JPH056426Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH056426Y2
JPH056426Y2 JP1984136063U JP13606384U JPH056426Y2 JP H056426 Y2 JPH056426 Y2 JP H056426Y2 JP 1984136063 U JP1984136063 U JP 1984136063U JP 13606384 U JP13606384 U JP 13606384U JP H056426 Y2 JPH056426 Y2 JP H056426Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grease
support member
damper
gear member
rotating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1984136063U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6150840U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984136063U priority Critical patent/JPH056426Y2/ja
Priority to US06/772,366 priority patent/US4653616A/en
Priority to ES1985288948U priority patent/ES288948Y/es
Publication of JPS6150840U publication Critical patent/JPS6150840U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH056426Y2 publication Critical patent/JPH056426Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/67502Details
    • G11B15/67507Ejection damping means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D57/00Liquid-resistance brakes; Brakes using the internal friction of fluids or fluid-like media, e.g. powders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Gears, Cams (AREA)
  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はカセツト蓋、TVつまみ蓋等の開閉部
分に多く用いられ、開閉部品の主に開放速度を制
動するためのダンパーに関する。
[従来の技術] カセツト蓋、TVつまみ蓋等ではイジエクトボ
タン等が操作されることで、スプリング等に付勢
されて自動で開放が行なわれるようになつてい
る。これらの開閉部品では、特に開放時にオープ
エンドで開放速度が大となつて衝撃が発生するの
を防止するために、開閉機構にダンパーを備えて
いる。
一般にこの種のダンパーとしては、回転部材で
ある歯車部材と歯車部材を支持する支持部材とを
備え、歯車部材と支持部材との摺動間〓に粘性物
体であるグリースを介在させて、歯車部材の回転
に制動を与えるようにした形式のものが多く使用
されている。
第5図および第6図には従来のダンパーの一例
が示されており、歯車部材10は支持部材12に
回転自在に軸支されている。歯車部材10は歯1
4が形成された歯車部16と、支持部材12と嵌
合する円筒形の嵌合部18とが合成樹脂により一
体成形されている。支持部材12は有底円筒体形
状で内方中央に円柱状突起20を有し、合成樹脂
により一体成形されている。なお、図示は省略さ
れているが支持部材12には機器等への取付部材
であるブラケツト等も一体に成形されている。歯
車部材10と支持部材12との両者の嵌合部の間
〓22には粘性物体であるグリースが充填されて
いる。
[考案が解決しようとする問題点] このような従来のダンパーでは、歯車部材10
と支持部材12とが嵌合される前にいずれか一方
の部材にグリースが滴下され、グリース塗布がな
される。グリースの塗布は摺動部全面に万遍なく
施されることが勿論好ましいが、一般的なダンパ
ーは歯車部材の直径が十数ミリメーター程度の小
型部品なので、摺動部前面へのグリース塗布作業
の自動化は困難であり、また手作業によつては極
めて手間を要する作業となる。
従つて、上記のような滴下による塗布作業では
エアーの混入等があつてグリースは他の部分に万
遍なく行き渡らないのが現状で、そのためダンパ
ートルクが一定とならない等の弱点がある。
本考案は上記事実を考慮し、グリース等の粘性
物体を各部に万遍なく行き渡らせることができる
構成のダンパーを得ることが目的である。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係るダンパーは、回転部材と回転部材
を支持する支持部材とを備え、回転部材と支持部
材との〓間にグリス等を介在させてなるダンパー
であつて、回転部材または支持部材の中心部に前
記〓間と連通しグリス等が圧入される注入用口を
設け、前記〓間に圧入されるグリス等が押し出さ
れる方向の末端で前記回転部材または支持部材の
中心部に対して対称な位置にグリス等注入時の空
気抜部分を設けたことを特徴としている。
[作用] 上記構成の考案では、グリス等が注入される時
に、回転部材と支持部材との〓間に存在する空気
は、回転部材または支持部材の中心部に設けられ
た注入用口より圧入されたグリス等で空気抜部分
へ押圧され、グリス等に空気が混入することが防
止される。これによつて、グリス等は回転部材と
支持部材との〓間に万遍なく行き渡たり、ダンパ
ートルクを一定にすることができる。
[実施例] 第1図乃至第4図には本考案に係るダンパーの
実施例が示されている。歯車部材24は歯26が
形成された歯車部28とフランジ部30とからな
り、内方はフランジ部30側が開口した空洞とな
つている。歯車部材24の空洞は段付形状となつ
ていて、段部奥方側は奥方へ向つて先細りとなる
テーパ形状となつている。また空洞の突当り面、
即ち第1図で天頂面の中央には先細り形状の軸部
32が突出形成されている。前記フランジ部30
の開口端面には外方および内方に面取が施こされ
ている。
支持部材34は基部36と基部36から立ち上
る段付形状の軸部38とからなり、内方は基部3
6側が全面開口した空洞39となつている。軸部
38の段部先端側は先端へ向つて先細りとなるテ
ーパ形状となつている。また軸部38の先端面中
央には内方の空洞39と連通する開口40が形成
されている。
基部36には基板42の外周囲に軸部38側へ
向つて立ち上る周囲壁44が形成され、さらに周
囲壁44の先端には内方へ向つて屈曲する係止縁
46が形成されている。係止縁46の上面は傾斜
面46Aとなつている。周囲壁44には先端側か
