JPH0564717A - 廃ガス洗浄用吸着コラム - Google Patents

廃ガス洗浄用吸着コラム

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JPH0564717A
JPH0564717A JP4046280A JP4628092A JPH0564717A JP H0564717 A JPH0564717 A JP H0564717A JP 4046280 A JP4046280 A JP 4046280A JP 4628092 A JP4628092 A JP 4628092A JP H0564717 A JPH0564717 A JP H0564717A
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C S Harupuraitaa & Zoraarutekunorojii GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸収剤が汚染したときに、これを安全、且
つ、容易に処理する。 【構成】 固形吸収剤を入れた少なくとも一つのバット
があり、これが下部ガス接続ピース及び上部ガス接続ピ
ースに接続されている。下部ガス接続ピース(1)はカッ
プリング部材(10)を有する。下部ガス接続ピース(1)の
上に載置されるバット(2,3)は、バット蓋(16,28)内にバ
ルブ(17,29)が設けられており、バット底部(14,26)内に
バルブ(15,27)が設けられている。上部ガス接続ピース
(4)はカップリング部材(38,80)を有する。下部ガス接続
ピース(1)のカップリング部材(10)が、バット底部(14)
内のバルブ(15)およびバット蓋(28)内のバルブ(29)とつ
ながるようにされており、また、バット底部(14)内のバ
ルブ(15)とバット蓋(28)内のバルブ(29)が、下部ガス接
続ピース(4)のカップリング部材(10)に接続されると、
バルブ(15)とバルブ(29)が開き、下部ガス接続ピース
(1)から上部ガス接続ピース(4)までを結ぶガス空間を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃ガス洗浄用吸着コラ
ムに関するものである。
【0002】ホスフィンやアルシン等の有毒ガスあるい
は四塩化炭素等の遺伝子に有害な(genotoxic)ガスか
らの廃ガスは、吸着コラムを使って洗浄される。吸着コ
ラムには、吸収剤の表面で当該有毒ガスまたは遺伝子に
有害なガスを吸着するための吸収剤、あるいは吸収剤と
の反応によりこれを吸収するための吸収剤が充填されて
いる。
【0003】吸収剤が汚染したときは、吸収剤を特殊廃
棄物処理装置まで輸送しなければならない。この目的の
ため、汚染した吸収剤は、ドイツの“道路に関する危険
物条令”(GGVS)や国際ADR協定等の関連規則の下で、特
に危険な物質または特殊廃棄物の輸送用に認可された容
器に入れて輸送しなければならない。
【0004】今日では、コラムのガス出入口の接続部の
フランジ付きジョイントを緩め、コラム内の汚染した吸
収剤を上記の認可された輸送容器に移すか、またはコラ
ム全体を認可された輸送容器の中に入れるのが一般的で
ある。しかし、フランジを緩めた後、有毒ガスが漏れ出
す危険性が相当あり、これは少なからず、コラムに入っ
て有毒ガスの放出につながることのある空気中の湿気に
よるものである。大きなコラム全体を輸送するには、更
に、入念な認可手続きを経なければならない形の醜い大
きな特殊容器が必要である。
【0005】
【従来の技術】ドイツの雑誌“Umwelt”(「環境」)Vo
l.19,1989, No.4,4月、P227には、定置固形吸収剤
の入ったバットを有する廃ガス洗浄用吸収装置が開示さ
れている。なお、このバットは本装置の基部および頭部
に接続されている。この公知の吸収装置は、移動操作が
可能であり、様々な排出源に振り向けることが出来る。
【0006】DE 26 05 788 A1とDE 87 17 750.1 U1に
は、吸収剤を充填した複数の積層ハウジング部からなる
吸収コラムが開示されている。吸収剤を充填および排出
するためにDE 87 17750.1 U1によれば、ハウジング部の
側面方向にフラップが設けられ、また、DE 26 05 788 A
1によれば、最上部のハウジング部の頂部に供給口が設
けられ、最下部のハウジング部の下部には排出口が設け
られている。またDE89 03669.7 U1にも、洗浄しようと
するガス用の側面入口以外に、頂部に供給口、下部に排
