JPH057015B2 - - Google Patents

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JPH057015B2
JPH057015B2 JP57091124A JP9112482A JPH057015B2 JP H057015 B2 JPH057015 B2 JP H057015B2 JP 57091124 A JP57091124 A JP 57091124A JP 9112482 A JP9112482 A JP 9112482A JP H057015 B2 JPH057015 B2 JP H057015B2
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JP
Japan
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substrate
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article
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amount
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JP57091124A
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Baabii Donarudo
Erisu Kuraaku Debitsudo
Roido Jon
Hatsuku Jia
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Unilever NV
Original Assignee
Unilever NV
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Publication date
Application filed by Unilever NV filed Critical Unilever NV
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Publication of JPH057015B2 publication Critical patent/JPH057015B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L13/00Implements for cleaning floors, carpets, furniture, walls, or wall coverings
    • A47L13/10Scrubbing; Scouring; Cleaning; Polishing
    • A47L13/16Cloths; Pads; Sponges
    • A47L13/17Cloths; Pads; Sponges containing cleaning agents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/10Cleaning by methods involving the use of tools characterised by the type of cleaning tool
    • B08B1/14Wipes; Absorbent members, e.g. swabs or sponges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/10Cleaning by methods involving the use of tools characterised by the type of cleaning tool
    • B08B1/14Wipes; Absorbent members, e.g. swabs or sponges
    • B08B1/143Wipes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D17/00Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties
    • C11D17/04Detergent materials or soaps characterised by their shape or physical properties combined with or containing other objects
    • C11D17/049Cleaning or scouring pads; Wipes

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  • Wood Science & Technology (AREA)
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  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