ら係止縁46とともに切り欠いた4個の切欠48
が形成されている。基板42には周囲壁44の付
根部に略矩形状の2個の孔50が形成されてい
る。基板42の裏面には、第3図に示されるよう
にブラケツト52が形成され、さらに基板42と
ブラケツト52とを連結するリブ54が形成され
ている。なお第1図および第2図ではブラケツト
52およびリブ54の図示は省略されている。
上記歯車部材24および支持部材34は夫々合
成樹脂で一体成形されていて、グリース等の粘性
物体が充填される前に第4図Aに示される矢印方
向から組み付けられて一体となる。歯車部材24
はフランジ部30の外周直径が、支持部材34の
係止縁46の内周直径より大となつているが、係
止縁46には切欠48が形成されていて容易に直
径が拡がるので、歯車部材24の支持部材34へ
の嵌合は係止縁46の傾斜面46Aに案内されて
容易に行なわれる。また嵌合後は歯車部材24の
フランジ部30が支持部材34の係止縁46に当
接係止されるので、両者は容易に離脱することは
ない。
歯車部材24および支持部材34は組み付けら
れて歯車部材24の軸部32が支持部材34の開
口40に支持され、歯車部材24のフランジ部3
0内周面が支持部材34の軸部38の段部基部3
6側の外周面に支持(支持部を第1図に丸Aで囲
んで示す。)されている。また歯車部材24の空
洞部段付部と支持部材34の軸部38段付部との
対向部には比較的大きな空間が形成されグリース
溜56となつている。
ダンパーは歯車部材24と支持部材34とが嵌
合された後、第4図BおよびCに示されるよう
に、支持部材34の基部36側からグリースガン
58が空洞39内に挿入され、歯車部材24の軸
部32により位置決めされた後グリースが充填さ
れる。グリースは歯車部材24の軸部32と支持
部材34の開口40との間〓を通つて両部材の間
〓部に圧入される。この際、グリースは軸部32
の周囲に略均等に分散して放射状に奥部へ押圧さ
れてゆく。グリースの圧入により両部材の間〓部
に存在していた空気は押圧され、支持部材34の
基板42に形成された孔50から大気中に排出さ
れる。なお、好ましくは本実施例のように空気排
出用の孔50を設けることが望ましいが、要は粘
性物体注入口から離間した位置に空気排出用口又
は通路等を設けてあれば良く、空気が両部材の間
〓部より完全もしくは完全に近い状態で押し出さ
れるようになつていれば良い。また余剰のグリー
スはグリース溜56に貯留される。
従つて、歯車部材24の内方段部奥方側のテー
パ形状空洞部と支持部材34の軸部38外方段部
先端側のテーパ形状部との間〓60には、空気が
混入することなく均一にグリースが充填される。
なおグリース充填の際には、歯車部材24の第1
図で天頂面がグリースの注入圧力により第1図の
上方へ押圧されるが、歯車部材24はフランジ部
30が支持部材34の係止縁46に係止されてい
るので、両部材が離脱することはない。
このように本実施例ではダンパーの回転中心部
に対応する部分の支持部材にグリース注入用開口
を設け、該開口からグリースガンによるグリース
の圧入充填を可能としている。従つてグリースは
注入用開口から歯車部材と支持部材との間〓に放
射状に拡がつて各部に均一に充填される。このた
め歯車部材24は軸部32およびフランジ部30
内面が前記のように支持部材34に支持されて回
転可能で、その回転は両部材の間〓60に均一に
充填されたグリースの粘性によつて均一トルクで
制動されるようになつている。
また従来のダンパーではグリースへの気泡の混
入が避けられず、このことがグリースの均一な充
填を妨げる大きな要因であつたが、本実施例では
グリースガンによるグリースの圧入によりエアが
強制排出されるのでグリースに気泡が混入するこ
とがない。
また本実施例ではグリース溜56を設けている
ので余剰のグリースはここに貯留され、逆に不足
部へはここから供給されるので均一充填効果が一
層向上している。
また、本実施例ではグリース注入用開口40が
支持部材34の空洞部奥方に位置しているので、
グリース注入時に該開口の周囲にグリースが付着
してもダンパー周囲の部材を汚すことがない。
また本実施例ではグリースガンによる充填が可
能で、グリースガンには直線的な往復動を与える
だけで良いので、ダンパーの組立を容易に自動化
することができる。
さらに本実施例ではグリースの注入は歯車部材
24と支持部材34とを組み付けた後に行なうこ
とができるので、両部材を組付後グリースを充填
せずに在庫しておくことができる。このため様々
な要求に応じてその都度所要のダンパートルクを
得るに必要な粘度のグリースを注入して製品とす
ることができるので、顧客の様々な注文に対し迅
速に対処することができる。
なお本実施例では、支持部材の回転中心部に粘
性物体の注入用口を設けた例を示したが、注入用
口は必ずしも回転中心部に設ける必要はなく、ま
た回転部材に設けても良い。
また本実施例では注入用口として常時開口した
口を設けた例を示したが、この口には弁等を設け
てグリースの逆流を防止するようにしても良い。
また粘性物体としてグリースを使用した例を示
したが他の粘性物体であつても良い。
[考案の効果] 本考案は上記構成としたので、注入時に、グリ
ス等に空気が混入することがなく、グリス等は回
転部材と支持部材との〓間に万遍なく行き渡た
り、ダンパートルクを一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例のダンパーを示す拡大断
面図、第2図は同じく分解拡大正面図を示し、A
は歯車部材、Bは支持部材、第3図は同じく拡大
斜視図、第4図は本実施例ダンパーの組立順序を
示す工程図、第5図は従来のダンパーの一例を示
す拡大断面図、第6図は同じく分解拡大正面図を
示し、Aは歯車部材、Bは支持部材である。 24……歯車部材、28……歯車部、30……
フランジ部、32……軸部、34……支持部材、
36……基部、38……軸部、40……開口、6
0……間〓。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転部材と回転部材を支持する支持部材とを備
    え、回転部材と支持部材との〓間にグリス等を介
    在させてなるダンパーであつて、回転部材または
    支持部材の中心部に前記〓間と連通しグリス等が
    圧入される注入用口を設け、前記〓間に圧入され
    るグリス等が押し出される方向の末端で前記回転
    部材または支持部材の中心部に対して対称な位置
    にグリス等注入時の空気抜部分を設けたことを特
    徴とするダンパー。
JP1984136063U 1984-09-07 1984-09-07 Expired - Lifetime JPH056426Y2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984136063U JPH056426Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07
US06/772,366 US4653616A (en) 1984-09-07 1985-09-04 Damper
ES1985288948U ES288948Y (es) 1984-09-07 1985-09-06 Un amortiguador