出口を有する吸収剤を充填した容器が示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、吸収剤が汚
染した時に安全、且つ、容易に処理できる有毒ガスの廃
ガス洗浄用吸着コラムを提供するという課題に基づくも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用効果】これ
は、本発明に従い請求項1の中で特徴付けられる吸着コ
ラムにより達成される。サブクレームは、本発明の有利
な実施例を述べるものである。
【0009】発明吸着コラムを用いれば、バットをコラ
ムのバット部に置いた時、または、積み重ねた時、バッ
ト底部のバルブとバット蓋のバルブが自動的に開くよう
なバットの中に、有毒ガスを吸収する、即ち、化学的に
結合することが望ましい乾燥吸収剤が入っている。逆
に、コラム内の吸収剤が汚染した時に、吸収剤を処分す
るためにコラムを分解した場合や、一般にガス供給部を
形成する基部、即ち下部ガス接続ピースから最下部のバ
ットを取り外した場合、また、一般にガス出口部を形成
する頭部、即ち上部ガス接続ピースから最上部のバット
を取り外した時には、バットのバルブは自動的に閉じ
る。このように、汚染した吸収剤を処分するためにコラ
ムを分解する際、空気中の湿気が入る可能性はなく、ま
た有毒ガスも漏れることはない。
【0010】バットは全く漏れがなく、取り扱い易い大
きさのものであり、また、特殊廃棄物または危険物の輸
送に関する関連規則を満足するよう、容易に設計出来
る。
【0011】積み重ねができるように、バットはほぼ同
一直径であることが望ましい。しかし、高さは変わって
もよい。特に、有毒ガスが混合している廃ガスを洗浄す
るのであれば、それぞれの場合、有毒ガス混合物の個々
の成分に合った様々な吸収剤を個々のバットに充填する
ことが出来る。
【0012】バットは空でも良く、また例えばバットの
内壁上やフィルターでダストやオイル ミストを除去、
吸着するために、バットはフィルター カートリッジの
形等のフィルターだけを入れることも出来る。このよう
に“吸収剤(sorbent)”という言葉は、本発明では非常
に広義に使用される。それにはドライベッド吸収用のバ
ットだけでなく、その内部構造のみによって吸着能力の
ある空のバットも含まれる。ドライベッド吸収剤の入っ
た一つまたは複数のバットと共に、焼付可能なバットや
酸化剤を有するバット、あるいは、熱交換用のバット
も、モジュール概念に基づき作られた本発明吸着コラム
内に設けることが出来る。このように、発明コラムのモ
ジュール構造により、多くのバリエーションが可能とな
る。また、プロセス条件の変更にともなう後付けや再取
付けにも問題はない。
【0013】
【実施例】以下において、添付の略図に関して本発明を
より詳細に説明する。
【0014】図1によれば、吸着コラムは第一バット
(2)が置かれる下部ガス入口部、即ち基部(1)、第一バ
ット(2)の上に置かれる第二バット(3)、第二バット
(3)の上に配置される上部ガス出口部、即ち頭部(4)か
ら構成される。基部(1)、バット(2)と(3)および頭部
(4)は円筒状で、即ち、円形断面を有し、ほぼ同一直径
である。
【0015】基部(1)には、中心に円筒チャンバー(6)
が配置された底部(5)が設けられており、洗浄しようと
する廃ガスは矢印(8)に従ってパイプ ソケット(7)を
通り、吸着コラム内に流れる。チャンバー(6)は、その
中心にカップリング部材(10)がガス漏れのない状態でガ
イドされたプレート(9)により頂部で閉じられている。
【0016】基部(1)の円周壁(11)は底部(5)より下方
に延び、縁(12)が内側に向いたフープ状の基部(この上
にコラムが立つ)を形成している。円周壁(11)の上端に
は、外向縁(13)が設けられている。
【0017】第一バット(2)には、僅かに上方に膨らん
だ底部(14)があり、この底部(14)の中心にバルブ(15)が
溶接等によりガス漏れのない状態でガイドされ、また、
僅かに上方に膨らんだ蓋(16)があり、この蓋(16)の中心
に同様に溶接出来るバルブ17がガス漏れのない状態でガ
イドされている。多孔プレート(18、19)、スクリーンま
たはこれに似た通気性のある壁が、バット底部(14)のバ
ルブ(15)の上とバット蓋(16)のバルブ(17)の下に設けら
れている。乾燥吸収剤(図には示されていない)は、多孔
プレート(18)と多孔プレート(19)の間に配置されてい
る。フープ形基部(20)は、バット底部(14)からバルブ(1
5)より下方に延びており、図2に、より詳細に示されて