  • Dental Preparations (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Gloves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、実質的に筋(streak)を残さずに光
沢ある硬質表面を清拭するために好適な物品に関
する。本発明の物品は基体、例えばスポンジ、シ
ートまたはパツドを有し、該基体には硬質表面に
適用したとき乾いた後もその表面に実質的な筋を
残さない液体組成物が保持されている。本発明の
物品は、例えば、ガラス(窓および鏡)、壁およ
び床のタイル、リノリウムおよびその他の床被覆
物、光沢塗装面、および台所や浴室の家具や備品
のような家庭にある種々の反射表面を拭くために
使うことができる。本発明の物品は、自動車の
窓、特にフロントガラスを拭くのにも有用であ
る。 硬質表面を洗浄するために種々の組成物が提案
されている。これらの組成物は通常粒状の形態で
提供され、粒状組成物を水溶液、あるいは水およ
び/または有機溶媒のような適当な溶媒を含む液
体組成物に変化させて使用される。使用者はこう
して得られた液体をそのままで、またはさらに希
釈して使用することができる。従来の洗浄用組成
物の多くは硬質表面から汚れや泥を満足できる程
度に除去することができるが、被洗浄表面を自然
乾燥させると、所望の明るく輝く表面ではなく鈍
い筋として目に見える残渣が残る。この問題を避
けるには、被洗浄表面を直ちに乾燥させ乾いた布
で磨くことが必要である。 上記組成物を例えばクロスまたはテイツシユを
用いて硬質表面に適用する場合には、組成物がク
ロスまたはテイツシユ上に存在する不純物によつ
て汚染され、表面上に筋として残る恐れがある。
また、濃厚物を希釈して組成物を作成しなければ
ならないときには、混合容器(例えばバケツ)か
らの汚染が考えられ得る。その上、希釈のために
硬水を使えば、硬水イオンが筋形成不純物となり
得る。このように洗浄組成物を最適条件下で筋を
残さない結果を与えるように処方した場合でさえ
も、実際に被洗浄表面に筋が残ることはしばしば
である。 本発明により提供される実質的に筋を残さずに
硬質表面を清拭するのに好適な物品は、 (a) 45mN/m未満、好ましくは35mN/m未満
の表面張力を有する均質な水性液体組成物、お
よび (b) 筋形成不純物を実質的に含まない可撓性基
体、 からなる。 液体組成物の乾燥時に0.25μmよりも大きい分
離した(discrete)小滴もしくは粒子が形成され
ると、可視光線(波長0.4〜0.7μm)の散乱が生
じ、これが目には筋として写る。 液体組成物が0.1μmよりも大きい分離した小滴
もしくは粒子を実質的に形成することなく乾燥さ
れることが好ましい。 本発明の物品は、清浄にすべき硬質表面に直接
適用できるという重要な利点を有する。僅かに汚
れた表面を本発明の物品で拭いた後自然に乾燥さ
せればよい。他に液体もクロスまたはテイツシユ
も必要としないので、筋形成不純物による汚染の
可能性は排除される。本発明の物品は、鏡、キツ
チンのドアまたはガラステーブルのような少し汚
れた表面を拭いて筋を残さずにぴかぴかにするの
に極めて好適である。 本発明の物品は基体と基体に保持された水性液
体組成物からなる。吸収性の基体に液体組成物を
含浸させた形態が有利である。基体は、例えばス
ポンジまたはパツド、または紙、織物、編物もし
くは不織布からなる平らな可撓性シートであり得
る。シート状基体の場合、シートが単層から成る
ものでも、または例えば欧州特許第14501号、第
1849号または米国特許第4276338号(Procter&
Gamble)または欧州特許第6647号(Buckeye
Cellulose Corporation)に記載されているよう
に多層からなるものでもよい。多層のシートを使
用するときには、例えば米国特許第4178407号
(Procter&Gamble)に記載されているように、
その内層を液体組成物を透過しない物質で構成す
ることもできる。 単層シートの基体としては、紙(もちろん充分
な湿潤強度を有するもの)または不織布からなる
ものが好ましい。基体のベース重量は好ましくは
20〜100g/m2である。 基体は開放構造を有していなことが好ましい。
基体が開放構造を有していると、使用中に指と被
清拭表面とが接触して手の脂または手に付着して
いる脂汚れにより筋が残ることがあるからであ
る。基体はベース重量が高いほど、手が接触でき
ないような多孔性構造となる。この点で、一般に
比較的短かい繊維からつくられその製造工程で圧
縮される、紙を含めた湿式堆積した(wet−laid)
不織布は好ましい。一般により長い繊維から空気
集積させて(air laying)または梳繊して
(carding)作られた高多孔性の低ベース重量の不
織布は、手による汚染を受けやすくなるが、広い
面積の基体を折りたたんだり丸めたりして使用す
れば上記した問題を回避することができる。 基体の面積は、手による汚染を受けにくい材
料、例えば湿潤強力クレープ紙の場合には好まし
くは少なくとも0.03m2、より好ましくは少なくと
も0.08m2である。低ベース重量の多孔質不織布の
場合には、少なくとも0.1m2の面積が望ましい。 吸収性基体により保持され得る液体の最少量
は、清拭時の典型的な手の圧力下でその繊維構造
内に液体を保持する容量(キヤパシテイ)によつ