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984136063U JPH056426Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6150840U JPS6150840U (ja) 1986-04-05
JPH056426Y2 true JPH056426Y2 (ja) 1993-02-18

Family

ID=15166336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984136063U Expired - Lifetime JPH056426Y2 (ja) 1984-09-07 1984-09-07

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4653616A (ja)
JP (1) JPH056426Y2 (ja)
ES (1) ES288948Y (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0742999B2 (ja) * 1986-08-05 1995-05-15 株式会社ニフコ オイル式ダンパ−
US4825983A (en) * 1987-03-14 1989-05-02 Motoyasu Nakanishi Inertia damper
JPH0158839U (ja) * 1987-10-08 1989-04-13
JPH0720428Y2 (ja) * 1988-04-16 1995-05-15 日本発条株式会社 ダンパー装置
JPH083357Y2 (ja) * 1990-04-24 1996-01-31 松下電工株式会社 便器の便座や便蓋の起倒装置
US5211267A (en) * 1992-02-24 1993-05-18 Prince Corporation Temperature compensated rotary damper
SE509769C2 (sv) * 1993-09-03 1999-03-08 Itw Ateco Gmbh Rotationsdämpare
JP2844531B2 (ja) * 1997-01-24 1999-01-06 光洋ファスナー株式会社 回転制御ダンパー
JP4524771B2 (ja) * 2001-01-26 2010-08-18 株式会社ニフコ 回転ダンパおよびアシストグリップ装置
US6922869B2 (en) * 2002-01-25 2005-08-02 Illinois Tool Works Inc. Damper apparatus
JP2006523811A (ja) * 2003-04-15 2006-10-19 イリノイ トゥール ワークス インコーポレイティド ダンパ
EP1974156B1 (en) * 2006-01-10 2010-06-16 DAYCO EUROPE S.r.l. Hub-pulley assembly having a rotationally disengageable pulley

