.0mm であ
る。また、表面板31,32の厚さは4.2mm、表向き段
部31a,32aの厚さは2.0mm 、裏向き段部32bの
厚さは2.2mm であり、したがって組立てられた表面材3
0の縦框表面板31と横框表面板32の表面は面一であ
る。
【0021】次に、ドアパネル10の製作について説明
すると、図6はドアパネル10の組立て工程図であり、
図7および図8は、図6の VII−VII 線およびVIII−VI
II線に沿う拡大断面図である。
【0022】このドアパネル10は、図6(a)および
図7に示すように、ベニヤ板からなるベース板12の両
面に木材を切削加工した飾り板13を接着した縦横2本
ずつの枠材11a,11bを枠状に組合わせてパネル枠
を組立て、このパネル枠内にその厚さと同じ厚さのペー
パーコア14を収容した後、図6(b)および図8に示
すように、上記パネル枠の両面に、パーチクルボードの
表面にホワイトオーク等の天然木材をスライスした極薄
の化粧材を貼付けた化粧板を所定寸法に切断した表面板
15を接着して組立てる。なお、このドアパネル10の
組立てにおいて、パネル枠を構成する枠材11a,11
bは、その端面同士を突き合わせて表面板15で覆われ
る部分をスティプルで仮止めし、またペーパーコア14
はパネル枠の内周面にスティプルで止着する。また、上
記枠材11a,11bのベース板12は、飾り板13の
外側縁より外側に突出させてある。このベース板12の
突出部は、ドアパネル10の回りに組立てる芯枠20を
構成する芯材との嵌合部である。
【0023】また、額縁枠40は、その組立て工程は図
示しないが、木材を切削加工した図14に示すような断
面形状をもつ縦横2本ずつの額材を、その端部同士を突
き合わせて枠状に組合わせ、その突き合わ部を裏面側か
らスティプルで仮止めして組立てる。
【0024】そして、ドアの組立ては、次のような工程
で行なう。まず、ドアパネル10の回りに芯材を組付け
て左右の縦框部と上下の横框部の芯枠20を組立てる。
図9は上記芯枠20の組立て工程図であり、図10およ
び図11は、図9の X−X 線およびXI−XI線に沿う拡大
断面図である。
【0025】この芯枠20は、まず図9(a)および図
10に示すように、角材の一面にパネル嵌合溝22を切
削形成した縦横2本ずつの内側芯材21a,21bを、
そのパネル嵌合溝22にドアパネル10のパネル枠のベ
ース板12を嵌合させるとともにこの嵌合部を接着して
組付け、次いでその回りに、角材からなる縦横2本ずつ
の外側芯材23a,23bを図9(b)および図11に
示すように組付けて組立てる。なお、上記縦横の内側芯
材21a,21bは、その突き合わせ部をスティプルで
仮止めし、また縦横の外側芯材23a,23bは、この
外側芯材23a,23b同士の突き合わせ部および縦の
内側芯材21aとの突き合わせ部をスティプルで仮止め
する。また、図9(b)において、24は内側芯材21
a,21bと外側芯材23a,23bとの間に介在させ
た角材からなる補強材であり、この補強材24も、内側
芯材21a,21bおよび外側芯材23a,23bにス
ティプルで止着する。
【0026】このようにしてドアパネル10の回りに芯
枠20を組立てた後は、まず上記芯枠20の内側芯材2
1a,21bと外側芯材23a,23bとの間の空間に
芯枠20と同じ厚さのペーパーコア25を嵌め込んでス
ティプルで芯枠20に止着し、この後、上記芯枠20の
両面に表面材30を接着する。この表面材30の接着
は、表面材30の裏面全体に接着剤を塗布し、この表面
材30を芯枠20の両面に重ねて加圧する方法で行な
う。
【0027】そして、上記表面材30を接着した後は、
この表面材30外周面および芯枠20の外周面(外側芯
材23a,23bの外周面)を切削してドアの外形寸法
を調整し、次いで表面材30の内周縁部とドアパネル1
0の外周部との境界部の上に額縁枠40を接着して、ド
アの組立てを終了する。
【0028】上記額縁枠40は、図14に示すように、
その外周面を上記芯枠20の内周面(内側芯材21a,
21bの内周面)に接面する形状に加工し、裏面をドア
パネル10のパネル枠のベース板12および飾り板13
の表面に接面する形状に加工するとともに、外周面の前
面側縁部に、表面材30の内周縁部に形成した額縁枠接
着面(表面板31,32の表向き段部31a,32a)
の上に重なる突出縁部を形成した形状のもので、この突
出縁部の突出幅は、表面材30の横框表面板32の両端
に形成した裏向き段部32bの幅と同じ幅にしてある。
したがって、上記表面材30の内周縁部とドアパネル1
0の外周部との境界部の上に額縁枠40を接着すると、
ドアパネル10のパネル枠のベース板12が額縁枠40
で覆い隠されるとともに、表面板30の表面と額縁枠4
0との間に、表面材30の縦框表面板31と横框表面板
32との境界部の表面に形成されている目地溝34と同
じ幅の目地溝34aが形成される。
【0029】図12は上記のようにして組立てたドアの
正面図であり、図13および図14は、図12の XII−
XII 線および XIV−XIV 線に沿う拡大断面図である。な
