JPH0569205B2 - - Google Patents

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JPH0569205B2
JPH0569205B2 JP85109459A JP10945985A JPH0569205B2 JP H0569205 B2 JPH0569205 B2 JP H0569205B2 JP 85109459 A JP85109459 A JP 85109459A JP 10945985 A JP10945985 A JP 10945985A JP H0569205 B2 JPH0569205 B2 JP H0569205B2
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optical
lacquer
fibres
roller
rollers
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Shimon Fuan Deru Fue Hendoriku
Beno Shirudobatsuha Kurausu
Fuan Deru Maaden Yohan
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • G02B6/06—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres the relative position of the fibres being the same at both ends, e.g. for transporting images
    • G02B6/08—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings formed by bundles of fibres the relative position of the fibres being the same at both ends, e.g. for transporting images with fibre bundle in form of plate
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    • G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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    • G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、平坦面内に位置し平行に延在する複
数本の光フアイバが互いに接着された平形光ケー
ブルの製造方法に関するものである。
このようなケーブルはドイツ連邦共和国特許出
願公開第2724536号明細書第３頁第１パラグラフ
に記載されており既知である。ここには、ケーブ
ルの可撓性は優れているも、強度が弱く、容易に
破損すると記載されている。上記のドイツ連邦共
和国特許出願公開明細書では、各フアイバに、固
着した或いは固着せずにゆるくした保護用のカバ
ーを設け、その上に軟質合成樹脂のカバーを設け
ることが提案されている。これらのフアイバは軟
質合成樹脂のカバーを介して相互連結されてい
る。所望に応じ接着剤を用いることができる。
しかし、このように軟質合成樹脂のカバーのよ
うな追加のカバーを使用することにより、平形光
フアイバの製造に多くの時間および労力を費や
し、従つてケーブルを高価なものとする。更に、
追加のカバーの為に、例えばケーブルが曲がつた
り温度が変化する結果とし余分の力がフアイバに
加わる。従つて余分な信号損失が生じる。
本発明の目的は、メーカから供給され市販され
ている光フアイバを直接、すなわち追加のカバー
を用いることなく処理して製造しうる平形光ケー
ブルの製造方法を提供せんとするにある。
本発明の他の目的は、可撓性に優れ、且つ機械
的強度に優れた平形光ケーブルの製造方法を提供
せんとするにある。
本発明の更に他の目的は、平形ケーブルを形成
する処理の結果として生じる光フアイバの信号損
失を極めて低くした平形光ケーブルの製造方法を
提供せんとするにある。
本発明平形光ケーブルの製造方法は、平行に延
在する複数本の光フアイバを、光硬化性ラツカー
の層を表面に有する第１ローラ或いは複数ローラ
のシステム上に案内させ、前記光フアイバが前記
ローラを通過すると前記光フアイバの一側面にラ
ツカーの層が被着されるようにし、次に前記光フ
アイバを、前記第１ローラ或いは複数ローラのシ
ステムの軸に対し垂直な軸を有する第２ローラ或
いは複数ローラのシステム上に案内し、前記光フ
アイバが90゜の角度に亘つて回転するようにし、