いるように基部(1)の上縁(13)の上に噛み合う外向縁(2
1)が設けられている。
【0018】図2によれば、ゴムまたは他の弾性材料で
出来たリング(22)が二つの対応する縁(13)と縁(21)の間
に配置されている。互いに上下に配置された縁(13)と(2
1)は、テンション リング(23)により囲まれており、締
めると縁(13)と(21)がしっかりと互いに押し付けられ、
これによりバット(2)が確実に基部(1)に取り付けられ
る。
【0019】フープ形突起(24)は、バット(2)の蓋(16)
とバルブ(17)を超えて延びている。バット(2)の突起(2
4)の上端には、基部(1)の上端の縁(13)に対応する縁(2
5)が設けられている。縁(25)を有するフープ形突起(24)
は、バット(2)をコラムから取り外し裏返すと、バット
(2)の第二基部を形成する。
【0020】第二バット(3)は第一バット(2)より短い
が、その他の点では第一バット(2)と同一デザインであ
る。即ち、第二バット(3)は、底部(26)にバルブ(27)を
有し、蓋(28)にバルブ(29)を有する。バット(3)の下部
フープ形突起(30)には縁(31)が設けられ、上部フープ形
突起(32)には縁(33)が設けられており、フープ形突起(3
0)と(32)および縁(31)と(33)は、バット(2)のフープ形
突起(20)と(24)および縁(21)と(25)と同一デザインであ
る。同じことは、第二バット(3)内の多孔プレート(34)
と(35)にもあてはまる。またバット(2)と(3)は、図2
に示されたのと同一方法でテンション リングを使って
相互に接続される。
【0021】同様に、カップリング部材(38)を有する頭
部(4)も、上下が逆であることを除けば全ての実質的細
部において基部(1)に対応するので、頭部(4)について
はこれ以上詳しく説明する必要はない。洗浄された廃ガ
スは矢印(36)に従って、頭部(4)を介してコラムから出
る。
【0022】更に、コラムはリング(37)により保持さ
れ、リング(37)は第二上部バット(3)の廻りに配置され
てラックなどに固定される。図1から明らかなように、
基部(1)、バット(2)と(3)および頭部(4)の縦方向中
心軸は、吸着コラムの縦方向中心軸(39)と一致する。
【0023】図1に示されているように、基部(1)と頭
部(4)のカップリング部材(10)と(38)およびバルブ(1
5、17、27、29)は全て、吸着コラムの縦方向中心軸(39)
と同軸である。
【0024】図3は、バット(2)と(3)を相互に接続す
るバット蓋(16)とバット底部(26)のバルブ(17)と(27)を
更に詳しく示している。
【0025】このようにバルブ(17、27)は、バット蓋(1
6)またはバット底部(26)に溶接された円筒バルブ ボッ
クス(40、41)をそれぞれ有する。バルブ ボックス(40、
41)には、対応するバット(2)または(3)の内部に面し
た端部に内リング(42、43)が設けられ、内リング(42、4
3)に接してスリーブ形バルブ ゲート(44、45)が移動で
きるよう、またガス漏れのない状態でガイドされてい
る。この目的のため、リング(42、43)には内側に溝(4
6、47)が設けられ、溝(46、47)の中にシール リング(4
8、49)が配置されている。スリーブ形バルブ ゲート(4
4、45)は、対応するバット(2)または(3)の内部に面し
た端部が、底部(50、51)により閉じられているが、スリ
ーブ形バルブ ゲート(44、45)の円周壁には、底部(50、
51)の手前でガス穴(52、53)が設けられている。
【0026】パイプ(54)は、スリーブ形バルブ ゲート
(44、45)の開放端[対応するバット(2)または(3)と逆
方向にある]に挿入され、バルブ ゲート(44、45)を相互
に接続し、また穴(52、53)の側部[底部(50、51)と逆方
向にある]に配置されたバルブ ゲート(44、45)の内リン
グ(55、56)により支持されている。
【0027】図3は、開位置でのバルブ(17)と(27)を示
している。即ち、特定のバット(2)または(3)の内部
が、ガス穴(52、53)を介してパイプ(54)の内部と通じる
ように、バルブ ゲート(44、45)は、対応するバット
(2)または(3)内にパイプ(54)によって押し込まれてい
る。このように、バット(2)と(3)の内部空間は、バル
ブ(17、27)およびパイプ(54)を介して互いに通じてい
る。
【0028】しかし、閉位置では、バルブ(17)と(27)に
はバネの力が掛かる。この目的のため、圧縮バネ(57、5
