JPH0569397B2 - - Google Patents

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JPH0569397B2
JPH0569397B2 JP61292630A JP29263086A JPH0569397B2 JP H0569397 B2 JPH0569397 B2 JP H0569397B2 JP 61292630 A JP61292630 A JP 61292630A JP 29263086 A JP29263086 A JP 29263086A JP H0569397 B2 JPH0569397 B2 JP H0569397B2
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JP
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latch
adapter plate
combustible
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rod
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Kenesu Jaatsuen Robaato
Furanshisu Uiruson Jon
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Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0569397B2 publication Critical patent/JPH0569397B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は一般に原子炉の燃料集合体に関し、特
に、燃料集合体の上部ノズルのアダプタ板に直接
可燃性吸収棒を容易に取り付けたり該アダプタ板
から可燃性吸収棒を取り外すことを可能にすると
共に、使用済みの可燃性吸収棒の統合を容易にす
るためのユニークな脱着可能なラツチ構造体に関
するものである。
従来技術の説明 典型的な原子炉において、原子炉の炉心は多数
の燃料集合体を備えており、各燃料集合体は、上
部ノズル及び下部ノズルと、該ノズル間で縦方向
に延び横方向に離間された複数の細長い案内シン
ブルと、該シンブルに沿つて軸方向に離間されて
案内シンブルに取り付けられている複数の横支持
格子から構成されている。また、各燃料集合体
は、互いに横方向に離間されると共に案内シンブ
ルから横方向に離間されて、上部及び下部ノズル
間で支持格子により支持されている複数の細長い
燃料要素もしくは燃料棒を備えている。各燃料棒
は核***性物質を含有しており、高い核***率を
維持して、それにより熱の形態で大量のエネルギ
を放出するのに充分な中性子束を炉心内で発生す
るように組織化された配列で群別されている。有
用な仕事を発生すべく、炉心内に発生する熱の幾
分かを取り出すために炉心を循環して液体冷却材
が上向きにポンプ送りされる。
炉心内における熱発生率は、核***率に比例
し、一方、核***率は炉心内の中性子束によつて
決定されるので、炉心の起動時、運転中及び停止
時における熱発生の制御は、中性子束を変えると
により達成されている。一般に、この中性子束の
変化は、中性子吸収物質を含む制御棒を用いて過
剰中性子を吸収することにより行なわれている。
案内シンブルは、燃料集合体の構造要素であるこ
とに加えて、炉心内に中性子吸収材である制御棒
を挿入するための通路を提供する。中性子束のレ
ベル、従つて炉心の熱出力は制御棒を案内シンブ
ル内に挿入したり引き出したりすることにより通
常調整される。
また、起動時に炉心内に過剰量の中性子束を与
え、炉心の寿命期間に亘り中性子束が減損して
も、長い期間に亘り炉心の運転を維持するのに充
分な反応度が確保されるように設計を行うのが一
般的慣行である。このような慣行に鑑みて、或る
種の原子炉用途においては、幾つかの燃料集合体