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882547U (ja) * 1981-11-30 1983-06-04 株式会社 セコ−技研 液漏れの少ない回転ダンパ−
JPS5936050U (ja) * 1982-08-27 1984-03-06 松下電器産業株式会社 カセツトテ−プ装着装置
JPS5988548U (ja) * 1982-12-06 1984-06-15 株式会社ニフコ オイル式ダンパ−

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2607548A (en) * 1950-06-29 1952-08-19 Albert A Hollander Fishing reel
US3651903A (en) * 1969-08-21 1972-03-28 Anderson Greenwood & Co Adjustable rotary damper
US3678782A (en) * 1969-11-15 1972-07-25 Hidemasa Aoki Viscous rubber dampers
JPS6243153Y2 (ja) * 1980-06-16 1987-11-09
JPS5899539A (ja) * 1981-12-09 1983-06-13 Secoh Giken Inc 粘性液体の漏出を防止した回転型遅動装置
JPS5924545A (ja) * 1982-07-29 1984-02-08 Meiji Kikai Seisakusho:Kk 球面状ソケツト部材鍛造装置
JPS59100128U (ja) * 1982-12-23 1984-07-06 株式会社ニフコ オイル式ダンパ−
US4527675A (en) * 1984-04-19 1985-07-09 Nifco Inc. Oil type damper
US4565266A (en) * 1984-04-30 1986-01-21 Nifco Inc. Oil type damper

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5882547U (ja) * 1981-11-30 1983-06-04 株式会社 セコ−技研 液漏れの少ない回転ダンパ−
JPS5936050U (ja) * 1982-08-27 1984-03-06 松下電器産業株式会社 カセツトテ−プ装着装置
JPS5988548U (ja) * 1982-12-06 1984-06-15 株式会社ニフコ オイル式ダンパ−

Also Published As

Publication number Publication date
ES288948U (es) 1986-01-16
JPS6150840U (ja) 1986-04-05
US4653616A (en) 1987-03-31
ES288948Y (es) 1986-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH056426Y2 (ja)
US5718309A (en) Rotary damper with grooves and wall spaces
US4527675A (en) Oil type damper
US4545696A (en) Cosmetic container
DE69821912T2 (de) Verpackungs- und Ausgabeeinrichtung für ein flüssiges Produkt
JP3536266B2 (ja) 分与部材を容器に固定する装置及び方法
CA2003105C (en) Paint roller frame including snap-on cover for outboard end cap
JPH0232985A (ja) 貯蔵シリンダと搬送ピストンを備えた吐出カートリッジ
WO2003026803A1 (de) Dosiervorrichtung mit einer pumpvorrichtung
US4565266A (en) Oil type damper
DE4444643A1 (de) Elektromotor
US4386949A (en) Connector for an air filter assembly
WO2008053574A1 (fr) Amortisseur de rotation
JP2539165Y2 (ja) 回転ダンパー
US20060207844A1 (en) Rotating damper
DE3148191C2 (de) Anordnung für die Montage einer Lagerung
WO1989005537A1 (en) Electric motor
DE4422842C1 (de) Vorrichtung mit einem Gehäuse
DE3921326C2 (de) Verfahren zur Herstellung eines Kunststoffrotationsdämpfers
WO1997010439A1 (de) Seitenkanalverdichter
US5232069A (en) Grease fitting and grease fitting plug for wheel hub
KR100368337B1 (ko) 오일식 원통형 회전댐퍼
US20080050532A1 (en) Roller for Selectively Applying Paint at Surface Corners
JPH0630683Y2 (ja) 飾り傘付コルク栓
DE2757912A1 (de) Antriebsmotor