8)として設計されたバルブ スプリングが設けられ、一
方はバルブ ボックス(40、41)の内リング(42、43)によ
り支持され、他方はバルブ ゲート(44、45)の端部[特定
のバット(2)または(3)と逆方向にある]の外リング フ
ランジ(59、60)により支持されている。バルブ ゲート
(44、45)が閉位置まで移動すると、底部(50、51)は特定
のバット(2)または(3)に面したバルブ ゲート(44、4
5)の端部において、バルブ ボックス(40、41)の内リン
グ(42、43)のレベルまで移動してガス穴(52、53)を閉じ
る。この位置は、バット(2、3)即ち、バルブ(17)と(2
7)を分離すると、自動的に得られる。バルブ ゲート(4
4、45)が、バルブ(17、27)の閉位置で固定されるよう
に、バルブ ボックス(40、41)の内側にリング状ストッ
パー(61、62)が設けられ、閉位置ではストッパー(61、6
2)に対して外リング フランジ(59、60)が当たるように
なる。
【0029】パイプ(54)の両端には、シール リング(67
〜70)の入った溝(63〜66)が設けられ、この溝によりパ
イプ(54)はシールされて、バルブ ゲート(44、45)から
隔離されている。シール リング(48、49)と同様に、シ
ール リング(67〜70)は、洗浄しようとする廃ガスと接
触しないような方法で配置されている。
【0030】吸着コラムを形成するために、バット
(2、3)を積み重ねると、バルブ(17と27)は図3に示さ
れたように開く。即ち、バルブ ゲート(44、45)のガス
穴(52、53)は、対応するバット(2)または(3)内に突き
出ている。従って、バルブ ゲート(44、45)の外側の穴
(52、53)の部分に固形物が堆積し、バルブ ゲート(44、
45)がバルブ ボックス(40、41)内に移動して、バルブ(1
7)または(27)が閉じるのに支障を与えたり、あるいは、
妨げたりすることさえある。これは、特定のバット(2)
または(3)に面したバルブ ボックス(40、41)の端部に
スクレーパ リング(71、72)を設けることにより起こら
なくなる。
【0031】バット(2)の底部内のバルブ(15)は、バッ
ト(3)の底部内のバルブ(27)と同一デザインであり、バ
ット(3)の蓋内のバルブ(29)は、バット(2)の蓋内のバ
ルブ(17)と同じである。しかし、基部(1)のカップリン
グ部材(10)と頭部(4)のカップリング部材(38)は、パイ
プ(54)に対応するパイプだけで構成することが出来る。
基部(1)と頭部(4)のカップリング部材(10)と(38)は、
図3に示されたバルブ(17)と(27)の動きに応じて、閉じ
ることが出来るバルブとして設計が可能である。
【0032】バット(2)と(3)の中の吸収剤が汚染した
時、バット(2)とバット(3)の間、基部(1)とバット
(2)の間および頭部(4)とバット(3)の間のテンション
リング(23)を緩めて、バット(2)と(3)をコラムから
取り外すことが出来る。これで、バルブ(15、17、27、2
9)は自動的に閉じる。これでパイプ(54)は取り外すこと
が出来、全く漏れのないバット(2)と(3)は、その中の
汚染した吸収剤を処分する煩わしさもなく運び去ること
が出来る。
【0033】バット(2、3)を充填したり、空にしたり
出来るように、蓋(16、28)は、図2に示した例えばテン
ション リング接続部に対応するテンション リングシー
ルで取外し出来るデザインとなっているため、図1の参
照番号(73)と(74)に示されているように、蓋(16、28)と
その下の多孔プレート(19、35)との間のバット(2)また
は(3)の周囲壁部に、接続部を設けることが出来る。
【0034】前述したように、上部ガス接続部、即ち、
頭部(4)のカップリング部材は、図3に記載のバルブ(2
7)と同じように設計することが出来るが、その場合、図
1のチャンバー(6')のプレート(9')が図3のバット底部
(26)の代わりに使用される。しかし、例えばこの実施例
においては、カップリング部材を切り離すと、パイプ(5
4)に入ったガスが漏れ出す可能性があるのは明らかであ
る。
【0035】図4と図5は、上部ガス接続部、即ち頭部
を形成するカップリング部材(80)のもう一つの実施例を
示している。ガス出口部に接続されているバルブは、図
3のバルブ(17)に対応するので、このバルブについては
詳細に述べる必要はない。バルブ(17)は、図4と図5の
上部バット(3)の蓋(28)の中に配置されている。