得られた光フアイバのアセンブリを露光すること
を特徴とする。
本発明によるケーブル中の光フアイバは互いに
完全に或いはほぼ接触させる。このことはフアイ
バ間のすき間が多くとも10μmであることを意味
する。
アクリル酸エステルのラツカーは硬化前、アク
リル酸のモノ−、ジ−、トリ−、およびテトラ−
エステルのいずれかまたは任意の組合せの混合物
を有し、これにはＮ−ビニルピロリドンのような
他の光硬化性成分を加えることができる。ラツカ
ーは例えば“イルガキユアー（Irgacure）”なる
商標名で市販されている開始剤を有する。有効な
アクリル酸エステルの例は、１，６−ヘキサンジ
オールジアクリレートのようなアルケンジオール
アクリレート、トリプロピレングリコールジアク
リレートのようなアルケングリコールジアクリレ
ート、トリメチロールプロパントリアクリレー
ト、ポリエステルアクリレート、エポキシアクリ
レートおよびウレタンアクリレートである。
本発明の方法は、前述した平形光フアイバを多
数積重ねた束を有する光ケーブルの製造方法にも
適用しうる。この束はその長手軸線を中心として
ねじられ且つゆるい管状のカバーで囲まれてい
る。このカバーは通常合成樹脂の管である。この
カバーは、その長手方向に延在する補強用のワイ
ヤ、例えばスチールワイヤ或いは補強用のフアイ
バ、例えばポリアラミドフアイバのような補強用
素子を有するようにしうる。更に前記のカバーの
周りに他の保護用のカバーすなわち外装を設ける
ことができる。
また、数個の光ケーブルを一緒にして群を構成
し、これに１つ以上の共通のカバーすなわち共通
の外装を設けることができる。
本発明方法による光ケーブルはその簡単な構成
および廉価な製造方法において優れ、従つて実際
的な大規模な使用に極めて適している。
本発明による方法の特別な特徴は、フアイバが
90゜に亘つて回転する為にフアイバの束が自己校
正されるということである。フアイバはそれ自体
をセンタリングさせ、すなわちこれらフアイバは
互いに自動的に接触し、被着されたラツカーはこ
れらフアイバの対向する周辺部分間にのみ存在す
る。従つて、本発明の方法の重要な利点は、フア
イバを適正位置にもたらすのに、すなわち互いに
平行にするのに別個の校正用或いはセンタリング
用装置を必要としないということである。他の重
要な利点は、ラツカーも適正位置に、すなわちフ
アイバ間のみに被着されるということである。
図面につき本発明を説明する。
第１図において、１は光フアイバの製造メーカ
から市販されているような光フアイバ（ガラスフ
アイバ）を示す。光フアイバは常にガラスフアイ
バ２から成り、これには製造メーカによつて保護
層３（いわゆる一次被覆）が設けられ、この被覆
は通常紫外線硬化性アクリレートで製造される。
この一次被覆は１層又は２層から成るものとする
ことができる。一次被覆を設けないと光フアイバ
は極めて急速に損傷されてしまうため、ガラス
（光）フアイバにはその製造直後に薄い保護層を
設ける。この一次被覆の厚さは約62μmである。
光（ガスラ）フアイバの直径は125μmである。
複数本の光フアイバを、アクリル酸エステルの
光硬化性ラツカー４をこれらフアイバの互いに対
向する側面ブロツクのみにつけて互いに連結す
る。フアイバ１はラツカー４の部分で互いに完全
に又はほぼ接触するようにする。好適なラツカー
の組成（硬化前）を以下に例示する。
(a) 25重量％のエポキシアクリレート（トリプロ
ピレングリコールジアクリレート中に溶解され
た75重量％の溶液）、 35重量％の芳香族ウレタンアクリレート、 16重量％のトリプロピレングリコールジアク
リレート、 16重量％の不飽和第三アミン（開始剤）、８
重量％のベンゾフエノン（開始剤） (b) 30重量％のエポキシアクリレート（トリプロ
ピレンジアクリレート中に溶解された75重量％
の溶液）、 40重量％の芳香族ウレタンアクリレート、 25重量％のトリプロピレングリコールジアク
リレート、 １重量％のエタノール ４重量％のベンジルジメチルケタル（開始
剤）、 (c) 58重量％の塩化ポリエステル（１，６−ヘキ
サントリオールジアクリレート中に溶解された
60重量％の溶液）、 38重量％のハイドロオキシエチルアクリレー
トとフタル酸のセミエステル、 ４重量％のベンジルメチルケタル（開始剤）、 第２図において、５は８個の平形光ケーブル６
を積層したものを示す。各平形ケーブルは第１図
に示すものと同一である（但し、各平形ケーブル
６には６本の光フアイバが組み込まれている）。
積層体５はその長手軸線を中心にねじり、ゆるい
管状カバー８により包囲する。カバー８は例えば
金属で製造することができる。カバー８は押出成
形法により合成樹脂で管を形成することにより製
造するのが好適である。積層体５はカバー８内に
ゆるく収納する。積層体５はたとえば2.5×2.5mm