の案内シンブル内に可燃性吸収棒又は毒物棒を挿
入し、他の燃料集合体の案内シンブル内の制御棒
で寿命期間に亘り炉心の中性子束、即ち反応度を
比較的一定に維持するのを助成している。この可
燃性毒物棒は、制御棒と同様に、中性子吸収物質
を含有している。可燃性毒物棒が制御棒とは異な
る点は、主として、該可燃性制御棒が炉心内での
使用期間中案内シンブル内に固定位置で維持され
ることである。炉心内の固定位置で可燃性毒物棒
を使用することにより得られる総合的な利点は、
米国特許第3361857号及び第3510398号各明細書に
記載されている。
また、原子炉の燃料再装荷時には、迅速な応答
で、可燃性吸収棒の集合体(以下、可燃性吸収棒
集合体もしくは吸収棒集合体という)を取り扱う
ことができることが要求される。本出願人による
特開昭61−230081号及び特開昭62−126387号公報
に開示されていているものに類似する現在の可燃
性吸収棒集合体の構造においては、中央に押え装
置をも取り付けている支持板に上端部で固定され
た複数の正確に離間配設された吸収棒及びシンブ
ルプラグが含まれる。吸収棒集合体を構成する諸
要素の多様性と組み立ての際に諸要素間に要求さ
れる正確な間隔とに鑑みて、吸収棒集合体の組み
立ては、原子炉立地場所から遠隔な場所に在る製
造設備で行う必要があることが分かつた。次い
で、最終的に組み立てられた吸収棒集合体は燃料
集合体と共に原子炉立地場所に荷出しされる。こ
のことは、実際の再装荷時よりも充分前に、吸収
棒集合体の特定の構造を明らかにしておかなけれ
ばならないことを意味する。
しかし、燃料の再装荷設計を、最終的な原子炉
運転入力デデータに基いて微調整することができ
るように、可燃性吸収棒集合体の形態を可能な限
り遅い時点で特定できるようにする融通性を有す
るのが望ましい。特定される最終的な吸収棒集合
体の形態は、例えば、吸収棒集合体毎に12本の可
燃性吸収棒及び12本のシンブルプラグ又は吸収棒
及びシンブルプラグの他の本数の組合せを備える
のが有利であろう。しかし、上述の時間枠内で、
現在の設計で形態におけるこのような変更を許容
するためには、原子炉立地場所で可燃性吸収棒集
合体の最終的組立を行うことが要求されるであろ
う。しかし、このことは、現在の吸収棒集合体の
構造から見て実際的ではない。
従つて、実質的に現在の原子炉運転情報を基に
して、要求される最終的形態に達する上に大きな
融通性を与える吸収棒集合体構造に対する異つた
試みの必要性が存在する。
発明の概要 本発明は、上述の必要性を満すように設計され
て、可燃性及びシンブルプラグのような部材に対
する脱着可能なラツチ構造体を提供することにあ
る。本発明の脱着可能なラツチ構造体によれば、
最も新しい原子炉運転情報を考慮することができ
るように、再装荷時直前に最終的な配列を特定化
することを可能にする仕方で吸収棒及びシンブル
プラグを取り扱うことができる。同時に、原子炉
立地場所での製作は要求れない。基本的には、吸
収棒及びシンブルプラグは個別に、従前の構造の
支持板及び押え装置の必要性を排除する上部ノズ
ルアダプタ板に直接容易に取り付けられる。本発
明によれば、個々の吸収棒及びシンブルプラグの
在庫品を燃料交換前に原子炉立地場所に送ること
ができる。そこで各燃料集合体に対する最終的な
可燃性吸収棒構造が特定されると、所要形態の吸
収棒及びシンブルプラグを燃料集合体内に挿入す
ることができる。この方法では、吸収棒集合体の
現場での製作の必要性は排除される。本発明の付
加的な利点は、後に、使用済み吸収棒をアダプタ
板から容易に取り外して混載キヤニスタ内に容易
に積載することができる。
従つて、本発明は、核燃料集合体の上部ノズル
アダプタ板に細長い部材を端部で脱着可能に取り
付けるためのラツチ構造体に関する。このラツチ
構造体は、(a)細長い部材の端部に取り付けられて
該端部から軸方向外向きに延びる取付本体部と、
(b)該取付本体部の回りに配置されて少なくとも1
つのラツチフインガを有するばねラツチとを備
え、該ラツチフインガは、ラツチフインガがアダ