て決められる。これは保水値と称する。この液体
は表面の洗浄には利用できない。基体により保持
され得る液体の最大量はそのパツケージまたは容
器内に滴下させずに水を保持する基体の全容量に
よつて決まる。硬質表面の洗浄に利用できる液体
は、最大容量と最小容量の差である。 基体は1.5〜15g/gの最大容量を有し、その
保水値が好ましくは少なくとも0.25g/g、より
好ましくは0.5〜1.0g/gであるのが有利であ
る。 本発明の物品中の基体に対する水性液体組成物
の充填量は基体1gにつき0.5〜10g、好ましく
は1.0〜2.0gである。シート状の基体の場合、実
際の充填量は好ましくは基体のベース重量の0.5
〜3.0倍、より好ましくはベース重量の1.0〜2.5
倍、望ましくはベース重量の1.5〜2.0倍の量にな
る。 本発明の物品に使用するのに好適な市販されて
いる基体を第1表に例示する。これらの材料のう
ち、Gessner Duftex 04(湿潤強力紙)、
Storalene 544−50(湿式堆積不織布)および
Dexter R196−G5343(湿式堆積不織布)が特に
好ましい。これらの材料のベース重量は公称50
g/m2である。
【表】 本発明においては、基体が、液体組成物によつ
て浸出されて仕上げ表面上に筋として沈着するよ
うな筋形成不純物を実質的に含まないことが必須
の要件である。ある種の基体は本質的にそのよう
な不純物を含まない。しかし、多くの紙および不
織布の場合、そこに含まれている結合剤が筋形成
不純物となり得る。痕跡量の結合剤、サイズ剤、
クレー、螢光剤、繊維滑剤、乳化剤またはその他
の加工用物質が紙および不織布中に存在すること
があり得るが、これらも筋形成不純物となり得
る。従つて、筋形成の原因物質となるかまたはそ
れに関与するであろう物質を除去するために基体
に予備処理を施す。 有利な予備処理は、水性液体組成物の充填前に
基体を不純物を除去できる溶媒を用いて洗浄する
ことを含む。或る場合には、加熱したまたは沸騰
させた脱イオン水による洗浄が必要であるが、過
剰の水性液体組成物中へ浸漬させるだけで充分な
場合もある。 紙および不織布に使用されているある種の結合
剤、特に架橋結合した接触重合アルキルイミン
(Katpolyalkylimine)が筋形成不純物となると
は思えないので、この種の結合剤しか存在しない
基体には予備洗浄処理を施さなくてよい。 支持体によつて保持される液体洗浄組成物は均
質な水溶液の形態にある。水に加えて1つもしく
はそれ以上の非水性水混和性溶媒を含むことがで
きるが、非水性溶媒の量は一般に35重量%を越え
るべきではなく、好ましくは0.1〜15重量%の範
囲とする。より多量の溶媒の使用は安全面から問
題であり、プラスチツクまたは塗装面のような表
面を損傷する恐れがある。特定量の溶媒の存在
は、組成物の乾燥時間を短縮でき、油状汚れの除
去を促進できるので有利である。 好適な溶媒としては、低級脂肪族の水混和性ア
ルコール類、例えばエタノール、プロパノール、
イソプロパノール、ブタノール等が例示される。
テトラヒドロフルフロールのような他のアルコー
ルも使用可能である。エチレングリコールおよび
プロピレングリコールのようなグリコール類およ
びジ−およびトリ−エチレングリコールおよび類
似のプロピレングリコール類のモノ−およびジメ
チル、−プロピル、−イソプロピル、−ブチル、−イ
ソブチルエーテルのようなグリコールエーテル類
も使用可能である。好ましい溶媒はC2およびC3
脂肪族アルコール、特にエタノールおよびイソプ
ロパノールである。セロソルブおよびカルビトー
ルも本発明で有用な溶剤である。 基体によつて保持される液体洗浄組成物は、被
清拭面を充分に湿らせるために45mN/m未満、
好ましくは35mN/m未満の表面張力を有してい
なければならない。表面張力(水の表面張力は
70mN/m以上である)は、液体中に界面活性剤
を0.009〜1重量%、好ましくは0.02〜0.2重量%
の濃度で含有させることによつて低下させること
ができる。表面張力を下げるために高濃度の界面
活性剤を存在させる必要はなく、かえつて筋形成
の原因となつたり過度の泡立ちの原因となるので
好ましくない。 原則的にはアニオン系、非イオン系、カチオン
系、双イオン系または両性系界面活性剤が使用で
きるが、非イオン系界面活性剤は低発泡性の点で
特に好ましい。一般に、非イオン系界面活性剤
は、C8〜C20の第一または第二の分枝または直鎖
モノアルコール、C8〜C18のモノ−またはジアル
キルフエノール、C8〜C20の脂肪酸アミドのよう
な疎水性部分と、アルキレンオキシド単位から成
る親水性部分とから成る。これらの非イオン系界
面活性剤は、例えば、2から30モルのアルキレン
オキシドを含む疎水性部分のアルコキシル化生成
物である。アルキレンオキシドとしてはエチレン
オキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシ
ドおよびそれらの混合物が使用される。 典型的な非イオン系界面活性剤の例は、C9
C11の第一直鎖アルコールと5〜9モルのエチレ
ンオキシドの縮合物、C12〜C15の第一直鎖アルコ
ールと、6〜12モルのエチレンオキシドまたは7
〜9モルのエチレンオキシド−プロピレンオキシ
ド混合物の縮合物、C11〜C15第二アルコールと3
〜15モルのエチレンオキシドの縮合物、および