【0036】図4と図5のカップリング部材(80)は円筒
ハウジング(81)を有し、この円筒ハウジング(81)は、バ
ルブ(17)と反対側の末端壁(82)により閉じられている。
ハウジング(81)内では、スリーブ形本体(83)が移動でき
るようにガイドされている。スリーブ形本体(83)は、バ
ルブ(17)に係合する直径の小さな下部(84)[図3のパイ
プ(54)に相当]、ハウジング(81)の内壁に対してガス漏
れのない状態にある上部(85)、および下部(84)と上部(8
5)間の中央部(86)からなる。下部(84)は図3のパイプ(5
4)と同様に、バルブ(17)のバルブ ゲート(44)の内リン
グ(55)により支持されている。
【0037】また、スリーブ形本体(83)は、カップリン
グ部材(80)のハウジング(81)内に組み込まれたバルブ用
のバルブ ボックスを同時に形成する。本バルブの弁体
(87)はディスク形のデザインであり、図4に示された閉
位置においては、リング ショルダー(88)に当たってい
る。このリング ショルダー(88)は、バルブ フェースを
形成し、また、スリーブ形本体(83)の下部(84)[バルブ
(17)のバルブ ゲート(44)の内リング(55)に面した側]の
大きくした内径により形成される。
【0038】弁体(87)は、内リング(55)内で、移動でき
るよう、またガス漏れのない状態でガイドされる。図5
の開位置において、弁体(87)はバルブ ゲート(44)の底
部(50)に接し、開口部(52)を開放する。
【0039】弁体(87)は、スリーブ形本体(83)の上部(8
5)内を移動するピストン(89)により作動され、また、ピ
ストン ロッド(90)を介してピストン(89)とつながって
いる。弁体(87)は、圧縮バネ(91)によりバルブ フェー
ス(88)に押し付けられている。バネ(91)は、ピストン
ロッド(90)の周囲に延びて、一方はピストン(89)に支持
され、他方はスリーブ形本体(83)の中央部(86)内のカッ
プ状バネ箱(92)に支持されている。ピストン ロッド(9
0)は、バネ箱(92)内で移動できるよう、またガス漏れの
ない状態でガイドされる。
【0040】ハウジング(81)の末端壁(82)に面したスリ
ーブ形本体(83)の上部(85)の外側テーパー(93)により、
図4のカップリング部材(80)が閉位置では、ハウジング
(81)の上端部の圧縮空気接続部(94)から、ピストン(89)
と末端壁(82)間のスリット状圧力空間(95)までがつなが
る。図4の閉位置において、スリーブ形本体(83)の中央
部(86)の凹部(97)に噛み合うストップ ボルト(96)が、
ハウジング(81)に取り付けられているので、本体(83)を
図4の閉位置から動かないように固定出来る。
【0041】ガス入口接続部(99)は、ハウジング(81)の
縦方向のスロットを介して延び、中央部(86)の領域でス
リーブ形本体(83)の内部に通じている。スリーブ形本体
(83)には、図4における閉位置では、隔壁(92)より上に
位置する穴(100)が設けられている。ピストン(89)に
は、スナップ リング溝形の凹部(101)が設けられてい
る。参照番号(102〜106)は、シール リングを表す。
【0042】カップリング部材(80)をバルブ(17)とつな
ぐ場合は、複数のフックをハウジング(81)上で回転させ
て、バネ式キャッチを形成させる。その結果、図4と図
5では、フック(107)しか見えない。フック(107)は、バ
ルブ(17)のバルブ ボックス(40)上で、外側に広がるリ
ング フランジ(108)を覆うような形で噛み合い、ロック
状態ではバネ(109)により負荷が掛かる。
【0043】図4に示された圧力空間(95)が、接続部(9
4)を介して供給される圧縮空気で加圧されると、ピスト
ン(89)は隔壁(92)のストッパーまで下降し、バルブ ゲ
ート(87)は、バルブ フェース(88)からバルブ ゲート(4
4)の底部(50)まで移動する。
【0044】次に、隔壁(92)を押し付けているピストン
(89)は、スリーブ形本体(83)を共に下降させる。スリー
ブ形本体(83)は内リング(55)に乗っているので、バルブ
ゲート(44)を、図5に示す開位置まで下降させる。ス
トップ ボルト(96)が、スリーブ形本体(83)の穴(100)を
介して、外から凹部(101)に噛み合うので、この位置が
ロックされる。これで、圧縮空気の供給を止めることが
出来る。図4と図5によるカップリング部材(80)の実施
例を用いれば、事実上、これ以上の有毒廃ガスがコラム
内の大気または周囲空気に入ることは出来ない。下部ガ