プタ板と係合し上記細長い部材をアダプタ板に対
し固定関係で保持するように適応された外側ラツ
チ位置と、ラツチフインガがアダプタ板から離脱
して該アダプタ板から上記細長い部材の取り出し
を可能にするように適応された内側アンラツチ位
置との間で、上記取付本体部に対し接近及び離反
する方向に可動である。
更に具体的に述べると、取付本体部は、細長い
部材の端部に取り付けられた内側栓部と、溝が形
成されている外側端部分と、概略的に、中間の部
分で取付本体部を囲繞する凹部領域を画定する形
態を有する中間本体部分とを有する。
更に、ばねラツチは、取付本体部の外側端部分
の周りに配置されて、ばねラツチを取付本体部に
接続するように外側端部分に形成されている溝内
に延びる膨出部を有する外側リング部分を備えて
いる。また、ばねラツチは、外端部で片持ち梁形
式で外側リング部分に接続されて周縁方向に離間
された複数のラツチフインガを備えており、該ラ
ツチフインガは取付本体部の中間体部分に沿つて
延在する。これ等のラツチフインガは、外側ラツ
チ位置と内側アンラツチ位置との間で中間本体部
分に対し半径方向で接近及び離間するように撓む
ことができる。外側ラツチ位置においては、ラツ
チフインガはアダプタ板に係合するように適応さ
れており、全体的に取付本体部の中間部分を取り
巻く凹部領域の外側に位置する。内側のアンラツ
チ位置においては、ラツチフインガはアダプタ板
から離脱するように適応されており、そして全体
的に、取付本体部の中間部分を取り囲む凹部部領
域内に配置される。ラツチフインガの各々は、該
ラツチフインガがそれぞれのラツチ位置及びアン
ラツチ位置間で撓ませた時にアダプタ板と係合し
たり該アダプタ板から離脱するような形態にある
内端部に画定されたラツチキーを備えている。
本発明は、少なくとも1つの通路が貫通して形
成されているアダプタ板を有する上部ノズルと、
該アダプタ板に接続された少なくとも1つの案内
シンブルと、該案内シンブル内に配置された可燃
性吸収棒とを備えている燃料集合体にも適用され
る。本発明は、(a)アダプタ板に画定されている係
合可能手段と、(b)可燃性吸収棒の端部に取り付け
られて該端部から通路を介してアダプタ板上方へ
と軸方向上向きに延びる取付本体部と、(c)アダプ
タ板に向かい下向きに延びる少なくとも1つのラ
ツチフインガを有しアダプタ板の上方で取付本体
部の周りに配置されたばねラツチと、を備えてい
るアダプタ板に可燃性吸収棒の端部を脱着可能に
接続するための脱着可能なラツチ構造体にある。
ラツチフインガは、該ラツチフインガがアダプタ
板上の係合可能手段と係合し案内シンブル内に配
置されている吸収棒を保持する外側ラツチ位置
と、ラツチフインガがアダプタ板上に係合可能手
段から離脱し吸収棒を案内シンブルから取り出す
ことを可能にする内側アンラツチ位置との間で、
取付本体部に対し接近及び離間する方向に変形可
能である。また、ばねラツチを取付本体部に取り
付けるための手段が取付本体部及びばねラツチに
形成される。
更に具体的に述べると、係合可能な手段は、ア
ダプタ板の通路内に形成された凹部の形態にあ
る。ラツチフインガは、アダプタ板の通路内に延
びて、該ラツチフインガをそれぞれのラツチ位置
及びアンラツチ位置間で撓ませることにより上記
通路の凹部に係合したり該凹部から離脱する。更
に、ラツチフインガは、アダプタ板の通路内に形
成された凹部内でアダプタ板と係合するような形
態にあるラツチキーを下端部に有する。また、取
付本体部は、ラツチフインガとほぼ同延関係にあ
つて、取付本体部に沿い凹部領域を画定する部分
を有している。ラツチフインガは、ラツチ位置に
ある時には全体的に凹部領域の外部に位置し、そ
してアンラツチ位置ある時には凹部領域内に位置
する。
本発明の上に述べた利点及びその他の利点や効
果は、本発明の実施例を示す図面と関係しての以
下の詳細な説明を読むことにより当該技術の専門
家には明らかとなろう。
好適な実施例の説明 以下の説明において、同じ参照文字は、全図面
を通して類似もしくは対応の部分をを指すものと
する。また、以下の説明において、「前方」、「後