C10〜C18脂肪酸ジエタノールアミドである。高級
アルキルジ(低級アルキルまたは低級置換アルキ
ル)アミンオキシド、例えば、ラウリルジ(ヒド
ロキシメチル)アミンオキシドのような第三アミ
ンオキシドも本発明の物品に使用するのに好適な
非イオン界面活性剤である。その他の非イオン系
界面活性剤についてはN Schickの教科書
“Nonionic Surfactant”,M.Dekker Inc.,
NewYork,1967に記載されているので参照され
たい。種々の非イオン系界面活性剤の混合物を使
用することもできる。 最適の洗浄力を得るには、短かいアルキル鎖長
の非イオン系界面活性剤が好ましく、特にアルコ
キシル化度が比較的低いものが好ましい。従つ
て、アルコキシル化C9〜C11アルコールが対応す
るアルコキシル化C12〜C15アルコールよりも好ま
しく、5モルのエチレンオキシドを縮合させた
C9〜C11アルコールが8モルのエチレンオキシド
を縮合させた同一のアルコールよりも好ましい。 筋を残すことなく優れた結果を与え得る非イオ
ン界面活性剤はC16〜C20アルコールと15〜20モル
のエチレンオキシドの縮合物である。獣脂アルコ
ールと18モルのエチレンオキシドの縮合物が特に
有効である。 アニオン系界面活性剤も本発明の物品中の液体
組成物に使用できるが、アニオン系界面活性剤は
一般に非イオン系界面活性剤よりも発泡し易いの
で、通常より少ない量、好ましくは0.15重量%を
越えない濃度で使用される。泡は乾いたときスポ
ツトとして残ることに留意されたい。 本発明で使用する好ましいアニオン系界面活性
剤は、アルキルエーテルサルフエート、特にC10
〜C18脂肪族アルコールと1〜8モルのエチレン
オキシドの硫酸化縮合生成物である。第二アルカ
ンスルホネート、アルキルベンゼンスルホネー
ト、石けん、ジアルキルスルホクスシネート、第
一および第二アルキルサルフエートおよび当業者
に周知の多くの他のアニオン系界面活性剤を使用
することもできる。 液体組成物は、硬質表面に適用後、0.25μmよ
りも大きい、好ましくは0.1μmよりも大きい分離
した小滴もしくは粒子を実質的に形成することな
く乾燥される。そのような粒子もしくは小滴が形
成されると可視光線が散乱、それが目には筋とし
て写る。乾燥時に筋が形成されるのを避けるに
は、液体組成物中にフイルム形成成分、好ましく
は有機フイルム形成ポリマーを含有させるのが有
利である。 筋を残さない乾燥を助長する物質の例には、ポ
リエチレングリコールが包含される。例えば、
DT−AS 2840464号(Henkel);DT−OS
2849977号(Henkel);およびUSP 4213873号
(Leisure Products Corp)を参照されたい。 ポリシロキサンもこの目的に使用される。例え
ば、特願昭47−20232号(旭硝子株式会社)を参
照されたい。 本発明の物品に使用するのに有用な液体組成物
の一例はUSP 3696043号(Dow)に記載されて
おり、ここに開示されているガラスおよび反射表
面の洗浄用組成物は約0.01〜5重量%のアニオン
系または非イオン系洗剤および0.03〜2重量%の
モノビニル芳香族モノマーと不飽和ジカルボン酸
またはその酸無水物とのコポリマーの可溶性塩の
溶液を含む。 本発明の非常に好ましい実施態様では、液体組
成物は本出願人の英国特許出願第82 16439号に明
記されているような部分エステル化樹脂を含む。
前記英国特許出願は改良した筋を残さない洗浄性
を有する多目的洗浄用組成物に関し、相容性液体
媒質中に非イオン系界面活性剤および少なくとも
部分的にエステル化した樹脂を含む組成物を開示
している。本発明の物品中には、樹脂を界面活性
剤と併用してもよい。 本発明の物品で好ましく使用される少なくとも
部分的にエステル化した樹脂は、部分的に天然材
料から誘導されたものであつても完全に合成材料
からなるものであつてもよい。部分的に天然材料
から誘導された樹脂の例としては、ロジンと不飽
和ジカルボン酸もしくは酸無水物との部分エステ
ル化付加物が挙げられる。 完全に合成樹脂の例としては、カルボキシ基を
有しないモノ−不飽和脂肪族、脂環式もしくは芳
香族モノマーと不飽和ジカルボン酸もしくはその
酸無水物との共重合体の部分エステル化誘導体で
ある。普通、これらの共重合体は等モル比率でモ
ノマーとジカルボン酸もしくはその酸無水物を含
むが、ジカルボン酸もしくはその酸無水物よりも
高比率でモノマーを含有する共重合体も使用する
水性溶媒に溶解するならば好適に使用される。 好適な共重合体としては、エチレン、スチレン
およびビニルメチルエーテルとマレイン酸、フマ
ル酸、イタコン酸、シトラコン酸、アコニツト酸
等およびそれらの酸無水物との共重合体が例示さ
れる。特に好ましい共重合体はスチレン/無水マ
レイン酸コポリマーである。 いずれにせよ、樹脂は好適なヒドロキシル基含
有化合物を用いて少なくとも部分的にエステル化
される。好適な化合物の例には、メタノール、エ
タノール、プロパノール、イソプロパノール、ブ
タノール、イソブタノール、エチルヘキサノール
およびデカノールのような脂肪族アルコール類、
エチレングリコールのブチルエーテルのようなグ
リコールエーテル類、およびエチレングリコー
ル、グリセロール、エリトリトール、マンニトー
ル、ソルビトール、ポリエチレングリコール、ポ