の断面を有し、カバー８は例えば６〜10mmの内径
を有するものとする。
第３図は２部分に分けてある。第３図の左側部
分は本発明光ケーブルの製造方法を実施する装置
の平面図、右側部分はその側面図である。第３図
において９は紫外線硬化性ラツカー１０を含有す
る溜めを示す。適当なラツカーの例は先に示し
た。軸１２上の駆動ローラ１１は溜め９内で回転
し、例えばその半分が液体ラツカー１０内に浸る
ようにする。回転速度は例えば30R.P.M.である。
駆動ローラ１１と平行にラツカーローラ３を、軸
１４上に設ける。ラツカーローラ１３と駆動ロー
ラ１１との間隔は約0.1mmとする。従つて、駆動
ローラ１１によつてラツカーローラ１３上にラツ
カー層（図示せず）が付着される。ラツカーロー
ラ１３は２個のフランジ１５を有する。ラツカー
層が付着するラツカーローラ１３の表面はフラン
ジ１５間に存在在する。フランジ１６によつてラ
ツカーローラ１３の部分１７にラツカー層が付着
しないようにする。９本の光フアイバ１８をラツ
カーローラ１３上に、例えば40〜70メートル／分
の速度で案内する。従つてこれらフアイバには、
最外側のフアイバ１９を除いて、片面にラツカー
層が付着する。次いでこれらフアイバは２個のガ
イドローラ２０及び２１上に案内される。これら
ガイドローラの軸２２，２３はラツカーローラ１
３の軸１４に直角をなしている。この結果、これ
らフアイバは四分の一回転され、ラツカーが付着
されたフアイバの周面部が互いに対向せしめられ
る。このときラツカーはフアイバ間に存在する。
更に、フアイバが自身でセンタリングを行なつて
互いに完全に又はほぼ接触することが達成され
る。こうして形成されたフアイバ２４の束を次に
紫外線ランプで囲まれた光照射区域２６に通して
紫外線にさらす。この結果ラツカーが硬化して第
１図に示す平形ケーブルと同様の平形ケーブルが
得られる。得られた平形ケーブルは極めて可撓性
で且つ機械的に良好な強度を有すると共にルーズ
光フアイバ（平形ケーブルを形成するよう加工し
てない光フアイバ）に対し0.09dB／Kmの極めて
低い信号損失を示す。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明方法により製造された平形光ケ
ーブルの横断面図、第２図は第１図の平形光ケー
ブルを積層して成る光ケーブル示す図、第３図は
本発明平形光ケーブルの製造方法を実施する装置
を示す図である。 １……光フアイバ、２……ガラスフアイバ、３
……保護層、４……ラツカー、５……積層体、６
……平形光ケーブル、７……光フアイバ、８……
カバー、９……溜め、１０……ラツカー、１１…
…駆動ローラ、１３……ラツカーローラ、１５，
１６……フランジ、１８，１９……フアイバ、２
０，２１……ガイドローラ、１２，１４，２２，
２３……軸、２４……フアイバの束、２５……光
照射区域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 平行に延在する複数本の光フアイバを、光硬
    化性ラツカーの層を表面に有する第１ローラ或い
    は複数ローラのシステム上に案内させ、前記光フ
    アイバが前記ローラを通過すると前記光フアイバ
    の一側面にラツカーの層が被着されるようにし、
    次に前記光フアイバを、前記第１ローラ或いは複
    数ローラのシステムの軸に対し垂直な軸を有する
    第２ローラ或いは複数ローラのシステム上に案内
    し、前記光フアイバが90゜の角度に亘つて回転す
    るようにし、得られた光フアイバのアセンブリを
    露光することを特徴とする平形光ケーブルの製造
    方法。
JP60109459A 1984-05-23 1985-05-23 平形光ケーブルの製造方法 Granted JPS60257415A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8401642 1984-05-23
NL8401642 1984-05-23
NL8403629A NL8403629A (nl) 1984-05-23 1984-11-29 Optische bandkabel, methode voor de vervaardiging ervan en een uit verscheidene bandkabels samengestelde optische kabel.
NL8403629 1984-11-29

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JPH0569205B2 true JPH0569205B2 (ja) 1993-09-30

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