方」、「左方」、「右方」、「上向きもしくは上方向」

「下向きもしくは下方向」等の術語は、便宜上の
表現であつて厳密な意味に解釈されるべきでな
い。
概 説 図面特に第1図を参照するに、この図には、垂
直方向に短縮された形態で、参照数字10で総括
的に表された原子炉(図示せず)の燃料集合体
(核燃料集合体)の立面図が示してある。基本的
には、燃料集合体10は、原子炉の炉心領域で下
部炉心板(図示せず)上に燃料集合体を支持する
ための下端構造もしくは下部ノズル12と、該下
部ノズル12から上方向に突出する多数の縦方向
に延びる案内管もしくはシンブル14を備えてい
る。更に、燃料集合体10は、案内シンブル14
に沿に軸方向に離間して設けられた複数の横格子
16と、該格子16により横方向に離間されて支
持されている細長い燃料棒18の組織化された配
列とを具備している。また、燃料集合体10は、
中心に配設された計装管20と、追つて詳細に述
べるようにして燃料集合体の部品もしくは部分を
損傷することなく適宜取り扱うことができる一体
のユニツトを形成するように案内シンブル14の
上端部に着脱可能に取り付けられている上端構造
もしくは上部ノズル22を有している。
既に述べたように、燃料集合体10に列状に設
けられている燃料棒18は、燃料集合体の長さ方
向に沿い離間された格子16により互いに離間さ
れた関係で保持されている。各燃料棒18は、核
燃料ペレツト24を備えており、燃料棒の両端
は、該燃料棒を気密に密閉する上部端栓26及び
下部端栓28により閉塞されている。通常、上部
端栓26とペレツト24の間には、該ペレツトを
燃料棒18内に密接した積重関係に維持するため
にプレナムばね30が配置されている。核***性
物質からなる燃料ペレツト24は、原子炉の反応
出力を発生する役割を担う。水又はホウ素含有水
のような液体減速・冷却材は、有用な仕事を発生
するために、炉心内で発生された蒸気を取り出す
べく炉心の燃料集合体を通つて上向きにポンプ送
りされる。
原子炉の運転においては、初期に炉心に過剰の
反応度を与え且つ同時に使用寿命に渡つて反応度
を比較的一定に維持することが一般的慣行となつ
ている。この種の手段は、一般に、炉心内の幾つ
かの燃料集合体の案内シンブル内に運動し得るよ
うに支持されている制御棒(図示せず)と、炉心
内の他の燃料集合体の案内シンブル14内に固定
的に支持されている可燃性吸収棒32との形態を
とる。固定の可燃性吸収棒32は、移動可能な制
御棒が運転サイクルを通じて炉心内に実質的に一
定の中性子束レベル又は反応度を維持するのを助
成する。可燃性吸収棒32を上部ノズル22に固
定的に取り付けるための本発明の手段を説明する
前に、案内シンブル14を上部ノズルに取り付け
る手段について最初に簡単に説明しておく。
上部ノズル取付構造 第1図、第2図及び第11図に示してあるよう
に、上部ノズル22は、貫通して形成された複数
の通路36(図面にはその1つだけが示してあ
る)を備えた下側アダプタ板34を有している。
各案内シンブル14は、アダプタ板34の1つの
通路36内に同軸的に配置された上端部分38を
有している。燃料集合体10の再構成に際して燃
料棒18に対するアクセスを可能にするために、
上部ノズル22のアダプタ板34は、参照数字4
0で総括的に示した取付構造によつて、案内シン
ブル14の上端部分38に取り外し可能に接続さ
れている。尚、該取付構造は、上部ノズル22
と、燃料集合体骨格構造の案内シンブルとの間の
複数のの構造的継手となつている。取付構造40
は、概ね、特開昭62−062282号明細書に開示され
ているものと実質的に同じであり、従つて、本明
細書においては、本発明の理解を容易にするのに
必要とする程度の範囲に説明を留めることにす
る。
第2図〜第11図に最も良く示してあるよう
に、燃料集合体10を再構成可能にする上部ノズ
ル取付構造40は、それぞれが環状の周辺溝42
(1つだけを示す)を有する複数の通路36(や
はり1つだけを示す)によつて上部ノズルのアダ
プタ板34に画成された複数の外側ソケツト(1