リプロピレングリコールのようなポリオール類、
および上記したヒドロキシル非イオン系界面活性
剤が包含される。好適なエステル化剤およびエス
テル化度は、主として少なくとも部分的にエステ
ル化した樹脂の通常アルカリ性である前記した水
性または水性/溶媒系中における溶解度によつて
決定される。 少なくとも部分的にエステル化した樹脂におい
て、樹脂中の好ましくは5〜95%、より好ましく
は10〜80%、特に好ましくは20〜75%の遊離カル
ボキシ基がヒドロキシル基含有化合物によつてエ
ステル化される。完全にエステル化されてもよ
い。 好ましい部分エステル化樹脂の例として、スチ
レンと無水マレイン酸の部分エステル化共重合
体、例えばScripset(商標)550(米国Monsanto
製);ロジンと無水マレイン酸の部分エステル化
付加物、例えばSR91(米国Schenectady
Chemicals);変性ポリエステル樹脂、例えば
Shanco(商標)334(Shanco Plastics製);および
ポリビニルメチルエーテル/無水マレイン酸共重
合体をブタノールで部分的にエステル化したも
の、例えばGantrez(商標)ES425(米国 GAF
Corporation製)である。 部分エステル化樹脂の混合物や部分エステル化
樹脂と完全エステル化または非エステル化樹脂と
の混合物も使用することができる。従つて、
Scripset550とSR91の混合物、Scripset550と
Shanco334の混合物およびSR91とShanco334の
混合物、並びにScripsetとSMA2000A(米国Arco
Chemical Co.製、非エステル化スチレン/無水
マレイン酸共重合体)の混合物を使用することが
できる。 本発明で使用される樹脂の分子量は約数千〜約
数百万の範囲にあり得る。部分エステル化樹脂
は、中性またはアルカリ性媒体中に充分溶解すべ
く高い酸価を有していなければならない。所要に
より、部分エステル化樹脂を加水分解後中和する
かまたはアルカリ性としてもよい。この場合、樹
脂は普通の使用では本発明の洗浄組成物中にはア
ルカリ金属、アンモニウムまた置換アンモニウム
塩として、または適当なアミンの塩またはそれら
の混合物として存在する。 液体組成物中のフイルム形成樹脂の濃度は、好
ましくは0.001〜5重量%、より好ましくは0.005
〜1重量%である。 界面活性剤、好ましくは非イオン系界面活性剤
または非イオン系とアニオン系界面活性剤に加え
てフイルム形成樹脂を使用することが望ましい。
この場合には、界面活性剤対樹脂の重量比は15:
1〜1:2、より好ましくは10:1〜1:1であ
る。 界面活性剤およびフイルム形成樹脂を含む液体
組成物中にある種のセルロース誘導体、特にヒド
ロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
ロースおよびカルボキシメチルセルロースを含有
させると、再汚染に対する耐性が得られることが
判明した。これらの物質は一般に、存在する樹脂
の量と匹敵する量含有される。洗浄/汚染の反復
サイクルの結果、これらの手段により被清拭表面
上に汚染物質が付着するのをある程度妨げること
が判明した。 本発明の物品によつて保持される液体組成物は
一般にかなりの量の水を含む。最も望ましい系に
おいては、少なくとも80%、好ましくは少なくと
も90%の水を含む。非水性溶媒を含まない系にお
ける水の含有量は好ましくは少なくとも95%であ
り、99%またはそれ以上にも達し得る。筋形成不
純物が存在する可能性を抑えるためには、脱イオ
ン水を使用することが一般に望ましい。ある種の
アニオン系界面活性剤(特に石けんおよびアルキ
ルベンゼンスルホン酸塩)のようにカルシウム感
応性活性成分が存在する場合には、脱イオン水を
使用することが特に望ましい。 従つて、可溶性のビルダーが存在するために実
質的な筋が残ることがないとしても、一般に、液
体組成物中にビルダーを含有させることは不必要
であろう。 また、ある種の活性成分を使用した場合硬水イ
オンによつて、筋を残さない乾燥は助長される。
例えば、脱イオン水中にある種の非イオン系界面
活性剤を含む組成物を使用した場合には、乾燥時
に小滴の霧が形成されるために筋が残る。しか
し、脱イオン水の代りに硬水を使用すると、筋を
残さずに乾燥させることができる。 所望ならば、本発明の物品に含まれる液体組成
物にさらに保存剤、着色剤、香料および可塑剤の
ような任意成分を含有させることができる。ただ
し、これらの任意成分は筋を残さずに乾燥される
という組成物の性質を損うものであつてはならな
い。 本発明の物品が湿式含浸型のものであるとき
は、洗浄組成物中の揮発性成分が蒸発により損失
しないように包装することが必要である。物品
を、例えば、個々に耐湿性サツシエ、例えば金属
箔および/またはプラスチツクフイルム製サツシ
エ中に包装する。或いは、湿つた基体の連続ロー
ルに等間隔でミシン目を入れたものを、例えば市
販されているウエツトテイツシユやベビー用クレ
ンジングテイツシユのように密封容器中に包装し
てもよい。 使用時点までドライな物品、即ち何等かの方法
で保持または封入した液体組成物を使用時点で圧
力をかけて解放するように構成した物品も、本発
明に包含される。こうした物品は、包装および貯
蔵中の水分損失に注意する必要がなく、紙タオル