ス接続ピースも同一方法で設計することが出来る。
【0045】図4と図5に示されたカップリング部材(8
0)は、バルブ17に対応するバルブを使って閉じられる容
器を空にする等、他の目的にも利用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吸着コラムの1実施例の縦断面を示し
ている。
【図2】図1の細部Aの拡大図である。
【図3】コラムの二つの積層バットに設けられた二つの
接続“開”バルブの断面を示している。
【図4】閉位置でのカップリング部材の別の実施例の断
面を示している。
【図5】開位置でのカップリング部材の別の実施例の断
面を示している。
【符号の説明】
1 下部ガス接続ピース 2,3 バット 10 カップリング部材 16,28 バット蓋 15,17,29 バルブ 14,26 バット底部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フアシリオス・ゼフアリデイス ドイツ国、デー−8000 ミユンヘン 21、 シヨイフエラインシユトラーセ 27

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固形吸収剤を入れた少なくとも一つのバ
    ットを有し、下部ガス接続ピース及び上部ガス接続ピー
    スに接続された廃ガス洗浄用吸着コラムであって、 下部ガス接続ピース(1)がカップリング部材(10)を有
    し、 下部ガス接続ピース(1)の上に載置されるバット(2,3)
    が、バット蓋(16,28)内にバルブ(17,29)を有し、またバ
    ット底部(14,26)内にバルブ(15,27)を有し、更に、 上部ガス接続ピース(4)がカップリング部材(38,80)を有
    し、 それによって、下部ガス接続ピース(1)のカップリング
    部材(10)が、バット底部(14)内のバルブ(15)およびバッ
    ト蓋(28)内のバルブ(29)とつながるようにされており、
    また、バット底部(14)内のバルブ(15)とバット蓋(28)内
    のバルブ(29)が、下部ガス接続ピース(4)のカップリン
    グ部材(10)に接続されると、バルブ(15)とバルブ(29)が
    開き、下部ガス接続ピース(1)から上部ガス接続ピース
    (4)までを結ぶガス空間を形成することを特徴とする吸
    着コラム。
  2. 【請求項2】 吸収剤を入れた複数の積層バット(2,3)
    が、下部ガス接続ピース(1)と上部ガス接続ピース(4)の
    間に設けられ、それぞれバット蓋(16,28)内にバルブ(1
    7,29)が設けられ、またバット底部(14,26)内にバルブ(1
    5,27)が設けられ、それによってバット蓋(16)内のバル
    ブ(17)が、その上に重ねられたバット(3)の底部(26)内
    のバルブ(27)とつながるようにされており、バルブ(17)
    とバルブ(27)の両方が接続時に開いてバット(2,3)間を
    結ぶガス空間を形成することを特徴とする請求項1に記
    載の吸着コラム。
  3. 【請求項3】 下部ガス接続ピース(1)内のカップリン
    グ部材(10)、バット(2,3)内のバルブ(15,17,27,29)およ
    び上部ガス接続ピース(4)内のカップリング部材(38,80)
    が、吸着コラムの縦方向の中心軸(39)と同軸上に配置さ
    れることを特徴とする請求項1または2に記載の吸着コ
    ラム。
  4. 【請求項4】 各バット(2,3)が上端と下端に縁(21,31
    または25,33)を有し、下端の縁(21,31)が、隣接する上
    端(13,25,33)の縁(25,33)に噛み合うことを特徴とする
    上記請求項1−3のいずれかに記載の吸着コラム。
  5. 【請求項5】 各バット(2,3)の底部(14,26)内と、蓋(1
    6,28)内のバルブ(15,27または17,29)が、バルブ ボック
    ス(40,41)を有し、このバルブ ボックス(40,41)は、バ
    ット底部(14,26)内またはバット蓋(16,28)内にガス漏れ
    のない状態にて挿入され、バルブ ボックス(40,41)の中
    で、スリーブ形バルブ ゲート(44,45)が、バットの縦方
    向に移動出来るようにガイドされ、閉位置では、対応す
    るバット(2,3)の内部と反対方向にバネ負荷が掛かり、
    また、対応するバット(2,3)の内部に面したバルブ ボッ