つのみを示す)と、案内シンブル14の上端部分
38(1つだけを示す)に画定された複数個の内
側ソケツト(1つだけを示すす)と、内側ソケツ
ト内に挿入されて該内側ソケツトを外側ソケツト
内にロツク係合関係に維持する複数のロツク管4
4(1つだけを示す)とを備えている。
各内側ソケツトは、上縁48の下方で極く短い
距離の所かから1つの案内シンブル14の中空の
上端部分38に設けられた環状周辺膨出部46に
より画定されている。複数の細長い軸方向スロツ
ト50(第2図には1つだけが示してある)が、
各案内シンブル14の上端部分38に形成されて
おり、周辺膨出部46を、アダプタ板通路36を
介し環状溝42内に挿入したり、該溝42から取
り外すことができるように、スロツトが形成され
ている端部分を圧縮された位置へと内向きに弾性
収縮できるように形成されている。環状膨出部4
6は、案内シンブル38を、アダプタ板通路路3
6内に挿入して拡張位置となつた時に、環状溝4
2内に座着する。このようにして、各案内シンブ
ル14の内側ソケツトは、アダプタ板34の外側
ソケツトの1つと係合するように挿入したり、該
外側ソケツトとのロツク係合関係から取り外すこ
とができる。
更に詳細に述べると、外側ソケツトを画定する
アダプタ板34に設けられている軸方向に延びる
通路36は、上側の孔部52と下側の孔部54と
から構成される。下側の孔部54は、上側の孔部
52よりも大きい軸方向長を有しており、上側及
び下側の孔部52,54の交差部に形成されてい
る肩部56の下方に短い間隔で離間した環状の溝
42を備えている。下側の孔部54は、上側の孔
部52の直径よりも大きい直径を有している。従
つて、肩部56は下向きに面している。肩部56
の主たる目的は、内側ソケツトを外側ソケツト内
に挿入した時に、案内シンブルの上端部分38を
通路36内で、案内シンブルの上端部分38を適
切に軸方向に位置付けるストツパもしくは位置合
せ案内としての働きをする。第2図〜第11図に
示されているように、案内シンブル14の上縁4
8は肩部56に当接する。
最後に、各ロツク管44は、上部ノズル22の
上方から1つの案内ソケツトを形成する1つの案
内シンブル14の中空の上端部分38内のそれぞ
れのロツク位置に挿入される。ロツク管44が、
第2図及び第11図に示すようにロツク位置に挿
入されると、該ロツク管44は、内側ソケツトの
膨出部46を、環状溝42と拡張ロツク係合関係
に係止し、内側ソケツトが、外側ソケツトから引
き出すことができる圧縮されたアンラツチ位置へ
と移動するのを阻止する。このような仕方で、各
ロツク管44はそれぞれの内側ソケツトを外側ソ
ケツトとロツク係合関係に維持し、それにより、
組み立てられた堅牢な形態で各案内シンブル14
の上端部分38における上部ノズル22のアダプ
タ板34の取り付けにより形成される構造的継手
を係止保持する。
可燃性吸収棒の脱着可能なラツチ構造体 従来、可燃性吸収棒及びシンブルプラグは1つ
のアセンブリもしくは組立体に組み合されて、上
端部で、上部ノズルのアダプタ板上に載置された
支持板に確りと取り付けられ、可燃性吸収棒及び
シンブルプラグは、アダプタ板に形成されている
通路を下向きに貫通して案内シンブル内へと延び
ていた。この従来の取付構造では、吸収棒集合体
を原子炉立地場所から通常離れて所在する製造設
備で完成することが要求される。このような要求
から、原子炉の実際の燃料交換を行うべき直前で
の可能な限り最も遅い時点で吸収棒の形態を特定
する可能性が排除され、それにより、最も新しい
原子炉運転入力データに基づく原子炉設計の微調
整が阻止される。第3図及び第4図に示し参照数
字58で総括的に表わされている本発明の脱着可
能なラツチ構造体はこのような欠点を克服するた
めに開発されたものであつて、燃料の再装荷を行
うべき直前における最終的な原子炉運転情報に基
づき吸収棒集合体の最終形態を決定することを可
能にする所望の融通性を与えるものである。
第3図〜第9図を参照するに、これ等の図に
は、各可燃性吸収棒62の上端部60及びシンブ