およびテイシユに対するような簡単な包装で充分
である。 液体は、例えば、基体中に分布されるか基体上
に被覆した加圧破裂型微小カプセル中に封入して
もよい。こうした構成を有する化粧品用物品は、
英国特許明細書第1304375号(L′Oreal)に記載
されている。微小カプセルを基体の素材であるス
トツク中に配した場合には、微小カプセルは基体
全体に分布して存在する。微小カプセルを予備成
形した支持体上に被覆させてもよい。 液体を、本出願人の英国特許出願第81 19739号
に記載されているように多孔性ポリマー中に保持
させることもできる。例えば、多孔性ポリマーの
薄層を2枚の吸収性シート基体の間に配置し、基
体の両端を一緒にシールする。または、ポリマー
ブロツクを発泡性プラスチツク、スポンジ物質ま
たは類似の物質の層で包囲する。 上述したように、本発明の物品を使用するとき
は、処理すべき表面を単になでた後自然に乾燥さ
せればよい。水を加える必要も、その後乾いたク
ロスで磨く必要もない。 本発明をさらに下記の非限定的実施例を参照し
ながら説明する。 実施例 1〜5 以下の水性液体組成物を作成した。 非イオン系界面活性剤: C9〜C11第一直鎖アルコールと5モルのエチレ
ンオキシドの縮合物(Shell製Dobanol 91−
5) 0.095(%) 部分エステル化樹脂: ナトリウム塩に中和した、スチレン/無水マレ
イン酸コポリマーのエステル(平均分子量
10000;理論酸価190)(モンサント製Scripset
550) 0.01 脱イオン水 100まで 第2表に示した基体の小片(30×33.3cm=0.1
m2)を沸騰脱イオン水で洗浄し、冷脱イオン水で
すすいだ後乾燥させた。洗浄した基体に上記水性
液体組成物を90g/m2の量(基体のベース重量の
1.8倍に等しい量)含浸させて試験物品片を製造
した。未洗浄の基体片に同量の水性液体組成物を
含浸させた対照物品片も用意した。 次いで、各物品片を用いて黒光したきれいなセ
ラミツクタイルの表面全体を拭き、その後タイル
を自然乾燥させた。結果は第2表に示した通りで
あり、筋を形成する不純物を除去すべく基体を予
備洗浄することが有効であることが明らかとなつ
た。
【表】 実施例 6〜10 別の予備洗浄方法で洗浄した基体を用いて実施
例1〜5の手順を繰り返した。ここでは、基体を
液体組成物中に浸した後、基体をロール間に通し
て過剰の液体を除去し、次いで基体に別の浴から
の新しい液体を含浸させた。得られた試験物品片
について試験した結果は実施例1〜5と同様であ
つた。 実施例 11〜13 実施例1で使用した基体(架橋結合した接触重
合−アルキルイミン結合剤を含む湿潤強力クレー
プ紙、ベース重量50g/m2)の小片3枚に異なる
量の水性液体組成物を含浸させて得られた試験物
品片について、黒色タイルを対象として試験し
た。結果は第3表に示した通りであり、基体に多
量の水性液体組成物を含浸させた場合には筋が残
ることが明らかとなつた。
【表】 実施例 14〜22 水性液体組成物の濃度および含浸量の影響を調
べた。 同一成分を含むより濃厚な三つの水性液体組成
物を使用して実施例11〜13の手順を繰り返した。
結果は第4表中に示した通りであり、水性液体組
成物中の活性成分の濃度が低い程筋を残すことな
くより多くの水性液体組成物を含浸できることが
明らかとなつた。
【表】
【表】 実施例 23 洗浄済基体を用いて実施例1と同様にして製造
した物品を使用して、軽く汚れている大きな室内
の窓を拭いた。 一つの物品を使用して、約2m2の面積まで筋を
残すことなく清拭することができた。 実施例 24 Scripset 550樹脂の代りにブタノールで部分エ
ステル化したビニルメチルエーテル/無水マレイ
ン酸コポリマー(GAF社製 Gantrez ES 425)
を使用する以外は実施例1〜5と同様にして、水
性液体組成物を作成した。実施例1の手順に従つ
て製造した試験物品片を使用した場合、筋は残ら
なかつた。実施例6の手順で予備洗浄した基体を
使用して同様に製造した試験物品片の場合も、筋
は残らなかつた。未洗浄基体を使用して同様に製
造した対照物品片の場合には、弱い筋が残つた。 実施例 25〜34 脱イオン水中に0.1重量%の非イオン系界面活
性剤を含む水性液体組成物を実施例1に従つて予
備洗浄した基体上(湿潤強力クレープ紙、ベース
重量50g/m2)に90g/m2の量(ベース重量の
1.8倍)含浸させて製造した試験物品片について
試験した結果は第5表に示す通りである。 界面活性剤により溶液の表面張力は所定の値に
まで低下したが、他の成分が存在しない場合に
は、乾燥時に光散乱性の粒子または小滴が形成さ
れることがあり得ることが明らかとなつた。
【表】 実施例35および36 0.1重量%の濃度のアニオン系界面活性剤、C12
〜C14アルキルエーテル(3EO)サルフエート
〔Albright&Wilson(英)製、Empicol(商標)
ESB 70〕を用いて実施例25〜34の手順に従つて
製造した試験物品片の場合、筋は残らなかつた。 同様に、0.06重量%濃度のC10〜C12直鎖アルキ
ルベンゼンスルホネート〔Shell製,Dobs(商標
102)〕を用いて製造した試験物品片の場合も、筋
は残らなかつた。 実施例 37 脱イオン水中に0.18重量%の非イオン系界面活
性剤のSynperonic(商標)7EO(ICI製)〔C15オキ