    クス(40,41)の端部は閉じられ、その円周に少なくとも
    一つのガス開口部(52,53)が設けられているので、ガス
    開口部(52,53)は、閉位置ではバルブ ボックス(40,41)
    によって閉じられ、また、バット(2,3)を積み重ねた時
    にバルブ ゲート(44,45)が開位置になるように、向かい
    合ったバルブ ゲート(44,45)の開放端内に突き出すパイ
    プ(54)が設けられ、且つ、バルブ ゲート(44,45)によっ
    て支持されていることを特徴とする上記請求項1−4の
    いずれかに記載の吸着コラム。
  6. 【請求項6】 バルブ ボックス(40,41)が内リング(42,
    43)を有し、この内リング(42,43)が閉位置で、ガス開口
    部(52,53)を閉じることを特徴とする請求項5に記載の
    吸着コラム。
  7. 【請求項7】 内リング(55,56)がバルブ ゲート(44,4
    5)内に設けられ、この内リング(55,56)がパイプ(54)の
    両端を支持することを特徴とする請求項5または6に記
    載の吸着コラム。
  8. 【請求項8】 閉位置でバルブ ゲート(44,45)に負荷を
    掛けるバネが、圧縮バネ(57,58)であり、一方がバルブ
    ボックス(42,43)の内リングによって支持され、他方が
    バルブ ゲート(44,45)の外リング(59,60)によって支持
    されることを特徴とする請求項5−7のいずれかに記載
    の吸着コラム。
  9. 【請求項9】 バルブ ボックス(40,41)の内リング(42,
    43)内に設けられたシール(48,49)により、バルブ ゲー
    ト(44,45)がシールされて、バルブ ボックス(40,41)か
    ら隔離されることを特徴とする請求項5−8のいずれか
    に記載の吸着コラム。
  10. 【請求項10】 パイプ(54)の円周に設けられたシール
    (63〜66)により、パイプ(54)がシールされて、バルブ
    ゲート(44,45)から隔離されることを特徴とする請求項
    5−9のいずれかに記載の吸着コラム。
  11. 【請求項11】 スクレーパ リング(71,72)が、対応す
    るバットに面したバルブ ボックス(40,41)の端部に配置
    され、バルブ ゲート(44,45)の外側円周に接することを
    特徴とする請求項5−10のいずれかに記載の吸着コラ
    ム。
  12. 【請求項12】 上部および/または下部ガス接続ピー
    スが、ハウジング(81)を有するカップリング部材(80)に
    より形成され、カップリング部材(80)内にスリーブ形本
    体(83)が移動できるようにガイドされ、スリーブ形本体
    (83)の一端が、バット、または最上部バット(3)の蓋(2
    8)内か、バット、または最下部バット(2)の底部(14)内
    のバルブ(17)におけるバルブ ゲート(44)の開放端内に
    挿入され、且つ、バルブ ゲート(87)により閉じられる
    よう適合されており、蓋(28)または底部(14)のバルブ(1
    7)が開位置の時、壁(91)がバルブ ゲート(87)を閉じる
    ので、スリーブ形本体(83)のバルブ(17)のバルブ ゲー
    ト(44)において、少なくとも一つの底部開口部(52)が開
    放され、ガス接続ピース(98)がスリーブ形本体(83)の内
    部に通ずることを特徴とする上記請求項のいずれかに記
    載の吸着コラム。
  13. 【請求項13】 バルブ ゲート(87)を作動させるため
    に、カップリング部材(80)に加圧ピストン(89)が設けら
    れ、このピストン(89)が、バルブ ゲート(87)と反対側
    の壁(91)において、スリーブ形本体(83)内で移動出来る
    ようにガイドされ、また、壁(91)をガス漏れのない状態
    にて貫通するピストン ロッド(90)により、ピストン(8
    9)が、バルブ ゲート(87)につながっていることを特徴
    とする請求項12に記載の吸着コラム。
  14. 【請求項14】 スリーブ形本体(83)とピストン(89)
    が、バット(2,3)の蓋(28)、または底部(14)内のバルブ
    (17)の開位置でロックするよう適合されていることを特
    徴とする請求項13に記載の吸着コラム。
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