ルプラグ(図示せず)を直接的に上部ノズルアダ
プタ板34に脱着可能に取り付けるための脱着可
能なラツチ構造体58の好適な実施例が示してあ
る。尚、本発明を説明する上で簡潔さ及び明瞭性
を計る目的から、可燃性吸収棒62に加えて、ラ
ツチ構造体58は、シンブルプラグのように、1
つの案内シンブル14内に挿入されている任意の
地の細長い部材での使用にも適用し得ることは理
解されるべきであり、従つて、慣用のシンブルプ
ラグに取り付けられたラツチ構造体58を示すこ
とは、第3図、第4図、第10図及び第11図に
既に示してあることの単なる複製に過ぎないの
で、可燃性吸収棒に取り付けられるラツチ構造体
について述べる説明は、シンブルプラグについて
も同様に当て嵌るものと理解されたい。
基本的には、脱着可能なラツチ構造体58は、
ほぼ円筒形の取付本体部64と、ほぼ円筒形のラ
ツチばね66とを備えている。取付本体部64
は、可燃性吸収棒62の上端部(細長い部材の端
部)60に取り付けられて該上端部を密封するほ
ぼ円筒形の内側栓部分68と、環状の周辺溝72
が形成されているほぼ円筒形の外側端部分70
と、内側及び外側部分68,70を一体的に相互
結合する中間本体部分74とから構成さる。中間
本体部分74は、外側端部分70から内側栓部分
68に向かい内向きに先細となつているほぼ円錐
形の形態を有しており、その中間部分で取付本体
部64を囲繞する参照数字76で総括的に示した
先細の凹状状空間領域を形成している。
ラツチ構造体58のばねラツチ66は、取付本
体部64の外側端部分70の囲りに配置されたほ
ぼ円筒状の外側リング部分78と、片持ち梁形式
で外側リング部分78に外端部82で接続されて
いる周辺方向に離間して設けられた複数のラツチ
フインガ80から構成されている。外側リング部
分78は、ばねラツチ66を取付本体部64に接
続するように外側端部分70に形成されている周
辺溝72内に嵌合する環状の周辺膨出部84を有
している。
更に具体的に述べると、ラツチフインガ80
は、内端部88に形成された外部ラツチキー86
を有しており、第10図の右側のラツチフインガ
80aに関して示した外側ラツチ位置と、第10
図の左側のラツチフインガ80bに関して示した
内側のアンラツチ位置との間で、取付本体部64
の中間本体部分74に対し半径方向に接近及び離
間するように撓むことができる。各ラツチフイン
ガ80が戻るように偏倚されている通常の弛緩位
置は、第10図の右側に示したラツチ位置であ
る。ラツチフインガ80は、弾性的に可撓であつ
て、十分な力を半径方向内向きの方向に加えた場
合に、中間本体部分74に向かい偏倚力に抗して
内向きに撓まされる。
第10図に明瞭に示してあるように、ラツチフ
インガ80を(第10図の右側のラツチフインガ
80aと同様に)外側のラツチ位置に配置する
と、該ラツチフインガ80は全体的に、取付本体
部の中間部分74を取り囲む凹部領域76の外側
に位置する。他方、ラツチフインガ80を(第1
0図の左側のラツチフインガ80bと同様に))
内側のアンラツチ位置に配置すると、該ラツチフ
インガ80は全体的に凹部領域76内に位置す
る。
次に第11図を参照するに、脱着可能なラツチ
構造体58は、図示のように、可燃性吸収棒62
の上端部60を燃料集合体の上部ノズル22のア
ダプタ板34に接続し、可燃性吸収棒62は案内
シンブル14内に配置される。案内シンブルの上
端部分38は、アダプタ板の通路36内に延び、
ロツク管44を備えている取付構造40により該
案内シンブル内にロツクされる。ラツチ構造体5
8の取付本体部64はその内側栓部分68で可燃
性吸収棒62の上端部60に取り付けられてお
り、そこから、アダプタ板の通路36及びロツク
管66を軸方向上向きに貫通し、アダプタ板34
の上方に位置する外側端部分70となつている。
取付本体部64の中間本体部分74はアダプタ板
34の上方から下向きに、ほぼ肩部56の深さま
で通路36内に延びている。このようにして、ア
ダプタ板34の通路36の上側の孔52内に形成
されている周辺凹部90に対しては、中間本体部