ソアルコール(約40〜50%の分枝度)と7モルの
エチレンオキシドの縮合物〕を含む水性液体組成
物を用いて実施例25〜36の手順に従つて製造した
試験物品片の場合、筋が残つた。しかし、フラン
ス硬度40°(32°Ca,8°Mg)の水中0.1%に薄めた界
面活性剤の10%溶液は、同一条件下で実質的に筋
は残らなかつた。 ある種の界面活性剤の場合、水中の硬度不純物
によつて筋を生じることなく乾燥され得るように
なると思われる。 実施例38および39 高発泡性アニオン系界面活性剤を含む二種の水
性液体組成物を作成した。
【表】 実施例1に従つて洗浄した基体に水性液体組成
物を含浸させて製造した試験物品片の場合、実質
的な筋は残らなかつたが、実施例38の水性液体組
成物を使用したときにはいくらかスポツトを残し
た。 実施例 40 アニオン系およびカチオン系界面活性剤および
非水溶剤(エタノール)を含む水性液体組成物を
作成した。 ナトリウムジ(2−エチルヘキシル)スルホス
クシナート 0.12(%) C11〜C15第二アルコール、12EO 0.09 エタノール 0.13 脱イオン水 100まで 実施例1に従つて洗浄した基体に上記水性液体
組成物を含浸させて製造した試験物品片の場合、
筋は生じなかつた。 実施例 41 非イオン系界面活性剤および比較的多量の非水
性溶剤(イソプロパノール)を含む水性液体組成
物を作成した。 獣脂アルコール、18EO 0.1(%) イソプロパノール 10.0 アンモニア(35%溶液) PH10にする 脱イオン水 100まで 脱イオン水中に獣脂アルコール18EOを0.1%の
濃度で含む水性液体組成物を含浸させて製造した
試験物品片の場合、筋は残らなかつた(実施例25
参照)。しかし、上記組成物では汚れたガラスが
充分濡れなかつた。実施例41の組成物を用いる
と、汚れたガラスを適度に濡らすことができ、汚
れた窓も実施例1の黒色タイルも筋を残さない結
果を与えた。 実施例 42 アニオン系および非イオン系界面活性剤、フイ
ルム形成樹脂、イソプロパノールおよびアンモニ
アを含む水性液体組成物を作成した。 C12〜C15アルキルエーテルサルフエート、3EO
(Albright&Wilson製、EmpicolE SB 70)
0.1(%) C9〜C11直鎖第一アルコール、5EO(Shell製、
Dobanol 91−5) 0.03 部分エステル化樹脂(Monsanto製、Scripset
550) 0.01 イソプロパノール 10.0 アンモニア PH10にする 脱イオン水 100まで この水性液体組成物を用いて実施例1に従つて
製造した試験物品片の場合、筋は残らなかつた。
油で汚れたガラスおよび室外の窓についても優れ
た結果が得られた。 実施例 43 二つの非イオン系界面活性剤の混合物を使用し
セルロース系物質、Natrosol(商標)250gを加
える以外は実施例1と同様にして、水性液体組成
物を作成した。 C9〜C11直鎖第一アルコール、5EO(シエルから
のDobanol 9−5) 0.06(%) 獣脂アルコール、18EO 0.03(%) 部分エステル化樹脂(Monsanto製、Scripset
550) 0.01 2.5モルの置換分で結合させたヒドロキシセル
ロース(Natrosol 250g) 0.01 脱イオン水 100まで 洗浄力を増すためにPHを水酸化ナトリウムによ
つて9.0に調節した。 実施例1の黒色タイル試験において、この組成
物は優れた結果を示した。 実施例 44 比較的多量のフイルム形成樹脂を含む組成物を
作成した。 50%ココナツト脂肪酸/50%オレイン酸のアン
モニウム塩 0.005(%) 部分エステル化樹脂(Monsanto製、Scripset
550) 0.1 脱イオン水 100まで 実施例1の黒色タイル試験において、この組成
物は筋を残さない優れた結果を示した。しかし、
脱イオン水の代りに40°フランス硬度の水
(32°Ca/8°Mg)を使用した場合には太い筋が残
つた。これは、ココナツト/オレイン石けんと部
分エステル化樹脂が硬水中のイオンと反応して筋
を形成するカルシウムおよびマグネシウム塩が生
じたためと思われる。 実施例 45〜50 第6表に示すようにアニオン系および非イオン
系界面活性剤をベースとしてビルダーを含む6種
の市販されている多目的洗浄用組成物を脱イオン
水中および40°フランス硬度の水中に約0.1〜2重
量%の濃度で含む水性液体組成物を用いて実施例
1の手順に従つて試験物品片を製造した。 実施例45〜49の組成物を脱イオン水中に含む場
合には実質的に筋は残らなかつたが、硬水中に含
む場合には明らかな筋が残つた。これらの組成物
は総て燐酸塩ビルダーを含むことに注目された
い。上記した結果から、燐酸塩ビルダーと硬水イ
オンとの反応生成物が筋形成不純物となり得るこ
とが明らかである。 実施例50の組成物を脱イオン水中に含む場合に
は明らかな筋が残つたが、40°フランス硬度の水
中に含む場合には実質的な筋は残らなかつた。こ
の組成物中に含まれる1つもしくはそれ以上の成
分は本来筋形成不純物となり得るが、硬水イオン
との相互反応により筋のない乾燥が促進されるも
のと思われる。
【表】 比較例 下記の石けんおよび低曇り点の非イオン系界面
活性剤を含む界面活性剤を含有し、燐酸塩ビルダ
ーをも含有する組成物を用いて実施例1の手順に