お、図13および図14において、50は、ドアの組立
て後にその外周面に接着した横手板であり、ドアは、上
記横手板50を接着した後、その表面全体を塗装して完
成される。
【0030】すなわち、上記製造方法は、ドアの枠部
を、ドアパネル10の回りに芯材21a,21bおよび
23a,32aを組付けて縦横の框部の芯枠20を組立
てた後、この芯枠20の両面に、縦框表面板31と横框
表面板32とをその境界部の表面に目地溝34を形成し
て組立てた表面材30を接着して構成するものであり、
この製造方法によれば、上記目地溝34の幅は、表面材
30を構成する縦框表面板31と横框表面板32とに切
欠形成する表向き段部31aと裏向き段部32bとの幅
差のみによって決まり、上記芯枠20を組立てる際の芯
材21a,21bおよび23a,32aの組付け精度は
全く関与しない。したがって、この製造方法によれば、
縦框部と横框部の境界部の表面に設ける目地溝34を均
一な幅に形成することができるから、ドアの製造歩留を
向上させることができる。
【0031】なお、上記実施例では、ドアパネルが1枚
だけの木製ドアの製造について説明したが、本発明は、
枠部内を複数に区画して各区画内にそれぞれドアパネル
を設けた木製ドアの製造にも適用できるもので、その場
合は、縦框部、横框部、帯部および束部の各表面板に上
記実施例と同様な段部を形成してこれらを組合わせるこ
とにより、各表面板の境界部の表面に目地溝を形成した
表面材を製作し、所定の位置に配置した複数のドアパネ
ルの回りに縦框部と横框部と帯部および束部の芯枠を組
立てた後、この芯枠の両面に上記表面材を接着すればよ
い。
【0032】
【発明の効果】本発明の木製ドアの製造方法によれば、
ドアの枠部を、ドアパネルの回りに芯材を組付けて縦横
の框部の芯枠を組立てた後、この芯枠の両面に、縦框表
面板と横框表面板とをその境界部の表面に目地溝を形成
して組立てた表面材を接着して構成しているため、上記
目地溝の幅は、表面材を構成する縦框表面板と横框表面
板とに切欠形成する表向き段部と裏向き段部との幅差の
みによって決まり、上記芯枠を組立てる際の芯材の組付
け精度は全く関与しないから、縦框部と横框部の境界部
の表面に設ける目地溝を均一な幅に形成して、ドアの製
造歩留を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すドアの分解斜視図。
【図2】表面材30の組立て工程図。
【図3】図2の III−III 線に沿う拡大断面図。
【図4】図2のIV−IV線に沿う拡大断面図。
【図5】図2の V−V 線に沿う拡大断面図。
【図6】ドアパネルの組立て工程図。
【図7】図6の VII−VII 線に沿う拡大断面図。
【図8】図6のVIII−VIII線に沿う拡大断面図。
【図9】芯枠の組立て工程図。
【図10】図9の X−X 線線に沿う拡大断面図。
【図11】図9のXI−XI線に沿う拡大断面図。
【図12】組立てたドアの正面図。
【図13】図12の XII−XII 線に沿う拡大断面図。
【図14】図12の XIV−XIV 線に沿う拡大断面図。
【符号の説明】
10…ドアパネル、20…芯枠、21a,21b,23
a,23b…芯材、25…ペーパーコア、30…表面
材、31…縦框表面板、32…横框表面板、31a…表
向き段部、32b…裏向き段部、33…粘着テープ、3
4…目地溝、40…額縁枠。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一側縁部を表面側から切欠して所定幅の表
    向き段部を形成した一対の縦框表面板と、両端縁部を裏
    面側から切欠して前記縦框表面板の表向き段部の幅より
    小さい幅の裏向き段部を形成した一対の横框表面板とを
    枠状に配置し、これら表面板を前記横框表面板の裏向き
    段部を前記縦框表面板の表向き段部に重ねて互いに突き
    合わせるとともにその突き合わせ部を仮止めして、前記
    縦框表面板と横框表面板との境界部の表面に前記表向き
    段部と裏向き段部との幅の差に相当する目地溝を形成し
    た表面材を組立てる工程と、 ドアパネルの回りに芯材を組付けて縦横の框部の芯枠を
    組立てる工程と、 前記芯枠の両面に前記表面材を接着する工程と、からな
    ることを特徴とする木製ドアの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011246932A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 框組パネル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011246932A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Panasonic Electric Works Co Ltd 框組パネル

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