74を取り囲む凹状空間領域76を介してアダプ
タ板34の上方から接近可能である。
ラツチ構造体58のばねラツチ66は、全体的
にアダプタ板34の上方で取付本体部64の囲り
に配置されており、そのラツチフインガ80はア
ダプタ板の通路36内へと中間本体部分74に沿
い下向きに延びている。ラツチフインガ80の内
端部88のラツチキー86は、通路の凹部90と
整列して通路36内に配置されており、凹部90
内でアダプタ板34と係合するように形成されて
いる。ラツチフインガ80を第11図に示すよう
なラツチ位置に配置すると、該ラツチフインガは
全体的に凹部領域76の外側に位置し、それ等の
ラツチキー86はアダプタ板の凹部90内に係合
する。斯くして、可燃性吸収棒62は、アダプタ
板34に対し固定関係で保持される。
第10図に示されるように、上側の位置から下
側の位置へとラツチフインガ80上方からスリー
ブ92を挿入することにより、ラツチフインガ8
0は取付本体部64に向かに半径方向内向きに弾
性変形し、それによりラツチキー86はアダプタ
板凹部90から離脱せしめられる。斯くして、ラ
ツチフインガ80は全体的に、取付本体部64を
取り囲む凹部領域76内に配置され、それ等のラ
ツチキー86は内向きに変位されて、可燃性吸収
棒62及びそれと共にラツチ構造体58が通路3
6を介し上方に通過するのに十分な隙間が得ら
れ、案内シンブル14から可燃性吸収棒62を取
り出すことができる。取付本体部64の外側端部
分70の上端に形成されている切下げ空所94
は、可燃性吸収棒62の挿入及び取外しに用いら
れる掴持工具(図示せず)を受けるような形態に
ある。
ばねラツチ66は、冷間加工されたステンレス
鋼管から加工するのが好ましい。ラツチフインガ
80は、弛緩位置(外力が加えられていない状
態)において、ラツチキー86がアダプタ板34
に形成されている凹部90の直径を十分に越えて
半径方向外向きに延びるように形成されている。
従つて、可燃性吸収棒62及びラツチ構造体58
を案内シンブル14及びアダプタ板34内に設置
すると、ラツチキー86は強制的に凹部90内に
係合せしめられる。ラツチキー86及び凹部90
の上側係合側部は平らであるので、可燃性吸収棒
62に上向きの力が加わつてもそれによりラツチ
キー86及びラツチフインガ80が内向きに押さ
れることはない。また、多数のばねフインガ80
が存在するので、ラツチ構造体58には冗長性が
与えられる。1本の可燃性吸収棒62は、流体の
流力に抗して定位値に保持するのに約12ポンドの
力を必要とする。この12ポンドの力は、ラツチ構
造体58の能力で十分に賄える大きさである。
本発明の思想及びそれに伴う多くの利点は上の
説明から理解されるであろうと考えられる。ま
た、本発明の実質的利点を犠牲にすることなく且
つ本発明の範囲から逸脱することなく形態、構造
及び配列に関し種々の変更が可能であることは明
らかである。従つて、ここに開示した実施例は本
発明の単なる好ましい例示的な一例に過ぎないも
のと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理に従つて構成された脱
着可能なラツチ構造体により燃料集合体の上部ノ
ズルアダプタ板に可燃性吸収棒が取り付けられて
いる燃料集合体を、図示を明瞭にする目的で一部
を部分断面で且つ一部を切除して示す側立面図、
第2図は、第1図の燃料集合体の拡大部分詳細断
面図であつて、上部ノズルを燃料集合体から取外
し可能にする燃料集合体の上部ノズルアダプタ板
及び案内シンブルと製組み合わされた脱着可能な
取付構造の組み立てられた構成要素を示す図、第
3図は、図示を明瞭にするために部分的に断面で
且つ一部を切除して短縮された形態で第1図の燃
料集合体から取り外された可燃性吸収棒であつ
て、上端部に本発明の脱着可能なラツチ構造体を
有する可燃性吸収棒の拡大立面図、第4図は、上
端部における脱着可能なラツチ構造体を拡大して
示す第3図の吸収棒の部分詳細断面図、第5図
は、第4図のラツチ構造体のラツチばねを該ラツ
チ構造体から取り外された状態で示す拡大立面