従つて製造した場合明らかな筋が残つた。 アルキルベンゼンスルホネート0.02(%) ココナツトジエタノールアミド 0.035 ココナツト脂肪酸のカリウム塩 0.018 トリポリ燐酸ナトリウム 0.01 脱脂イオン水 100まで 40°フラン硬度(32°Ca,8°Mg)の水を使用し
て試験を繰り返したが、やはり明らかな筋が残つ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水または水と35重量%よりも多くない量の少
    なくとも一つの非水性水混和性溶媒との混合物か
    らなり、溶解している固体物質の量が1重量%を
    越えない量である溶媒中に0.009〜1重量%の界
    面活性剤を含みかつ45mN/m未満の表面張力を
    有する均質な水性液体組成物(a)、および該組成物
    によつて浸出されて目に見える筋として沈着する
    筋形成不純物を実質的に含まない、予備洗浄され
    た可撓性基体(b)からなる実質的に筋を残さずに硬
    質表面を清拭するのに適した物品であつて、前記
    基体には基体1gあたり0.5〜10gの量の水性液
    体組成物が充填されており、前記組成物は硬質表
    面に適用し乾燥させる場合0.25μmより大きい分
    離した小滴を形成せず、乾燥後0.25μmより大き
    い分離した粒子を形成しない清拭用物品。 2 組成物(a)は35mN/m未満の表面張力を有す
    る、特許請求の範囲第1項に記載の物品。 3 組成物(a)は、硬質表面に適用し乾燥させる場
    合0.1μmより大きい分離した小滴を形成せず、乾
    燥後0.1μmより大きい分離した粒子を形成しな
    い、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    物品。 4 組成物(a)が基体(b)に含浸されている、特許請
    求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の物
    品。 5 基体はシート状である、特許請求の範囲第1
    〜4項のいずれか1項に記載の物品。 6 基体は紙、織物、編物または不織布からなる
    少なくとも一枚のシートを含む、特許請求の範囲
    第5項に記載の物品。 7 基体は少なくとも0.03m2の面積を有するシー
    トを含む、特許請求の範囲第5項または第6項に
    記載の物品。 8 シート状基体(b)への組成物(a)の充填量は基体
    のベース重量の0.5〜3.0倍である、特許請求の範
    囲第5〜7項のいずれか1項に記載の物品。 9 組成物aは少なくとも一つの界面活性剤を含
    む、特許請求の範囲第1〜8項のいずれか1項に
    記載の物品。 10 組成物(a)は少なくとも一つの非イオン系界
    面活性剤を含む、特許請求の範囲第9項に記載の
    物品。 11 組成物(a)は少なくとも一つのフイルム形成
    樹脂を含む、特許請求の範囲第1〜10項のいず
    れか1項に記載の物品。 12 フイルム形成樹脂は少なくとも一つの部分
    エステル化樹脂である、特許請求の範囲第11項
    に記載の物品。 13 液体組成物(a)中のフイルム形成樹脂の濃度
    は0.001〜5重量%である、特許請求の範囲第1
    1項または第12項に記載の物品。 14 液体組成物(a)は一つ以上の界面活性剤と一
    つ以上のフイルム形成樹脂を15:1〜1:2の割
    合で含む、特許請求の範囲第9〜13項のいずれ
    か1項に記載の物品。 15 C2およびC3の脂肪族アルコール、セロソ
    ルブおよびカルビトールから選ばれる溶媒を含
    む、特許請求の範囲第1項に記載の物品。 16 水または水と35重量%よりも多くない量の
    少なくとも一つの非水性水混和性溶媒との混合物
    からなり、溶解している固体物質の量が1重量%
    を越えない量である溶媒中に0.009〜1重量%の
    界面活性剤を含みかつ45mN/m未満の表面張力
    を有する均質な水性液体組成物(a)、および該組成
    物によつて浸出されて目に見える筋として沈着す
    る筋形成不純物を実質的に含まない、予備洗浄さ
    れた可撓性基体bからなり、前記基体には基体1
    gあたり0.5〜10gの量の水性液体組成物が充填
    されており、前記組成物は硬質表面に適用し乾燥
    させる場合0.25μmより大きい分離した小滴を形
    成せず、乾燥後0.25μmより大きい分離した粒子
    を形成しない実質的に筋を残さずに硬質表面を清
    拭するのに適した物品の製造方法であつて、 (i) 基体(b)を筋形成不純物を除去しうる溶媒で予
    備洗浄し、そして (ii) 予備洗浄した基体(b)に基体1gあたり0.5〜
    10gの量の組成物(a)を適用することを特徴とす
    る、前記方法。 17 工程(i)は基体(b)を脱イオン水で洗浄するこ
    とを含む、特許請求の範囲第16項に記載の方
    法。 18 工程(i)は基体(b)を組成物(a)で洗浄すること
    を含む、特許請求の範囲第16項に記載の方法。
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