図、第6図は、第5図の線6―6におけるラツチ
ばねの断面図、第7図は第5図の線7―7におけ
るラツチばねの底面図、第8図は、第4図のラツ
チ構造体の細長い取付本体部を断面で示す拡大立
面図であつて、可燃性吸収棒の上端部に取り付け
られ該上端部から上方に延び、第5図のラツチば
ねを受けて固定的に取り付けるように適応された
取付本体部を示す図、第9図は、第8図の線9―
9における取付本体部の断面図、第10図は、第
4図に示すようにラツチ構造体が上端部に設けら
れている可燃性吸収棒の上端部の拡大図であり、
ラツチばねの左側に、該ラツチばねに沿つて下方
向に延びてラツチばねのラツチフインガ全てと強
制的に係合し該ラツチフインガを内向きのアンラ
ツチ位置へと撓ませる作動スリーブを断面で示
し、他方ラツチばねの右側には、ラツチばねのラ
ツチフインガから離脱してラツチフインガが通常
の外向きのラツチ位置に戻るように上向きに引き
上げられた作動スリーブを示す図、第11図は、
第4図に示すようにラツチ構造体が上端部に取り
付けられている可燃性吸収棒の上端部の拡大図で
あつて、案内シンブル内へと延び、その上端が上
部ノズルアダプタ板の通路内に配置され、ばねラ
ツチがアダプタ板と係止関係で配置されている状
態を示す図である。 10…核燃料集合体、22…上部ノズル、32
…可燃性吸収棒(細長い部材)、34…アダプタ
板、58…ラツチ構造体、60…可燃性吸収棒の
上端部(細長い部材の端部)、62…可燃性吸収
棒(細長い部材の端部)、64…取付本体部、6
6…ばねラツチ、80…ラツチフインガ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 核燃料集合体の上部ノズルのアダプタ板に細
    長い部材の端部を脱着可能に取り付けるための脱
    着可能なラツチ構造体であつて、 (a) 前記細長い部材の前記端部に取り付けられて
    該端部から軸方向外向きに延びる取付本体部
    と、 (b) 前記取付本体部の回りに配置されて、少なく
    とも1つのラツチフインガを有するばねラツチ
    であつて、前記ラツチフインガは、該ラツチフ
    インガが前記アダプタ板と係合し前記細長い部
    材を前記アダプタ板に対して固定関係で保持す
    るように適応された外側ラツチ位置と、前記ラ
    ツチフインガが前記アダプタ板から離脱して該
    アダプタ板からの前記細長い部材の取り外しを
    許容するように適応された内側アンラツチ位置
    との間で、前記取付本体部に対し接近及び離反
    する方向に可動である、前記ばねラツチと、 を備える、細長い部材の脱着可能なラツチ構造
    体。
JP61292630A 1985-12-10 1986-12-10 細長い部材の脱着可能なラツチ構造体 Granted JPS62188997A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/807,142 US4684499A (en) 1985-12-10 1985-12-10 Burnable absorber rod releasable latching structure
US807142 1985-12-10

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62188997A JPS62188997A (ja) 1987-08-18
JPH0569397B2 true JPH0569397B2 (ja) 1993-09-30

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US (1) US4684499A (ja)
EP (1) EP0226442B1 (ja)
JP (1) JPS62188997A (ja)
KR (1) KR870006588A (ja)
ES (1) ES2022130B3 (ja)

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